二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

短編小説 *BSR Fate*
日時: 2014/04/21 17:22
名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)

こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)

前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります

ごゆっくりどうぞ


※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97



Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.83 )
日時: 2012/03/17 17:56
名前: ☆Milk☆ (ID: .CNDwTgw)

「小十郎小十郎。」

小さな主に後ろから呼ばれ、俺は振り向いた。
そしてその時、言われた。

「はろー、はうあーゆー?」
「…。」

脱力。

「梵天丸様、いつ誰がどこでそのようなお言葉を?」
「さっき常長が、あっちで。」

正確に全て答えられた。

支倉常長殿。南蛮の方に行っていたが…帰ってきたのか。

「常長がねぇ、父上に言ってた。」
「意味も分からない言葉をお使いになられるな。」
「こんにちは、ご機嫌いかが?だって。」
「…。」

常長殿…。なんて言えばいいのやら。

「可笑しいね、小十郎。だって会った人に、ご機嫌いかが?って言うんだよ?梵達そんなこと言わないのにね。それで言われたら、元気です、ありがとうございますって言うんだよ。」

クスクス笑う主。そんな可愛い顔しないでください。
主は俺をもう一度見る。



「こんにちは、ご機嫌いかが?」
「元気です、ありがとうございます。」










「Hey!!小十郎!How are you!?」
「ハイハイ元気ですよ。」
「どんどん反応が冷たいよなお前…。」
「?」
「昔は…元気です、ありがとうございますって言ってたのに。」
「そうでしたか?」
「覚えてねぇか。」
「申し訳ございません。」
「…。」
「政宗様?」

「こんにちは、ご機嫌いかが?」

「…元気です、ありがとうございます。」


主はいつもの笑顔で笑う。

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.84 )
日時: 2012/03/18 13:20
名前: ☆Milk☆ (ID: 3ZIdEbTb)

二言(?)のみ















「頭テカテカ、髪の毛少ない、それがどうした?伊達輝宗君。」
「…元梵天丸くん。君は何故全国の中年の心が深く抉れる替え歌を歌うのかな?」

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.85 )
日時: 2012/03/19 11:42
名前: ☆Milk☆ (ID: evp0hpRa)

まぶしい英雄の
輝きのなかで
とびきり熱いままで
戦したいよ

タイムマシンの
針が壊れて
永遠に乱世
続いてくんだ
怖がりだなんて
知らなかったよ
熱い魂の
炎天下の戦

地球が呼吸を始めて
100秒たったら
この剣で戦うよ
その瞬間とき
きっと思い出す
その刃
止まらない
この高揚
あんたと剣
交えたい

まぶしい英雄の
輝きのなかで
とびきり熱いままで
戦したいよ
この剣いつまでも
交えていたいのは
あんた、ひとりだけだよ
勇士を示せ

宝物なんて
数える程ない
一つや二つ
守れればいい
血がこびりつく
刀の刃
溜め息吐いて
ずっと見つめてた

燃えてる魂の
刀に
衝動を込めて
ふたりでぶつけよう
「足りない
まだ戦いたい」
言っただろ?
熱くなる
この気持ち
白い雲も斬り裂く

はじけた真夏の
衝動のなかで
刃が傷つくまで
戦ってたいよ
その手を
頂上そらまで
伸ばすことが
出来るのは
あんた自分自身だよ
頂きで会おう

世界で一番
熱くなるあんたが
俺の一番
目指してるひとだよ
あんたの
振るう剣を
信じているのは
あんたが強いからだよ

まぶしい英雄の
輝きのなかで
とびきり熱いままで
戦したいよ
この剣いつまでも
交えていたいのは
あんた、ひとりだけだよ
勇士を示せ

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.86 )
日時: 2012/03/19 17:33
名前: ☆Milk☆ (ID: lquHsOOW)

七色の虹の下で


〜幸村と佐助〜


「見てみ旦那、虹だよ」
「本当だ…久々に見たな。」
「滅多に見れないし…空を仰ぐ時間もないし、ねぇ…。」
「政宗殿も…見てるであろうか…。」
「あっちはまだ雨じゃない?」
「そうだな。」
「って…旦那、ちょっと休まないの?」
「政宗殿の事を考えたら、休んでなどおられぬっ!」
「ったく…ホントに良い好敵手なんだから…。」

Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.87 )
日時: 2012/03/19 18:57
名前: ☆Milk☆ (ID: 3ZIdEbTb)

七色の虹の下で


〜慶次と謙信〜


「あ、見てよ謙信。虹だよ。」
「おや…ずいぶんうつくしい。」
「ははは。忍の姉ちゃんが嫉妬しそうだ。」
「ばんぶつはみな、とくゆうのうつくしさをもっています。にじはにじの、つるぎはつるぎの、そなたはそなたの。」
「その口説き文句、凄く素敵だよ、謙信。」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97



この掲示板は過去ログ化されています。