二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常
日時: 2020/12/29 16:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

皆さんこんにちは。おろさんという者です。
他の作者方のクロスオーバー小説に憧れてこの小説を執筆することにしました。
まだまだわからないことが多いですが、よろしくお願いします。

~注意事項~

・この小説はクロスオーバー小説です。
・一部キャラ崩壊やオリキャラ・オリジナル設定などが含まれています。
・不定期更新です。
・荒らしや誹謗中傷はお断りしています。
これらを承知してお楽しみください。

タグ クロスオーバー ダンガンロンパ 東方project ポップン スマブラ・スマブラ関連 名探偵コナン 
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【腐女子化・腐男子化 不憫化 裸族化 ギャグカオス化 キャラ崩壊要注意 (キャラ設定撤廃に関して>>440】(等


BUGの依頼応募用紙(ギルド小説と分別しましたので依頼はそちらでお願いします)>>180

コメント返却 ( No.446 )
日時: 2020/11/23 14:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
西沢貞奈、何だかんだで本格登場しましたが、ウォッチを使用したのは霊歌さんからのBUG依頼の時と前回の天風久留井の件だけでしたなぁ・・・;
そちらの新しい小説ですが、目を通してはおりますので時間があればコメントをしておきます。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

バーチャルクエスト ( No.447 )
日時: 2020/11/24 19:31
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

・・・今回はバーチャル世界で巻き起こる二十一の謎騒動・・・!?久々にあの怪盗も登場しまして・・・


<喫茶キャノン・ド>

さとり「・・・邪魔するわね。」

猫宮「・・・ああ、さとりさん。・・・それで・・・どうですか・・・」

さとり「・・・一応、あなたが探している人物の生存、所在はわかったわ。・・・でもやっぱり・・・」

猫宮「『でもやっぱり』って・・・ホントにダークアイ帝国に・・・」

さとり「・・・(コクリ」

猫宮「・・・そうか・・・っ・・・」

さとり「・・・あ、でもちょっとだけいい話があるわ。あらかじめお燐にたのんで、そのことに関わりとかがある所を調べてもらったんだけど・・・(説明中・・・」

猫宮「なっ・・・それは本当か!!?」

さとり「静かに。あんまり外部に知られたらマズイ話よ。まぁ実際こっちにはバレてるんだけど。」

猫宮「・・・とりあえず・・・もう少しあいつの事を調べておいてくれ。・・・あと、ダークアイ帝国に関することも、BUGに入った情報も頼む。・・・俺もこのまま黙って待っているわけにもいかないし、色々聞きだしてみる。」

さとり「・・・まぁ、とりあえずそうすることにするわ。大分大事になっているようだし、あらかじめ色々調べておくわね。」←去っていく

猫宮「・・・・もう少しだ・・・」



発目「・・・むぅ・・・猫宮さんが探している人って・・・」←物陰に隠れていた

比呂「・・・姉貴・・・とりあえずどうするつもりなんだ。」←同じく

発目「・・・とりあえず・・・そろそろどこかでBUG側に接触を図った方が良さそ。」



<スマブラ屋敷>

ダークメタナイト「・・・ふぅ・・・」

メタナイト「・・・む・・・誰かと思えばお前か。・・・メンタルの方は大丈夫か?初登場の時、不運の連鎖で大分メンタルブレイクしてたが・・・(>>299参照」

ダークメタナイト「・・・いや、メンタルクリニックに通ったらかなり良くなった。」

メタナイト「なるほどな。」

ダークメタナイト「・・・とりあえず、外に出るか・・・「ドガッシャア!!(ドアが突然開く」ぐはぁっ!?」

突然誰かがドアを思いっきり開けてやって来ました。案の定ダークメタナイトは潰れました。

メタナイト「だ・・・大丈夫か・・・?」

ダークメタナイト「・・・慣れた。」

約2分後・・・

・・・で、やってきたのは怪盗ミラージュを追っている警部『ワドルドゥ警部』だった。

ワドルドゥ警部「さっきはいきなり押しかけてすまなかったな。」

ダークメタナイト「まぁ構わないが・・・」

メタナイト「・・・それで、一体何の要件なんだ?・・・まぁ、何となくはわかるが・・・;」

ワドルドゥ警部「ああ・・・またまた『怪盗ミラージュ』から予告状が来たんだ。」


~補足~
怪盗ミラージュとは、ウルトラワールドを騒がせる怪盗であり、鏡魔法を使ってお宝を盗み、時には窃盗犯や宝石強盗などから盗み取ることもあるという、まぁ不思議な怪盗なのだ。

メタナイト「・・・それで、一体どういう内容なんだ?」

ワドルドゥ警部「それがなぁ・・・(予告状を見せる)『今日の午後6時、『バーチャルクエスト』にて『ブリザードランス』をいただきに参上します』・・・という内容なんだ。」

メタナイト「『バーチャルクエスト』?・・・なんだそれは。」

ワドルドゥ警部「それがどうやら・・・「ピンポーン(ドアベルの音」・・・む?」

ダークメタナイト「・・・客か。(ドアを開ける」

ドアを開けてみると・・・

望原茂「おじゃましまあああああす!!!!(思いっ切りドアを開ける」

ダークメタナイト「あぎゃっふぉ!??!?!(また潰される」

突如やってきたのは、望原ヒカルの父親であり『元超高校級の音楽教師』である『望原茂』。後ろには、黄緑色のパーカーと黒色ジーンズを着た緑髪ショートの女性が。

メタナイト「・・・大丈夫か?」

ダークメタナイト「・・・一応な・・・」

2分後・・・

望原「いやさっきはごめん。勢い余ったもんで。」

メタナイト「一応構わないが・・・たしかお前は望原ヒカルの父親だっただろうか。何の用だ。」

望原「いや、僕の従妹が困ってたもんだから、いつもヒカルが世話になってるBUGに頼もうって思ったもんでね。」

メタナイト「・・・それで、その従妹が、お前の隣にいるその女性か。」

望原「そうだよー。我が父さんの妹の子。」

咲原「『咲原まくる』です。(頭を下げる」

メタナイト「(我が父さん・・・;)・・・とりあえず、用件を聞きたいところだが、先客がいるので話は・・・ダークメタナイト、彼らの話を聞いておいてほしいのだが。」

ダークメタナイト「問題ない。・・・それなら、隣の部屋で・・・「ドガッシャア!!(突然ドアが開いた」なぜぇっ!!!?(案の定潰れる」

関城「・・・あれ?今なんか潰したような・・・」

名堀「いや、気のせいじゃないか?」

ダークメタナイト「潰れてるんだよ・・・;(抜け出せた」

関城「あっ・・・スイマセン;;;・・・あれ?たしかワドルドゥ警部と・・・ヒカル君の父親と・・・」

咲原「望原茂の従妹のまくるです。」

名堀「ああーそうなんすか。・・・初めまして。」

ワドルドゥ警部「・・・あのー・・・頼むからそろそろ私の話の続きを・・・」

メタナイト「あっ・・・いかんいかんそうだったな。・・・それで・・・『バーチャルクエスト』とは一体・・・」

咲原「・・・ん?『バーチャルクエスト』って・・・」

メタナイト「む?知ってるのか?」

咲原「知ってるも何も・・・それ、私のところで作っている『VRゲーム』なんだが。」←男勝りな人女性

メタナイト&ダークメタナイト「えっ???」

関城「・・・あのー・・・話はまぁドアの向こう側からちょっとは聞こえてたけど・・・色々どういう順序なのかなぁ・・・・??」

メタナイト「いや聞こえてたのかよ」

名堀「まぁな・・・;」←ドアから離れていた位置にいたのであんまり聞こえてない

ダークメタナイト「・・・で、一体全体どういう事だ。」

ワドルドゥ警部「ああ・・・咲原さんが言ったように、『バーチャルクエスト』は彼女は作った『VRゲーム』なんだ。」

望原「・・・ちなみにまくるは、ゲームのプログラミングが滅茶苦茶得意で、が中高時代は『超高校級のゲームクリエイター』って呼ばれてたんだよ。すごくない?」

名堀「うん、まぁそれは確かにそうっすね。いろんな意味で。」

望原「・・・ところで・・・(ワドルドゥ警部の方を見る)・・・あなた警察の人でしょ。なんでいるんだ?」

ワドルドゥ警部「その『バーチャルクエスト』から!宝を盗み出すとかいう予告状が怪盗ミラージュから届いたの!!咲原さんから話聞いてないのかいな!!!」

咲原「義兄さん、私が困ってることを知ったら最後まで話聞かないで急に私をここに連れてきたんだよ。」

望原「すんません。」

メタナイト「・・・となると、どちらも怪盗ミラージュ関係で我々に頼みに来たのか。」

咲原「私の場合・・・それだけじゃないんだ。」

メタナイト「何・・・・・・?」




<???>

青ボウ「・・・未来お嬢様・・・昨夜の依頼人・・・『VRゲームの世界から盗み出してほしいものがある』・・・という感じの事を言ってましたが・・・」

未来「そーなんだけどさ・・・どうやらあの『バーチャルクエスト』って言うVRゲーム・・・なんだか最近よくない事が起きているみたいでさ・・・」

青ボウ「よくない事・・・ですか。・・・となるとやはり・・・」

未来「・・・そこがまず問題なんだよねぇ・・・ま、ちょっと面白そうだけど。」

青ボウ「そういうこと言わないでください・・・;禁断のビックリ箱の時と言い、ここ最近無茶をしすぎです。」

未来「まぁ自覚してるけどさ・・・でも、ダークアイ帝国の件・・・見て見ぬふりするわけにはいかないでしょ?」

青ボウ「それもそうですが・・・」

未来「・・・とりあえず、予告状も出しちゃったし、早いところ対策とか練っておかないとね・・・」

一旦区切ります。感想まだ。

バーチャルクエスト ( No.448 )
日時: 2020/11/24 19:33
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


<スマブラ屋敷>


メタナイト「・・・『それだけじゃない』・・・とはどういう事だ。」

咲原「実は・・・困ってるってのは、怪盗ミラージュの事じゃなくて、バーチャルクエストに発生している『異常なバグ』の事に関してなんだ・・・」

メタナイト「異常なバグ・・・?テキストのスペルミスなどのようなバグとは大分違うのか?」

咲原「はい。・・・ちなみにバーチャルクエストとは、ざっくり言えばドラクエなどのようなRPGゲームを、VRで実現する的な感じのゲーム。と言っても、あくまであれは『ある企画』のためのだが・・・」

メタナイト「ある企画?」

咲原「『サマーウォーズ』と、『レディプレイヤー1』という映画は知ってるか?」

関城「『サマーウォーズ』に『レディプレイヤー1』!!知ってる知ってる!仮想世界やVR空間が舞台になってるやつでしょ?私あれ好きなんだよね!」

望原「あー、僕もああいうの実査にあったらいいよねって結構思うんだよね。まぁ実際にサマーウォーズの実現されたらしいけど。」

咲原「・・・要するに、私はそれらの映画にある仮想世界やVR空間を作り出して、実現したい・・・という感じなんだよな。」

名堀「・・・じゃあ、その『バーチャルクエスト』ってのは、その企画の一部って事か?」

咲原「その通りなんだ。あのVR仮装空間を作り出すために、まずゲームのジャンルで最も人気となる『アクション』や『RPG』・・・まぁ、VRのアクションゲームやRPGはすでにあったりするけど、コミックとかである『異世界モノ』など、大分リアリティを追求したいというか・・・そういう感じなんだ。」

望原「大分言語が不足してないかいまくる君。」

咲原「想像以上に言葉で表しづらいヤツなんだよ・・・・・・とにかく、極度な問題もなく開発を進められていたんだけど・・・」

メタナイト「・・・そこで『異常なバグ』が発生したのか?」

咲原「はい・・・バーチャルクエストに関する細かい世界戦を省いて説明すると、町にいる人物に話しかけると、その瞬間何故か分身したり爆発四散したりペンギンになったり遥か彼方に飛んでったり・・・」

メタナイト「この時点で大分異常だな・・・」

咲原「あと、世界戦とか色々ガン無視したモンスターがしょっちゅう現れたりするんだよ。一番ひどいのが、プレイヤーの前に現れた瞬間切腹してその矢先にキーラの光を放って世界滅亡フリーズさせるチャー○マン研とか・・・」

メタナイト「うむ・・・完全におかしいなそれは・・・;;」

咲原「やっぱそうですよね?しかもよりによってこういうタイミングでよくわからない怪盗から予告状が届くし・・・自分の技術だけじゃどうにもできないんだ・・・」

メタナイト「むぅ・・・・・・・ところでなのだが、怪盗ミラージュが狙っているという『ブリザードランス』とは一体何なのだ?」

咲原「あっ、そういえばそうだったな。『ブリザードランス』とは・・・太古の昔、とある地方一帯を統べていたといわれる『豊穣の王』・・・そして、その王の氷の愛馬と人馬一体になることで、作り出すことができる氷柱の槍・・・それをもとにしたのが『バーチャルクエスト』内の装備の一つ。『ブリザードランス』なんだ。」

メタナイト「ゲーム内の装備か・・・しかし、バーチャルクエスト内に異常なバグが起きているにもかかわらず、何故怪盗ミラージュはそれを狙うんだ。あの怪盗、大分情報収集しているはずだ。さらに言えば、どのようにゲーム内のアイテムを盗むのかもまだあまりわからない。」

ワドルドゥ警部「・・・そこが一番の疑問なんだ。『誰かから依頼された』という理由ならばまぁまぁわかる。それに、怪盗ミラージュは場合によっては危険を顧みないこともあるのは私がよく知っている。だが、『なぜゲーム内のアイテムを盗み出すのか』・・・いや、そもそも『ゲーム内のアイテムをどういう形で盗むのか』・・・それが最もわからない。」

咲原「・・・とにかく、色々問題を解決してほしいんだ。このままだとプロジェクトにも支障がでるので・・・」

メタナイト「むぅ・・・わかった。仲間にも色々説明して来てもらうか。」

ダークメタナイト「・・・それなら早速・・・「話は聞かせてもらったぞー!(突如ドアがぶっ倒れる」べぎゃっふぉ!!?!」

誰かが唐突にやってきて、玄関のドアをぶっ倒しました。やっぱりダークメタナイトは潰れました;;;;

メタナイト「・・・大丈夫・・・か・・・?;;;」

ダークメタナイト「大丈夫ではあるが少々悲しくなってきた・・・」

西沢「あっ・・・悪い。」

やってきたのは西沢貞奈。

関城「あっ・・・貞奈ちゃんだ。」

西沢「ちゃん付けはやめろっつーの・・・」


ワドルドゥ警部「・・・おい、誰なんだあいつは。」

名堀「・・・少し前に訳あって協力してくれることになった方々の一人。」

望原「ヒカルが言ってた子だね。」

西沢「・・・とにかく、話は聞かせてもらったぜ。その異常なバグの方は、こっちに良い手があるから、任せとけよ。」

ワドルドゥ警部「お、おいちょっと待て・・・いまいち状況が飲み込めな」

咲原「おいそれ本当か!!?頼む!!この際なりふり構ってる暇ないし、その『良い手』ってのをやってほしい!!」

ワドルドゥ警部「えっ、ちょっ・・・」

西沢「ククッ・・・決定だな。それじゃあ早速色々やっておかないとだろ?その『怪盗ミラージュ』ってのからの予告時間は近づいてきてるしな。」

大地「おいドア直せ。(威圧」←いつの間にか後ろにいました

西沢「あっ・・・;」


30分後・・・


咲原「・・・それで、『良い手』って・・・何なんだ?」

西沢「・・・『バーチャルクエストをプレイして、異常なバグの発生源を見つけ、それを撃退する』っつー事だ。バグには必ず発生源があるんだ。発生源を見つけてつぶせば大体解決する。・・・だが、話からすれば、普通にプレイしてバグの発生源を探そうとしても全く話にならない。だから、我々が開発した特殊な方法ではいりこむっつーわけだ。」←ドアはちゃんと直した

ワドルドゥ警部「・・・要するに『裏ルート』か。その手があったな。・・・それだったら怪盗ミラージュも問題なくバーチャルクエストに侵入できる可能性もある・・・警戒しておかなければ・・・(小声」

名堀「執念深いっすね・・・;」

ワドルドゥ警部「当然だ。」

西沢「・・・あと、もう少し人手が欲しいな。ゲームがうまい奴とか、ゲーム関係以外でも色々プログラミングとかができる奴とか。」

ダークメタナイト「・・・仕方ない。今いる者たちに事情を話して・・・「ドガッシャア!!(唐突にドアが倒れる」あっぶない(今度は避ける」

またまた突然ドアが思いっきり倒れた。今度は流石にダークメタナイトは避けました。

メタナイト「・・・今度は一体誰だ・・・?」

西沢(やっべ・・・ちゃんと金具固定できてなかったか・・・;)

・・・で、やってきた(というかたまたまその場に居合わせてた)のは、不二咲と七海だった。そして事情を説明すると・・・

3分後・・・

七海「おー、VRゲーム。面白そうですな。」←超高校級のゲーマー

不二咲「事情はよく分かったよぉ。プログラミングは得意だから任せて!!」←超高校級のプログラマー

西沢「(すごいタイミング良いな・・・;)・・・よし、準備はできた。そんじゃあ早速・・・」

咲原「あ、一応持ってきてます。まだ開発途中の物だけど、たいていのプログラムは完了していて、あとはメンテナンス段階だったから、異常なバグを除けば大抵は問題なくプレイは可能かと。」←3つのVRゴーグルと『バーチャルクエスト』のソフトと対応ゲーム機を鞄から出す

望原「案外準備がいいじゃないか・・・」

何だかんだで、早速準備に取り掛かる一同。VRゲームに入り込むのは、七海と名堀と関城がやることになった。

名堀「ちょっと待て;七海さんはまだわかるけどなんで俺らがやるんだ・・・?いや、やるのは別に問題ないけどせめて何か話し合って・・・」

メタナイト「仕方無いだろう。そのVRゴーグル、私やダークメタナイトのサイズには合わないようだし、不二咲と貞奈、咲原殿はゲームのプログラムを監視しなければならない。」

ワドルドゥ警部「怪盗ミラージュが現れた場合即座に捕らえたいところだが、いろいろ気になることもあるのでな。あとVRゴーグルのサイズも合わないようだし・・・;」

望原「僕長時間ブルーライト見ることできないんだよね・・・;」←いつの間にかハ○キルーペをかけている

名堀「ぐうう・・・;;;」

関城「いいじゃん東間君!こういうの私すごいワクワクするんだよ!」

名堀「いやお前の意見は聞いてないだろ;」

七海「・・・で、そろそろ準備オッケー?」←一足先にVRゴーグル装着

不二咲「・・・よし。何とか入り込めそうだね。(パソコンと、貞奈が持ってきたUSBメモリを使って裏ルートの入り口を作る」

咲原「・・・それでは、皆さん準備はいいか?」

関城「オッケーでーす。(VRゴーグル装着」

名堀「あっ・・・(急いでVRゴーグル装着)・・・こっちも大丈夫だ。」

西沢「・・・そんじゃ、実行だな。」

不二咲「えいっ!(エンターキーを押す」


一旦区切ります。感想まだ。

バーチャルクエスト ( No.449 )
日時: 2020/11/24 19:41
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


《バーチャルクエスト》

不二咲がエンターキーを押したと同時に、裏ルートを使用して『バーチャルクエスト』に入り込んだ名堀、関城、七海の3名。そこには、ファンタジーでよくありそうな城下町がありました。

名堀『・・・で、ここが『バーチャルクエスト』の世界ってわけか。』

関城『おー・・・すごいリアルだねー。』

名堀『まぁそれはそうだな・・・ん?南、お前服装が・・・』

関城『え?服装?・・・へぇ、いい感じじゃん。』←剣士の服装になってる

名堀『いやまぁそうだけど言いたいことが違くてだな・・・』

関城『そういう東間君だって、服装変わってるじゃん。』

名堀『えっ?あっ、マジか・・・』←僧侶の服装になってる


七海『・・・私たちが装着したVRゴーグル、開発中のをテストプレイするためのデータが入っていた・・・って事じゃない?』←魔法使いの服装に

名堀『あっ・・・そういうこなら納得だな。「・・・よし、繋がったかな。」・・・ん?』

・・・すると、西沢達から通信が。

咲原「あ、えーっと、マイクテストマイクテスト・・・・・皆さん聞こえますかー?」

関城『あっ・・・咲原さんだ。』

咲原「あ、良かったちゃんと聞こえてるみたいだな・・・」

名堀『ああ、問題なく王国っぽいところにいまーす。』

咲原「それなら大丈夫だな。ふぅ・・・そのVRゴーグル、テストプレイのためのデータがちょっとだけ入ってたやつだったけど何の問題もなく作動できてるんだな・・・」

関城『七海さんの言う通りだったなぁ・・・;』

名堀『・・・で、『バーチャルクエスト』のシステムってどうなってるんだ?』

咲原「あー、このVR空間は、まず『意識を仮想空間に飛ばす』・・・みたいな感じだから、操作とかは『自身の脳内で考えた行動ができる』・・・という感じでできるんだ。現に普通にしゃべることもできてるだろ?」

関城『あっ・・・言われてみれば確かに・・・』

咲原「もっと細かい動きをするには、特殊なスーツとかを使う必要もあるけど、VRゲームをプレイしてるとき、『他の人から見ると変な動きしてる』とか、転落事故とかの危険などを避けるために手間暇かけて開発したんだ。幽体離脱体感してるのと同じ感じするかもだけど。・・・あ、ちなみに顔とか体系とかは、AIを使ってプレイヤーの姿を正確に再現してるんだ。服装もプレイヤーの体形にバッチリ合わせてある。」

名堀『中々すごいじゃねぇか。・・・とにかく、貞奈のやつが言ってる『裏ルート』なら、バグキャラによる進行の妨げを回避できるっつーことだな。』

関城『・・・いよし!早速彼方此方を探索してみよう!』

七海『おー。』

名堀『・・・本来の目的分かって言ってるんだよな・・・?』

そんなこんなで、城下町を探索してみる。すると、ベンチに町人らしき男が座っていた。

関城『む、あの人は・・・ゲーム内の人物かな・・・話しかけてみよう。』

男『・・・・・』

関城『・・・あのー・・・『チュドォォォォォォォォォォォォン!!!』えっ?』

男は突如爆発四散した!?その矢先、男がペンギンに変身した。

男だったペンギン『ア?』←なんか髪洗ってる

名堀『・・・これは・・・たしかに異常だな・・・;バグ自体はやっぱ発生源をつぶさなきゃダメか・・・』

関城『・・・むぅ・・・ところで、発生源は何処にあるんだろ?「見つけたぞ。」・・・早っ;』

西沢「特殊なデバイスを使って調べたが・・・どうやら『魔王城』にあるらしいな。」

名堀『魔王城・・・何となくは考えてたが・・・まさか本当にそういうところにあるのか・・・』

七海『それなら、早速行ってみた方がいいんじゃないかな?』

関城『まぁそれもそうだけど・・・そもそも魔物が出るところ事態何処なのかが分からないし・・・探そうにもとりあえず町人はバグのせいであてにならなさそうだし・・・;』

咲原「あ、道なら私が案内するよ。ゲームのステージとかは大体覚えてるから。」


そして、咲原がバグの発生源がある『魔王城』までの道を案内して、とりあえず最初の草原らしき場所へ出た。

名堀『・・・とりあえず草原に出たっぽいが・・・魔王城にたどり着くまで大分時間かかる気がするぞ?ボスキャラとか出るだろうし・・・』

咲原「あ、そこは隠しコマンドとかを加えて魔王城までにワープさせるから。」

名堀『まぁ・・・そうだよな・・・;だったらわざわざ城下町エリアを出る必要なかったような・・・』

関城『いいんじゃない細かいところは。『きえあああああああああああ!!!!』・・・えっ?』

突然謎の奇声が聞こえてきました。声がした方向に駆けつけると、そこには象の鼻が付いた『ぴえん』がいました。

ぱおん『お気に入りのお皿が割れちゃったよぱおん。歩いてたら全然知らない人からタイキックされたよぱおん。(なんか鼻からビームを放っている』

名堀&七海『・・・誰?』

関城『これは・・・『ぴえん超えてぱおん』の『ぱおん』・・・だね?』

咲原「あれもバグキャラの一つだ。謎のビームを無差別に放って周囲を消し炭にするんだ。攻撃しようとしても、バグから生まれた存在だからなのか全然攻撃が通らないからどう対処すればいいのか・・・」

西沢「大丈夫だよ。我々が作った『裏ルート』で、バグキャラを消滅させることは可能なんだ。」

関城『お、それなら・・・・・・せえいっ!!!(ぱおんに不意打ち』

ぱおん『ぱおおおおおん!!(撃退された』

関城『・・・ありゃ、意外と弱い。』

咲原「・・・まぁ、多分テストプレイの時にレベル上がっていったのもあったんだと思うけどな。」

名堀『まぁそれも確かにそうだな・・・『ドドドドドドドドド・・・・』・・・ん?』

するとそこに、紫色と緑色のマルマインが大量に現れた。

マルマイン?『やらないかぁ?』

咲原「あっ・・・あれは自爆するやつだ!一体でも自爆したら強烈な光でガチで人体に影響与えるから早く倒すんだ!!」

名堀『オイオイ!それは絶対ヤバイ奴じゃねぇか!?』

七海『そういう時は・・・よっと。(熱風を放つ』

マルマイン?共『ぐああああああああああああああ!!!(全員撃退』

七海『・・・なんか思ったよりもすごいのができた・・・』

西沢「まぁ、バグキャラを潰すためにかなり強いコマンドを加えたからな。」

名堀(これって俺・・・あんまり出番ないんじゃ・・・?)

咲原「・・・ひとまず、魔王城までワープするコマンドが何とかできた。つーわけだから、早速・・・(コマンドを起動させる」

・・・咲原がコマンドを起動させると、名堀達は『魔王城』のエリアにワープしました。

名堀『・・・何かあっさりしてるな・・・まぁ仕方ないんだが。』

関城『・・・それじゃあ、早いところバグの発生源を見つけて倒そう!!』


『バーグッグッグッグ!!この私のバグの効果を受けないとは・・・一体どういうことだぁ?』


名堀『えっ?何だ今の声・・・笑い声もだいぶ変だし・・・;』

関城『・・・・あれっ!?七海さんは!?』

名堀『え?ここにいるんじゃ・・・あれ!?いねぇぞ!!?』



七海「・・・うおっ!!?(突如VRゴーグルが取れる」

メタナイト「!?大丈夫か!?」

七海「まぁ、大丈夫だよ。・・・魔王城にワープした途端何か強制的に追い返されたような・・・」

西沢「そ、そんなことより、名堀東間と関城南は・・・」

咲原「まだバーチャルクエスト内にいるな。『ザアアアアアア・・・』・・・えっ!!?なんか急に通信が途絶えた・・・!?」

メタナイト「何だと!!?」

ワドルドゥ警部「・・・・・・・(・・・先程・・・一瞬だが瘴気が感じられたな・・・もしや・・・)」



関城『むぅ・・・とりあえず先に進まないと・・・『バーグッグッグッグ!!!』・・・いや何なの個の笑い声!!?』

名堀『何か嫌な予感がするぞ・・・』

・・・すると、魔王城から次元の穴が出現し、そこから仮面のような物体が現れた。

仮面『バーグッグッグッグ・・・』


関城『・・・誰あのおっさん。』

仮面『おっさんじゃない!!どこを根拠に私をおっさんだと思ったんだ!!私はまだ30代前半だ!!


・・・ゴホン。それでは気を取り直して・・・


・・・私はダークアイ帝国に創られし、ありとあらゆるバグを持つ最強のバグ!まさしくバグの魔王!!それがこの私!!『バッグリーマン』!!』

名堀『バッグリーマンって・・・;・・・いやちょっと待て!?もしかしてバーチャルクエスト内で起きてた異常なバグって全部お前の仕業なんだな!!?』

仮面→バッグリーマン『その通り!!いまだに実態を持たない私は、この仮想空間に潜伏して、この仮想空間にバグを生み出しつつ徐々にパワーを溜めていたのだ!!

・・・しかし、何故お前達には私のバグが通用しないんだ?幸い、ゲームがすごく上手そうな女を追い返すことはできたが・・・』

関城(七海さんがこの場にいなかったのはそれが理由なんだね・・・)


バッグリーマン『・・・まあいい!お陰様でパワーが十分に溜まった!すごい武器もゲットしたし、これなら私はすべてを支配できる!!』←サイコパワーのような力で氷の槍のようなものを持ち上げた。

名堀『!!それって・・・『ブリザードランス』じゃねぇか!!?』

関城『ああっ、すっかり忘れてたやつ・・・;・・・どさくさに紛れて盗られちゃってるし・・・』

バッグリーマン『バーグッグッグッグ・・・とりあえず、私が実態を持つまで少し時間がいるな。・・・それなら、この武器を試してみるか。・・・そして、私のバグの餌食となるがいい!!』←ブリザードランスで氷の衝撃波を放つ。

ブリザードランスから放たれた衝撃波は名堀たちにクリーンヒット。裏ルートの補正のお陰なのか、2人にダメージは入らなかったが、所持していた武器やアイテムが消失してしまった。

関城『ちょっ・・・これってどう考えてもピンチじゃん!!?』

名堀『ぐっ・・・これはまずいぞ・・・!!』

バッグリーマン『バーグッグッグッグ・・・私のバグの力でパワーアップさせた攻撃を何とかしのいだようだが、どうせこれじゃあ私に勝つことなんて不☆可☆能!!さあ!大人しく私のバグの餌食となるがよい!!』



メタナイト「おい!このままでは最悪の場合、2人が・・・!」

西沢「分かってる!・・・だが、バグによる妨害だろうか・・・通信することができねぇ!」

不二咲「一体どうしたら・・・(2人がつけているウォッチを見る)・・・あっ!!・・・西沢さん!ウォッチの情報をバーチャルクエストの方に転送することってできる!!?」

西沢「あっ、そうか!!・・・よし!急いでやるぞ!!(コードを名堀と関城のウォッチに差し込む」



バッグリーマン『・・・バーグッグッグッグ!!!力がみなぎってきたぞ!!!さあ!!私の真の姿を見るがいい!!!!』

すると、バッグリーマンは巨大な闇の瘴気に包まれた。そしたら、オリジンフォルムのギラティナのような怪魔となった。

バッグリーマン→怪魔《バグギラティオン》『フハハハハハ!!!いい気分じゃないか!!』


名堀『やばいぞこれは・・・・・・ん?』

関城『・・・あれ?これって・・・』

すると、ウォッチのデータが、名堀たちに転送されてきた。ウォッチはそのまま2人の左腕に装着された。

関城『えっ!?妖怪ウォッチバースト・・・』

名堀『きっと、何か特別な方法で貞奈達が送ってくれたんだ!!』

関城『なるほど!よーし、それじゃあ・・・』

2人は、ウォッチに変身メダルを差し込む。そして、名堀は『ハードロック』に、関城は『レディキラー』に変身した。


バグギラティオン『なんだなんだ?何をしたって私に勝つことはできないぞ!!!』←ブリザードランスで衝撃波を放つ


ハードロック『そらぁっ!!!』←鎖で衝撃波を弾く


バグギラティオン『何ッ!!?』


レディキラー『次は私!!(姿を消す』


バグギラティオン『今度は何だ!姿を消したって辺り一面を消し飛ばせば・・・『ジャキィン!!(切り裂かれる』ぎゃっ・・・』


レディキラー『いい感じ。』

ハードロック『やっぱしこういうのがしっくりくるな。』


バグギラティオン『ぐぐぐぐ・・・・ふざけやがって!!!こうなったら・・・最強の大技でこの仮想空間を消し飛ばしてやる!!!!(闇の大玉を生み出し始める』

ハードロック『!!強力な攻撃が来るぞ!!』

レディキラー『言われなくたってわかっているわ!!・・・でも、下手に近づけるとは思えないわね・・・』


バグギラティオン『フハハハハハ!!!さあ!!終わりだ『ギラアッ!!!』ふぁっ・・・!?』

突如、どこからか強烈な光が放たれた。それによって、バグギラティオンは怯み、闇の大玉は消えた。


バグギラティオン『っ・・・何だ今の・・・・・・あれっ!!?ブリザードランスが無い!!』


レディキラー『何だったのあの光・・・』

ハードロック『・・・む、上になんかいるな・・・』



『・・・フフフ・・・なんか面白そうなことしてるじゃない。』

バグギラティオン『!?誰だおま・・・って!ブリザードランス!いつの間にパクりやがった!!』

『ああ、これね?(ブリザードランスを見せる』

バグギラティオン『か、返せ!!『ギラアッ!!(鏡の光が放たれる』まぶっし!!!』


レディキラー『えっと・・・貴方は一体・・・』


『あ、私?




・・・私は『怪盗ミラージュ』。・・・予告通り、『ブリザードランス』はいただきましたよ。』


一旦区切ります。感想まだ。

バーチャルクエスト ( No.450 )
日時: 2020/11/24 19:44
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き


ハードロック『か、怪盗ミラージュって・・・』


怪盗ミラージュ『フフッ・・・それが『バースト幻想時計』の力ってわけね。面白い・・・』


バグギラティオン『ぐぬぬぬ・・・!ふざけおってぇ・・・』


怪盗ミラージュ『・・・ま、ほんとは戦いたいところだけど・・・それっ。(何かをレディキラーに投げる』


レディキラー『うおっと!・・・ん?これって・・・』

怪盗ミラージュが渡したのは、光り輝く剣だった。

怪盗ミラージュ『・・・それ、『シャイニングソード』って武器。それならバグ怪魔を倒せると思うわよ。』

レディキラー『そうなの?・・・よーし!それなら・・・(バグギラティオンの方向に突っ込み始める』

ハードロック『えっ!?ちょっと待・・・話が追い付かねぇ・・・』


バグギラティオン『・・・む?なんだその剣は。そんなもので私を倒せるとでも・・・『ジャキィン!!!!!』・・・ゑ?』

シャイニングソードでの一撃は、バグギラティオンを真っ二つに切ってしまった。

バグギラティオン『えっ・・・そんな・・・嘘だ・・・嘘だ・・・嘘だあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!』←そのまま消滅した



そして、バーチャルクエスト内にいたバグがすべて消滅した。



関城「・・・ふぅ・・・(VRゴーグルを外す)・・・何とかなったかな?」

名堀「ホント疲れた・・・;(同じくVRゴーグルを外す」

不二咲「!!2人とも!よかった無事だったんだね!」

関城「まぁね・・・・・・あれっ?(窓の方向を見る」

ワドルドゥ警部「ああっ!!!」



怪盗ミラージュ「・・・・それじゃあ、『ブリザードランス』はいただいていくわね。」←去っていく

ワドルドゥ警部「だーーーっ!!!ていうかちょうど予告時間じゃないか!!待て怪盗ミラージューーーーー!!!!(怪盗ミラージュを追いかけて行った」


メタナイト「・・・;とりあえず、一件落着のようだな。」

咲原「・・・おお!バグが消えていく!!」

名堀「本当にバグが取り除かれたんだな。」

西沢「そりゃあ、我々が開発したデバックプログラムだからな。」

七海(もっとやりたかった・・・)

関城「疲れたなぁ・・・あっ」

・・・すると、関城のウォッチから、2枚のメダルが抽出された。

1枚は二十一の謎『バーチャルクエスト』のミステリアルメダル、もう1枚は、『シャイニングソード』のアイテムメダルだった。


関城「このゲームも二十一の謎関係だったの?・・・これで15個目だったかな・・・それと、シャイニングソードのメダル・・・ゲームクリアの特典ってことで。」


望原「すごい。話に全然ついてこれない。」

ダークメタナイト「以下同文」


なんだかんだで、無事にバーチャルクエストのバグ騒動は解決したのだった。



<???>

この日、来客が来ていた。冠のような頭のポケモンと、その愛馬となる氷の馬だ。

???「おお、ブリザードランスではないか。感謝するぞ。これを悪用されればかなり困るのでな・・・」

未来「どういたしまして。・・・にしても、あなたのサイコエネルギーと、怨霊の瘴気が衝突して、生み出されたブリザードランスがそのまま実態を保つ・・・うーん・・・よくわからなくなってきた・・・;」

???「・・・ひとまず、ヨはこれで失礼させてもらう。・・・本当に感謝するぞ。」←愛馬と共に去っていく



未来「さようならー。・・・・・・フフフ・・・『バースト幻想時計』・・・いわば『妖怪ウォッチバースト』か・・・」



終演


~後書き~
今回は仮想空間のお話でした。レディプレイヤー1・・・あれ本当にあったらすごく面白そうですなぁ・・・
・・・さて、次回は・・・・・・そのパークで、決して音を出してはならない。
今回はここまでです。感想OK。


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