二次創作小説(新・総合)

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りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編
日時: 2020/09/13 20:23
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11984

メイドウィン
「レッツゴー時空監理局から一転してすげぇ頭悪そうなタイトルになったな」

たくっちスノー
「るっさい、こういうのが流行りっぽいし良いじゃん別に」

【注意】
マガイモノ
オリキャラ
ネタバレ?知らねぇよそんなの!!
ギャグ、おふざけが足りてる
原作設定は最大限放棄!
メイドウィン
他のメイドウィン小説と時系列が繋がってることあり!
俺得作品

【トライヒーロー計画】は>>95-204 まで

【お知らせ】
2020年夏の小説大会 二次創作部門で銅賞を受賞しました!!

皆さん、ありがとうございます!!

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.473 )
日時: 2021/10/06 23:34
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

………

たくっちスノー
「つーかよー、お前ら俺への不満とかそういうのもういいの?」

松山
「思い返してみれば別にお前の誕生日じゃなくてもよくボコってたしな」

たくっちスノー
「もしかして革命団内の俺のカーストって低めなの?」

魔トリョーシカ
「じゃあ改めて、この話題はこれで区切りをつけるよ」



魔トリョーシカ
「メイドウィンの2つ目の誕生日は、いるかいらないか」


全員
「いらない」

たくっちスノー
「うおーーーーーーいおいおいおいおいおい!!?」

たくっちスノー
「即座に否定しないでくれる!?」

ヨウコ
「だって、その制度さっきも言ったけど得するのメイドウィンだけじゃない」

ヨウコ
「大体メイドウィンってそんなに偉い存在なの?たくっちスノーがメイドウィンとしてあたし達になにかしてくれた?」

たくっちスノー
「う………それ言われちゃ………」


「ぶっちゃけると私たち、リアルワールドの人達にも信用されてないからね………」

たくっちスノー
「マジで!?あの野郎共!!」

ヘレン
「というわけなんで2つ目の誕生日廃止の署名出してくるか」

たくっちスノー
「で、でもよ!!そんなことしたら多数のメイドウィンからブーイング来るんじゃねーの?」

メル
「その程度でガタガタ文句言うやつなんてメイドウィンとしても大したことねーカス共だろ」

メル
「実際メル様はいらねーし、何ならお前の知り合いの例のアイツらもいらねーって言ってたぞ」

たくっちスノー
「嘘だろ!?求めたっていいのに!!」

松山
「まーそういうわけだ、解散解散」

………

たくっちスノー
「畜生………俺もうメイドウィン辞めようかな………なんて扱いの悪さだ……」


「まぁ、私達なんてそんなものだよ………ちゃんと活躍してるし、ゴミクズ扱いされないだけ良い方だと思いなよ」

たくっちスノー
「俺はお前ほど卑屈になれない」


「………もう、しょうがないなぁ」


「ほらこれ、百均で売ってるような小道具だけど」


たくっちスノー
「雪」






たくっちスノー
「俺この記憶10000000年は忘れないわ」



ハッピーバースデー メイドウィンの皆。

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.474 )
日時: 2021/12/30 23:02
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『今年最後の………』

たくっちスノー
「よ!どうも、たくっちスノーだ!」


「雪です!」

黒影もどき
「今回は特別に出させてくれたよ!黒影もどきです!最近はセーブデータを投稿するお仕事してます!」

たくっちスノー
「…………」

たくっちスノー
「時空最速編は何とか終わったけど、今年最後なのにプリキュア終わってない」

黒影もどき
「ごめんと思ってる、まだゲーム積みまくって減らないのよ」

黒影もどき
「ほぼ全部片付けたら書き始めるから、ね、ね。」

たくっちスノー
「じゃあ後何本残ってるか教えろ」

黒影もどき
「あと121本(当時)」


「121!?まだそんなにあるの!?」

黒影もどき
「まだっていうか!俺が買ったゲームの中ではもう半分切ったぐらいだからな!?」

黒影もどき
「この間まで200以上はあったんだぞ!?どんだけ皆投稿してないんだよ!!正直すげぇめんどくさいよ!!」


「ていうかそれ、来年まで終わらないよね……?」

黒影もどき
「昨日14本、今日9本クリアしたペースだから、まぁ間に合わないね(チートとか使ってこれだし)」

たくっちスノー
「そ……それでもカキコには間に合わせる!!来年の目標を言うぞ!!」

たくっちスノー
「今年の小説大会で失敗した同時連載を成功させる!!」

黒影もどき
「えー?でもあれ面倒くさくなってダレたじゃん」

たくっちスノー
「だ、か、ら!1からまとめて書いたからめんどくさいんだ!」

たくっちスノー
「そこで俺は!投稿せずに完結するまで書き溜めて置いて、大会の時に放出する作戦を思いついたんだ!!」


「うわぁ」

黒影もどき
「あ、こんなこと言ってるけどゲーム終わったらちゃんと普通の更新もするかもしれないよ!主にトースターとか」

たくっちスノー
「いいからお前は早くゲーム終わらせろ」

黒影もどき
「俺だって早く終わらせたいよ!!途中からもう苦行なんだよ!!」


「で……では!いつも通り騒がしいお2人を見送りながら、また来年会いましょう!」




「2021年ありがとうございました!2022年もメイドウィン小説シリーズ、並びにMNUをよろしくお願いします!」

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.475 )
日時: 2022/02/14 22:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『バレンタイン』

「おい、雪………いや、たくっちスノー。」


「!」

テネ
「こんな所にオレを呼び出すなんて……それもお前の方から。」

テネ
「なんだ?久しぶりにケンカでもしたくなったか?」


「………いや、確認だよ。」


「テネってさぁ………今日、ベルになにか渡した?」

テネ
「………はあ?」

テネ
「何かと思えば…ちっ、やっぱりバレンタインの話かよ」


「当然だよ、2月14日に話すことなんてバレンタインのこと以外にある?」

テネ
「この間はそうやって11月11日にポッキーゲームは済ませたかと聞いてきたな、その次がクリスマスで次が正月か?」

テネ
「いちいちイベントの度に確認取りに手紙置いてくんじゃねーよバカ!!」


「………だってお前さぁ、聞いておかないとやらない気がして」

テネ
「やらないことの何が悪ぃんだよ!めんどくせぇだけだし毎年出来るだろあんなもん!!」


「……もう全く、私どころか君まで夫婦になったとは思えないよ、それも人格の片割れと。」

テネ
「悪かったな!オレだって好きで子供産んだわけじゃねーんだ!あのクソ研究員のせいだ!」

テネ
「大体オレはベルからジュニアを産んだだけで、夫婦なんて思ってねぇ!!」


「そんな事言わないでよ……未亡人になった時後悔するよ。」


「私だって本当は海斗君と結婚して色々思い出作りたかったよ」



「でも思い出せるのは海……その時もカリギュラの皆とかメル姉も居たから、2人っきりで楽しいことなんて………温泉旅館ぐらいかな。」


「テネ、マガイモノとかネガイモノとかそういうしがらみは置いといて、かけがえのないものを愛することが出来た存在として言わせてもらうよ。」


「思い出は出来るだけ早く、沢山作っておいた方がいい………私みたいにならないように。」



テネ
「………死んだみたいな言い方をするな」



「でも……」

テネ
「雪」






テネ
「あの件は今どうなっている? 」


「………………常に、監視はしてる………でも、今となってはあそこにはいる手段が…………」

テネ
「それはそうだな、カーレッジの野郎は結局屑だったし、それ以降も色々ありすぎた。」


テネ
「でもま、なんかあったらまた送ってみろよ」

テネ
「お前が欲しかった思い出ってやつを」


「…………ん、分かった。」




「でも、もしそんなことが起きるとするなら………」



「それは私にとっての………」

【バレンタインのような短編】
おしまい。



マリオ「ヤッフー!!!ヤッフー!!!おれマリオ!!!!」←申し分程度の二次創作要素

Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.476 )
日時: 2022/03/08 23:19
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【重大予告】



「ミッションよし!逃走中用AIよし!ハンターの性能よし!舞台の交渉よし!数万回に及ぶシミュレーションよし!賞金よし!その他設備よし!」

「いけますよ………月村さん!!」

「後は……ゲームマスター、及び新逃走中スタッフ!」

「問題なし!優秀な派遣社員や新入社員計7000人!!全員現社員に引けをとりません!!」

「よし………」






サトシ「これより【逃走中大型研修期間】の終了を宣言します!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


なんと!!

遂に!!



MM逃走中が帰ってくる!?


サトシ「いいですかたくっちスノー、僕達の使命は逃走中の安全を守り、最後まで遂行する事です。」

『クロノス社 逃走中全責任者』
「月村サトシ」

たくっちスノー「分かりました、俺たちはどんな犯罪者や組織にも屈しません……敵が現れたらぶちのめしてでも!逃走中を行います!」

『逃走中の守護神&正義の悪役』
「たくっちスノー」


実行者ゲームマスター月村サトシと特殊逃走者ゲームガードナーたくっちスノーは、どんな事件や時空犯罪者にも負けず逃走中を問題なく進行させる!


たくっちスノー「どいつもこいつも逃走中めちゃくちゃにしやがって!」

サトシ「時空間より謎の反応……たくっちスノー!なにか来ます!」


逃走中の邪魔をするのは、時空全土を我が物にしようとする悪者!

機械王朝トジテンドと、支配した世界の力を持つワルド達!!



スロットワルド「さぁ、何が起こるかお楽しみスロット!!」

メンワルド「麺派で争えだメン!」

ワルド共は何故か毎度毎度逃走中を行う世界に現れ、逃走者や世界を狂わせる!

それでも決して諦めない、それがクロノス社!


…………

サトシ「今回より、逃走中を行うにあたって貴方にも部下をつけます。」

たくっちスノー「俺もついに新人教育する時代ね………」


たくっちスノーの方にも頼れる部下が3人も勢揃いだ!


大地「トジテンドは俺がやるから!たくっちスノーさんは仕事してよ仕事!」

大地「どけやああああああ!!!母さんとゲームの邪魔するやつはぶっ殺すぞぉぉぉぉ!!!」

『最強無敵の血を引く者』
「宅地大地」


アサル「終わりましたよ、なんとか……まぁ、ここからどうなるか分かりませんので引き続き行動はしますが。」

アサル「あのバカ!!!ちょっと失礼します!!」

『風の如く現れた敏腕派遣社員』
「ビトウ・アサル」


カノ「あははははははははははは!!!!!」

カノ「来たっぽい!また凄いの!変な事またされちゃうのかな!?」

カノ「あっ」ボン!

『GGG(グレート・ガンギマリ・ガール)』
「ヨツバ・カノ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
逃走中内の阿鼻叫喚!!

「月村さん!!なんか俺1人の時より酷くありません!?」「アサル!!」「なんだ!!」「お前の事が好きだったんだよ!!」「お前ちょっと黙れ!!」「バカンスワルドーーーっ!!!」「おい大丈夫か!?これカキコで流せるか!?」「もうやだあの怪人!!」「はーっ クソ影よ死ね!!」「……………辛い」「すみませんクロノス社って有給休暇通ります?」





果たして、クロノス社は、月村サトシ、たくっちスノーとその部下達は無事に逃走中を進められるのか!?



【MM逃走中!!】

SEASON3が始まり次第、再開!!






………そして。


「ええ、しっかりやりますよ。」

「ちゃんと……あのデータを手に入れて、ね。」


Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.477 )
日時: 2022/04/24 21:06
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【本当は絵で描きたかったけどそんなこと出来ないので仕方なくここに残すことにしたギャグマンガ日和パロ】



赤頭巾レッドフードの狩人の楽しい木造建築』

グリム
「仕事ばかりで忘れていたが、そろそろカソカ村に私の別荘が家が建っている頃か、少し楽しみだな」


………

グリム
(酷くこざっぱりしている__)

グリム
「おい村長、私の家が全然出来ていないぞ、というか微塵も建っていないぞ」

ルードヴィヒ
「お前の家はまだまだだ、だってお前お金ケチってろくに大工雇っとらんじゃないか」

グリム
「いいだろ別に、そもそもお前の家と羊代よりは高く出した」

ルードヴィヒ
「それは構わんがこの調子だとあと3年かかるぞ」

グリム
「あと3年だと!?私はもう出来ていると思って少年を誘ったのだぞ!?」

ーーーーーーー
べロー

『ユウビン!』

べロー
「うっわ……何かと思ったらグリムから手紙来てるよ」

ーーーーーーーーーー
狩人の少年へ

お前の家に別荘を建てた、いいだろう

折角だから来い、いいお土産を持ってこい

百砲のグリム
P.S ジャンプ+とかで復活できないか?

ーーーーーーーーーー

べロー
(面倒臭い………別荘か、行かないと多分撃ち殺されるな、うちの村だしさっさと寄っていこう、2秒くらい見て帰ろう)


………

グリム
「とにかく羊小屋でもいいからお前も作るの手伝え!!」カン カンカン カンカン!!!

ルードヴィヒ
「ん?羊小屋でいいのか?」

グリム
「うるさい!!!明日までに何としても完成させるんだ!!」カン カンカン カンカン!!!

~翌日〜

ベロー
「グリムに会うの久し振りだな……」


ベロー
「あっ、お土産用意するの忘れた」

ベロー
「まあいいかその辺の草で、あと小石を少々……」

ベロー
「地図だとこのあたりだよなべっそ……別荘……?」

ベロー
「これじゃないよな。なんかグリムって書いてあるけど、俺の家よりひどいぞこれ……これが家なんて信じられない、グリムがいるなら別だが…」


ベロー
「いたぁ~……なんか演奏してる……足届いてないけど」

グリム
「ああ少年よ、よく来てくれた…待っていたぞ弾き語りしながら」

ベロー
「弾けてないぞ!?」

グリム
「実は弾けないんだこの通り足が届かなくて」

ベロー
「それなのに誇らしげに鍵盤叩いてるの!?」

グリム
「全くうるさいな、ピアノなどもう不要だ!!(発砲)」

ベロー
「もうやめた!?」

グリム
「そんなことはいい、さぁ入れ、異臭がするがまだ出来たばかりの私の新居だ遠慮を捨てて入れ」

グリム
「あっそうだ、土産は持ってきたか?」

ベロー
「あ、やっぱりいる?」

グリム
「いるに決まっているだろう、私もビジネスでこの村に居座るんだぞ、片腹痛い」

ベロー
「じゃあこれ」

グリム
「こっちはこれが楽しみで…」

_人人人人人人人人人_
> その辺の草と石 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

グリム
「お前……」


……

ベロー
「流石に謝るからさ、そんな凹まないでよ」

グリム
「草ってお前……石ってお前……」

ベロー
「あー……それよりいい部屋だよなここ、落ち着きがあって」

グリム
「そんなによかったか?」ムクムクッ!!

ベロー
(あっ機嫌治って大きくなった、なんで機嫌治ると大人になるんだ)

グリム
「お前は中々家を見る目があるようだな」

ベロー
(これ家なの?)

グリム
「ああそうだお菓子食っていかないか、異臭するけど」

ベロー
「いらないよそんなの……ああもう臭い!!獣臭い!!!」

グリム
「なんだ食わないのか……ばりばり」

グリム
「まずいッッ!!」

ベロー
「まずいの!!?」

グリム
「ヤドカリの固い所みたいな味がする……飲み込めないほど不味い、ベローちょっとお茶もってこい、近くに台所がある。」

ベロー
「え~、俺客だぞ?それくらい自分で淹れろよ」

グリム
「黙れ、私は『赤ずきん』だぞ」

ベロー
「全く偉そうに……」

グリム
「偉いが?」

……

じょぼぼぼぼぼ

ベロー
「ああ臭かった…台所なんか犬みたいな匂いした」

ベロー
「床なんかギシギシ言ってるし大丈夫なのかここ」


ベロー
「あっホットスライム室がある、なんで風呂じゃないんだよお湯でいいだろ」

ベロー
「一応見てみよう」ガチャ


ヤーコブおじさん
「・・・、ぺ、ペロー」


………

ベロー
「うわああああああああああああああああああグリムグリム!!!!変な人がホットスライム着ていた!!!」

グリム
「親戚のヤーコブおじさんだ、勿論お前の事も話してある」

ベロー
「微妙に俺の名前間違えられたよ!?ペじゃなくてべな!?」

グリム
「悪い、私が間違えて教えた」

べロー
「なんで間違えるんだよ有り得ないだろ!?」

グリム
「お前の名前覚えにくいんだ!!」

べロー
「覚えやすいよ!!ジャンプ主人公で覚えやすい名前ベスト3に入ると自負しているよ!!」

グリム
「いいから早く茶を出せ茶を!このお茶子!」

べロー
(誰がお茶子だよ……くっ、なんかムカついてきたな)

べロー
「ほらよお茶」

グリム
「えげつないくらい指突っ込んでる!?」


グリム
(く……流石私が狩人に選んだ男、露骨に地味な嫌がらせをしてくる)

べロー
「じゃあ俺帰るよ」


グリム
「なんだと?お前もう帰る気か?」

グリム
「泊まっていけ、お前の分の布団もあるぞ異臭するが」

べロー
「なんで何もかも異臭してるんだよ、泊まるかわけないだろ!!」

グリム
「実は枕投げとか少し期待していたんだぞ?」

グリム
「頼む この通りだ」ビキィィン

べロー
「分かった、その枕ちょっと貸してくれ」

グリム
「よし」

べロー
「行くぞ、はい」






べロー
「じゃあ俺もう帰るから」

グリム
「待てエエエエエエエエエ!!!!!」


グリム
「どこの世界にこんなつまらない枕投げが存在するんだ!!1行のみってお前!!!」

グリム
「もっと人狼を殺す勢いで投げて来い!!」

べロー
「でもグリム、本気でやったら枕でも痛いだろ」

グリム
「見くびるな!枕が来ようが石が来ようが、狩人の私が当たることは無い」

べロー
「じゃあ遠慮なく」



べロー
「くらえ!!!」

グリム
「Neruゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!」ベキョッッッッ!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーー

べロー
「直撃してるじゃないか、ちゃんと避けろよ」

グリム
「石はやめろ石は……」

べロー
「いやだって避けられるって言うから………」

グリム
「そうか、ルール無用でやりたいんだな」

べロー
「もう帰っていい?」

グリム
「それならこっちも手段は問わん!!」

グリム
「くらえっ!!!ティーカップストラッシュ!!」

べロー
「危なっ!!」バリーン

グリム
「ぐわあああああああああ!!!」サクッ

べロー
「て、ティーカップの破片刺さった………」

グリム
「もう許さん……殺してやるぞベロノ助……」

ベロー
「いや……今のはグリムの自業自得だろ」

グリム
「黙れ!私の真実の書には『自業自得』という言葉は存在しない!」

ベロー
「なんて都合のいい真実の書だ!?」

グリム
「都合がいいという言葉もない!!」


グリム
「くらえ!!人狼殺シ616ツ道具!!『全三巻文化アタック』!!」

ベロー
「暴れるなよこんな狭い部屋で!!」

グリム
「全18話(+オマケ付き)の重みを知れええええええええええええ!!!!」

スカ

グリム
「あっ避けられた」

グリム
「背中打ったああああああああああああああ!!!!」


ぎぎぎっぎぎぎっぎ

ベロー
「えっ何この音」

グリム
「まずい!今の衝撃で別荘が崩壊寸前だ!」

ベロー
「崩れるの!?」

グリム
「実はこの家、急いで作ったからレッドフードの連載ペース並に結構ユルユルなんだ!」

ベロー
「えげつないほどユルいな!!」

グリム
「こんなことなら大事な道具使わなければよかった!!」

ベロー
「それよりもグリム!!早く外へ

グシャ


グリム
「まびるッ!!!」






グリム
「少年よ……私は諦めない」


グリム
「頑張ってピアノ練習してみるよ……」

終われ


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