二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常
- 日時: 2020/12/29 16:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。
~注意事項~
・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。
タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン
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- ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.330 )
- 日時: 2020/06/27 15:37
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
様々な美術品があるドデカクラフト美術館。目的を忘れていろんな美術品を見てしまう人が出るのは珍しくないらしいですよ。
そして、スマブラ新ファイターの『ミェンミェン』が登場しました。一体どうかかわるのか。
>>謎の女剣士さん
コメントありがとうございます。
ミェンミェンがラーメンがどうとか言っていたりしていたのは、多分彼女がラーメン好きだからです。そういえば、これの前にカービィとファルコンが麺天飯食堂に行ったという話をしましたが、スマブラのミェンミェン参戦ムービーをご覧になっていればわかると思います。
それと、『禁断のビックリ箱』はドデカクラフト美術館の展示品ではありますが、一応『二十一の謎』の一つですので、『新たな展示品』ではなく『新たな二十一の謎が』の方が正しいかもしれません;
・・・あ、同じ考えというのはそういう事でしたか。
・・・皆さんコメントありがとうございます。それでは、本編の続きです・・・
<ドデカクラフト美術館:『禁断のビックリ箱』の展示室>
こうして、問題の『禁断のビックリ箱』の展示室に到着。
・・・禁断のビックリ箱は、一見、赤いリボンで結んである紫色プレゼントボックスに見える。・・・だが、その中央部分に赤い目玉のマークが付いてあった。
ファルコン「Oh・・・見るからに意外と禍々しい見た目だな・・・」
カービィ「そう?何かどこかの仕掛け的な何かでよくありそうな感じだけど?」
ワドルドゥ警部「それはお前の世界での場合だろう;・・・あと、何故この普通そうなプレゼントボックスのような物がこの美術館に展示されているのかと思う人が多いようだが、どうやらこれは3世紀のパリで見つかった美術品らしい。大昔にこんな良くできたビックリ箱があるなんて珍しいらしいからな。」
カービィ「・・・まあ、そんなに珍しかったら、確かに怪盗が狙うのはおかしくはないかもしれないけど・・・」
ヒカル「・・・肝心なのは、怪盗ミラージュが『何故禁断のビックリ箱を狙っているのか。』・・・この中に宝石がたくさん入っていますが、このビックリ箱を開けると消されるという噂があるんです。・・・実際、それに近い事件が起きましたし・・・だからこれが二十一の謎になっているらしいのです。・・・だとして、あの怪盗が中の宝石目的だで禁断のビックリ箱を狙っているとすると・・・」
カービィ「・・・でもさあ、怪盗ミラージュの被害にあった人達の一部が窃盗罪で捕まったみたいなケースがあったって聞くけど?」
ワドルドゥ警部「・・・たしかに、そんなことはよくあったな。怪盗ミラージュはたまに、宝を盗んだ後に、その持ち主の被害者が悪事を働いていた証拠やデータが我々警察のもとに届けたことがよくあったんだ。・・・だが、どの道怪盗ミラージュが『禁断のビックリ箱』を狙っている以上、私は今日こそは怪盗ミラージュを捕まえて見せる!」
カービィ「・・・ワドルドゥ警部、よっぽど怪盗ミラージュを捕まえたいんだね。」
ヒカル「まあ、ワドルドゥさんは30年ほど前から怪盗ミラージュ確保のために試行錯誤を繰り返してるらしいですからね。」
カービィ「30年も!?・・・やっぱり因縁があると何度もあきらめない物なものんだね。」
ヒカル「あながち間違ってはないですけど・・・;・・・ですが、ワドルドゥさん、2年ほど前に怪盗ミラージュが少し変だったみたいに言ってた時があったんですよ。」
カービィ「少し変?」
ヒカル「はい。なんか前より身長が少し低かったり、声が女子中生の声みたいだみたいに言ってた時期があったんですよ。」
カービィ「うーん・・・もしかして、『引き継いだ』ってことかな?」
ヒカル「まあ、ワドルドゥさんもそうだろうと考えたらしいです。1ヶ月前には『今の怪盗ミラージュが2代目ならば、その2代目さえ捕まえれば初代も捕まえられるはずだ!』って言ってたんですよ。」
カービィ「ほへー・・・」
こんな感じで、話がそれたものの、禁断のビックリ箱をよく見ておいた。
・・・その頃、ピカチュウとノクスはカービィたちの会話を盗み聞きしていた。
ピカチュウ「・・・怪盗ミラージュ・・・前回のエミーリオやらメタモルやらの件では姿を現さなかったが・・・・」
ノクス「・・・嫌な予感がしますね・・・」
ピカチュウ「・・・なあ、ノクス、」
ノクス「どうしたんですか?」
ピカチュウ「・・菜乃から聞いた話なんだが、この前名堀が、あいつの学園に『旗見未来』っていう鏡を使った手品とかが得意な女子が転校してきたって言ってたらしいんだ。」
ノクス「そうなんですか?・・・それで、どういう・・・」
ピカチュウ「・・・怪盗ミラージュは鏡を使って盗みを行うらしいんだ。鏡魔法の使い手かもしれないらしい。・・・もし、その旗見未来ってやつが怪盗ミラージュだとして、以前のお前とマタンの暗殺防止にこっそり協力しているとすると・・・」
ノクス「・・・・・・・・たしかに、何か考えがありそうですね・・・」
ピカチュウ「・・・だが、怪盗ミラージュがあいつら側のやつだという可能性も否定できない。・・・厄介なことになりそうだな・・・・・・・とりあえず、俺達は早くマタン達のところに戻るか。」
未来「・・・へぇ、あのピカチュウ、結構勘が鋭いかもね。・・・面白くなりそうだし・・・今夜のショーに招待してみよっ♪・・・それと・・・」←物陰に隠れていた
ミェンミェン「・・・意外といろんな美術品があるなぁ・・・」
未来「・・・あの人も招待してみよっかな♪・・・・・・フフッ、とっても面白くなってきたなぁ・・・♪」
旗見未来・・・まさかやっぱり・・・・・!?
一旦区切ります。感想まだ。
- ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.331 )
- 日時: 2020/06/27 16:45
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
・・・その夜・・・・・
警察「警部、入場者の退出が完了しました。」
ワドルドゥ警部「分かった。・・・よし、お前も直ちに警備についてくれ。」
警察「わかりました!」←警備に着く
ワドルドゥ警部(・・・さて・・・怪盗ミラージュ・・・今回はどう来るつもりだ・・・?・・・念の為にカービィとキャプテン・ファルコンにも協力してもらっているが・・・・・・今回奴が狙っているのは二十一の謎の一つと言われている『禁断のビックリ箱』・・・いったい何を考えている・・・?)
<禁断のビックリ箱の展示室>
展示室の中央部には、禁断のビックリ箱を展示するために使われるガラスケースにしっかりカギをかけてある。
カービィ「・・・そういえば、こういうのは普通厳重な金庫とかにしまっておくんじゃないの?」
ヒカル「・・・どうやら、29年前からの3年間、そのようにして保管していたにもかかわらず、あっさりと金庫を破られてしまったらしいんですよ。しかもワドルドゥさんの目の前で何度も。」
ファルコン「中々厄介みたいだな・・・・・・そういえば、怪盗ミラージュに協力者がいるって話はなかったのか?」
ヒカル「僕は詳しくは知りませんけど・・・・・・そういう目撃情報などは多いようです。」
ファルコン「・・・だとしたら、その協力者は厳重なセキュリティをいとも簡単に破ることができる相当なハッカーの可能性もあるな。」
その頃、美術館外では・・・
メタナイト「・・・結局、強制的に退出させられてしまったな。」
ピカチュウ「・・・仕方ねぇよ。盗みを行うやつが犯行予告を出せば大体そうなるんだろ。」
デデデ「・・・結局、ダークメタナイトが言ってた鏡も見つからなかったゾイ。」
ダークメタナイト「・・・・・・・・・」
名堀「・・・ま、とりあえず俺はそろそろ帰るわ。」
ノクス「そ、そうですか。それではまた。」
マタン(・・・・怪盗かぁ・・・どんな人なんだろう・・・?)
ミェンミェン「・・・結局、禁断のビックリ箱が何だったのかはわからずじまいか・・・・・・怪盗ミラージュってのが何者なのか見たら帰ろうかな。」
<どこかのビルの屋上>
・・・少し離れたビルの屋上に怪盗ミラージュらしき人物が。
怪盗ミラージュ「・・・さて、そろそろ・・・・・・(ピッ…)・・・青ボウ、準備はできてる?」
青ボウ『・・・はい。お嬢様。美術館内のセキュリティもばっちり解除しました。』
怪盗ミラージュ「そう・・・ありがとうね・・・(ピッ…)・・・それじゃあ、始めましょっか!」
・・・怪盗ミラージュは、魔導書を開いた。
・・・そして、予告された時間になったとき・・・・・
シュンッ
ピカチュウ「・・・・・え?」
<ドデカクラフト美術館:禁断のビックリ箱の展示室>
カービィ「・・・予告時間になったね。」
ワドルドゥ警部「・・・気を抜くな。怪盗ミラージュは変装も得意とするからな・・・「どわーーーーーー!!?」!!?」
すると突如上空からピカチュウたちが落ちてきた!?
ファルコン「!?何でお前たちがいるんだ「ドンガラガッシャーン!!!」アウチ!(落ちてきたピカチュウたちに潰される」
ピカチュウ「いててて・・・」
デデデ「な、何だったんだゾイ・・・」
カービィ「!?みんな何でいるの!?」
メタナイト「!?カービィ!?・・・さっきまで外にいたはずなんだが・・・」
名堀「なんで俺も・・・」←一番最初に落ちてきたので潰されてる
ワドルドゥ警部「こ、これは一体・・・?「私が招待したんですよ。」!!この声は・・・!」
すると、小さめのシルクハットを被り、ぷよクエの蒸気都市のアルルの服装に近いマジシャンの服装の金髪セミロングの人物が現れた。・・・この人物が怪盗ミラージュだ。
ワドルドゥ警部「!!怪盗ミラージュ!・・・ていうか招待したってどういうことだ!?」
怪盗ミラージュ「そのまんまの意味ですよ?・・・あともう一人いるんですけど・・・「ピュウン!」おっ!?」
すると、怪盗ミラージュに向けてビームのような攻撃が。ビームを放ったのは・・・
ミェンミェン「もう一人は私の事?」←ドラゴンアームでビームを放った。
怪盗ミラージュ「ご名答~♪」
カービィ「な・・・なんでミェンミェンが・・・・?」
怪盗ミラージュ「・・・さ、早速勝負と行きますか!」
続く・・・。感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.332 )
- 日時: 2020/06/27 18:02
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: htYXwhzX)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「鏡の魔法って、鏡を通しての瞬間移動とか、幻影とか変身とかなのかな・・・」
ソニック「そんな奴との戦闘はかなり厄介だな・・・」
クッパ「面白いな!戦闘できるならしてみたいものだ!」
優衣「戦闘狂の皆様の事、忘れてました・・・」
次回も楽しみに待ってます!
- ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.333 )
- 日時: 2020/06/29 13:36
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: sxkeSnaJ)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
やっと姿を現した怪盗ミラージュ。一体どんな戦いを見せるのか。
・・・そして、『禁断のビックリ箱』に真実はこの後明らかに・・・・!!?
・・・あ、そちらの好戦的な皆さんの事、こっちも忘れてました・・・;
コメントありがとうございます。それでは、本編の続きです・・・・
ワドルドゥ警部「お前たち!かかれ!」
警察たち「了解!」
怪盗ミラージュ「・・・勝負をする前に・・・」
・・・怪盗ミラージュは魔導書を開いた。
怪盗ミラージュ「鏡魔法・・・『ワープミラー』。」
『鏡魔法』という魔法で、場にいたモブ警察と警備員たちの前に人数分の鏡を出現させて、彼らを強制的に外に追い出した。
怪盗ミラージュ「・・・それじゃ、まずは・・・・・」
・・・怪盗ミラージュは魔導書を開き、カービィの目の前に、ある1枚の鏡を出現させる。
カービィ「・・・?何この鏡・・・」
・・・すると、カービィを映したその鏡から、彼らに似た2体の生命体が現れた。
その瞬間、鏡は消えた。
ピカチュウ「・・・おい、さっきの鏡、どっかで見た気がするぞ。」
メタナイト「・・・私もだ。・・・あれは以前、ダークメタナイトが姿を現したものだ・・・!・・・どうやら、あいつが感じ取っていた鏡のエネルギーはあいつからだったようだ・・・」
ダークメタナイト(・・・つまり、あの怪盗ミラージュという者が、この美術館に潜んでいたようだな・・・)
怪盗ミラージュ「・・・察したみたいだね。相手側が強くなるほど面白くなっちゃうんだよねー♪」
ワドルドゥ警部「・・・30年以上もお前と対決していてお前の性格はなんとなくわかっているが・・・」
怪盗ミラージュ「・・・それで、前に勝買ったこの鏡で姿を現した、カービィの邪悪な部分・・・どんな奴かな♪」
・・・カービィの邪悪な部分である、『シャドーカービィ』が姿を完全に表した。
シャドー「・・・・・・んあ・・・?どこだここは?」
カービィ「・・・お、シャドー!」
シャドー「・・・!カービィじゃねぇか。随分と久しぶりだな。」
怪盗ミラージュ「・・・ふーん・・・星のカービィ・・・表裏のない無垢な性格だとは聞いてたけど、邪悪面の方も思ったより友好的なのかな。」
ワドルドゥ警部「・・・まあいいだろう。怪盗ミラージュ!今夜こそお前を逮捕してやる!」
ミェンミェン「ちょっと!私の事も忘れないでよ!?」
デデデ「一体どうなってるんだゾイ・・・・・・まあいい。早く片付けるゾイ。」
メタナイト「あの鏡を持っているのも気になるしな・・・」
ダークメタナイト「・・・・・・・・(無言で剣を構える」
マタン「・・・なんだか不思議なことになりましたね・・・」
ノクス「・・・姉さん、とりあえず僕たちは・・・」
ピカチュウ「ったく・・・何で巻き込まれるんだ・・・・・・とりあえずノクス、マタン、あっちに行ってろ。」
ファルコン「この程度のアクシデントはノープロブレムだ!」
名堀(・・・あの怪盗ミラージュってやつの声・・・どこかで聞き覚えが・・・)
ヒカル「・・・早く終わらせましょう。」
カービィ「いよし!共闘するよシャドー!」
シャドー「言われなくてもそのつもりだぜ!」
怪盗ミラージュ「・・・フフッ・・・これだから勝負はやめられないんだよね・・・「ふあぁ~・・・」・・・お?」
ワドルドゥ警部「・・・誰だ?眠りから覚めた時のような声を上げているのは・・・」
声をする方向を見てみたら・・・・・
禁断のビックリ箱「ふあぁ~・・・何かよく寝た気がするなぁ・・・・・」←頭部のフタが開いて闇の手みたいなのが出てきた
怪盗ミラージュ以外「え?」
禁断のビックリ箱「・・・ん?ここはどこ?あんたらは誰や?」
ピカチュウ「・・・完全に・・・・」
カービィ&シャドー「シャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!??」
何故か禁断のビックリ箱が喋ってるんだけど!?どういうこと!?
怪盗ミラージュ「・・・やっぱりか・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
- ラーメンと怪盗とビックリ箱と ( No.334 )
- 日時: 2020/06/28 20:06
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
突如しゃべりだした『禁断のビックリ箱』。
デデデ「え、これってどういう状況ゾイ・・・?ビックリ箱が喋ってる・・・」
禁断のビックリ箱→ビクリバーノ「んあ?禁断のビックリ箱ォ?ちゃうちゃう・・・俺は『ビクリバーノ』っていうれっきとした名前があるんや。・・・ところで、今は何世紀や?」
ワドルドゥ警部「・・・今は21世紀だが・・・」
ビクリバーノ「21世紀!!??・・・うっわ、という事はワイは1900年以上眠ってたわけか・・・」
メタナイト「1900年以上・・・?「・・・やっぱりね・・・」!?どういうことだ・・・?」
怪盗ミラージュ「・・・その『ビクリバーノ』って名乗っているビックリ箱、UMAらしいんだよ。」
カービィ「え、これもそういう類い・・・?」
シャドー&ミェンミェン「え、色々どういうこと「ごめん、後で説明する;」
怪盗ミラージュ「・・・情報が正しければ、それは『UMAギフト』。・・・どうやら、大昔の厄介な悪人が、黒魔術とか使って普通のビックリ箱からそれを作り出したらしいんだけど、性能を制御できなかったらしくて、すぐに魔力で眠らしたらしいんだって。・・・その後、発見された後に、そいつは眠っているのも関わらず、フタを開けた人たちの魂を食べていたとか・・・」
ヒカル「・・・それが『禁断のビックリ箱』の真相・・・ですか。」
怪盗ミラージュ「そーらしいよ。」
ビクリバーノ「・・・そういえばそんな感じな気がするなぁ。」
ゲラコビッツ「・・・るるるる・・・・久々にやりますか・・・」
・・・物陰に隠れていたゲラコビッツは、闇の瘴気を吹きかけた種をビクリバーノに刺した。
ビクリバーノ「!?・・・・・ぐあああああああああああ!!!」
一同「!!?」
・・・すると、ビクリバーノの中から、今まで取り込まれた魂のような大量の物体が出てきて、それがひとまとまりになって、大量の闇の手になった。
怨霊《ダークネスハンド》「フハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
メタナイト「!!怨霊か!?」
シャドー「うげぇ・・・あれがやばいのは一目見ただけで分かるな。早くしないと・・・」
名堀「・・・しゃあねぇ。いっちょやるか。」
ヒカル「・・・そうですね。「あ、必要ないよ。」え?」
怪盗ミラージュ「・・・私が片付ける!」
怪盗ミラージュは魔導書を再び開いた。・・・そして、強力な光が、大きな鏡の中から現れた。
怪盗ミラージュ「・・・鏡魔法『浄化のバルフレイム』!!!」
・・・その巨大な光の炎は、ダークネスハンドのみを秒で消し炭にした。
ダークネスハンド「ぐああああああああああああああああああああああああ!!!」
ワドルドゥ警部「・・・あの怨霊を一撃で・・・」
名堀「・・・どーなってんだありゃ・・・・・・お?」
・・・その瞬間、名堀の妖怪ウォッチバーストから3枚のメダルが抽出された。
・・・1枚は『禁断のビックリ箱』がイメージされたミステリアルメダルだった。
・・・すると、怪盗ミラージュは抽出された3枚のメダルのうちの1枚、ビクリバーノの召喚メダルを奪い取った。・・・さきほどの怨霊が発生した衝撃で、展示ケースが破壊されたため、怪盗ミラージュはすぐさまビクリバーノを手元に。
名堀「なっ・・・」
ビクリバーノ「もがもがっ・・・」←縄で縛られた
怪盗ミラージュ「・・・どうやら、勝負はお預けになっちゃったみたいだね・・・・・・まあいっか。目的のものはすでにこちらの手にある。・・・それじゃあ、ごきげんよう。」←姿を消す
ワドルドゥ警部「あっ!待て!怪盗ミラージュ!!・・・くそっ・・・また逃がした・・・」
ヒカル「・・・どの道・・・また二十一の謎の一の解明は出来ましたが・・・」
ミェンミェン「今度出会ったら次こそは・・・・!」
こうして、怪盗ミラージュには結局逃げられてしまったが、解明した二十一の謎はこれで7つとなった。
翌日・・・
<とある屋敷>
怪盗ミラージュ「・・・『怪盗ミラージュ、禁断のビックリ箱を見事盗み出す』・・・早速記事に乗ってるなぁ。」←朝食をとってる
青ボウ「・・・お嬢様・・・何故今回、UMAを盗み出したのですか?」
ビクリバーノ「・・・(黙ってあげてる」
怪盗ミラージュ「・・・まあ、こいつには世界を守るのに協力してもらいたいからね。」
青ボウ「・・・確かにそうですね・・・・・・あら?そろそろ学校の時間では?」
怪盗ミラージュ「あ、やばい;急がなきゃ;」
青ボウ「・・・それでは、出かける際には言っておいてくださいね。未来お嬢様。」
怪盗ミラージュ→未来「はいはい。わかってるよー。」
今回の話は終演。
キャラ紹介
スマブラ・スマブラ関連
シャドー:制裁
ミェンミェン:制裁
~後書き~
今回は新たな二十一の謎と怪盗ミラージュのお話でした。怪盗ミラージュの正体も判明しちゃいました・・・。
・・・それと、怪盗ミラージュのキャラ紹介と、シャドーカービィとミェンミェンのことについては少し待ってください。
・・・今回はここまでです。感想OK。
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