二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.43 )
- 日時: 2011/12/24 15:58
- 名前: ☆Milk☆ (ID: gobBUkxM)
今日はクリスマスイヴです。
あの二人は子供の頃、何をお願いしたのでしょう・・・。
*武田家
「しゃしゅけ!今日はさんたの日だ!」
「そうですね。何が欲しいんですか?」
「?なぜお前が聞くのだ?」
「え!?いや、俺がさんたに伝えるので・・・。」
「そうか!では槍が欲しいと言っておけ!」
「りょーかい(あ・・・危ない・・・)」
*伊達家
「?梵天丸様?何をしてるのです?」
「・・・こじゅうろ、梵にさんたは来るか?それとも、母上からもらった右目を失うような、親不孝者には来ないか?」
「そんなことありません!梵天丸様はとってもいい子ですから、きっと来てくれますよ。」
「本当か?」
「勿論。小十郎は嘘を言いません。」
「そうか!ではそうだな・・・よし、布団を貰おう!」
「・・・何故・・・?」
「父上がこの冬は寒いと言っていたからな!」
「・・・自分が欲しいものでいいんですよ?」
(・・・っていってたの。旦那覚えてる?)
(知らんっ///)
(HA!まさかのさんた疑いか。しかも槍と来るたァ・・・。)
(政宗様こそあんなこと言ってましたが。)
(シャラーーーープ!!)
今宵、すべての子供たちが、聖夜の奇跡で笑いますように、
.。.:*・゜Merry-X'mas:*・゜。:.*
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.44 )
- 日時: 2011/12/31 14:30
- 名前: ☆Milk☆ (ID: D2qNNsAz)
*大晦日 in 伊達家*
「待って待って兄上!ちょっダメ!ダメです!」
「ダメじゃねぇ!大丈夫だ!大晦日だから!」
「だからって小十郎さんに落とし穴って・・・あぁ!来たぁ!」
「よし、そのまま真っ直ぐ!行け!落ちろ!」
<ズボッ>
「「落ちた!」」
「あぁ!何やってんですかぁ!?」
「待て待て反応を見るぞ。」
「あ、登ってきた・・・。」
「生還だ。nice fight小十郎。」
「誰がナイスですか?」
「「ゲッ!!」」
「こ、小十郎さん?落ちたはずじゃ・・・。」
「今のは輝宗様、及び義姫様です。」
「「何で!?」」
「親父はとにかく、なんでお袋までいるんだよ!?」
「とにかくって・・・。小次郎様、なぜ政宗様の手伝いを・・・。」
「一緒にやれって言われて・・・。」
「はぁ・・・とにかく、二人を助けましょう。」
「・・・さて、二人とも、反省したか?」
「「はい・・・。」」
「全く・・・政宗、なぜ親にいたずらを仕掛けるか。」
「そんな子に育てた覚えはないぞえ?」
「違う!小十郎に仕掛けたんだ!」
「そうですよ父上!小十郎さん相手でした!」
「どっちにしろアカンわ!」
「全く・・・お?除夜の金じゃ。二人とも、今日はここで、煩悩を無くすがいいぞえ。」
「「え・・・?」」
「ちょ・・・ここ外ですけど?」
「母上!?本気ですか!?」
「それ以外ないぞよ。さ、二人とも、上がりましょ。」
「「母上ーーー!!」」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.45 )
- 日時: 2012/01/01 14:31
- 名前: ☆Milk☆ (ID: I8/Fw.Cz)
*新年 in 伊達家*
「さ、頭は冷えたかえ?」
「頭じゃ収まらねぇぜお袋・・・。もう小次郎死にそうだけど。」
「ふむ・・・小次郎、中にお入り。」
「は・・・はひ・・・。」
「・・・俺は?」
「主はあと少し待て。」
「チョッ・・・!?俺も死にそうなんです!」
「元気元気。のう小次郎。」
「走馬灯が!走馬灯が駆け巡り始めてんだよ!いい加減この縄外せ!」
「無理というもの・・・。」
「昔俺体弱いからって馬とか乗せなかったくせに!甘やかしてたくせに!」
「今は今。昔は昔じゃ。」
「ふざけんなぁーー!!」
はい、大晦日と新年でした。
gdgdです・・・。
新年早々お粗末でした。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.46 )
- 日時: 2012/01/20 18:05
- 名前: ☆Milk☆ (ID: zfEQ.qrn)
ちっぽけな勇気 by ファンキーモンキーベイビーズ
俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中では この手のひらの中では 刀握って
立ち向かってやられたって でっも諦めないから もう一度向かってくから
きっといつか天下をつかむんだ
俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中では この手のひらの中では 刀握って
立ち向かってやられたって でっも諦めないから もう一度向かってくから
きっといつか天下をつかむんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?
皆どこへ行っちゃったの?俺をこんな闇においてって
神サマできるなら、もう一度温かい家族に戻して
見えない未来が怖くて 周りの視線が怖くて
他人を絶対に寄せつけない 自分の殻に篭もりたいよ
それでも、それでも この殻を叩いてくれた
このまま、このまま 泣いてばかりいられないから
弱気で挫けそうになる天下 それがどんな夢見がちでも
泣き虫なら泣き虫らしく 涙の雨を浴びるんだ
俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中では この手のひらの中では 刀握って
立ち向かってやられたって でっも諦めないから もう一度向かってくから
きっといつか天下をつかむんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?
今現在やってることが本当にやりたいことなの?
今現在やってることが自分に向いてることなの?
なんて思いながらも刀振り 時には涙も流したり
胸の中の迷いや葛藤に絡まってく人情
山道を抜けたとこにある 館までの帰り道
待ち遠しい 仲間たちと家族にいつでも会える道
でも居心地が良いからって甘えて これじゃダメなんだって槍が教えて
分かっていたのなら変えてこう 一歩づつ前へと
俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中では この手のひらの中では 刀握って
立ち向かってやられたって でっも諦めないから もう一度向かってくから
きっといつか天下をつかむんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?
いつだって求めてた 自分のこと 示せるそんな剣を
情けないほど小さな刃と 恥ずかしいくらいの大きな天下を 胸に掲げていつまでも
俺たちはちっぽけなまま 何も変わらないように 何一つ変わらないように
刃交えた
刀抜いて 感じあって また川中島で またいつか川中島で
この刀もう一度交える
俺たちはまだちっぽけで 手のひらの中では この手のひらの中では 刀握って
立ち向かってやられたって でっも諦めないから もう一度向かってくから
きっといつか天下をつかむんだ
ねぇそうだろ? ねぇそうだろ?
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.47 )
- 日時: 2012/01/21 13:08
- 名前: ☆Milk☆ (ID: iPH.4f1j)
影踏みエトランゼ by 初音ミク
いつも血まみれ 刀振り夜が明けて 乱れた世界 一人溜息吐いた
拭きかけた血を 一気に拭き取り月を見る 嘘つきお星様 流れて見せて
死んでく人も 遠く闇に消えて 嘘つきお月様 見下ろす戦場汚れてて
刀を振って 飛んでる血飛沫浴びながら 誰を切ろうか?
獲物を捕らえて
三日月のした 真っ赤な戦場無我夢中 息が詰まるわ 戦国乱世の荒れた世界
もしも刃が 人を守ってた道具なら 闇の底から 殺した刀を斬り捨てる
足音消して そっと耳を澄ませ 覚悟は決めた? まだ足踏みしているの?
誰が言ったの? 「殺しはいけないことなんて」
誰に聞いたの? その手を汚して
人を亡くして 涙を零して何人目? 赤黒くなる 遠い現実の中
武士を取り巻く 不安と期待と過去未来
伸ばす影でも届かない
心凍った 真っ赤に染まった戦場で 刀しまって 満月眺めたら
何を想うの? 光に心が包まれて 何もしないの 刀をもう一度握って
刀翳して 真っ赤な戦場駆け抜けて 息ができない 悲しみあふれる荒れた世界
この一振りに 心も体も預けたら
この目に映る 知らない誰かの首を取る
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