二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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短編小説 *BSR Fate*
日時: 2014/04/21 17:22
名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)

こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)

前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります

ごゆっくりどうぞ


※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。

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Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.58 )
日時: 2012/02/21 15:07
名前: ☆Milk☆ (ID: yycNjh.Z)

からくりピエロ
すごく短いです。

注意! バサラがあんまり関係ない。
    三成が酷い。
    本当にバサラ関係ない。



「もう…11時…。」

待ち合わせは二時間前。前を見れば歩いていく人が、上を見れば流れていく雲が、私の事を嘲笑う。

『ミク…その…あ…愛して…る…。』

三成、そう言ったよね?
愛してるんだよね?
じゃぁ何で、何時もの場所に来てくれないの?
ううん、解ってるの。でも、信じられない。信じたくないよ。

三成の中で、きっと私は『道化師』なんでしょ?

やっぱり付き合わないほうが良かったよ。だって、戻れないもん。君の温もりを知ってしまったら。

空回り、何回したと思ってるの?もう、息が止まりそうだよ。
別れること?別に怖くないよ。ただ、変わるのが怖いだけ。

『何時もの場所で待ってる。』

君をここで待つのは、もう止めた。
私がおかしくなるだけだ。

三成、愛してる。

私は君のピエロだから。

君の思うまま、操ってよ…。




何か本当、受験終わって早々gdgdです。
ほんとすいません。

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.59 )
日時: 2012/02/21 15:21
名前: ☆Milk☆ (ID: yycNjh.Z)

名探偵と言えば!小十郎。


注意! とにかくキャラ崩壊がやばいです。
    政宗が特にやばいです。
    小十郎もやばいです。
    でもやっぱり政宗がやばいです。



小十郎は奥州でも有名な伊達家の探偵だよ!
事件があれば小十郎が即解決!
頼まなければ城で政務をしたり畑仕事をしているよ!


「最近事件が無くてつまらないですね。政宗様、ちょっと首ねじ切れて下さいよ。」
「嫌だろ!?何で俺の頭がねじ切れなくちゃいけねぇんだよ!?」
「ジリジリジリバッツーンとねじ切れて下さいよ。」
「音まで決めんなよ!好きにねじ切れさせろよ!イヤねじ切れねぇぞ!?」
「お侍ぃ!大変だべぇ!」
「どうしたいつき。」
「近頃村に出没している、怪盗『ドラゴンズ・アイ』から、オラの家に犯行予告の手紙が来ただ!」
「What!?怪盗『ドラゴンズ・アイ』…。若い女の下着や衣類、時には筆やゴミ箱の中身まで盗む、許せないどろぼ…ん?わぁぁ!何でそんな顔するんだよ小十郎!?」
「貴方が『ドラゴンズ・アイ』でしょう?」
「ちげぇよ!仮に俺なら、ドラゴンなんて名前付けるわけねぇだろ!?」
「これが犯行予告の手紙だべ。」
「一体なぜ怪盗『ドラゴンズ・アイ』は態々犯行を予告するのでしょうか?」
「きっと被害者の恐れおののく様を楽しんでいるんだな。許せねぇやつだ。」
「全くです。またこの絵が堪に触ります。センス悪!」
「えっ!?自信作だったんだけど…。」

__________________________

ピーポーピーポーピーポー…。

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.60 )
日時: 2012/02/22 18:18
名前: ☆Milk☆ (ID: tCmJsotq)

just be friendsです。

天の神様、仏様。

俺の願いを、勝手な俺の願いを、叶えて下さい。一度だけでいいから。叶うなら、何度でも生まれ変わって…

あの日の君に、会いに行きたい…。

「あのさ…、付き合ってくんない?」
「…マジ?」
「…うん。」


中3の春。俺の、二年間の片思いが実を結んだ。

中1の春、同じクラスの隣の席になった、ルカ。

「君、私の隣?私、巡音ルカ。よろしく!」
「俺…伊達政宗。よろしく。」
「伊達君ね!」

天使みたいな、ふわふわの笑顔。桜色のさらさらの髪。一言で言えば、可愛い子。それがルカ。

この日から、俺の恋は始まった。

二年でも同じクラスで、喧嘩して、笑って、泣いて、励まし合って。
抑えきれない俺の想いを、三年の始まりに言った。


「…うん。あ、まぁ、な。俺右目ないし、気味悪いと思うけど…ま、考えといて欲しい。」
言ったその瞬間、ルカは俺に抱きついて。

「私さ、好きな人には告白されたいタイプなんだよね。ありがと!二年も待っちゃった!」

こんなに、まどろっこしい俺を、二年も待っていてくれた。嬉しいのと、幸せなのが一緒になって、涙でた。俺もルカを抱き締めた。

それでも、人は、完全にはひとを理解できない。俺たちには、何時からかすれ違い始めた。きっかけは、本当に小さな事。
「…政宗、最近疲れてる?」
「…いや、大丈夫…。」
ルカには心配させたくなくて、ちょっと無理をしていた。実際は、家での重荷に耐えきれず、疲れが溜まっていた。
「ねぇ、やっぱり政宗顔色悪いよ。」
「大丈夫だって…。」
<ドタッ>
「ま…政宗!!」

「ねぇ、何で言ってくれなかったの?私、政宗なら何でも話してくれるって信じてたのに!」

「…貴様ら、付き合っているのか?」
「一応。」
「破廉恥な!」

クラスの奴等に、何度聞かれたか。端から見れば、恋人同士に見えない俺たち。それでも、心では繋がっていると信じてた…信じたかった。それでもどんどん遠くなる距離に恐れを覚え、『別れる』という考えが沸いてきた。
俺はルカにそんなこと言えず、二人の時間は止まったまま、時は過ぎた。

「…だが、好きなのだろう?」
「当たり前だろ。」
「なら、そう言えば良いだろう。」
「無理だろ、戻れない。」

好きだ。好きだ。好きだ。

「好きに決まってんだろーー!!」

声を枯らして叫ぶ想いも、君には全く届かない。

だって聞いても苦しいだけ。
俺の叫び声は何処かで跳ね返り、残響となって虚しく響くだけ。俺たちを繋いでいた絆も綻び、ほどけ、やがて見えなくなっていく。

「なぁ、俺は…ルカを『恋人』って鎖で縛ってたのかな…。」
「なんと…貴殿らしくない。」

もしそうだと言うのなら、この鎖を外してあげたい。この鎖でルカが苦しむなら。

でも俺は、外す事も、別れを告げる事も出来ない。


だから、天の神様、仏様。俺の願いを、叶えて下さい。あの日のルカに、会わせて下さい。

だって、

作ってもらった朝飯も、
おごってあげたジュースも、
作った雪だるまも、
燃えた雪合戦も、
似合う眼鏡姿も、
見に行った紅葉も、
拗ねた顔も、
草はらで聞いた音楽も、
花に水をあげたのも、
運動会のフォークダンスも、
貸したギターも、
綿飴食べた夏祭りも、
桜の咲いた卒業式も、
二人乗りした自転車も、
クリスマスにあげた指輪も、

全部、嘘じゃないから。

そうだろ?ルカ。

声を枯らして叫ぶ俺も、ルカも、もう思い出を胸に刻み、振り向かずに歩いていくしかない。
そうだって、知ってるだろ?

「ルカ、ありがとう。」
「…何が?」
「…俺は…ルカを愛してる。でもさ、やっぱりもう限界なんだよ。ルカも、気付いてるだろ?」
「…うん。」
「でも、ルカとの思い出は忘れないから。だからルカも忘れないで。」
「…ねぇ、政宗。最後にお願い聞いて?」
「うん。何?」
「最後の、キスして。」
「…わかった。…愛してるよ、ルカ。」

優しく、長めにキスをした。


「…上手く行ったのでござるか?」
「いや?別れた。」
「そ…れにしては随分スッキリした顔してる…な。」「あぁ…。まぁ、な。」

これももう、必要ないな。


指輪を外して、丁寧にポケットにしまった。

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.61 )
日時: 2012/02/27 22:02
名前: ☆Milk☆ (ID: fCAUmeG6)

ダテサナ懇談会
withナルト・サクラ


政「まずアンタ等さ、どういう関係な訳?」
ナ「う〜ん…俺の片想い(笑)?」
幸「はっ破廉恥でござる!!」
ナ「ワリィワリィ(笑)」
政「で、サクラの返事は?」
サ「…ごめんなさい。」
政「ここで振るか(笑)」
幸「サクラ殿!ナルト殿は勇気を出して貴殿に想いを伝えたと言うにフゴッ!」
政「うるせぇよ。」
ナ「大体さぁ、何度も振られてんだし。」
サ「アンタもしつこいわね、ナルト。」
ナ「イヤァ、いつか伝わると…。」
幸「何とけなげな…。」
政「You are foolish?しつこい男は嫌われるんだよ。」
幸「何故!?」
政「いや何故って言われても…。」
ナ「つかさ、何でこの面子?」
政「作者のlikeなcharactersだ。」
幸「何という趣味の偏り…。」
サ「仕方ないわよ。男に囲まれて生きて来たんだから。」
ナ「もうそれ以上は可哀想だってばよ…。」
幸「優しゅうござるな。」
政「ま、作者の話はその辺までにしといて、そろそろ時間だから最後に一言ナルトとサクラから。」
ナ「聞いてないってばよ!?」
政「やっぱfoolishだな。臨機応変に対応しろ。」
ナ「えーと…次も、来たいと思います。」
幸「…終わり?はようござるな。」
サ「私も同じかな。」
政「安心しな。作者がネタに詰まったらまたやるからな。」

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.62 )
日時: 2012/02/29 18:55
名前: ☆Milk☆ (ID: hMtE.UVn)

石田の世界

注意!
何時もの事ながらキャラ崩壊が凄い。家康がパンツ被ってる。
OK?




私の名は石田三成二十歳。私は人と違うところがある。私は気付いているのだ。自分が漫画の中の人間だと気付いている。しかし何もない世界だな。他に誰かいないのか。そもそも私はどんなキャラなんだ。何をすればいい…。
「漫画ならまず、ライバルとかいても良さそうな物だが。」
「…。」

神様どうかこの者が私のライバルではありませんように!

「見付けたぞ!ワシのライバル三成!」
ライバルだったぁ畜生!パンツ被るな!

おい!おおおい!何隣に座っているのだ!おい!貴様その服装…。そもそも貴様何のライバルなのだ?
「三成!例えお前が認めなくても、ワシはお前の恋のライバル!」
恋のライバル!?貴様に勝ち目あるのか!?
「必ずお前から半ちゃんを奪ってみせる!」
半ちゃん!?私には半ちゃんという恋人がいるのか?よし、必ず取られないようにしなければこやつにだけは。……。

神様どうかこの者が私の 半ちゃんではありませんように。

「モゴモゴ…。」

何やらモゴモゴ食べながら話し掛けてきた。まずい知り合いだ。神様どうかこの者が私の半ちゃんでは…。
「あ、僕ら今日で付き合って一年ボフッ」
半ちゃんだったぁ畜生!汚いぞ貴様!しかしそういう設定と分かると何やら可愛く見えてきたぞ。半ちゃんというよりは…半さんだが。何だ、可愛いではないか私の恋人。

「くそう!何見つめ合っているんだ!勝負しろ三成!バサラを持つもの同士決闘だ!」

なんだと?私はバサラを持っているのか!?何の属性なのだ。ていうかいつ会得したんだ。師匠とかいるのか。……。

神様どうかこの者が師匠ではありませんように。
「三成、頑張るがよい。」
師匠だったぁ!やたらデカイな!
しかしバサラか。そうと分かると何やら力が湧いてきたぞ。何か…何か出そう。刀から何か…

キタァ!

「…気持ちいい。」
えぇ!?秀吉様!?えぇ何この技気持ち悪!凄い濡れてる!ん?だが秀吉様はこちらにいらっしゃる…なら一体これは…。

「兄上!」
兄上だったぁ!この兄弟似てるぅ!
「!!」
いつの間に後ろに…!全く気配を感じなかった。家康、やるな。パンツ被ってんのに。
「行くぞ!」
だが私もバサラを持つもの、負ける訳にはいかぬ。ふん、やっと漫画らしくなってきたな。
「はぁぁあ!」
<ザシュ>
「絆ぁ!!」
「生涯に一片の悔い無し…!」
えぇえ!?何だ!?思ったより弱っ!そんな人生悔いないのか!?貴様今絆って叫んだぞ!?
「三成…お前のうっひょひょいは最強だ…!」
うっひょひょいって何だ!?私の技そんな名前なのか!?嘘だろ!?
「うっひょひょいは一子相伝。」
名前変えて下さい秀吉様!何故偉そうにしてんですか…。
「もうお前は一人前だ、三成。第六天魔王を倒す日も近い。」
「第六天魔王!?そうか、そいつを倒すのが私の使命か!やっと話の本筋が……。」

神様どうかこの者が第六天魔王ではありませんように…ていうかこの者だ。今までの流れかしてこの者だ第六天魔王…!
「だまっ第六天魔王だ。」
やはりか!しかも噛んじゃったぞこの者。
「ゲホじびょガボッ」
第六天魔王、しかっりせい!!
「我が生涯に一片の悔い無し…。」
貴様の人生もそれでいいのかぁ!?
「「「わーっしょい、わーっしょい、わーっしょい。」」」

わぁ、何かもう終わりらしぞ。何なのだこれは。

まさかこれってギャグ漫画!?


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