二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
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【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等


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とある便利屋の幻想録~セーラー戦士と便利屋少女~ ( No.29 )
日時: 2020/03/24 17:04
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。セーラームーンコラボと共にやっと終わるよ今回の話・・・;



メタナイト「・・・話を聞かせてもらおうか・・・。」

ナノ「・・・あなた達には関係ないことです。」

大神「意地でも口を割らないつもりか・・・」

マリオ「・・・まて、あいつらは・・・」

メタナイト「マリオ、あの少女とシンボラーが頼まれてセーラー戦士の情報を手に入れようとしただけなのはすでに分かっている。」

マリオ「そ、そうなのか!?・・・じゃあ、何を話させるつもりで・・・」

メタナイト「・・・『ナノ・アシッド』・・・









・・・本名『独目ひとりめ菜乃なの』の過去についてだ。」

マリオ「・・・え?」

ナノ→菜乃「なっ・・・!?」


アルル「えっと・・・どういうこと・・・?」

ベジータ「詳しいことはこいつから聞き出す。」

セーラームーン「・・・・・・( ’・△・)」


メタナイト「・・・さあ、話してもらおうか。」

菜乃「・・・無理です・・・依頼人に話を聞かれてるわけでもありませんが・・・」

大神「・・・やはり本人の口から話してもらうのは無理のようだな・・・」

マリオ「それって・・・まさか・・・!」

メタナイト「出番だ霧切響子。」

すると物陰から『超高校級の探偵』である霧切が登場。

カービィ「き、霧切さん・・・?」

霧切「・・・本当はあの子から話して欲しかったけど・・・仕方ないわね。







『独目菜乃』・・・あなたは刀一本のみで害虫駆除や除草を行ったり、かなりの速さで料理を仕上げたりしたことで後々『超高校級の便利屋』と呼ばれるようになった。
ただ、育った環境があまりよくなくて周りの人々は道具としか思ってなかったらしくて、友達も出来なかった。そんなある日・・・今でいう3年前、ある女の子がやってきて、あなたにやさしく接してくれた。・・・でも、その子は後にあなたの父親にある殺人事件の罪を擦り付けて、そのままあなたの前から消え去った。・・・だけど、あなたは家庭の事情で、偽名の『ナノ・アシッド』という名前で生きていた。そのせいか、本名で仕事を行ってたら差別やいじめにあうことはたいしてなかったけど、父親は孤独死し、母親も自殺。学校にも行けなくなって小学校を卒業してから学校には行けなくなり、その結果お金を稼ぐために後々裏社会の仕事も行うようになった・・・そして何より、あなたは友達を必要としなくなったどころか、誰も信じなくなった



・・・・間違いはないかしら?」


菜乃「・・・・あなたに・・・・私の何がわかると「・・・待ってくれ・・・」ム・・・・・」

すると、シンボラーが起き上がって菜乃に立ちはだかる。

シンボラー「菜乃殿・・・これ以上はあなたの体にかかわる・・・」

菜乃「・・・・・・・・仕方ありません・・・今回の仕事は断ることにしまょう。・・・反論はありませんか?」

シンボラー「・・・大丈夫だ。」

菜乃「・・・皆さんにはかなりの迷惑をかけてしまいましたね・・・私が土萠ほたるさんをこの世界に飛ばさなければ・・・・」

セーラーマーズ「・・・じゃあ、原因は最初からあなたがかかわってたのね。」

菜乃「・・・そうですねぇ・・・・・・まぁ、謝罪はしておきます。」

菜乃はセーラームーンたちに何かが入った封筒を投げた。

セーラームーン「これは・・・?」

菜乃「それには100万くらい入ってます。いらないなら受け取らなくていいです。それでは「ちょっと待ってくれるかしら?」

霧切「・・・どうしてあなたは、犯罪者の娘扱いされたにもかかわらず、どうして裏社会の仕事を引き受けるようになったのかしら?そんなことしたら、結局あなたは手を汚すことになってるんじゃないかしら?」

菜乃「・・・友達のいないこんな私には、生きるためにはこれしか思いつかなかった・・・そう考えてください。」

霧切「・・・友達がいないんだったら、そのシンボラーってポケモンは何なの?」

菜乃「・・・シンボラーはパートナーとかそういうのではありません。」

霧切「・・・じゃあ、あなたにとってそのシンボラーは何なのかしら?」

菜乃「・・・・取引相手みたいなものです。」

こうして独目菜乃とシンボラーは去っていった。


メタナイト「・・・何だかさみしい奴だったな・・・」

霧切「そうね・・・あの事件、『1年前にとっくに解決した事件』なのに・・・・」


すると、ちびムーンとほたるが戻って来た。

ちびムーン「みんなーーー!」

セーラームーン「あ!ちびうさちゃん!」

セーラーネプチューン「よかった・・・すっかり元気になったみたいね。」

ほたる「・・・・・・・・」

ちびムーン「・・・ほたるちゃん、どうしたの?」

ほたる「・・・あの菜乃って子・・・なんだか辛そうだったわ・・・」

一同「・・・・・・・・(´・_・`)」


セーラーヴィーナス「・・・とりあえず、ほたるちゃんが見つかったことだし、あたしたちも帰りましょ!」

ラフィーナ「ちょーーーーーーっと待ったーーーー!ですわ!」

ほたる「えっ!?」

ラフィーナ「まだあなたが探しているうさぎが見つかっていませんわ!」

シエル「うさぎの生息地はあの道をまっすぐです。」

ほたる「あ、あの、うさぎっていうのは・・・」

アリィ「さ、早く行きましょう!」

ほたる「えっ、ちょっと待って・・・」

ちびムーン「よくわからないけどあたしも行くよっ!」

タキシード仮面「全く・・・;はぐれるなよちびムーン・・・;」

セーラーヴィーナス「もう。こんなへんてこな世界からおさらばできると思ったのに・・・」

セーラーマーズ「その割には随分と楽しんでたように見えたけど?」

セーラーマーキュリー「・・・でも、4つ集まると消えるあの生物には興味があるわ。」

セーラージュピター「なんかマーキュリーまでぷよ勝負する勢いじゃない?」

セーラーウラヌス「ぷよ勝負か。腕試しにちょうどよさそうだな。」

セーラーネプチューン「あなたが行くならつきあうわ。この島は退屈しなくてすみそうだし。」

セーラープルート「2人とも珍しくはしゃいでいるように見えるわよ・・・ふふっ」

セーラームーン「・・・じゃあ、あたしたちも行こっ!アルルちゃん!」

アルル「うん!みんな迷子にならないように・・・いっしょにいっくよー!」

メタナイト・霧切・大神・ベジータ「え、それって私(我・俺)たちも「そうだよ。」なんでだよ;」

マリオ「・・・全く。面白い奴らだなぁ。」

カービィ「そうだねー。」







その頃、とある場所で・・・

部下みたいな男性「リーダー!ナノ・アシッドが今回の仕事を断ると・・・」

リーダーと言われる男「・・・そうですか・・・・・・仕方ありません。次のプランを考えましょう・・・」


・・・何やら不穏な空気が・・・





こうして2週間後・・・・



<喫茶キャノン・ド>

カランカラン・・・(ドアベルの音)

マリオ「・・・お、アルルにアリィじゃねえか。」

アルル「あ、マリオ、カービィ、いたんだね。」


3分後・・・

アルル「・・・ねぇ、」

カービィ「もしかして、あの菜乃って子のこと?」

アリィ「・・・はい、そうです。」

マリオ「だよなぁ・・・次会ったら笑顔が戻ってるといいんだがなぁ・・・」

すると、またドアベルの音が鳴った。
そして、アルル達の話を聞いてた喫茶キャノン・ドのマスターの猫宮はこう言った。

猫宮「・・・どうやら、心配する必要はないみたいだな・・・・・・」


次回の話に続く・・・・・・・


キャラ紹介

ぷよぷよ・ぷよクエ

アリィ:純粋
シエル:動じない
ウィン:時々ギャグカオス

ボンバー弁当の店主『ボム太』
プワープアイランドにある弁当屋『ボンバー弁当』の店主であるボム兵。邪念を察知できる。
分類:制裁
性格:明るいおじさん
容姿:一般的なボム兵がお弁当屋の帽子をかぶっている
趣味・好きなもの:笑顔(狂気の沙汰以外)
苦手・嫌いなもの:裸族料理
能力:爆発(マリオストーリーにピンキーってやついるし何度でもよみがえると思う)


超高校級の便利屋『独目菜乃/ナノ・アシッド』
刀一本のみで害虫駆除や除草を行ったり、かなりの速さで料理を仕上げたりしたことで後々『超高校級の便利屋』と呼ばれるようになった15歳。とある事件をきっかけに笑顔を失っている。とりもどきポケモンのシンボラーは取引相手らしい。
性格:本来は明るい性格らしい。常に敬語口調でいるつもり。
容姿:黒髪セミロング(アンテナ付き)で目が赤い。右目にドクロマークの眼帯(仕事中に右目を失ったらしい)。緑色のレディーススーツに黒色スカート(裾はピンク色)と黒色ブーツサンダルを身につけている。
趣味・好きなもの:現在不明
苦手・嫌いなもの:根性の腐った奴・スキャンダル・過去のトラウマ




~後書き~
こんにちは。最近にゃんこ大戦争をやり始めたおろさんです。
今回はセーラームーンコラボ(のつもり)のお話でした。(ぷよクエのコラボ終わる前にかけてよかった・・・;)さて、次回はとある便利屋の幻想録の続編みたいになります。
今回はここまでです。それでは。

感想OK

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.30 )
日時: 2020/03/23 23:05
名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: PF4eFA6h)

初めまして、カキコにて活動している柊と申します。以前から気になっておりまして、今回コメントさせていただきます。

ぷよクエセーラームーンコラボ
アリィさんのマリオたちへの一言に度肝を抜かれた私です←
柊「びっくりするよね、そりゃ」
陸奥守「ワシも言われたら驚愕びっくりするぜよ」
柊「そんでセーラームーンたちが月ぷよたちに追われてるわけだけど…ってパラガスwww」
陸奥守「服着てて良かったのwww」

柊「土萠ほたるさん探し。アルルたちが見つけたけどほたるさんを虫の蛍だと思ってたかーw」
蛍丸「呼んだ?」
柊「呼んでないなぁ〜。まあパッと思いつくホタルでも『ゲンジボタル』とか『ヘイケボタル』とか、分からんでもない…。トモエホタル…いるかもしれないと思うわ…」
髭切「呼んだかい?」←源氏の刀
膝丸「呼んだか?」←源氏の刀
巴形「呼んだか主」
柊「呼んでないなぁ〜。そしてまた勘違いw」

ゼリー(フーファン)「わぁ〜!ライブいいよね!」
ミク「ステージで歌いたい気持ち、分かるなぁ」
MEIKO「パラガスさん…(頭痛)何やってんだか」
ゼリー「?踏まれるのにどうして顔が赤いのかな?」
ミク「私は嫌だなぁ…痛いし…」
MEIKO「…あんたたちはそのままでいなさい、いいわね?」
ゼリー、ミク「?」

柊「土星ぷよー!!」
陸奥守「案内してくれた土星ぷよ…!」
柊「そんでパラガスー!!!
ナノ・アシッドか…『無』…か」
加州「超高校級の便利屋…『彼ら』ってことは複数人からの依頼?
ナノ・アシッドたちもかなりのやり手だね」
陸奥守「ほたる殿を狙ったのはわざとじゃろうな…セーラーサターンの力を見るために」
加州「ちびムーンちゃんが庇ったけど、ナノ・アシッドのトラウマを抉ったっぽいね。…罪の、なすりつけか。そんなの友達じゃないとは思うけど…そんな問題じゃ、ないんだよね…」
陸奥守「…そうじゃな。ノーフレンズゴック、なんかごっついのぉ」
ミク「ドラゴストームすごいね! 防がれちゃったけど…セーラームーンさんの技で倒せたよ!
…でも危なかったぁ、あのままだったらナノさんに当たってたよ…」
加州「まだナノ・アシッドも戦おうとしたけどメタナイトさん、大神さくらちゃん、ベジータさんが来て何とかなったね。そしてサラッとパラガスさんナイスファインプレー」
ミク「本名は、独目菜乃ちゃんっていうんだね…」
加州「道具、ねぇ。元は刀って言う、武器であり道具だった俺たちならともかく、人の、それも子どもがそんな風に思われるなんて…」
陸奥守「そがな状況で、優しくされたら…信じてしまうぜよ」
加州「元からそのつもりだったのかな? だとしたら相当演技派だよね」
陸奥守「うう…む。その上、本当に手を差し伸べてくれる人間がおらにゃ、裏社会で何とかしていくしかないじゃろう」
ミク「私には、シンボラーと絆があるように見えるけど…少なからず、シンボラーは菜乃ちゃんを心配してると思うけどなぁ…」
加州「その上、もう解決した事件なのか…。
…どうにか、救われて欲しいね」
陸奥守「そうじゃな…」
柊「って、まだうさぎ=動物のウサギだと思ってんのかいwww」

MEIKO「あちらでは何かまだ事件が起こりそうね…無事でいてちょうだいね!」

乱文失礼しました!
それでは!

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.31 )
日時: 2020/03/24 08:29
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: 7qD3vIK8)

おろさん様。どうもです、灯焔です。

今回のお話はセーラームーンとぷよクエのコラボをなぞらえたものでしたね!
『トモエホタル』…。どこかの無人島なら普通に見つかりそうな品種ですよね、人名ですけれど()

そして、また新しいオリジナル能力を持った子が!『ナノ・アシッド』さんですか。
なんとまあ壮絶な過去をお持ちで…。原作にもかなり重い過去持ちのキャラクターはいますが、それに匹敵するほどですね。影を某ジョジョみたいなスタンドとして操る能力…こちらも厄介そうです。

過去のしがらみから友情を否定し、孤独を選ぶ彼女…。シンボラーがこれからの彼女が変わる『きっかけ』になるのかな?単なる取引相手であればすぐに彼女を切り捨てることだってできるわけですし…。
遠い未来、彼女の心が救われることを祈っています。


罪木「なんか…なんか…あの子が可哀想すぎて涙が止まりませぇ~ん!」(号泣)

石丸「落ち着き給え罪木くん!僕らがどうこうできる問題ではないだろう!…今は、黙って暖かく見守ることが僕達に出来る最善の選択だと思うぞ!」

田中「助力が必要でもそうでなくとも、おろさん!貴様の世界への道は既に通じてある!我々『田中キングダム』が貴様の地を支配しに向かうのもそう遠い日ではなかろう…!」
(※意訳:許可をくれればいつでも僕達お土産持って、おろさんさんの世界に遊びに行くからね!)



まだまだ安心とは言い切れなさそうですが、私もここは見守りたいと思います。
それでは長文失礼いたしました。灯焔でした!

コメント返し ( No.32 )
日時: 2020/03/24 16:14
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: QXFjKdBF)

コメント返しいきます。

>>柊さん

こちらも初めまして。おろさんです。
ぷよぷよのアリィは公式で挨拶代わりに『愛し合いましょう!』と言うらしいです。それと、パラガスは、ナノ・アシッドこと独目奈乃の邪念に危機感を感じたのでしょう。裸族でもこういうのはヤバイと思うのです。

パラガス「フハハハハ!つまり私のお陰と言うわけで」

メタナイト・大神・霧切「図に乗るな(怒)」


>>灯焔さん
二度目のコメントありがとうございます!
トモエホタル・・・名前だけでは人名かはわかりませんよねぇ;ナノとシンボラーはこれからどうなるのか?それは次回のお楽しみですかね。
・・・と言うわけで、ウルトラワールドにはいつでも来ていただいても構いません。そんなわけで、来てくれるのを楽しみにしています。





そして、前にもいったように近いうちに裸族講座や料理対決を実施するつもりですのです。

さて、次回はナノ・アシッドこと独目奈乃のちょっとした出会いが・・・?
一体どうなるのか!?

独目菜乃とナノ・アシッドという人間 ( No.33 )
日時: 2020/03/24 18:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

今回は前回登場したナノ・アシッドこと独目菜乃のお話です。彼女は何を願うのか。そして何を望むのか。




















































幼い頃から才能を持ってたにもかかわらず











家族以外には周りに道具としか思われず












やがて同い年の子が私の父親に罪を擦り付け












そして唯一一人の人間としてみてくれる人がいなくなり









そして私は裏社会の仕事に手を出して








そして私は犯罪者になってしまった







それでも大した金は手に入らなかった







裏社会の人間は嘘ばっかりで








根性の腐ったやつばっかりだった







もう死んだほうがいいかもしれない









そんな時だった。











少女『・・・・・・・あなたは誰ですか?』




一匹のポケモン『・・・お前の力になりたい一匹のポケモンだ。』




少女『・・・そんなの必要ありません。』





一匹のポケモン『・・・それなら、取引をしようか。』






少女『取引・・・ですか?』




一匹のポケモン『そうだ。我は報酬をたくさんもらえるような所の情報をお前に提供し、お前の仕事に協力する。その代わりにお前は我に報酬の3割をあげる。』





少女『・・・なるほど。なかなかうまい話を言ってきますね







・・・・・気に入りました。早速その取引をさせて頂きましょうか。』





一匹のポケモン『・・・その言葉に嘘はないな?・・・それなら、取引成立だ』





















ある日のおよそ1週間前・・・・

<とある森>


菜乃「・・・・・・・・・(眠りから覚める」


シンボラー「・・・ナノ殿・・・起きたか・・・」


菜乃「・・・シンボラーですか・・・おはようございま・・・ぶえっくしょい!!」

シンボラー「ナノ殿?・・・どうやら、風邪をひいてしまったようだな。」

菜乃「・・・仕方ありません。近くの病院を探しますか。・・・そういえば、ここは何処ですっけ・・・」

シンボラー「ここはポップンワールドにある、ポップンタウン19丁目付近だ。」

菜乃「・・・そうでした・・・・・・さて、病院を探しましょうか・・・」


10分後・・・


<ポップンタウン19丁目:とある病院>

菜乃「・・・ありました。えっと・・・『イークリニック』・・・?聞いたことありませんね・・・・」

シンボラー「・・・『イークリニック』・・・聞いたことあるな。たしか、未来の渋谷の全員医師免許を持った家族で経営されているらしい。」

菜乃「全員医師免許を持った・・・?そんな珍しい所、結構うわさが流れるとは思うのですがねぇ。よほど評判が悪いのでしょうか・・・・?・・・と思いましたが、口コミは少ないものの割と評判は悪くない感じですね。」←スマホで調べた


シンボラー「・・・どの道、入ってみないと分からん。行くぞ。」

菜乃「・・・わかってますよ。」



一旦区切ります。


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