二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

りりすたーと!マガイモノとか俺得とかのにちじょ短編
日時: 2020/09/13 20:23
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11984

メイドウィン
「レッツゴー時空監理局から一転してすげぇ頭悪そうなタイトルになったな」

たくっちスノー
「るっさい、こういうのが流行りっぽいし良いじゃん別に」

【注意】
マガイモノ
オリキャラ
ネタバレ?知らねぇよそんなの!!
ギャグ、おふざけが足りてる
原作設定は最大限放棄!
メイドウィン
他のメイドウィン小説と時系列が繋がってることあり!
俺得作品

【トライヒーロー計画】は>>95-204 まで

【お知らせ】
2020年夏の小説大会 二次創作部門で銅賞を受賞しました!!

皆さん、ありがとうございます!!

『トライヒーロー計画』【5】 ( No.127 )
日時: 2018/09/11 22:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

海斗
「...って、あれ?海下さんは信じてくれなかったんですか?」

海上
「宅地雪と関わらなかったお前なら信じられるか?」

海斗
「う、うーん...雪さんの知識があったからこそだからなぁ...」

海中
「私も、メカニックの知識があったから今の状況に納得できたし」

【だが海下は私が戦場一族ということは納得してくれたみたいだ】

海斗
「だろうなぁ...あ、聞いてませんか?雪さんが...」

【ああ同盟でしょ?私としても弟、いや妹の側に居た方が安全だし良いじゃないんかな】

海上
「T」

【いいよいいよ別に、たくっちスノーの好きにやらせればいい、向こうだって今は悪人じゃないんだから】

海斗
(考えも雪さんに似てる...やっぱ兄妹だな)

【そういうわけだから、そちらの話はまとまった】



【改めて、戦場海下についての話をしよう】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しばらくして

たくっちスノー
「はあ...なんだ、この人...」

たくっちスノーも戦場海下の設定を漁っていたが、難航していた

たくっちスノー
「設定にプロテクトが掛かってる...そんなに他人に知られたら困ることなのか?」

たくっちスノー
「うーん、無理矢理調べるとハッキングみたいだしなぁ...海上らと一緒に居るであろう海斗君を待つか」

海下
「.....」

たくっちスノー
「ねぇ、貴方って何なんです?」

たくっちスノー
「世界を守る神なのか、世界を滅ぼす悪魔なのか、せめてどっちかなのか分かればいいんだけどなぁ」

海下
「そんなこと言われましても...」

たくっちスノー
「...ま、分かんないことを無理に聞いたってしょうがないですか」

海下
「.....」

たくっちスノー
「はぁー!僕は隠し事より堂々としてる方が好きなんだけどなー!」


たくっちスノー
「おや」

たくっちスノー達が外を見ていると、海斗の姿が

たくっちスノー
「ちょうどいいところに!」

...

たくっちスノー
「やぁ、理由は聞かないでおくけど、海上らと会ったんだって?」

海斗
「ああ、その実は...」

海斗は戦場一族の事、Tの事、自身のこと...『海下』以外の事を全て話した

たくっちスノー
「彼らのまとめ役が僕の兄!?」

海斗
「あ...はい」

たくっちスノー
「意外だな...今回は兄さんを探すつもりはなかったんだけど」

たくっちスノー
「まあいいや、T兄さんへの挨拶は後々にして...何か情報は掴めた?」

海斗
「それが...」

『トライヒーロー計画』【5】 ( No.128 )
日時: 2018/09/12 07:13
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

プルルルル!

たくっちスノー
「あっ...エデンの反応だ、行くよ海斗君!」

海斗
「...」

たくっちスノー
「海斗君?」

海斗
「......」

たくっちスノー
「...ああ、うん、君も大変だったんたまな、あっちで」

たくっちスノー
「大丈夫?嫌なことされてない?世代イビりとかない?」


たくっちスノー
「大丈夫だから、自分がついてるから!」

海斗
「雪さん...」

たくっちスノー
「ああ無理しないで!ダメなら僕一人でも行けるから、ね?ね?」

海斗
「...そうします」

たくっちスノー
「よく言えました...はい、海下さんカリギュラに居るから、その間よろしく」

海斗
「うん」

たくっちスノー
(...海斗君、本格的にやばいな、エデン振り払ったらフクリュウとカウンセラーのマガイモノ呼ぶか)

たくっちスノーは黒い液体から翼を形成しエデンの方へと向かった


海斗
「俺は...俺たちは...」

...

エデン
「おや、また貴方ですか...最近よく会いますね」

たくっちスノー
「.....出来れば、今日限りにしたいところだよ」

たくっちスノー
「実はね、二日前...海斗君の入院中、時空牢獄から連絡が来たんだ」

エデン
「はあ」

たくっちスノー
「仮面ライダーエデンの殺害が許可された」

エデン
「...はい?」

たくっちスノー
「時空は君を拒絶した、今となっては自分以外の人間もお前を殺しに来るだろう」


たくっちスノー
「そういうわけだ...名ばかりの楽園に住むジャンヌダルク気取りの天使よ、業火に焼かれてしまえ!!」

エデン
「.....貴方はあの世界のお偉いさんと同じですね」

たくっちスノー
「貴方はやってはいけないことをしてしまった、思想だけなら自分は咎めないが、誘拐という行為を行い犯罪者になってしまった!」

たくっちスノー
「口だけで行動に及ばなければ、こんなことにはならなかったのに!!」スッ

たくっちスノーは触手から至る物体を産み出す


たくっちスノー
「リキッドは本来君を捕まえるためのもの...だが、殺すとなると話は別だ!」

触手から、ソウルドライバー、ジクウドライバー、トランススチームガンを同時に形成する

たくっちスノー
「超ソウル変身!!」

『rider time!』
【仮面ライダーゲイツ!】

『armor time!』
【break END!! ZERO!!】

【クトゥルフ!ミストマッチ...クトゥルフ、ク・クトゥルフ...ERROR!!!】

『トライヒーロー計画』【5】 ( No.129 )
日時: 2018/09/12 09:36
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: b92MFW9H)

エデン
「おや、なんです?その歪な姿は...生き物としてどうかと思いますよ」

たくっちスノー
「何とでも言え」

たくっちスノー
「こういうとき、黒影はどうするのかさっぱり分からないんだ、殺害要請なんて僕自身初めてだからな」

たくっちスノー
「だから今だけは、僕なりにお前と戦おうって決めたんでね!!」

たくっちスノーはすかさず背後に回り、スチームガンを構える

エデン
「貴方も分かっているように、天使に鉄という野蛮なものは...」

たくっちスノー
【ノーザン・クロスティー!!】

エデン
「!? 」

たくっちスノーはエデンの羽を凍らせる

たくっちスノー
「さらに...こいつだ!」

【シェルジカンギレード!!】

たくっちスノーは貝のような剣でエデンを吹き飛ばす


エデン
「うっ...これは、貝殻...」

たくっちスノー
「来い、エデン!死にたくないのであれば、本気で楽園を作りたいのなら!」

エデン
「く...う...何故そこまでして、私を狙うのです?」

たくっちスノー
「自分は本物の楽園を見てきたからだ!」

エデン
「!?」

たくっちスノー
「楽園っていうのは、君みたいに思想を植え付けたりしない、純粋な優しさ、信じる心に惹かれていって作られていくんだ!」

エデン
「それはありませんね、争いを心の底から消さなければ、嫌なことは永遠に消えないのですよ?」

たくっちスノー
「だが嫌なことを極限まで避けている奴に、良いことが起こるはずもない!」

たくっちスノー
「穏やかな人生が悪いとは言わない!それは個人の趣味範囲内だからな...ただ、君の考えを他の世界に押し付けるな!」

たくっちスノー
「この世界をそっとしておいてくれ!!」

エデン
「お偉いさん...貴方はきっと、私の楽園の考えに一番遠いようで、一番近いお方だ」

エデン
「だからこそ、貴方は私の楽園には相応しくありません!」

エデンはベルトのような部分に手を延ばす

たくっちスノー
(やっぱりエデンにもあるのか...仮面ライダー特有の、必殺技が!!)


【永遠の幸せを貴方に!!】

エデン
「楽園行きの為の実力行使はこれで二度目です!」

エデン
「この世の全てよ...私の元に!!」

たくっちスノー
「させるか!我が神の究極奥義!!」


たくっちスノー
【メイドウィンブラスト!!】

『トライヒーロー計画』【5】 ( No.130 )
日時: 2018/09/12 12:45
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: b92MFW9H)

...一方その頃、カリギュラにて

海斗
「雪さんはあの事を知ったのか?」

海下
「あの事...まさか、聞いてしまったのですか!?」

海斗
「いずれ知るから早い方がいいって、Tさんが...」

海下
「...あの人はまだです、なんでもプロテクトが掛かっているとかで...」

海斗
「そちらから話したりは?」

海下
「.....」

海斗
「ああそうか...雪さんは、まだなんだ...」

海斗
「.....」

海下
「.....」

海斗
「ねぇ、なんで黙ってたの?」

海斗
「俺達カリギュラだって対応はできたし、雪さんは真っ先に相談に乗って全力で対応してくれる人だよ」

海斗
「それは今までを見てたなら分かるだろ!?」

海下
「で、でも...結局は人間だし」

海斗
「人間も鬼もたいして変わらないってTさん言ってたぞ!!言い訳しないでくれよ!!」

海下
「私は...私は...」プルプル


海斗
「なんで...雪さんに会ったときに教えてくれなかったんだよ...!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「はぁ...はぁ...」

エデン
「.....」

二つの必殺技がぶつかりあい、二人は倒れる

たくっちスノー
「なぁ、エデン...なんでこんなことをしてしまったんですかい?」

たくっちスノー
「そんな手を使わなくても、楽園を作る方法なんて...いくらでもあったじゃないか」

エデン
「...私のやり方は、間違っていると?まだ言うのですか?」

たくっちスノー
「まだ言うさ、貴方みたいな人は...考えだけは嫌いじゃないんだ」

たくっちスノー
「出来ることなら!貴方も時空監理局に入れて!正しいことに使ってほしかった!出来ることなら...あああ...」

エデン
「お偉いさん...」

エデン
「でも、私は決めたのです!この方法でやるのです」

エデン
「私はこの方法で楽園を作ると決めたのです、ならばやり遂げるしかないではありませんか!」


エデン
「私は神に、選ばれし...天使...」

エデンは時空の渦に乗って消えていく

たくっちスノー
(あと少し...あと少しで、エデンは...)

その時、たくっちスノーのマガフォンが鳴る

たくっちスノー
「あれ、海斗君からじゃない...」ピッ


【随分楽しそうだな?局長さん?】

たくっちスノー
「!!」

【エデンを説得されちゃ困るんだよ、俺が】

たくっちスノー
「...石動惣一!!」


『トライヒーロー計画』【5】 ( No.131 )
日時: 2018/09/12 18:03
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【あれ?おかしいと思わなかったのか?】

【何故戦闘能力をあまり持たないエデンが脱獄できたのか】

【誰があれほどの存在を利用できるのか】

【誰がアドリブのような騒動にも対応できるのか】

たくっちスノー
「石動...どこだ!?どこにいる?」

【俺も顔を見せたいんだけど、戦場一族の騒動に巻き込まれたくないんだよ】

【まぁ、面白いことになってて見てて楽しいがな】

たくっちスノー
「石動...」

【それに中々使えそうな設定も見つけた、ようやくマガイモノメイカーとしての力も使いこなせるようになってきたんだ】

【本格的に活動に乗り出す日も近いか】

【あ、そうそう!最後に1つだけ言っておくか】

【戦場海下には気を付けろ!あいつはこの世界の騒動における...ジョーカーだ】

たくっちスノー
「はぁ!?どういうことだよ、ちゃんと説明してくれ」

【じゃあな、チャオ!】

プツッ

たくっちスノー
「あっ、あいつ...時空犯罪者の癖に、気楽に電話かけてきやがって!」

たくっちスノー
「しかも丁寧に電話番号まで添えやがって!!くっそ...エデンより面倒な奴まで...」

たくっちスノー
「...今は石動の事はいい!すぐにカリギュラに戻らないと!!」


たくっちスノー
「待ってろ海斗君!」

...

石動
「ふーん、フィフティ・ジクウドライバー」

石動
「戦場の一族」

石動
「それにTねぇ 」

石動
「あいつのおかげで、中々面白い設定を知ることができた」

石動
「いやー、旅はいいねぇ!」

石動
「エボルトの力を取り戻す上で設定は大事だし!」

石動
「何より、トラブルを旗から見ているのは最高の娯楽だ!」

石動
「そろそろクライマックスみたいな雰囲気だし、見届けてやりますか」

石動
「お前もそう思うだろ?」

【...ラーメン】


【フライドチキン...】



【ベストマッチ...ジャナイ...!!】


石動
「アナザーシリーズ...か、中々面白い奴等だ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャッ

たくっちスノー
「海斗君!」

海斗
「雪さん...」

たくっちスノー
「さっき海下がジョーカーとか変な電話が...」

海斗
「...」

たくっちスノー
「海斗君?」

END


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。