逃走中~勇気と頭脳で問題都市に立ち向かえ~
作者/ ヨーテル ◆I.1B0IMetU

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~~1点で推理せよ!通報者は誰だ?~~
あらかじめ断っておきます。これは本編ではありません。
竜崎「……なあ作者、これなんだ?」
ヨーテル「いやね、読者さんの通報者予想が予想以上に白熱してるから、ここでちょっとした企画を立てたんだよ」
竜崎「ほう……どんな企画だ?」
ヨーテル「ズバリ!通報者1点予想!!」
竜崎「……は?」
ヨーテル「コメントを見て、通報者予想がかなり白熱してるけど、3点予想とか2点予想が多いんだ。今の所1点で予想してくれてる方はかなり少ない」
竜崎「まあ、俺も今はまだ5点予想だからな」
ヨーテル「そこで、物語が終盤に差し掛かる今、通報者を1点予想してもらう企画を立てたよ。はいルール説明!」
~ルール説明~
1.通報者を1点で予想する。
2.根拠はなくてもいいがですが、1点予想なので慎重に考えることをお勧めします。
3.見事1点で的中させた方には、作中で表彰状が送られます。これは、作品に参加してない方も同様です。
4.さらに、1点で的中させた方には、第2回逃走中に招待されます。もちろん、これは断ることも可能です。
あ、第2回逃走中の作者さん募集はきちんと行いますので。
5.この企画で1点予想をしたら、もう予想は変えられません。しかし、その後も推理を続けて、推理の内容をコメント欄に残すのはもちろん自由です。
~終わり~
竜崎「つまり、1点予想を聞いてみたいってことか」
ヨーテル「これだけ白熱してる通報者予想、そろそろ1点で予想してもらいたいなあ……って思ってね」
竜崎「まあ、逃走者も減ってきたしな。1点予想が可能な段階に来ているとは思うが…」
ヨーテル「もちろん、まだ逃走者は16人もいるから、1点予想が難しいのは分かってるけど、そこは何とか頑張ってもらうということで」
竜崎「読者の方には、全逃走者からの情報を得ることができる……その分推理が簡単になるということか」
というわけで、1点予想募集します!期限は9月8日までとします。8日に次の話を更新するので、それまでということで……
下は、応募用の用紙です。コピーして使ってください。
~~通報者1点予想~~
通報者は……君だ!!
『通報者の名前』
***
ここは通報者として疑われている人たちに来てもらいました!
↓以下会話文
ヨーテル「というわけで、疑われている皆さん、どうぞ!」
煉「ちょっと、これなんですか!」←5票(1票自分で入れた)
一ノ瀬「私が疑われているのね…まあ、無理もないわね」←3票
エリオ「はぁ…普段の行いが悪いのかな…」←2票
文「あやややや…疑われていますね……」←通報者候補でもないのに3票
リュカ「僕を疑うとか、どんな推理してるのさ!」←同じく通報者候補でもないのに2票
ヨーテル「さて、じゃあまずは1位の煉さんが疑われている理由から見てみましょうか」
煉「1位とか言わないでくださいよ……」
【煉さんが疑われている理由】
・作者さんの見逃しは、同じ作者さんを通報できなかったから
・作者さんは基本的に強い。主催者が通報者に選んでもおかしくない
・アンケートの結果を少しだが知っている
・作者さんを撃破する勇気。それを得た逃走者が、奇跡を起こせると予想
・ゆうやんさんを脅してるんじゃないの…?
ヨーテル「こんなところです。反論どうぞ!」
煉「えっと…なんか疑われてるみたいですけど、俺は通報者ではありません!大体、俺を倒す勇気が奇跡を起こすって、おかしいでしょ。逃走中の参加者とはほぼ初対面ですし、倒すのに勇気なんていらないともいます。いくら作者さんと言えども。あと、ゆうやんさんを脅すなんてそんなことできません!」
ヨーテル「フムフム…では次、一ノ瀬玲奈さん!」
【一ノ瀬が疑われている理由】
・主催者の発言である、運命や奇跡は、煉さんより一ノ瀬の方がふさわしい。いくら煉さんと言えど、名門高校の成績オール9の一ノ瀬には勝てない。
・自分はあまり目立っていないので、アンケートのトップはないと判断。
・一ノ瀬には、主催者の言うもう1つのワード、『偽善』も当てはまる。
ヨーテル「さて一ノ瀬さん、反論は?」
一ノ瀬「ないわよ」
ヨーテル「ええ!?ないってことは、認めるんですか?」
一ノ瀬「そういうわけじゃないわ。ただ、ここで反論しても、皆はきっと信じてくれない。だったら、このままでいるわ。もし私が通報者でないなら、きっと竜崎がそれを証明する。もちろん、私も努力するわ」
ヨーテル「はぁ…分かりました。続いて、エリオ・モンディアルさん!」
【エリオが疑われている理由】
・なのはを見逃すのは、知り合いの彼しかいない
・子供なのに能力が高い。主催者を驚かせる要因になる。作者や竜崎ならそこまで驚かないはず。
ヨーテル「では、反論をどうぞ。エリオさん」
エリオ「ちょっと待ってくださいよ!なのはさんを見逃すって、確かになのはさんは1回見逃されています。でも、そのあとちゃんと通報者によって通報されて確保されてるんですよ」
ヨーテル「確かに、エリオさんが通報者なら、最後までなのは三は通報しなさそうですね。では次、射命丸文さん!」
【文が疑われている理由】
・KAME3さんの推理を見てください。これが一番楽です
文「ちょっと、ここでも説明してくださいよ!」
ヨーテル「え!?あのKAME3さんの推理を…ここに写すの?めんどくさすぎるんだけど…」
文「はぁ…もういいです」
ヨーテル「では、反論をどうぞ」
文「作者さんの見逃しは、誰でもできることですので、ここには触れません。そして、KAME3さんの最後の所。私がわざと自分を通報したと書いてありますが…」
ヨーテル「ありますが?」
文「ちょっとリスクが高すぎませんか?少しでも不自然な行動をしたらアウトですよ。私が通報者なら、そのまま竜崎さん達だけ通報しますね」
ヨーテル「リスクというと?」
文「いろいろありますが……そうですね。例えば、私が途中でこけたとしましょう。私が通報者ならハンターは私を捕まえませんよね。その時点でばれますよ!」
ヨーテル「確かにそうですが……これはどうなんでしょうか。では最後、リュカさん!」
【リュカが疑われている理由】
・実はリュカ、上条より頭いいのでは…?(上条は案外バカ)
・リュカの過去が壮絶。そのせいでPSI少年となり世界を救ったリュカを、主催者は高く評価した。
・↑の理由から、圭一より身体能力も高いのでは…?
ヨーテル「最後の反論です、どうぞ!」
リュカ「僕はそんなに頭良くないし、PSI頼みだから身体能力もあんまりないよ!」
ヨーテル「自虐的な反論、ありがとうございました。さて更新は今夜!ちょっとばかし日付が変わってしまうかもしれませんが、それでも更新はしますので、ぜひ見てください」
煉「次の更新で通報者が分かるんですかね?」
ヨーテル「さあ…?でも、これだけはいっておきます。逃走者の誰かが通報者の正体を明かすまで、こちらから通報者がだれかを言うことはありません」
エリオ「まあ、後は運命の身をゆだねるしかないですね。お願いします!」
リュカ「僕たちは通報者候補じゃないから、少し気が楽だよね。文さん」
文「そうですね~リュカさん」
一ノ瀬「私は……そうね。出来るだけのことはしてみるわ」

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