二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編
日時: 2020/09/13 20:23
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11984

メイドウィン
「レッツゴー時空監理局から一転してすげぇ頭悪そうなタイトルになったな」

たくっちスノー
「るっさい、こういうのが流行りっぽいし良いじゃん別に」

【注意】
マガイモノ
オリキャラ
ネタバレ?知らねぇよそんなの!!
ギャグ、おふざけが足りてる
原作設定は最大限放棄!
メイドウィン
他のメイドウィン小説と時系列が繋がってることあり!
俺得作品

【トライヒーロー計画】は>>95-204 まで

【お知らせ】
2020年夏の小説大会 二次創作部門で銅賞を受賞しました!!

皆さん、ありがとうございます!!

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.390 )
日時: 2020/12/18 12:31
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: KnTYHrOf)

【たくっちスノー達があの超人気カードゲームに触れたり妄想したり創造したりするだけ】

黒影もどき
「何してんのたくっちスノー」

たくっちスノー
「あ、親父か‥‥‥‥まぁこういうのは親父の方が詳しそうだよな」


たくっちスノー
「実は俺、今度はマガイモノを題材にしたTCGを作ろうと思ってな、マガイモノの知名度向上と革命団の資金源にと‥‥‥‥」

黒影もどき
「へー、カードゲームか、確かにマガイモノって結構色んな種類いるしいいんじゃない?」

たくっちスノー
「ただ肝心のゲーム内容、ルールが思い付かなくてな‥‥‥」

たくっちスノー
「デュエマやバトスピやヴァンガード、バディファイトに遊戯王、有名な奴はだいたい独自のシステムがあるだろ?ウチにもそういうのがないとって考えるんだがいい案が浮かばなくてな‥‥‥‥」

黒影もどき
「こういう時は他のカードゲームに触れてアイデアを練ったらどうだ?お前の得意技だろ?」

たくっちスノー
「ああ、それはもうやったよ‥‥‥‥モンスターの案ばっか浮かんでルールの方には全然行き着かない、もうカードゲームは大体やり尽くした‥‥‥‥」

黒影もどき
「ほう?本当に大体やったんだな?この新しいカードゲームも?」


たくっちスノー
「‥‥‥‥‥【ゲートルーラー】?なにこれ」

黒影もどき
「最近リアルワールドで先行販売されたばかりの最先端カードゲーム!ちなみに発売は26日」

たくっちスノー
「思いっきりクリスマス商戦挑んできたな、で、それどんなゲームなの?」

黒影もどき
「なんでもカードゲーム復帰勢向けに作られた作品らしいぞ、単純明快だからエンジョイ勢ガチ勢初心者誰でも楽しめるをモットーにしているそうだ」

たくっちスノー
「スマブラが似たようなこと言ってガチ勢に蹂躙される環境になったのにか?」

たくっちスノー
「まぁ復帰勢向けってのはラッシュデュエルとかもあるし分かるよ」

たくっちスノー
「お前が言いたいのは、分かりやすいルールで誰にでも取っ付きやすいゲームを紹介!ってことだよな」

黒影もどき
「平たくいえばそうなるね」

たくっちスノー
「どんなゲームなんだよ」

黒影もどき
「じゃあ分かる範囲で説明するよ」

たくっちスノー
「わかる範囲かよ」

黒影もどき
「まだ全部明かされてるわけじゃないからな‥‥‥‥‥」

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.391 )
日時: 2020/12/18 23:39
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

「一通り教えて貰った」

黒影もどき
「どうよこのデザイン、イケてるでしょ」

たくっちスノー
「デザインはまぁいいとして昆虫型モンスターあんまいねぇな………俺カブトムシとか好きなんだけど」

黒影もどき
「第1弾なんてそんなものだよ、もう第2第3弾が出ることは決まってるから気長に待とう」

たくっちスノー
「えっまだ発売してないのにもう次出るの分かってんの?」

黒影もどき
「これ作ったのカードショップで云々やってた人だし強気に行けるんやろうな」

たくっちスノー
「そんなすげー人なの?」

黒影もどき
「なんかカードゲーム業界を盛り上げた人らしいぞ、3次元の人間のことだから知らんけど」

たくっちスノー
「ほう………しかしドライブ、ナイト、アビスシンフォニア、深淵召喚、ルーラー………なんか専門用語ばっかで覚えにくいな」

黒影もどき
「デュエマもかもそうやん」

たくっちスノー
「まぁそうなんだけど、なんであんな覚えやすいかな」

黒影もどき
「その答えはひとつ、アニメだ」

たくっちスノー
「アニメ?」

黒影もどき
「そ、アニメで実際にルールを説明しながらプレイしてるの見るとすげぇ簡単そうに見えるのあるだろ?」

黒影もどき
「遊戯王やデュエマが取っ付きやすいのはそういうのがあるからなんだよ」

たくっちスノー
「まー確かに、TRPGとかもルルブ読むより動画みた方が分かりやすいって感じるよな…………」

黒影もどき
「だからゲートルーラーも漫画とかになれば簡単に遊べるようになる!」

たくっちスノー
「出るのかな…………まずはコロコロに載ってからだよなぁ」

黒影もどき
「どっちかってーとコロコロアニキ」

たくっちスノー
「で、えーと1番の特徴はルーラーね」

たくっちスノー
「デュエマにおける文明と種族、遊戯王におけるカテゴリ、ヴァンガにおけるクラン、バディにおけるフラッグみたいなもんか?」

黒影もどき
「いやカテゴリはカテゴリで別にあるよ」

たくっちスノー
「そうかすまん」

黒影もどき
「このルーラーがキモなんだよな〜」

たくっちスノー
「えーと確か………コストをマナで払って召喚するやつと、ドローしたらノーコストで払えるやつの2通りだったか」

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.392 )
日時: 2020/12/18 22:45
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「このルーラーを変えることでゲームが大きく変わるのがゲートルーラー最大の特徴ってわけね…………」

たくっちスノー
「ただ今ん所は2種類か………多分次のパックかなんかでルール増えるんだよな多分」

黒影もどき
「俺はドライブずっと使うけどな楽だし」

たくっちスノー
「ドライブゾーンどこかわかんないのに?」

黒影もどき
「うるせぇこういうのはノリで解決するんだよ」

たくっちスノー
「公式ルールをノリで解決しちゃゲームが成り立たないの」

たくっちスノー
「……………さて実際、どんなルーラーが出てくるだろうか?安易に考えるなら手札の使用が制限される代わりに墓地リソース使い放題のネクロマンサー的なアレか………」

黒影もどき
「モンスターを弾にして直接攻撃とか」

たくっちスノー
「陳宮かよ」

黒影もどき
「ルーラーとモンスターのコンビネーションとか」

たくっちスノー
「牙王フォーメーションかよ」

黒影もどき
「相手のカードを問答無用でぶんどれるシーフ系ルーラーとか」

たくっちスノー
「それはマジでリアルファイトに発展するからやめろ」


黒影もどき
「なんだよお前ばっか文句言ってずるいぞ!」

たくっちスノー
「つっても俺らそういうのには素人だろ?向こうはそれで飯食うプロなんだからもっとすげぇの出すだろ」

たくっちスノー
「俺も参考にしなくちゃな…………」

たくっちスノー
「で、続いてくとどうなるんだインフレとか」

黒影もどき
「うーん………遊戯王とかのインフレで複雑化して辞めてった人たちをターゲットにしてる訳だし、そこを1番きぃつかうんじゃね?」

たくっちスノー
「そういや復帰勢がどうこう言ってたもんな、ワンターンキルは見てるほうとしては楽しいが…………」

たくっちスノー
「親父さ、そもそもなんでカードゲームのインフレが起こるわけ?」

黒影もどき
「時代と共に飽きられないように新しい召喚法や効果を作って……」

黒影もどき
「デュエマだとゴッドリンク、クロスギア、サイキッククリーチャーにサイキックリンク、ドラグハートに革命チェンジ、侵略………」

たくっちスノー
「それすら古いぞ、今はキリフダッシュと鬼タイムだってさ………わけわかんね」

黒影もどき
「で、こういう新しいシステムとともについつい強すぎるカードが生まれたりして、それを後から規制するようなガンメタカードを作ることもある」

たくっちスノー
「要は血を吐きながら続けるマラソンね、なるほど」


Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.393 )
日時: 2020/12/18 23:10
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「…………………さて、やっぱり色々独自のルールを決めてるんだな」

たくっちスノー
(なんかどっかで見たような部分もあったけどまぁそういうもんっしょ)

黒影もどき
「そういえばカードゲーム作るって話だったな」

たくっちスノー
「そうだな、しかしカードゲームのデザインって本当に完成度が高…………」|ω・`)




たくっちスノー
「ん?」



【五大竜王 炎血皇マグヴァリウス】

黒影もどき
「ああ、それはゲートルーラーの代表的なカード、ゲートルーラー界のボルシャックドラゴン、青眼の白龍だな」

たくっちスノー
「しっかしまーすげぇ名前のエースカード………五大竜王もいずれ揃うんかな」

たくっちスノー
「✝︎五大竜王炎血皇✝︎」

黒影もどき
「✝︎挟むのやめい」

たくっちスノー
「いやなんかカラ松が考えそうな名前だなーって思って………ん?」



【マグヴァリウスの豪火】

たくっちスノー
「おい、この必殺技みたいなカード………モンスターカードのマグヴァリウスとイラスト一緒じゃね?」

たくっちスノー
「なんで?」

黒影もどき
「何言ってんだ、カードゲームなんだから絵柄似てるやつとか色違いはあるだろ」

たくっちスノー
「いや確かにあるけど魔法カードがモンスターと同じってアリエル?」

黒影もどき
「お前が知らんだけであるかもしれんぞ」

たくっちスノー
「それにしたって最高レアのモンスターでやるなよ、やるとしてももっと人気になってからだろ」

黒影もどき
「文句は金を払ってからにするんだな」

たくっちスノー
「まぁ確かにエアプの俺らが文句言う筋合いはねーわな………で、それイクラするわけ?」

黒影もどき
「デッキ1500円」

たくっちスノー
「高ッッ………いやクリスマス商戦で仮面ライダーのベルトとかSwitchに比べると安いけど、パックは?」

黒影もどき
「ハイレアリティが沢山詰まったすげーやつが登場予定!!お値段なんと………2400円!!」

たくっちスノー
「……………2400円?1箱で?」

黒影もどき
「いや1パックで、一応14枚は入ってるらしいけど」

たくっちスノー
「一瞬ゲートルーラーってスマホアプリなのかと勘違いしちゃったじゃねーか………ゲーム内通貨みたいな値段してんなおい!」

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.394 )
日時: 2020/12/18 23:28
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

黒影もどき
「高くても問題ない!実は無料配布されるカードも存在してるんだ!しかもどんどん増えるしそれだけで大会に出れるようなデッキも組める!」

たくっちスノー
「ソシャゲじゃないゲームで無料配布とか初めて聞いたわ」

たくっちスノー
「で、そんなことして大丈夫なのか?在庫とかどうすんだよ」

黒影もどき
「さぁ?相手は売り専門の人だ、何かしら考えているよ」

たくっちスノー
「あっそうか!!肝心なこと忘れてた!!」

たくっちスノー
「自分が面白いと思って作ったものでも、出来がよくたってそれが売れなきゃ意味ねーじゃん!!」

たくっちスノー
「ニニンがシノブ伝みたいなもんだ!ファンがいて高評価だろうが売上に繋がらなくちゃ何の意味もない!」

黒影もどき
「………ふふふ、ようやく気づいたか」

黒影もどき
「結局のところコレは商売であり生きるための手段!」


黒影もどき
「面白いことは勿論大事だが、それを如何にして売るのかも大事なんだ!」

黒影もどき
「ゲートルーラーの本質は【カードショップ側の人間】が作ったということ、つまり売ることの超プロなんだ!」

たくっちスノー
「つまり、このゲートルーラーというゲームをどうやって売るのか、どうやってマーケティングするのか………俺はそれを参考にして欲しいって言いたかったのか」

黒影もどき
「カードゲームの要素みたって、お前の実力じゃパクリにしかなんないからな」

たくっちスノー
「おだまり」

黒影もどき
「ゲートルーラーはまだ本格的な発売はしていないがVTuberによる宣伝をしたり、さっきも言ったように先行販売、既に決まっている数多くの商品販売など様々な手法で手を付けている!」


たくっちスノー
「こいつが果たしてどんな風になるのか………ってわけか」


黒影もどき
「そういうわけでさぁ、そんなゲートルーラーを応援するためにパック剥きたいから2400円貸してくんない?」

たくっちスノー
「カードゲームは自分の金で出来るようになってから復帰しろ(憤怒)」




これから上手くやれば多分面白い事になる、ゲートルーラー。


個人的にはルールを簡単に覚えたいので漫画化とかアニメ化期待してます


END
感想OK


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。