二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常
- 日時: 2020/12/29 16:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。
~注意事項~
・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。
タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン
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【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等
BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180
- ナイトプールの甘いワナ・・・!? ( No.365 )
- 日時: 2020/07/12 16:53
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
カービィ「くっ・・・!全然通れない・・・」
ハイド「当たり前だ!あいつの弱点である雷の能力を使えるお前たちを潔く通したらすぐにUMAオーシャンが撃退されちまう。・・・さて、そろそろとどめを・・・「ガツーン!!」ヴァッ!!?」
すると、ハイドの頭に、タマゴが直撃した。ハイドはすぐに気絶した。
みほ「えっ、今のタマゴって何・・・?」
カービィ「あのタマゴ・・・もしかして・・・!」
カラ松「・・・ビンゴだ!やはり、あいつの体は、高速で放たれる飛び道具をすり抜ける!」
キャサリン「・・・ということは・・・」
カラ松「もう一度タマゴを撃てるか!?それを俺に向けて撃ってくれ!そのタマゴに捕まって脱出できるかもしれない!」
キャサリン「オッケー!・・・それじゃあ、手をつかんで!」
カラ松「ゲッ;・・・仕方ないか。そうじゃないとここを抜け出せない;」
そして、カラ松はキャサリンの両手を掴み、キャサリンはタマゴを全力で放つ。そして、そのタマゴがカラ松の腹に直撃。そのまま2人は結構なスピードで押し出される。
カラ松「ごぼぼぼぼぼぼぼぼぼ(風圧で押し出されてる」
キャサリン「思ってたよりキツごぼぼぼぼぼぼぼぼぼ(同じく」
そしてそのまま、カラ松とキャサリンは、ウミオーの体内から脱出。タマゴが水圧か何かでスピードが緩み、2人はそのままプールサイドに落下。
カラ松「結構痛かったぞ・・・」
キャサリン「骨になるところだったわ・・・;」
レディキラー「ちょっ・・・どうやって抜け出せたの・・・?」
カラ松「後で話す・・・それより、さっき分かったんだが、あいつの体は、高速で放たれる飛び道具をすり抜ける。ハンマーを投げたとすると、そのままあいつの体内に取り込まれる・・・ただ攻撃すればいいというわけではないということだ・・・」
ハードロック「さっきのタマゴって、キャサリンが放ったやつだったのか・・・」
カービィ「2人とも―!大丈夫だった!?」←駆けつけてきた
みほ「・・・あれ?何でカラ松さんたちが・・・?」
ハードロック「!!ちょうどいいところに!直ぐに雷を放てるか!?」
みほ「もちろん!・・・雷魔法『エレキバースト』!!(雷を放つ」
ウミオー「ウオオオ!!(避ける」
みほ「げっ!軽やかによけられた!?」
ハードロック「雷系以外の攻撃を取り込む、もしくはすり抜けるだけじゃなく、この回避率・・・「あ、あのー・・・」?」
すると、鳥かごから抜け出してきたウニーナが。カービィたちを追って来たようだ。
みほ「ちょっ・・・ここにいたら危ないんじゃ・・・」
ウニーナ「あの、僕は『すべての種類のウニに関する生態をすべて持つ』という能力を持つんです。なので、電気とかを取り込むこともできるんですが、僕が彼の背後、もしくは体内に入り込めば、雷系の攻撃がかなりの確率で命中すると思います・・・。」
カービィ「そうなの!?」
レディキラー「・・・とにかく、一か八か、やるっきゃなさそうだね。」
みほ「・・・でも、どうやってこの子をあのUMAの体内に入れるの・・・?」
レディキラー「・・・簡単だよ。」
レディキラーは、ウニーナを掴み、ウミオーのもとに突入する。
みほ「ちょっ・・・何するつもりなの!!?」
ウミオー「ウオオオオオオオオオオオオオ!!?」
レディキラー「・・・いっくよー!(コマンドメダルをウォッチに差し込む)・・・『音速スラッシュ』!!!」
レディキラーは、目にも止まらない速さで、ウミオーの皮膚だけを切り裂いていく。
レディキラー「仕上げに・・・えいっ!!(ウニーナを投げる」
ウニーナ「うおおおおお」
ウニーナは、そのままウミオーの体内に入っていく。
レディキラー「・・・今です!!」
カービィ「・・・オッケー!いくよ!コピー能力『プラズマ』で・・・『プラズマはどうだん』!!」
みほ「雷魔法『エレキバースト』!!!」
2人の攻撃は、ウニーナの避雷針能力で、ウミオーに命中。
ウミオー「ウオオオオオオオオオオオオオ!!(大ダメージ」
ウミオーは、そのまま蒸発した。そして、体内に飲み込まれていた人たちが解放された。
関城「大勝利だね!!(変身が解ける」
名堀「・・・だな。(同じく」
ハイド「ぐっ・・・なんていう事だ・・・・・・覚えてろよ・・・!『ウルトラLIVEフェス』の時には必ずお前らを消し炭にしてやる・・・!」←次元の穴に入る
10分後・・・
カービィ「・・・今回はお手柄だったね。・・・」
みほ「まさか、カラ松さんがあんな突飛なこと考えるとはね・・・」
カラ松「ああ。滅茶苦茶大変だったぞ・・・」
キャサリン「あそこまで体を張ったのは初めて・・・いや、そんなことはないかしら・・・」
名堀「・・・にしても、ハイドのやつ、ウニーナ・・・だったか?あいつの事を侮ってやがったな。」
関城「・・・だね。鳥かごに閉じ込めて、更に雑魚呼ばわりまでしてたし・・・」
ウニーナ「・・・あの・・・何かありがとうございます・・・」
名堀「・・・礼を言う筋合いはねぇよ。」
関城「正直、君がいなかったら最悪の場合負けてたかもしれないしね・・・。」
ウニーナ「・・・そうですか・・・」
名堀「・・・なあ、お前、自由の身になったわけだが、暫く作者たちのところで保護することになるぞ。・・・・つーわけで・・・これからもよろしくな。」
ウニーナ「・・・はい・・・・・・しばらくお世話になります!」
関城「よろしくね。ウニーナちゃん!・・・お。」
すると、関城のウォッチから、3枚のメダルが抽出された。1枚は『UMAムメイ《ウニーナ》』の召喚メダル、もう1枚は、『ナイトプールの甘いワナ』がイメージされたミステリアルメダルだった。
関城「・・・一件落着だね!」
こうして、今まで解明した二十一の謎はこれで9つとなったのだ。
関城「・・・ねえ、東間君、今度またここに来て楽しんじゃおうよ!今度は佳奈子ちゃんたちや他のみんなも連れてきてさ!」
名堀「悪くはねぇな。・・・ナイトプールはもうこりごりだけどな・・・;」
関城「まあ・・・それもそうだね;」
終演
~後書き~
今回も二十一の謎の話でした。ナイトプール・・・それ以前にこの夏にプール自体に行くことができればいいんですが;
・・・さて、次回は、アイドルに『迷惑動画投稿者』という魔の手が迫る・・・!!?
今回はここまでです。感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.366 )
- 日時: 2020/07/12 21:48
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: AHkUrUpg)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「プールかぁ!楽しいよね!」
優衣「異論はありませんが・・・」
霊歌「?」
テイルス「あはは・・・」
ソニック「俺が泳げないの、忘れてるよな?」
霊歌「なら浮き輪かライフジャケット・・・」
ソニック「俺15だぞ!?15になってこれって恥ずかしいだろ!」
霊歌「とりあえず、ハイドは絶対許さない・・・!反転世界のあの黒い雲を吸わせてあげようかな?」
優衣「女性が言うような事ではありませんよ・・・」
ギルドや学園物も含め、次回も楽しみに待ってます!
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.367 )
- 日時: 2020/07/15 17:38
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
・・・そういえば、マリソニのオリンピックの時等に、ソニック、ライフジャケット着てましたね・・・;
・・・久々に登場した宇宙海賊団の『ハイド』。身内以外の人たちの事はどうでもいいと思っているんでしょうか・・・・・・そういえば、彼は去り際に何か言ってましたが・・・
・・・コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。
- 迷惑動画投稿者撃退大作戦 ( No.368 )
- 日時: 2020/07/18 17:26
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。少し前まで半沢直樹を政治家だとずっと勘違いしていたおろさんです;
・・・今回も二十一の謎の話を執筆しますが、今回のは、次回執筆予定の長編に関するような話です。
<ダークアイ帝国本部>
無咲「・・・大失態だな。UMAオーシャンを討伐されてしまうとは。しかもよりによって依然捕まえた、お前達が雑魚呼ばわりしていたUMAに負けたんだとな。」
ハイド「・・・悪かったよ・・・・・・とは言え、お前『ウルトラLIVEフェス』って言う音楽祭みたいなやつの会場を襲撃するんだとして、何か策は立ててあるんだろうな。」
無咲「当たり前だ。今回以降のあの音楽祭には、様々な異世界からの歌い手やアーティストがわんさか出て来やがる。戦いに関しての相当な手練れが来る可能性も否定できない。・・・だから、その手練れどもを精神的につぶせばいい。・・・だからこそ、少々不甲斐ないが、あの男の手を借りることになるんだけどな・・・」
ハイド「あの男?誰だそいつ。」
無咲「・・・顔も住居も何もかもがバレて、更に滅茶苦茶余罪があるため全国手配されているのにもかかわらず、6年ほど前に発見されたっていうUMAをうまく使って警察から逃げまくっているYouTuberだ。芸能界・・・特にアイドルとかバンドとかの音楽系をひどく嫌っているみたいでな。超が付くほどの迷惑動画投稿者で、狙ったやつに『調子に乗っているから制裁』と言って言いがかりをつけて、ターゲットの私物を破壊したり、ストーカー行為を行ったり、リンチ事件を起こしたり、ターゲットが出演する予定だった番組自体の撮影を、妨害行為で遅らせたり・・・これらの行為をYouTubeに上げて、どう見ても肖像権やらなんやらに反している違法の動画のせいで、精神的に病んで芸能界を去っていったやつも多い。自殺した奴もいるというがな・・・」
ハイド「うっわ・・・流石に引くな・・・俺たちもあの青狸達に宇宙海賊団を壊滅させられるまでは、目を付けた星を必ず滅ぼしたりはしたが・・・」
無咲「だから出来ればあいつに今回の事を頼みたくはなかったんだがな・・・それに、そもそもあいつは他の人間を舐めすぎだ。自分は無敵だなんて馬鹿なこと言ってやがる。・・・しくじった場合は、絶対センリツに消されるな。あいつ、そういうやつを一番嫌っているみてーだしな。センリツのやつ、この期間で、術式であいつの『UMAアンバランス』の能力を分け与えた魔導士を消したり爆破しまくってるみたいだし。」
ハイド「・・・話を戻すが、その迷惑動画投稿者に頼んで本当に意味があるのか?」
無咲「・・・正直、ダメもとってやつだ。あいつは他者を舐めすぎている。・・・どうせ、あいつらにぼろ負けする未来しか見えねーけどな。」
ハイド「・・・何か『BUGはあんなごみ野郎に負けるはずが無いだろ』みたいないい方だな。・・・お前、BUGを本当に敵視してるのか?」
無咲「・・・は?なんで急にそんな質問をするんだよ。敵視してなかったら何度もウルトラワールドらへんにお前らや魔導士やUMAたちを送り付けてはねーよ。」
ハイド「・・・それもそうだな。」
無咲「・・・まあ、たしかに、あいつに勝ってもらわないと戦うことになったときに反吐が出るけどな。・・・とりあえずアタシは部屋に戻ってパワーを温存しておく。」
ハイド「・・・そう言って、弾きもしないバイオリンを見つめてるんじゃねーだろうな。」
無咲「なっ・・・何言ってんだよ。」
ハイド「・・・それに、お前いつもロケットペンダントの写真を見ているのを少し前にたまたま見かけたが、その写真に写ってるあのお前と同種の狼の亜人のメガネ女、誰だ?」
無咲「!!・・・何で知ってるんだっ・・・」
ハイド「・・・お前・・・過去を捨てきれてないってわけだな・・・・・・まあいい。俺たち『宇宙海賊団』も、首領である『イカーロス』様復活のためにお前たちに協力しているからな。・・・だが、我々の目的が達成することができた場合、お前達とは縁を切るからな。・・・サカキの言っていたことを忘れるなよ。『実力などはそちらが上だが、我々は利害の一致で手を組んでいるだけであるため、お前たちの事をいつでも裏切ることはできる。』・・・そんじゃ。俺も研究に戻らせてもらうぞ。」←去っていく
無咲「・・・・・・・・」
・・・何も言わずに、無咲はロケットペンダントの写真を見た。写真は、新聞社で働いている狼の亜人の『文晴野花』の顔が写っている顔写真である。
???「・・・は~ぁ・・・結局、この女も過去の事を捨てられない愚か者だな。・・・『無咲火花』、『鈴音センリツ』、『丸司満』・・・本当に、あの3人にダークアイ帝国最強の3人『ドライアイ』が務まっているのかなぁ・・・・」
<スマブラ屋敷>
テレビの音声『平均視聴率70%を超える『ウルトラLIVEフェス』が今年も開催されます。今年は今までよりたくさんの世界から様々なアーティストやアイドルが出演するようです。』
みほ「・・・『ウルトラLIVEフェス』・・・?何だろうそれって・・・知ってる?」
カービィ「あー、なんとなく知ってるよ。年に1度行われるウルトラワールドですっごく有名な音楽祭なんだって。毎年いろんなところから有名な歌い手やバンドとか、たくさんのアーティストやミュージシャンが出演する野外ライブらしいよ。毎年テレビとかで生放送されて、さっきテレビで言ってた通り、平均視聴率が70も超えるみたいで、ライブを見に来るお客さんも下手したら50万人を超えるとか・・・」
みほ「滅茶苦茶すごいじゃん!!?・・・私もそういうライブでギター弾いてみたいなぁ。」
カービィ「そーだねー。僕もあんな規模の大きいステージで歌ったらどんなに爽快なんだ「そうかもしれないけどやめて!!?色々とんでもないことになるから!!」えー;;」
そう話していると、インターホンが鳴った。
カービィ「?誰だろ?お客さんかな?」
一旦区切ります。感想まだ。
- 迷惑動画投稿者撃退大作戦 ( No.369 )
- 日時: 2020/07/18 17:32
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
インターホンが鳴ったので、扉を開けてみると、やってきた者は警察手帳を見せてこう言った。
カカポ警部「初めまして。私は『カカポ警部』です。」
みほ「えっ・・・あっ、よろしくお願いします;」
カービィ「・・・カカポって何ですか「そういう事に関する質問や追及はやめてくれ。コンプレックスなんだ。」あっ、すいません;」
カカポ警部「話を戻すぞ。・・・早速だが、頼みを聞いてもらえないだろうか・・・」
こうして話を聞くと・・・
みほ「・・・『出牙梨眠男』・・・っていう迷惑動画投稿者を捕まえるのを手伝ってほしい?」
カカポ警部「そうなんだ。・・・『出牙梨眠男』・・・あいつはあまりにもたちが悪いYouTuberでな。ただ単に迷惑動画投稿者なだけだったら、お前たち『BUG』ってのに頼むことはたぶん到底無い。・・・だが、あの男は、警察の目をかいくぐりまくって、全国手配されるほどの悪事を数え切れないほど働いている。・・・彼は芸能界をひどく嫌っているようでな。言いがかりみたいな理由で、ターゲットにした芸能人・・・主にミュージシャンや歌手やアーティスト等、ターゲットにした奴の私物を大量に破壊したり、ネットに誹謗中傷や嘘の書き込みを1日に100個以上書き込んだり、出演予定だった番組などの撮影を妨害して遅らせたり、とにかく最低な行為をやってばかりなんだ。しかも、出牙梨自身が行った悪事や、ターゲットにされた奴のプライベートを撮って、動画に挙げるんだ。奴の動画には、滅茶苦茶暴力的な発言や相手を馬鹿にしている表現が山ほど。そのせいで、芸能界を去っていった人が沢山いるんだ。自殺した奴もいるって聞いている。あまりにも酷すぎるから、何度も運営がチャンネルをBANしているのにも限らず、直ぐに『DN』という名前で何度も新しくチャンネルを立ち上げてるみたいでな・・・。」
みほ「・・・何その人!!?最低にもほどがあるでしょ・・・!!」
カービィ「・・・ていうか、その人の住居とか顔とかがバレてるんじゃないの?本名もわかってるみたいだし。」
カカポ警部「・・・ああ。普通ならすぐに捕まえることができる。・・・だが、奴は何か怪しげな能力を持っている・・・もしくは、怪しげな能力を持つ協力者がいるらしくてな・・・」
みほ&カービィ「怪しげな能力・・・?」
カカポ警部「ああ。あいつ、6年も逃げ続けている割には、公共の場にしか姿を現さない。多分、電波の繋がっていない圏外にいると動画の配信などができないからなのかもしれないが、それにしては警察の前にも堂々と姿を現している。それだったら少なくともどこかですぐに捕まえることができる。・・・だが、奴、もしくは奴の協力者は、相手の動きを止めるような能力を使って我々警察を退けてしまうんだ。かなり前に、発砲許可が下りたり、警察より上の存在が動いたりしたことがあったが、銃などの飛び道具等の動きも止めてしまうんだ・・・まるで動画を見る時とかにある『一時停止機能』みたいにな。」
カービィ「・・・だんだん手が付けられなくなって、その結果、お手上げ状態になっちゃったんだね・・・」
カカポ警部「・・・恥ずかしながら全くその通りだ。・・・そのため、ダークアイ帝国という組織の討伐のために、『UMA』というこの世界に存在する魔法以外の異質な能力を持つ生物の調査・探索をしているなどというギルドの1つであるお前たち『BUG』に頼むしかなくなってな・・・・・・お前たち、以前ベータ遊園地のプールで起こっていた連続行方不明事件を解決したんだろう?・・・2年ほど前から、日本であまり奴の活動が見られなかったが、近頃、再び日本での活動を再開したらしい。・・・もうじき『ウルトラLIVEフェス』もある。おそらく奴は、『ウルトラLIVEフェス』に出演予定の歌い手やアーティストたちが狙いだ。このままだと、支障が出てしまうかもしれないし、奴による迷惑行為の被害が余計に大きくなってしまうかもしれない。」
カービィ「・・・分かったよ。これ以上、同じことで人が傷ついちゃいけないし、その『出牙梨眠男』って人の行動を見過ごせないしね。」
みほ「そうだね!それに、沢山の人たちが楽しみにしている音楽祭を、そんな人の私利私欲のためだけに台無しにされるわけにはいかないもんね!」
カカポ警部「・・・すまない・・・」
カービィ「・・・だけど・・・まず、どうやって『出牙梨眠男』って人をおびき寄せるかな・・・?「ピンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポ(ry」ヴァッ!!?」
突如、誰かがインターホンをたくさん鳴らした。・・・ドアを開けると・・・
ひし形目の灰色棒人間「助けてくださいっ!!!!わが社がプロデュースしているアイドルユニットが『DN』と名乗る変なYouTuberに滅茶苦茶にされそうなんです!!!」
カービィ「えっ・・・・・・ねえ、カカポさん「カカポ警部と呼んでくれ」あっ、すいません;・・・カカポ警部さん、『出牙梨眠男』って人・・・『DN』って名前で動画上げてるんですっけ・・・?」
カカポ警部「・・・その通りだな・・・」
みほ「・・・ということは・・・」
ひし形目の灰色棒人間「・・・あ、あのー・・・どういうことでしょうか「すいません!!その話をよく聞かせてください!!!」!?わ、わかりました・・・」
何か手掛かりをつかめるっぽいです!!!
ちなみに『カカポ警部』の容姿は完全に例の回りまくるあのオウムです。
一旦区切ります。感想まだ。
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