二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.123 )
- 日時: 2012/04/01 14:39
- 名前: ナル姫 (ID: AZnIL7RT)
日曜なので、シリーズ、『バサ日』
「政道、今日は四月一日だな。」
「?そうですね。」
「つまり?」
「…!エイプリルフール!」
「そうだ。」
「ってことはまた姉上に悪戯を…?」
「今日は親父にもお袋にも怒られないからな♪」
「…もう…。」
「小十郎ー♪」
「政宗様?いかがなさいました?まだ勉強の時間では…。」
「いや、さ。一寸協力してくれねぇかなぁ?」
「…協力?」
…なんか弟たちが変なんです。特に政道がそわそわしてます。
あ、どうも。シリーズ主人公、梓です。
「姉貴!姉貴!ちょっと来い!!」
「もう、何よ?」
「ほら、これこれ!!」
机の上に置いてある手紙?
『梓…俺、やっぱり無理だ。本当に好きな人と暮らすことにする。
探さないでくれ。 小十郎。』
「…!!!?」
「小十郎が出ていっちまった。」
…ふふふ。今日はエイプリルフールね、政宗。手の込んだ嘘をつくとは思ったけど…まさかこう来るとは思わなかったわ。
<ゴンッ>
「いてっ!!」
「アンタは小十郎まで使って嘘つくんじゃないわよっ!!」
「何だよぉ!どこにそんな証拠が!?」
「政道がメッチャそわそわしてたのはこれね!?」
「え?あぁ、それは違う。」
急に真顔になった政宗。
「…え?」
「政道には親父のヅラを取るという超重要任務を」
<ガンっ>
「いってぇ!!」
「雅道ーーー!!それだけはだめぇーーーー!!」
「…簡単に騙されたな。」
「兄上…二重に嘘つくなんて…。」
「結局、どういうことなんですか?」
「まず俺が、小十郎が書いた嘘の手紙を姉貴に見せる。信じたら信じたでいいけど、多分信じないだろ?」
「何でわかるんです?」
「政道にそわそわして貰ってたからな。これで嘘だってわかる。で、俺は、真顔になって、『雅道がそわそわしてたのは親父のヅラを取るため』っていう。でも、それも結局嘘だったと、まぁそういうこと。政道がそわそわしてたの見たら、信じるだろ?」
「…仕方のない御方だ。」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.124 )
- 日時: 2012/04/01 14:46
- 名前: ナル姫 (ID: AZnIL7RT)
人物紹介2
伊達小十郎:25歳
元々の姓は片倉。梓と結婚したため伊達姓に。
政宗・政道の家庭教師で、強持て。政宗の悪戯に付き合わされること多し。
政宗が最も信頼している人物。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.125 )
- 日時: 2012/04/02 09:34
- 名前: ナル姫 (ID: tCmJsotq)
政宗といつきでmagnetの替え歌をデュエットさせてみた
※あまり変わってない
※本当に変わってない
イメージは身分差の恋的な感じでお願いします
☆いつき
★政宗
☆か細い火が
心の端に灯る
いつの間にか
燃え広がる熱情
私の蝶
不規則に飛び回り
貴方の手に
鱗粉を付けた
☆★絡み合う指ほどいて
★唇から舌へと
許されない事だから
尚更燃え上がるよ
☆抱き寄せて欲しい
確かめて欲しい
間違いなど無いんだと
思いたい
★キスをして
塗り替えてあげる
魅惑の時に酔いしれ
溺れていたいか?
★束縛して
もっと必要とする
愛しいから執着を
見せつけて
「おかしい」よな
たまらなく好きになる
行けるトコまで
行けばいいよ
☆★迷い込んだ心なら
☆簡単に融けてゆく
優しさなんて
感じる暇など
無い位に
★繰り返したのは
あの夢じゃなくて
紛れも無い現実の俺と君
☆触れてから
戻れないと知る
それがいいの…
誰よりも大切な貴方
★夜明けが来ると不安で
泣いてしまう君に
☆「大丈夫」と
囁いたあなたも
泣いていたの?
☆抱き寄せて欲しい
確かめて欲しい
間違いなど無いんだと
思いたい
★キスをして
塗り替えてあげる
魅惑の時に
酔いしれ溺れてて
☆★引き寄せて
マグネットのように
例えいつか
離れても巡り会う
触れていて
戻らなくていい
それでいいよ
誰よりも大切なあなた
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.126 )
- 日時: 2012/04/02 10:25
- 名前: ナル姫 (ID: A5wqWgTb)
ワールズエンド・ダンスホールを佐助とかすがに歌わせてみた。
▽かすが
▼佐助
▽冗談混じりの境界線上
階段のそのまた向こう
▼全然良いことがないし
ねぇその手を
引いてみようか?
▽散々躓いたダンスを
▼そう
祭壇の上で踊るよ
▽呆然に目が
眩んじゃうから
▼どうでしょう?
一緒にここで!
▽甲高い声が
部屋を埋めるの
▼最低な意味で呟いて
当然良いことがないし
さぁ、思いっきり
吐き出そうか
▼短い言葉を
繋げる意味も
▽顔を会わせずに
毛嫌う訳も
▽▼探しても、探しても
▼見つからないでしょ?
▽はみかみながら
怒るとかな
▼目を伏せながら
笑うとかさ
▼そんなのどうせ
▽詰まらないわ!
▽ポップ
▼ステップで
踊ろうよ
▽▼世界の隅っこで
▼壱
▽弐
▽ちょっとクラッと
しそうになる
▽▼終末感を楽しんで
▼パッと
▽フラッと
消えちゃいそな
▽▼次の瞬間を残そうか
クルクルクルクルリ
回る世界に酔う
▼傍観者だけの空間
レースを
最終電車に乗り込んで
▽全然良いことがないし
なぁその手を
引いてみないか?
▽▼何だか何時もと違う
運命のイタズラを
信じてみる
▼散々躓いたダンスを
▽そう思いっきり
馬鹿にしようか
▽つまらん動き
繰り返す意味を
▼音に合わせて
足を踏む訳を
▽▼探しても、探しても
▽見つからないだろ?
▽悲しい時に
踊りたくて
▼泣きたい時に
笑いたいの
▽▼そんな我儘
▼疲れちゃうよ?
▼ポップに
▽センスを詠おうか
▽▼世界俯いてく前に
▽キュッとしていた
心の音をどうぞ
▼まだ、まだ
忘れないよ
▽▼何て綺麗な
眺めなんでしょうか!
ここから見える風景
▽きっと何一つ
変わらないから
▼枯れた地面を這うの
▽ポップ
▼ステップで
踊ろうよ
▽▼世界の隅っこで
▽壱
▼弐
▽▼ちょっとクラッと
しそうになる
終末感を楽しんで
▼パッと
▽フラッと
消えちゃいそうな
▽▼次の瞬間を残そうか
▼さよなら
▽元気でな
▽▼終わる世界に云う
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.127 )
- 日時: 2012/04/03 14:51
- 名前: ナル姫 (ID: 8Tlqu13n)
「政宗さんも、コスモさんも、よく寝てるわね。」
「うん。」
「…サスケ君、大丈夫かしら。こんな雨の仲見張りなんて…。」
「佐助に心配は要らないと思うってばよ?」
「…それもそう、ね。」
その時、小屋の扉が空いた。びしょ濡れになったサスケが入ってくる。
「どうだった?」
「この雨じゃ誰も近付けはしないと思うが…。」
「ならもう大丈夫じゃねぇのぉ?」
「何言ってんのよナルト。このへんは山賊が多いんだから…。」
サクラの言う通りなのはナルトも分かっている。しかしこの雨の中、どう見張れというのだ。サスケでさえ雨の中では無理と判断して戻ってきたのだろう。
「…いざ襲ってきたら、政宗とコスモを起こせばいい。」
「サスケ君…。」
「それしかないだろ。雨の中見張っても、視界が遮られる。」
サクラも了承し、三人も寝始めた。
___
「…あの小屋で間違いないのかね?」
「はい、義光様。」
「ふむ…吾輩の可愛い甥だけど…。」
「今ははたけカカシがいない、第七班に所属しています。」
「第七班?誰がいるのかね?」
「は、まずははるのサクラ。頭脳明晰、更にはチャクラコントロールも上手いとか。次にうちはサスケ。名門うちは家の末裔です。最後にうずまきナルト。あの、子供です。」
「…なるほど、まぁそのくらいの子供が居たほうが、政宗君は過ごしやすいかな?」
「…。」
「しかし…吾輩の妹とその旦那は、何を考えているのかね?」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97
この掲示板は過去ログ化されています。