二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
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【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等


BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.456 )
日時: 2020/12/11 20:23
名前: ゼット (ID: emG/erS8)

初めましてかな?
ゼットです!

あぁ、キャラ設定の撤廃したんですか・・・
これは残念ですが、仕方ないですね・・・
まあ、junrisさんがキャラ設定の撤廃されたのはご存知かもしれませんが・・・

ガオガエン「何いいいいいい!!?キャラ設定の撤廃だと!?裸友と共演できなくなるじゃないか!!」
キングクルール「そうだそうだ!」
苗木「反論したってしょうがないでしょ!作者さんの諸事情なんだから!」

更新お待ちしてます!

コメント返却 ( No.457 )
日時: 2020/12/16 17:59
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
『相手の攻撃を吸収してパワーアップ』し、『無音で相手に近づける』・・・よく考えたらずるいや←
2体のUMAを合体させた人物・・・何者なのかはまだわかりません。

>>ゼット(元・洋輝)さん
コメントありがとうございます。
キャラ設定の撤廃、細かいことは言いませんが、色々考えた末の結論です。

今後も『ウルトラワールドでの日常』をよろしくお願いします。


皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

ブラックホールをも超える強力磁石 ( No.458 )
日時: 2020/12/16 19:04
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。なんだかんだでこの前新たなスマブラのDLCファイターが判明しましたが、彼がネット上のスマブラ参戦予想に結構上がってた事を忘れかけてたおろさんです←
思い出にはならないさ。

二十一の謎、今回は『磁石』がテーマとなっております。久々にあの便利屋少女も登場です。




とある日・・・


<スマブラ屋敷>

FFの主人公である『クラウド』。先日訳あってスマブラ屋敷で就寝していたのですが、その疲労が昼になっても続いているらしいです。

クラウド「はぁ・・・昨日は本当に疲れたな・・・「ピンポーン(ドアベルの音」・・・ん?何だ?」

ドアを開けてみると、やってきたのは『超高校級の便利屋』である菜乃と、イークリニックの薬剤師の薬子ちゃんだった。

薬子「・・・おじゃましまーす。」

菜乃「・・・あら、確か貴方は・・・」

クラウド「・・・クラウドだ。」

菜乃「ああ、この前マリオさん達が言ってた・・・・・・あ、それはともかくなのですが・・・大地さんは今いるでしょうか?ちょっと用があるんですよ。」

クラウド「・・・すまないが、あの人なら今日は来ないらしい。昨日の件もあるが、ラピストリア世界で色々調べたいことがあるみたいでな・・・」

菜乃「そうなのですか?・・・仕方ありません。直ちにラピストリア世界に行った方がいいでしょうかねぇ・・・いや、明日にしましょうか・・・」

クラウド「何だかすまないな。」

薬子「・・・ところで、『昨日の件』って?」

クラウド「・・・こっちの話だ。」

薬子「そうなの?・・・まぁいいや。・・・で、『何を伝えたかったんだ』みたいなこと聞かないの?」

クラウド「そういう事にはあまり興味ないね。・・・それに、俺には関係ない事なら聞く必要もない。」

薬子「まぁそうなんだけど、空気的に聞いてもいいと思うんだけどなぁ。」

菜乃「薬子さん、そういうの良いですから;早いところラピストリア世界に行きますよ。」

薬子「ちぇっ。わかったよ菜乃ー。」

菜乃「・・・とりあえず、失礼しました。」←去っていく

薬子「じゃあねー。」←同じく


クラウド「・・・あの二人・・・何なんだ・・・シモンから少しだけ2人の事を聞いたことはあるが・・・思ったよりも一癖ありそうな奴らだったな・・・・」



<バトリオシティ:駅前>

菜乃「はぁ・・・結局ポップンワールドに戻るんですかぁ・・・;行き来するのに意外と時間かかるんですよね・・・;」

薬子「まぁ、定期を買ってて正解だったね。」

菜乃「いや、それは本題と色々関係ない気が・・・まぁもういいです・・・;」

シンボラー「・・・ナノ殿、投げ出してはダメだ;」←菜乃のパートナーポケモン

菜乃「別に投げ出して会いませんよ・・・;ちょっと疲れただけです・・・」

シンボラー(ほとんど投げ出してるのと同じでは・・・;)

薬子「・・・ところで、大地さんに何で用があったんだっけ?」

菜乃「知らなかったんですか;・・・まぁ、いつの間にか私の後について言ってたとはいえ、私もそのことを薬子さんによく話してませんでしたし無理もありませんが・・・;」

薬子「なんかごめん・・・;・・・で、用って何なの?ダークアイ帝国関係で、何かぢ地産が間接的に関わってたみたいな?」

菜乃「・・・いえ、ダークアイ帝国は関係ないのです。ただ・・・」

すると菜乃は、1枚の写真を見せる。幽かにぼやけているが写真には、オレンジロングヘアーの青目の女性らしき人物が写っていた

薬子「・・・これって?」

菜乃「いえ、書類の片付けをしていた時に、その中から見つけたんです。髪色と目の色が同じですし、顔も何となく大地さんと似てましたので、何かこの写真の人物に心当たりがあるかな・・・って思いまして。」

薬子「あー、言われてみれば確かに。」

菜乃「・・・と言っても、たまたま似てただけってのもあるかもしれませんし、やっぱし明日聞いてみることにしましょうかね。・・・さ、とりあえず帰りましょうか「ぐううううう・・・(腹がなる」・・・///」

薬子「おやおやぁ?(にやけてる」

菜乃「いや、あの・・・・・・仕方ありません・・・近くの喫茶店で昼食をとりましょう・・・;」



30分後・・・

<喫茶キャノン・ド>

菜乃「ふぅ・・・ごちそうさまでした。」←サンドイッチを食べました

薬子「ごちそうさまでしたー。・・・相変わらずここの喫茶店の料理もおいしいなぁ。」←ナポリタンを食べました

菜乃「・・・それでは、お会計をして・・・帰りますか。(会計をして店を後にする」

猫宮「・・・ありがとうございました。」




薬子「・・・そういえばだけどさぁ、猫宮さん、なんだか最近ちょっと様子おかしくないかな?まぁもともとそんな感じだったけど・・・」

菜乃「そういうことをはっきりいうものではありませんよ;・・・まぁ、確かに近頃少々様子がおかしいですが・・・うーむ・・・怪しいです・・・「あー、ちょっといいか?」・・・あら?」

すると、そこにやってきたのは、西沢貞奈と井仮京介だった。

菜乃「えっと・・・確かラブカ財閥の関係者・・・ですっけ・・・」

井仮「おおむねあってるが、ほんの少し違うな。」

薬子「それより、何の用なの?診察受けたいとか?」

西沢「違う違う違う;・・・2人に調べてもらいたいことがあるんだ。」

菜乃「調べてもらいたいこと・・・ですか?」

西沢「ああ、二十一の謎『ブラックホールをも超える強力磁石』・・・魔道具の一種と考えられている磁石で、通常は特殊なケースに収納されてるみたいだが、一度そこから出すと、半径300メートル以内の鉄物がその磁石に引き付けられる。やがて、磁石を核に巨人のようになり、大暴れし始める。早いところ回収して解明をしておきたいが・・・」

井仮「こっちでも手当たり次第に調べているが、全く情報がつかめてなくてな・・・」

薬子「なんだかこりゃまた恐ろしい案件だね・・・;」

菜乃「あ、それだったら情報ありますよ?」←書類をバッグから出す

井仮「えっ?」

西沢「ちょ、ちょっと見てみるぞ・・・(書類を見てみる)・・・マジで『ブラックホールをも超える強力磁石』の厳密な情報が・・・・」

井仮「こちらがどのような手を使っても一切情報が手に入らなかったのに・・・」

菜乃「まぁ、これ大分裏の情報ですし。」

井仮「うん。まさか裏だとは思わなかったよ(棒読み」

菜乃「あ、何かスイマセン;」←*かつて何度も裏社会に関与していた便利屋少女

薬子「・・・・・;(シンボラーの方を見る」

シンボラー「何故我を見る;」

西沢「と、とにかく、情報はゲットできた。早いところこの書類に示してある場所に・・・」

菜乃「・・・残念ながら、多分もうその場所にはないかと。」

西沢「・・・は?どういうことだ?」

菜乃「これ、どっかの組織に頼まれて収集した情報なんですよね。2年くらい前の話ですから、多分その人たちの手に渡ってますよ。」

井仮「・・・何か平然としゃべってるが・・・お前一体何なんだ・・・;」

菜乃「あー、その話は後でお願いします;・・・ま、あの人たちの居場所はその書類に暗号化して示してますので、その『ブラックホールをも超える強力磁石』にたどり着くはずですよ。」

井仮「・・・;・・・ま、まぁ、とりあえず探っておこう。書類は借りていくぞ。・・・行くぞ貞奈。」←去っていく

西沢「はいはい分かってるよ;」←同じく

薬子「ばいばーい。」


菜乃「・・・・・・」

シンボラー「・・・ナノ殿、確かあの組織は・・・」

菜乃「・・・はい・・・私とあなたが初めて出会った時・・・あの時紹介してくれたあの裏社会組織・・・」

薬子「ん?・・・どしたの菜乃?」

菜乃「あ、いや、こっちの話です・・・」



猫宮「・・・さっきの白髪の男と、赤髮の少女が・・・」

さとり「・・・ええ、ダークアイ帝国討伐にに関与している者たちの一部ね。BUGと協力し始めたみたいだったから、おかげで結構情報をつかめたのよね。」

猫宮「なるほどな・・・」

さとり「・・・私がこんなこと言うのもあれだけど、そんなにBUGや協力者たちの事を調べるなら・・・」

猫宮「・・・・・」


一旦区切ります。感想まだ。

ブラックホールをも超える強力磁石 ( No.459 )
日時: 2020/12/16 19:09
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


翌日・・・

<バトリオシティ>

午前6時

菜乃「・・・いろいろ気になってまた来ちゃいましたが・・・何するかまだよく決めてませんでした・・・;」

シンボラー「・・・しかし、いいのか?あの組織の事は話さなくて。」

菜乃「・・・彼らがこちらに深く関わり始めたらその時はちゃんと言います。・・・・・・」

シンボラー「・・・ナノ殿・・・やはり、どこかつっかえてしまうのか・・・?」

菜乃「・・・私、時々思うんです。私が今幸せでいていいのでしょうかと。・・・あの時の私は・・・かなりとんでもないことを繰り返していましたし・・・頼みではあるとはいえ、殺人を行おうとしたこともありましたし・・・完全に手を汚してしまった私がのうのうと暮らしてていいのでしょうか・・・」

シンボラー「・・・ナノ殿、あの時の事に関しては、お前を誘った我にも責任がある。・・・一人でそれを背負うのはやめてくれ。」

菜乃「・・・そうですよね・・・すいません。」


薬子「・・・何だか、ちょっと申し訳ない気分だなぁ・・・」←物陰に隠れてた

デスバーン「・・・べつに大丈夫やないかい?そこらへんはあいつの問題やし、あいつ自身の決断が人として逸れてなければ気にする必要ないで。」←薬子のパートナーポケモン。同じく物陰に隠れてた

薬子「・・・ま、それもそっか。・・・とりあえず、さっさと菜乃たちの元に行こっか。「ゴゴゴゴゴ・・・・・・」・・・ん?」

・・・すると突然、近くにあった一台の車が、何かに引き付けられるように飛んで行った。

薬子「うおっ・・・な、何今の・・・・・・!!?」

・・・更に他にも空き缶、鉄パイプ等、大量の鉄物がどこかに引き寄せられていく。


菜乃「・・・!!これって・・・まさか!!」←鉄物が引き寄せられていくところに向かう

シンボラー「!待ってくれナノ殿!!」←菜乃を追う


薬子「何今の・・・菜乃を追いかけた方がいいかも・・・」←同じく菜乃を追う



?????「・・・ほう・・・」


<中央広場>

・・・中央広場に、謎の老人が立っていた。その真上には、鉄物を引き寄せている『磁石』のような物体があった。

老人「ほう・・・予想以上の効果ではないか・・・「待ちなさいっ!!!」・・・おや?」

そこに菜乃が駆けつけてきた。

菜乃「ハァ・・・ハァ・・・」


老人「・・・おやおや・・・誰かと思えば・・・たしか『ナノ・アシッド』・・・じゃったかのう・・・」


菜乃「・・・あなた・・・あの人たちの差し金ということですか・・・」

老人「なんだか少し意味が違う気がするが、まあいい。お主が収集してくれた情報のお陰で、まぁ大分時間がかかってしまったものの、無事にゲットもできたのじゃ。」

菜乃「っ・・・」

老人「・・・さて、この『ブラックホールをも超える強力磁石』・・・一体どうなるのかのう?」


『ブラックホールをも超える強力磁石』によって引き寄せられた大量の鉄物が集まり、第4の使徒のようになった。


鉄物の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

老人「・・・さて、まずはそこの子娘をやってお終い!!」

鉄物の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


菜乃「・・・チッ・・・(刀を出そうとする」

シンボラー「待てナノ殿!お前が使う刀は宝石型収納魔道具で収納しているからあれに引き寄せられることはないが・・・いや、どの道刀を出してしまっても現時点では何も変わらぬぞ。」

菜乃「あっ・・・」

鉄物の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!(殴り掛かろうとする」

菜乃「ひゃあっ!?(ギリギリよける)・・・うう・・・どうしたら・・・」←物陰に隠れる


老人「フハハハハハ!!!手も足も出ないじゃろう?」


菜乃「むうう・・・何か打つ手は・・・」

シンボラー「・・・いや、ナノ殿、打つ手はあるはずだ。しかも相性がかなり良い・・・」

菜乃「・・・あっ、そうです!あれがありましたね!・・・ですが、あの方法で行く場合では、私たち二人ではかなりきついかと・・・「だったら、私たちの出番じゃない?」・・・ふぇっ?」

すると、薬子がいつの間にか背後に。

菜乃「や、薬子さん!?何故ここに・・・」

薬子「菜乃が朝早くから出掛けて行くから気になってついて来たって感じかな。・・・それより、助けがいるって感じじゃないの?」

菜乃「・・・まぁ、たしかにそうですね。」


鉄物の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

老人「・・・怖気づいたようじゃな。さて、町を襲ってしまえ!!!」

鉄物の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!・・・・・・?」

すると、毒の霧が鉄物の巨人を覆った。

老人「毒の霧・・・?こんなものはあやつには効果がないじゃろう。・・・おっと、範囲が広がるといかん。少し離れなければ・・・「ウオアアアアアアアアアア!!!!?」なっ・・・!?」

すると今度は、鉄物の巨人が炎に包まれた。


菜乃「・・・炎魔法『包炎フレームラップ』。薬子さんが放ってくれた『毒霧の波動』のお陰で全くバレずにできました。」


老人「!?ナノ・アシッド・・・炎魔法など使えなかったはずだが・・・・・・まあいい。そんなことしたって・・・「あ・・・あ・・・」・・・む?」

すると、鉄物の巨人の様子がおかしくなる。

鉄物の巨人「あ・・・あ・・・」


核となった磁石「熱いいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!??!?」←引き付けていた鉄物が全て取れる

そしたら、鉄物の巨人の核となっていた『ブラックホールをも超える強力磁石』が。


菜乃「フフッ。磁石は高熱になることで一定時間磁力を失いますからね。・・・さて・・・(刀を出す」


老人「いや、ちょっ・・・こんなのありえな・・・「カァン!!!(くっついていた空き缶(炎で高熱になってる)が当たる」ってあちゃああああああああ!!!「スパァン!!!(刀で峰打ち」がっ・・・」

菜乃「・・・あ、一つ言い忘れてましたが・・・


・・・私は『ナノ・アシッド』ではありません。・・・『独目菜乃』・・・です・・・。」

老人「ぐうう・・・(気絶した」


シンボラー「・・・何とかなったな。」

菜乃「・・・いえ、まだ一つ残ってますよ。」

ブラックホールをも超える強力磁石「ううううう・・・(混乱状態」

薬子「・・・これが、『ブラックホールをも超える強力磁石』ってやつ?」

菜乃「おそらく・・・・・・先程完全に言葉を放ってましたし、魔道具ではなく・・・『UMA』・・・?」

ブラックホールをも超える強力磁石「・・・うう・・・俺は一体・・・」

ちなみにその磁石は、外見はザグ頭のような球体だった。

薬子「と、とりあえずどうする?もたもたしてるとまたさっきみたいなことになりかねないし・・・」

菜乃「うっ・・・;そこまで考えるの忘れてました・・・;「安心しろ。その心配はいらん。」・・・えっ?」

すると、『ブラックホールをも超える強力磁石』のコア部分に、注射器のようなものが刺さった。

ブラックホールをも超える強力磁石「ふぁげっ・・・・」

そしたら、井仮京介と西沢貞奈がやって来ました。

西沢「・・・今の注射器は『UMAの力を抑制する薬』を入れてある。無事に注入されたみたいだし、これならさっきのようにはならねぇよ。」

井仮「・・・独目菜乃、お前が収集していた情報を調べ上げて行く内に、お陰で『ブラックホールをも超える強力磁石』・・・いや、『UMAマグネ《ザグス》』の事が色々分かったよ。・・・まさか、我々の技術を使って調べ上げたとはいえ、名前とか厳密な情報まで判明してしまうとは思いもしなかったが・・・;」

菜乃「あー、そこまで分かったんですか?・・・いや、徹底的に情報収集してたから少し手を加えればそこまでわかりますか・・・いや、細かいことはもういいや;」

シンボラー「オイオイ・・・;;」

ブラックホールをも超える強力磁石→UMAマグネ《ザグス》「・・・・・・?」

西沢「・・・で、後は・・・・」

貞奈のウォッチから、3枚のメダルが抽出された。

1枚は『UMAマグネ《ザグス》』の召喚メダル、もう一枚は『ブラックホールをも超える強力磁石』のミステリアルメダルだった。

西沢「・・・とりあえず、こいつは保護するべきだな。『異界の魔術師』と関係があるかもしれないしな。」

薬子「・・・とりあえず、これで今度こそ一件落着・・・『ヴヴヴヴ・・・・』・・・・えっ?」

すると、先程の老人が宙に浮かび上がり、闇の球のようなものに包まれ始めた。


菜乃「えっ・・・こ、これは・・・?」


老人?『ククク・・・まさか、UMAマグネまでも退けてしまうとは・・・』

ザグス「!!(薬子の後ろに隠れる」

西沢「怯えている・・・?・・・お前、『異界の魔術師』ってやつか。」

老人?『ええ。まあそういうとこでしょう。・・・ひとまず、今はこのよくわからない老人の体を魔力で乗っ取って、皆さんとお話しています。』

井仮「・・・答えろ。人間にUMAの能力を植え付けたり、UMAを利用して怪魔を作ったりしたのはお前か。」

老人?『ククク・・・その質問には答えかねます。・・・まぁそんなことはどうでもいいでしょう。・・・せっかくなので、この老人を使って、さっきの以上に恐ろしい巨人を作りましょう。』

すると、老人は魔力に包まれて行き、巨大化していく。

「うがああああああああああああ!?!??!」

異界の魔術師『フハハハハハ!!!我ながら素晴らしい!!これぞ名付けて・・・「シャキィン!!!!!」・・・おや?』

すると突然、闇の魔力が真っ二つに切れた。


薬子「・・・え?え?これ一体どういう事・・・?」

西沢「さ、さあ・・・」


異界の魔術師『・・・どうやら・・・とんでもない者に邪魔されてしまったようですね。・・・仕方がありません。今回はこの辺にしておきましょう・・・・』



菜乃「・・・!」

魔力が真っ二つに切られた際、人影があったのを菜乃は見逃さなかった。

菜乃「あの人は・・・」


その頃、ビルの上から菜乃たちを見下ろしている人物が。


?????「フン・・・・口ほどにもならないな・・・・・・おや・・・」

すると、クラウドがやって来た。

?????「・・・自分からやってくるとは、どういうつもりだい?」

クラウド「こっちの台詞だセフィロス。この前突然スマブラ世界にやってきて・・・何のつもりだ。」

・・・その人物は、神羅の英雄と称された伝説のソルジャー・・・片鱗の天使・・・『セフィロス』だった。

?????→セフィロス「フッ・・・今は知る必要はないだろう。」

クラウド「・・・いい加減・・・思い出の中でじっとしていてくれ・・・」

セフィロス「・・・私は・・・思い出にはならないさ。」←去っていく


終演


~後書き~
今回は磁石がとんでもないことを引き起こした話でした。二十一の謎もこれで17個。ちなみに、ザグスが引き寄せた(そして菜乃が炎魔法で燃やした)鉄物はタイムふろしきやサイコキネシスなどを使って(いろんな意味で)元通りにしました。
・・・さて、次回は・・・クリスマスに現れた・・・呪いのカメラ・・・機能?
・・・今回はここまでです。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.460 )
日時: 2020/12/21 22:02
名前: ゼット (ID: 0zy7n/lp)

ゼットで・・・ってえぇ!!?
まさかのセフィロスですか!?

マリオ「せ、セフィロス!?何しに来たんだ!?」
ルイージ「そう言えば、あの人謎なんだよね・・・」

更新お待ちしてます!


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