二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2025/11/27 17:44
- 名前: 桜 (ID: CBSnqzpH)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- スキ!スキ!スキー!(その2) ( No.207 )
- 日時: 2024/02/02 17:08
- 名前: 桜 (ID: HBzIqIh1)
スノボーとスキー
ハッチン「ヤス!スキーで勝負だ!!」
ヤス「こんな寒い時に・・・うっぜぇな」
ハッチン「うるせー!!俺だって寒いのが苦手なんだろーがー!!(号泣」
こんな日常茶飯事であるやり取りを見ていたほわんはヒメコ達と共に雪だるまを作りながらその風景にどこか懐かしんでいた。
ほわん「うちのえいやっと村もこれに似た風景だったなぁ」
ヒメコ「あっ、そっか。ほわんはえいやっと村から・・・」
ジャック「おかーさんの故郷?」
ほわん「うん。まだ村のみんなにはジャックちゃんのこと話してないから連れてけないけど、いつか連れて行けたらなと・・・」
ジャック「わたしたち、いつも通りクルークの家にお邪魔してるよ」
ヒメコ(里帰りの日に関してはこんな事情だからいつもクルーク達にお世話になりっぱなしだったな・・・クルークは理解してくれてるし、ナーサリーとも遊んでくれてるけど)
パリス「アポロン様の雪だるまが完成しました!」
アポロン【えぇ〜・・・;似てなくない?】
一方のツーストはあおいとスノボー勝負を繰り広げていた!理由はあいりをめぐってだ。
ツースト「オラオラー!!俺の方がはえーぞー!!」
あおい「ぐっ・・・!ところどころ方向を細かく変えやがりましたね・・・!!」
モードレッド「なあ、もしどっちが勝ったら一緒にいるつもりか?」
あいり「恥ずかしいからいたくないですわ;(顔真っ赤」
フラン「うーうー(あいりをナデナデ」
アタランテ「スノボー勝負を見て私も走りなら参加したくなったな・・・あ、ぽぽかもトウキビ食べないか?」
ぽぽか「食べます。あと、ジャガイモも追加で!」
観戦している女子達(モーさんには女性扱いするのは怒られるけど)は時にトウキビとジャガイモを食べながら二人の様子を見て呆れたりワクワクしたりしていた。頼むからあんたらは別のことで勝負して下さい。
モードレッド「そういえば、クロスは?」
あいり「クロスは何か調べたいことがあるって式神界に行ってますわ」
アタランテ「流石最強の式神は何か悪い気配でも感じ取ったのか;」
すると、フランのマスターであるしおんがいつもよりも意気揚々としながら現れた。
しおん「この雪一面はワクワクするわ」
フラン「う!」
ぽぽか「そっか。しおんちゃんはノルウェー出身の雪女でしたね」
モードレッド「お前が好みそうなやつだな」
すると、モードレッドの通信に葉樹からの連絡があった!
葉樹「えぇー、ずるいなぁー!僕も行きたかったなぁー!」
モードレッド「お前は魔導関連で何か調べ物してんだろ。我慢しろ」
葉樹「むすー!」
あいり(葉樹さん、儚げな見た目して茶目っ気のある性格だからいまだに圧倒されっぱなしですわね;)
そんな会話を聞いていない二人はなおもスノボー勝負に勝とうとする!
ツースト「俺が先にゴールだー!!」
あおい「お前・・・!!」
クルーク「ふっふ〜ん♪(スノボーを軽々と乗りこなしてる」
ツースト「!!?」
横でクルークがスノボーに乗っていたのを見てびっくりしたツーストは思わず転けてしまった!
ん!?運動音痴なクルークが、乗りこなすのが難しいスノボーに・・・!?
あおい「えええええーーーーー!!?」
クルーク「あれっ、いつのまにか邪魔してたかい?」
ツースト「なんでっ運動音痴なクルークがスノボーを乗りこなしてんだよ!!?」
クルーク「え?アミティのお母さんに両家族ぐるみで雪山に行く度に鍛えられてるから、スノボーだけは乗れてたのかもしれないな」
ツースト「待てアミティも乗りこなしてんのか!!?」
少しばかりは闘争本能に火をつけられたあおいはクルークにもスノボー勝負を持ちかけた!
あおい「お前も勝負に参加しなさい!今のを聞いて黙っていられるわけありませんよ!!」
クルーク「いいけど、ボクが勝ったらどうする気だい?流石にあいりとデートするのはダメかな;」
ツースト「なんでもお前の言うことを聞くさ!!しかもうさぎ跳びでこの稚内を一周してやるぜ!!」
クルーク「ふーん・・・わかった受けてやる。約束は守ってね」
一方それを見た女子達はクルークの意外な技能に少し驚いていた。
あいり「確かに意外ですわ!」
アタランテ「普段から試されてる知恵と勇気の賜物だな」
モードレッド「まあなんかあったらまずいから言わないでおくか・・・」
すると、そんな彼女達にある人物が話しかけてきた!クルーク直属のライダーの〝コノートの女王〟メイヴだ。
メイヴ「クルークは意外とこんなことできるのね!」
あいり「メイヴちゃん。クルークを観戦しに来ましたの?」
メイヴ「ちょっと面白いのを見つけて。せっかくの勝負だから見に行ったらまさかクルークだなんて」
アタランテ「汝、もしやクルークを探しに行ってたか」
スノボー勝負に持ち込んだツーストは持ち前の方向転換の技能で二人を翻弄する!
ツースト「オラオラー!!方向転換じゃー!!」
あおい「そう来ましたか。ならば・・・!!」
すると、あおいが雪の地形を使って飛びながらツーストを追い抜いた!
ツースト「あっ、テメェ!!ずりー!!」
あおい「勝負にジャンプは付き物ですよー!!」
クルーク(ボクは負けてもいいんだけどな。だって、今回はボクが勝てるなんて思ってないし・・・)
すると、クルークのスノボーがものすごい勢いでスピードを出して滑空までした!
クルーク「わわわっ!!」
ツースト&あおい「ゑ?」
クルークはそのままの勢いで・・・
ゴールまで駆け抜けた!!
ツースト&あおい「ウソぉぉぉぉぉーーーーー!!!?」
ナーサリー「ーーーーー負けたのは悲しい事実だけど、それも受け入れましょう。だって一度口に出したことはちゃんと守らなきゃ行けないことだもの」
クルーク「というわけでいってらー」
あいり「頑張りなさい・・・;」
負けたツーストとあおいは約束通りウサギ跳びで稚内を一周することになった(爆弾投下)もちろんクルークの希望で二人ともうさ耳のカチューシャを被せられた状態で・・・
クー「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!!(たまたま見に行ってやったら二人の今の格好を見て大爆笑」
あおい「余計なこと言ったのはあんたですからね!!」
ツースト「うるせー!!負けたからにはやるしかねーだろー!!」
「あ、これは後になってあのアラフィフ同様腰に来るやつだ・・・」と、モードレッドはそのことを予見した・・・
スキー行きでの教訓:口は災いの元
一方のスキー場では騎士王が準備万端にスキーを構えていた。
騎士王「ふむ。これがスキーですか」
騎士王はすぐにそれをセットし、自信満々な笑みになった!
騎士王「これはウィンタースポーツの全ての雪を土台にした戦いである!」
ロム「こいつ一番はしゃぎやがって!王だからと言って勝手な行動してんじゃねーぞー!!(たまたま通りすがった」
意気揚々と鼻を鳴らす彼女にカレンははっきりと忠言する。
カレン「やる気満々だけど、あんたは今はスキー初心者だからね」
騎士王「私を甘く見ないでいただきたい。私はスキーをも乗りこなす騎士なのですから」
ラン「まあうっかりと事故らないように。そうじゃないと怪我しちゃいますから・・・」
すると、騎士王が勝手にスキー板を動かした結果滑空してしまう!
騎士王「!?これは!」
ラン「ああっ言ってるそばから!!」
カレン「追いかけるわよ!!」
すると、二人がスキーを使いこなしながら騎士王を助けようと追うが、その直後に驚きの光景が目に飛び込んだ!
騎士王「これは止め方が分からないのです!!(土壇場で上級者コースに入って無自覚にスキーを乗りこなした」
シグ「おー、騎士王はスキーができるのかー」
カレン「ドジってもすごいわよそれ!!?」
騎士王は今度は行く最中であるテントハウスの食堂に遭遇した!
バリーン!!
騎士王「わっ危ないですよ!?」
ジョウ「はぁぁぁぁぁー!!?(たまたまテント内で食事してた」
双循「騎士王はなかなかやりおるのぅ」
すると、騎士王はルフユが食べていたイカ焼きを手に取ってテントから滑り去っていった!
ルフユ「こらー!!イカ焼き返せー!!」
デルミン「デルミンもこれは驚きの光景です」
その後に騎士王は行く先々で人々に迷惑をかけ・・・
キッド「北海道限定のの月見ハンバーガー手に入れたぜ!(るんるん」
騎士王「どきなさい!」
アミティ「ラフィーナ、あたしのカニみそ汁と交換しよー!」
ラフィーナ「あら、そちらも美味しそうですわね。ならば、私の北海道産のミルクシチューと・・・」
騎士王「怪我したら元の子もないですよ!」
ドロロ「さて、楽しみにしていたビーフストロガノフの(北海道産のビーフストロガノフのステーキを食べようとしてる」
騎士王「命を失うことがあったら知らんぞ!」
騎士王「止まらないのですから・・・!(ちゃっかりと奪い去った食べ物を食べながら滑空してる」
カレン「人様から食べ物奪ってんじゃないわよおおおおおーーーーー!!!」
このハラペコ王、キッド達が食べようとしていたものを全部奪い取っていた。しかも全部食べてるし(ぇ)
騎士王「私もスキーを乗りこなしてました。このまま直行です!」
カレン「こらー!!勝手に行くんじゃないのー!!」
ラン「騎士王様、頼むから止まって下さーい!!」
土壇場で騎士王がスキーにも乗れるようになるって一体・・・;
ハラペコ王発揮
- スキ!スキ!スキー!(その3) ( No.208 )
- 日時: 2024/02/02 17:11
- 名前: 桜 (ID: HBzIqIh1)
犬ゾリレース
司会「では出場者達は各自レースに!」
一方の犬ゾリレース会場。出場することになった以蔵は大勢の犬の選手達を操縦しレースの地に立つが、どうも観客席にいる龍馬が気になるようだった。
龍馬「カシャカシャカシャカシャカシャ(大量に写メ」
以蔵「龍馬・・・;」
リデル「以蔵さんがちょっと困ってるようですね;」
ラーマ(マスターのアイオーンも大変なのだな・・・;)
弓弦(犬達にも懐かれてるし問題ないけど、犬にも見えちゃうんだよなぁ。本人に言ったら怒るけど;)
すると、アイオーンがゼオ達がたまたま近くの観客席にいるのを見つけた!
アイオーン「ヴッ!」
ゼオ「やっぱり来たか」
エレナ「ベディ達もマスターのアイオーンに付き添いに?」
ベディ「ええ、坂本殿をちゃんと見てくれてるアイオーン様を放っておけないので」
ディルムッド「やはりなのですか・・・」
お竜さん「お竜さんもリョーマとアイオーンを放っておけんのでな」
ププル(そこに入るってことはこの子なりにアイオーンのことを信頼してるんだ)
エジソン「お、始まるぞ!」
時間が鳴った司会はハキハキと大声を出す!
司会「ではこれより!It's・・・ready GO!!」
スタートの合図の音と共に犬ゾリレースが開始され、以蔵も犬達を操ってまで何とか勢いに飲まれぬよう応戦した!
以蔵「おいおまんら!ちゃんと向こうを見て走れぜよ!」
以蔵は自分なりの行動で貫いた結果意外にも犬達の操縦をこなし、犬ゾリの操縦も即席ながら上達していった。他のレース参加者達も意外な強敵に思わずびっくりしてしまい、次第に以蔵達の犬ゾリに追い抜かれるようになった。
フィン「以蔵殿、やるではないか!身体を動かすものであればできるのだな」
乱麻「すまん、ビデオを撮るのに夢中になってお前らに気付かなかった(●REC」
マキノ「もはや庇護愛を超えたような何かだな・・・」
そのレースの盛況ぶりに運営側から切り札を編み出された!
司会「ではお待ちかね犬ゾリレースのトラップコースだぁぁぁぁぁー!!」
そのトラップコースはお肉やおやつのビーフジャーキーなど犬達が好みそうなものばかりだった!好きなものを罠にされるのは出場者達にとっては厄介だった。
以蔵「こらー!!べこのかあ、よそ見する暇があるんなら走れー!!」
以蔵は必死な状態で慌ててしまうが、逆に彼の大声を聞いて犬ゾリの犬達は我に返り、持ち直して滑り走った!
ガレス「おお!いつもの騒がしいのが効きましたね!」
龍馬「すき(以蔵さんはホントそういうところあるから」
アイオーン「本音と建前が逆である」
そしてこのままゴールに直行!そして・・・
司会「ゴォォォォォォール!!!犬ゾリレースの勝者は、岡田以蔵ーーーーー!!!」
優勝を果たした以蔵に賞品が渡された後、彼のマスターの乱麻達が駆け寄った。
乱麻「優勝したか。優勝賞品は最新のマッサージ機だったっけ、それはお前が持っていい「は?わしはそれをアイオーンとこに贈ろうとしたんじゃが」
その言葉を聞いた時にアイオーン達は驚いた!お竜は訊ねる。
お竜さん「イゾーにしては珍しいな」
以蔵「わしは乱麻達の寮にあるのを使わせてもらっちゃるし、それにアイオーンにはあの時の龍馬の件のことをお礼しちょらんなと・・・」
龍馬「・・・!」
龍馬は後のマスターとなったアイオーン達と出会った時、生前より好意を寄せる幼馴染の以蔵を探した理由で人違いや珠黄泉族のチーママに騙されたことで彼やお竜さんを含めた周囲に迷惑をかけてしまった。しかし、そんな自分を救いたいとアイオーンが自分の手を傷つけてまで契約を持ちかけてくれたことで救われたのだ・・・。以蔵は龍馬を憎きながらも心底ではアイオーンが龍馬を救ったことには感謝していたのだ・・・
龍馬「以蔵さん・・・」
以蔵「ほらっ受け取れ!わしからの捧げ物じゃ!」
アイオーン「あ・・・ありがとう」
すると、そんな以蔵に憧れを抱いていた犬達がかまって欲しさに一斉に飛びついた!
犬達「ワンワン!」
以蔵「何じゃぁぁぁぁぁーーーーー!!?」
乱麻「以蔵・・・このまま撮ってやるからちょっと我慢しろ(犬達に懐かれて囲まれて可愛いな・・・」
以蔵「わしを助けんかあああああーい!!!」
龍馬「ぐぅっ!!(ズキュン&●REC」
お竜さん「落ち着けリョーマ。こんなの癒しにもならないぞ」
以蔵「おまんら覚えちょれよーーーーー!!!(大激怒」
ちなみに彼は自分の宝具名にちなんで「始末犬」と呼ばれ親しまれてます(しかも公式)
犬達に囲まれた始末犬
- スキ!スキ!スキー!(その4) ( No.209 )
- 日時: 2024/02/02 17:13
- 名前: 桜 (ID: HBzIqIh1)
雪像(雪だるま)コンテスト。お下品要素注意
一方の雪だるま会場。その地で開催されている雪像コンテストに出場していたドラケロ防衛隊+αはとても大きな雪像を作っていた。
王ドラ「ほら、早く手を動かしなさい!もうすぐ完成しますよ!」
キッド「でも、これは確かに優勝できそうだけどなんていう雪像だ?カービィか?」
王ドラ「題名はメタナイトのヒミツvの素顔です(ドヤ」
ネネ「あんた優勝したら殺されるわよ!!?」
一方で同じく雪像コンテストに出場していたエージェント達のチームはそのやりとりに半ば呆れていた。
姫子「またやってますわね。でも、あの雪像は違うカービィかしら?」
エージェント「姫子さんは知らなくていいぞ;(俺は何も知らん・・・;」
サンソン「つか、これはジャガーの雪像ですよね」
アストルフォ「なんか可愛らしいみたいな感じで決めたって」
ジャガー「やめろ!オレは可愛いではなくカッコいいんだ!もっとかっこよく作れ!」
段蔵(その姿で怒るのは説得力がないのですが;)
すると、そんな2チームに大声で呼びかける人物がいた。リップ達と同じチームにいるトリスタンだ。
トリスタン「意外と可愛らしい雪像を作ってるでありませんかー」
王ドラ「やまびこみたいに話しかけないで下さいよ!?」
アリシア「こっちにもはっきり聞こえるわよ」
天草「ところであなた方は何の雪像を作っているのですか?」
チャラ王「これを見ろ」
すると、チャラ王が指さしたのを見るとそこには巨大でキュートな王冠ヒップの雪像だった!
リップ「やっぱりヒップのにしといてよかった〜!」
ヒップ「ちょっと恥ずいップ・・・(照」
ギロロ「貴様らも人のこと言えないだろうが!!」
すると、そんな彼らに声をかける人物がいた。同僚のトリスタンらとは別チームで出場したガウェインだ。
ガウェイン「トリスタン卿、自分のマスターの趣味に任せすぎてもいけませんよ」
風間「ガウェインさん!」
メルト「じゃあ、アナタのところのチームは何を作ってるって言うの?」
ガウェイン「見なさい」
すると、ガウェインが指差したのは騎士王の超巨大かつ高クオリティな雪像だった!
プロキオン「確かにすごいけどどういう考えだった?」
ランスロット「等身大の我が王の雪像を作ろうと考えたのだ!ホイップもはしゃいでいるぞ」
パーシヴァル「一応聞きますが、等身大の意味わかってますか?」←ドラケロ防衛隊と同チーム
すると、彼らとは別チームで出場している夏美が鼻を鳴らしながらクスッと微笑った。
夏美「あんまり大きすぎても優勝できるとは言えないわよ」
ルート「じゃあ、キミのところのチームは何を作ったんだ?」
夏美「これよ!」
すると、彼らが見たのは巨大カーくんこと巨大カーバンクルの雪像だった!
ドラメッド「でかいかつクオリティが高いであーる!!」
ガウェイン「こ、これは思わぬところで手強いですね・・・;」
アルル「巨大カーくんだもん!これはリアルの雪まつりにもあるんだ」
ベリー「確かにぷよぷよの漫画でその作者がそれを作ったって言う話もあるけど・・・(その漫画のとっても!ぷよぷよの作者の話です」
すると、女子達の叫びが聞こえた!
スキーに来た女子高生「きゃー!!何あれ!私達の雪像に変なものが!」
シェゾ「え?」
すると、彼らが目にしたのは・・・
その雪像に突き刺さった大人のおもちゃが(爆弾発言)
大半の全員「」
こんなことをする輩を王ドラは一人だけ思い浮かんだ。その上を見ると・・・
マタドーラ「オラー!!説教部屋から一人脱出したこの裸族様マタドーラだー!!」
何と桜サイドの裸族マタドーラが説教部屋から一人脱出を果たしてました(ぇ)ちなみに彼の今の格好は上半身がガレスの第一霊基、下半身は網タイツです(その手のバニーガールで見るやつ)
冬樹「」←衝撃のあまり気絶
キッド「げぇぇぇぇぇー!!!マタドーラが脱出しやがったあああああー!!!」
エージェント「うわー!!こっちにも大人のおもちゃ投げられたー!!!」
ガウェイン「あの者、宝具展開でぶっ殺す・・・!!」
メルト「何よあの汚物は(蔑」
ドラえもんズ一の怪力であるマタドーラが投げた大人のおもちゃが次々と雪像に突き刺さったことで全ての雪像が崩壊した!
これを見て夏美はわなわなと震え出した・・・。
夏美「ねえ・・・バカにしてんの・・・」
アルル「夏美・・・?」
夏美「この雪像コンテストの賞品が変なコロンブスの卵の銅像だと知っててサタンに強制参加させられた私の気持ちをバカにしてんのかぁぁぁぁぁーーーーー!!!(大激怒&壊された雪像をマタドーラに投げつけた」
アルル「夏美いいいいいー!!!それは言っちゃダメぇぇぇぇぇーーーーー!!!!」
これを聞いて他のチームが唖然となった・・・
ガウェイン「え・・・?ということはもしやこの雪像コンテストはサタンによって仕組まれたもの・・・?」
王ドラ「しかも賞品があんな(ある意味)伝説の卵の銅像ですか・・・?」
これを受けて大半が大激怒し、崩壊した雪像の一部を使って雪玉を作り始めた!
ガウェイン「ふざけるなぁぁぁぁぁー!!!あのバカ魔王、あとで鍋に入れて処刑してくれようぞぉぉぉぉぉー!!!」
王ドラ「その後に氷風呂だぁぁぁぁぁぁー!!!」
雪像コンテストから大規模な雪合戦に変わり、これを受けて一部は真剣対決し始めた!
王ドラ「おらぁぁぁぁぁー!!!この巨大雪玉で攻撃ですよごらぁぁぁぁぁー!!!」
ランスロット「ちょっ雪玉の規模が大きすぎとぅわぁぁぁぁぁー!!!」
シェゾ「いででぇぇぇぇぇー!!!後ろからの拘束やりやがったなぁぁぁぁぁー!!!」
ボーちゃん「ボ!(大人の姿に変身してシェゾを拘束」
ギロロ「あまりそのやり方は好まんが・・・俺の雪玉で倒してくれる!(公式で雪合戦でポールと張り合った強者」
ネネ「幼女だからって甘く見んじゃないわよ!太陽の騎士ガウェイン、ネネと勝負なさい!」
ガウェイン「ほう、子供にしては威勢がいいことで。よろしい、その挑戦状、受けて立とうぞ!」
大規模な雪合戦はしばらく続く中、一方の一部のチームはこの雪合戦から上手く脱出していた。
トリスタン「こうだろうと思ってドラリーニョ殿やホイップ嬢も連れ出したのが正解でした。あとはパーシヴァル卿らに任せるとします」
エージェント「あんな雪合戦には巻き込まれたくない・・・;」
ドラリーニョ「なんで?楽しそうだよー」
すると、歩いた先である雪のかまくらを見つける!その中には焼き餅やお汁粉を食べているクロウ達がいた。
クロウ「やいっ!どうしてここがわかった!」
アリシア「クロウ?シアンちゃん達も!」
シアン「今レトリーやヤイバちゃんが作った雪のかまくらで焼き餅やお汁粉を食べてるにゃ〜」
チャラ王「えっ、二人が作ったのか!?すげーじゃん!」
ヤイバ「このぐらいなら拙者ならば故に朝飯前である!」
レトリー「ボクはイヤだったけどね;」
おぼろ(モイモイ)「あっ、そのお汁粉食べていい?こんな小さい姿だけど」
モア「いいぴゅる!おいでぴゅる〜♪」
すると、その雪のかまくらに他のエリアにいた大半の人物が寄ってきて焼き餅やお汁粉を食べていた!
クルーク「うん、いいね!これはなんていうもち米だい?」
以蔵「この汁の餡がよく組み合わせちょるなぁ」
チュチュ「ちょっと何勝手に食べてますの!?」
リップ「ま、まあまあこの量はアタシ達だけじゃちょっときついから;」
ベディ「あいり嬢、ツースト殿とあおい殿は?」
あいり「クルークとのスキー勝負に負けて今稚内中に兎跳び真っ最中ですわ;(スマホに入ってあるその経過の画像を見せる」
お竜さん「良くも悪くも全力すぎる奴らw」
龍馬「しーっ;」
すると、ランとカレンが雪のかまくらに来ていた!
カレン「ちょっとここに騎士王見なかった?」
モードレッド「父上か?一緒じゃねーのか?」
ラン「それがちょっと・・・」
ドラリーニョ「どうしたの?」
エージェント「なんかあったか・・・ん?」
すると、エージェントの方にスキーで大量の食べ物を持ちながら滑空していた騎士王がドーン!とぶつかった!
エージェント「」←急にぶつかった衝撃で気絶した
アレク「エージェント、大丈夫!?」
騎士王「すいません、エージェント殿。スキーの止め方を知らなかったので」
ジャガー「要するにスキーを上手く滑空した勢いで止めれなかったってわけだな・・・;」
すると、トリスタンがすっかり夜になった空を見る!
トリスタン「偶然にも見れるのですね。うっすらですが、今日の夜空にはオーロラですよ」
リップ「・・・!」
偶然見れたその雪空のオーロラはうっすらしていたものの綺麗に映っていた。普段は北極でしか見れないが、今日みたいに日本でそれを見るのは稀であった。
ヒメコ「綺麗ね・・・!」
ほわん「うん!」
彼らは雪のかまくらのそばでそのオーロラを見ていた。サーヴァント達の心にもその出来事が深く刻まれたようだった・・・
しかし、一部では・・・
ロム「騎士王に壊されたスキーのコースといい元雪像コンテストといいめちゃくちゃだぁぁぁぁぁー!!!もう絶対に特に円卓は連れていかねえぞぉぉぉぉぉーーーーー!!!!(大激怒」
スノーホワイトエンド
- スキ!スキ!スキー!(その5) ( No.210 )
- 日時: 2024/02/02 17:15
- 名前: 桜 (ID: HBzIqIh1)
「サーヴァント組のキャラデータ」
ほんの少しずつですが、サーヴァント組のキャラデータも載せていきます。初登場して少し経った頃からやればよかったな・・・;
・「断罪の執行人」シャルル=アンリ・サンソン
エージェント直属の「暗殺者」のサーヴァントであり、フランス革命期のムッシュ・ド・パリ
性格は冷静沈着で真面目かつ物事を一歩退いて見て量る天秤の立場を貫く。しかし、その本質は温和かつ心優しい。平和や人間を愛しており、それ故に自身は「人」として振る舞っている。生前には職業が関係したのかフランス革命でフランス国王夫妻も含めた多くの人物を処刑したことから多大な罪悪感を持っており、そのトラウマから「自分が救わなきゃ」という悲しき宿命や思いを抱いている。またどこか抜けている面があり、怪しい影のある緑色のサンタの正体に気付いていないなどかなりの天然。サーヴァントを嗅覚で嗅ぎ分ける能力を持ち、これはマスターの職業故から成り立ったものだと思っているが、当のエージェントはそのスキルを持っておらず不可解な状況にある。エージェント達とは最初は一歩退いた距離だったが徐々にその心を氷解するようになっていく。冤罪は嫌うがどこぞの変態音楽家はもっと嫌い。裸族を見ても動じないタイプ。一人称は僕だが、かしこまった場では私
・「征服王の若き姿」アレキサンダー
エージェント直属の「騎兵」のサーヴァントであり、征服王イスカンダルの少年期の姿。
性格は好奇心旺盛かつ純真でまだ見ぬ可能性に期待を寄せているそれを多く秘めた紅顔の美少年。また「イリアス」を愛読しており、その登場人物であるアキレウスに会いたいと思っている。また王子としての立場から物事を見定めており、エージェントをマスターとしても信頼している。まだ子供の姿かつ誰とでも壁を作らない接し方から仲間達とも打ち解けている。少年期と青年期のイスカンダルとのギャップ差があるのは深く突っ込まない。どういうわけか海を見ることはできず、また「先生」と呼ばれる人物のことをわずかながらに記憶しておりできるなら会いたいと思っている・・・。裸族を見ても動じないタイプ。一人称は僕
・「歩く理性蒸発」アストルフォ
エージェント直属の「騎兵」のサーヴァントであり、シャルルマーニュ十二勇士の一人
性格は明るく明朗快活であり、先をよく読まずにしょっちゅう騒動を起こすトラブルメーカー。しかし、困っている人を放っておけない英雄さもちゃんと兼ね備えており、そのために自身がどうなっていても助けようとする精神を持つ。フレンドリーな性質をしており、仲間達ともすぐに打ち解けた。美少女と見紛う容姿をしているが、実はその性別は男の娘である。しかし、それを知ってもファンは多く、また男性の格好やたまに理性が戻った時の口調はイケメンになるため卒倒するファンも続出している。モードレッド達により召喚されエージェントの元に遣わされた身であるが、どういう経緯で呼ばれたのか知らない。一人称はボク
・「妖弦の円卓騎士」トリスタン
リップ直属の「弓兵」のサーヴァントであり、円卓第十席
性格は穏やかで優しげだが、その実かなりのマイペースでやや自分勝手。常に憂いの表情を秘める美青年だが、主君の前でも居眠りするなど結構空気が読めない。また寝てるのか起きてるのかわからない独特な雰囲気をしており、大半の登場人物達からは本当は妖精のサーヴァントかという疑惑を持つ。また気の多い困った御仁であり、ヒトヅマニアであるため不貞を繰り返すたびチャラ王や生前の同僚のベディから鉄拳制裁を受けることも少なくない。しかし、生前の悲しみに満ちた人生と「悲しみ」故に騎士王の苦しみに寄り添ってあげられなかったことと二人のイゾルデを傷つけてしまった後悔から何があろうとも仲間達の苦しみに寄り添おうとしている。また忠義よりも友愛を優先しており、そのことから悪属性のサーヴァント達とも打ち解けている。生きた人物(同じサーヴァントは憑依不可能)に憑依する能力を持ち、たまにそれを使って遊んだり騒動を起こしたりしている。モードレッド打倒のために敵側に召喚された円卓騎士達の中で彼はある理由で唯一召喚されなかった。そのため、獅子王に変質した騎士王と戦うことや同胞とも対立しなければいけないことに辛く苦しんでいたが、マスターのリップ達の献身的な支えなどにより克服した。リップ同様王ドラにはご執心であり、彼の貞操をもらおうと付け狙っている。サタンに召喚されリップの元に遣わされたというが、その真相は・・・?一人称は私
・「湖上のプリマドンナ」メルトリリス
リップ直属の「アルターエゴ」のサーヴァントであり、桜サイドにおけるメルトリリス
性格は好戦的かつ無慈悲、加虐趣味かつ容赦のない加虐性を持つ性格。構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖症。自分が完璧だと自負しており、完璧なのは自分だけでいいというなどプライドが高い。物事を悲観したりつまらないという思いから人間を見下し嫌っているが、それは「美しいものをみたい」という裏返しであり、「少女の願い」から生まれたサーヴァントであるため根底には白馬の王子様願望がある。冷酷の裏には思慮深く理性的で、無慈悲の裏には物事を見極める公正さがあり、加虐趣味には好きになった相手にひたすら干渉する面倒見の良さが関係している。他人には理解を求めないが故に高圧的な態度で自分の愛情こそが正しいと断言している。ドールマニアであり、日本の人形やドールの製造技術を気に入っている。レオンガルフに召喚された1騎目のサーヴァントであるが、彼の方針は自分に反するものであったためハイネスと別々で脱走した先で助けたリップと出会う。彼女が自分と同じ別側面と同じ名前であることから気にかけておりいじめていることもあるが故に「アルブレビト」と呼ぶなど想いを寄せている。また王ドラが擬人化だと美少女と見紛う見た目をしていたことと性格面での意外なギャップから気に入っており彼を「カラクリのアルブレビト」と呼ぶ。それゆえ両名を巡って同じ直属であるトリスタンと度々対立している。本来はこの世界には呼べない存在だが、何らかの形でイレギュラーとして召喚されている。一人称は「私」
今はここまでです。次は他のサーヴァント達も上げれるといいな・・・
「後書き」
今回は雪のお話ですが、タイトルはそれにかけたものなのであまり気にしないで下さい(オイ)
自分も特にスノボに興味があるので練習してできるようになりたいと思いますがなかなかね・・・;個人的に気に入っているシーンは犬ゾリレースのシーン。リアルの稚内でも犬ゾリレースをやっていたそうです。詳しい話は知らないけど。
ロムニキにはホントごめんよって言いたくなるぐらいですOTLでも、慌てるロムニキをまた出したいと思ったり
ロム「作者、それ以上言う覚悟はあるか?Σd(^∀^)(旧アプリ版の最終形態のワイルドソルジャーに変身」
すみませんマジで許してくださいOTL
感想おk
- ビターシュガー・チョコバーボン(その1) ( No.211 )
- 日時: 2024/02/14 17:56
- 名前: 桜 (ID: J0KoWDkF)
今回はバレンタイン話!そしてあの人の・・・!?
つか、同時になんて私も最近まで知らなかったので意外でしたね;
もうすぐバレンタインデー。この日は男女共にワクワクしながら時にはそれで結ばれたりして過ごす日だ。
しかし、一部にとってはそうじゃない人もいる。なぜなら・・・
モードレッド「おい。日本人の男って何もらえたら嬉しいんだ?」
そう問われたガウェインとランスロットは思わず飲んでいたコーヒーを噴き出してしまった。ガウェインは口を拭きながら聞く。
ガウェイン「貴方がそんなこと言うとは・・・もうすぐバレンタインデーですけど、誰にやる気なのですか?」
モードレッド「そんなんじゃねーよバーカ。だがな・・・」
モードレッド「もうすぐ以蔵の誕生日だなーと思って」
ランスロット「肩叩き券でもあげなさい;」
そう、モードレッドはもうすぐ来る以蔵の誕生日のためにプレゼントは何をあげたら喜ぶか円卓男性騎士達に聞こうとしていた。トリスタンも同様なので色々聞きに行って回っていた。
トリスタン「ですが、いつも彼が我ら円卓にお世話になっていますから相応の物でないと気をよくしないでしょう」
ランスロット「こちらが彼に世話になったのではないのか;」
ガウェイン「つか、それは早く言いなさい!プレゼントも選ばなきゃ行けないじゃないですか!それでいつなのですか?」
すると、トリスタンは答えた。
トリスタン「バレンタインデーと同日ですよ。2月14日です」
ガウェイン&ランスロット「えええええーーーーー!!!?」
モードレッド「しんじらんねーよな・・・;」
以蔵の誕生日がバレンタインデーと同日だったと聞いた人達がいつもよりもてんわやんわしていた。MIDICITYにも一人・・・
龍馬「今年こそ・・・以蔵さんに誕生日に告白して超ラブラブなバレンタインを過ごすぜよ!」
お竜「リョーマ、どっちなんだ」
アイオーン達の住むマンションでは龍馬が生前から好意を抱く以蔵の誕生日に彼と結ばれる計画を立てているのだ。それを知ったベディはマスターのアイオーンに聞く。
ベディ「アイオーン様からの誕生日プレゼントは何をするんです?」
アイオーン「神は・・・ヤツキオペラだ」
ベディ「ヤツキオペラ?」
アイオーン「アルル達の魔導世界に流通しているお酒だ。トラウベンの実からなっている」
ベディ「・・・ほう?」
アイオーン「このヤツキオペラは日本で言う純米酒と同様。つまりさらに嗜むようになる嗜好の捧げ物である!」
ベディ「さらに酒に溺れさせるものではありませんか!!こんなものあげてそうしたいのですか!?」
アイオーン「違う。ただ以蔵がこれを欲していたのだ」
ベディ「は!?」
以蔵『このヤツキオペラ、美味そうやき!』
以蔵『純米酒と同等ぜよ!』
アイオーン「だが、乱麻達に気遣って我慢を続けていたのだ。だから、我が代わりに捧げようと・・・」
ベディ「そんなのしたって意味ないですよ!」
お竜「じゃあ、ベディは?」
ベディ「私はゲイザーのジュースですよ!サンソン殿も好んでいたので以蔵殿も飲めるかと思って・・・」
龍馬「あんなおぞましいものを以蔵さんに捧げないでね!!?」
お竜「それならお竜さんにくれ(よだれ」
アイオーン「気に入ったのか・・・;」
すると、アイオーンはガレスが何やら作っているのを見つける。
アイオーン「ガレス、何をしている?」
ガレス「以蔵さんに誕生日ケーキを作っているんです!リップさんがレシピを教えてくれたので」
お竜「美味しそうだな。食べていいか?」
龍馬「ダメだよ」
一方ポップン界の暗黒烏とも称されるマサムネは今日もいつも通りキビの実家の和菓子店にバイトとして働いていた。
キビ「マサムネ君、そのキビダンゴも持ってきてー」
マサムネ「おう」
マサムネがお客さんから払ったキビダンゴの代金を承った。
マサムネ&キビ「ありがとうございましたー!」
今日は営業終了した後、キビはマサムネから頼まれたのを差し出した。
キビ「じゃあ、約束通りそのキビダンゴはあげるよ」
マサムネ「ありがとな」
キビ「でも、キミが誰かにあげるなんて珍しいね?」
マサムネ「いや、これは幼馴染・・・寿々にあげようかと。好きかなと思ってな」
キビ「えっ!?寿々ちゃんって・・・ということは再会できたんだね!今日獅子兄弟やカネノブ君がシフト入れてないってことは迎えに行ってるの!?」
マサムネ「おう!なんかヤバいのが来てるけどな、まあ話が色々と長くなるんだけどn」
すると、そのキビの実家の和菓子店の窓にパリーンと割るような音が鳴った!寿々姫のサーヴァントである土方歳三の銃弾だ。
土方「マサムネえええええーーーーー!!!」
マサムネ「げぇっ!!?」
キビ「えええええーーーーー!!!?」
その音を聞きつけた寿々姫達はすぐさまドアを開けた!
寿々「土方!何があった・・・あ、これは自分の倫理(ぇ)からじゃなOTL」
キビ「お店ェ・・・」
獅子若「キビすまんかった!!」
すると、土方はマサムネの現状を見て叱責した!
土方「どういうことだこれはぁ!!?そんなみじめに労働とはそれでも義賊・暗黒烏の誠か!!」
マサムネ「だってこの時代じゃ銃は戦闘以外は使えねえし・・・つか、あんたのそれは間違いなくサツ行きだしぃ・・・」
土方「口答えするな!!」
寿々「土方!まあこっちもやっと余波が収まったから会いに来たんじゃが・・・元気そうで安心した」
マサムネ「寿々・・・お前が来るって言うからちょっとワクワクしたんだろうが・・・」
すると、土方はキビを見ながら聞く。
土方「おい、和菓子屋の息子。この男は知らないか?(以蔵の写真を見せる」
キビ「(この人、乱麻ちゃんの護衛の・・・何したの!?)い、いや、知らないかなぁ〜;」
土方「そうか。嘘ついたら拷問で吐いてやったところだぞ」
キビ「OTL」
獅子次(誰か本当のことを話せば良いか?)
カネノブ(こいつの恋愛事情が理由だって言えるわけないだろう;)
その後、マサムネはキビからしばらくは割った窓のガラスの弁償代で給料から引くと言い渡されたことは言うまでもない・・・
[newpage]
審判「一本!勝者、快刀乱麻!」
ポップン学園の体育館では剣道部である乱麻が練習試合で同部員(軽音部との兼部)であるギタケンに勝利していた。いつもよりも殺気めいた雰囲気で。
ギタケン「また一段と強くなったかー!?」
乱麻「たまたま運の巡り合わせだな。いや、それというよりはそろそろアレが近いからな・・・」
すると、誰かがひょこっと体育館に入ってきた。手作りの差し入れを持ってきた乱麻のサーヴァントの以蔵だ。
以蔵「乱麻。また勝ったんじゃなー」
乱麻「以蔵」
以蔵「桐生の奴に通してもらったぜよ。ほら、差し入れやき。他の部員にも作っちょるからみんなで食べとうせ。じゃあの」
以蔵が立ち去った後、剣道部部員の一部がヒソヒソし始めていた。理由は彼に矢印を向けているからだ。
剣道部男性部員A(そういえばバレンタインが以蔵さんの誕生日だったな・・・)
剣道部女性部員(あたし、本命チョコあげちゃおうかなー・・・?)
剣道部男性部員B(俺の家に来させてモノにするのもアリだなー)
乱麻「手を出したら粛清だ(ドスの効いた声」
剣道部の一部の部員「」
ギタケン(そういうことかー;)←なんとなく察した
バレンタインが以蔵の誕生日でもある日は以蔵に本命チョコをかなりの数(しかも寮に入りきれなくなるほどの数で)で贈っており、それを彼の目に触れぬうちに乱麻と弓弦達で全部食べるのが毎年の恒例であった。その時は以蔵は休暇をもらっており今までは乱麻の誰かのうちの兄の家で泊まっていたが、今年はサンソンがいるエージェント達の屋敷に泊まることになったそうだ。普段から以蔵と仲のいいサンソンならば信頼できると考えたからだ。クルークだったら弓弦がやきもち焼いて怒るので。
乱麻(毎年すまんな以蔵・・・だが、彼ならば信頼できるからだ・・・)
一方ドラえもんズの知恵袋は何らかのチョコを作っていた。以蔵宛のバレンタインチョコだ。
王ドラ「まさかバレンタインと同日だと思いませんでしたが、誕生日プレゼントの襟巻きも兼ねて友チョコを作って差し上げますよ〜!」
キッド「お前の場合、ホモチョコじゃねーか;」
※10秒後
キッドだったもの「」←ケチャップまみれ
王ドラ「友チョコでも綺麗にラッピングする場合があるんです!」←手にはケチャップ
タママ「あはは・・・;でも、以蔵さんにはその方がいいかもですぅ・・・」
すると、王ドラは本命のケロロ宛の他にもチョコがあるのを見つけた。
王ドラ「おや?チョコが二つですか?」
タママ「ち、違うですぅ!ただあいつに・・・日頃の感謝も兼ねて・・・」
王ドラ(根は素直じゃないオタマジャクシですねぇー)
王ドラ、ニヤニヤするのもほどほどにしとけよ・・・;
一方弓弦は想いを寄せるクルークへのチョコを作っていた。この日は彼でも美味しいチョコができるようになったので今回は等身大チョコを作っていた。
弓弦「よし!できた!」
松平「なぁ・・・なんで等身大チョコなんだ・・・;確かに味は以蔵も成長を認めるほどだけど・・・;」
弓弦「せっかく仲良くなれたのでちょっとレベルアップしようかと!」
松平「レベルアップの意味分かってんのか?(面倒くせーことが起こらないよう祈っとこう・・・;」
クー「まだ見て周るのかぁ?」
一方のショッピングセンターではクルークが以蔵への誕生日プレゼント選びで自分のサーヴァントであるランサーのクー・フーリンに付き合ってもらっていた。しかし、クルークとしてはなかなかしっくり来るものが見つからなかった。
クルーク「まだ!もう少し周るんだよ!」
クー「それにしてもなんだかんだ言ってみんな必死になるよなぁ」
クルーク「以蔵さんはみんなにはわかりにくいかもしれないけど、本当は優しいんだよ。剣の腕もすごいしもし江戸時代が今も続いてるなら天子様の護衛も務めれた。粗暴だけど根っこの部分はちゃんとわかってるよ。それにあれぐらいならボクの周囲も一緒だしね」
クルークはイヤミな性格の巻き込まれ体質だが、その分面倒見が良くサーヴァント達にも分け隔てなく接してくれたのも彼のサーヴァントのクーは知っていた。クーはクルークに手を差し伸べる。
クー「もう少し頑張るんだろ?俺も一緒にプレゼント探し頑張ってやるよ」
クルーク「!ありがとう!」
クーもこの主のことは気に入っているので結局は彼を放っておけないのだ・・・
モードレッド「以蔵への誕生日プレゼントもよし!あとは・・・」
すると、自分のマスターであるあいりやましゅましゅ達(+ほわんのサーヴァントであるジャックちゃん)、レイジン達がチョコを作っているのを出くわした!
ほわん「あっ、モーさん!今うち達はチョコ作ってるんだよー」
モードレッド「ふーん。で、あいりはツーストにか」
あいり「そっそんなこと言わないの!本人に当日までバラされたら困るから・・・」
スモモネ「あっ、そういうことだったんすかー。あなたのマスターちゃん、根はすごく可愛い性格してるっす〜v」
すると、モードレッドはスモモネを見てようやく思い出した!
モードレッド「あっ、あの時のオレに感謝チョコあげた変なモモンガ女!?」
スモモネ「そっちの認識だったんすか〜。あれ、あいりちゃんに頼まれたものだったのに〜v」
モードレッド「え゛っ!!?」
モードレッドはあいりの方を見る。どうやら彼女は先程の話を聞いてむすっとしているようだ。
モードレッド「あっ・・・;悪かったな;」
ういうい「次から勘違いはほどほどにするゼヨ」
ララリン「ところでキミは誰かあげたい人はいるのかい?」
ララリンに尋ねられたモードレッドは少し口を黙った後に答える。
モードレッド「父上にはもちろんだが、それ以外に、あげたいわけじゃねーけど・・・」
あいり「いますの!?それなら私に言いなさい!あ、スケコマシの男はダメよ!あなたも嫌いでしょうし、絶対に幸せにはできませんわ!」
ルフユ「あいりちゃん、それは大袈裟だよー;」
モードレッド(あいりにもだが・・・名前ぐらいなら言っていいか・・・)
すると、モードレッドはタママのことを話す。
モードレッド「タママは甘党だから喜ばれるんじゃねーのかと思うんだよ。なんだかんだ言って迷惑もかけてるしな」
あいり「そう。確かにタママは元は巻き込まれた身。それなら詫びにはなりそうですわね」
モードレッド「そうだな・・・喜ぶな」
あいり「つか、相手がタママだったら1ヶ月間宙吊りの刑にしていたところですわ」
モードレッド「ははは、まさか!」
あいりはタママがモードレッドに対して想いを寄せているのは知らないので他の人達はヒヤヒヤしていた。
ジャック(あの顔は無自覚だけどそうだよー)
ヒメコ(宙吊りの相手だよって言うのはやめとこうか;)
デルミン(つか、タママさんはアウトラインなのですね)
タママ、知らない間にモーさんのマスターからも命の危機なう☆
今回はバレンタインデー及び以蔵さんの誕生日
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