二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常
- 日時: 2020/12/29 16:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。
~注意事項~
・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。
タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン
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【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等
BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180
- 月のない夜に死神は歌う ( No.506 )
- 日時: 2021/01/20 19:02
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き
・・・・・・
道端にいた子供A『ねぇねぇ知ってる?『天にも昇るような歌声』だってうわさされてる女の人のうわさ!』
道端にいた子供B『知ってる知ってる!たしかおつきさまがなくて真っ暗な時、どこかで『ミサ』って名前で呼ばれてるライブがあって、それでその女の人が歌うんでしょ?』
道端にいた子供A『そうそう!それ!・・・それでさぁ、その女の人・・・
・・・実は『死神』だってうわさもあるんだって。ライブに隠れてみんなの魂を奪っちゃうんだってー。』
道端にいた子供B『何それー!?こわーい!』
サイカ『・・・・・』
サイカの母親『・・・そんなところで立ち止まってないで、行くわよサイカ。』
サイカ『あ、はい・・・・』
死神かぁ・・・
・・・もし私がその人に会えたらなら・・・
サイカ「・・・はうっ!(起き上がった」
グリム「・・・あら、やっと起きたのね。」
サイカ「あっ・・・グリムさん・・・・・・ここは・・・?」
グリム「・・・教会の近くの広場よ。さっきの公園から結構離れてる場所。色々あってここにアナタを運んできたのよ。」
サイカ「そうですか・・・・・・あれ、グリムさん、その格好って・・・」
グリムは、大きな髪飾りやクリノリンスカートが特徴的な服装(というかいつも着ているやつ)に着替えていた。
グリム「・・・あ、この服装?どう?いい感じでしょ?」
サイカ「・・・おお・・・」
グリム「え、その反応って・・・いいのかダメなのかどっちなのよ・・・;・・・まあいいわ。・・・あなたさっき、『体感したことのないことを』してみたいって言ったじゃない?」
サイカ「は、はい・・・それが何か・・・」
グリム「あーもう察しが悪い!・・・だから、私があなたにその『体感したことのないこと』?をしてあげるって言ってるのよ!」
サイカ「えっ・・・?」
グリム「はぁ・・・;・・・まあ細かいことはいいわ。・・・個人的に色々しっくりこない部分はまぁ置いておいて・・・・・(小声)
・・・あなたは『歌』を聴いたことが無いって言ったわよね?」
サイカ「歌・・・はい、そうです・・・・・・あっ、もしかして・・・まさか・・・えっ・・・」
グリム「はぁ・・・やっとわかったかしら?・・・それじゃあ・・・」
・・・見せてあげるわ。今回だけのサービスよ?」
グリムは(解明リドルズの収録曲の)『大正吸血鬼奇譚』を歌います。
すると、不思議なオーラが辺り一面を包み始めて・・・
サイカ「・・・わあ・・・」
『目を閉じて・・・もっともっと夢中になって、君の魂を私に見せて・・・!』
その死神の歌声は、一人の少女の心を支配し、包んでいった。
・・・死神は、手に持っていたマイクを変形させて。
3日後・・・・
<スマブラ屋敷>
大地「・・・・・・・・(新聞記事の一面を読んでいる。」
うた「・・・お父さん、何読んでるの?」
大地「何って・・・新聞だよ「いやそっちの意味じゃなくて・・・」あ、そっちか。・・・これだよこれ。」
うた「えっと・・・『言語道断!?娘の命より地位・名声を優先した天才楽器演奏者の両親』・・・これ・・・どういうこと?天才楽器演奏者って・・・テレビで取り上げられてた私と同年代の女の子の事?」
大地「ああ。・・・2日くらい前、午前4時、教会近くの広場に、ある少女の不審死遺体が発見されたらしくてな。んで、5時間後に『死因や真犯人とかを特定いてほしい』ってBUG依頼で色々調べたんだよ。サイコパワーとか魔法とかで何かしら調べたんだが・・・
・・・真犯人は存在しなかった。少女の死因は、『白血病』による免疫機能障害だったんだ。」
うた「そうなの・・・・・・あれ、なんかおかしいような・・・」
大地「そうなんだよな。どうやらその少女、3年位前から白血病にかかっていたらしいんだ。近くの病院の医者から証言を得られたんだが、少女の両親は、気分が悪そうな娘が気になって一回病院に行ってみたらしい。・・・一応ドナーは見つかってたみたいなんだが、何日か入院する必要があると知った瞬間、少女の両親は『入院なんかしてたらコンクールに行けなくなる』とか言って入院させることを拒否。『しばらくコンクールが行われない時に入院させる』と言ってたようだが、この3年間、テレビに結構取り上げられてたから、予定は詰め詰めだっただろうよ。どう考えたって娘を入院させる間なんてない。・・・少女の両親は娘を死なせるつもりはなかったようだが、考え方や優先順位がおかしい。ネットやこれみたいな新聞記事とかでその情報が広まっちまった結果、少女の両親は大バッシングを喰らったらしい。こういうの、ちょっと時がたったら信頼を失くしちゃったりとか会社の倒産とか借金とかで完全にどん底人生になるやつになるんだろうな・・・」
うた「これを自業自得って言うのかな。ところで、その子の事で何かいろいろ情報とかなかったの?」
大地「いや、どうやら夜遅くに家から抜け出してたみてーだが、それ以外の情報は無いな。そうなると、『追手とかから逃げ回っている道中で、白血病が進行して命を落としていった』っつーことになったらしいってカカポ警部が言ってたよ。」
うた「はぁ・・・何だかしっくりこない感じだね・・・」
大地「ああ・・・それもそうだがな・・・
・・・ま、何が正しいのかは知らんが・・・あいつの判断は良かったとは思うがな・・・(小声」
うた「・・・なんか言った?」
大地「あ、いや、何でもねぇよ。」
<とあるビルの屋上>
大きな髪飾りやクリノリンスカートが特徴的な服装の金髪赤目の死神は、空を見上げていた。
グリム「はぁ・・・・・・」
ファントム「・・・にしてもよぉ、なんか珍しいことすんじゃねぇかエクリプスよぉ。」
エクリプス「・・・何を言ッテいル。」
グリム「・・・・フフッ・・・」
死神は、手に持っていた魂を一つ、口に入れた。
グリム「・・・おいし・・・♡」
終演
~後書き~
・・・というわけで今回は、小話集にもちょっとだけ登場していたポップンのあの死神の、なんだか不思議で複雑なお話でした。解明リドルズの楽曲もYouTubeで見つけた(ry
・・・さて、次回は二十一の謎のお話をまた。生物は美しいのです。
今回はここまでです。感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.507 )
- 日時: 2021/01/20 20:01
- 名前: 桜木霊歌 (ID: ZPOqFm56)
こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「サイカの親御さん最低!自分の娘の命よりも名声や地位を優先するなんて!」
ルーイ「ホントにな。家族や親なら、子供のやりたい事や子供の意思、子供の体調を優先すべきだろ」
霊歌「そうだよね!私知ってるよ!こーいうのは毒親って言うんでしょ。コンクールなんかより、サイカの事を優先すべきだったんだよ!」
次回も楽しみに待っています!
PS 新しく逃走中を始めました!タイトルは『きらびやかな逃走中 〜双子怪盗と秘密の秘宝〜』です!時間があれば見てください!
- Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.508 )
- 日時: 2021/01/20 21:02
- 名前: junris (ID: GbhM/jTP)
どうも、junrisです。
サイカさん…なんだか可哀想です…いわゆる毒親に育てられて…サイカさんの冥福をお祈りします。
それでは。
- コメント返却 ( No.509 )
- 日時: 2021/01/28 17:39
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
おろさん「あのシーン、やっぱ曲は『蒼が消える』の方がよかったかな?」
マスターハンド「知りません;;」
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
優先順位がおかしい毒親に育てられていました天才楽器演奏者少女のサイカさん。両親は彼女が有名になってほしいと思っていたのでしょうが、やっぱり最も命の方が大事なのです。
親はちゃんと子供の意思や命を優先しないとです。前に出てきた某総帥も同じ感じがする←
そちらの逃走中作品、一応目を通しておりますのでどこかでコメントできるようにしておきます(ry
>>junrisさん
コメントありがとうございます。
白血病で亡くなったと思われているその少女・・・死神の噂を知ってから、彼女はすでに自分の最後を決めていたのでしょうか?・・・そもそも、その死神は少女の人生を狂わせたのでしょうか?それとも・・・
皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。
- 生物学者は人と関わりたくない ( No.510 )
- 日時: 2021/02/02 18:24
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
・・・というわけで今回は、二十一の謎に関するお話を再開するのです。虫とか爬虫類とか両生類とか・・・
<神鳴坂高校>
昼休みが終わって、休み時間。教室で暇を持て余しているのが2人。
名堀「あー・・・暇だなぁ。昼飯食べ終わった後のこの時間帯になると、なーんか暇っつーかめんどくさいっつーか・・・」
関城「だよねぇ・・・しかも5時限目は数学、次の6時限目は理科・・・地理や英語なら簡単にできるのになぜか私にはどうも計算方式とか場所?とかの暗記とかがうまくいかないんだよなぁ・・・つらいよぉ~」
名堀「フォローしませんよー(棒」
関城「東間くーん・・・(泣」
そんな会話をしていたお二人なのだが、すると、何かカエルの鳴き声が聞こえてきた。
関城「ん?今の・・・カエル?なんかカエルの鳴き声が聞こえたような・・・」
名堀「言われてみれば確かに聞こえたな。・・・ちょっと待て。カエルって本来冬眠して春になるまで活動をしないはずだが。」
関城「んー?・・・あれ、そういえばうちの学校に、空き教室丸ごと使ってたくさんの虫とか爬虫類とか両生類とかを飼ってる人がいたような・・・「どわああっ!?(クラスメイトの悲鳴」ふぇっ?」
すると、教室にカエルやクワガタ、アナコンダetc.・・・とにかく虫や爬虫類や両生類などが入り込んできた。
女子生徒「いやああああ!!気持ち悪い怖い!!」
男子生徒「おい、あのちょっ・・・だれかどっかに移して!!?」
関城「クワガタ?今は冬じゃ・・・」
名堀「クワガタの寿命は2~3年だぞ。一応冬でも活動することはできるらしい。」
関城「あ、そっかー。」
他の生徒達がパニックになっている中、虫や爬虫類に慣れているのか2人は吞気に今教室に入り込んできた虫や爬虫類等に関する話をしてました。
男子生徒「二人共のんきに話してないでさぁ!?」
名堀「いや、お前らがオーバーに反応しすぎてるだけだろうが。」
関城「パニックになるのはまぁわかるけどさー、普通に五月蠅い。ていうかパニックになってる暇ったらあんたがこの生物たちをどこかに移せばいいじゃん。」
男子生徒「うっ・・・;」
名堀「はぁ・・・とりあえず俺らがやった方が早いのか・・・」
埒が明かないので、名堀達が虫や爬虫類や両生類を教室の外に出そうとした瞬間、ドアが開きました。
そしたら、セーラー服を着て、白衣を羽織っている青目の金色ショートボブの女性が教室に入ってきた。
青目金髪の女性「・・・・・ほら、こっち。」
教室に入ってきた虫・爬虫類・両生類「・・・!!」
その青目金髪の女性が呼びかけると、虫や爬虫類や両生類達は、おとなしく彼女の元に。
青目金髪の女性「・・・そんじゃ。」
その青目金髪の女性は、ほとんど何も言葉を発さずに、虫や爬虫類や両生類と共にそのまま教室を出て行った。
女子生徒「えっ・・・」
男子生徒「す、すげぇ・・・」
一方名堀と関城は、先ほどの青目金髪の女性に関しての話をしていた。
関城「・・・あの人、非常勤講師の『遠坂斉練』先生だよね?」
名堀「だよな?空き教室使って虫とか爬虫類とか両生類とかを飼ってる先生だよな。この学校の制服着てたけど。たしか学生時代の時に『超高校級の生物学者』って呼ばれてたとかいう。」
関城「そうそう。・・・そういえばあの人、色々よくわからないところが多いんだよね。非常勤講師だとしても、何の授業担当してるのかも全然わからないし。」
名堀「そうなんだがなぁ・・・先生に聞くわけにも行けねぇし・・・」
井仮「おい、そろそろ授業を始めるぞ。準備はしたか?」
名堀「あ、やべっ!」
関城「早く準備しよ・・・;」
グダグダしている間に、先生がやってきてしまい、『遠坂斉練』という非常勤講師の話題はここで一旦ストップしてしまった。
・・・なんだかんだあって、学校が終わったりして計3時間後・・・
<スマブラ屋敷>
スマブラ屋敷のリビングルームにて。ちなみに部屋の広さは25畳でかなり広いです。
・・・名堀と関城は、かつて『超高校級の生物学者』と呼ばれていたという非常勤講師の『遠坂斉練』の事が気になったようで、希望ヶ峰学園関係者(学園長って言いたいところだけど)であるモノクマに遠坂斉練の事を話してみたら、彼は突然怒り出して不満や愚痴っぽい発言をベラベラと早口で喋り始めた。
モノクマ「『超高校級の生物学者』の『遠坂斉練』クン?知ってるよ!いろんな生物の驚くべき発見をいっぱい目の当たりにしたとかで有名な。ていうかアイツ!希望ヶ峰学園の推薦を出したはずなのにそれをガン無視しやがって!!前代未聞!宝の持ち腐れ!いろんな生物学者とかからスカウトもされてたのに何なんだよアイツは!仮に違う事やりたいんでもおかしいでしょうが!希望ヶ峰にスカウトされるなんてチャンス滅多にないのに!!気に食わねぇ!!将来を棒に振ったようなものじゃないか!!!」
関城「ちょっ、あのっ、落ち着いて落ち着いて・・・;;;」
名堀「途中から完全に愚痴になってるぞオイ;あと早口で全然聴き取れねぇし・・・;」
モノクマ「ハッ・・・ゴメンゴメン。希望ヶ峰学園の推薦蹴った人なんて以ての外だったから・・・」
とりあえずモノクマを落ち着かせて、椅子に座って話の続きを聞くことに。
名堀「・・・それで、希望ヶ峰学園の推薦を蹴るなんて、そんなに珍しい事なのか?」
モノクマ「珍しいといより遠坂クン以外推薦蹴った人いないよ。迷った末に入る入らないを決める人は多いけど。」
関城「・・・すなわち、どういう理由でも推薦を蹴った人は遠坂先生以外いなかったとは言いたいんだよね?」
モノクマ「まぁそんな感じ。・・・ところで、何で二人は彼女の事を僕に聞いたのかな?」
名堀「あ、いや・・・遠坂先生、色々分からないことが多くて。
・・・一応井仮先生やノリオ校長にも聞いてみたんだけど、『勝手に空き教室を使って生物を飼っているのをほっといているから生憎彼女の事はあまりよくわからない』って何か無責任な答えが返ってきちまって・・・」
モノクマ「現状がどうでも、まあそういう答えが返ってくるでしょ。実際、遠坂クンが推薦を蹴ったからっていうのもあるけど、僕も彼女の情報を持ってないからねー。
・・・というよりそもそも情報が無さすぎるんだよ。裏情報とかでも遠坂クンに関することは全く無いって聞いたことあるし。」
関城「何かさりげなく違法なのに踏み出しているような発言が聞こえた気がするけどまあいいや;・・・とにかく、遠坂先生が何者なのかとかっていうのは全然わかってないってことだよね。」
モノクマ「みたいだよ。どうやら『遠坂斉練』という人間は、突如として生物学者の世界に姿を現して、そして生物に関する様々な秘密を解明したことでやがて『超高校級の生物学者』っていう肩書を貰った人物。突然姿を現したからこそ全然彼女の素性が分からない。
・・・いろんな所に協力してもらって調べてみたんだけど、正直お手上げ状態でさー。」
名堀「そんなになのか。」
関城「へぇ。そこまでなんだったら・・・もっと気になってきちゃったなぁ。」
そして関城は椅子から立ち上がって、こんな発言をする。
関城「・・・よし東間君!明日は遠坂先生が使っている空き教室に潜入してみようよ!!」
名堀「はぁ!?いや色々無理だろ・・・」
関城「そういうのはいいの!それじゃあ、放課後に潜入するための作戦会議でもしましょー!」
名堀「・・・いやあの、そろそろ帰らねーと(親に)怒られると思うが・・・」
関城「うっ;;・・・仕方ないかぁ。とりあえず帰ろう・・・;」
名堀「・・・おじゃましましたー。」
名堀の発言を機に、2人は急いで家に帰っていきました。
モノクマ「・・・何か忙しい二人組だったなー。うぷぷ。希望ヶ峰学園に来たらもっとにぎやかになりそう。「・・・おい、一体何をやっているんだ?」・・・ありゃ」
すると、ルカリオがやって来た。どうやらギルドの部屋に行ってて、作者と色々話を聞いていたらしい。
ルカリオ「先程名堀東間と関城南がスマブラ屋敷から出て行ったのを見たが・・・あの二人、一体何をしていたんだ?」
モノクマ「いや・・・どうやらさぁ、あの二人が通っている学校に、色々と謎が多すぎる先生がいたらしくてね。どうやらかつて超高校級の肩書を持ってた人らしいんだけど、よりにもよって唯一希望ヶ峰学園の推薦を蹴った人でさぁ。
・・・で、それを根に持って僕も色々調べ上げてたんだけど、結局どういう人物なのかは全く分からなかった人。」
ルカリオ「随分と複雑な人だなその者は。」
モノクマ「そうでしょ?出身校が神鳴坂学園だってことはまぁ知ってたけどさ、それでも情報が無さすぎるから・・・ここまで情報が無いと、逆になんかえげつないことに巻き込まれているのか不安になってくるんだよね・・・;」
ルカリオ「(原作でデスゲームの進行役のキャラクターが言ってしまっていいのかそれは・・・;)・・・む、ところでなのだが、その人物の名前と肩書を何という?」
モノクマ「名前?『遠坂斉練』っていう『超高校級の生物学者』って呼ばれていた女の人だよ。明日放課後に、その人が使ってる空き教室に潜入してみるんだってさ。」
ルカリオ「なるほど・・・奇遇だな。」
モノクマ「え、何がかな?」
ルカリオ「ああ、さっきラブカシティの者達に色々伝えられてな。どうやら・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
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