二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 短編小説 *BSR Fate*
- 日時: 2014/04/21 17:22
- 名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)
こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)
前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります
ごゆっくりどうぞ
※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。
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- Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.273 )
- 日時: 2012/09/18 22:10
- 名前: ナル姫 (ID: ajFjTcav)
僕愛替歌第二段!
成実でスキマスイッチの
『全力少年』
躓いて、転んでたら置いて行かれんだ 泥沼の様な日々、蹌踉めきながら過ごす
汚れちまった綺麗な物 良い話題などない 染み付いた癖と情 全部覚えてる
何があっても、味方する事を決めたのに…いつの間にか、心が何故か離れてた
積み上げたものぶっ壊して 強がり全部取っ払って 止め処ない血と汗で 渇いた感情潤せ
あの頃の俺らはきっと、こんなの望んでねぇから 心を開けば変わるさ
気張って、戦ばかり考えてんなよ 此処んとこは雨も多い 笑えなくなってる
古い記憶にも輝いてる欠片、一杯あるだろう? 大切な過去 忘れるだなんて勿体ねぇぜ?
遮るものはぶった斬って 纏わり付く奴躱して 止め処ない血と涙で 渇いた心臓潤せ
あの頃の俺らはずっと 全力で足掻いてたんだ 泣いてるだけじゃ何も変わらない
淀んだ景色に嘘を積み上げるのはもう止めだ! 濁る瞳も新しい光ですぐに 澄み渡って行く
積み上げたものぶっ壊して 強がり全部取っ払って 止め処ない血と汗で 渇いた感情潤せ
あの頃の俺らはきっと、光った未来描いてた 心を開けば変わるさ
視界はもう、澄みきってる
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.274 )
- 日時: 2012/09/27 19:49
- 名前: ナル姫 (ID: 2eNHBjew)
清盛×バサラ
皆さん大分忘れてそうなので粗筋。
平安時代から戦国バサラの世界へトリップした清盛。彼はそこで伊達家の御曹子である政宗に出会う。ここが戦国時代であることを理解した清盛は政宗に米沢に連れてこられ、伊達家での生活を始めるのでした。
「きーよーもーりー!仕合やろうぜ!」
「…お前は朝っぱらから元気じゃの…」
現在時刻、卯の刻(朝六時くらい)。誰でもこんな早くに仕合だなんて言われれば気分が悪い。
「うっせー早く着替えろ」
「小十郎がいるだろうが…」
「あいつは手加減ねぇから俺の体が宙を舞う」
舞わないために修行しているのではないのか、と言いたかったが止めた。たぶん効果はない。
「分かった分かった…」
大概彼もお人好しだ。
___
「…何じゃそれは」
「coolだろ?六爪流だ」
「…………」
「無言の否定かコラ」
その刀の量は六本という、某ジャンプの人気漫画の髪が緑色の剣士の本数のにば…失敬、時代がバラバラになるところだった。
「まあ…お前が良いなら…良いが」
「of course,I'm OK!let's party!」
「…ワケわからん」
「誰でもいいから理解してくれよ畜生ーーーっ」
叫びながら走る政宗。驚いた清盛だが慌てずに対処。
「まだ五本あるぜ!」
左手で右腰に刺した刀を二本取り出す。だが清盛はそれを一本で受け止めた。
「こんなものか?」
「ウグッ…」
憎たらしく笑う清盛。
「馬鹿にすんじゃねェェェェェ!!!!」
力を入れる政宗だが彼の細身が清盛もがっしり体型に敵う筈もなく
あっさり宙を舞うはめに。
「ドゥへしゃっ」
意味不明な声を挙げ政宗の体は地に堕ちた…じゃない、落ちた。
「クックック…未々じゃのう。それで天下を狙うとは…」
「シャラーーーーップ!!」
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを!!】 ( No.275 )
- 日時: 2012/10/05 14:49
- 名前: ナル姫 (ID: ChJEPbqh)
梵天丸で想像フォレスト
楽しそうな声がする 外を眺めてると、何処からかやって来た人の声
読んでいた本を見て、興味がなさそうに目を反らす
包帯したままの午後三時です
世界は案外簡単で、醜い顔になった僕だなんて 誰に愛されもしないまま
人嫌い、殻の中、人目につかないこの部屋を、訪れる人などいない訳で
『こっちを見ないで!』
失った右目、一人ぼっちで諦めて 目に映った現実に涙する日々は
少し前の記憶しか知らない 世界に少し憧れることくらい、許してくれますか?
淡々と溢れだした 塩辛いこの涙でも、案外慣れたもので。僕の心じゃ。
ねぇねぇ、突飛な未来を、想像して膨らむ世界は今日か明日でも
ノックしてくれないですか?
なんて妄想なんかして、部屋に籠ってると、突然に聴こえてきたのは喋り声
使いかけの黒墨を畳中に撒き散らし、「どうしよう…」と襖の向こう、見つめました
「片目では何もできやしないでしょ」それは母親に聞いたこと。僕の目はそうなっている様で
物語の中なんかじゃいつも、同情してもらえる筈で、そんなこと叶わない訳で。
トントン、と響きだした、初めて殻を叩く音 緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
ねぇねぇ、突飛な世界は、想像しているよりも実に、簡単に襖、開けてしまうものでした…
顔覆い、踞る姿にその人は驚いて。
「目を見ると皆僕を嫌う」と言うとただ笑った。
「俺だって、皆に嫌われて、一人で暮らしてた
でも世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」
タンタン、と放たれた心の奥に響いてく 言葉は僕に少し光見せて
ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれた君が、ここにいることが
本当に幸せだから。
楽しそうな声がまた、僕と君の居場所の、静かな空間を賑やかにしてた
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを!!】 ( No.276 )
- 日時: 2012/10/10 18:33
- 名前: ナル姫 (ID: jSrGYrPF)
僕愛替歌第三段!
政宗で奥村初音の
『ホントはね』
「大丈夫」は便利な言葉 何時の間にか心は嘘つきになった…
「強くなるんだ」と自分に言い聞かせ 無理をする身体、見せない弱み
期待、理想 裏切られ それを嗤う過去の自分
白も、黒も構わない 曖昧で最悪な荒れている世界
「大丈夫」は便利な言葉 何時の間にか笑顔は偽物になった
「大丈夫?」と聞かれる度 何時の間にか心は枯れ果てた
独りきりこの闇の中 ホントはね、強がってるの
何を目指して戦ってるんだっけ 気が付けば今日も振っている刀
『消えろ』、『怖い』、『大嫌い』 ただ愛して欲しいだけなのに
敵か、味方か分からない 馬鹿げてて、真っ暗な現実の世界
「大丈夫」は便利な言葉 古い傷を隠して嘘つきになった
胸が軋む音にさえも 気が付かない振りして生きてきた
感情とか 棄てきれずに 今もまた笑っている
「大丈夫」は便利な言葉 何時の間にか笑顔は偽物になった
「大丈夫?」と聞かれるたび 何時の間にか心は枯れ果てた
独りきりこの闇の中 ホントはね、強がってるの
- Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを!!】 ( No.277 )
- 日時: 2012/10/13 14:42
- 名前: ナル姫 (ID: sA8n45UA)
※小説でも何でもなく、感想。心の叫び。
ついさきほど、先週の平清盛見ました。
兎丸ぅぅ…
好きだったのに。清盛と喧嘩しながらも何だかんだ仲良くて「面白い!」の一言で意気投合する兎丸が大好きだったのに。
清盛で好きな人が次々と死んでいきます。家盛も義朝も兎丸も忠盛もみんな死んでいく…もう残っているのは頼朝しかいない…病んでる頼朝がヤバイです。ハアハア
あの兎丸の最後の姿を見て滅茶滅茶泣きました。一番泣いたのは義朝がお父さん殺すシーンですが…あ、違うな。頼朝が千鶴丸殺されるシーンだな。あれは泣いた。たぶんもう十回くらい見てます。
清盛の見すぎで「遊びをせんとや」が頭から離れません。でも聞いてると切ない気持ちになってくる…。でも気付くと自分で歌ってます。や、ヤベェ…((((;゜Д゜)))
あぁあ…兎丸ぅぅ…
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