コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 魔界の姫と白竜・黒竜
- 日時: 2014/08/15 16:15
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
悪魔と人間の日常を描いた騒ぎがありながらもアクションあり、シリアスあり、コメディありというエキサイティングな小説です。最後の最後まで読んでいただけたらうれしいです。
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- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(309) ( No.316 )
- 日時: 2015/11/04 22:35
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
でも、何で1度人形を持ち去って、1人被害者が死んでいくごとに戻していったんだ?
単なる見立て殺人じゃ説明できないし・・・
ゴーン・・・
ゴーン・・・
鐘の音が聞こえた。
もう11時か。
あれ、待って。
あの時確か、21時55分に鐘がなっていた。
あの大時計が21時55分の時には22時になっていた?
最上階へ行ってみた。
お!
ここにははしごがあって、ここを伝って行けば時計にたどり着くぞ!
もしかしたらあそこにあるはずだ。
調節用の歯車が!
そんなわけで歯車の元へ行ってみることにした。
風は弱いけど、慎重にいかねばならない。
下にたどり着いたら扉がある。
そこだ!
でも、何のために5分ずらして元に戻したんだろう?
目次1 せあらさんのご指摘を受け、1学期がどこからどこまでを示しておきます。
>>1->>75
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(310) ( No.317 )
- 日時: 2015/11/04 22:58
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
やっぱり、アリバイのため?
でも、第1の事件のときの皆のアリバイはあやふやだ。
何せ死亡推定時刻も分からないから。
第2の事件のときはどうだろう。
あの時は深夜24時。
皆寝てしまっているころだろう。
絶対アリバイなんて作れるわけない。
すると・・・
ぽつぽつ・・・
雫?
もしかして・・・雨?
悠長に考えてたら風邪を引いてしまう。
いったん撤収しよう。
そんなわけで戻った。
「熊本さん、お風呂にでも入って、着替えましょうよ。ほんとに風引いちゃいますよ」
「分かったから・・・え?」
あの時も・・・確か、雨降っていたよな。
じゃあ・・・
目次2 夏休みはどこからどこかも示しておきます。
>>75->>205
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(311) ( No.318 )
- 日時: 2015/11/05 22:12
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
僕は環奈に耳打ちした。
「ああそうか、だから犯人はあの暗号文に沿って人形を現場に置いたんだ!」
スマホの写真を見るとやはりTanyaとOligaの人形は服装は違うけど同じ大きさだ。
あっ、確かヴィオラって、バイオリンよりは一回り大きかったっけ。
確か、人形の楽器は全て20cm。
バイオリンは60cm、KonstantinとTanyaはそれぞれ50㎝と40㎝。
ヴィオラは65㎝、Oligaは40㎝。
チェロは120㎝、Emilは180㎝。
コントラバスは200㎝、Ivanは20㎝。
そういう感じだったな。
じゃあまさか・・・
ノートにまとめると・・・
そういうことだったんだ!
暗号の解が分かった!
遺書のありかが分かった!
後は殺人のパートだが・・・
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(312) ( No.319 )
- 日時: 2015/11/09 22:07
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
密室に関してはまだ謎が残っているんだけど、犯人は予想がついた。
スマホの画像で確かめておこう。
全員の部屋の画像を一通り見てみたが、これで十分分かった。
犯人は、あいつだな。
でも、やっぱり密室がまだ分からないこともある。
マスターキーは外すには結構難しい。
堅固そうなマスターキーだった。
でも・・・いったいどうやって取り外せたんだ?
僕が分からないうちにまた次の被害者が出てしまった。
- Re: 魔界の姫と白竜・黒竜(313) ( No.320 )
- 日時: 2015/11/11 22:08
- 名前: メカニッカー (ID: YvSbEZ.f)
あーあ。
紐がゴムみたいに伸びたらいいのに・・・
切ったら後はどうつなげりゃいいんだ?
もしかして・・・
そうだったんだ。
だからあいつがすぐ看破できるわけだ。
ここはパズルの館。
もう、間違いない!
そうだ、やっておくべきことがあるな。
え?
ジョーゼフ?
もう、謎を解いてしまったのか?
その夜・・・
キャーッ!!
1人の悲鳴が聞こえた。
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