二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.108 )
- 日時: 2012/03/23 11:10
- 名前: ナル姫 (ID: t3n5DtaJ)
里の外れで、サクラに吹っ飛ばされたナルトと合流した。時刻はもう昼近くである。
「あー腹減ったァ!一楽のラーメン食いてぇなぁ…。」
「らー、めん?」
「お前ってばラーメン知らねぇの!?」
「まぁ…旨いのか?」
「あったりめぇだ!この俺が言ってんだぞ?」
「味音痴だったりしてな…。」
「ムキーーッ!!」
最初は喧嘩していたものの、何だかんだ政宗は第七班に馴染んでいた。当初あまりナルトたちに馴染めなかったサスケは、少し政宗が羨ましかったのだろう。
(ナルトは気付いてないんだろうな…こいつの性格に引かれている自分に。)
そんな事を考えながら、らしくないと苦笑した。
___
「政宗さん混血ってことは、お母さんは忍なの?」
「混血って言っても、俺は4分の1程度、クォーターなんだ。母方の祖母が忍で。母上にほとんど忍の血はねぇんだけど、先祖返りでまた俺が忍って訳。」
じゃあ少ねぇ訳だとナルトは頷いた。
___
「「「頂きます!」」」
昼、5人はナルトの要望でラーメン屋で昼食をとることにした。ナルトは政宗に良く冷ませよと注意する。
「あっ熱っ!」
「あーだから言ったってのにー!オラ水!」
「ん…でも…旨い。」
「な!?」
ナルトは笑った。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.109 )
- 日時: 2012/03/23 13:55
- 名前: ナル姫 (ID: vBUPhhME)
何事も無く枯葉の里までの道を進み、日が沈む頃となった。ナルトたちは宿を借りることにした。コスモが金を出してくれるそうだ。
「おーーー!布団がフカフカだってばよー♪」
「お、マジだ。あー気持ちいい。」
風呂上がり、布団の上で寝転がっているナルトと政宗を横目に、サスケは火影宛に任務遂行の様子を手紙に書いていた。特に異常はなし、また、変わった様子もなし。もっとも、さっきナルトが女湯を覗こうとしてサクラに殴られたのも、政宗がサクラにおやすみのキスだとか言って無理やり唇を奪ったのも秘密だ。
「あきはらのオバチャンはサクラちゃんが守ってるし、大丈夫だよな?」
ナルトが上半身を起こして言った。
「あぁ。第一、襲ってきても山賊程度だ。宿にまではこねぇよ。」
「フーン…それが、Cランク任務ねぇ。」
政宗は横になったまま話を聞いている。ナルトもまた横になった。下忍と中忍がやるんだと、説明を加える。そして、外を見た。夜空には無数の星と、大きな満月がある。
「おお!見てみろよサスケ!政宗!でっけぇ満月!」
サスケは言われて、外を見る。そした、本当だと呟いた。政宗は外を見ようとしなかった。
「政宗、そんなに起きんの嫌なのかってばよ?」
「…別に?」
「じゃぁ見てみろよ?」
「…満月は好きじゃねぇんだ…。」
政宗は寝転がったまま囁くように言った。
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.110 )
- 日時: 2012/03/23 15:48
- 名前: ナル姫 (ID: vBUPhhME)
久々にマトリョシカ
☆家康
★三成
壱・弐・参・★イエヤスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ!!
☆ちょっと尊敬しすぎだろう?秀吉公は(握力とか)凄いけど…。
きっとお前はいつでもそう 純粋すぎるよミツナリィィィィィィィ!!
★尊敬の何が悪い?秀吉様は素晴らしい!
お前も早く、気づくが良い!後悔したってもう遅い!
★あぁ、素晴らしい!秀吉様!秀吉様!
☆あぁ、これダメだ。話できない…
☆ダメだ殺すしかない 目を覚ませ!三成!三成!間違ってるぞ!
★こんな輝き(秀吉様の)どうしようか!?ちょっと教えてくれないか?
★感度良好 秀吉様!家康家康ちょっと黙れ!!
全部全部殺しちゃおうぜ 秀吉様に背く奴
☆てんで話にならないな 全然話を聞かなくて
★私のことはどうでもいい!秀吉様がいいのなら!
★敵なるものは容赦なく 容赦なく そう容赦なく!
あらら意外に弱いチュール? 非情な心で壱・弐・壱・弐
☆あぁ、泣きそうだ 全然言葉が通じない…
あぁ、どうしよう 何とかしたい…
☆あのなちょっと聞いてろ大事なこと!
秀吉公はな暴君なんだ!
★だってだって素敵すぎるだろう?秀吉様の輝きは…!
☆黙れ黙れなんて言わないで!三成三成話を聞いて!!
待て待てちょっと待って待って!!秀吉公はダメだって…
★敵なるものは容赦なく 容赦なく そう容赦なく!
あらら意外に弱いチュール? 非情な心で壱・弐・壱・弐
★崇めるぞ
☆目を覚ませ!
☆★今日もほら、話ができない関ヶ原
☆なぁなぁなぁ
ちょっと一回聞いてくれよ
民は圧政に苦しんでるぞ
★そんな戯言どうしようか?私が残滅してやろう
★感度良好 秀吉様!家康家康ちょっと黙れ!!
☆全部全部また今度だ 今度は間違い説いてやる!!
カ オ ス !!!
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.111 )
- 日時: 2012/03/23 21:41
- 名前: ナル姫 (ID: lquHsOOW)
『満月は好きじゃねぇ』…?
ナルトはどういう事か訊きたかったが、それっきり政宗が寝てしまった為、訊けなかった。ナルトとサスケは顔を見合わせた。そしてサスケは首を捻る。ナルトもそれ以上は諦めた。
(初めての任務で…疲れてんだな…。)
ナルトは布団に潜った。サスケが部屋の灯りを消した。
___
「サクラちゃーん!おはよー♪」
「お早うナルト、サスケ君、政宗さん。」
「good morning、honey♪」
<チュッ>
「テメェェェェェ!!又かァァァァァァ!!」
「お早うのkissだ。」
「だからなんだァァァァァァァァァ!!!」
<ドスッ>
「「ウグッ」」
ナルトと政宗の首にサスケの手刀が入る。そして、もう発つぞと言った。もうかよと不満爆破のナルト、従う意思のサクラにコスモ、口出ししない政宗。
「多数決だな。」
「チェッ!」
___
「政宗さん大丈夫ですか?疲れてないですか?」
「あ、あぁ、大丈夫。」
「良かった。慣れないことで疲れてないかなって…。」
「一晩寝れば平気だよ。」
政宗は笑った。ハニーは優しいなぁと言ってナルトをチラッと見る。それにナルトが怒ってギャーギャー騒ぎ立てる。楽しい雰囲気。
「ここから、紅葉の里。」
暫く歩いてきたナルト達。目の前には美しい並木通りの風景が広がっている。まだ春のため紅葉の時期ではない。そのため並木の葉は緑だった。
「おー!スゲー!」
「見事でございますわね。」
「ここと、次の…柿の里を過ぎれば枯葉の里だ。だが、柿から枯葉までが遠い。」
「何にしろ、ここは通らなきゃなんねぇんだな。」
「あぁ、それが最短だ。」
「なら、急ごうぜ!」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* ( No.112 )
- 日時: 2012/03/23 21:44
- 名前: ナル姫 (ID: 3ZIdEbTb)
「スゲェなぁ…。」
「綺麗な並木道…。」
「だがこの里は山が近いからな、山賊も多い。早く過ぎた方が良いな。」
とは言うものの、一日はここに居なければいけない。この先は柿の里まで山道だ。女のサクラやコスモ、任務に慣れていない政宗が野宿というのは可哀想だろう。
「取り敢えず、進める所まで進みましょう。」
<ガシャンッ>
何かが割れる様な音と、悲鳴が聞こえた。
「何だぁ?」
「何の騒ぎかしら…。」
「行ってみるか?」
政宗の声に3人は頷いた。コスモだけ不安そうにしていた為、男子は騒ぎの方に向かい、サクラはコスモとその場に残った。
「だ、大丈夫ですの?あの子達…。」
「大丈夫です。そこいらの賊なんかにはやられませんから。」
男子3人が向かった場所では、酒屋で山賊が暴れていた。政宗が言う。
「あれは一度、痛い目に遭わしてぇな。」
「…政宗、俺ってばお前の行動一つ一つにムカついてたけど、今回は賛成だってばよ。」
「俺も同感。」
「…じゃあ、行くか。」
「やいやいテメェらぁ!何やってんだってばよ?」
ナルトが真っ先に先頭に出る。山賊はナルトを睨み付けたが、そんなもの何ともない。相手は5人。
「3対5?丁度良いじゃねぇか!」
政宗が不敵に笑う。
「何だと餓鬼!!」
「唯の餓鬼じゃねぇってばよ?」
ナルト、サスケ、政宗はそれぞれクナイ、手裏剣、刀を構えた。
「いっくぞぉ!!!」
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