二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
サザエさん ドラえもん ドラゴンボール おそ松さん 妖怪ウォッチ ボーカロイド ぷよぷよ・ぷよクエ 棒人間 幼女戦記 この素晴らしい世界に祝福を! Re:ゼロから始める異世界生活 オーバーロード QMA クレヨンしんちゃん あはれ!名作くん ケロロ軍曹 オリキャラ・オリ設定 
【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等


BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180

Re: ウルトラワールドでの日常 ( No.461 )
日時: 2020/12/21 22:16
名前: 桜木 霊歌 (ID: KS1.rBE0)

こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「セフィロスすごいよ!かっこよかった!」
ソニック「まあ、菜乃の方も手柄だったぜ」
優衣「続いては・・・クリスマスに現れる呪いのカメラ機能?」
ギルドも含め、次回も楽しみに待ってます!
PS マギカロギアの方も更新しました!時間があれば見てください!

コメント返却 ( No.462 )
日時: 2020/12/23 17:59
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。
今日でスマブラにセフィロスが正規実装されましたなぁ。
今回の話、なんだかセフィロスが最後に登場した場面が相当インパクトがあったのでしょうか、コメントに本題の方があんまり取り上げられていないような(ry


>>ゼットさん
コメントありがとうございます。
なんだかんだで突如登場しましたセフィロス。何故やってきたのか、何が目的なのか・・・それはまだ先の話です。


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
セフィロス、参戦ムービーで光の化身を真っ二つにしていましたので、最後の場面もそれをイメージしました。ハァイ。
そちらの作品、どこかでコメントをするつもりですので、もう少し待ってください


皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

クリスマスに写るモノとは ( No.463 )
日時: 2020/12/26 17:58
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

・・・今回は、クリスマスに厄介な事件がおきた話。・・・ちょっと遅めのメリークリスマスです・・・。



夕方ごろ・・・


<バトリオシティ>

・・・クリスマスの夜・・・ある少女は、ビルの上から人々を見下ろしていた。

???「・・・ここは・・・?」

「・・・どうやら、私達が知っている所とはまた別・・・いや、また別の世界か・・・?」

その少女、橙色ツインテールで、黒い猫耳カチューシャ(?)をつけている。ていうか、今誰かと話してたような・・・

???「・・・それで・・・どうするの?」

「むぅ・・・ここは情報収集を行った方がよさそうだ・・・「シュッ!!!(手裏剣のようなものが飛んできた」!?・・・何者だ。」

背後に現れたのは、しのびポケモンである『ゲッコウガ』だった。

ゲッコウガ「・・・『何者だ』というのはこっちのセリフだ。少女よ。・・・いや、先程の声の主は・・・少女がつけているカチューシャのようなモノか・・・」


カチューシャ(?)「・・・大分勘が鋭いようだな・・・」

ゲッコウガ「・・・御託はもういい。貴様らは一体何者だ。この世界に危害を加えるのならば容赦はしない。」←鎖鎌を取り出した

カチューシャ(?)「・・・仕方ない。ここは一旦引くぞ。」

???「・・・(頷く」

カチューシャ(?)に翼のようなものが生えて、それで高速で飛んで少女は撤退した。

ゲッコウガ「待てっ・・・・・・取り逃がしたか・・・何かしでかさないといいのだが・・・一応、このまま周辺を探してみるか・・・」



<スマブラ屋敷>


この日はクリスマス。屋敷では、クリスマスパーティーの準備で大忙しなのだ。

アミティ「えーっと・・・これってここで合ってるっけ?」←飾りつけ中

ラフィーナ「えっと・・・少し位置が違いますわね。」


デデデ「料理も準備オーケーだ。カワサキや料理上手な奴らがたくさん作ってくれたぞ。」

ルカリオ「わかった。・・・よし、これなら無事にクリスマスパーティーができるだろうな。「ピンポーン(ドアベルの音」・・・む、誰か来たか。」

ドアを開けてみると、そこにはカカポ警部が。

カカポ警部「Hello.」

ルカリオ「・・・ああ、確か警察の・・・しかし、何かあったのか?」

カカポ警部「まぁそうなんだよな。・・・この写真を見てくれ。」

カカポ警部が出した写真を見ると、その写真には、黒い猫耳カチューシャ(?)をつけたオレンジ色ツインテールの少女が写っていた。

ルカリオ「・・・この少女は・・・?」

カカポ警部「『宇宙警察』という所から連絡が入ってな。ざっくり説明するとこの少女、どうやらたくさんの宇宙人達を襲っている可能性がある等ということで要注意人物として目を付けられているようでな。どうやらこの世界に迷い込んでしまったみたいで、目撃情報がたくさん出ている。・・・この世界にも、私やお前みたいに人外生物とかもたくさんいるからな。住民を襲ってしまう前にどうにかする必要がある。捕まえることができないとしても、色々説明すれば納得してくれるかもだし、とにかく周辺を捜索しておく。・・・とりあえず、外に出るときはとか気を付けてくれ。」←写真をルカリオに渡して去っていく

ルカリオ「・・・こういうイベントがある時期にはどうもトラブルがつきもののようだな・・・」

アミティ「ルカリオ、飾りつけが終わったよー。」

ラフィーナ「後はもうパ-ティを待つだけかしら?」

ルカリオ「あ、ああ、ありがとう。他の方は今確認してくる。「ドンドンドン(窓を叩く音」・・・今度は何だ?というか何故窓からドンドン叩く音が・・・」

なんだかんだで、音がした方向に行ってみますと・・・



百鬼姫「邪魔するぞ。」←サンタコス&何かソリに乗っている


ルカリオ「えっ?」

窓を開けたら、サンタの服装をした百鬼姫がやってきました。

アミティ「あ、えーっと、確か百鬼姫だっけ・・・?何やってるのかな・・・?」

百鬼姫「色々あって『サンタ当番』というのになった。ちなみに『サンタ当番』というのは、クリスマスプレゼントを効率的に届けるための役割らしいぞ。」

ラフィーナ「そ、そうなんですのね・・・;ていうか、何のために来たんですの?」

百鬼姫「いや、たまたま通りかかったのでな。それに、なんだかんだで世話になった者たちも多いからな。色々見回っておかないと把握しきれんのじゃ;・・・あとどこぞのバカトナカイのおもちゃの大人買いが問題になって予算が足りなくなって買い出しに行くためとか・・・」

ルカリオ「・・・わかったもういい;とりあえず、色々あるのはよくわかった;」

百鬼姫「ああ、ひとまずわらわはこれで。・・・あ、カゲムシからクリスマスパーティーがあるという事は聞いたから、時間はあるだろうからまた来る。・・・それと、これを・・・」

百鬼姫は、何か書類のような紙をルカリオに渡す。

ルカリオ「・・・これは・・・?」

百鬼姫「この書類、前に『西沢貞奈』という者が喫茶シャノワールに来ていた時に忘れて行ってしまったようでな。あの女の居場所をわらわは全然知らん。ここにまた来た時に渡しておいてくれぬか?」

ルカリオ「ああ、わかった。大地さんにも言っておいて保管しておかないとな。」

百鬼姫「すまないな。・・・じゃ、行くぞカゲムシ。」←ソリに乗って去っていく

ゲムヲ(切り札のオクトパス状態)「了解デース。」←ソリを引いて去っていく


ルカリオ(切り札をそんな風に使う者は初めて見たな・・・;;;)

アミティ「・・・ねぇ、その書類って、何なの?」

ラフィーナ「ちょっと見せてくださらないかしら?・・・えーっと・・・『呪いのカメラ』?」

ルカリオ「おい、勝手に書類を見るな;・・・む、いや待て。これは・・・『二十一の謎』関係の書類じゃないか!?・・・一応確認しておくか・・・」


『呪いのカメラ』
このカメラで撮影したモノが実体化され、次第に動き出していくという。撮影をした際に不気味なモノが写ることがあり、それが実体化した場合・・・




その頃、その西沢貞奈はというと・・・


<バトリオ公園>

西沢「・・・はぁ・・・おかしいなぁ・・・『ウォッチを使う者達は全員集まってくれ』って言ったはずなんだけど・・・」

名堀(なんか気まずい・・・)

関城(なんか申し訳ない気分だなぁ・・・;)

西沢「・・・何でお前ら二人しか来ないのだろうか。北律佳奈子と望原ヒカルはどうした。」

関城「あー・・・佳奈子ちゃんは、クリスマスケーキを売るから家業のケーキ屋の手伝いをしてて・・・」

名堀「ヒカルは父親と、外国から帰国した母親とレストランに行ってるみたいで・・・」

西沢「うん、家の事情だったら仕方ない。うん。」

関城「・・・で、一体何の用なの?何かダークアイ帝国関連とか『異界の魔術師』とかのでわかったことがあるの?」

西沢「・・・いや、それに関してはいまだに情報がつかめてないんだよ・・・ダークアイ帝国の情報も最近入らないし・・・保護した二十一の謎に関係していたUMAに色々聞いてみても『マントの男に何か電撃のようなものを浴びせられた』という事以外全然・・・;」

名堀「・・・じゃあ、二十一の謎関係か?」

西沢「いや、今回はちょっと違うんだよな・・・・・・この写真の少女に見覚えはないか?」

西沢が取り出した写真を見せると、オレンジ色ツインテールの少女が写っていた。

名堀「・・・この女・・・誰だ?」

西沢「知らないみたいだな・・・いや無理もないか・・・2時間前に警察からこの情報が出たからな。・・・この少女は、別世界で宇宙人とかを襲っているかもしれないとかで要注意人物になってるとからしいんだ。色々あってウルトラワールドに迷い込んじまったらしい。」

関城「・・・宇宙人?よくわからない部分はあるけど・・・・とりあえず貞奈ちゃんが言いたいのは、下手したらこの世界にいる人外生物とかを襲いかねないから捕まえるとか?」

西沢「・・・まぁ、そんな感じだ。・・・とりあえず、辺り一面を探索してみるぞ。」

関城「オッケー。」

名堀「・・・ま、暇だったしやっておくか。」




ゲッコウガ「・・・成程。要注意人物・・・そうなれば尚更だな・・・」←物陰に隠れて、貞奈たちの会話を見ていた




<ダンダリ街道>

日向冬樹とケロロ軍曹が、スマブラ屋敷に向っていた。

ケロロ「ゲロ・・・クリスマスに向けて作った料理・・・本来はペコポン侵略のために作った催眠薬入りにするつもりが・・・単純ミスで普通においしい料理を作っちゃったなぁ・・・;;」

冬樹「あはは・・・;軍曹達が作った料理、大分余っちゃったからスマブラ屋敷におすそ分けに行くんだよね。」

ケロロ「・・・まあ、致し方ないであります;早いところ渡してクリスマスパーティー(西澤グループ主催の)に行くとしますか・・・」

冬樹「それもそうだね。・・・あれ?」

ケロロ「冬樹殿?どうしたでありますか?・・・ありゃっ」


2名が左方向を見たら、そこには例のオレンジ色ツインテールの少女が。

少女「・・・冬樹。」

冬樹「あ、アリサちゃん。久しぶりだね。」

この少女は、ケロロ軍曹に登場した、ダークゾーンの住人となる『アリサ=サザンクロス』だった。ちなみに、彼女がつけているカチューシャ(?)は、アリサの父親である暗黒星雲人『ネブラ』である。

冬樹「アリサちゃん、この世界に来てたんだね。」

少女→アリサ「・・・・・・?」

カチューシャ(?)→ネブラ「『この世界』・・・?という事は、やはり私達が知っている世界とはまた別なのか・・・アメリカをさまよっていた時に、突然空中から謎の穴が開いて、そこに吸い込まれてしまってな。」

冬樹「そういう事なんだ・・・」

ケロロ「そういえば、吾輩たちも最初にこの世界に飛ばされた時に、そういう感じの穴に吸い込まれて行ったでありますなぁ。」




ゲッコウガ「・・・見つけた。先程のあの少女・・・」

アリサを発見したゲッコウガは、遠くの物陰に隠れて様子を窺っていた。

ゲッコウガ「・・・む、あの少年と、拙者と同種族の緑ガエル・・・たしか日向冬樹とケロロだとかいう・・・何をやっているんだ?もう少し近づいて会話を聞いてみるか・・・」←冬樹達に見つからないように場所を移動する。


その頃・・・

西沢「・・・はぁ・・・辺りを見回しても全然見当たらないなぁ・・・」

名堀「いや・・・そりゃそんな都合よくすぐに見つかりはしないだろ;ていうかこういうのは普通に警察とかに任せといたらどうなんだよ・・・;」

西沢「そうはいってもなぁ・・・」

関城「・・・ねぇ、今とあんまり関係ない質問するけどさぁ・・・二十一の謎を解決した時にウォッチから抽出されるメダル、特に『ミステリアルメダル』だっけ?あれってどういうシステムなの?」

西沢「あ?あれか。ウォッチは古い書類とかを元に作ったからなぁ・・・細かいことはさっぱりなんだ。・・・でも、同じ材質とかによっては、同じような事が起きる場合もあるんだって、ノリオさんが言ってたんだよな。」

名堀「そうなのか?・・・何か、そういうパターンのを誰かが言ってたような・・・」





アリサ「・・・これは・・・?」←冬樹が持っているおすそ分けに気づく

冬樹「あ、これ?色々あって、『スマブラ屋敷』って所におすそ分けに行くんだ。アリサちゃんも行ってみる?」

アリサ「・・・・・・」


ゲッコウガ「むう・・・会話からして、悪しき者ではなさそうだな・・・いや、だとしたら何故要注意人物などに・・・?」


補足:アリサ=サザンクロスは、人間ではなく『言葉を話す人形』らしく、ネブラはアリサを『人間』にするために、数百年前から共にダーク・レイス(宇宙人などの事)を狩っているのですが、たくさんの宇宙人を襲ってしまっているため宇宙警察に『多くの宇宙人失踪がアリサの仕業である可能性が高い』という事で、要注意人物として目をつけられているのだ。ちなみに、今まで取り込んだ者の能力を得ることができるらしいよ。




・・・少し離れたところでは、何名かの男子高校生が話をしていた。


男子高校生A「あー・・・クリスマスかぁ・・・俺クリスマスほんと嫌いなんだよなぁー。リア充がイチャイチャしてて・・・ウザイんだよなぁ。」

男子高校生B「ホントそれなー。・・・スグルもそう思うだろ?」

スグル』という名の男子高校生「えっ!?いや・・・」

男子高校生A「なんだよノリ悪いなー。・・・ん?」

すると、男子高校生たちは、道端に落ちている1台のスマホを見つける。

男子高校生B「んー?なんだこのスマホ・・・あれ、ロックかかってないな。不用心だなー(笑)」

男子高校生A「おい、何か撮ってみろよ。」

男子高校生B「おお、いいねー。」

英「ちょ、ちょっと、やめようよ・・・」

男子高校生B「いいんだよ後で消せばいいだけだしさー。・・・ハイチーズ。(男子高校生Aをカメラ機能で撮った」

男子高校生A「ウェーイ。・・・で、どんな感じー?」

男子高校生B「えーっと・・・どれどれ・・・(スマホ内のアルバムを見る)・・・ひいっ!!?」

男子高校生A「ん?どうした急に・・・・・えっ?」

アルバム内の写真を見た男子高校生達は驚いてしまった。・・・先程撮ったのを含め、アルバムに入っているすべての写真に、奇々怪々、不気味な魑魅魍魎が写っていたのだ。

尚、先程男子高校生達が撮った写真には、男子高校生Aの横に、扉から大量の手が伸びてきているのが写っている。

男子高校生A「な・・・何だよこれ・・・ふ、ふざけてるのか!?」

男子高校生B「そ、そんなわけないだろ!ふざけるにしてもこんな気持ち悪いの(色んな意味で)付けられねーだろ!!?」

英「・・・これって・・・」

・・・すると、スマホから着信音が聞こえてきた。

男子高校生A「こっ、今度は何だよ!?・・・(電話に出てみる)オイ!!一体何のつもりだ・・・」

『今いくよ・・・』

男子高校生A「・・・は?何言ってんだよテメェ!!このスマホのアルバムの写真!カメラ機能も!!何なんだよ!?俺が誰だかわかってんのか!?ああ!?」

『・・・文句があるなら潰す。』

男子高校生A「ハァ!?何回言わせればわか・・・・」

すると、スマホからノイズ音が聞こえてきた。



・・・そしたら、スマホの中から、アルバム内に入ってた写真に写っていた魑魅魍魎が出て来た。

魑魅魍魎達「キエエエエエエエエ!!!!」


男子高校生A「ぎゃあああ!?何だよこれ・・・」

男子高校生B「は、はやく逃げ・・・」

人形のようなモノ「ギギギ・・・」

扉のようなモノ「・・・ニガサナイ。(大量の手を伸ばして男子高校生2人を引っ張る」

男子高校生A「ちょっ、やめ・・・嫌だああああ!!!」

男子高校生B「うわあああああ!!!おかあさあああああん!!!」

男子高校生2人は、そのまま扉のようなモノに飲み込まれて行った。

英「あっ・・・・」


スマホ(?)「ククク・・・」←画面から手が出てきた


一旦区切ります。感想まだ。

クリスマスに写るモノとは ( No.464 )
日時: 2020/12/26 18:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


先程の男子高校生達の叫び声は、ダンダリ街道周辺に響き渡った。


アリサ「・・・!!」←声がした方向に向かった

冬樹「えっ!?アリサちゃん!?」

ケロロ「と、とりあえず追いかけるであります!!(冬樹と共にアリサを追う」


ゲッコウガ「今のは・・・何やら嫌な予感がするな。行かなければ。(声がした方向に行く」



西沢「・・・ん?何だ今の声・・・行ってみるか。」

名堀「えっ、だからこういうのは警察に・・・」

西沢「ああいう叫び声が聞こえたら大体は警察に任せてもどうせ元凶取り逃がすパターンなんだよ。どっちにしろこういう時は行く流れだろ?」←声がした方向に向かう

名堀「そんなメタい論理でいいのかよ・・・;;」←貞奈を追う

関城「待ってよ二人共―!!」←同じく




スマホ(?)「ククク・・・怨みを今ここで晴らしてやる・・・「シュンッ!!」・・・ムッ?」


すると、そこにアリサが。攻撃を仕掛けたようだが、スマホ(?)はすぐさま避けた。

アリサ「・・・見つけた。ダーク・レイスだな・・・」

ネブラ「あれは・・・本体らしき電子機器から強力なエネルギーを感じる・・・あれを吸収すればきっと・・・」


スマホ(?)「ああ?早速邪魔が入るのかよ。まあ細かいことはいい。俺様は『あの人間』に復讐をしてやるんだ。邪魔するなら潰すだけさ。・・・お前達!やっちまえ!!!」

魑魅魍魎達「キエエエエエエ!!!」

魑魅魍魎達は、アリサに襲い掛かろうとするが、アリサは(ネブラが)その魑魅魍魎達をすぐさま飲み込んだ。

スマホ(?)「チッ・・・」

スマホ(?)が指パッチンをすると、ネブラが飲み込もうとした魑魅魍魎達が消滅した。

ネブラ「ゲフッ・・・い、一瞬変な感じが・・・」

アリサ「ダディ・・・?」

ネブラ「心配いらんアリサ。私は大丈夫だ。」


スマホ(?)「ハァ・・・まさかこういう類のが出てくるって、そんなのありかよ・・・」


冬樹「アリサちゃん!大丈夫・・・って、何あれ?もしかして宇宙人とか!?」←追いついた

ケロロ「ゲロ・・・あれ・・・なんか違うような・・・;」←同じく


スマホ(?)「宇宙人?俺様はそんなわけ分からないもんじゃねーよ。」

ケロロ「いや、そっちの方がわけわからないであります・・・」


スマホ(?)「あ、確かに。・・・いや、宇宙人だとかダーク・レイスだかなんてのは知らんし、どうだっていい果てしなくどうでもいい。どの道、邪魔をするのならば潰すだけだ。・・・む?」

すると、後から貞奈達が駆け付けてきました。


西沢「・・・ハァ・・・ハァ・・・やっと着いた・・・意外と遠かったなぁ・・・;」

名堀「考えなしに突っ走っていったからだろ・・・だから言ったのに・・・;」

関城「・・・あれっ、何かどこかで見たことあるような方々がいるような・・・?」

ケロロ「えっ・・・誰?」


スマホ(?)「・・・誰だアイツら。まぁ、どうせこいつらに用はないし、無視してはやく・・・「シュッ!!!(水手裏剣が飛んでくる」あっぶなっ!!?俺様に水はアカンって!!」


先程水手裏剣を飛ばしたのは、ゲッコウガだった。

ゲッコウガ「むっ・・・まさかこのようなアクシデントがあるとは・・・」

アリサ「・・・!!」


西沢「えっ・・・あのカエル誰だ?状況を飲み込めねぇ・・・;」

名堀「お前なぁ・・・;;;」


スマホ(?)「はぁ・・・何か色んな意味で疲れてきたな・・・もうこうなったら貴様らまとめて潰してやる!!!(画面から魑魅魍魎達が出て来た」

魑魅魍魎達「キシャアアアアアアア!!!」


西沢「!?あれって・・・今の能力?・・・何かに似ているような・・・」

関城「そうなの?・・・いや、今はいいから早く倒さないとね。」

名堀「ま、そうだな。」


ゲッコウガ「・・・早いところ片付けてしまおう。」←鎖鎌を出した

ネブラ「・・・来るぞ。」

アリサ「・・・ああ。」


スマホ(?)「お前達、やっちまえ!!!」

魑魅魍魎達「キエエエエエエ!!!」

魑魅魍魎達は、アリサたちに襲い掛かるが、アリサはゴーゴン(対象を石化させてしまう能力を持つ怪物)の能力で魑魅魍魎達を石化させて、ゲッコウガは忍術や、『かげうち』や『つじぎり』などの技で魑魅魍魎達を斬り倒していく。


スマホ(?)「・・・ふぅん。思ったより強い奴いるのか。・・・でも、こいつらに気を取られてていいのだろうかな。」

ゲッコウガ「何を言って・・・・・・!!危ない!」


冬樹「えっ・・・?」

すると、冬樹の背後に、ドアのようなモノが。

ドアのようなモノ「ギギギ・・・!!」

アリサ「冬樹・・・・!!」

ドアのようなモノは、扉を開けて大量の手のような物体を出した瞬間・・・


ルカリオ「『りゅうのはどう』だっ!!!」


ルカリオが突然駆け付けて来て、りゅうのはどうでドアのようなモノを瞬殺した。

ドアのようなモノ「ギッ!!!?」


ルカリオ「・・・ギリギリだったな。」

ゲッコウガ「ルカリオ・・・すまない。」


アミティ「大丈夫?ケガはないよね。」←ルカリオと共に駆けつけてきたらしい

ラフィーナ「とりあえず、もう少し後ろに下がりなさい。」←同じく

冬樹「えっ?・・・わ、わかった・・・」←後ろに下がる

ケロロ「おっかないであります・・・;」←同じく


西沢「えっと・・・やばい・・・話についていけなくなってきた・・・;;;」

関城「流石にしっかりしようよ・・・;;;」

ルカリオ「・・・あ、この状況でなんだが・・・(貞奈に書類を渡す」

西沢「えっ?何だ・・・・えっ!?何でお前がこれを・・・」

ルカリオ「・・・いや、お前がこれを忘れて行ったと知り合いが・・・」

西沢「ああ・・・どうりで前から見つからなかったわけだよ・・・;・・・ん?じゃあやっぱり!!」

関城「うおっ!?どしたの貞奈ちゃん。」

西沢「ちゃん付けすんなって;・・・それより!・・・あのスマホみたいなの、『二十一の謎』に関係しているUMAだ。」

名堀「・・・えっ?」

西沢「・・・さっきのあいつの能力の事、この書類のデータ見てやっと思い出したよ。・・・あいつは『UMA《リアル》』。『写したモノを実体化させることだできる』能力を持つカメラ型UMAであり、二十一の謎『呪いのカメラ』だ。」

関城「そーいう事だったのねー。・・・あれっ、でもあれってスマホだよね?なんかちょっと違うような・・・」


スマホ(?)→UMAリアル「・・・時代の波に流されていく内に、気が付きゃこの姿になっていたんだよ。」



ゲッコウガ「・・・!」

関城「あっ、話し出した。」

名堀「いいから黙ってろ;」


UMAリアル「・・・この際だからお前らに話してやるよ。

・・・俺は昔は、とある写真家の男が愛用する何の変哲もないアンティークカメラだった。そいつに大した評判は無かったから大分貧しい生活だったものの、それでもあの男は『写真を撮る仕事』にそれなりに満足感を得ており、更に結婚もして子供もできて、幸せな家庭を築いていた。俺もそうだったさ。俺とあの男は家族同然といっても過言ではなかった。

・・・だけど30年くらい経った時、突然あいつは俺様を捨てやがった!所詮俺様はただのモノ!!どうせ人間とモノが家族になるなんて無理だったんだよ。・・・その瞬間、俺は決めたんだよ。あの男みたいに幸せにしてるやつらを潰し、あの男にも復讐してやるってな!!・・・そしたら、見かけないマントの男に何か瘴気のようなものを浴びせられて・・・気が付きゃ俺は『UMAリアル』として動き出すことができるようになった。そんで、時代の流れに合わせてスマホの姿になったというわけだ。」


アリサ「・・・・・・」


UMAリアル「だからこそ・・・俺は復讐を続ける。この腐った世界にな!!!」



ゲラコビッツ「・・・おやおや・・・あれはたしか・・・るるる・・・少々手を加えてみましょう・・・」←遠くから見ていた

ゲラコビッツは、種のようなものに闇の瘴気を吹きかけ、それをUMAリアルに刺した。


UMAリアル「だからこそ・・・それを妨げる貴様らにはここで消えてもらう!!!!!」

すると、画面から大量の人型が生えてきた。


怪魔《魔人ネットワーク》「ウオアアアアアアアアアアアアア!!!!!」



ルカリオ「なっ・・・狂暴化しただと!?」

ゲッコウガ「・・・とり逃せば、町に被害が出てしまう。・・・早く片付けるぞ。」←水くないを取り出す


魔人ネットワーク「クハハハハハハハハハハ!!!!ケンサク!!ピックアップ!!ホゾン!!ジッタイカ!!!」

魔人ネットワークは、モニターのような物体を出し、そこから画像検索をして、ドラゴンの画像をピックアップして取り出した。

ドラゴン「グエアアアアアア!!!」


魔人ネットワーク「モウイチドダ!!!」

今度は星のカービィの『ラージローパー』の画像をピックアップして、3回実体化させる

ラージローパー3体「クエアアアアア!!!」


西沢「あーっ!!もうこうなったらさっさと片付けるぞ!!変身っ!!(ウォッチで『ドクターミリオン』に変身」

名堀「お前・・・なんか今日変だな・・・;ま、こっちもやるか。(ウォッチで『ハードロック』に変身」

関城「それじゃ、早くやっちゃわないとね!(ウォッチで『レディキラー』に変身」


魔人ネットワーク「ククク・・・サッサトヤッテシマエ!!」


ドラゴン「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!「ドガッシャア!!!」ギエッ!!?」

ラージローパー3体「!?」

すると、ドラゴンに何かが突っ込んできた。


魔人ネットワーク「ハァ!?ナンダイマノ!!?」

すると、頭上にソリが。


ケロロ「こ、これって・・・まさかサンタクロースでありますか!?」

ルカリオ「いや、このソリ・・・お前か・・・;」


百鬼姫「なんじゃその発言は。」

さっきぶつかってきたのは、サンタ当番になってた百鬼姫が操縦したソリだった。さっきのドラゴンを、オクトパス状態のゲムヲが突き飛ばしたようだ。

ドラゴン「ギャオオオオ・・・(消滅」

ゲムヲ(オクトパス状態)「・・・強い攻撃を受ければすぐ倒せるみたいデスネ。」


ラージローパー3体「キ・・・キエエエエエエ!!!(魔力弾を放とうとする」


百鬼姫「むっ、させるか!イオルブ、『むしのていこう』じゃ!」

イオルブ「了解しました。」

百鬼姫はモンスターボールからイオルブ(>>134参照のレドームシが進化した)を繰り出して、全体攻撃の『むしのていこう』でダメージを与え、特攻も下げる(それだとラージローパーが放とうとした魔力弾の威力が下がるのです)。


ラージローパー3体「キッ!?・・・キエエエエエエ!!!(魔力弾を放つ」

百鬼姫「・・・こんどは『ひかりのかべ』じゃ。」

イオルブ「・・・ハッ!!(『ひかりのかべ』で魔力弾を防ぐ」


ラージローパー3体「!!?」


魔人ネットワーク「ナ、ナニヲヤッテイルンダ!!そんなやつらさっさと・・・「キエアアアアアアア!!!?」エッ!!?」

すると、レディキラーとハードロックの攻撃で、ラージローパー3体は消滅しました。


ハードロック「ハァ・・・さっきのに気を取られるからだろ・・・」

レディキラー「・・・無理やり実体化させたからかしら?あんまり戦闘能力がないみたいね・・・」


魔人ネットワーク「チッ・・・ココハイッタンヒクカ」

ゲッコウガ「!!逃がすか!!『うちおとす』!!」

魔人ネットワークが空を飛んで逃げようとしたとき、ゲッコウガは『うちおとす』で鎖鎌の分銅を魔人ネットワークに当てて墜落させた。

魔人ネットワーク「アガッ・・・(墜落する」


ドクターミリオン「・・・じゃあ、とどめは私がやらしてもらうぞ。(コマンドメダルを差し込む)・・・『ミリオンショット』!!!(大量の弾幕を飛ばす」

魔人ネットワーク「エッ、ウソッ・・・ギャアアアアアアア!!!!?」

ドクターミリオンが放った弾幕は魔人ネットワークにクリーンヒットし、そのまま撃退された。

西沢「・・・こんなもんか。(変身が解ける」

・・・そして、失神したUMAリアルが落下してきた。


UMAリアル「グええ・・・(失神中」


ルカリオ「・・・それで、こいつはどうするんだ?」

ゲッコウガ「・・・こいつは危険すぎるだろう。早く始末した方がいいかもしれん。」


アリサ「・・・・」

アリサは、UMAリアルをつかんでそのまま取り込もうとしたその時・・・


英「ま、待ってください!!!」


アリサ「・・・・・?」


そこにいたのは、『英』という名の男子高校生だった。どうやらさっきからずっと物陰に隠れていたらしい。


UMAリアル「・・・ん?何だ?俺は一体何を・・・ってやめろ!離せ!!」

アリサ「・・・何の用だ?」

英「・・・そいつは・・・僕のおじいちゃんの大切な形見なんだ!!!」


一同「!!?」


UMAリアル「・・・は?・・・お前、もしや!!(無理やり脱出して英の元に」


アリサ「っ!」



UMAリアル「お前・・・まさかアイツの孫なのか!?どっかで見たことある顔だと思ったら!!」

英「・・・そうだよ。」

UMAリアル「っ・・・何のつもりだ!あの男は俺を捨てたんだぞ!今更あいつに代わって謝罪するつもりか!?それになぜおまえが庇う必要がある!!」

英「ち・・・違うんだ!!おじいちゃんは君を捨てたんじゃないんだ!


おじいちゃんは・・・君がゴミに出されてしまう1ヶ月前に・・・お風呂場でヒートショックを起こして心筋梗塞で・・・」

UMAリアル「・・・は・・・?・・・ちょっ・・・ちょっと待て!どういう事だ!?」

英「・・・おじいちゃんは、君と色んな所を歩き回って、たくさんの写真を撮ったことをよく俺に話してくれていた。・・・おじいちゃんは、君のことを『家族同然だ』っていつも言ってたんだよ。」

UMAリアル「ちょっ・・・は・・・?俺は・・・勘違いしていた・・・?は・・・?・・・だっ、だったら何で俺は捨てられて・・・」

英「・・・おじいちゃんが病院に搬送された時、親父・・・要するに、おじいちゃんの子供で、僕の母さんの夫・・・アイツが俺たちが知らないうちに、君やおじいちゃんの私物を断捨離したんだ。おじいちゃんが心筋梗塞で倒れたとき、みんなパニックになっちゃってて全然気が付かなくって・・・」


UMAリアル「そんな・・・じゃあ・・・俺は今まで勘違いをしてしまったのか・・・?じゃあ俺がやってきたことは一体・・・噓だろっ・・・」

英「・・・責めないでくれ・・・おじいちゃんは、君と旅をしたことを誇りに思っていたんだ。・・・もう長く生きられなくなっても、君と写真家の人生を全うしたいって・・・おじいちゃんは・・・最後に君に別れの言葉を言えなかったこともすごく後悔してた。・・・だから、おじいちゃんは俺にこう伝えてくれって言ったんだ。




・・・・・『私が死んでも・・・あいつに広い世界を見せてほしい』って・・・。」

UMAリアル「・・・ああ・・・そんな事だったら・・・早くいってくれよ・・・早くいってくれよおおおお!!!!」

UMAリアルは、そのまま飛びついていくと、元のアンティークカメラに戻っていった。



西沢「・・・・・おっ、」

・・・そして、貞奈のウォッチから、3枚のメダルが抽出された。

1つは『UMAリアル《フォトリア》』の召喚メダル、もう1つは、『呪いのカメラ機能』のミステリアルメダルだった。



男子高校生2人「ぐふっ・・・・・(失神中」←UMAリアルが消滅したので解放されたらしい



そして・・・

英「・・・みなさん・・・今回は本当にありがとうございました。」

ルカリオ「いや、私達はほとんど何もしていないさ。彼の暴走を止めただけ。後はお前自身がやったことだ。」

英「・・・はい・・・。・・・それでは!」

英はそう言って、アンティークカメラを抱えてその場を去っていった。


ネブラ「・・・アリサ・・・これでよかったのか・・・?」

アリサ「・・・・・・」


冬樹「アリサちゃん・・・」

ケロロ「ゲロ・・・」


関城「うぐううううう・・・(号泣」

名堀「ちょっ・・・おいちょっ・・・泣くなって;ていうかそんなに涙流したら干からびるぞ・・・;」

関城「だってぇ~(号泣」

西沢「はぁ・・・;」


アミティ「・・・と、とりあえずスマブラ屋敷に戻ろうよ!クリスマスパーティー始まっちゃうし・・・」

ラフィーナ「そ、そうですわね!早く戻りますわよ!!」

ルカリオ「・・・そういえばだが、百鬼姫達はどこに・・・」

ゲッコウガ「さっきソリを引いて乱入してきた少女か?さっき大急ぎでどっかに行ったぞ。」

ルカリオ「そうか・・・;」

冬樹「あ、そうだすっかり忘れてたよ。・・・これ、おすそ分けなんだけど・・・」

ルカリオ「あ、ああ、ありがとう。」


冬樹「・・・あ、そうだ。アリサちゃんも・・・・・・・あれ・・・?」


アリサはいつの間にか姿を消していたのだった。



ゲッコウガ「!!あの少女・・・一体どこに・・・・・・いや、気にする必要はなさそうだな・・・。」




終演・・・。



オマケがあるので感想まだ。

クリスマスに写るモノとは ( No.465 )
日時: 2020/12/26 18:09
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

オマケ~百鬼姫のその後~


<スマブラ屋敷>

ルカリオ「ふぅ・・・昨日は疲れてしまったな。「ピンポーン(ドアベルの音」・・・む?」

ドアベルの音がなったので、ドアを開けてみたら・・・

ルカリオ「一体誰だ・・・ってええ!?」

百鬼姫「じゃ・・・邪魔するぞ・・・ゲフッ・・・;」←黒焦げ

ゲムヲ「ドウモ・・・ゲフォッ・・・」←同じく

ルカリオ「えっと・・・一体何があったんだ・・・?」

百鬼姫「いや・・・ソリを乱暴に扱ってしまったのでサンタにこぴっどく𠮟られてしまってな・・・『仲間を助けるため』ではあったから、ある程度は許してもらえたが・・・;」

ルカリオ「そうか・・・;か、カフェオーレがあるから飲むか・・・?」

百鬼姫「そうさせてもらうか・・・;」


今度こそ終演;;


~後書き~
今回は、クリスマスに起こった二十一の謎のお話でした。これで18個・・・
・・・さて、もうすぐ今年も終わりですが・・・未だに何か企画をやろうかどうしようか迷っています;ハァイ。
・・・今回はここまでです。クリスマスに間に合わなかったけど・・・ハッピーメリークリスマスです。感想OK。


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