コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 魔界の姫と白竜・黒竜
- 日時: 2014/08/15 16:15
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
悪魔と人間の日常を描いた騒ぎがありながらもアクションあり、シリアスあり、コメディありというエキサイティングな小説です。最後の最後まで読んでいただけたらうれしいです。
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- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(358) ( No.366 )
- 日時: 2016/01/18 17:12
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
あれ、チームを作っている?
作ったのはルイ21世の軍師のジャン・シャルルだ。
彼はあの石をルイ21世に手に入れさせるため、戦っているのだ。
ルイ21世は過去にある城を拳ひとつで破壊、落城させたことで名を轟かせた。
しかしなんて凄いパンチなんだ。
名前も知らない戦士たちをチームに引き入れている。
彼は相当な策士で策に溺れたことのない屈強な男だ。
残虐なアラビアの盗賊はカルロス3世の部下を破った。
あれはひどい負けっぷりだった。
どんどん敵を残虐に攻撃していく。
でもその時だった。
彼らが敗北したのは。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(359) ( No.367 )
- 日時: 2016/01/19 23:40
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
幹部のフアン・アレッサンドロがその仇をとった。
残虐とか冷酷非情のような語句は彼のためにある言葉。
まさにハイエナそのものだった。
まだ活躍しているものはいる。
魚人空手家でこっちの世界でも活躍しているラインだ。
さらには中国帝国の格闘家が猛威を振るう。
彼は長い足を武器に名も無い戦士を次々と撃破していく。
あの長足は予測不能の移動をした後、敵に蹴りを入れる。
あの蹴りはハンパな戦士がよけられるものじゃない。
どれだけすごい戦士がいるんだここは。
でも、真面目に戦っていない戦士が1人いた。
そいつは、エンリケだ。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(360) ( No.368 )
- 日時: 2016/01/19 23:46
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
それも公衆の面前である部分をあらわにし、何と用を足していた。
一体何をやっているんだ。
真面目に戦っているラインが後ろをあの拳で貫こうとしたその時だった。
まさかの展開が待っていたのは。
そう、ラインが倒れた。
エンリケは何もしていない。
一体なぜ?
コロシアムに激震が走る。
この時、僕は知る良しもなかった。
あのエンリケが屈強の戦士を倒すなんて。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(361) ( No.369 )
- 日時: 2016/01/26 21:34
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
僕はというとあの工場の秘密を探していた。
あの工場には何かあるに違いない。
そう僕は睨んでいた。
でも証拠がわからない。
どうすれば証拠が得られるんだろう。
僕はとりあえず図書館に行って調べて見ることにした。
本とかインターネットにあるはずだから、見つかるのは時間の問題だ。
そう思った。
でも簡単には見つかるはずもない。
当たり前だ。
相手は狡猾な王様だ。
尻尾を出すような真似はしないに決まっている。
澪があるジャーナルを手にした。
どんなジャーナルかというと闇の事が色々書いてあるようなすごいジャーナルだった。
このジャーナルの中にとんでもないものが書いてあった。
その説に僕らは驚くことになる。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(362) ( No.370 )
- 日時: 2016/01/26 21:45
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
このジャーナルの書き込みはこんなものだった。
カルロス3世はとある離れ小島でEXEというわけのわからないものを製造していて、あの工場でSAFARIという人間に動物の力を与える果実へと変えていた。
あの工場の近くには港があるに違いない。
その港で武器やSAFARIの闇取引が行われているとすると、領土の飽くなき野心があるのもうなづける。
でも、誰をどうやって働かせているのだろう。
僕はその方にも興味ができてしまった。
でも流石に堂々と矢面に出る訳にはいかない。
だから隙をついてあの島に行く必要がある。
あの闇の市場を白日の下に晒すために。
でもあの離れ小島の名前はは地図には載っていない。
でもそばにあることはわかった。
だから僕はその離れ小島に行こうと思った。
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