二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 日常日和。5
- 日時: 2025/09/30 17:20
- 名前: 桜 (ID: ZZpzcnXb)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その2) ( No.406 )
- 日時: 2025/02/27 17:17
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
ステージ攻城戦もネタを取り入れつつ
キンッ!
飛ぶ方向を見抜いた上で自分の剣を見事弾き返した以蔵に対してアイクは言葉をかけた。
アイク「意外とやるな。俺の飛ぶ方向を見抜くとは」
以蔵「わしは剣の天才じゃ。これぐらいなら誰でも見抜けちゃる」
アイク「そうか。流石に腐っても天才の言うことは違うな」
キンッ!キンッ!
アイクと以蔵が剣を次々と交わらせ続けるが、アイクは何かを思い出したかのように言葉を発した。
アイク「ぬぅん、言うのを忘れていた。このステージはすぐにギミックが変わるぞ」
以蔵「は?」
すると、ステージが旗のある城の上から兵士達のいる城内の王座の間に変わった!
以蔵「なんじゃあ!?」
アイク「このステージである攻城戦は背景とかギミックが変わるんでな。奥にある玉座には俺達FE組のボスであるジェネラルクラスのユニットが座っているのだが・・・!」
アイクは奥の玉座を見た直後にある事実に気付いた!
アイク「今周りの兵士達共々暴走しかけてる。多分このステージのバグだな」
以蔵「何やってんじゃ!ステージ操作の確認ぐらいちゃんとせえや!」
アイク「悪いな。しばらくはバグ解消を兼ねてスコアアタックで行くか。一番多く倒した奴が勝利には有利になるだろう」
二人はバグを治すべく、一時的にスコアアタック形式に切り替わり、暴走で攻撃を仕掛けてきた兵士達を次々と倒していった!
以蔵「おい、今のは何点じゃ?」
アイク「一人1点だから2点だな。ジェネラルクラスのユニットが50点」
以蔵「森形式やないだけマシじゃな」
アイク「なんだそれは」
以蔵「スコアアタックで奴の考えたガバガバルールやき」
以蔵は石像の上に飛んできた兵士達から飛ぶ形で石像を斬った後に彼らを下敷きにした!
ズドーン!
アイク「大量に入ったな」
以蔵「ふん、こんなもんじゃ足りんわ!ヤマはあの玉座にいる・・・」
二人は武器を構えたジェネラルクラスのユニットが剣を抜くタイミングで飛んだ!
アイク「天・空・剣!」
以蔵「死ね!」
その直後に同じタイミングでジェネラルクラスのユニットを斬った!
ズバァンッーーーーー!
これによりステージ攻城戦のバグが解消された!
アイク「ぬぅん、引き分けか」
以蔵「おら。さっさと決着付けちゃる!」
すると、その直後にステージが切り替わり、地底世界のステージとなった!
以蔵「またステージが変わっちゃる!?っちゅーか、あ゛っづい゛!!」
アイク「俺達の世界の中盤でのステージをもとにしてるんでな。鍛えられるぞ」
以蔵「おまんらのとこはどんな鍛え方したんじゃあ!!?」
アイク「慣れてるんでな。とぉっ!」
アイクは剣を以蔵の方に飛ぶが、以蔵はこれを間一髪で弾き返した!
以蔵(これがグレイル傭兵団の団長、もとい蒼炎の勇者か・・・わしはその世界のことはよく知らんが、強い・・・!メタナイトと比べたら剣を盗むには容易そうじゃが、ただの力任せやない、ところどころに機転を利かせた上で攻撃しちょる・・・!それに奴は剣の基礎はできちょる状態。ーーーーーじゃから、心底から湧き上がる)
以蔵(こいつをなんとしてでも斬っちゃるという思いがな・・・!!)
以蔵の良い意味で興奮している様子を見たアイクは思わず感心した。
アイク(人斬りとしてはいい顔になってきたか。いや、それだけじゃない、剣士としてもその顔になったか・・・あれはまるでかつての宿敵であった兄弟子を超えようとしていた俺と・・・)
すると、アイクはそこであることに気付いた。
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その3) ( No.407 )
- 日時: 2025/02/27 17:19
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
アイク「もしかしてお前、俺と同じ階級か?」
以蔵「!もしやおまん、わしと同じ・・・中世で言うような平民か何かか?」
アイク「ああ・・・出自はお前とは違うようだがな」
以蔵「・・・そうかえ。そうだとしても、おまんでも戦う前にわしが言ったことはわかるはずじゃが」
以蔵「〝どうなっても、知らん〟とーーーーー・・・!!」
ステージが城の上に切り替わったタイミングで以蔵の剣が本領を発揮させた!
アイク「!(人の剣を盗み見てから覚える奴だと坂本から聞いてるのだが、これは・・・マルスの剣か?」
しかし、以蔵の剣の流れがまた変わってきていた!
アイク(これはルキナの・・・いや、今度はリンクの剣から次々と・・・)
アイク(まるで数多の剣士の剣と交わっているような・・・!)
以蔵の本領であった変幻自在の剣技を見たアイクは内心驚き、以蔵はくくっと笑いながら言う。
以蔵「おんしはよかったのう。わしが盗み見た剣士達の剣と交われたんじゃからな。流石にメタナイトの剣は盗み見れなかったんじゃが」
以蔵はここで宝具の構えを乗り出した!
アイク「!!(来るか・・・!」
以蔵「わしは人斬りにしか取り柄がおらん!じゃが、わしは剣の天才じゃあああああー!!!」
そして以蔵はアイクに・・・
自分の宝具である「始末剣」で斬り出した・・・!
それによりアイクが吹っ飛び、下に落とされた!
以蔵「吹っ飛ばされちょったか・・・」
しかし、以蔵はここで気付いた!
以蔵(吹っ飛ぶ?待て!わしの宝具に斬りつけられた奴はそいつの血は飛ぶが、そいつそのものは誰一人として吹っ飛んだ奴はいなかった!ということはわしの宝具で斬りつけられる直前に何らかの形で飛んだか!ということは奴は・・・!)
アイク「ご名答だな。お前の宝具を受ける寸前に噴火を使って飛んだ」
アイクは以蔵に最後の切り札を使用した!
アイク「大!天!!空ぅぅぅぅぅーーーーー!!!」
グレイル傭兵団長のの最後の切り札を受けた幕末四大人斬りの一人は倒れたタイミングで彼に訊ねる。
以蔵「・・・あれでよく噴火をつかっちょったな」
アイク「こっちこそ。お前の宝具をまともに受けたら死ぬところだった」
以蔵「ふん。じゃが、おまんは阿呆じゃな」
アイクがよく見ると、自分の神剣ラグネルを以蔵の剣で防がれていた。これを見たアイクはふっと笑い・・・
アイク「ああ、そうだな・・・引き分けだ」
以蔵「おまんの力任せは正直ヤバいと思ったのう」
アイク「俺からも言わせてもらうぜ。たくさんの剣を目で盗んで習得したのもそうだが・・・守る剣の方が伊達じゃなかった。俺のラグネルを防ぎ切るほどにな」
アイクは以蔵の手を掴んで引っ張り出し、彼と笑い合った・・・。
アイク「だがお前、俺がこのために無断でステージを操作したのはマルス達には内緒だぞ。ステージにバグが起きたこともだ」
以蔵「わかっちょる。約束通り肉をあげとうせ」
アイク「ぬぅん。分かっている」
ピッ
マルス「全部見てたよ(^ω^#)(実況席からずっと見てた」
アイク&以蔵「ゑ?」
その数分後、二人は勝手に剣術対決をしたことやステージ攻城戦を使用したことやそれによるバグのことなどでマルスや乱麻やマスハン達からみっちりと怒られた。
おわり
あとはおまけだよ〜
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その4) ( No.408 )
- 日時: 2025/02/27 17:22
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
「おまけ」うちの味方側のアサシン組の日常
とある日のスマブラ屋敷の朝、今日の朝食当番だったマックはサンソンと以蔵が早起きしていたのに感心していた。
マック「おはようっす。二人とも意外と早起きなんすね」
サンソン「マック殿、おはようございます。いつものことですので」
以蔵「あと、わしらにはタメ口で話せ。なんかおまんが使うとむず痒くなるき;」
マック「そうなんすか;それにしても、他のはみんなはまだ起きてないんだな・・・」
それを聞いたサンソンが何かを思いついた。
サンソン「それなら全員僕達が起こしますよ。以蔵さんも起こすかい?」
以蔵「えいけど」
マック「本当っすか!?でも、多くの人がいるし起こすのは大変っすよ〜」
マックが笑う中、後ろでは・・・
サンソン&以蔵「せーの!!(サンソンはシンバル&以蔵は銅鑼を持ってきた」
このあと、大半の全員が慌てながら起こされたことは言うまでもない。
とある別の日の出来事。双循は子供組に普段とは打って変わった(多少意味合いも含む)様子で優しく接していた。
双循「小さきおどれらにはワシからおもちゃをやろう。ワシが不良との喧嘩で勝ってきた・・・いや、学校のレクリエーションのゲームの賞品でもらってきた戦利品じゃぞ?」
ミニッツ「ありがと双循お兄ちゃん!」
ブラック「なんかいい匂いしてるなあんた」
双循「ワシは常にいい匂いしとるからのう」
ジャック「双循のお兄ちゃんー。それってどんな匂いなのー?(双循に近づく」
双循「これはな、ワシがブラックカードで買ってきたある高級パフューム店の・・・」
【速報】どこ指のドラマーの双循、児童準わいせつ罪で新撰組に捕縛
沖田「御用改めです」
双循「待てっ誤解じゃ!!」
またとある別の日ではホルル直属のサーヴァントの一人、果心居士がドラえもんズに声をかけていた。
果心居士「申シ上げマス。改造しましょう!」
ドラえもんズ「やだOTL」
果心居士「なぜナのデすか!?この私ナらすぐにより良いシステムにするコとがデきマすよ!!?」
王ドラ「私達猫型ロボットは一度改造されちゃうと記憶のメモリーを失う恐れがあるんです!あなたからの申し出に応じるなんてできません!」
果心居士「私にハとアる武士を女体化させタ経歴ガあるノですよ!?だから、記憶を失ウ恐れはナい!」
ドラえもん「余計できないよ!!?つか、女体化に改造された武士がいるのかよ!!?」
その様子を見た小太郎はのび太に謝っていた。
小太郎「のび太君、うちの祖母にあたる人が(真の性別は全くわからない)が本当に申し訳ないです;」
のび太「いや、小太郎さん達のところも大変ですね・・・;」
段蔵「しずか殿、これは・・・」
しずか「花のかんざしが特集されてるファッション雑誌です。ベリーちゃんへの贈りものも兼ねて段蔵さんも見ますかー?」
その次はこれまでとは打って変わった話。水滸伝(原典)では牢屋にいて食事を満足に取れない主人のために新殺(燕青もといアサト)が食事を届ける健気な場面があったそうな・・・(主人代理:ツキノ、看守代理:KAITO)
KAITO(大丈夫かなこの子・・・;)
ツキノ「うう・・・お腹すいたの・・・」
アサト(燕青)「旦那様!」
ツキノ「アサトさん!?」
アサト(燕青)「カツ丼特盛と麻婆豆腐とレバニラ炒め持ってきたぞ!(よくある中華店の出前の格好&めちゃくちゃいい笑顔」
ツキノ「差し入れが豪華なのー」
アサト(燕青)「取り調べと言ったらこれだろ?あと、よく食べるしなー」
KAITOだったもの「」←アサトにボコボコにされた
そしてまた打って変わってとある部屋のお話。サンソンと以蔵はある聖杯絡みのトラブルによりその部屋に閉じ込められていた。そこはお題をクリアしないと出られない部屋で、その内容は・・・
「愛の媚薬をどちらかが飲まないと出られない部屋」
サンソン&以蔵「・・・」
二人は目の前の机に置かれた愛の媚薬を見ていたが、以蔵はそれをサンソンに渡そうと手を動かした。
以蔵「飲め」
サンソン「えっ;嫌だよなんで自分だけ助かろうとするの;」
以蔵「じゃあ、わしが飲めっちゅうか?それならおまんも人のこと言えんぞ」
サンソン「い、痛いところを・・・;でも、以蔵さんは
また人に借金してるからせめてもの罰をもらうべきだ」
以蔵「なら、わしはおまんが自分のうっかりで家の壺を割ったのをエージェントに報告するき。あれ、結構高かったそうじゃな?」
サンソン「言わないでよそれ!でも、このままじゃ二人とも出られない・・・それなら・・・」
その数分後、二人は今回の事態を知ったエージェントと乱麻にその部屋から救出されたが・・・
乱麻「・・・で、最終的に二人同時に飲むのを実行したら動けなくなったって?」
エージェント「つか、あれ飲んだらヤバくなるぐらい分かってんだろうが!腐った女子に同人誌出させる気か!!」
サンソン&以蔵「すみません・・・OTL(動けなくなった」
その後、二人は医療班の懸命な治療により回復したそうです(チャンチャン♪)
感想おk
- 日輪の姫vs野原家の主婦(その1) ( No.409 )
- 日時: 2025/03/05 18:07
- 名前: 桜 (ID: ZPOqFm56)
今回はあの愛されお茶目系姫君とクレしんのあの有名な超サイヤ母ちゃん3の「ゴッ」
みさえ「キャプションでウソ言ってんじゃないわよぉぉぉぉぉー!!!(大激怒」
訂正、有名な専業主婦の対決です;(たんこぶをさする)
「小ネタ」ひな祭り(ちなみに投稿日はとっくに過ぎてます)
夏美「沖田ちゃん、ノッブ、私達とひな祭りパーティどう?」
アイレーン「行ってみるといいのだ」
沖田「いいんですか?」
ノッブ「少しはむず痒いんじゃが・・・」
参加希望した女子組でひな祭りパーティーが開催される中、大半の女子組が作った料理を持っていく最中に一人残ったノッブは飾られていたひな人形を見ていた。
ノッブ「これがひな人形か。地味じゃが、随分と精巧な作りをしておるのう・・・」
ノッブがおひなさま人形を取った時・・・
カパッ
ノッブ「!!!」
おひなさま人形の頭がポロッと取れた(ぇ)
ノッブ「ヤバいヤバい!わし、怒られるよね!!?なんかごまかす方法はないかな!?あっ、あれを使おう!」
その数分後、大半の女子組がパーティ会場に戻って来た!
カービィ「めちゃくちゃおいしそー!早く食べたい!」
茶々「料理を置いたら食べていいって言ってた!早く置くし・・・」
彼女達がひな人形を見た瞬間、思わず凍りついた!そのおひなさまの人形の頭は・・・
ちびノブ「ノブ?」←おひなさまの頭をさせられた
ププル「ノッブ、なんなのこれ?」
ノッブ「さぁ、わしは知らんのう〜(口笛を吹く」
沖田(怪しい・・・;)
この後、おひなさま人形の頭が取れたならまだしもちびノブを頭の替え玉にしたのがバレたノッブはめちゃくちゃ怒られた。
母性。それはどんな人間でも、人の心があれば誰しも芽生えるもの。
我が子を想うならば、自分の身を犠牲にしてでも人生を費やすものだ。わらわはそう知っている。
チェリーワールドにきてからつけ始めた「母キャラ観察日記」にはそのようなことを記されていたが、あるページにわらわが書いた覚えのない文字が・・・
「Fー080903」
茶々「何?この文字は・・・」
織田信長の姪・茶々はその文字をどうやって書いたか思い出そうとしたが、手詰まりだった。恐らく何らかの原因で自分が慌てて書いたものだったのだろう。
茶々「(茶々が淀殿であるのを知って命を狙おうとしてる奴がいる?叔母上や森君達やここのみんなに迷惑かける前に茶々一人で探すしかないし・・・)とりあえず本の棚に書いてそうな図書館に向かうし」
茶々が犯人探しにスマブラ屋敷近くにある図書館を訪ねたら、その司書であるアルフォンス・ミシェルが声をかけにきた。
ミシェル「やあ、日輪の姫君。初めてここを訪れたキミは何か借りてくかい?」
茶々「(なんかすごいキラキラしてるのいたし)うーん、ちょっとこの文字のなんだけどー」
ミシェル「うん、この文字はあのコーナーのだね。僕はこれから用事で少し出かけるから、借りたらこのカウンターにある貸し出しカードを書いた後に提出してね」
茶々「はーい、いってらっしゃーい」
ミシェルが出かけた後、茶々はその文字の書かれた本のあるコーナーへ行き、それがどこにあるのか観察した。
茶々「えーと、はしごを使ってー・・・じっくりと見たら・・・」
じっくりと本が並んであった本棚を見渡すと、目当ての例の文字がファイル名で書かれた本を発見した!
茶々「見つけたー!これで解決だし!」
その本を取り出そうとしたら、後ろから何らかの気配を感じた!
茶々「!」
彼女がその後ろをゆっくり振り向くと・・・
茶々「ふーん。ここで野原ミサイルが登場するなんて思わなかったし」
みさえ「みさえなんだけどぉ?」
野原家の主婦・みさえの登場に茶々は本心を悟られないようにしつつ例の文字の本を手に取りながら訊ねた。
今回はママン対決だー!(カンカン)
- 日輪の姫vs野原家の主婦(その2) ( No.410 )
- 日時: 2025/03/05 18:09
- 名前: 桜 (ID: ZPOqFm56)
ママン対決といえば浮かんだのがこれでした
茶々「ここに何の用?雰囲気的にはどう考えたって合わなさそうな気がするんだけど」
みさえ「ちょうど野暮用があるのよ。あなたこそ、どうしてそのファイル名の本を手に取ったの?」
茶々「そっちと同じく野暮用だしぃ(ウインク」
みさえ「・・・」
茶々が理由をどうしても答える気はないことを見越したみさえはため息をつきながら腕をめくる!
みさえ「どうやら疲れさせてから吐き出させるしかないわね・・・?」
茶々「げんこつしたいならやってみれば?叔母上に泣きついて燃やさせてもらうし」
茶々は戦闘態勢に入り、みさえは武器を取り出したが・・・
みさえ(`・ω・)つ「掃除用のホコリたたき」
茶々(°ω° )は?
突然の掃除道具。思わず戸惑う茶々にみさえは話す。
みさえ「図書館は私闘したり騒ぐのは禁止なのよ。だから、ミシェルさんが不在の間は掃除して疲れようじゃないの」
茶々「つまり掃除しろってこと?」
茶々は首を傾げたが、すぐに状況を飲み込んだ後に掃除道具の最新式はたきを取り出した!
茶々「いいよ。ここのルールを守らなきゃいけないから掃除してやるし」
みさえ(なるほど。この子が幼い姿で召喚されたってノッブちゃんから聞いたけれど、母としての性は失ってなかったってわけね!)
茶々とみさえはそれぞれのはたきを使って掃除し出した!
茶々「あっ、ここにホコリがあるし!」
みさえ「オラァッホコリ一気取り!」
茶々「このホコリをめし取ったり!」
みさえ「横取りしたわね!?」
すると、たまたま本を借りにきたところを騒ぎを聞いたあいりがドアをバンと開けた!
あいり「ちょっと誰ですの!?ミシェルさんが館内で騒ぐのは禁止だって言ってたわよ!!」
しかし、茶々とみさえは一転して本を黙々と読んでいるだけであった。
茶々&みさえ「・・・・・・」
あいり「何だ、二人とも本を読んでいるだけなんですのね・・・」
あいりがドアを閉めた後、茶々は沈黙を破ってみさえを問い詰めた!
茶々「なんでこんなことしなきゃならないし!」
みさえ「あなたと同じ騒いでるのをバレたら困るから時には身を隠すのよー」
茶々「なんだって!?」
茶々は再度掃除はたきを取り出したタイミングでみさえも掃除はたきを取り出した!
茶々「負けてたまるか!」
みさえ「こっちもよ!」
その1分後、騒ぎを聞いたあいりがドアをバンと開けたら二人は先程と同様に本を黙々と読んでいるだけであった。
あいり「またなんですの!?ああ、やっぱり本を読んでいるだけね・・・」
あいりがドアを閉めてから数秒後、二人は掃除道具を持って戦い(という名の掃除)を繰り広げ始めては1分後に騒ぎを聞いたあいりがドアをバンと開ける前に静かにして本を黙々と読むのを繰り返していた。
茶々「オラァッモップじゃあ!」
みさえ「なんの!拭き掃除よ!」
あいり「もう!って、本を読んでいるだけじゃないの・・・;」
茶々「窓拭きでホコリを取る役割は渡すかー!」
みさえ「ほう、陣取りね・・・受けて受けて立とうじゃないの!」
あいり「暴れるのもほどほどに・・・って、静かじゃありませんか」
茶々「本の整理は茶々にだってできるし!」
みさえ「まばらになりすぎて隙間が空いてるわ!それよりもちゃんとあ行の本から並ぶべきよ!」
あいり「いい加減に・・・って、違いますのね(なんか悪霊にでもいるのかしら・・・;」
これらが数度も繰り返された結果、茶々は流石に飽きてきていた。
茶々「もー!こんなこと、いつまで続くのー!」
みさえ「じゃあ、飽きない方法を教えてあげるわ。さっきここの用具室から持ち出したものなんだけど・・・」
茶々「えっ!?なんそれ!?」
そう言ってみさえが持ち出したものは・・・
猫さんのシールが貼られたロボット掃除機だった。
茶々(´°3°`)
みさえ「このロボット掃除機は私も欲しかったんだけど、高いのよね・・・せめてセール品で売られればいいんだけど・・・」
茶々(もうどうでもよくなってきた・・・家の布団は押し入れを開けたら雪崩にするようなドケチ年増主婦なのに・・・)
すると、向こうから窓がパリン!と割れたような音がしてきた!
異常事態発生!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112