二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【完結】風林火山プリキュア!
- 日時: 2017/08/01 13:12
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=31539
初めまして!愛と言います!
今日からは、オリジナルのプリキュア、通称オリキュアの小説を書きたいと思います!
初の試みなのでグダグダとかになると思いますが、暖かい目で見てやって下さいw
よろしくお願いします!
追記:上記URLにて風林火山プリキュアの劇場版という名目の中編を載せています。良かったらそちらも見てやってください。
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- Re: 【感謝】風林火山プリキュア!【参照1000越え】 ( No.75 )
- 日時: 2017/05/13 15:23
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
第11話「弟との絆?想いの籠ったお守り」1
<朱莉視点>
「動くこと、雷霆の如し! サンダーブレス! フレイム!」
私がポーズを決めながら言っていると、千速が白けた目で私を見つめてきた。
ちなみに、ここはいつもの屋上だ。
「何してるの?」
「何って、昨日千速までサンダーブレスを解放したでしょう? だったら、順番的に、次は私かなって」
軽くシャドーボクシングをしながら言うと、大きなため息をつかれた。
「順番とか無いでしょう……まぁ、気長に待ちましょう」
千速の言葉に、少しだけガッカリした時だった。
「お、やっぱり姉貴、ここにいた」
そう言って屋上に上がってきたのは、紅助だった。
彼は手に、なぜか私の弁当を持っている。
「あっ、紅助! なんで私の弁当持ってるの!」
「姉貴が忘れたからって、母さんが届けに来たんだよ」
「嘘ッ!」
「本当」
慌てて鞄を確認する私に、紅助は無言で弁当を置く。
その時、良いことを思いついたので、早速私は指示をする。
「紅助。“動く雷霆よ! プリキュアに力を貸し給え!”って、言ってみて」
「はぁぁ!? なんで俺がそんな恥ずかしいことを!」
「良いから良いから」
私の言葉に、紅助は大きなため息をつくと、「動く雷霆よ。プリキュアに力を貸し給え」と棒読みで言った。
しかし、何も起こらなかった!
「やっぱりライデンちゃんじゃないと無理みたいだね」
「何の話だよ! ……ったく。朝練終わったばかりで疲れてるのに……」
「ハッ、何言ってんの。アンタまだ一年生だから本格的な練習なんて始まってないでしょ」
私がそう言ってやると、紅助は「うるせぇ!」と叫んだ。
「今度の練習試合では、一年生も使うかもしれないって監督が言ってたんだよ。だから、そこで活躍して、一気にスタメンになってやるんだ!」
嬉しそうに言う紅助に、私は「ま、頑張りな」とだけ言っておいた。
それから紅助がいなくなった後で、千速が口を開いた。
「本当に、貴方達姉弟は、仲が良いわね」
「はぁ!?」
唐突な言葉に、声が裏返るくらい驚いてしまった。
私の反応に、蜜柑がクスッと笑う。
「朱莉ちゃんは素直じゃないもんね。そういうの」
「蜜柑まで、何の話!?」
「それにしても……練習試合、ね。何かお守りでも作ってあげたら?」
悪びれも無く言う千速に、私は頬を膨らませつつ、考える。
お守り……かぁ。
別に、私のお守りなんていらないと思うけど。
「でも、お守りなんて作れないよ」
「大丈夫。私の村に伝わるお守りなら教えましょうか?」
「えぇ……」
なんでこうなった……と思いつつ、私たちは、結局お守りを作ることに決定してしまった。
……めんどくさいなぁ……。
- Re: 【感謝】風林火山プリキュア!【参照1000越え】 ( No.76 )
- 日時: 2017/05/13 18:06
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
第11話「弟との絆?想いの籠ったお守り」2
授業が終わって、早速私達は千速の家に行った。
どういう原理かはサッパリ分からないけど、なんか、和子さんっていうおばあさんの家でお世話になってるんだって。
少し古い感じの和風な家に上がった私達は、すぐに千速の自室に行く。
「それで、お守りっていうのはどんな感じで作るの?」
私が聞くと、千速は「少し待ってて」と言って、押し入れの中を探る。
やがて、刺繍糸のようなものをいくつか取り出した。
そこで、蜜柑が「あっ」と声を上げた。
「もしかして、ミサンガ?」
「ミサンガって……願い事を込めながら腕に巻いて、自然に切れたら願いが叶うっていう?」
「あら? この世界にもこのお守り、あるの?」
不思議そうに言う千速に、蜜柑は曖昧な表情を浮かべた。
それから聞いたところによると、どうやら、千速の世界ではミサンガという名前ではなく、ただ『お守り』という存在らしい。
私達の世界で言う、神社で売っているもののような存在のようだ。
「それじゃあ話が早いわね。作り方は?」
「私は昔作ったことがあるよ。小学校の頃仲が良かった子が作ってて、よく朱莉ちゃんとお揃いのを作ったりしてたし」
「……朱莉は?」
「私は無いかなぁ。元々手先、不器用だからね」
私の言葉に、千速は「そう……」と言って、少し考えた後で糸を六本取った。
色は、オレンジと白と赤だった。それぞれの色が、二本ずつ。
「この色は?」
「糸の色にも意味があってね。勝負事に関するお守りの時は、この色が良いらしいわ」
「へぇ〜」
それから、千速は黄色とオレンジと白を。蜜柑は、赤とピンクと白の糸を手に取った。
私達はそれぞれ糸の端をひと結びしてからセロハンテープで止め、早速ミサンガ作りを始めた。
「それじゃあ、ひとまず朱莉は簡単な三つ編みで作ってみましょうか」
「三つ編み……蜜柑の髪型みたいな?」
「髪型とは違うと思うけど……簡単だし、手先が不器用な人でも失敗しないって、私に教えてくれた人が言っていたわ」
「へぇ〜」
それから、千速の手順を真似して、編み始める。
最初は結構大変だったけど、慣れたら割と楽に作業が進められた。
やがて、少し細いミサンガが出来上がる。
「わぁ……!」
「初めての出来にしては上手じゃない」
褒めてくれる千速の手元には、黄色を基調とした感じのミサンガがあった。
その隣では、蜜柑が赤っぽいミサンガを完成させている。
「蜜柑は昔から作っていたからねぇ。やっぱり上手」
「えへへ。これ、朱莉ちゃんに作ったんだ。いつも無鉄砲な行動ばかりしているから、お守り」
そう言って、私に差し出してくる。
私はそれを受け取り、ミサンガを見つめた。
「え、良いの?」
「良いよ良いよ。昔はよく朱莉ちゃんに作ったりしてたし」
「あ、そっか」
私は早速それを利き手に付けて、見せびらかす。
その素振りにクスクスと笑いながらも、蜜柑は「よく似合ってるね」と笑った。
ずっと私達のやり取りを見ていた千速は呆れたように首を振り、黄色のミサンガを蜜柑に放った。
「私のは蜜柑に。成績が良いって聞くから、それを維持するために、黄色と白。後は……友情とかの意味を込めてのオレンジね」
「そんな意味があるんだぁ。千速ちゃんありがとうっ」
蜜柑が笑顔で言うと、千速は「どういたしまして」と微笑んだ。
そこで、私はとあることに気付いた。
「そういえば、千速はミサンガ、してるの?」
「……? えぇ。しているわよ」
そう言って千速が袖を捲って見せてくれたのは、青と水色と白の、少しくすんだ色をしたミサンガだった。
「……皐月がね、昔、作ってくれたものなの。当時は、願い事も特に無かったから、付けずに大切に取っておいたんだけど、いなくなってからは……彼女に会いたいって願いを込めて、ね」
「確か、皐月さんがいなくなったのって、十歳の頃なんだよね? 物持ち良いね」
「糸が丈夫だから、かしら? お守り自体も元々大きめのサイズだったから、今でちょうどいいくらいだわ」
「ふーん」
私はそう返答しながら、紅助に作ったミサンガを空中に放って、キャッチした。
それから、電灯に少し照らして、ポツリと呟いた。
「紅助……喜んでくれるかな」
「きっと喜んでくれるよ。朱莉ちゃんが頑張って作ったんだもん」
そう言って微笑む蜜柑に、私は「ありがとう」と言った。
- Re: 【感謝】風林火山プリキュア!【参照1000越え】 ( No.77 )
- 日時: 2017/05/13 20:58
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
第11話「弟との絆?想いの籠ったお守り」3
「ただいまぁー」
私が言うと、恐らく帰ったばかりであろう紅助がこちらに振り向く。
「ん? 姉貴。遅いじゃん」
「ちょっと千速の家に遊びに行ってただけ。あ、そうだ」
私は早速ポケットからミサンガを取り出し、紅助に投げつけた。
慌ててそれを受け取った紅助は、それを見つめて首を傾げた。
「何これ?」
「ん? 知らないの? ミサンガだよミサンガ」
「それは見たら分かる。じゃなくて……なんで、急に?」
そう言って首を傾げる紅助に、私はため息をついた。
「今日練習試合がどうとか言ってたでしょう? だから、そのお守り」
「えっ、もしかしてこれ作ったのって千速さん!?」
「馬鹿。私が作ったよ」
私の言葉に、明らかに落胆した表情を浮かべる紅助。
なんとなくイラついたので、私は紅助を捕まえて拳でグリグリとこめかみを攻撃する。
しばらくそれから攻撃を続けた私は、彼を離して口を開く。
「せっかく私が作ったんだから、スタメンにならないと承知しないからね」
「……分かってるよ! それくらい」
そう言って、紅助は親指を下げた。
「やーだー! なんで私が行かないとダメなのぉー!」
日曜日の朝。引きずられるように、私は学校に連れてこられた。
なんで週末なのに行かないといけないんだ!
「我儘言わないの。折角の弟の晴れ舞台なんだから、見守ってあげなさいよ」
「そうだよ。きっと朱莉ちゃんが応援してあげたら、紅助君頑張れると思う」
「しーらーなーいー! めんどくさいよぉー!」
そう言っていた時、ちょうど、グラウンドに紅助が出てくるのが遠目に見えた。
私の動きが収まったのを見て、二人もグラウンドに視線を向けた。
そこでは、ちょうどユニフォームを着た紅助が走ってボールを取りに行っていた。
「へぇ。頑張っているじゃない」
暢気な口調で言う千速に、私は「別にどうでもいいし」と言いながら、目を逸らした。
その時、ちょうど視線の先に、見覚えのある影が見えた。
「貴方は……幽鬼軍の!?」
「あちゃー……ばれちゃったか」
ペロッと舌を出しておどける金髪の男。
彼の声に、千速と蜜柑も慌てて振り返る。
しかし、彼悪戯な笑みを浮かべながら、サッカー部の試合の方に視線を向ける。
そして、腕に黒い影を纏わせ、誰かに向けて飛ばす。
「やめてッ!」
咄嗟に私は手を伸ばした。
しかし、間に合うハズもなく、それは……寄りによって、紅助に吸い込まれていった。
「嘘……」
「グッ……ぁあ!」
そう叫ぶのと同時に、影が一気に膨張し、カンガルーのような見た目をしたオンネーンが現れる。
私達はそれに変身しようとしたが、近い距離にサッカー部を中心に色々な人がいるため、できない。
「どうしよう……?」
「速く人目がない場所に移動するしかないよ」
蜜柑の言葉に、私はすぐに頷き、駆けだした。
しばらく走っていると、体育館裏のちょっとした空き地のような場所に着いた。
私達はそこで立ち止まり、アウラシュリフトロレを取り出して、叫んだ。
「プリキュア! フォースオーラチェンジ!」
- Re: 【感謝】風林火山プリキュア!【参照1000越え】 ( No.78 )
- 日時: 2017/05/17 18:56
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
第11話「弟との絆?想いの籠ったお守り」4
「侵掠すること、火の如し! キュアフレイム!」
「疾きこと、風の如し! キュアウィング!」
「動かざること、山の如し! キュアモンテ!」
「「「風林火山プリキュア!」」」
名乗りを終えた私達は、こちらに向かって来ているオンネーンに視線を向けた。
その時、間にウィングとモンテが立ちはだかり、腕を構える。
すると、彼女達の体から、一瞬雷のようなものが出て、腕にまとわりつき、腕輪のようなものになる。
「「動くこと、雷霆の如し! サンダーブレス!」」
「ウィング!」
「モンテ!」
いつのまに二人同時掛け声なんて……。
そう思っていた時、モンテがすぐにサンダーブレスを構え、叫ぶ。
「不動の山よ! 我に集い、力と成れ! プリキュア! モンテムーロ!」
一枚の壁が出来上がり、オンネーンは見事にそれにぶつかる。
後で聞いた話だけど、モンテムーロは壁を最大で四枚まで出せて、数を少なくすると硬さが増すらしい。
「疾き風よ! 我に集い、力と成れ! プリキュア! ウィングアクセル!」
その時、ウィングがそう言って一気に駆けだす。
彼女の姿がぶれ、一気にオンネーンに攻撃を繰り出していく。
……もうこの二人で良いんじゃないか。
そう思っていた時、オンネーンがこちらに向かってくるのが見えた。
「えっ、嘘!」
私は咄嗟に腕を出して、それを受け止めようとする。
しかし、そんなことでこの特別なオンネーンの攻撃を受け止めることなんてできるハズがない。
当たり前のように私は吹き飛ばされ、地面を転がる。
「朱莉ちゃんッ!」
すぐに駆け寄ってくるモンテ。
私はそれに「来ないでッ!」と叫び、立ち上がる。
「弟の試合を台無しにされたのに……こんなところで、やられっぱなしでいられるわけ、無いじゃん!」
「でも……」
心配する素振りを見せるモンテの頭に手を置いて、私は「大丈夫」と言って、オンネーンに視線を向ける。
「紅助の夢を壊す奴は……私が、許さないッ!」
そう叫んだ時、体に熱いものが駆け巡る感覚があった。
———もしかしてこれが、サンダーブレスの予兆?
一瞬思考が別に逸れた時だった。
腕にまとわりついていた雷が霧散して、消えていったのは。
- Re: 【感謝】風林火山プリキュア!【参照1000越え】 ( No.79 )
- 日時: 2017/05/14 20:32
- 名前: 愛 (ID: fYNkPhEq)
第11話「弟との絆?想いの籠ったお守り」5
「嘘……なんで!?」
何も装着されていない腕を見つめて、私は叫んだ。
その時、オンネーンが走ってくるのが見える。
どうすれば……どうすれば……。
「ライデンッ!」
私は咄嗟に叫び、横に跳んでオンネーンの攻撃を躱す。
ウィングが持って来ていた鞄から顔を出したライデンは、すぐに手を構えて、叫ぶ。
「動く雷霆よ! プリキュアに力を貸し給え!」
その言葉と同時に、右腕にサンダーブレスが装着されたのが分かった。
私はすぐに二人の元に駆け寄り、ドライサンダーの構えをとる。
「侵掠の火よ!」
「疾き風よ!」
「不動の山よ!」
「「「今、三つの力よ! 我らに集い、怨念を打ち払え!」」」
「「「プリキュア! ドライサンダーッ!」」」
オンネーンが浄化されるのを眺めながら、私は右腕についたサンダーブレスを見つめた。
「そう落ち込まないでよ。落ち込んでるの、朱莉ちゃんらしくないよ?」
帰り道。トボトボと歩く私に、蜜柑がそう言ってくる。
しかし、私の気持ちがそれで晴れるわけでもなく、大きなため息だけが零れた。
「今回は運が悪かったのよ。……また次の機会があるわ」
「でも、千速の村を早く取り戻すには、早く強くなって、幽鬼軍を倒さないとダメじゃん!」
私の言葉に、千速は黙る。
その時、隣を歩いていた蜜柑が口を開いた。
「大丈夫だよ。朱莉ちゃんなら、きっとすぐに覚醒できるよ。だって、私にもできたんだからさ」
「……蜜柑は私より、何でもできるじゃん」
つい口から滑って出た声には、自分でもわかるくらい、トゲがあった。
こんな言い方をしたらダメだって理解はしているのに、気付いたら、私はさらに言葉を続けていた。
「蜜柑は良いよねッ! 私と違って、勉強もできるし、男子にはモテモテだし、サンダーブレスだって真っ先に手に入れちゃうしさ!」
「朱莉ちゃん? 何の話?」
「ちょっと、朱莉……」
あぁ、ヤバい。これ以上はダメ。
そう理解はしている。
でも、私の口はさらに、毒を吐き続ける。
「蜜柑に私の気持ちなんて分かるわけないよッ! だって、私と蜜柑は、友達ってだけで、結局は他人だもん!」
「朱莉ッ!」
千速の声に、私はようやく我に返る。
きっと、サンダーブレスが出せなくて、イライラしていたんだと思う。
その怒りを蜜柑にぶつけて、私は……八つ当たりをした?
「違うの蜜柑。これは……!」
「……そうだよね」
掠れた声。
その辺を通る車の音にすらかき消されそうな、微かな声。
俯いているせいで、表情は伺えない。
私は嫌な予感がして、咄嗟に彼女に手を伸ばそうとした。
しかし、彼女は避けるように後ずさって、顔を上げた。
その目は……涙で潤んでいた。
「人気者の朱莉ちゃんと、こんな私が分かりあえるわけ……最初から無かったよねッ!」
「蜜柑ッ!」
私が名前を呼ぶより先に、彼女は顔を背け、走って行く。
足が遅い彼女に追いつくのは簡単だろう。
でも、今の私が追いかけるのはいけないような気がして……できなかった。
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