二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.118 )
- 日時: 2012/03/29 14:29
- 名前: ナル姫 (ID: C7oc75FN)
「なぁ、アンタは今幸せか?」
「どうしたんだい独眼竜?なんか悩み事?」
「や、別に…。」
「ふーん?ならいいけど。」
「…で、答えは?」
「答え?」
「質問のだよ。」
「あぁ、それね。んーそうだな。幸せ、かな。」
「…何で?」
「だって、こんな良い天気で。風も気持ちいいしさ。」
「それだけかよ?」
「ははは。ま、アンタみたいに天下目指してるわけじゃないから気は楽かもね。」
「そうだな。」
「…で、アンタはどうなんだい?」
「俺?」
「そ。」
「…そうだなぁ。」
幸せなんじゃねぇの?
「何でさ?」
「アンタと同じ理由だ。」
この世に生まれて来れたしな。
「何ならもっと泰平の世が良いんじゃない?」
「この乱世を俺が治めて、泰平に導くなら」
これ以上の幸せはねぇよ。
…そっか。
「さて、そろそろ行かなきゃな。」
「右目に怒られる、とか?」
「あぁ。」
「大変だ。」
「まぁな。」
「でも…楽しそうだね。」
「まぁ…幸せだしな。」
何かすいません。ノリです。
許してください。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.119 )
- 日時: 2012/03/30 15:05
- 名前: ナル姫 (ID: 0a987INq)
「あーひでぇ目に遭ったってばよ…。」
サスケは外を見る。まだ大分雨は降りそうだ。
「ここで、一晩過ごそう。」
「そうね、これじゃロクに進めないし。」
サクラが賛同する。ナルトは不満そうな声を漏らしそうになったが、政宗やコスモの疲れきった顔を見て、反論するのをやめた。
「仕方ねぇ、寝るかぁ…。」
ナルトはゴロンと横になった。
___
「ナルト、ナルト。」
政宗とコスモが寝付いた後、サクラがナルトを起こした。サスケも起きている。ナルトには二人の意思が分かった。交代で小屋を見張ろう、と言っているのだ。政宗にそれを聞かれたら、見張りの役を政宗にも回さなければいけない。だが任務に慣れてない、チャクラも少ない政宗にそれは無理だろう。
「じゃ、俺から見張る。ナルト、サクラ、二人頼むぞ。」
「おう。」
「分かったわ。」
サスケは小屋から出て、屋根に上った。
___
(大名家か…。裕福な生活をしていたんだろうな…だがこの世界は、甘くない。伊達輝宗、現伊達家の当主で伊達政宗の父親。…奴は息子を忍の世界に入れて、一体何を企んでいる…?)
『親父がなぁ、家督継ぐ前に修行しろって。』
(本当にそれだけなのか…?)
『父さん、母さん、兄さん。』
家族…か。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.120 )
- 日時: 2012/03/31 14:06
- 名前: ナル姫 (ID: 2e/Kg4WG)
「なぁ佐助、俺が急に死んだらどうする?」
「どうするって…どうしようかなぁ。旦那は俺様の雇い主なんだから、死なれちゃ困りますよ。」
「兄上がいるであろう。」
「あー…信幸様ねぇ。でも、旦那のほうが良いかも。」
「お前と兄上、冷静なもの同士気が合いそうではないか。」
「そう?」
「うむ。」
「…てゆうかさ、なんで急に?」
「…なんとなくだ。」
「ふーん。」
本当だか。
何の理由があるかは、知らないけどさ。
「旦那はどうする?俺様がいなくなったら。」
「うーん…。」
「って、まだ才蔵も鎌之助も、十蔵も沢山いるね。」
「そうだな。」
「一人欠けたくらいで…ねぇ?」
「…でも、寂しくはなるな。」
「そう?」
「あぁ。」
「なら、なんか嬉しいね。」
殺人鬼だけどね、俺様。
「お前がいなくなったら、誰が団子を買うのだ…。」
「アンタ、自分で買ってきてよ。」
何故だ。
だって俺様がいない設定じゃん。
「そうだったな。」
…そうだな、お前が死んだらまず、墓くらいは作ってやる。
あらら、忍にしちゃいい扱いだ。
「心配いらないけどな、死んだら、など。」
「…それもそうだね。」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.121 )
- 日時: 2012/03/31 14:38
- 名前: ナル姫 (ID: 2e/Kg4WG)
イラストを投稿してきたよ。
タイトルは
「血に飢える竜」
一号館です☆
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.122 )
- 日時: 2012/04/01 11:55
- 名前: ナル姫 (ID: tCmJsotq)
ダブルラリアット替え歌
半径85センチはこの刃の届く距離
今から振り回しますので離れていて下さい
刀を振るのが楽しかった 輝きを持っていた
唯振り回し続けていたら 止まり方を忘れていた
回りの大人たちが 自分を嘲笑ってる事を
仕方無いと一言 呟いて諦めたフリをしていた
半径250センチはこの刃の届く距離
今から動いて振りますので 離れていて下さい
失敗するのを恐れていた このままじゃ嫌だった
失敗ばかりを続けてたら 見捨てられると思ってた
回りの大人たちが 自分を見下していることを
下から睨むことは 首が痛いと拗ねたフリをしていた
半径5200センチはこの刃の届く距離
今から殺し回りますので 立ち向かって下さい
どうでしょう?昔の自分が見たら褒めてくれるかな?
腕疲れ 軸もぶれてるけど…
23.4度傾いて 眺めた戦場は
いつの間にか 少し赤黒い血で染まっていた
半径6300キロはこの刃の届く距離
今なら勇気が出ますので 離れていて下さい
半径85センチはこの刃の届く距離
いつの日か殺し疲れた時は
傍にいて下さい…
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