二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.113 )
- 日時: 2012/03/24 11:31
- 名前: ナル姫 (ID: fCAUmeG6)
「影分身の術!」
「火遁、鳳仙火の術!」
「雷遁、雷罰!」
山賊は次々と焼かれ、痺れ、殴られる。ナルト達は全然余裕だった。
「なーんだ、もう終わりか?」
「弱いな。」
「出直して来いってばよ!」
3人は笑みを浮かべていた。
___
日が暮れて、宿を探した。
「今日はここに泊まりましょう。」
「分かりましたわ。代金はおいくらかしら?」
「また払ってくれんの?」
「ええ。」
コスモはニッコリ微笑んだ。
「えーと…か、か…カキ!貝のカキ!」
「木こり。」
「理科。」
「だァァァァァァァ!!また『か』かよ〜!?」
男子は部屋でしりとりに興じていた。ナルトは『か』ばかり回され、イラついている。その様子を、政宗とサスケは楽しそうに見ていた。
「か…加湿!」
「爪。」
「銘菓。」
「あーーーーもう!!もうねぇってばよ!」
「ったく…灯り、消すぞ?」
「はいはい。」
ナルトと政宗は布団に入る。最後にサスケが灯りを消して、布団に潜った。今日も又、大きな月が空にあった。
『満月は好きじゃねぇ。』
(どういう事だってばよ…?)
政宗は、既に寝息をたてていた。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.114 )
- 日時: 2012/03/25 16:04
- 名前: ナル姫 (ID: tmcDqXQU)
幸「新企画立ったでござる!!」
政「貰い物か?」
幸「いえいえ…」
政「考えたか。」
幸「有無!タトルは、『バサ日(ばさにち)』。現代で、某日曜の人気アニメのパロディーでござる」
政「二つあるぞ、日曜の人気アニメ。」
幸「まぁ少々違うところもありまするが…」
政「人の話聞こうぜ」
幸「主人公は『私と主と右目』の主人公、梓殿でござる!」
政「Oh!」
幸「日曜アニメなので、(多分、できれば)毎週日曜に更新するでござる!」
政「今日は日曜だから早速一話だな」
幸「では、どうぞ!」
「「Let's party!」」
「お、き、ろーーーーーーー!!!」
「わぁぁぁぁぁあ!!」
弟に布団を剥がされ、私は目を覚ました。
「Hey姉貴!いつまで寝てんだよ?お袋がめっちゃ怒ってるけど?」
「嘘っ!?今何時よ!?」
弟─政宗は、ニヤッと笑い、ケータイを見せた。
『9:00』
「いやぁぁぁぁああ!!約束遅れるっ!」
私は大急ぎで着替え、化粧して、朝ごはんを食べた。てゆうか政宗!助かるわ朝ごはん作ってくれて!いい弟になったわね!
「行ってきますっ!!」
全速力で家を飛び出した。今日は友だちと遊びに行くのに…っ私のバカッ!!
「…馬鹿だな、姉貴。」
「兄上…まさか。」
「right、ケータイの時間設定を早めにした。まだ8:00だし。お袋も親父も朝からいねぇし。」
「もう…。」
そんな会話が、私の弟たちの間で繰り広げられていたとは、知らずに。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.115 )
- 日時: 2012/03/25 19:26
- 名前: ナル姫 (ID: tmcDqXQU)
人物紹介 1
伊達 梓(ダテ アズサ):二十五歳
政宗、政道の姉。良く政宗の悪戯に引っかかる。
小十郎と結婚していて、子供もいる。
伊達 政宗(ダテ マサムネ):十五歳
梓の弟で、政道の兄。中学三年生。
勉強はからっきしだが、スポーツは万能。未熟児で、右目がない状態で生まれたため隻眼。モテる。
伊達 政道(ダテ マサミチ):十三歳
梓、政宗の弟。中学一年生。
大人しい性格で平和主義。スポーツは苦手だが勉強は得意。こいつもモテる。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.116 )
- 日時: 2012/03/26 15:22
- 名前: ナル姫 (ID: MLDU0m30)
何か手紙を書いてみました。
佐助へ
君は覚えているかな
あの日、君が躑躅が崎館にやって来た
父上に連れられて
俺はその時、寝てたな
それで、君は、俺を見て笑ったって聞いたよ
俺は六歳で、君は十三歳
知ってるかな
君と俺があった日は、
単なる出逢いの日じゃないよ
君が笑ってたって聞いたとき、
年上だからって馬鹿にするなって
必ず君の、いい主になるって
覚悟を決めた日でもあるんだ
小さい頃は、いろいろ迷惑かけたな
今もじゃん、なんて思うなよ?
これでも、成長したと思ってるんだ
また馬鹿にするなよ?
戦に出るようになってからは
よく無茶をしたな
君に何度も助けられた
あの時死んでたら
政宗殿に会えなかったな、とか
佐助といる時間も少なかったな、とか
色んなことを思うんだ
団子を買うのも忍の仕事
なんて俺は言うけど
本当はそんなこと、
全然思ってないよ
君とは、他愛ない話をしていたいから
一緒に団子食べて
縁側で楽しく過ごしたいから
だから買ってきて貰おうかな、なんて
ちょっと恥ずかしいけど、
一応言っておこう
これからも宜しく
今まで
「ったく、旦那ったら。俺様に手紙、丸見えなんだけどなぁ。こんなとこで寝ちゃって…。ま、いいか。とりあえず俺様から先に言っておきますかね。
旦那…今までありがとうね。
んで、これからも、どうぞよろしく。」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.117 )
- 日時: 2012/03/27 18:47
- 名前: ナル姫 (ID: WXTMozUA)
「…。」
「…。」
「…。」
「「「超降ってる…。」」」
男子三人は声を揃えて言った。今日は朝から台風と言っても過言でもないほどの雨。地面はぐちゃぐちゃ、洪水でも起こりそうな感じだ。これでは山道は愚か、普通の道でもまともに歩けまい。しかし西の空は見渡す限りの雨雲。当分は止みそうにない。
「仕方ない、行くか。」
「お、おいサスケ…俺やお前やサクラちゃんは良いとしても、政宗とあきはらのオバチャンがここを歩くのは大変じゃねぇの?」
「俺はあのオバサンが良いなら良いけど。」
「じゃ、聞いてくるか。」
サスケが言った。
___
「サックラちゃーん!おはよーってばよー!」
「おはようサスケ君、政宗さん。」
「ねぇ無視ー?」
サスケとサクラはナルトを無視して、コスモに都合を聞いた。その結果、コスモも別に構わないとのことだった。
「じゃ…出発だな。」
___
「うーっ酷くなってきたってばよ…。」
「本当に…っコスモさん、政宗さん、大丈夫ですか!?」
「あぁ、大丈夫っ…。」
「私も、まぁ…。」
先頭を歩いているサスケは小屋でもないものかと辺りを見回した。すると、丁度あったのだ、小屋が。
「おい、あそこに一回行くぞ!」
五人は小屋に入った。
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