二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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短編小説 *BSR Fate*
日時: 2014/04/21 17:22
名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)

こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)

前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります

ごゆっくりどうぞ


※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。

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Re: 短編小説 *BSR Fate* ( No.467 )
日時: 2016/05/30 20:54
名前: ナル姫 (ID: CROAJ4XF)

 ——あの子を、バーシュタハを、どうしてアネリアン様がお拾いになられたのか……それは今でも知りませんが、彼はとてもお優しい、慈悲にあふれた方でしたので、恐らく、ただの優しさだったのでしょう。
 どんな方だか全くわからない、顔もろくに見れないバーシュタハに、私達は皆、当初は正直戸惑っていましたが、徐々に慣れ親しみ、妖精は誰一人としてあの子を嫌う者はいませんでした。
 なりより私が感謝しているのは、ご子息様のお友達に、あの子がなってくれたこと。
 いつも寂しそうだったご子息様の、永遠のお友達。

 お二人共、行ってらっしゃいませ。
 お二人のご健康とご無事を、セーラは心より願っております。

***

 あの子がアネリアン様に連れられ、ブルー・ナ・ボーニャにやってきたのは、まだ涼しい初夏のことでした。ボロボロのローブを纏い、礼儀も愛想もないような子でした。その時ご子息様は家来の子であるカラムと遊んでいましたが、立場上そんなに長く遊んでいていい二人ではなく、友達とは言えない関係でした。
 二人が対面した時の緊張感は、お二人が成長された今では笑ってしまうようなものですが、当時は随分とヒヤヒヤしたものです。

「久しいなアネリアン! ……? それは何だ?」
「お久しぶりですご子息様。この子はバーシュタハ。旅の途中で拾ってきたのです」
「ふぅん? まぁいいや。なぁ、その腰に付けてるの旅の土産だろう? 何が入っているんだ?」

 後で聞けばご子息様、バーシュタハのことを新種の妖精か何かだと思っていたそう。尤も、後にそれがバーシュタハにバレて殴られていたのは今ではいい思い出です。
 お二人がまともに言葉を交わしたのは、アネリアン様が帰ってきた数日後でした。
 ご子息様は池の辺りで、一人剣を振っていました。そこに、バーシュタハが来たのです。

「……何か用か?」
「水汲みに来ただけ」
「……は?」

 ご子息様がそのぶっきらぼうな態度に腹を立てました。敬語を使われるのが当然の立場だったので、バーシュタハの対応に無礼を感じたのは、仕方ないことではありました。

「何だその口の聞き方は?」
「は?」

 まさに一触即発の空気でした。まさか持っている木製の剣をバーシュタハに振り翳したりはしないだろうとは思っていたものの、お二人共まだ子供です。何をしてもおかしくはなかったのかもしれません。
 結局そこにアネリアン様が来たおかげで何事もなく済みましたが、バーシュタハは少し怒られたそう。それでバーシュタハは態度を改めようとしていましたが、結局直りませんでしたね。
 お二人の距離が近づいたのは、初冬の頃でした。
 ご子息様はその頃落ち込んでいました。カラムが遊ばなくなったのです。よくあることでした。ご子息様から家来の子供を遊びに誘って暫くの間は遊ぶものの、親に怒られるのが怖いからと言って徐々に来なくなる……カラムもそのうちの一人だったのです。

「何してんの、修行は?」

 剣を持っていないご子息様に、バーシュタハが話し掛けました。私はご子息様の肩の上にいたのですが、バーシュタハが来たのでご子息様が立ち上がるのと同時に草影に退散しました。
 もっとも、ご子息様に呼び止められたのですが、とどまる気にもなれませんでした。この頃すでに私たち妖精は、妖精憑きのバーシュタハとかなり親しい存在で、立場上はご子息様に付くべきでも、気持ち的にどちらの味方とは出来なかったのです。

「……何だよ、お前には関係ないだろ」

 この時、ご子息様は十二歳、バーシュタハはそれより2つか3つ年上に見えました。成長期の来ていないご子息様より、バーシュタハは背が高く、ご子息様はバーシュタハを下から睨みつける形になっていました。

「普段の子は?」
「……カラムなら来ない」
「何で? 風邪かなんか?」
「そんな訳があるか! 察せよ、馬鹿っ!」

 声を荒げたご子息様を前に、動揺する様子はなく。

「皆……皆そうだ、妖精以外は、全員! 俺が、父上の……妖精王の養子だから、皆、立場が違うって……俺の前から消えていく……」

 数秒の間。バーシュタハの口から出たものは、今まで誰一人としてご子息様に言ったことのない言葉でした。

「ばっかじゃないの?」
「なっ……!? 何だよ、お前なんか、何も知らないくせに!! いつの間にか、妖精たちにも好かれて、お前に何が、……、…………」
 お前に何がわかるっていうんだ——ご子息様はそう言おうとしたのでしょう。しかし、その言葉は出ませんでした。
 ——ご子息様にとって、妖精に囲まれる生活というのは当然のことでした。しかし、それはご子息様が妖精王の養子だから。妖精は悪さをするものも多くいますので、普通の人間には忌み嫌われる存在であると、ご子息様も頭の中で現象として理解はしていたのでしょう。しかし、その感覚がわかるわけがなかったのです。私含め、妖精はご子息様の子育てをしていたようなものでしたから。
 ……それでも、ご子息様は思い出し、考えました。この少女が妖精憑きで、普通の人間の集落に生まれたならば、どのような仕打ちを受けるだろうか、と。まだ十二歳であっても、想像に難くはなかったのでしょう。

「……お前、も」

 独りだったのか、ポツリと出た言葉にバーシュタハは何も反応を示しませんでした。しかし、王宮に来て結構経ちます。無言が肯定を示すことは、ご子息様にもわかっていました。

「ぼくも君もひとりぼっちだ」

 血縁がおらず、幼くしてゲッシュを背負い、この王宮で暮らす子供。

「ひとりぼっちが二人になったら、どうなる?」
「……それは、ひとりぼっちとは言わない」
「ご名答だ、ゴシソクサマ」
「……片言敬語め。敬意がないならそう呼ぶな」
「了解、じゃぁなんて呼べばいいんだい?」

「……デリー。……それでいい」

 それは、ご子息様の愛称であり、今まで誰にも呼ばれなかった、そして、今まで誰かにそう呼べと、言ったことのないものでした。

「お前はなんて呼べばいい。バーシュタハは長い」
「そうだなぁ……じゃぁ……シュティ、で」

「……シュティ」
「デリー」

 影で見ていた妖精たちから小さな歓声が湧き上がりました。抱き合って喜び、腕を突き上げ、飛び回ります。私たち妖精にとって、二人がこうなってくれるのは、夢にまで見ていたことでした。彼女に懐いた妖精たちはわかっていました、この子は、認めた人を絶対に裏切らないと。

Re: 短編小説 *BSR Fate* ( No.468 )
日時: 2016/05/30 20:57
名前: ナル姫 (ID: CROAJ4XF)

 それからというもの、二人はどんどん仲良くなっていきました。それこそ、相棒という言葉がしっくりくるくらいに。

「シュティ、アネリアンが呼んでたぞ」
「はいよー」

「いけ! シュティ! 頑張れ!」
「木の実くらい自分で採れチビ!」

「デリー、夕飯だってよ」
「今日の飯はなんだ?」
「さぁ、わからないけどいい匂いする」

「……あれ」
「どうかしたか?」
「いや……デリーお前いつの間にぼくより身長高くなった?」
「……あ、本当だ」

「がっ!?」
「あーあー……だから無理すんなって言ったのに……立てるか?」
「ちょ、……、む、げほっ」
「しゃーねーなぁ、ほら捕まれ。次からはいきなりあんなでかい鹿じゃなくてもうちょい小さいの狙えよ」

「ちょっ、ま、待て待て待て待てシュティ!! いや謝る! 謝るがこれは俺が悪いわけではないだろう!?」
「やかましい!! 何だよ新種の妖精って!! いつまで思ってたんだそんなの!!」
「会った年の中秋には誤解は解けてた!! 解けてたって!!」
「それでもだいぶ長いじゃんか!! 殴らせろ!!」

「シュティ、セーラが東の方に気持ちのいい小さな原っぱを見つけたと言っててな、今から行こうと思うがお前も来るだろう?」
「お、いいな」
「よし、では馬でいくから俺の後ろに乗ってろ」
「えー、お前ちゃんと馬扱えるのかよ」
「無論だ、見習いでも騎士を舐めんでもらおうか」

「……デリー? 入るぞ?」
「……シュティ」
「……マナナン様と森に行って……ゲッシュ破りそうになったってんだって? 大丈夫だった?」
「……何とか……」
「……」
「シュティ」
「……デリー?」
「俺は……恐ろしい……俺はいつか、本当に弟に……魔猪に殺されてしまうのか……」
「デリー、それは」
「いやだ、嫌だ嫌だ嫌だ! なんで、何で俺が、何で俺が!? 悪いのは俺じゃない、父上と母上だ! ……なのに、何で……」
「……デリー……」
「……」
「……大丈夫だって、オェングス様やマナナン様、妖精たちもお前を一生懸命守ってくれる。あんな猪、きっとフィオナの団長が倒してくれる」
「……」
「それに、たとえ誰がお前を裏切って、お前を死に追い込もうとしたって、そんなことはぼくがさせない。何があろうとぼくは君の味方だ、ディルムッド」
「シュティ……」
「ほら、泣くな泣くな! マナナン様がお詫びにって美味い果物持ってきたらしいから行くぞ!」
「……、あぁ!」


 そして、今日——。
「似合っているではないか」
 笑顔で口にするオェングス様に、騎士らしい服を着て剣と槍を持ったご子息様は、照れ笑いをして頬を掻きます。バーシュタハは相変わらずボロボロのローブですが、お二人はそれが落ち着くようです。
 オェングス様、アネリアン様、執事やメイドに私達妖精、マナナン様までマン島からいらっしゃり、二人の門出は多くの人に祝われます。

「ディルムッド、フィン殿に宜しく伝えておいてくれ」
「はい、父上」
「たまには連絡を寄越すのだぞ、バーシュタハ」
「はい、勿論」
「来たくなったら、いつでもマン島に来なさい」
「また元気な顔を見せてくださいね!」
「ここまで届く武功を!」
「一人前のドルイドにならないと許しませんよ!」
 沢山の妖精たちが次々とエールを送る中、私は感極まって泣き出しそうで、中々何も言えませんでしたが、ご子息様とバーシュタハの守役のような存在であるからには、しっかり、育ててきた、一人前に見えてまだ子供な二人を見送らなければなりません。

「……頑張ってくださいね、ご子息様、バーシュタハ」
「あぁ……行って来ます、セーラ」
「今日まで、本当にありがとう」
 ……全く、ずるい子供たち。
 ありがとうも行って来ますも、まともに言ったことがなかったくせに。

 それでも笑顔で見送るのが母の役目ですね。

「いってらっしゃいませ、二人とも」


 あなたたち、二人の旅路に祝福を。

Re: 短編小説 *BSR Fate* ( No.469 )
日時: 2016/06/02 12:57
名前: ナル姫 (ID: EEo9oavq)

転生人間未満協会組+αコピペBot



ディアル:時雨が「イチゴジャムをご飯にかけて食べてみたい」というので「好きにしろ」と言ったらかけて食べてた。無言で首を振ったあと、「これで諦めずにいろんなことにチャレンジしたい」と意味不明なほどに前向きなコメント。止めるべきなのか、これは。
綺礼:寧ろ何故止めない

ディアル:時雨、少し太ったか?
時雨:なっ!?少しくらいオブラートに包めよ!
ディアル:む…時雨、そのワガママボディーは少々矯正する必要があるな
時雨:脳のどこからそのセンス出すんだお前

ディアル:時雨が『いじけ中』と書かれた紙を背に貼って拗ねていたから、書き足して『いじけ中華始めました』にしたらすごい勢いで殴られた上口を聞いてもらえなくなり綺礼さんには絞められギルガメッシュは爆笑してる

クー:アイス買いに行ったら時雨とディアルが前にいて
ディアル「俺は抹茶で。お前は?」
時雨「んー…苺とチョコどっちにしようかなぁ」
ディアル「あー…すみません、抹茶止めて苺とチョコ一つずつで」
時雨「え」
ディアル「分け合えばいいだろう」
時雨「あーそうだな」
…本当にこいつら付き合ってねぇのか?

ギル:先程
時雨「上野発の夜行列車ビビディバビデブー」
ディアル「凍えそうなカモメ見つめビビディバビデブー」
っていう脅威の会話を聞いた。会話が成立してることも恐ろしいが二人ともテレビ見ながら無表情なのにも狂気を感じる。早く帰ってこい狗。

綺礼:ディアルの「嘘だベイベーみたいな名前の奴は誰だったか」問いに時雨が「黒田官兵衛」と即答し、ディアルが「ああ、それだ」と言うものだから腹筋が痛い。

ディアル:時雨からのLINEが『しばらくPSP貸してくれるかな?』で断ろうかと思ったんだが、タモリの写メつきだったから『いいともー』以外の返信ができなかった。策士だ」

綺礼:時雨とディアル幼少期
時雨「『滝のおトイレです』だって!!」
ディアル「凄い!!凄いなしぐれ!!」
綺礼「多機能トイレだな」

時雨:今日、授業で先生が『辞書なり何なり使って〜』と言った瞬間にぼくの精神世界に謎のラッパーがログインして『辞書なり何なりディクショナリー 今日のご飯は稲荷なり Yeah』って繰り返すからペン睨んで笑いこらえてた

ディアル:夏草やソルジャーどもが夢の跡
秋深き隣は何をプレイング
柿イート鐘がディンドン法隆寺
古池やフロッグダイブ・スプラッシュ
五月雨を集めてはやしベストリバー
雀の子ゲラウェイゲラウェイお馬が通る

Oh!松島Oh Yeah!!松島Oh!松島

ディアル:避難訓練の『お・は・し』って何だか覚えてるか?
時雨:お前を 離さない 死なせない
ディアル:何だそれ俺に言わせろ

時雨:口と違い体は正直だな…。顔が真っ青だぞ、疲れてんなら早く休め

セイバー:風邪でフラフラしているディアルムドに時雨が「風邪?移るからあんま近寄んなよ」と邪険にしていたから注意しようとしたのですが、何故かディアルムドは苦笑して、それを見た時雨が「薬飲んだ?邪魔だから家帰って」と、いつの間にかディアルムドの掃除当番も引き受けていました。ディアルムドが苦笑したのは時雨が何を言い何をするかわかっていたのですね。

ディアル「今すっごい余計なこと思いついた」
時雨「よし黙れ」

ディアル:学校で時雨に突然「抱け」って言われた。まじか。昼間なのに。クラスの奴らにも聞こえていたと思う。そもそも俺とお前ってそんな仲じゃないし俺達の間に恋愛感情なんてそんな今更嘘だろとかいろいろ考えてたら鬱陶しそうな顔で「邪魔だ」と言われた。あぁびっくりした…「どけ」か…

時雨:お経を止めて一秒 あなた真言経を読むから
ディアル:そこから南無も聞けなくなるの
ギル:骨壷ロンリネス
時雨:おねがい 墓っ地墓っ地 盆に墓っ地
ディアル:あ・な・た・釈・迦〜
綺礼:教会で歌う歌か

時雨:いいか?本当に恐ろしいのは『大抵のことは目を瞑って許し、しっかりしていて要領が良く、いろんな奴から慕われて、視野が広く周りに気を配れるような奴』が怒った時だ。アレはマジでヤバイ。死人が出るレベル
ギル:…お前、ディアルに何をした?

時雨:ぼく、スタバの注文は結構緊張するんだけど…
ディアル:大丈夫だろ。綺礼さんは『温かい泡あわのコーヒー、中くらいの大きさで』って言ってたけど、ちゃんとカプチーノのトール出てきたぞ

綺礼:男性ホモルンが多すぎるとどうなるのだ?
ギル:何だ、その禍々しい響きの物質は

ディアル:時雨と携帯で電話してて、少しイヤミっぽい事言ったら
『ん?何?聞こえなかった。もう一度、言えるものなら言ってみ?』
と言われた。何あいつ怖い」

時雨:18〜22歳の間に童貞を卒業出来る確率は80%。でもそれを過ぎると確率は何と2%未満らしい
ディアル:何が言いたい

ディアル:寝ぼけた時雨に『実はお前とぼくは血が繋がってないんだよぉ…』と言われて一瞬ショックを受けたが、よく考えれば当然だった

ギル:綺礼が充電切れでピーピー鳴る携帯に向かって
『そうやって泣き叫ぶ余裕があるのなら…もう少し動いたらどうだ』
と言い捨てておった

時雨:この間ディアルの家でディアルが
『何故だ!!』とか言ってたから、何があったんだろうなと台所覗いたら
『すすいだ瞬間キュキュっと落ちるのではないのか!!?』とか叫んでて勢い良く吹き出してた

時雨:最近弁当をディアルが作ってくれるんだけど、ある日喧嘩したその翌日
ディアル「これっくらいの♪おべんと箱に♪おにぎり、白米、ライス詰めて♪」
と真顔で歌いながら弁当箱渡してきた。怖かった

ディアル:ギルガメッシュがルンバに餌をやっていた

ディアル:泣かぬのか 強くなったな ホトトギス

ディアル:「おやき美味しい…」と楽しそうな寝言を言う時雨に対してギルガメッシュが
「違う、それは麻婆だ」と囁きかけた。時雨は「…麻婆?」と悩んでいて徐々に苦しみ始めた。夢の中で外道麻婆食ってるなこいつ

デリー:敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦う。
シュティ:心が寛大な中で育った子は、我慢強くなる。
デリー:励ましを受けて育った子は、自信を持つ。
シュティ:褒められる中で育った子は、感謝することを知る。
デリー:思いやりのある中で育った子は、信頼を持つ。
シュティ:仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つける。

デリー「最高の相棒を得た俺達二人は」
シュティ「それをいつまでも忘れない」

Re: 短編小説 *BSR Fate* ( No.470 )
日時: 2016/06/06 21:54
名前: ナル姫 (ID: sycQ9msz)

転生人間未満教会組コピペ改変part2

【ディアルムドで学ぶ疑問詞】
Why→何故だ時雨
What→何がだ時雨
When→いつだ時雨
Which→どっちだ時雨
Where→どこだ時雨
Who→誰だ時雨
Whose→誰のだ時雨
How→どうするんだ時雨
ディアル「わかりやすかろう」
時雨「うぜぇ」


ギル:ピザと十回言ってみよ
時雨:ピザピザ…
ギル:ではここはどこだ?
時雨:ここは、どこだ…ぼくは、誰だ…?
ギル:貴様…まさか先程の礼拝で記憶を…!?厳しい祈りだったのだな…とりあえず今は手当てだ。どこが痛む?
時雨:ヒザ
ディアル:待て、礼拝でダメージを負うところにつっこませろ


ギル:なぜか倉庫にバウリンガルがあってな
ディアル:犬いないのにか?
ギル:仕方なく、バウリンガルを装備した綺礼がこれになる
綺礼:わん
時雨:なんで怒らないの兄さん


綺礼:ディアル中学生時代
ディアル「やだ出歩く」
綺礼「夜に一人は危険だ」
ディアル「家にいなくない」
綺礼「なら教会に来なさい」
ディアル「一人でいたい」
綺礼「…時雨にきいてみろ。時雨が良いと言ったら許すが」
ディアル「…時雨だったら何言っても許さないじゃないですか…」
彼は私だったら何か言えば許されると思っていたのか……。


ギル:トイレに入っていたらノックされ、慌てて『どうぞ』と言ってしまった…


ディアル:【急募】トイレをノックしたら『どうぞ』と返された時の対処法


時雨:うっさいディアルこのハゲ!!
ディアル:貴様…!女子がそのような口調で!ギル:お黙りなさいディアルムド!御髪が少なくてよッ、だ、時雨
ディアル:そういうこと言ってんじゃない!


時雨:ぼくのプリンがない!
綺礼:ギルガメッシュ
ギル:知らん。ディアルではないか?

ディアル:(帰宅)
時雨:ディアル!
ディアル:ん?
時雨:何か言うことあるだろお前!
ディアル:ただいま(・ω・)
時雨:おかえり!(^▽^)


時雨:よそ見歩きして予想外の段差でコケた。膝を痛打して四つん這いのままでいたら、脇にいたディアルに、笑われるでもなく心配されるでもなく「その段差なんのためにあるかわからんよな…」と真剣な眼差しで意見を述べられた。そんなディアルも嫌いじゃない。


時雨:今日、目覚し時計を消そうとして、隣で寝ていた兄さんの頭を一生懸命チョップしちゃった…


『あの男の娘を誘拐する』

ディアル:『あのおとこのこをゆうかいする』と読んだそこのお前は立派な手遅れだ!おめでとう!


ギル:中学生のディアルムドくんは1個70円のりんごを細かく切り刻み1個30円のみかんの果汁を限界まで絞ってこう言いました。「次はアイツがこうなる番だ…」


綺礼:幼い頃の時雨が「はたしじょう」と書いてある手紙をくれた。開いたら「にいさんだいすき」と。受けて立とうではないか


時雨:雨にも負けず 風にも負けず
ディアル:雪にも夏の暑さにも負けぬ 
時雨:丈夫な体を持ち 欲は無く
ディアル:決して怒らず いつも静かに笑っている 
『そういう人に 課題丸投げしたい』


時雨:きみの風邪はどこから?
ギル:我がは喉から…
時雨:寝ろ!!!!!!!!!!!!
ディアル:俺は頭…
時雨:寝ろ!!!!!!!!!!!!
クー:俺は…
時雨:寝ろ!!!!!!!!!!!!


時雨:トリュフって何の肝臓だっけ?チョウザメ?
ギル:トリュフとキャビアとフォアグラが混ざっておるぞ


ディアル:この消毒液結構しみるが、痛かったらその痛みを強さに変えろ


ギル:コーヒー飲んでた時、綺礼が「コーヒーに意識があったとしたら、牛乳とどこまで混ざるまでコーヒーとして意識を保てるのだろうな」という謎のコメントをしてきて頭から離れない


時雨:ディアルの集中力すごい。 一度本を読み出したらゆすっても叩いても、本を取り上げない限り何しても気付かない
ギル:無視されておるぞ時雨


ギル:しりとりが100続いたら王のダジャレを発表してやろう!!! リンゴ!!!
ディアル:ご飯


時雨:徹夜で課題やったのか、部屋でうつらうつらしているディアルに洗濯乾燥あがりたての毛布を被せたら、「うわぁ…」と言ったきり動かなくなった
ギル:よくやった


クー:時雨に突然「親子丼って、生き物の食べかた的にとてもいいよね〜、さいごまで一緒で…」と言われて若干動揺したんだが、直後ディアルが「種族的には親子だが血縁的には他人だろうな」と言ってきやがった…


時雨:「ひよこが可哀想でオムライス食べられな〜い」っていう女子より、さらっとめっちゃ旨いオムライス作って僕とギルがケチャップで喧嘩してるのに対して「良いから食え!!」って言ってくるディアルの方が女子力高い
ギル:女子というかお母さんだな


ディアル:おそらく酔っ払っていると思われるギルから留守電が入っていた。何だろうと思って再生したら

『保存されたメッセージは 1件です』
『ふははははは!!我だ!!ふはは!!』
『メッセージは 以上です』

用件は何だ


ギル:2歳くらいの幼子が鳩をとことこ追いかけてた。

男の子「待ってくだしゃい…待ってくだしゃい…」

癒された。


ディアル:買い物行った時に見た親子なんだが、イライラした母親は物分かりの悪い息子の手を引っ張って「もう何個も持ってるでしょ」と おもちゃ屋の前で声を上げている。欲しがってるのはおもちゃじゃなく愛情で、拒んでるのも我慢を教えるための愛情で、人目も気にせず泣いて怒って、その親子は愛し合っているんだな、と。


時雨:お前のものはぼくの物、ぼくのものもぼくの物。

だからお前の悩みもぼくの物、わかったら我慢しないで泣け、ディアル

Re: 短編小説 *BSR Fate* ( No.471 )
日時: 2016/09/06 20:29
名前: ナル姫 (ID: xP4Q/W9R)

転生人間未満教会組+αコピペpart3

ギル:女子は手洗いに行くとき「お花詰んできます」と言うだろう。あれの男バージョンをディアルと考えようという話になり、男らしさを醸し出しつつ多少長くても使えるものを提案した結果、「熊を狩ってくる」になった。
時雨:ちょっと熊狩ってくる。
ギル:お前が使うな。

クー:言峰とギルガメッシュが組み上げたRPGやらされたんだが、主人公の部屋の引き出し開けたら魔王出てきたときは殺意覚えたな。

ディアル:飲み会から泥酔状態で帰ってきたギルガメッシュがトイレに入ったのだが直後、「なぬぅ!?ないぞ!?」って叫んでいた。そんなわけあるか、よく探せ。

時雨:クラスの女子が、「男の子って女の子の中身と外見しか見ないよね!」とか言ってたんだけど、他どこ見るの?オーラ?

時雨:たまに、パソコンでファイルが見つかりませんとかエラー表示出るでしょ。それはまぁ良いとしてさ、なんでボタンがOKしかないの?こっちは全然OKじゃないんだけど。無念にしようよ、無念に。

綺礼:寝る時に抱き枕やぬいぐるみを抱く者や、口の近くに布団や毛布を持ってくる者、丸まった姿勢で寝る者はとても甘えん坊らしい。抱き付いたり、口元に物が触れていたり、丸まると安心するからだ。……さて、うちの甘え下手な弟と妹は、今日もしっかり丸まって布団をかぶっているな。

ディアル:【速報】風呂上がりから行方不明になっていたヘアバン、炊飯器の中から保温された状態で発見。

ギル:部屋にスズメバチが入ってきて、逃げようとしていた時雨に向かっていった。瞬間ディアルが時雨とスズメバチの間に立ちはだかり、ライターに火をつけキンチョールを噴射。無言のまま即席の火炎放射器で焼き払った。スズメバチより怖かった。

時雨:『結構な地震があったが、教会は無事か?』というメールがディアルから届いたから教会は大丈夫だと返信しようとしたら、変換予測の1番上にあったものを打ち間違えて『教会は大爆発だ』と送っちゃった……。

時雨:昨日コンビニで貰ったお釣りの一万円札、偽札なのかな…?透かしがないんだけど…。
ディアル:……いくら払ったんだ……?

クー:100円でそこそこ満足できるおやつって何があるよ。50+50とかでも構わねぇぜ。俺はチョコだ。
時雨:うまい棒十本かな。ぼくは人間。
ディアル:時雨のせいで御子殿がチョコにしか見えなくなってきたぞどうしてくれる。

ギル:犬好きは相手を服従させ自分のやり方で支配したいタイプ、猫好きはどんな相手でも好きになれば全部受け入れるタイプだ。付き合う前に犬好きか猫好きかを確認すると賢明であるな。
ディアル:じゃあ熱帯魚好きとかはどういうタイプなんだ?
時雨:好きな相手を拉致監禁するタイプ。

士郎:なぁ、菓子パンに入ってるこれってさ。
ディアル:? 乾燥剤がどうかしたか?
士郎:これ食べられないよな?
ディアル:あぁ。
士郎:この間、爺さんがパンにふりかけて食べてたからさ……俺が間違ってんのかなってちょっと不安になって……。
ディアル:大丈夫か。

ディアル:失敗した料理を美味いと全部食べてくれるのがセイバー、ボロクソ言いながらも全部食べてくれるのが時雨、不味いという顔が隠しきれないのがギルや遠坂、失敗した料理から良い点を見つけて褒めてくれるのが御子殿や士郎、黙って食べるのが綺礼さんやエミヤ、一口食べて箸を置く人がいないのは幸せなことだな。

ギル:女子が『女子力』なら男子は何力がそれに当たるのか?というディアルとの会議の結果『経済力』になった。世知辛い世の中よな…。

時雨:ディアルがお菓子を一口食べたところで、突然あたふたし始めた。どうしたのか声をかけようとしたら慌てて両手を合わせて、頂きますって言ってた。不覚にも可愛かった。

ディアル:この間、高熱を出して寝込んだ。後で聞いた話によると、魘されていた俺は時雨相手に「美味しいシャーベットの名前を言え!どんどん言え!思い付かないならiPhoneで検索すればいいだろう!早く!早く!シャーベットオオオオオ」と叫びまくったらしい。

セイバー:バナナの食べやすさが不思議なのですが…。
・持つ所が有るので手が汚れない
・汁が飛ばない
・種を取り出す手間がない
・フォークもナイフも皿も要らない
・素手でも簡単に剥ける皮
・何も付けなくても凄く甘い
何ですかこれは…神の悪戯ですか…。

ディアル:御子殿の自転車を借りたらブレーキが壊れていて植木に突っ込んだ。擦り傷だらけで服も破け、襲われた様な姿で帰ると時雨やギルが「誰にやられた!?」と聞いてきた。俺は御子殿の自転車で…と言うつもりが上手く言えず「み、御子殿…」と呟いてしまい、二人は鉄パイプを片手に部屋を飛び出していった。すみません御子殿…。

綺礼:蚊を手で追い払っていたら、
「ハッ!?兄さんが空気と戦ってる…!」
と話す時雨の声が聞こえてきた。

クー:エミヤと遅くまで飲んでいたら時雨からメールが入った。
『件名:ギルにいが大変
ギルにいがベロンベロンに酔っ払って帰ってきて、ディアルをクーさんと間違えて絡んでる。可能なら帰って来てほしい。
追伸 このままだとディアルがもげる』
もぐな。

ディアル:この間出掛けている時に、俺から教会へ電話があったらしい。
そう、俺俺詐欺だ。
相手「仕事で問題起こして…」
綺礼さん「バイトの許可を出した覚えはないが」
相手「…え、えっと…」

クー:簡単なレシピ知らねぇか?どんな粗末なものでもいい
ギル:水かけごはん。
時雨:お湯かけごはん。
綺礼:そのままごはん。
クー:うるせぇ。

ディアル:コンビニで弁当を買ったら店員に、『あたためますな?』と言われたから動揺しつつも『かたじけのうござる』と言ってしまった…。

デリー:ふと自分の好みのタイプを考えてみた。
・どんな事でも受け入れてくれる器の大きさ
・一緒にいて安心できる
・一見冷たく見えても本当はすごく優しくあたたかく包んでくれる
・喧嘩や仲直りをしつつ今際の際まで添い遂げてくれる。
これらを総合した結果完全に一致するのがシュティだったから、これからも一緒にいたいと思う。

シュティ:デリーは結構な頻度で『シュティは自慢の相棒だ』『お前は大切な親友』『お前のお陰で俺は幸せだ』とか言っていた。ある日デリーが凄く疲れた顔をして帰って来て、深いため息を吐いていたから、『デリー、いつもお疲れ様。お前はぼくの自慢の相棒だよ』と言ったらデリーは泣きながら笑っていた。ぼくは素敵な言葉を貰っていたんだね。


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