逃走中~勇気と頭脳で問題都市に立ち向かえ~
作者/ ヨーテル ◆I.1B0IMetU

6
病院側→神社側
11人目は、竹井久…
久「ずいぶんと長いオープニングゲームね~」
魔理沙「これでまだ半分もいってないっていうんだから、参るぜ…」
リュカ「もういい加減向こうハズレ引いてよ…」
黒子「祈るしかないですの…」
病院側の逃走者は、向こうがハズレを引くことを、祈るしかできない…!
久「じゃあ、グレーにするわ。いくわよ!」グサッ!
シーン…
久「やったわ!」
佐天「まだ続くの~」
フラン「さすがに、立ちっぱなしは足が辛いよ…」
神社側→病院側
ヨッシー「11人目は誰ですか!?」
日南六町「俺です!」
作者さんの1人、日南六町。ゆっくりとハンターの元へ向かう…
煉「何色ですか!?」
日南六町「オレンジを引きます!ゆうやんさんがこれでセーフだったんで、俺も大丈夫かなって…」
念を押すが、ハズレの色はランダムに決められている…
日南六町「では、いきます!」
セーフか…ハンター放出か…
日南六町「たあっ!」グサッ!
シーン…
日南六町「めっちゃうれしい!」
病院側→神社側
ヴィータ「くっそ…また回ってきた。次は誰だよ?」
スネーク「…俺だ」
逃走成功候補の1人、スネーク。戦場で鍛えた運は、はたして…?
スネーク「敢えてハンターの色の黒にするぞ。さっさと終わらせる…!」
セーフか…ハンター放出か…
スネーク「ヌンッ!」グサッ!
シーン…
スネーク「…よし」
神社側→病院側
安岡「う…またこっちか。12番手は?」
アカギ「フフ…俺だぜ」
病院側の逃走者「おお!」
なのは「アカギ君なら安心だね!」
アカギ「…肌色だ」グサッ!
シーン…
アカギ「ククク…」
アクセラレータ「おいてめぇ!引く前は一言言えよ!」
安岡「いや、アカギなら一言言わなくとも、絶対セーフだ…アカギの直感が外れたことはない」
アカギ、直感を生かし見事にセーフ。
病院側→神社側
マリオ「うへぇ…13人目か…次は!?」
詩音「あ、私です」
レナ「詩ぃちゃん頑張って~」
詩音「ありがとうございます。では、このチョコレート色っていうのにしますね」
美味しそうな名前の色を選んだ詩音。果たして…
セーフか…ハンター放出か…
詩音「えいっ!」グサッ!
ポーーーーーーーン!!
病院側の逃走者たち「よっしゃああああああ!」
神社側の逃走者たち「うわああああああああ!」
3体のハンターが放たれ、ゲームがスタートした!
リュカ「勝っちゃった!」
桃子「うれしいっす!」
文「今の激戦の結果は、明日の文文。新聞朝刊に載りますので、お楽しみに」
これにより、病院側の逃走者たちは、1stステージが免除となった。
詩音「いやあああああ!」
一方、ハンターを放出させてしまった神社側の逃走者は、1stステージが始まってしまった。
ハンターを放出させた詩音は、真っ先にハンターに狙われる。
詩音「なんとか…なりませんね」
もともと足もそんなに速くない詩音。他の誰かを抜かすこともかなわず…
詩音「はい、お手上げです…」ポンッ!
園崎詩音 ゲーム残り時間
確保 残り31人 79:54
・・・・・・
プルルルル…プルルルル…
インデックス「メールだ…『神社にて、園崎詩音確保 残り31人』」
確保情報は、メールにて伝えられる。
圭一「詩音…俺、詩音の分まで頑張るぜ!」
エリアには、3体のハンター。彼らから逃げ切れば、賞金を獲得することが出来る。
それが…
run for money
逃走中!

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