二次創作小説(新・総合)
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- りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編
- 日時: 2020/09/13 20:23
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11984
メイドウィン
「レッツゴー時空監理局から一転してすげぇ頭悪そうなタイトルになったな」
たくっちスノー
「るっさい、こういうのが流行りっぽいし良いじゃん別に」
【注意】
マガイモノ
オリキャラ
ネタバレ?知らねぇよそんなの!!
ギャグ、おふざけが足りてる
原作設定は最大限放棄!
メイドウィン
他のメイドウィン小説と時系列が繋がってることあり!
俺得作品
【トライヒーロー計画】は>>95-204 まで
【お知らせ】
2020年夏の小説大会 二次創作部門で銅賞を受賞しました!!
皆さん、ありがとうございます!!
- Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.504 )
- 日時: 2023/08/03 14:06
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【パラレルエピソード】
お馴染みの時空に
パラレルワールドから来た者たちが来たことで歪む
ある事例のパターンを紹介しよう
ーーーーー
パターン1
『ドラゴンボールのパラレル』
・前提知識
時系列はドラゴンボール超『力の大会』後『ブロリー』以前、だが少し原作と異なる。
人によってはあるセリフ達が自然と脳内再生されるかもしれませんので気を付けてください
ベジータ「はあああ!!」
ベジータ「ビッグバンアタック!!」
ボン!!
ベジータ「どうしたキャべ!その程度か!」
キャべ「問題ありません!まだやれます!」
ベジータ「この俺が貴様をこの宇宙の天下一武道会に推薦してやったのだ!決勝に出て俺かカカロットの元まで来れなかったらぶちのめすからな!!」
キャべ「はい!よろしくお願いします!」
トランクス「今どき天下一武道会くらいで真面目にやっちゃって、僕でも勝てるのに……」
現在、ベジータは人のいない荒野で弟子のサイヤ人であるキャべと共に時空レベルのハードな修行にあけくれていた。
今度、時空の旅人も参加する天下一武道会が開催されるのだ。
ベジータ「時空とかいう奴らに舐められたくないからな、どんな規模でもトレーニングに越したことはない」
ベジータ「それに……また何か起きてもいいように」
ベジータ「!」ピキーン!
ベジータ「構えろ…何か来るぞ!」
キャべ「え!?」
ベジータは気から巨大な宇宙船を察知し、即座にその場へ移動する。
ベジータ「お前の宇宙に心当たりはあるか?」
キャべ「いえ……僕の所にもあんなものは」
ウィーン
「探しましたぞベジータ王子、パラガスでございます」
ベジータ「何?第7宇宙のサイヤ人だと?まだ生き残りが居たんだな」
ベジータ「何の用だ、俺は今忙しいんだ」
パラガス「新惑星ベジータの王になって頂きたくお迎えに上がりました」
ベジータ「何?『新惑星ベジータ』だと?」
パラガス「もう一度…戦闘民族サイヤ人の優秀さを、全宇宙に知らしめてやろうではありませんか」
パラガス「貴方の手で、最強の銀河帝国を築き上げるのです!」
ベジータ「…………」
ベジータ「こうして俺の所に来ている間に、二の舞になってなきゃいいがな」
パラガス「んん?」
ベジータ「フリーザがそんなもの見逃すと思うか?」
パラガス「ゑゑゑ!?まさか……そのようなことがあろうはずがございません、奴は死んだと」
ベジータ「ああ、お前も1回くたばったとは聞いたか、だが忌々しいことに奴はドラゴンボールという物で蘇っている」
パラガス「おお……おお」
ベジータ「分かったか?俺を誘う暇があったら、今は身を潜めてろ」
ベジータ「ただでさえ少なくされたサイヤ人をまたゴミのように消費せる気か」
パラガス「く、くそぉ………」
流石のフリーザも相手ではパラガスも撤退せざるを得ず、宇宙船は引き上げて行った。
キャべ「よかったんですか?」
ベジータ「今は奴に付き合ってられん」
ベジータ「後は奴が大人しくしてフリーザの逆鱗に触れなければいいがな……」
パラガス「こちらのベジータの世界ではまだフリーザが生きていたか……俺の本来の計画は、何もかもめちゃくちゃだぁ」
そう、この実はパラガスは『平行世界』から来たパラガスである。
本来のベジータにもパラガスは居るが、このパラガスから見ればおよそ10年以上年上、サイヤ人としてのピークはとっくに過ぎた年齢である。
何より………
パラガス「!」
パラガス「やめろブロリー!宇宙船内で気を高めるなァ!」
ブロリー「親父………」
ブロリー「フリーザ如きこの俺が破壊してやる……その後にこの時空のカカロットだァ!!」
ブロリーもまた並行世界の為大きく異なる。
パラガス「やめろブロリー!それを見られたらまずい!」
パラガス「この時空には伝説の超サイヤ人は知られていても……」
パラガス「超サイヤ人4の事は分かっていない!」
ある時空には『超サイヤ人4』という、超サイヤ人3を超えた存在があると言われている。
悟空が、ベジータがその力に覚醒した時空と確かに存在し、『ブロリーが4に覚醒した時空』も存在する。
パラガスはブロリーならフリーザにも余裕で勝てると思ってはいるが、それはあくまで『自分の時空の』フリーザの話だ、噂だが時空によっては『黒いフリーザ』というものも聞いたという。
ってなんかこの地の文の量、誰かの真似みたいで怒られそう
………
ベジータ「気を抜くな、キャべ」
ベジータ「この宇宙でカカロットや俺やお前達を狙うやつは山ほどいる」
ベジータ「案外」
「俺たちによく似たやつが現れたりしてな」
セル(完全融合体)「そのとぉ〜り」
ベジータ「!!」
セル「ある意味では初めまして、この時空のベジータぁ!!」
ベジータ「このくたばり損ないがァァァ!!!」
ドカッバキッシュバ!!!
パターン1
おしまい
- Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.505 )
- 日時: 2023/08/06 19:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
パターン2
『ペンギンの問題のパラレル』
ベッカム「なおと君、ボク今悩んでるんだ」
なおと「何?君が悩みなんて」
ベッカム「なんでコロコロオンラインで無料公開されてたのに僕の漫画の話題出す人いないのかな………」
なおと「いきなりグチ!!?」
なおと「いきなりそんな事言っちゃダメだよ!メイドウィン小説に登場して二言目がそれってどうなの!?」
ベッカム「でもさ……今は二頭身賞やってるとはいえ、ボクはかつてのコロコロの代表だったでしょ?」
ベッカム「DSどころか3DSソフトに出るくらいには大人気で作者も5本くらい買ったんだぞ!」
なおと「そうは言われても3DSですら8年前だよ……もう知らない子の方が多いよ(ゲームの方の話しね)」
ベッカム「こうなったらプレートとかの設定を活かしてパラレルワールド設定を存分に使うしかない!題してペンギン・ユニバース!!」
なおと「ちょっとベッカム君!パラレルワールドはいいとしてその名前は後輩ペンギンに喧嘩売っちゃってるよ!」
ベッカム「ほら、それっぽいのが来た!」
ベッカムが時空の渦を開くと……
フェニックス「こ……ここは?そうか、君も木下ベッカムか」
なおと「おお!なんか強そうなベッカム君そっくりなのが来た!」
ベッカム「並行世界の事は分かるよ!そっちの僕と一緒に魔界軍で戦ったフェニックスだね!」
フェニックス「ああ、何故か私はここに呼ばれてしまってな」
フェニックス「それに……何か良くない予感もする」
なおと「良くない予感……?」
ブン
――ベッカム―→グサッ!!!「うっ!!」
サクッ
ギャグ漫画じゃなかったら即死だった……… >👻ベッカム
なおと「いや死んでる!死んでるから!何その顔文字表現!?」
フェニックス「この覇気を纏った矢は………」
「そう、」
MGベッカム「オレだ」
フェニックス「貴様は六魔将の…グレートベッカム!」
なおと「べ、ベッカム君!なんだか……悪そうなベッカム君が出てきちゃったよ!?」
ベッカム「ああ……あれはグレートベッカム!フェニックスが言うような魔界軍では最強の将軍なんだ!」
フェニックス「まさか平行世界のサターンの仇討ちか……」
MGベッカム「仇討ち?まさか、オレはこの平行世界で強者の力を全て吸い取り、最強の戦士となった」
MGベッカム「もはやサターンベッカムに仕える理由もない!これからは俺が率いるグレート軍が全てを支配する!」
なおと「うわわわ!!なんか凄いシリアスな展開になってきたよ!」
ベッカム「そりゃ別世界まで来るようなキャラクターなんてそんなものだよ!」
ベッカム「なおと君この時空はもうダメだ!僕らはいい感じに死んじゃって来週には何事もなく始まることを期待しよう!」
なおと「いや……1番の主人公が真っ先に諦めちゃダメだろ!?」
フェニックス「なるほど、私が呼ばれたのはこの為か……グレート!貴様の好きにはさせん!」
MG「かつての俺にも勝てなかったヤツが偉そうに……貴様の平行世界ごと滅ぼしてくれるわ!!」
なおと「うわぁぁどんどん雰囲気がまずいことに……この世界のベッカム君!なんとかしないと!」
ベッカム「無理……ゲーム版とマンガ版の僕じゃ体のスペックが………」
ベッカム「2年後のだらけてるボクとか運命が変わって変わり果てたボクとかやるつもりが、思ったよりガチになりすぎちゃったよ……」
なおと「ええ……」
なおと「そうだ!もっと別のキャラが来るように念じよう!」
ベッカム「そうか!代わりにそいつに頑張ってもらうわけか!」
ベッカム「よし、なんでもいいから出ろ!」
ズモモ
「ブラック・イン・ダーク!!」
⚫⚫⚫⚫!!
HGベッカム「!」
ドカーン!!
HGベッカム「くっ……今のはとんでもない邪気だ、何が来た、サターンか!?」
「いいや!」
アルマゲドン「この僕だ」
なおと「おお!あれは同じく永井ゆうじ先生が描いていた『アルマゲドンにダマされる!』の主人公じゃないか!」
ベッカム「全3巻だから安く買えるラインで作者も唯一コミックスを持ってるあのアルマゲドンだ!助かった!」
アルマゲドン「助かった?」
アルマゲドン【何を言う!ボクはこの地球も支配する為にやってきたのだ!この闇の力で平行世界だろうと破壊してやる!】
HGベッカム「ほう……貴様も面白そうだ」
ベッカム「」
ベッカム「間違えて原作よりシリアスで強そうな方持ってきてしまったーーーー!!!!!」
なおと「えええ!?他作品の平行世界側が初登場とかそんなのアリ!?」
ーーー
一方、この時空のアルマゲドン
アルマゲドン「ひろと、なんかボクがどこかでバカにされた気がするぞ」
ひろと「え、そう?」
ーーー
ベッカム「やばい……弱くないアルマゲドンなんて普通に悪いヤツじゃないか」
なおと「あ!!そうだパスカル先生!今度は『100%パスカル先生』から呼び出せばいいんだよ!」
ベッカム「ダメだよなおと君!!パスカル先生は危険すぎる!」
なおと「え!?でもあっちはスーパーパスカルで平行世界シリアス化でも真面目に世界の為に戦ってくれるはずだよ!」
ベッカム「そうじゃないんだ!!」
ベッカム「パターン1でドラゴンボール系はもうやったのにパスカル先生出したら似たようなネタ擦ってることになっちゃうよ!!」
なおと「えええ!!?そんな理由!?」
なおと「でもこの際しのごと言ってられないでしょ!?早く召喚して!」
ベッカム「というかコレって別にボクが呼び出してるわけじゃないんだけどね!!?ええいままよ!!」
我儘の極意ベジータ「ああ?」
融合究極体セル「おっと?」
ベッカム「」
ベッカム「パターン1のベジータとセルが来ちまったーーーーーーー!!!!!」
なおと「えええええええええええええええ!!?」
ドカッバキッシュバ!!!
パターン2
おしまい
- Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.506 )
- 日時: 2023/08/08 17:56
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『音ノ小路奏が最近うろうろしてることについての弁解』
たくっちスノー「おい松山!!」
松山「なんだよお前か、用もねえのにクロクロ社にきやがって」
たくっちスノー「用もないのにお前になんて会いに来るか!!」
たくっちスノー「お前なんか知ってるだろ、音ノ小路奏の件!!」
松山「あー?あの殺人鬼がウロウロしてる件か」
たくっちスノー「そうだよ!!俺たちがしっかり逮捕したはずなのになんで時空をウロチョロしてんだって言ってんの!!」
松山「仕方ねーだろ、一日外出刑でピンピンしてるのアイツくらいだぞ」
松山「本当なら飢餓や人権を失ったことによる報復なんかで衰弱させる刑罰なんだが………」
松山「しかも、前のお前みたいに一日バイトで稼いでんだろ?マガイモノでも危険なあんなバイト、ほっといても大丈夫だろ」
たくっちスノー「だからって今のは………」
松山「それに、ちょっと後からは例の姉貴が監視する方針に変わったらしいぞ」
たくっちスノー「………響が?なんで」
松山「なんか理由は分からねえが特盟の管轄に入ったらしいから、近付けておけば下手なことはしねーだろうって本人が」
たくっちスノー「いやでも……あいつの罪状って響絡みの殺人だろ?危険なことに変わりは……」
松山「それが殺人はもうしたくねーんだって」
たくっちスノー「したくない?」
松山「お前も動機は覚えてるだろ、響の……」
たくっちスノー「関係者を殺害して精神をおいつめて調教……いつ聞いても狂ってるよな」
松山「今更になって立場が悪い状態でそれをやり直すのは面倒だしアイツでも難しい」
松山「何より、結末が無い時空の事を伝えたらあっさりと諦めたそうだ」
たくっちスノー「そうか……結末が無い時空って敵側にも作用するのか」
松山「アイツは頭がいいからこそ理解してんだろ、今の自分じゃどうしようもならんて」
松山「かと言って俺らと組むのも癪に障る、時空監獄もアイツの天才的な才能は失いたくない」
松山「だから、お互いwin-winの関係で、奏は響にちょっかいかけるだけに済ませることにしたそうだ」
たくっちスノー「…………………うーーーーーーーーん」
たくっちスノー「納得しずらい!!」
松山「本当か?」
松山「時空監理局居た頃のお前だってそんなもんだったろ」
たくっちスノー「……………」
たくっちスノー「それは………そうだけど…………」
- Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.507 )
- 日時: 2023/08/10 22:55
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【仮面ライダー(→\/←)の内容を妄想、予想する】
たくっちスノー「あれ、そういえば去年やってなかった気がするな……」
タスキ「リバイスの時も軽くだったからね」
………
たくっちスノー「改めてギーツを振り返ると、今までと打って変わって勢力が一定のままだったな」
タスキ「ジャマトはもちろんとして、デザグラも怪しい、オーディエンスも信用出来ない、なんなら参加者もアレ」
タスキ「味方勢力は徹底して英寿、景和、道長、祢音のまま、なんなら景和と道長は敵だった時期もある」
たくっちスノー「ある意味では特殊な作品だよな……」
タスキ「さて、改めてガッチャードの内容が公式から公開されたわけだけど」
たくっちスノー「テーマは【学園】と【カード】と【錬金術】だな……令和になって初めての学生主人公だ」
タスキ「学生じゃないにしても、これまでの令和ライダーって大人びてるの多かったから新鮮だよね、うるさそうだし」
たくっちスノー「で、101枚のあのカードたちは錬金術で生まれた生物らしい、あと怪人枠にもなる」
タスキ「………それってホムンクルスってこと?バイクのやつも生き物なの?」
たくっちスノー「さあ?人工生命体とはあったけど」
たくっちスノー「で、予想だが……強化フォームは錬金術という事もあるし2つの元素を混ぜて新しいフォームになると来た」
タスキ「となると……2つの要素で出来るものといえば水属性?」
たくっちスノー「あるいは『スチーム』の要素を全面的に推して炎属性かだな、でもそれだとリバイと被るんだよな……」
タスキ「あるいは……主人公がライドケミー全部ゲットだぜ!するとか言ってたし101体錬金フォーム………」
たくっちスノー「ビルドジーニアスみたいにならないといいが……」
……
たくっちスノー「ストーリーだが、錬金術の説明に『人間の魂や肉体すらも……』とかあるから、多分誰かしら錬金術で作られたキャラ出てくるな」
タスキ「人体錬成とかやめてよ、色んな意味で僕地雷なんだから……」
たくっちスノー「錬金術には外せない賢者の石とかも出てくるのかなぁ……?」
たくっちスノー「で、錬金術の生徒はガッチャード以外も戦えるっぽいんだよな」
タスキ「あんまやりすぎるとタケル殿みたいになりそうだけどね、ただでさえ錬金術なんでもありなのに」
たくっちスノー「敵組織3人はとりあえず仮面ライダーにならない事を祈っとく」
たくっちスノー「ああいうの後から仲間になりやすいから」
タスキ(未だに滅亡迅雷→カリバー→デッドマンの事気にしてる………)
たくっちスノー「あと最後」
たくっちスノー「主人公の一ノ瀬だっけ?……ごく普通とか言われてるけど、なんか引っかかる」
タスキ「え?ああいう普通詐欺なんて今に始まったことじゃないでしょ?」
たくっちスノー「そりゃそうだがよ………普通の少年に対して『未完成』なんてフレーズ、普通使うか?」
たくっちスノー「そもそも、何を持ってして完成なのか………」
たくっちスノー「完成した一ノ瀬は一体どうなってしまうのか………」
たくっちスノー「………とりあえず言えることは」
たくっちスノー「闇堕ちはしないように祈っとくか!!」
予想おしまい
- Re: りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編 ( No.508 )
- 日時: 2023/08/10 23:54
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
フィルトナ「聞いて妹達!ネオジャンプに新しい漫画家が来てくれたの?」
タスキ「へ」
タスキ「……ネオジャンプってあのクソ漫画と打ち切り漫画の蛇足の寄せ集めの?」
ツインテ「こいつから見てもそういう印象って危惧すべきよ姉さん」
フィルトナ「最近妹たちが冷たい……」
タスキ「にしたって?漫画家?あの雑誌に?」
タスキ「編集者も居ないのに、漫画家増やしてどうすんのさ……」
タスキ「というか、どうせろくでもないんでしょ?」
フィルトナ「そんなことないわよ!」
フィルトナ「なんてったって色んなジャンルを確立してて……得意分野も分かりきってて」
タスキ「僕らだって同じことできるよ」
フィルトナ「コミックスは月間で最大9巻まで出てたのよ……」
タスキ「きゅ、9巻……!?1巻で7話だったとしても……2、3年近く連載してたってことか……!?」
フィルトナ「……といっても、りりすた革命団に所属は決まったけど忙しいからリモート越しだけど」
タスキ「忙しい!?そんな人気作者連れてきたわけ!?」
フィルトナ「フフフ……知名度も結構あるからね、紹介するわよ!」
フィルトナ「夢野カケラ先生よ!!」
ツインテ(あっ………)
タスキ(ダ メ そ う)
『夢野カケラ』
代表作:恋のトライアングル 全9巻
ソードマスターヤマト 単行本未発売
決めろ!キラメキシュート 単行本未発売
ラストファンタジー 単行本未発売
フィルトナ「カケラ先生ー!!どう、新作の方!」
カケラ『それはもうバッチリですよ、これまでのノウハウを活かして最高の作品が出来ました』
カケラ『今回は僕の得意な冒険ファンタジー物にトライアングルでウケた学園ラブコメを混ぜて、恋と魔法のドキドキアクションな話にしていこうかと……』
フィルトナ「今からでも掲載されるのが楽しみー!」
タスキ(うわ……よりによってこいつかよ、星金と似た匂いを感じる)
ツインテ(この人本当に全9巻も出てたの?なんかヤバそうなんだけど………)
タスキ(一説では雑誌のアンケートミスで無駄に長続きしたって噂もあるくらいだよ……)
カケラ『あ、既に連載に向けて何本か話作っておいたんですよ、見ます?』
フィルトナ「うわぁ〜!作り溜めだぁ!!プロって感じがする!!」
タスキ「ちょっとバグりそうだけどあれでも姉さんに比べたらよっぽどプロの漫画家なんだよね」
ツインテ「少なくとも私達が出版してる雑誌よりは知名度あるからね………」
………
カケラ『念の為、色んなジャンルに手を出してみたんですけど………』
タスキ「うわっ!!この『妖怪スレイヤー』めっちゃ怖っ!!」
タスキ「内容が意味不明すぎて怖い!!」
ツインテ(恋愛漫画も正直ヒロインに魅力がない……絵とかじゃなくて中身が……)
フィルトナ「夢野先生!!ラストファンタジーRはこれならいけるわよ!!」
カケラ『えっ本当ですか!?打ち切られたマンガでもここでなら続きを描けると聞きましたので!』
タスキ(こいつがネオジャンプ来た理由絶対これだよ!!)
ツインテ(ねえお姉ちゃん!!この人本当にウチに載せて大丈夫!?)
………
タスキ「ラストファンタジーRどうだった……?」
ツインテ「全然内容理解できなかったわ……姉さんは出来てるらしいけど」
タスキ「え、マジで?やべーなフィルトナ姉さん」
タスキ「20ページくらいあるのに話全然進まないし専門用語だらけで頭混乱してんだけど僕」
ツインテ「アンタが匙を投げるって相当ね……」
アイバン『仲間感』
タスキ「出てくるなアイバン!!」
※アイバンはアットウィキに掲載されているアニメ「鋼鉄戦士アイバン」のキャラクターで、全て終わったあとDVDの妖精としてタスキの部屋に居座ってるぞ!
タスキ「ココ最近の新メンバーどんなのだっけ」
ツインテ「えーと………私らが分離した時についてきた宿禰と蹴速、アメジスト兄さんが連れてきたハリルにキャロラ、さっきのアイバン……たくっちスノーが連れてきた、町田とかいう奴……そして今回の夢野カケラ……」
タスキ「何これ……うちの革命団、どんどん魔境になってない……?」
ツインテ「仕方ないじゃない、時空ヒーロー組織やら企業やらギルドはあるにしても本格的に活動してるのウチぐらいなんだから」
フィルトナ「聞いて!!今度はネオジャンプにアシスタントが来たの!」
フィルトナ「あのニコニコワールドからの出身よ!!」
ブロリー「アシスタンンンン!!トォォッ!のブロリー……です」
ブロリー「マンガ描くYO」
タスキ「ってまたドラゴンボールオチかよ!!!」
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