二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
サザエさん ドラえもん ドラゴンボール おそ松さん 妖怪ウォッチ ボーカロイド ぷよぷよ・ぷよクエ 棒人間 幼女戦記 この素晴らしい世界に祝福を! Re:ゼロから始める異世界生活 オーバーロード QMA クレヨンしんちゃん あはれ!名作くん ケロロ軍曹 オリキャラ・オリ設定 
【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等


BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.451 )
日時: 2020/11/24 20:31
名前: 桜木 霊歌 (ID: ZmI7gUQR)

こんにちわ!桜木霊歌です!
ゲーマー組「!」ガタッ…!
優衣「ゲーマーの皆様が興奮し始めましたよ・・・」
霊歌「ミラージュすごい!バグをすぐに倒せちゃう道具を持ってくるなんて!」
次回も楽しみに待ってます!
PS 料理対決を更新しました!・・・結末は・・・伏せておきます・・・

コメント返却 ( No.452 )
日時: 2020/12/10 18:53
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
ゲームっていいですよね。個性豊かな可愛い、かっこいいキャラクターがたくさん出るのもありますし、BGMや楽曲がとってもいいですし。ハァイ。
怪盗ミラージュ、目的がいまだにわからないのです。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

無音と吸収の廃墟遊園地で ( No.453 )
日時: 2020/12/11 19:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

・・・なんだかんだでそろそろダークアイ帝国と決着をつけたい今日この頃。

今回は二十一の謎16個目。そのパークで音を立てたら最後・・・


ミミ「謎かぁ~。謎といえば、和風と推理物がテーマになってるポップンミュージック最新作!」

ニャミ「そうそう!新しい楽曲がいっぱい追加されたんだよね~!」

翠里「まさにスクープっす!それに、謎となると(自称)探偵としての好奇心が高まるっすね!」

ロボット「・・・言っておくが、お前ら今回の話に一切関与しないぞ?私もそうだが。」

ミミニャミ&翠里「えっ?」

ロボット(色々大丈夫なのかこいつら・・・;)



それでは本編デェス。



<スマブラ屋敷>

うた「~~~♪(レコーダーで曲を聴いている」


ニット「・・・あ、いたいた。・・・あら?うたちゃん、そのレコーダーって・・・」

うた「?・・・(イヤホンを外す)・・・あ、これ?誕生日にお父さんからもらった。」←ポップンのうたちゃんの誕生日は12月7日です

ニット「あーそういうこと。」

うた「・・・それ以外に用がないならそれじゃあねー。(どっか行く」

ニット「えっ、いや用があるから話しかけたんですけど・・・・行っちゃった・・・;」


GUMI「・・・あれっ、どうしたのニットさん?」←隣の部屋から出てきた

ニット「あ、いや・・・うたちゃんに用があったんだけど何だかんだでどっか行っちゃって・・・;」

GUMI「あー・・・そういう事;・・・それで、用って何なの?」

ニット「作者と大地さんが『うたを呼んでほしい』っていうことで・・・」

GUMI「そうなの?」

ニット「まぁ、どういう理由で呼ばれたのかは知らないけど・・・」

GUMI「まあどっちにしろ呼び出されるんじゃないの?」

ニット「・・・それもそっか。・・・とりあえず、私も・・・」

西沢「おじゃましゃぁぁぁぁぁす!!(ドアを思いっきり開けた」

ニット「あっぶない(ギリギリよけた」

西沢「・・・あ、いっけね。」

なんだかんだで唐突にやってきたのは西沢貞奈。あと北律佳奈子も貞奈に引っ張られてやってきたです。

GUMI「あ、えっと、たしかなんだかんだで前に私たちBUGに協力してくれるようになった・・・えっと、貞奈ちゃんだっけ?」

西沢「いやまぁそうだけどちゃん付けはやめてほしい・・・;」

佳奈子(なんで私引っ張り出されてるんだろ)

ニット「・・・ところで、なんでまた急に?」

西沢「・・・いや、たまたま通りかかったから来ただけ。」

佳奈子「じゃあ私を引っ張り出した意味あるの・・・?」

西沢「・・・ゴメン;ないわ;」

佳奈子「・・・あっそう・・・」←*寝不足気味

GUMI「・・・随分とグダグダだけど・・・大丈夫・・・?「ここで速報です。」・・・えっ?」

すると、たまたまつけたままだったテレビから、とある臨時ニュースが報道された。

アナウンサー『3年以上前から行方不明となっていた大富豪が今朝、川辺付近で遺体で発見されたとの情報がはいりました。』

一同「!?」

アナウンサー『今朝、川辺付近で50代くらいの男性の圧死遺体が発見されました。衣服に入っていた身分証明書から、3年以上前から行方不明となっていた大富豪だということが判明しました。』

GUMI「3年以上前から行方不明になってた大富豪って・・・詐欺まがいの行動を繰り返していたことがすごいうわさになってたっていうあの大富豪・・・?」

ニット「・・・多分そうよね・・・大富豪の方も気になるけど、圧死遺体・・・何件も同じような事が起きてるみたいだけど、どれもまだ未解決事件みたいだし・・・」

西沢「・・・へぇ・・・そりゃあ気になるなぁ。・・・ま、それの件はとっくに調べ上げてたんだけどさ。」

GUMI&ニット「えっ?」

西沢「(パソコンを取り出す)今回までの圧死遺体事件、こちらで手がかりやらなんやらを独自で調べたんだが、そいつらは全員、(画像を見せる)この『デッドラインサイレントパーク』っつー所に行ってたらしいんだよな。」

GUMI「『デッドラインサイレントパーク』・・・なんか『デッドラインサーカス(ボカロ曲)』に響きが似てるなぁ・・・」

西沢「いやまぁそうかもだけども;・・・で、『デッドラインサイレントパーク』っつーのは・・・二十一の謎の一つで、『絶対に大きな音を立ててはいけない』・・・っていう掟があるって噂されてる廃墟遊園地。面白半分で行くやつらが多発しているらしくて、かなり問題になってるんだよ。」

ニット「随分と物騒な所ね・・・;」

西沢「さっきの大富豪っつーの件は多分、なんか土地を買い取るために行ったんだろうな。あの場所は大分広い土地だし。・・・ま、とりあえず早速行ってみないとな。」

GUMI「・・・えっ、もしかしてその『デッドラインサイレントパーク』ってところに・・・」

西沢「そりゃ行くに決まってるだろ。解明しておかないと、同じ被害が起こりかねないし、それに二十一の謎をすべて解決しないとダークアイ帝国の件を解決したり、UMA能力を人間に植え付けた張本人を特定することもできない。・・・つーわけで私は行く。

・・・で、二人はどうするんだろうか?まぁ拒否権はねーけどな。」

GUMI「だったら行くしかないじゃん・・・;」

ニット「・・・まぁ、たしかに放っておくわけにはいかないしね。」

佳奈子「・・・よかった用ができて」

西沢「・・・色々すいません・・・;」

なんだかんだで、『デッドラインサイレントパーク』に向かう一同。



スティーブ「・・・・・?(『何やってるんだ?』と思いながらニットたちを見ていた」


10分後・・・


《デッドラインサイレントパーク》

デッドラインサイレントパークは、10年前まではとても有名な遊園地で合ったのだが、1日に何度も事故が多発したことが原因で閉鎖することになり、解体しようにも、広大な土地故に途轍もない額の大金が必要で、解体不可能。やがて廃墟となった遊園地。


GUMI「・・・で、本当に入るの?」

西沢「当たり前だ。ていうか行かないんだったらお前らも来る必要ないだろ。」

ニット「まぁ・・・確かにそうだけど;」

佳奈子「そんじゃあぼちぼち行きますかー。(*寝不足気味」

西沢「・・・一応、下手に大きな音は立てるなよ。」




なんだかんだで3分後・・・




ニット「・・・とりあえず、辺りを見回してみたけど・・・何か手掛かりになるようなものはないわね・・・まぁ簡単に見つかるとは思ってなかったけど・・・;・・・そっちはどう?」

GUMI「ううん、全然。植物魔法をうまく使って探してみたけどやっぱりだめ。」

ニット「そうよね・・・」



佳奈子「・・・はぁ・・・事前にウォッチ使ってツクヨミさんたち呼んでおけばよかった・・・;」

西沢「・・・確かにそうだったな・・・完全に失敗した・・・;」

ウォッチを使う際、結構大きな音が鳴るので、今回の場合下手に使うことができないのです。

佳奈子「・・・で、一体どうするよ。なんも見つからないし一旦引き下がって対策立てるべきだと思うけど・・・」

西沢「・・・言われてみればそうだな・・・;ついなんも考えないで突っ込んじまった・・・;「ヴヴヴヴ・・・・」・・・ん?」

・・・一瞬、テレビの砂嵐の音のようなノイズ音が聴こえた。

西沢「・・・何だ今の音・・・どこかで聴いた感じの音だった気がするが・・・」

佳奈子「・・・あれっ・・・(左腕を見る)・・・!?」

西沢「?どうしたんだ北律佳奈子・・・って・・・ええ「貞奈ちゃん静かに!!(小声)(貞奈の口をふさぐ」あっ、すまん・・・;ていうかちゃん付けするなっつーの・・・」

佳奈子「・・・それより・・・」

西沢「・・・ウォッチが無い・・・なんでだ!?ちゃんと腕につけてたはずなのに・・・」


・・・ちなみに2人は気づいていなかったのだが、先程のノイズ音と共に、闇の手のようなものが2人に近づき、ウォッチを掠め取ってしまったのだが・・・


センリツ「・・・ふぅ・・・何ともまぁ不用心な事・・・ですねぇ・・・」

・・・ダークアイ帝国の『ドライアイ』の一人である、『UMAアンバランス《鈴音センリツ》』。彼女はバグから生まれた闇の手で2人のウォッチを掠め取ってしまったのだ。

センリツ「・・・それでは、早速本部に戻って解析してもらいますか・・・と、その前に・・・えいっ。」

センリツは、地面に大音量ノイズを放った。ノイズ音は、パーク中に響く。


佳奈子「・・・!?何このノイズ音・・・」

西沢「さっきと聞いたのと同じ・・・って待て待て待て!こんな大音量を放ったら・・・」



???『・・・音量オーバー。排除システム起動。抹消開始。』

・・・すると、地面からドリルアームとアナログアンテナが付いたレジスチルのような怨霊が出現した。

怨霊《サイレントスチール》『対象発見。排除開始。』


佳奈子「げっ!!とんでもないのが出てきちゃった・・・」

西沢「・・・やっぱり噂は本当だったのか・・・」

佳奈子「そうだったけどそれを言ってる場合じゃないでしょ!!?ウォッチが無いと私たち戦えないじゃん!?」


サイレントスチール「排除シマス。排除シマス。」


西沢「チッ・・・これでも喰らってろ!(銃弾を放つ」

貞奈は銃弾を放つが、サイレントスチールの鋼鉄の体にダメージは全く入らない。銃弾を弾いてしまった。

サイレントスチール「・・・・?」

西沢「・・・予想はしてたけど全然効いてねぇ・・・」

サイレントスチール「・・・徹底ニ排除シマス。(ドリルアームで攻撃を仕掛ける」

佳奈子「ちょっ・・・やばいやばい!!?!」

サイレントスチール「排除・・・「待ちなさいっ!!」・・・!!」

・・・すると、後ろからニットとGUMIの2人が、糸魔法と植物魔法で、サイレントスチールの体を縛って動きをとめた。


GUMI「なんか嫌な予感がして駆けつけてきたけど・・・大分固そうなのが出てきちゃった・・・」

ニット「ていうか二人共、ウォッチはどうしたの!?」


佳奈子「なんか無くなったんです!?!!失くしたのか誰かに掠め取られたのか全然わからない!!(泣」

西沢「とにかく、今私たちにこの状況をどうにかする術が無いんだ・・・」

GUMI「ええっ!?それって色々やばいんじゃ・・・」

サイレントスチール「・・・続行・・・(糸と植物魔法のツタを破った」

ニット「あっ・・・!また動き出しちゃうわよ!?」

GUMI「それなら・・・植物魔法『ミサイルプラント』!!(ミサイル型の植物を飛ばす」

ニット「私も・・・糸魔法『バタフライスパークリング』!!(糸で魔力の蝶を作り出して飛ばす」

サイレントスチール「・・・吸収。」

するとサイレントスチールは、2人が放った魔法を、頭についているアナログアンテナで吸収して取り込んでしまう。

ニット「嘘!?」

サイレントスチール「・・・パワーアップ・・・強化もデキル。一石二鳥。(能力がパワーアップしたように見える」

佳奈子「えっ・・・ニットさん達の魔法の魔力を吸収してパワーアップした!?」


サイレントスチール「・・・・・・『カチッ』・・・(飛び跳ねる」


西沢「飛び跳ねた・・・?なんか攻撃が来るのか!?」

GUMI「どこから来るの・・・「排除・・・」・・・えっ?」

・・・すると、突然GUMIとニットの背後からサイレントスチールが。

ニット「えっ、いつの間に・・・」


佳奈子「二人共危ない!!」


サイレントスチール「・・・排除・・・「ガキィン!!!!」ナッ!!!?」


すると突如、小石が途轍もないスピードでサイレントスチールにヒット。サイレントスチールはこれで怯んだ。

GUMI「あ、危なかったけど・・・今の何・・・?」


???2「んあー・・・何とか間に合ったっぽいな・・・」

???3「・・・ていうか、私行く必要あったのこれって。」

???2「いやいやいや、お前がついてきたんだろうが;」

???3「・・・そうだった。」


一旦区切ります。感想まだ。

無音と吸収の廃墟遊園地で ( No.454 )
日時: 2020/12/11 19:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


西沢「え?えっと・・・誰だかよくわからないんだが・・・」

佳奈子「えっと・・・知ってる気がするけど私あんまりあの人たち知らないからわかんないや・・・;」

ニット「・・・って、大地さんとうたちゃん!?」

GUMI「何でここに・・・?」


???2→大地「いや・・・スティーブがお前らを見かけたっていうからよぉ、念のためどこ行くのか探って、なんやかんやでここに。」

???3→うた「・・・ていうか、あの鉄の物体何。」


サイレントスチール「・・・邪魔ガ入ッタトハ・・・」


西沢「あ、あれか・・・・・・攻撃吸収強化能力と・・・音を遮断する能力・・・?・・・あの怨霊・・・多分、2体のUMAが混ざって作られている可能性がある。」

佳奈子「えっ・・・?」


大地「・・・色々気になるところはあるが後回しだ。・・・うた、早いところあれを倒すぞ。」←モンスターボールからココロモリを繰り出した。

うた「・・・はいはい。オッケーです。」←モンスターボールからドリュウズを繰り出して、愛用のモップを構える


ココロモリ「いよっし出番だ。」

ドリュウズ「・・・早く終わらせるぞ・・・」


GUMI「・・・私たちも行かないと。」

ニット「・・・そうね。このまま黙ってみるわけにもいかないし。」


佳奈子「・・・私も行きたいところだけど・・・肝心のウォッチが無いから・・・」

西沢「そうなんだよな・・・予備なんて持ってないし・・・「ポンポン(肩をたたかれる」・・・えっ?」

・・・すると後ろにスティーブが。右手に釣り竿、左手に佳奈子と貞奈の使っているウォッチを持っていた。

スティーブ「・・・・・・(『はいどうぞ』とウォッチを二人に渡す」

西沢「えっ・・・妖怪ウォッチバーストじゃないか。何でお前が・・・」

佳奈子「・・・まさかあなたが掠め取ったんじゃ・・・」

スティーブ「・・・(首を横に振る」

佳奈子「・・・違うよね・・・;」



その頃のダークアイ帝国本部

センリツ「・・・さて、回収したウォッチをゲラコビッツさんに・・・ってあれ?」

掠め取ったはずのウォッチを持ってた手を見てみると、何故かウォッチは無かった。

センリツ「えっ・・・何で!?ちゃんとあいつらからこっそり奪ったはずなのに・・・!?」


・・・どうやら、センリツが次元の穴に入ろうとした時、偶然にもスティーブがウォッチを持っていたセンリツを目撃したらしく、持ってた釣竿を使ってウォッチを奪い返したのだ。




スティーブ「・・・・(ウォッチを2人に渡す」

佳奈子「とりあえずありがとう。・・・それじゃ、変身っ!!(ウォッチを使って『ツキノワ』に変身」

西沢「私も・・・変身っ!!(ウォッチを使って『ドクターミリオン』に変身」


サイレントスチール「・・・チョコザイナ・・・」


大地「・・・じゃ、軽くやっておこうぜ。・・・ココロモリ!『サイコカッター』だ!」

うた「・・・ドリュウズ、『ロックブラスト』お願い。」

ココロモリ&ドリュウズ「了解!!」←技を放つ

ニット「早速・・・えいっ!!(糸で魔力のドリルを生産して飛ばす」

GUMI「植物魔法『プラント・キャノンアーマー』!!(武装して魔力弾を放つ」

ツキノワ「私も・・・(コマンドメダルを差し込む)・・・『斬月栄輪』!!!(斬撃を飛ばす」

ドクターミリオン「待て!迂闊に攻撃をするな!」


サイレントスチール「・・・バカメ。・・・!チッ・・・」

サイレントスチールはアンテナで攻撃を吸収して、パワーアップしてしまった。のだが、ドリュウズが放ったロックブラストはドリルアームですべて破壊した。


ツキノワ「あっ・・・」

うた「!今のは・・・」


大地「・・・どりゃっ!!!(キックをする)「ガンッ!!」ちょっ、意外と固く・・・」

サイレントスチール「・・・・・(ドリル攻撃」

大地「うおっとあぶねぇ!(避ける」


サイレントスチール「・・・・・排除・・・」


大地「んあー・・・ちょっと厳しいかな・・・だったら、ここはあれ使うか・・・」

うた「あー、あれね。・・・やっておこう。」

2人は、『生物魔法』の魔導書を取り出した。


ニット「あれ?魔導書・・・」

GUMI「あ、ラブカシティ始めて行ったときはニットちゃんいなかったから・・・まぁ私もどういう魔法なのかはわからないけど・・・一体どんな魔法なの・・・?」


大地「強化っつーなら・・・(魔導書開く)・・・生物魔法『体質添付:ココロモリ』。」←ココロモリの翼を模し生やす

うた「じゃ、わたしは・・・生物魔法『体質添付:ドリュウズ』。」←ドリュウズのドリルと爪を模し生やす


GUMI「あれって・・・ポケモンの体質を模したって事・・・?全然よくわからないや;」


サイレントスチール「・・・理解不能・・・ダガ無視。排除続行・・・(ドリルアームで攻撃しようとする」

大地「・・・せえいっ!!!(蹴とばす」

サイレントスチール「!!?(片方のドリルアームが破壊され、大ダメージを受ける」

うた「・・・それっ!!(生物魔法で『いわなだれ』を使い、(モップで)岩を撃ち飛ばした」

サイレントスチール「ガッ・・・吸収不可・・・何故・・・?」


ドクターミリオン「えっ・・・何か急に大ダメージが入った・・・?」


大地「・・・生物魔法『体質添付』は、一時的にポケモン一体の体質、技、特性をコピーすることができる。ちなみに俺のココロモリの特性は『てんねん』だからな。相手が強化で攻撃力と防御力上げてんだったら、それを無視した能力を使えばいい。」

うた「・・・私のドリュウズの特性は『かたやぶり』だから、吸収能力を無視して攻撃できるのよね。さっきドリュウズの攻撃を吸収せずにアームで破壊してたから、もしかしてって思ってたけど。」


ニット「そういう事なのね・・・」

ココロモリ「・・・これって、俺たち出てきた意味あるの?」

ドリュウズ「あるとは思うぞ。」


サイレントスチール「・・・フザケヤガッテ・・・覚悟!!!(もう片方のドリルアームで攻撃」


大地「・・・よっと。(キックでドリルアーム破壊」

サイレントスチール「!!」

大地「今だココロモリ!『シンプルビーム』!」

ココロモリ「おっ!任せんしゃい!!(シンプルビームを当てる」


サイレントスチール「!?・・・何モナイデハナイカ。」

大地「そんなことはねぇぜ。・・・ココロモリ、もう一回『サイコカッター』。」

ココロモリ「喰らえいっ!!(サイコカッターを飛ばす」

サイレントスチール「無駄・・・「シュパァン!!!(サイコカッターがヒット」!?何故・・・」

GUMI「えっ?攻撃を吸収してない・・・?」


大地「してないというか、できなくしたんだ。シンプルビームは相手の特性を『たんじゅん』に変える技。あいつの吸収強化能力は『特性』にあたるから、シンプルビームを当てれば吸収能力を使えまい。」


サイレントスチール「オノレ・・・・「ドガシャアッ!!!」!!!?!?」

すると地面からドリュウズとうた(『体質添付』でドリュウズの体質を模している状態)が出てきて、サイレントスチールに『ドリルライナー』で攻撃。

うた「・・・大分押して行ってるかな。」


ニット「・・・ねぇ、吸収能力が使えなくなったなら・・・私たちの攻撃も通るんじゃない!?」

GUMI「あ!確かにそうだね!・・・えいっ!!(魔力弾を放つ」

ツキノワ「だったら私も・・・(コマンドメダルを差し込む)・・・『斬月栄輪』!!(斬撃を飛ばす」

ドクターミリオン「それだったら・・・(コマンドメダルを差し込む)・・・『ミリオンショット』!!!(武器を取り出して千発放つ」

スティーブ「・・・・・(発射装置で大量の矢や発火剤を放つ」


サイレントスチール「アギャッ・・・・・・!(急所にヒットし、大ダメージを受ける」


ドクターミリオン「よし、あと一押しかな・・・」


サイレントスチール「・・・・最終手段!!!『カチッ』・・・(飛び跳ねる」


ニット「!!また飛び跳ねた・・・さっき何の音もたてずに突然私たちの背後に回ってたけど・・・」

ドクターミリオン「音を遮断する能力か・・・そういりゃ、飛び跳ねたときに何か音が鳴ってたな・・・」

大地「・・・どうやら、そっちの方は特性ではなく、ポケモンで言う『技』に該当してるんだな・・・」

ツキノワ「・・・まぁいいわ。そんなのは・・・(コマンドメダルを差し込む)・・・『気配斬り』。」


サイレントスチール「覚悟・・・「スパァン!!!!!」エッ・・・?」

ツキノワは、サイレントスチールに強力な一撃を与えた。

サイレントスチール「ナン・・・ダト・・・(倒れ込んだ」


佳奈子「・・・何とかなったかな。」←変身が解ける

西沢「・・・だな。」←同じく

スティーブ「・・・・(安心したからか、ステーキを食べ始める」

大地「・・・つーか、何でお前らここに来てたんだよ。一応立ち入り禁止の場所だろここって。」

GUMI「あっ、いやそれは色々ありまして・・・;」

ニット「・・・ていうか、2人のさっきの・・・『生物魔法』?・・・魔導書持ってるんだったら、何で言わなかったの・・・?」

大地「あ、それ?・・・あー、単に言う機会がなかったし・・・それに・・・「ギギギ・・・」・・・ん?」

うた「・・・あっ」

すると、サイレントスチールが再び動き始めた。

サイレントスチール「続行・・・排除・・・」

西沢「!!危ない!早く避け・・・」

大地「どりりゃあああああああああああ!!!!!(サイレントスチールにアッパーカットを喰らわせる」

サイレントスチール「ギャフォッ!?!??!」

サイレントスチールはそのままぶっ飛び、大爆発しました。

ニット「・・・あー・・・そっか;大地さんと、うたちゃん、そもそもがそもそもだから・・・」

大地「・・・そうなんだよな。だから生物魔法がもしもの時の保険見たくなってんだよな。」

うた「そゆこと。」

佳奈子「・・・(あ然」

西沢「・・・この世界・・・よくわからんやつが多いな・・・;」

大地「いや、俺等ポップンワールド出身だけど。」

うた「・・・(2回頷く」

西沢「えっ?」

GUMI「あはは・・・・;「ガシャアン!!(何かが落ちてくる」・・・ん?」

すると、先程の爆発と共に、何か物体が二つ落下してきた。一つはスチール缶がゴーレムみたいになっている(形はホーホー)のと、アルミ缶にカービィのみたいな足と頭にパラボラアンテナがついているものだった。

佳奈子「え、これって・・・?」

西沢「・・・やっぱりあの怨霊、2体のUMAを合体させたんだな。」

ニット「・・・じゃあこの二つの物体・・・?・・・UMAなの?」

西沢「・・・多分な。」

スチール缶?「・・・ム・・・?」

アルミ缶?「・・・ンー・・・?」

GUMI「わぁっ、しゃ、喋った・・・?」

佳奈子「・・・えっと・・・えっと・・・誰?」

スチール缶?→レトロ「誰って・・・ワレは『UMAミュート』・・・またの名を『レトロ』だ。」

アルミ缶?→ロンバ「自分は『UMAドレイン』って呼バレテマス。『ロンバ』です。」

西沢「音を遮断することができる『UMAミュート』と、吸収能力を持つ『UMAドレイン』・・・やっぱしUMAか。・・・で、質問するが・・・怨霊・・・サイレントスチールになって、ここ『デッドラインサイレントパーク』で色々しでかしてたんだ?・・・いや、記憶が無かったら覚えていることを聞きたい。」

レトロ「・・・・・」

ロンバ「自分が説明しますと・・・サイレントスチールにされていた時の記憶は全くありませんが

・・・サングラスをかけたマントの男に何か電撃のようなものを浴びせられた記憶はありまして・・・」

西沢「マントの男・・・?例の『異界の魔術師』か・・・?」

GUMI「・・・とりあえず、保護しておいた方がいいんじゃない?悪用されたらいけないし・・・」

佳奈子「・・・そうだよね・・・・・・ん?」

・・・すると、佳奈子のウォッチから、4枚のメダルが抽出された。

その内2枚は、『UMAミュート《レトロ》』と『UMAドレイン《ロンバ》』の召喚メダル、もう一枚は二十一の謎『デッドラインサイレントパーク』のミステリアルメダルだった。

佳奈子「・・・また二十一の謎なのね・・・ま、一件落着か。」


・・・こうして、16個目の二十一の謎は無事解決したのだった。


大地「ふぅ・・・「プルルルル・・・(ケータイの着信音」・・・んあ?もしもし・・・・え、あー、新ファイター?入居希望者とか・・・え?違う?じゃあ一体どういう・・・え?クラウドがどうかしたのか・・・・




・・・・・・・・・えっ?」


終演


~後書き~
今回も二十一の謎のお話でした。そういえばテレビ番組で音を立ててはいけないとかそういうルールのあったような・・・
・・・さて、次回のテーマは『磁石』。
・・・今回はここまでです。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.455 )
日時: 2020/12/11 19:48
名前: 桜木 霊歌 (ID: KS1.rBE0)

こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「何だろう・・・能力1つでも厄介なのに2つになったからチートだったパターン?」
優衣「2つのUMAを無理やり組み込んでいたなんて・・・」
ソニック「合体魔法って、難易度高いだろ?それを余裕でできるなんてな」
ギルドの方を含め、次回も楽しみに待ってます!


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