二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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短編小説 *BSR Fate*
日時: 2014/04/21 17:22
名前: ☆Milk☆ (ID: EM3IpZmD)

こんにちは!
題名とか親レスとかが色々変っちゃってごめんなさい(汗)

前は主にバサラとバサラクロスオーバー専用でしたが最近fateが増えてきたためfateも題名に加えちゃいました←
そんな感じに意味が行方を失った短編小説始まります

ごゆっくりどうぞ


※リクエスト受け付けてます。長くなりそうなリクエストや、あまりに抽象的なリクエストはバッサリ無視いたしますので悪しからず。
※荒らし、チェンメ、悪コメはご遠慮ください
※バサラは主に伊達軍、fateは槍兵と弓兵を偏愛してます
※私のオリジナル小説、『僕と家族と愛情と』とリンクしてる時も多々。

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Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.213 )
日時: 2012/06/21 16:50
名前: ナル姫 (ID: hMtE.UVn)

政宗と梵天でモザイクロール


とある視線が幼い身に刺さり 傷口から漏れ出す液を『哀』と形容してみた
『家族愛』の欠如と形だけの『想い』は 忘れたい過去と今に良く似ている
それでも『好き』とか(笑)
泣いてたって良いじゃないか 汚れ全て流れるまで
これが運命じゃないか?消える消える とある家族

終わる頃にはきっと皆いないよ 愛か欲か分からず殺すのは誰にしよう
『家族愛』の欠如と形だけの『想い』は 腐れ縁の君と俺に良く似ている
それでも良いから…


愛したって言うのですか 泣いて喚き藻掻く僕を
殺したって良いじゃないか 過去(僕)を嫌う今(お前)なんて
愛したって良いじゃないか 縛り、目にも触れないよう
これが運命じゃないか?消える消える とある家族

Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを!!】 ( No.214 )
日時: 2012/06/25 14:17
名前: ナル姫 (ID: /60IIA2c)

ナルバサ!


「うわァァァアアア!!?」

何で俺はコイツにお姫様抱っこされてんだァアア!!というような悲鳴を政宗は発する。意外と元気そうな政宗にナルトは溜息をついた。そして政宗を木の上に下ろす。

「政宗はここで待ってろ。俺ってば彼奴ら片付けてくっからよ!」
「おい、ナル…」

政宗の声を聞かずにナルトは木から降りた。

「影分身の術!」
「影分身だと!?」
「馬鹿な…あれは禁術の筈じゃ…」

驚く敵達に不敵な笑みを返し、ナルトはアッという間に敵を倒してしまった。唖然とする政宗。前戦ったとき、こいつは俺に圧倒されていたはずだった。なのに、どうして…。

「さて、サスケを追いかけるか」
「あ、あぁ…」

ナルトは木の上までジャンプした。

「立てるか?」
「…あぁ」

差し伸べられた手を政宗は取る。…が。

「あ」
「うぉ!?あぶねぇ!!」

極度のチャクラ不足でナルトは政宗を背負っていくことになった。

Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.215 )
日時: 2012/06/27 17:26
名前: ナル姫 (ID: MK64GlZa)

久々にギャグ日パロ
伊達家十勇士


※輝宗の時代
※うろ覚えのため所々間違ってる
※毎度のことながらキャラ崩壊が酷い





「輝宗様ッ!!」
「ん、基信か」
「昨日はいきなり尻をつついてをして申し訳ありませんでした」
「その事か…立ち上がったらいきなりつつかれたから驚いたぞ。客が居るときに…お前客が居るときに…蜂に刺されたかと思ったわ」
「すみません…」
「まぁ一度なら許す!だが二度はないぞ!」
「は!」


「父上!!」
「政道か」
「昨日は沢山尻をつついてしまい申し訳ございません」
「その事か…お前何度つつくつもりだったんだ」
「すいません…」
「しかしあと2回で100回だったのに何故あそこで止めたんだ?」
「はい…100回やってしまったら次は1000回を目指してしまう自分がいそうな気がして…恐ろしくなって止めたのです…」
「それを聞いたこっちが恐ろしいわ…まあ自己制限が出来ることに免じて許す!」
「はい!ありがとうございます!!」


「父上!」
「殿!」
「政宗と成実か」
「「昨日は物凄いコンビネーションで尻をつついてしまい申し訳ございませんでした!!」」
「今のコンビネーションも凄いな…しかし凄かったぞ。『痛い』の最初の『い』を言うときには既に次の指が来ていたからな」
「「悪ふざけが過ぎました…」」
「まあそのコンビネーションに免じて許す!」
「「はい!!」」


「殿!」
「孫兵衛か」
「昨日はうっかり尻をつついてしまい申し訳ありませんでした!」
「態とではないと申すか」
「はい、お握りを食べながらくしゃみをしたところうっかり」
「うむ…しかし何故床下で握り飯を?」
「はい片倉様にばれたら怒られるので」
「そんな事を考えていたのか…まあ態とでないなら許す!二度とするな!」
「はッ」
「あ、まて孫兵衛」
「?はい?」
「今日同じ様な事で謝ってきたのがお前で五人目なんだがこれ何時まで続くんだ?」
「え…さあ…てゆうか何人につつかれたんですか殿…」
「分からないなら良い。行け」
「ハッ」
「うぅ…嫌だ…何人これで私に謝るんだ…」


「殿!」
「喜多か」
「昨日は包丁で尻を刺してしまい申し訳ございませんでした」
「うむあれは痛かったぞ。思わぬ痛みに思わずウッて言っちゃったぞ。数で言うなら政道や政宗と成実だが…包丁ってお前…あれもう暗殺だから。謀叛と見なすから」
「ふざけすぎました…」
「まあ何時も厨にいるお前だ。気持ちが分からんでもない。だが二度はないぞ!」
「はッ」


「殿!」
「良直か」
「昨日は大雑把に尻をつついてしまい申し訳ありませんでした」
「うむ、一度目に外れてすぐやり直したのは良いがあれは違うから。あれただの膝蹴りだから。そういうのはお前の良くない所だぞ」
「すみません…」
「まあ過ちを直そうとする姿勢は買う!二度とするな!」
「はッ」


「殿!」
「義か」
「昨日は叫びながら尻をつついてしまい申し訳ございませんでした」
「うむ。お前何してたんだ?」
「は、政宗に毒を盛るため家臣に毒草を採りに行かせた所、奴ら普通の草をとっていたのでその腹癒せに」
「そんな事を企てていたのか…何してんだ息子に…腐っても息子に…しかもその腹癒せとは…」
「申し訳ございません…」
「ま、まあお前は妻だ!許す!だが二度はないぞ!毒もだ!」
「はい!」


「殿!」
「佐馬之助か」
「昨日は思い出したように尻をつついてしまい申し訳ありません」
「うむ。急に『アッ』て言ったと思ったら尻をつつくから驚いたぞ」
「すいません…」
「まあそれでも他の奴らに比べたら可愛いもんだ!許す!可愛い奴め」
「他の奴らに何されたんですか!!?」


「殿!」
「片倉…尻をつついた件か…」
「な、何故分かったのですか!?」
「もう十人目だから…まあ何であろうと許そう。お前につつかれた時にはもう殆ど感覚なかったからな。蚊に刺された程度だった」
「どんだけつつかれたんですか!?」
「言っただろお前含めて十人だ」
「そんなに!?」
「それにお前はあのバカ息子の世話していてストレスも溜まるだろ。許す」
「ハッ!有り難き幸せ!」


「はー…全く、なんと言うか…

どうしようもない家臣達だな…」

Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.216 )
日時: 2012/07/03 17:16
名前: ナル姫 (ID: tCmJsotq)

ダテサナ懇談会
with蒼丸、定行


幸「はい久し振りにやって来ましたダテサナ懇談会」
梵「ほんと久し振りだなー…じゃねぇッ!!」
幸「!?い、如何なさいました政宗殿!?」
梵「如何なさいましたじゃねぇよ!何でこの体なんだよ!?これは政宗じゃねぇよ!梵天丸だよ!」
幸「た…たまには良いではないでござるか?(汗)」
梵「良くねー!!(半泣き)」

幸「さて今回のお客様は複雑・ファジーで連載中の『僕と家族と愛情と』の主人公の蒼丸殿と教育係の定行殿でござりまする」

蒼「よろしくお願いします!」
定「よろしくお願いします」

幸「まず、蒼丸殿と定行殿は主従と言うことで…」
定「はい」
梵「あと俺の配下なんだよな」
蒼「配下って…間違ってませんけど…てゆうかあの政宗様一寸狂ってるキャラですよね?何か最初にもう人殺してるし」
梵「…(汗)」
幸「えー作者のネタ帳によると、政宗のキャラはアンチクロロベンゼンを聞きながら考えたと」
梵「完全なる狂ってるキャラじゃねぇか!!」
定「ま、まぁ史実にもそういった逸話が沢山ありますし」
蒼「史実では爽やかキャラって感じじゃないんですね」
幸「残酷的な話があるでござるからな」
梵「俺虐め?」
蒼「あ、すいません」
定「因みに他のキャラはどうなんでしょうね」
幸「えー、作者のネタ帳によると、片倉殿は政宗殿を抑制できるキャラ、成実殿は兎に角元気だけどいざとなれば勇気凛々みたいな」
定「典型的な主人公みたいですね」
蒼「僕は?」
梵「基本は成実と同じ。違うのは俺に対する態度くらいだな」
幸「定行殿はポケ◯ンのタケシがモデルらしいでござる」
蒼「あー分かる。そんな感じ」
定「そ…そうですか?」
梵「つか作者がそれ目指してるから」
幸「因みにただのタケシではなくfate0のアーサー殿の要素も入れているでござる」
蒼「まさかのアーサー王!?」
定「へぇ、何か凝ってますね」
梵「俺なんてただの狂ってるキャラなのに!アンチから産み出された狂ってるキャラなのに!」
定「まあまあ…」
蒼「因みに他のキャラはモデルとか無いんですか?」
幸「あるのもいるでござる。例えば哉人殿はBRAVE10の真田幸村」
梵「マジで!?かっこよ!!」
蒼「えーッ!!父上ずるい!!」
幸「伊達政道、大河ドラマ平清盛出演、源頼朝」
梵「大河キャラがモデル!?それありかよ!?」
定「まあ合ってますけどね」


幸「あ、もうこんな時間でござるな」
梵「お、早いな。つか早く体元に戻らねぇかな」
蒼「可愛いじゃないですか」
定「このままなら良いのに」
梵「!!!?」
幸「では皆々様方、また次の機会に!」

Re: 短編小説 *戦国BASARA* 【コメを!!リクを! ( No.217 )
日時: 2012/07/07 08:58
名前: ナル姫 (ID: tCmJsotq)

久し振りにちゃんと(?)小説。昔懐かしの菊ちゃん登場!


*七夕の雨*

七月七日…今年もこの日は夜に雨が降って、天の川は見れない。織姫と彦星は、俺たちが見上げているずっと上で再開を喜んでいるんだろう…。
それでも地上には雨が降り注ぎ、止む気配を見せなかった。
目の前においてあるままの梶の葉と、墨に浸けてすらいない筆を持つ気になれない俺は、諦めの悪い餓鬼のようだった。
「政宗、諦めなよ」
どうせ見れないよ、と大人っぽく言った正室の声色もやはりどこか悔しそうで、俺は又、溜息をついた。
「けどよ、菊。おかしくねぇか?毎年毎年Milky Wayが見れねぇなんざよ」
口を尖らせて言った俺を一瞥、可笑しそうに笑ったその笑顔がどうしようもなく俺を恥ずかしくさせて、それを誤魔化すが為に俺は戸に掛けた簾の下から顔を覗かせ、空模様を眺めた。
「だって見られたくないじゃん」
「Ah?」
「折角二人水入らずなのに、それを沢山の人に見られたら嫌じゃない?」
「でもよ…」
反論したいがその後に続く言葉が思い付かない。又面白そうに笑う菊を睨めば、もっと可笑しそうにする。
取敢えず反論は諦めて、菊の意見を受け入れることにした。
「loversが水入らずねぇ」
なあもし。

俺とお前が織姫と彦星だったら?

「年に一度なんて耐えきれない」
「俺も」
もっとお前と一緒にいたいと想うよ、なんて恥ずかしいから、その気持ちは口から出そうな所で呑み込んだ。
嗚呼、でも、確かに。
年に一度の再開の日を、他人に邪魔はされたくはない。星が見えてから消えていくまでの短い時間は、君と二人きりが良いから。それはきっと空の上にいるあの二人も同じことで。

「…何で行き成り抱いてくれちゃってんの?」
「何か寂しくなった」
「阿呆か」
呆れながらも拒絶せずに笑ってくれたその声が嬉しくて、もっと強く抱き締めた。
この行動は、川を渡って御互いの元へ急いだ伝説の二人もやっていたんだろう。そして、同じことを思っていたんだろう。

誰にも邪魔されたくないと。

「願い事書くかぁ」
菊を腕の中から解放して、再び梶の葉と向かい合う俺の願いはもう決めた。さらさらと汚い字で書いた願い事を改めて眺めれば、恥ずかしいことが書いてあるとしか思えないが、これが俺の本心なら仕様もないだろう。
「ねぇ見せてよ」
「見せねぇよ」
「チェッ」
簡単に諦めたようなその横顔は明らかに不満を訴えていたが、気にしたらきっと負け。
「私も書いた!」
「何て書いた?」
「見せない」
「チッ」
さっきと同じようなやり取りをしている事に二人は気付く。可笑しくなって笑い合えば、何も言わずに、じゃあお互い秘密でって事でとなって、それを炎々と燃える炎の中へと投げ入れた。
「願いが叶ったら言ってよね!」
「all right」
一生言うことはないだろうと思いつつも適当に返事をすれば、菊は満足気な表情。
一生言えないだろ。言うとしたら死にかけた時。これから、どうなるかわからないから。


【菊と二人でいる時は邪魔者が入りませんように】


独占欲が過ぎますと、結婚する前のいつかの従者の言葉を思い出せば苦笑いしかできずに、心の中で別に良いだろと返事をしておいた。

「ふあー…もう眠い。政宗中布団入ろー?」
「はいはい」




「なあ、結局なんて書いたんだよ?」
「う〜ん…二、三年後叶うんじゃない?授かればね♪」
「??」






→菊ちゃんの願い事とは一体なんでしょうね☆


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