二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
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小話2本立て~8月は終わっても9月の最初辺りは大抵結構熱い~ ( No.406 )
日時: 2020/09/02 18:04
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

・・・なんだかんだで、今回は(多分)久々に小話集執筆します。


その1~意地でもスイカ割りをやりたいらしいデイジー姫~


<スマブラ屋敷>

マリオ「はぁ・・・暇だなぁ・・・ピーチ姫はルキナやむらびと達と買い物行ってるし、今日はスマブラの試合夕方たりまで無ぇし・・・」

ルイージ「そうだね・・・ていうか、そこは荷物持ちでピーチ姫たちの買い物を手伝ってあげればよかったんじゃ・・・」

マリオ「弟よ、分かるだろう、あのメンバー(ルキナやむらびと達腐女子・腐男子)で行くんだとすると、ピーチ姫達は絶対恋愛関係の本とかを買い込むために買い物に行ったということを。」

ルイージ「あっ・・・そうだった・・・;」

マリオ「あー・・・最近忙しかったからなぁ。何かカオス面に行き過ぎてない方で面白い事無ぇだろうか・・・」


デイジー「二人共―!スイカ割りやりましょー!!」


マリオ&ルイージ「・・・・・・・(・_・)」

デイジー「二人共―!スイカ割りを「聞こえてるから!!」

サラサ・ランドの姫『デイジー』は、マリオブラザーズに突如『スイカ割り』をやろうと言い出してきました。・・・とりあえず、やることも無かった2人なので、折角だからやることにしました。


<スマブラ屋敷の庭>


デイジー「よーし!早速始めるわよ!この時のためにスイカをたくさん用意してもらったのよ!(バットを持ち出す」

スイカニャン「こんにちはニャン。(突如やってきた」

マリオ「待て待て待て。何で妖怪ウォッチのスイカニャンが出てきた。まさかこいつで・・・」

デイジー「全然違うわよ!この方にスイカを用意してもらったの!!ていうか別に私カオス方面じゃないでよ!!」

マリオ「スイマセン;;」

スイカニャン「・・・それで、これが頼まれたスイカ8玉ですニャン。(スイカをデイジー達に渡す」

ルイージ「あっ、どうも;・・・ていうか、そんなに頼んだんだ・・・;」

スイカニャン「・・・スイカ割りが終わったらちゃんと食べてくださいね?もし食べなかったら・・・(そう言って立ち去る」

ルイージ「もちろんちゃんと食べますよ・・・;」



・・・約3分後・・・


デイジー「よっし!準備オーケーね!!」

なんだかんだで、スイカ割りを始める一同。(ちなみにジャンケンで順番を決めたら、『デイジー→マリオ→ルイージ』の順番になった)

ルイージ「・・・ところで、8玉も用意したみたいだけど、さすがにちょっと多くない?」

デイジー「大丈夫よ。どっちにしても後でみんなと食べればいいし。」

マリオ「お、それもいいな。」

デイジー「よーし!それじゃあ行くわよー!(目隠しして準備万端)うおおおおおお!!」

マリオ「お、おいちょっと待て!まだスイカを設置してないし色々ルールガン無視しないで・・・」

話を聞かずにそのままデイジーは直行して、バットで適当な場所をぶっ叩こうとする。

デイジー「せぇい!!「パシッ」・・・えっ?」

すると、何者かが真剣白刃取りでバットを掴んだ。・・・ちょっと待て、地面にたたきつけたはずのバットをどうやって掴んだと・・・


スーパーモグー「何シテクレテルンダイ。危ナインダケド??」

デイジー「えっ?(目隠しを外した」

・・・ポップンの『スーパーモグー』が突如登場したんですけど。穴掘ってた途中で地上に出たんだろうなぁ・・・;この後、デイジーはとにかく色々怒られたらしい。


10分後・・・

デイジー「いよっし!4回目当たったわ!!(一応これで6玉目)」

マリオ「お前・・・結構飽きないな;」

ルイージ「あははは・・・;「・・・あら、皆さん何をやってるのですか?」・・・あっ」


すると、菜乃と薬子がやってきました。

菜乃「・・・あら、スイカ割りをやっているのですか。」

薬子「ほへー・・・スイカ割りかぁ。うちではあんまりやったことないんだよね。」


マリオ「おっ、菜乃に薬子じゃねぇか。デイジーがやろうって言いだしてな。折角だからやることにしたんだ。」

ルイージ「まぁ・・・8玉用意してるから、僕たち1回割ってちょっと飽きちゃった・・・;」

菜乃「・・・そうなんですか。・・・じゃあ、私もやってみていいでしょうか。」

デイジー「おっ、スイカ割りやりたいの?もちろんOKよ!」

菜乃「おおっ!ありがとうございます!・・・では早速・・・(刀を抜く」

菜乃以外の4人「待って待って待って;;;」


2分後・・・


菜乃「・・・それでは、行きます!!(スイカを設置して、目隠しをして、バットを持って準備オーケー」


マリオ「おう。それじゃあ・・・「ジャキィィィン!!」・・・えっ?」


菜乃は、スイカを音速で真っ二つにしました。バットでどうやって

菜乃「・・・ふぅ・・・いっちょ上がりです「待て待て待てルールが色々違いすぎる」・・・えっ?」

ルイージ「・・・ていうか、スイカ割りのルールちゃんとわかってるの・・・?」

菜乃「・・・すいません、私スイカ割りという光景自体全く知りませんでしたので、ルールはこれっぽっちも・・・;;」

マリオ「おいおい・・・;」

薬子「・・・とりあえず、スイカあるなら早く食べたいなぁ。」

デイジー「・・・そうね。さっきアタシたちが割ったスイカを早いところ食べなきゃ。」


・・・なんだかんだで、スイカはおいしくいただいたようです。


終演



一旦区切ります。感想まだ。

小話2本立て~8月は終わっても9月の最初辺りは大抵結構熱い~ ( No.407 )
日時: 2020/09/02 18:09
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)



その2~『お客様は神様』の意味を勘違いしている人のほとんどはマナーが悪い~


<スマブラ屋敷>


桑田「・・・メイド喫茶ぁ?」

トド松「そうそう!『特に行く機会がないから』ってことでカラ松兄さんに割引券2枚もらったから、今日行ってみようって思ったんだ!・・・2枚あるから、誰か誘おうかなって思ったんだけど、チョロ松兄さんはアイドルのライブ行っちゃったし、おそ松兄さんは十四松兄さん引っ張り出してパチスロ行ったし、一松兄さんはそれ以前に『何が何でも行かないっ!!!!』って全力で拒んだから・・・;」

桑田「どんだけタイミング悪いんだ・・・;・・・で、メイド喫茶なぁ・・・いいなソレ!俺今日これといった予定何てなかったし、行ってみるか。」

トド松「オッケー。それじゃあそういう話で進めちゃうね。」



30分後・・・


<メイド喫茶ベノマ>

トド松「よし着いた!」

桑田「やっとかよ・・・思った以上に遠いじゃねぇか・・・;」

トド松「アハハ・・・;ごめんごめん;距離とかちゃんと調べるの忘れてたよ・・・;」

桑田「・・・まあいいか。この際今日は色々都合の悪そうな事忘れて楽しむか!」


・・・なんだかんだで、メイド喫茶ベノマに入ることになったんです。


・・・が、2人はあるものを目撃しました。それは・・・



うた「・・・あ、おかえりなさいませご・・・・・・あっ(桑田とトド松に気付く」←メイド服(露出少なめ)着用&接客中


大地「あー、はいわかりましたー。・・・ん?(同じく桑田達に気づく」←ウエイター服着用&接客中



桑田&トド松(・□・)エッ・・・?エッチョッ・・・エッ・・・??

何と、祷親子がメイド喫茶で働いていた(?)んですけどどういうことでしょうか(爆)


*しばらくお待ちください (・>・)<久々の登場でゴマダレエエエエエエエエエエエエエエ!!!


3分後・・・

トド松「・・・それで・・・転んだ衝撃で、お店の人をケガさせちゃったから、お詫びで手伝ってあげてるってこと・・・;」

大地「・・・そうだ・・・;」

・・・どうやら4時間前、祷親子はカラ松からメイド喫茶ベノマの割引券をもらったらしく、とりあえず予定も無かったので行ってみようってことになったのだ。・・・で、店に入り、空いていた席に座ろうとしたら、大地が足をひねってしまい、そのまますっころんで大事故を起こしてしまったという。・・・それで、お詫びなどの意味で手伝いをすることになったのだ。


桑田「つーか、お前らもカラ松から割引券もらったのか?」

大地「んあ?お前ら『も』・・・?」

トド松「アハハ・・・;僕もカラ松兄さんから割引券もらってね。それで、桑田君さそって来たんだよ。・・・ん?それだったら、何でカラ松兄さんが・・・」

うた「・・・細かいこといいからさぁ・・・何も用がないならお帰り下さいな。」

トド松「いやあるよ;じゃなかったらここに来ないから;」

桑田「・・・それじゃあ、何か頼・・・・・・ん?」

大地「どうした?『お客様は神様』とか言って態度デカくしようとしてないよな?」

桑田「流石にちげーよ!!・・・アレだよアレ!(大地達の後ろを指さす」



女性客「おしぼりぃ!!おしぼり持って来いヤァ!!(テーブルをドンドン叩く」

男性客「どうしたぁ!!?お客様は神様だろぉ~?早くしろ!!(ガムを食べながら文句を言ってる」



大地「・・・ああ・・・出たよああいうのが・・・」

うた「・・・ていうか・・・『お客様は神様』っていうのはそもそも舞台とかの客とステージに立つ演者さん・・・っていう形から生まれたフレーズらしいから、別に接客の際の心得とかじゃないんだけどね。」

桑田「そうなのか?(やっべ・・・俺も勘違いしてたわ・・・;)」

トド松「あの人達・・・あの態度は流石に引くよ・・・」


男性客「おい早くしろよぉ~!?早くしてくれないとネットに『ここのメイド喫茶はマナーがなってなさすぎる』って書きこんじゃうよぉ~?」


メイド「た、大変お待たせ致しました「遅ぇよぉ!!?(水の入ったコップを投げた)」わっ!?」

女性客「はぁ・・・これだから世間知らずの馬鹿どもは・・・・・・・・ん?・・・あっ?えっ?」

マナーの悪すぎる二人組は、突如唖然とする。何故かと言うと・・・


ロボット(######################・_・)←さっき女性客が投げた水がかかった


何と、怒らせてはいけない制裁組のロボットがガチギレしていたのです。ていうか何でここにいるのかは不明。


ロボット「最後に言い残すことは(男性客と女性客の首をつかむ」

男性客&女性客「ゴメンナサイヤメテクダサイ許シテクダサイ捻ラナイデクダサイィィィィィィィィ!!!(号泣」

ロボット「イヤデス」

男性客「てっ・・・ていうかこんなことしていいのか!?」

ロボット「私客だからこの店と一切関係ないから何言っても無駄だぞバカじゃないか貴様ら」

女性客「ふ、ふざけないでよ!早く離して」

ロボット「ちょっと表出ようか(ちゃんと金を払って退出」


\アアアアアアアアアア!!!スイマセンデシタアアアアアアア!!!/


大地「・・・よし、一件落着だな。」

うた「・・・それじゃあ、早速ご注文を」

桑田&トド松「待て待て待て待て」




10分後・・・


大地「・・・なるほど。お前もカラ松に割引券もらったのか?」

ロボット「ああ。使わないのももったいない気がしてな。」


桑田(・・・何でよりによって別の意味でヤバい人たちが数名もいるんだよ・・・)

トド松(ていうかカラ松兄さん・・・なんでメイド喫茶の割引券5枚以上も持ってたの・・・??)

ロボット「・・・とりあえず、私はこれで帰るとするよ。(去っていく(代金はすでに払っています」


3分後・・・


桑田「・・・・・・」

トド松「・・・ん?桑田君どうしたの?もしかして、うたちゃんのメイド服姿をガン見しようとしてるとか?」

桑田「そういう方じゃない。そんなことしてたら絞られる事を分かってて誰がやる。」

トド松「それは・・・確かに・・・;」

桑田「・・・まあ・・・色々心配になってくるけどな・・・ちょっと様子見ようぜ。」



桑田とトド松は、引き続きメイド喫茶の手伝いをしていた大地とうたの様子を見ることにした。

客A「すいませーん、タピオカミルクティーをひとつ・・・」

大地「はいタピオカミルクティーおひとつご注文はいりましたぁーっ!!(声デカい」

客B「私はオレンジジュースひとつ・・・」

大地「はいオレンジジュースもおひとつー!!(また声デカい」


桑田「何か・・・ラーメン屋の店員みたいだな・・・;」


うた「えっと・・・おいしくなーれっ・・・(これで問題ない・・・よね?)(応援付きのメニューのやつをやっている。(かなり無理してるのでちょっと顔が赤い」


トド松「あー、応援付きのメニューのだね。僕もそういうの頼んでみようかな「ドガッ(何か倒れる音)えっ!?」


大地「○↑>%&@$■(放心状態(??)」←倒れた方


トド松「ええっ!?何で大地さんが倒れんの!?」

桑田「あー・・・もしかしてうたのやつが応援をやってたのを見て・・・」

大地「今なんつった?(桑田の首をつかむ」

桑田「何も言ってません言ってたとしても別に怒るようなやつじゃないと思いますていうか色々問題になりますからやめてくださいあと復活速いな(ry」



夕方ごろ・・・


店長「今回は手伝ってくれてありがとうございました!」

大地「い、いや、足を滑らしたとはいえ、大事故を起こしてしまったから・・・」

店長「いえいえ。あの大事故でも、何も壊れたりしなかったですのに・・・・・・とにかく、本当にありがとうございました!また機会があれば来てください!」

うた(メイド服・・・もらっちゃったけど着る機会無い。)


桑田「なあ・・・こんなに疲れるメイド喫茶ってあるか?」

トド松「絶 対 無 い と 思 う よ」


・・・桑田とトド松は、しばらくメイド喫茶も合コンも行きたくない気持ちになったらしい。




その頃のカラ松は・・・


カラ松(はあ・・・それにしても、何故雑誌の懸賞でソファを当てようと応募したら、間違えてメイド喫茶の割引券が届いたのだろうか・・・記入ミスでもしたのか・・・;)



終演


~後書き~
今回は小話2本立てでした。スイカ割り・・・今年はできなかったなぁ・・・
・・・さて、次回は新たな二十一の謎を解明しましょう。絵を描く不思議な絵画の真相とは・・・?
・・・今回はここまでです。感想OKです。

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.408 )
日時: 2020/09/02 21:14
名前: 桜木 霊歌 (ID: L1jL6eOs)

こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「皆、すっごく楽しそう!」
ソニック「まあ、気持ちは分からなくもないな」
優衣「鈴恩さんとカラ松さんとトド松さんは大変でしたね・・・」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.409 )
日時: 2020/09/21 15:09
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。現時点のストーリーに凝りすぎたからか、かえって執筆するのが少し大変になってます;;

ダークアイ帝国のストーリーに関しては、今のところは12月中旬までに完結させるつもりでいます。年末までに、平和に『ある企画』を実施したいと思っていますので。


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
メイド喫茶にまた別で知り合いと出会った時って意外と気まずいものだと作者は思っています;
カラ松さん、懸賞でソファを当てようとして応募したらメイド喫茶の割引券が当たったって・・・どういう事なんでしょうかねハァイ;


・・・コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

絵を描き続ける絵画の少女 ( No.410 )
日時: 2020/09/22 17:51
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

・・・今回は新たな二十一の謎の話。久々にぷよクエのキャラクターや、近頃あんまり登場させれてなかった方々も出しちゃいます。(やっと投稿できた・・・;;)


MZD「なあ、もし文房具がポケモントレーナーになったとしたら、一番しっくりくるのって何だと思う?」

うた「セロハンテープ。」




それでは、本編です・・・



・・・遥か昔、ずっと遠い世界・・・とある異界の魔術師は、様々な世界の技術を悪用し、『怪魔』、『怨霊』、『UMA』等々・・・後にこの世界でそう呼ばれるようになる生物を沢山創り出したという。おそらく彼は、それらを使ってすべての世界を支配するつもりでいたのだろう。

・・・ある日、異界の魔術師は、少し前に交通事故で両親と自分の両足を亡くしたという絵描き少女に目を付け、その少女にかなり異質な『能力』を与えた。

当然、その絵描き少女に何の説明も無く突如与えられた能力。その能力が発動してしまった際に、絵描き少女は何が何だか分からなくなり、結果的に大暴走してしまう。

・・・『こればっかりは手が付けられない』と思った異界の魔術師は、額縁を怨霊化した物で、絵描き少女を閉じ込めたと言う。


・・・その後、4年くらいは絵描き少女の姿を見た者は一人もいなかったという。・・・だが、絶望してしまったのか、絵描き少女は額縁に閉じ込められたまま、平然として絵を描き続ける。異界の魔術師が、勇者たちに倒され消滅しても、彼がかけた魔力が消えることはなかったようで、額縁から出れることも、能力が消えることもなかったらしい。長い年月が経ったときに、どこかの有名人美術館で人々の目に晒されていても、何も知らないままずっと絵を描き続けている。


・・・尚、絵描き少女に与えられた『能力』・・・あの異界の魔術師を含め、その能力の効果や内容等を知る者はもういないので、調べようもないし確かめようもない。

・・・ただ、噂では、鑑賞に来た人たちの似顔絵を描いている・・・などと聞いているのだが・・・




とある日の夜・・・


<バトリオシティ>


男A「・・・見失っちまったか・・・」

男B「まあいい。そう遠くに入ってないはずだ。」




ヤナ「ハァ・・・ハァ・・・・・うまくまいたみたいですね・・・」←路地裏あたりに隠れた

ぷよクエキャラであるヤナ。彼女は『とある騒ぎの元凶』を探している内に、ウルトラワールドにやって来ていたようなのだが、何故か現在は先程の男2人に追われているらしい。

ヤナ「しかし・・・あの人たち・・・なんだか変でしたね・・・となるとやっぱり・・・「はぁ・・・;」!?・・・だ・・・誰ですか・・・?」

すると、路地裏から誰かがやって来る。やってきたのは・・・



ルイージ「はぁ・・・オヤ・マー博士・・・『近頃、ドッペルゲンガー事件が起きているらしいから調査しに行ってくれ!』・・・って言って、何でその調査を僕に押し付けるかなぁ・・・そもそもオバケの仕業なのかもわからないのに・・・;(オバキュームを背負って町を探索中」

そこにやって来たのはルイージ。どうやら、『ドッペルゲンガー事件』だとかの真相を(オヤマー博士にほとんど無理矢理任されて)探っているらしい。

ヤナ「(良かった・・・さっきの2人ではないようですね・・・)・・・って、今確か・・・・・あ、あの・・・」

ルイージ「おわぁっ!?だ、誰!?」

・・・で、ばったり出会った2人。するとヤナはこういい始める。

ヤナ「あの・・・さっき『ドッペルゲンガー事件』・・・って言いましたか?」

ルイージ「え?あ、まぁ・・・」

ヤナ「・・・実は、私もその件でここに来たんです・・・」

ルイージ「・・・えっ?」

ヤナ「まぁ、初対面の人に急にそういうこと言われても信じがたいかもしれませんけど・・・」

ルイージ「あ、いや・・・「ああっ!!いたぞ!!」!!?」

すると、先程唐突に出てきた、ヤナを追っていた男2人が。

男A「さぁ、『あの事』を知ってしまった以上、お前を帰すわけには・・・んあ?なんだぁ?隣の緑のやつは」

男B「うっわ!こいつ妙に趣味の悪い掃除機背負ってるよ変な奴だわぁ(笑)」

ルイージ「ちょっと!?その言い方は無いでしょ!!?(泣」

男A「まあいい。さっさとどいてもらおうか。お前の隣にいる紫の女は我々の事を知りすぎたからな。」

ヤナ「ッ・・・・・!(短剣を構える」

ルイージ「ちょっ、ちょっと待ってどういう事!?せめて厳密な説明を・・・」

男B「うるせえ!!どかないっていうなら覚悟しろ!!(男Aと共に襲い掛かる」

ヤナ「!!来ます!!」

ルイージ「ああもう!何でこうなるんだよ!!(泣」

男A「2人まとめてボコボコに・・・」

ルイージ「ええいっ!ルイージサイクロン!!」

ルイージは回転してルイージサイクロンで攻撃。男Aにクリーンヒットし、男Aをぶっ飛ばす。

男A「ぎゃぼっふぇぇぇ!!?(ぶっ飛ばれた」

ヤナ「結構・・・強いですね・・・;」

ルイージ「そ、そう・・・?」

男B「嘘だろ!?威力高すぎねぇか!!?いや、大げさにやってるだけか・・・まあどっちにしろ無駄だぜ?」

ルイージ「えっ!?一体どういう・・・」

すると、男Aが起き上がった。大ダメージを受けたはずなのに、何事もなかったような表情をしていた。

男A「へっへっへ・・・」

ルイージ「えっ、ちょっ・・・見かけによらずすごいタフな人・・・」

ヤナ「・・・実は、あの2人組、さっきからいくら攻撃してもすっとああいう感じなんです・・・」


男A「・・・さぁ・・・おとなしく投降してもらおうか・・・」


ルイージ「・・・よし・・・ここは・・・ホントに無理なやつだ逃げようっ!!!(ヤナを連れて逃走」

ヤナ(えぇ・・・;;)←ルイージに引っ張られてそのまま逃走


男A「ちょっ・・・待ちやがれ!!!(男Bと共に追いかける」




<花屋>

元々は、『フリザ・Q・ヴェルム』彼の妹が営んでいた花屋。砂黒絡みの事件が解決した後は、色々あって彼がここの花屋を営むことになっているのだ。

フリザ「・・・そろそろ閉店時間だな。「ハァ・・・ハァ・・・」・・・ん?」

すると、大急ぎでルイージとヤナがこちらに駆け付けてきた。


ルイージ「A-hu-hu-hu-hu-hu―!!!」


フリザ「!?今なんて言ったんだ・・・つーか、誰だか知らないけど一体何が・・・」



すると、さっきの2人の男が。


男A「見つけたぞ!!」

男B「手間とらせやがって!!」


ルイージ「ええっ!?もう追いつかれたぁ!!?」←フリザの背後の位置にいます

ヤナ「・・・あの2人組・・・やっぱり・・・」←同じく


フリザ「・・・?」


男B「・・・んあ?そこにいるお前・・・」


フリザ「・・・あ?何だ?廃品回収業者?」


男A「全然違う。・・・まぁどうやら、どっちにしろそこをどくつもりはないみたいだな。」


フリザ「・・・厳密なことはわからねぇが・・・さっきから感じられるお前らの『気』・・・生物なら感じられるはずの気が感じられない。となると・・・お前ら、生き物でもないだろ。」


ルイージ「・・・えっ?どういう事??」


男A「・・・ケッ・・・どうやらバレたっぽいな・・・」

男B「・・・そうなりゃ・・・この雑男も帰すわけにはいかねぇなぁ。」


フリザ「オイ待て『雑男』って何だよ。たしかに俺棒人間だけど『雑男』は結構ひどくないか?」


男A「知るかよぉ。・・・さっさとくたばれやぁ!!!(男Bと共に襲い掛かる」


フリザ「!!・・・来るか。」


ルイージ「ちょっと待ってちょっと待ってだからほんとにどういう事・・・」

ヤナ「後で順を追って説明しますから待ってください;(小声」


男B「うおおおおおおおお「パシッ(フリザが男Bの顔を掴む」・・・ちょっ、何のつもりだ」

フリザ「・・・『凝固』。」

フリザは、自身が使える魔法『状態変化魔法』で、男Bを一瞬で凍らせた。

・・・すると、凍った男Bは、そのまま地面に倒れて砕けた。

・・・そしたら、砕けた男Bは消滅した。

フリザ「!・・・やはり怨念のようなものか・・・だが」

男A「ぐっ・・・うおおおおお!(フリザに襲い掛かる」

フリザ「・・・『蒸発』。(男Aの肌に触れる」

男Aは、一気に体温を上げられたことで水分が蒸発。そしたら、男Aは何か跡のようなものになった。


ルイージ「・・・溶けた・・・?」

フリザ「・・・これは・・・『絵の具』か?」←男Aだった跡を調べる

ヤナ「絵の具・・・ですか・・・」

ルイージ「・・・ねぇ、君(ヤナの事)・・・君に何があったのか、さっきの人たちの事を含めて、順を追って説明してもらえるかな?・・・場所を変えてだけど・・・」

ヤナ「あっ・・・はい・・・」


フリザ「・・・絵の具は、絵を描く際に水で溶かしたりするが・・・蒸発したら最終的には色の元が残るんだったよな・・・」





ゲラコビッツ「・・・今のが、あなたが仕えていた『ナイトメア』の先祖に当たる魔術師が作り上げたUMAの一つ・・・の能力の一部ですか・・・?」←物陰に隠れている

カスタマーサービス「・・・ええ、そのはずです。・・・まさか、『禁断のビックリ箱(>>323>>327>>330-331>>333-334参照』があったあの美術館にあったんですね・・・・・しかし・・・よりによってまたもやBUGに・・・・・・しかも、たしかウルトラLIVEフェス会場を襲撃する前の時に無咲が連れてきていた青年も・・・いや、それは私達にはあまり関係のない事でしょうね。」←同じく

ゲラコビッツ「るるるるる・・・・そのUMAをうまく使えば・・・


・・・いいこと思いついちゃいましたよぉ・・・」



一旦区切ります。感想まだ。


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