二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.53 )
- 日時: 2012/02/11 14:00
- 名前: ☆Milk☆ (ID: LsY9Mst/)
>ろーちゃん
了解だお!バレンタインスルーな女の作品で良ければどうぞ!
*オリキャラ*
春崎 美波 :秘かに政宗に想いを寄せる地味な子。
*君に甘い思いを*
「来た…。」
私の目を向ける先に、一人の男の子。
クラスで一番…いや、学校で一番人気の、伊達政宗くん。女の子たちに囲まれながら、ちょっと迷惑そうに、それでも笑いながら、校舎に向かう。
今日彼は、手提げのカバンを持っていた。それは、今日がバレンタインだから。自分が沢山貰うことは、よく理解できているんだろう。カバンは大きめだった。
私も、チョコを持ってきていた。
政宗くん。とっても素敵な、政宗くん。
このチョコ渡したいけど、私にはきっと無理だよ。
「ねぇ政宗君!私のチョコ食べて!」
「えー!?私のが先だよ!!」
「あーはいはい、喧嘩すんなよ。」
あんな積極的にできないよ。
地味なメガネだし、髪真っ黒だし、背も低いし。
つり合わないよ。
でも、もし君が。
「…ん?Hey、What's are you doing、girl?」
ちょっとでも私のことを。
「何してんだよ、そんな狭いとこで。」
気にかけてくれるなら。
「ほら、出てこいよ。縮こまってねぇでさ。」
このチョコ、渡します。
「こ…これ。あげます。」
「何これ?チョコ?」
このチョコに、全部の思い込めて。
「サンキュ。帰ったら食うな。名前は?」
「春崎…美波。」
届けるだけでいいんです。
叶えだなんて、贅沢なことは言いません。
_______________________________
3月14日
「春崎美波、どこ?」
「?」
「あ、いた。」
「な…んですか?」
「はい、お返し。」
可愛い。ピンクの包装紙。赤いリボン。
「開けていいよ。」
「…これ、何?」
「コンタクト。メガネ外せよ。そっちのほうが可愛いぜ?美波ちゃん♪」
叶えだなんて、贅沢なことは言いません。
でも君が私を覚えてくれるなら、私は君に、思いを募らせます。
_______________________________
何かまとまりのない文章に・・・。申し訳ないです…。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.54 )
- 日時: 2012/02/12 13:59
- 名前: ☆Milk☆ (ID: 5DiXAqe.)
「ヤッベ…雨降ってきた…。」
校舎の生徒玄関で伊達政宗はつぶやいた。今日の天気予報で、雨が降るなんて言ってなかった。
(参ったな…。)
溜息をついた。横を見ると、折りたたみ傘をいつも持ち歩いている女子か、次々と下校していく。自分は持っていない。雨は強くなる一方。このままだと帰れない。
「はぁ…。」
すぐ傍で、溜息が聞こえた。見ると、同じクラスの女子がいる。金澤美月。政宗とは仲がいい。
「何溜息してんだよ。幸せが逃げるぜ。」
「アンタも溜息してたじゃん。」
「傘持ってねぇの?」
すると美月はニヤッと笑って、持ってるよ〜と言った。
政宗は思わず舌打ち。そして、思いついた。
美月が傘を開いたところでサッと美月の隣に入る。
「仕方ねぇな。入ってやるよ。」
「狭い。」
美月は文句を言いながらも、追い出そうとはしなかった。
(こいつ、あたしの気持ちに気付いてる?)
(まぁ、確かに狭いわな。)
しばらく歩いた。
途中で、おばさんたちがニコニコ笑いながらこっちを見ていた。
二人とも何も話さない。話すことがなかった。
そのうち、駅に着いた。ここで政宗は傘から出る。
「サンキュ。マジ助かった。」
「仕方なかったんじゃないの?」
「仕方ない。俺が。」
政宗は笑った。そしてじゃぁなと手を振って構内に走る。
「まさむ…。」
「ん?」
(抱きしめてよ。)
「…ううん。何でもない。」
「ん。じゃぁな。」
(やっぱ、気づいてないか。)
(あいつ、俺のこと好きなの?)
それぞれ思いながら、二人は帰る。
(抱きしめてか…なんて、ね。)
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.55 )
- 日時: 2012/02/13 13:54
- 名前: 明星陽炎 (ID: ozMnG.Yl)
おうっぅふ!!
ヤバイ美波ちゃん萌えです
筆頭、お前ちょっとそこかw(ry
とにもかくにもThank youですいやまじで!!
変なリクだったけど書いてくれて有難うでした!
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.56 )
- 日時: 2012/02/14 17:51
- 名前: ☆Milk☆ (ID: mIyy9UND)
>ろーちゃん
いえいえとんでもない。
あんなgdgdなもので申し訳ないよ…。
筆頭には暗い子に気を遣う(?)人間であって欲しいという妄想を日々しているのだよ。(毎日してんのかよ!?)
p.s.
受験(筆記試験)しゅうりょー!
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.57 )
- 日時: 2012/02/18 13:42
- 名前: ☆Milk☆ (ID: DZJdcZOC)
梵と弁でワールドイズマイン。
まだ言うことをあんまり聞いてくれない従者への不満です。
梵・弁「世界で一番『いい主』。そういう扱い心得ておけ!」
梵「その壱、いつもと違う鍛錬に気がつくこと!」
弁「その弐、ちゃんと槍まで見ること。いいな?」
梵「その三、僕らの命令には、三つの言葉で、返事すること。」
弁「分かったら、甘味が切れているの、何とかしろ!」
梵・弁「別に我儘なんて言ってないんだから。」
弁「お前に、心から思って欲しいんだ『ついて行く』って。」
梵・弁「世界で一番『いい主』。早くね、ねぇねぇ。待たせるなんて論外だ!僕らを何だと思ってるの?」
弁「もう何だか、甘いものが食べたい!今すぐにな!」
弁「五月蝿い?元気良いの間違いだろ?文句は許さないんだぞ!」
梵「あのね、僕らの話ちゃんと聴いてる?ちょっと…。」
弁「あ、それとな。おそこの槍がさ、カッコいいんだ。買ってきてよ。」
梵「分かったら、ちゃんと僕を守って、『我が主』って。」
梵・弁別に我儘なんて言ってないんだから。」
梵「でもね、少し位叱ってくれたって良いんだよ♪」
梵・弁「世界で僕らだけの『いい家臣』。気が付いてほらほら、背中が空いてます。年上、大人びた僕の家臣。」
梵「もうどうして…言うこと、聞いてよ早く!」
梵・弁「絶対、お前わかってない。わかってないよーー!!」
弁「餡子がいっぱいお饅頭。」
梵「色が鮮やかな三色団子。」
梵・弁「みんな、みんな、我慢します!我儘な子だと思わないで。」
梵「僕らだってやればできるもん!」
弁「後で、後悔するなよ!」
梵・弁「泣くと、強いぞ子供は!
世界で一番『いい主』。ちゃんと見ててよね。どこかに、行っちゃうぞ!
不意に助けてくれた。急に、そんな、え?
「落ちます、危ないよ。」そう言って微笑む家臣。
やっぱり、我儘でした…。」
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