コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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魔界の姫と白竜・黒竜
日時: 2014/08/15 16:15
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

悪魔と人間の日常を描いた騒ぎがありながらもアクションあり、シリアスあり、コメディありというエキサイティングな小説です。最後の最後まで読んでいただけたらうれしいです。

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Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(348) ( No.356 )
日時: 2016/01/07 09:58
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

確かあれは人体の巨大化と言う現代科学じゃ説明できないものだ。
あの研究は中世ヨーロッパではもう始まっていた実験と聞いているよ。
これは何百年も実験され続けていて、失敗してきている実験でもあるのだという。
今回もおそらく失敗するに違いない。
でも成功する見通しなんてまだない。
たぶん今回の失敗をデータ化したうえで成功へ導くことを考えているだろうな。
これまでの死者は推定2万3000人だと言われている。
でもこんな実験して何か得でもあるのかな?
この実験には何か裏がありそうだ。

Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(349) ( No.357 )
日時: 2016/01/07 10:08
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

そのことはさておき、僕は今目の前にある問題を解決しないといけない。
確か野心的な国王が領土拡大を狙ってあちこちで戦いを仕掛けている。
あいつの野望はなんだ?
どうして漆黒という剣があの手の中にあるんだ?
あの裏には大魔王が関わっているんだろうな。
しかしまああの野心を大魔王はよく利用したものだよ。
おそらく怒れる大魔王と一戦交えることになるんだろう。
しかも僕が連日ニュースで聞いている闇取引のことだってだんだん拡大してきている。
だから最近暴力団がのさばっているんだろう。
また横道にそれた。
今は野心的な国王との戦いが始まるから、そっちに集中しよう。

Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(350) ( No.358 )
日時: 2016/01/11 12:12
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

僕はあの大魔王、そいつの手先と戦っている。
しかしあいつが直々に戦う様子はない。
多分、あいつの考えは手先を作ることによって向こうの味方を増やすつもりなんだろう。
まあ、味方を増やしているのは僕の方だって同じだ。
これまで大魔王は自分の娘を連れ戻そうとして邪魔だてする僕の暗殺をも企てた。
まあそれは全部失敗して味方を増やしてしまう結果になったけど。
この戦いも大魔王が後ろで操っているんだろう。
そうだったらなおさら戦わねばならない。

Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(351) ( No.359 )
日時: 2016/01/11 12:22
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

そのままいろいろ考えているうちにその王国に入った。
でも僕が想像していたものとは全く違った。
みんな賑やかだし、平和そうな人たちがたくさんいた。
僕は逆にびっくりしてしまった。
ん?
あれは…
ハックたちだ!
僕はとりあえず話しかけることにした。
「あれ?熊本君じゃない!なんでこんなところにきたの?」
「僕は訳ありで…でも澪さんたちはなんで…」
「それが図書館の本をたまたま拾ったら…」
やっぱり訳ありなんだ。
でもここは想像とはまるっきり違うなぁ。
全然闇取引とは関係なさそうだ。
ここは一体どうなってるんだ?

Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(352) ( No.360 )
日時: 2016/01/12 18:33
名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)

この国ではみんなが賑やかそうだし、何もなさそうだ。
でも僕はあの時知らなかった。
まさかこんな国にでかい闇のマーケットが存在していたことを。
そんなことはさておき、澪と合流できたことはよしとしよう。
この国には大きな剣闘試合が行われいる。
なんだろうな。
この石は?
雫が過剰反応した。
「おいおい、これってホワイトストーンじゃないか?」
ホワイトストーン?
なんだそれ?
「あの石は天界を守る重要な要石だ。この要石が壊れれば世界が荒れてしまう世界を守る要石なんだよ」
へえ、そんなに大切な要石なんだ。
でも、誰が取りに行くんだ?


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