コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔界の姫と白竜・黒竜
- 日時: 2014/08/15 16:15
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
悪魔と人間の日常を描いた騒ぎがありながらもアクションあり、シリアスあり、コメディありというエキサイティングな小説です。最後の最後まで読んでいただけたらうれしいです。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(428) ( No.436 )
- 日時: 2016/05/31 21:42
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
さて、Q-53…
「さあてと。目標のチェーザレもこっちの人質にしておけば、簡単にカルロス3世も手は出せないだろうな…」
「ま、それもそうだね」
僕とハックはチェーザレを人質にすることにした。
さてこちらは澪…
「貴様…よくもやってくれたな…」
「あんたらがばかばかしい邪魔をするからよ、この馬鹿男!もう1回この鞭を食らいたくなかったらおとなしく黙ってて!」
幹部を全滅させていた。
雪もファナを捕虜にして僕のもとへ合流した。
でも霊と霞はというと…
「どうしよう!信之さんが毒ガスを食らって死んじゃったよー!!」
「ええ!?なんでそんなことになったんや!?」
「それが…」
どうもドラゴンを斬ってしまったらしくって…
息子だと思った彼は毒ガスの中に入り込んでしまった。
それで霊が助けたときには、毒ガスで固まったのだという。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(429) ( No.437 )
- 日時: 2016/05/31 22:15
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
まあ、それは後で考えるとして今はここからの脱出だ。
さて、露は…
「はぁ、みんな遅いなぁ」
彼女はあくびをしてみんなを待っていた。
さて、こちらは沖合上空…
「早く!何をしているの!?ダビド!」
メイドらしき格好のクリスティーネがダビドをひっぱたく。
「分かってるって!だが、あいつが無事なのかどうかが分からねぇ…熊本ってやつにやられているかもしれないからな……」
「熊本?」
「熊本健太郎だよ」
「ああ、あの!」
「あいつが現れて以降俺たちの快進撃が止まってる。あいつの息の根を止めて大魔王様のために勝利をおさめなきゃいけねぇんだ」
「了解」
「見えた!タンク島!!」
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜 ( No.438 )
- 日時: 2016/05/31 22:35
- 名前: ぱる+りんご (ID: Q.pGZPl6)
こんにちはー。初めまして、ぱる+りんごと申します。
絶っっっ対ワンピース好きですよね!?笑
登場人物たちが豊かで読みごたえがあります!
よろしければお友達になりませんかー!?
突然失礼しましたっ((
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(430) ( No.439 )
- 日時: 2016/06/01 21:26
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
>>438 いきなりびっくりしました…
ぱる+りんごさん、まさかのまさかでその通りなんです。
最後までお読みできれば光栄です。
まあ、強引っちゃ強引だけど爆風を起こしてガスを晴らすことはできるんだが、ダビドが必殺技を見せる。
先にプロペラがついた杖を振り回し、風を起こした。
『突風・又三郎』だ。
これは、台風のような力の風を起こす必殺技だ。
だけど、ガスが晴れると彼らはきょとんとした。
ガスの中から、人間らしい生物が1人いたからだ。
露は空の中から鳥のような生物を見て、こう言った。
「あれ、何だろうこの鳥さん」
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(431) ( No.440 )
- 日時: 2016/06/01 23:05
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
彼女はいつか京都のホームセンターで購入した双眼鏡を覗く。
2人がこちらへ向かってくる。
その2人がこちらに降り立ってきた。
「何?あの子?」
「あっ!お前はもしや、青竜院露!!お前、まさか大魔王を裏切ったのか?なぜだ、理由を言え!!」
その問いに露は答えた。
「裏切った?まあね。あの熊本健太郎とその仲間たちと付き合ってから1つの考えに落ち着いたのよ?大魔王のやり方が間違ってるってね」
「何だと?」
「大魔王様は裏切り者を許さない男よ!あなた、どうなるかわかってるの!?」
「分かってるよ。けれど、熊本君が止めないでだれが止めなきゃいけないの?」
「無駄な話をしやがって…今お前をここで倒す!」
「バカなこと言って…はぁ、返り討ち、決定」
露はため息一つつくと槍を構えた。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112
この掲示板は過去ログ化されています。