二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常
- 日時: 2020/12/29 16:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。
~注意事項~
・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。
タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン
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- 開戦!?大罪の魔導士 ( No.270 )
- 日時: 2020/06/03 17:32
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
たしかに、七つの大罪が元になってるキャラって結構いますよね。
コメントありがとうございます。それでは本編です。
前回、協力交渉のためにラブカシティにやってきたが、それぞれ『大罪の聖域』に飛ばされた7人。そこで、みほは『色欲』を名乗る『ミダレ』、うたは『嫉妬』を名乗る『ネイゼ』、菜乃は『強欲』を名乗る『パヴァリ』、不二咲は『怠惰』を名乗る『ロゲルド』、ルートは『暴食』を名乗る『ギガルム』、GUMIは『傲慢』を名乗る『ノアロ』、薬子は『憤怒』を名乗る『メタリヴ』と戦うことになってしまう。
・・・一方、ただ一人残された大地は、ラブカシティを治める『ラブカ財閥』に向かっていた。
<ラブカシティ:ラブカ財閥>
大地「・・・一体どうなってるんだよ畜生・・・とにかく、色々どうにかしないとな・・・・」
ラブカ財閥の豪邸に到着した大地さん。すると、門が開き、近くにいた警備隊に通っていいように言われた。
大地「何かあっさり通してくれたな・・・?・・・どの道、何かあるのは否定できないな。」
<色欲の空洞>
みほ「雷魔法『エレキバースト』!!」←雷を飛ばす
ミダレ「へぇ・・・雷魔法。なかなか強力そうだね。・・・でも、僕らの方がはるかに強いよ?
・・・音波魔法『ミラーウェーブ』。」
ミダレの音波魔法で、みほの雷魔法を跳ね返した。
みほ「ちょっ・・・跳ね返した!?・・・ってあぶなっ!?」←ギリギリよける
ミダレ「ふぅん・・・案外素早いね。・・・だったら、これはどうかな?音波魔法『カッターサウンド』!!」←魔力の惨劇を飛ばす
みほは見えない惨劇をくらってしまう。
みほ「うぐぅ・・・・」
ミダレ「どうかな?実に厄介でしょ?・・・それじゃ、まだまだ行くよ。」
ミダレはまた『カッターサウンド』を放つ。
みほ「・・・同じ手は喰らわない!雷魔法『雷鳴のビート』!!」←雷の速いスピードで、攻撃をよける
ミダレ「!!速いね・・・「ドガシャァッ!!(蹴られる」うおっ!?」
みほ「まだまだこんなもんじゃないからね!?」
ミダレ「・・・フフッ」
<嫉妬の空洞>
ネイゼ「・・・爪魔法『ロングネイル』。」←魔法で爪を伸ばす
うた「・・・・・・(よける」
ネイゼ「む・・・かなり鍛えていることは確かなようだな。だが・・・・・」
ネイゼは爪を一度引っ込め、再びうたに向けて伸ばす。
うた「ちっ・・・・・!(棒術の棒で防ぐ」
ネイゼ「・・・棒術の棒かあれは・・・俺の魔法は如意棒みたいに爪を自在に伸ばせられるし引っ込めることもできる。だがうまく使えないと深爪とかになってめんどくさいことになる。・・・早くお前の魔法を見せてみろ。」←もう一度爪を伸ばす
うた「・・・・・生物魔法『キリキザン:メタルクロー』。」
うたはキリキザンの刃を模して、ネイゼの爪を斬っていく。
ネイゼ「何だその魔法・・・いわゆるオールラウンダーかよ・・・妬ましい・・・・」
うた「・・・嫉妬深いね・・・」
ネイゼ「・・・たしかに俺は嫉妬深いよ。・・・だが、大体の奴は人生に一回は嫉妬するものだと思うけどな。・・・お前も嫉妬するようなことあるだろ?」
うた「・・・・・・・・私、歌を歌えていれば別にいいんだけど。」
ネイゼ「(・_・)・・・・・・そうか・・・・」
<怠惰の空洞>
ロゲルド「・・・そんじゃ、やってやるか。・・・骨魔法『ボーンブレイド』。」
カロンであるロゲルドは、自身のあばら骨の一部を抜き取り、大剣のようにした。
不二咲「骨を武器にした・・・!?」
ロゲルド「そーだよ。俺の魔法は骨をこんな感じにできる。ほかにもランチャーや鎌とかにもしたりもできるぜ。・・・ま、これを人間がやったら即死ぬだろうな多分。だが、俺はカロン族だ。食べ物を食えないのがあれだが、自在に骨をこんな感じにしても痛くない。・・・というわけで、めんどくせーが、仕事だし覚悟してもらうぜ。」←襲い掛かる
不二咲「そうはいかないよぉ!」
不二咲は『測定の天眼』を発動させ、アルターエゴのサポートを受けつつロゲルドの攻撃をよける。
ロゲルド「・・・なるほど。魔力の動きを予測できるわけねぇ。めんどくさっ。・・・だったらこれはどうだろうか。骨魔法『ボーンキャノン・ホーミング』。」
ロゲルドは左腕のすべての骨をキャノン砲にして、追尾効果のある弾を放つ。
不二咲「・・・眼魔法『逆光の隻眼』!」
不二咲は、宙に浮かばせている無数の魔眼でレーザー魔力弾を放ちまくる。
ロゲルド「ケッ・・・それもできるのか・・・めんどくさ・・・だが、防ぐことはできないぜ。」
不二咲「防げなくたって構わないよぉ!!(エネルギー銃で攻撃」
ロゲルド「・・・(スッ」←自ら頭を外してエネルギー弾をよける
不二咲「隙あり!」
ロゲルドがエネルギー弾をかわしている間に、不二咲は素早くロゲルドの後ろに回る。
すると、追尾効果のある魔力弾がロゲルドに向かってくるようにこっちに来た。
ロゲルド「・・・!?しまった!!」←ボーンブレイドで魔力弾を斬る
不二咲「・・・・・・・!」
ロゲルド「めんどい事させやがって・・・・・・つーか、案外無茶するなぁお前・・・・・・その戦法は悪くはないがな・・・・。」
<傲慢の空洞>
GUMI「早速行くよ!植物魔法『プラント・キャノンアーマー』!!」
GUMIは早速武装し、魔力弾をノアロに向けて放つ。
ノアロ「・・・なるほど・・・・・・だが、わしの前では無力じゃろう。泡魔法『バブルプリズン』。」
ノアロは魔法の泡で、魔力弾を閉じ込めた。
GUMI「げっ・・・・;」
ノアロ「・・・そして、こうするんじゃ。」
パァン!!パァン!!
泡が破裂して、魔力弾がGUMIに向かってきた。
GUMI「くっ・・・・・・!」
GUMIはダメージを受けたものの、プラント・キャノンアーマーの能力で回復。
ノアロ「ほほう・・・・回復効果もあるのか・・・案外センスがあるのう。・・・じゃが、わしに攻撃を与えられていなければそこまで意味がないじゃろう。・・・わしに攻撃を与えてみろ。お主がわしに見下されぬようにな。ふぉっふぉっふぉ。」
GUMI「むむむ・・・・・・!」
<憤怒の空洞>
薬子「先手必勝!毒魔法『毒霧の波動』!!」
メタリヴ「・・・鋼魔法『メタルアーマー』。」
メタリヴは鋼魔法で、毒を促してしまう。
薬子「げっ・・・相性が悪いやつじゃん・・・・・;」
メタリヴ「・・・こんなものか。」
薬子「むむっ!そんなことないよ!これならどうだ!毒魔法『ドラッグボム』!!」←大量の薬を飛ばす
メタリヴ「!!(・・・おそらくカプセル型爆弾・・・少々厄介かもしれないな。体内では私の魔法は通じないし・・・)」
メタリヴは薬をよけたり握りつぶしたりする。
薬子「もういっちょ!」←メタリヴの背後に回ってドラッグボム発動。
メタリヴ「なっ・・・・」
結果、薬が一つメタリヴの口内に入る。
メタリヴ「ぐふっ・・・・・」←吐血
薬子「・・・ま、簡単に死なないようにはなってると思うよ。」
メタリヴ「・・・なかなかやるようだな・・・」
その頃、魔導書を持っていない菜乃とルートは・・・・
<強欲の空洞>
菜乃「くっ・・・・・!」
パヴァリ「苦戦してるでしょ?・・・これでも手加減してるんだけどさ。・・・ま、無理もないかな。・・・それじゃ、まだまだ行くよー。樹木魔法『巨大樹木大連打』!」
パヴァリはゴリランダーのドラムアタックのような感じで連続攻撃をする。菜乃はその攻撃を斬っていく。
パヴァリ「うーん・・・結構やられないねぇ。・・・それじゃ、ちょっと本気出しちゃおっかな。」
パヴァリはモンスターボールを投げて、ゴリランダーを繰り出す。
ゴリランダー「行くぜぇ!!」
パヴァリ「それじゃ、合体技!樹木魔法『ドラム無限乱打』!!」
魔力で作られた木の枝を大量に生み出して、菜乃に攻撃しまくる。
菜乃は大ダメージを受けてしまう。
菜乃「うう・・・・・・」
パヴァリ「あははー。ちょっとやりすぎたかな?・・・ま、殺しはしないから、そこらへんは安心して。」
菜乃(・・・この人・・・何が目的なんですか・・・!?)
<暴食の空洞>
ギガルム「お願いだからドーナツ食べさせたなんだなー!!」
ルート「いやいやいや!お前ドーナツ食ってもまだ食べたいとかでもいうだろ!?」←逃走中
ギガルム「それもそうだけど・・・いいからドーナツ食べたいんだなー!こうなったら力づくなんだな!土魔法『マッドファング』!!」
ギガルムは、固い魔力の土で、ポケモンの嚙み砕くのような感じでルートに攻撃しようとする。
ルート「うおおっ!?」←爆風で吹き飛ぶ
ギガルム「ドォォォォォォォォナツゥゥゥゥゥゥ!!!」
ルート(いやこえーよ!?・・・ていうかやばいな・・・そろそろ体力の限界が・・・・・・!そうだ、あれがあったな・・・!)
ギガルム「もう一回なんだな!土魔法『砂嵐の鉄拳』!!」
砂嵐を生産し、ルートに殴りかかろうとするギガルム。そして、かなりの爆発音と砂埃が。
ギガルム「げほっげほっ・・・・・・?いないんだな!?」
ルート「・・・ふう・・・あぶなかったな・・・もしものために作ったセグウェイが役に立つなんてな・・・」
ルートはセグウェイのような乗り物でギガルムの攻撃をよけていた。
ギガルム「んなーっ!!?」
ルート(・・・と言っても・・・逃げてるだけじゃ勝てそうにないな・・・・)
対戦相手に苦戦する2人。
・・・・その頃、バトリオの大図書館にある2冊の魔導書が動き始めていた。
続く・・・・・!?感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.271 )
- 日時: 2020/06/03 16:42
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ToOa8xAk)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「うわぁ・・・音波に爪に骨に鋼に樹木に泡に土・・・すっごく厄介・・・ってあれ?」
モーツァルト「この音波魔法、一応僕にも出来るよ?正しくは、楽器回復職だけで、音符を飛ばすだけだけど」←楽器回復職
幽花「似たような能力がいるのね」←植物を操る程度の能力
ソフィア「泡所か、水も操れますけど・・・」←人魚姫
天子「中々気が合いそうじゃん!」←大地を操る程度の能力
優衣「そう言えば、この人達、そういった系統の能力でしたね」
ソニック「奈乃とルート、どんな魔法を見せてくれるんだろうな」
- ラブカシティのお嬢様 ( No.272 )
- 日時: 2020/06/04 20:20
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
・・・まあ、異世界に似たような能力持つ人って大体いますよね・・・
『大罪の空洞』に飛ばされた皆さんの運命はいかに!?
コメントありがとうございます。それでは本編です・・・・
<強欲の空洞>
パヴァリの猛攻を食らってしまっている菜乃。
菜乃「くっ・・・強いですね・・・」
パヴァリ「まーねー。まだまだ行くよー。」←モンスターボールを5個構える
菜乃「・・・結構ポケモン持ってるんですね・・・」
パヴァリ「?そーだよ。それにアタシ今手持ちに持ってるの以外にもポケモン持ってるし、それにもーっとたっくさーんほしいと思ってるよ。色違いも欲しいしもはや全国コンプリートしたいし。・・・それがアタシが強欲ってよばれるようになったワケ。」
菜乃「・・・そうですか・・・」
パヴァリ「・・・ていうかさぁ君、ちょっと質問していい?」
菜乃「・・・?」
パヴァリ「・・・・・君さ、ずいぶん前に『ナノ・アシッド』って偽名で裏社会の仕事してた『超高校級の便利屋』の独目菜乃っしょ?」
菜乃「・・・・!!?」
パヴァリ「図星か~。アタシは樹木を通して色々情報ゲットできちゃうんだよね~。・・・君の事情は分かってるからとやかくは言わないけどさ。・・・でもさ・・・・・君は何を求めるために、あの子たちと一緒にいるの?・・・君が求めるものって何なのさ?」
菜乃「・・・私は・・・・・・・・・」
マリオ『こいつは『超高校級の便利屋』って呼ばれてる菜乃ってやつだ。前にちょっとかかわったことがあってな。』
不二咲『へぇ、そうなんだぁ。よろしくね!』
菜乃『・・・いいんですか・・・?私の事を受け入れて・・・』
大地『・・・お前が過去に何があったのかは知らねぇが・・・この世界ではだれでもウェルカムって感じだよ。』
薬子『というわけだし、あんまり気にしない気にしない!』
菜乃『・・・・・・・・』
菜乃「・・・私が求めていたのは・・・・・・・・
・・・・あの人たちみたいな・・・・・仲間です・・・!」
そして、バトリオの魔導書が菜乃の手に飛んできた。・・・その魔導書は『炎魔法』の魔導書だった。
菜乃「・・・・!・・・・・行きますよ・・・・」
パヴァリ「おー、それがバトリオの魔導書ねぇ。・・・それじゃ、その魔法を見せてみな!!樹木魔法『ドラム無限乱打』!!」
ゴリランダー「やってやるぜ!」←切株ドラムをたたきまくる
菜乃「・・・・炎魔法『火炎車の構え』。」
菜乃は刀を構え、魔法で刀に炎をまとわせる。
菜乃「・・・はぁっ!!」←魔法の枝を斬りまくる
パヴァリ「へー・・・なかなか強い魔法だねぇ。・・・でも、たとえ相性が悪くたって負けないからね!?樹木魔法『樹木牙』!!」←パックンフラワーのような樹木で攻撃
菜乃「だったら・・・・炎魔法『煉獄一文字斬り』!!」
菜乃は煉獄をまとった刀で、一文字を描くようにパヴァリを攻撃した。
パヴァリ「ぐふっ・・・・(吐血)・・・・やるじゃん・・・」
<暴食の空洞>
ギガルム「いい加減ドーナツ食べさせてなんだなー!!」
ルート「だからあげないっていってるだろ!!」←セグウェイ的なメカで逃走中
ギガルム「こうなったら・・・土魔法『濁流波動砲』!!!」
ギガルムは、濁った水のような魔力光線を放つ。
ルート「!!!」
そして、ものすごい爆発音が鳴った。
ギガルム「・・・少しやりすぎちゃったんだなぁ・・・」
ルート「・・・ふう・・・危なかった・・・」
ギガルム「!!?」
ルートはいつの間にか、ギガルムの背後に移動していた。
ギガルム「ど・・・どうやって移動したんだな!?」
ルート「・・・私にもわからない・・・・ん?」
すると、ルートのそばに魔導書が。
ルート「これは・・・『空間魔法』・・・?」
ギガルム(え・・・ちょ・・・もしかして魔力が目覚めたんだな・・・!?)
どうやら、逃げている間に魔導書がルートの手に飛んで来たらしく、ルートの場合移動などに適した空間魔法が使用可能になったらしい。そして、空間魔法を発動させてギガルムの攻撃をよけたらしい。自覚してなかったのか、魔導書を手にしてたこと自体気が付かなかったらしい
ルート「・・・む・・・?空間魔法・・・?
・・・・・空間・・・宇宙・・・直感だが、いまだにたどり着けなかったドーナツの穴の心理に近づいた気がする・・・」
ギガルム「何言ってるんだな・・・?・・・ていうかドーナツ食べさせてなんだなー!!土魔法『濁流波動砲』!!」
ギガルムはもう一度魔力光線を放つ。
ルート「・・・ということは・・・空間魔法『ドーナツの穴の心理』」
ルートは移動空間を作り、ギガルムの攻撃を取り込む。
ギガルム「んなっ・・・」
ルート「・・・それだけじゃない。」
そして、ギガルムの背後に別の空間を作り、さきほどの魔力光線をギガルムに当てる。
ギガルム「がっ・・・・・・・」
ルート「・・・非日常は嫌いだが・・・非日常も悪くはないかもしれない。」
その頃・・・・・
<ラブカ財閥:中央部の部屋>
大地は、中央部に入っていった。
大地「・・・・」
するとそこには、一人の少女がいた。その少女は、灰色のさらさらロングヘアーで、目の色は水色のきれいな美少女だった。
少女「・・・・待っていました・・・バトリオの魔導書を持つお方・・・」
大地「・・・!?何で知ってるんだ・・・!?・・・いや、それはともかく、俺の娘や仲間を強制ワープさせて何のつもりだ!?あれ、お前の魔法じゃないのか!?」
少女「・・・それはそうです・・・・・・厳密なことは、すぐにあなたの仲間を連れ戻して話します。」
少女は魔導書を開き、魔法を唱える。
『・・・深海魔法『ラブカの旋律』。』
・・・そして、それぞれの大罪の聖域にいた全員が回復した。
<色欲の空洞>
みほ「・・・!?何か回復したけど・・・」
ミダレ「・・・申し訳ありません。皆さんの実力を知るために勝手な戦いを強いてしまって・・・」
みほ「・・・えっ?」
・・・このような発言を、大罪の魔導士全員が言った。
10分後・・・
そして、みほたちをラブカ財閥に集めた。
少女「・・・・みなさん、先程は申し訳ございませんでした・・・」
不二咲「・・・あの、実力を試すためにさっきみたいなことをしたのはわかったけど・・・何の理由でやったのぉ・・・?」
ルート「話してくれないか?交渉のために来たのにこっちは迷惑してるんだ。」
少女「・・・実は、皆さんに討伐してほしいUMAがいるんです・・・」
菜乃「UMAを・・・?」
少女→ラミカ「・・・自己紹介がまだでしたね。私の名前は『ラミカ』。ラブカ財閥を治める現当主です。・・・そして、倒してほしいというUMA・・・『UMAアンバランス』こと『鈴音センリツ』です・・・」
大地「!!センリツって・・・カムイたちが言ってたダークアイ帝国のやつじゃねえか・・・!?」
ネイゼ「・・・ここからは俺たちが説明する。・・・16年前、ラブカシティはかなりの近代都市みたいになっていたんだ。・・・その時にいたのが『Dr.カスタム』。彼は先代のラミカさまの父親とともに違法な実験を行っていたらしくてな。・・・その際に作られたのが人工UMAのUMAアンバランス・・・」
みほ「ちょ、ちょっとまって?先代って、ラミカさんのお父さんっていうことは・・・」
メタリヴ「・・・先代は、亡くなったラミカ様のお母様の代わりに引き継いだのです。・・・先代はラミカ様を放っておいて私たちに知られないようにあのような実験を行っていたのです・・・」
ミダレ「・・・それで、やがてUMAアンバランスは暴走を始め、先代とDr.カスタムは攻撃を受けて命を落としてしまい・・・・・・その際、パヴァリとネイゼの前に強欲と嫉妬を名乗っていた人を含めてたくさんの人たちがなくなって、町も大半が壊滅したんだ・・・」
パヴァリ「その後ラミカは・・・じゃなくてラミカ様は、幼馴染だったアタシとネイゼと共に育っていった。・・・・・それで、時がたっていくうちにラブカシティは大自然の中にある常夏の町になって有名になったわけ。」
GUMI「・・・そういうことだったんだ・・・・・・それで、私たちが来たからまず実力を試した方がいいなってなったってこと?」
ラミカ「そういうことです・・・何度も言いますが申し訳ございませんでした・・・・・・しかし、罪を償うためにでも、鈴音センリツ・・・彼女を倒し、元に戻さなければなりません・・・」
うた「・・・・・・」
薬子「でも、そのセンリツって子、かなり強いって情報があるんだけど・・・」
ラミカ「・・・はい・・・たしかに、これからダークアイ帝国側も非常に強くなるでしょう。・・・だからこそ、あなたたちの実力を知る必要もあったんです。・・・お詫びの意味を含めて、みなさんにちゃんと協力はします。・・・そして、確実に強くなっているダークアイ帝国を倒すために、皆さんのほかの仲間と共にその力をより強化させるのです・・・・・・」
・・・こうして、ラブカシティと協力交渉ができたようだ・・・。
・・・その同時刻、バトリオシティにある少年がやってきていたことには、彼らはまだ気が付いてなかったのであった・・・・・
次回へ続く・・・・
~後書き~
今回は、新天地に行く話でした。・・・後々ドライアイの3人との戦いは避けられないでしょう・・・
・・・さて、次回はあるウォッチの使い手の話でも・・・・
今回はここまでです。感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.273 )
- 日時: 2020/06/04 20:05
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: ToOa8xAk)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「なるほどねぇ・・・センリツ、そういう事で、アンバランスな見た目だったんだ。」
ソニック「元凶は、どっからどう見ても先代Drカスタムだけどな」
優衣「それで、奈乃さんは炎、ルートさんは空間の魔法を取得したと」
次回も楽しみに待ってます!
- 少年警察官と人狼新聞記者 ( No.274 )
- 日時: 2020/06/05 15:55
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
なんだかんだでこちらもだんだん強くはなっています。・・・これからどうなっていくのか楽しみにしててください。
コメントありがとうございます。
・・・今回は、ラブカシティの話の同時刻に起こっていた出来事のお話です。
ラブカシティの話の2日前・・・
<神鳴坂学園>
・・・この日、神鳴坂学園に転校生がやってきたらしい。
井仮「・・・というわけで、転校生の・・・」
ヒカル「ヒカルです。よろしくお願いします。」
転校生は、ヒカルという名前で、長い黒髪をひとまとめに結んであり、サイバー感のある眼鏡をつけているスマートな少年だった。
佳奈子(へぇ・・・とりあえず見た目は結構かっこいいなぁ・・・)
井仮「・・・そんじゃあ北律、お前の隣だな。」
佳奈子「ヴェッ?」
ヒカル「(佳奈子の妖怪ウォッチバーストを見る)・・・!・・・あなたが北律さんですか。・・・よろしくお願いしますね。」
佳奈子「は、はい・・・」
昼休み・・・
佳奈子「・・・・・・」
チアリ「・・・ねぇ、佳奈子ちゃん。」
佳奈子「?チアリ姉、どうしたの・・・?」
チアリ「今日来た転校生のこと・・・もしや気になってる?」
佳奈子「!?ヴァッ・・・そ、そんなことないよ多分!ていうかあの人に彼女とがいたとか知ってショック受けるわけには・・・」
チアリ「何か言葉とかが色々おかしいよ;・・・でも、あの子苗字を名乗ってなかったし、何かありそうだよ・・・?」
佳奈子「・・・いや、校長先生だって苗字を名乗ってないでしょ。」
チアリ「あっ;」
佳奈子「・・・でも、たしかに何かありそうな気はするけど・・・」
3時間後・・・
<スマブラ屋敷>
舞園「・・・転校生?」
佳奈子「はい。ヒカルって名前で、サイバー感のある眼鏡をかけてたけど・・・」
舞園「・・・そのヒカルって子・・・もしかして、『超高校級の警察官』じゃないですか?」
佳奈子「えっ」
舞園「その子、母親の代もあるみたいですけど、結構な身体能力と知識で指名手配されていた強盗集団を捕まえてしまったとかで知られているらしいんですよ。」
佳奈子「ひょえぇ・・・意外とすごい人だったんだヒカル君・・・」
ウィッチ「ほほう?転校生を即刻君付けしましたわね?」←乱入
佳奈子「ちょっ・・・・・・え?君付けした?私」
ウィッチ「自覚してないんかい・・・;」
佳奈子「・・・それはともかく、何でそんなすごい人が神鳴坂学園に・・・?」
舞園「・・・とりあえず、いろいろ探ってみてはどうですか?」
マリオ「・・・ん?お前ら何の話してるんだ?」
舞園「あ、実は・・・(事情を説明中」
マリオ「ふーん・・・そーいうことか。・・・それはともかく、明日スマブラ屋敷の近くのアパートに誰かが引っ越してくるらしいぜ。」
ウィッチ「そうなんですの?」
マリオ「そうみたいだ。たしか、新聞記者だとか聞いてるが・・・」
佳奈子(・・・話がそれてない?)
翌日の土曜日・・・・
<バトリオ公園>
佳奈子「はぁ・・・暇だなぁ・・・「あ、あの、ちょっといいですか?」・・・?」
すると、ベンチで休んでいる佳奈子の前に、水色ロングヘアーの狼の亜人の女性(外見が白銀つむぎにちょっと似てる)がやってきた。
佳奈子「・・・だれです?警察呼びますよ?」
狼の亜人「け、決して怪し・・・いや、怪しいと思われても仕方ないけど・・・と、とにかく!話を聞いてください!」
佳奈子「・・・わかりましたよ・・・;」
狼の亜人→文晴「・・・私の名前は『文晴野花』。新聞記者です。・・・それで、本題というのは・・・
・・・『超高校級の警察官』に関してです。」
佳奈子「!?・・・あ、えーっと・・・」
文晴「・・・無理しなくて大丈夫です。・・・私、昔憧れてた人がいて、本当はバイオリニストになりたかったんですが・・・食費の問題で新聞記者になったんですよ。それである日上司に『とびっきりの特ダネを手に入れてこい』って言われてスマブラ屋敷の近くのアパートに引っ越してきたんですけど・・・」
佳奈子「(マリオさんが言ってた新聞記者の人ってこの人の事だったんだ・・・;)・・・それで、私を見つけて今の状況ってこと・・・?」
文晴「・・・たしかにそうです。・・・すいません。急に過去の話をしてしまって・・・・・・とりあえず、何かあったらこの番号に・・・(名刺を渡す)・・・それでは!」←去っていく
佳奈子「・・・・・・・憧れてた人ねぇ・・・それにしても、やっぱりヒカル君って『超高校級の警察官』なのかな・・・・・?」
ヒカル「・・・北律佳奈子・・・あの人も僕と同じだったんだね・・・・」
謎多き転校生と何か過去がありそうな新聞記者が登場。
続くんです。感想OK。
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