二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2025/11/27 17:44
- 名前: 桜 (ID: CBSnqzpH)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- 世に放った誠を探しに(決着編)(その4) ( No.577 )
- 日時: 2025/10/24 18:53
- 名前: 桜 (ID: /NvYW5tc)
その数分後、ようやく合流した一同の中で永倉は全てを話した上で土方達現行の新選組に謝った。
永倉「すまねえ。俺はあの時に・・・」
土方「いや。あの時は相手が厄介だっただけだ」
そんな永倉を斎藤が声をかけた。
斎藤「ごめんな、新八・・・」
永倉「いや、いいさ。お前があいつらによって思いとどまったなら・・・」
その直後、斎藤と永倉がクロスカウンターからの喧嘩が始まった!
ベディ「クロスカウンターからの喧嘩ー!?」
沖田「あ、斎藤さんと永倉さんは生前からも仲が悪かったんですよ」
ガレス「生前もあんなやりとりなんですか!?」
ひとまずこれで解決したが、まだ課題が残っていた・・・
ロージア「でも、街が・・・」
ホルミー「支援する資産家もいないですし・・・」
田辺が召喚した氏真や伊東が率いるゾンビに類いされる御陵衛士達により街が半壊しており、一部には全壊した店や建物まであったことからして被害は甚大なことになっていた。
復興するにも今まで支援して来た資産家の田辺もCOMに今回の事件の黒幕として連行されたため、支援する者もいなくなった状況だ。
これからどうするのか悩んだ矢先、アイオーンがスマホを切った音がした!それにより大半の全員が彼に向いた。
アイオーン「今話をつけた。おばあさまが、この半壊した楽園を修復や支援を担うと言った・・・」
兄の言葉を聞いたアイレーンは訊ねる。
アイレーン「お兄ちゃま、おばあさまに話を付けてくれたのか?」
アイオーン「ああ。俺にはこれしかできんが・・・」
アイレーン「お兄ちゃまぁ!ありがとうなのだぁぁぁぁぁ!」
嬉しいあまり、アイレーンがアイオーンに抱きつくが、王ドラが上を見たら、あのタワービルもとい空の島が崩壊した際に解放されたミュウツーが飛んできていた!
王ドラ「永倉さんの霊基を返したのも、ミュウツーさんですよね?」
ミュウツー「あのまま二人とも、死なれていては困るからな。約束も果たしていたのだから」
その街には彼らの勝利を祝うかのように、雲が消えた青空に虹が出て来ていた・・・。
その数日後、王ドラとドラニコフが御陵衛士達による事件に巻き込まれたことを知ったドラケロ防衛隊のメンバーの一部が二人を問い詰めていた。
キッド「おい王ドラ、ドラニコフ!お前ら、御陵衛士とか何やらが起こした事件に巻き込まれたって聞いたぞ!」
ギロロ「つか、王ドラが新選組の羽織着てるってことはとうとう新選組に入ったのか!?」
風間「つか、行方不明の永倉新八っていうサーヴァントがミュウツーさんによってレントラーと意識を同居していたって本当ですか!?何から聞けばいいんですか!?」
王ドラ「入ってないのですが・・・ええ、入ってませんよ;」
ドラニコフ「ガウ」
ドラえもん「というか、その計画が実行したらぼく達も危なかったんだね?」
王ドラ「はい。父親に対する贖罪だとわかっていながらも、止めなくてはいけなかったので「よう、ぼっちゃん!」
王ドラに声をかけたのはすっかり元気になったレントラーではなく、彼の隣にいる永倉新八だ。
ボー「これが、永倉新八」
王ドラ「永倉さん。レントラーも!」
永倉「スマブラ屋敷に常駐することになった後にレントラーと歩いていたら、お前を見かけてなー。狼の兄ちゃんまで・・・ん?なんか増えてねーか?カエルやオタマジャクシまでいるし、ガキどももいるじゃねーか!」
王ドラ「彼らは私達の仲間です。特にドラえもんズも含めた猫型ロボットはみんなこんな感じですよ」
永倉「おー、そうか・・・(ということはこいつらにも新選組の歴史が伝わっていたか・・・」
レントラーは王ドラの羽織について訊ねた。
レントラー「羽織はもう脱ぐのか?」
王ドラ「ええ。永倉さんを見つけるまで中心人物として無理やり着させられたものなので「それまではじゃねーぞ?」
そんな一同や永倉達の前に土方がザッとやって来た!
マサオ「土方さん!?」
土方「俺は永倉を見つけるまでは入らせるとは言ってねえ。お前は今回もよく動いてくれた。つまり臨時隊士、新選組に入ったも変わらない、ということだ」
それを知った一部のメンバーが驚きの表情で王ドラを見た後に問い詰めた!
マタドーラ「どういうことだ王ドラぁぁぁぁぁー!!?」
ネネ「やっぱり入ってんじゃないの!!」
王ドラ「違いますよ誤解ですぅぅぅぅぅー!!」
永倉(ヤバくなった時は逃してやるか・・・;)
一方、沖田はアイレーンに雑誌を見ながら話しかけていた。
沖田「アイレーン様、あの街の復興が大分進んでるそうなので終わったら、スイーツ店に食べに行きませんか?」
アイレーン「それでも完全には復興してないのだろう?また血が吐かれたら・・・まあ良いのだ。行くか」
沖田「はい!」
一方、トリスタンは天草とミュウツーと酒を交わしながら、今回の事件について語り合っていた。
トリスタン「いやー、今回の事件はやばかったですねー。あのまま落とされていたら、私のフルシェイクが(酔っ払ってる」
天草「あなた、相当酔ってますね;」
ミュウツー「おい天草、酒は飲めるのか?」
天草「飲めますよ。お酒を飲む年齢なので」
ミュウツー(いや、そうは見えんだろ。それに今回の事件、よくわからぬが・・・)
すると、そんな彼らの元に今回の事件の主犯が現れた!
ミュウツー「!貴様は今川の・・・」
しかし、ミュウツーは氏真とは別人であることに気付いた。そう、この男は氏真の尊敬する父親の・・・!
義元「—————わしが消滅する前に伝説のポケモンと酒を酌み交わそうと思ってな」
ミュウツー「・・・」
義元と酒を酌み交わしたミュウツーはトリスタンと天草が酔っ払っている隙に彼に訊ねた。
ミュウツー「貴様は、息子がどう思っている?」
義元「一度目か二度目かはわからんが、あの人間に呼ばれたと聞く。元々はその人間が支援していた闇ギルドが貴様の仲間によって滅ぼされたと聞く。それはどうなんじゃ?」
ミュウツー「・・・そいつらが悪いと聞く。元はその闇ギルドが発端であることだ」
義元「ああ、わしもそう思っている。氏真があれに共感したなら、シンパシーを感じてしまうのも無理はないかもしれないが、もしわしであれば、マスターを斬ってでも止めていたであろう」
ミュウツー「それで良いのか?」
義元「ああ。こうして貴様らがいる時代にまで繋がったのだろう?たとえ今川家が没落したとしても」
ミュウツーは義元が消滅するまで、彼と酒を酌み交わしていた。その酒の入った杯には、ほんの少しの輝きを見せて・・・
おしまい
- 世に放った誠を探しに(決着編)(その5) ( No.578 )
- 日時: 2025/10/24 18:55
- 名前: 桜 (ID: /NvYW5tc)
「サーヴァント組キャラデータエイト」
今回は現行の新選組のキャラデータ!
・「美少女天才剣士」沖田総司
アイレーン直属の「剣士」のサーヴァントであり、新選組で天才と謳われた病弱の剣士。史実では男性だが、ちゃんとした女性である。
性格は和服を身にこなし、物腰柔らか、かつ謙虚を絵に描いたような大和撫子のような見た目からしていつも冷静だが、陽気でお調子者で子供好きな一面もある。しかし、斬れと言われたら必ず実行するような冷徹な人斬りに変貌する。猪突猛進の面があり、自分の体調を度外視するような発言したり、空気を読めないようなことをしては土方やマスターのアイレーンに怒られている。史実では結核で死んだことからちょっと病弱でことあるごとに血を吐いており、そのたびにアイレーンによく心配されているが、本人は新選組として最後まで戦い抜きたいという想いがあるため、いかなる時であろうともそれが折れることはない。甘党でみたらし団子などを好んでおり、特に汁物の歴史には詳しい。アイレーンのことはいつもの言動には呆れつつも嫌ってはおらず、彼女のクルーク探しにも協力していた。サラシを巻いているためわかりづらいが、実はボンキュボンである。幼馴染でもある土方には好意を寄せているが、彼が狙っている以蔵(新選組にとっても因縁深い人物である)にジェラシーを感じ、またノッブとは腐れ縁のライバルである。ギャグカオス組だが、オシオキにはちゃんと参加する。一人称は私で敬語口調。
・「鬼の副長」土方歳三
寿々姫直属の「狂戦士」のサーヴァントであり、戊辰戦争で最後まで戦い抜いて函館で戦死した新選組の副長。バーサーカーだが、通常の会話は可能。
性格は厳正で苛烈な性格であり、敵前逃亡は御法度、己を召喚したマスターでも戦うことを諦めた際には即粛清対象。過去も未来も意味はなく、ただ己の誠のために戦い抜くという狂的なものを秘めていることから大半のキャラ達からも恐れられている。それゆえにどんなことが起ころうとも決して諦めることはない寿々姫を内心では目をかけている。しかし、強面やそんな一面とは裏腹に色恋話が多いとされる伊達男であり、ガウェイン同様の巨乳好きである。また沢庵が大好物で沢庵をメニューばかりに出して沖田達を困らせることもあるが、カレーも食べていることから極端な偏食家ではない。生前のことから腰抜けの幕臣、長州や薩摩の人物を苦手としているが、以蔵のことは男性でありながら、ちょっかいをかけたり粉かけたりしており、同じく彼にクソデカ感情を持つ龍馬と特に張り合っており、以蔵が沖田と斎藤に命を狙われるさらなる原因。以蔵と仲のいいクルークに対しては内心では嫉妬している(クルークはそれを知らない)王ドラについては好みではないものの、強さはきちんと評価している。裸族は即粛清対象とみなすオシオキ組。一人称は俺。
「無敵の剣の使い手」斎藤一
スマブラ屋敷に常駐する「剣士」のサーヴァントであり、新選組で沖田や永倉とも並び立つ隊士であり、明治維新後は名を変えて警察官として生きたラスト・サムライ。
性格は締まりのないヘラヘラした笑みを浮かべており、沖田からは「ヘラヘラ新選組」とも揶揄されているが、その裏では洞察力と観察眼に優れており、一度本気を出せば真剣味のある表情を浮かべて任務を着実に実行する。新選組では稀に見る柔軟性と価値観を併せ持つ世渡り上手。しかし、新選組の隊士としての誇りや矜持を最後まで持ち続けるなど新選組に対しては思いやりが深い。高杉晋作による江戸化事件で戦力として召喚されるが、実は「第二次幻奏聖杯戦争」におけるセイバーのサーヴァントであり、その主催者(アッシュの曽祖父に値する人物)によって自分のマスターも含めたマスター達が殺される形で終わったことで持った怒りを此度の召喚でも保持している。高杉達を召喚した闇ギルドが「第三次幻奏聖杯戦争」を起こそうとしているのを知ったことで怒りを爆発し、それが元で高杉や新選組を裏切ってまで、マスタークラウンと共謀した上でチェリーワールドを壊すために暗躍するが、王ドラ達によって阻止されたこととそのマスターに諭されたことで思い留まった(なお、そのマスターはシアンに似ている)そのことで新選組や王ドラに罪悪感を感じており、それ以降は特に王ドラのことを気にかけて守ろうとしている。沖田には好意を寄せており、彼女が土方に好意を寄せていることも知っているが、その土方が元敵でもあった以蔵に粉かけていたことを知ったため、王ドラを巡る件もあってか以蔵や同僚でもあった永倉新八とは仲が悪い。ツッコミ組かつオシオキ組の一人。一人称は僕(土方や沖田などの一部の人物の前では俺)
・「心優しき総長」山南敬助
スマブラ屋敷に常駐する「剣士」のサーヴァントであり、新選組の総長として近藤勇を支えた隊士。新選組には似合わないほど穏やかな雰囲気を持つ。
性格は「親切者」と呼ばれるほど思いやりが深く頭も回り気が利く性格だが、自分はただの臆病者だと自嘲している。感性が現代の人間とは全く同じもの。良くも悪くも固い信念を持って突っ走る他の隊士とは異なり、過去を振り返って思い詰めやすい一面も持ち、それが原因で生前に逃げ出した末に切腹したが、とある経緯から「もう逃げない」ことを強く誓っており、それは此度の召喚でも引き継いでいる。本人の性格や男性でありながら癒し系とされる母性に溢れていたことからチェリーワールドのキャラ達からも慕われている。高杉晋作による江戸化事件の際に戦力として召喚されるが、王ドラ達のことは悪印象を抱いておらず、高杉の意図についても気付いていた。土方が原因の色恋沙汰に以蔵を巻き込んだことを申し訳なく思っており、時に陰ながら取りなしたりして逃している(以蔵は山南が敵対する新選組の一人だと知りながら、彼の最期については思うところがあって、山南に対して悪感情が薄い)裸族を見ると気絶するタイプ。一人称は私で基本的に敬語口調
「我武新の最強剣士」永倉新八
スマブラ屋敷に常駐する「狂戦士」のサーヴァントのであり、最強の座を争った新選組の隊士の一人。明治維新後も斎藤同様に生き続けた。
性格は強面な見た目に違わず乱暴者で頑固で短気かつ、何かあるとすぐに手が出る性格。馬鹿にされるのを嫌っており、それをされるとすぐに激昂する。新選組で我武者羅に暴れ回ったことから「我武新」の異名を持つ。良くも悪くも相手と対等であることを求めており、組織人には向かない。またその本質がまともすぎたことから新選組に対しては後悔や罪悪感を持つ。ゆえに新選組を馬鹿にする奴は絶対に許さない。普段の振る舞いからびっくりされるが、これでも上土の武家の生まれ。また色恋には初心かつ純情で女子の水着姿にはドン引きかつ顔が真っ赤になっている。江戸化事件の際に戦力として呼ばれたサーヴァントの一人だが、事件の真相を知ったことと知っても斎藤から離れない土方達に対して失望したことで王ドラ達が来る前に生存したまま離脱。離脱していた間に出会ったレントラーとは同じ性質からか喧嘩こそするが良き相棒となっていくが、とある人物が差し向けたかつての新選組の一員だった伊東甲子太郎により襲撃された際の事故でレントラーを庇ったことで死にかけたが、彼がミュウツーに助けを求めたことで霊基を保護される代わりに自分の意識がレントラーに同居される。それにより一部の記憶を失ったまま空腹で倒れていたところを王ドラと出会い、永倉の相棒のレントラーとして彼や新選組と行動を共にしていたが、途中で真実の記憶を思い出す。その後、意識が自分に支配されそうになったレントラーを助けるために王ドラの協力もあって伊東や服部達と対峙した際にミュウツーによってレントラーから意識を引き離される形で元の霊基を取り戻した後に戦いを勝ち抜いた。その後、土方達に全てを話した上で江戸化事件での一件も含めて謝ったことで許してもらった。なお、新選組を受け入れてくれた王ドラ達には内心では感謝している。普段は第二霊基の若い姿で行動するが、第一霊基では強面老人の姿である(ゆえにジジイ扱いは嫌い)性格の相性の悪さから斎藤とは犬猿の仲。裸族が大嫌いでオシオキ組の一人。一人称は俺(老人姿は儂)
現行の新選組のキャラデータ、これにて完了!ある程度揃ったらあげようと思ったのがようやく形にできた・・・;
「後書きという名のおまけ」後編の矛盾
クロウ「お前らが氏真によって飛ばされた時に王ドラのどこでもドアを使ったら帰れたんじゃないのか?」
王ドラ「いいえ、それが飛ばされた衝撃で使えなくなりましたOTL(今は自分が修理して治った」
クロウ「ええ・・・;」
後編の話がちょっと矛盾してるところがあるので捕捉。あ、最後に今回の前後編で登場したオリキャラのデータ。
・田辺正志
最近ある街に金銭的支援などを請け負ったことで急速に発展させた資産家。母方の家系が今は廃れた魔術師の家系であり、サーヴァントの知識もあり、本人も少しだけ魔術が使える。実は前に今は崩壊した闇ギルドと懇意となり金銭的支援していた人物であり、彼らが王ドラ達によって江戸化事件によって潰されたことを知っている。
長かった・・・;感想OK
- Halloween☆Panic!(その1) ( No.579 )
- 日時: 2025/10/31 17:11
- 名前: 桜 (ID: CBSnqzpH)
今回はゼオププメインでハロウィン2025!ゼオププネタはおひさなのでお話のところどころで若干ウキウキしてます!
「小ネタ」よく殺されなかったぜ
これは寿々姫のバーサーカーのサーヴァント・土方歳三が現代においてスマブラ屋敷に遊びにきたばかりの頃・・・
土方「俺は新選組の副長、土方歳三だ。念の為に聞くが、お前ら、薩摩の、それとも長州のか?」
土方は持ち前の強面と狂化スキルが低いにも関わらず、生前から狂的だったことで初っ端から強烈なインパクトを放ったことで一部のスマブラファイターのみならず、遊びにきた大半のキャラ達からも思わず規律正しくするほど恐れられていた。しかし、そこにたった一人だけ、それを気にせずに土方に接する人物が・・・
ゼオ「俺は薩摩じゃないし、長州でもないぞ?究極の魔力を追いしさすらいの者。闇の魔導師、ゼオ・ウィグルゥでフルーティストだ」
ププル「ちょっとゼオ!!(ヤバい!ゼオは今カレーも食べてるから尚更殺される・・・!!」
フルートにおける師匠のフランツや先輩キャラのシェゾなどの一部の人以外は天然かつマイペースな態度を崩さないゼオを目にした土方は彼を粛清するかと思われたが・・・
土方「それ、美味そうじゃねーか。どこで注文できるんだ?」
ゼオ「食堂で頼めば、作ってくれるぜ」
ププル(ウソッ!?)
ププル「そんな感じだから、ゼオは斎藤さん達にもあんな感じで接すると思います;」
斎藤「あんたの恋人、うちの副長によく殺されなかったね・・・;」
土方さんは沢庵以外にもカレーとかもちゃんと食べるんだけど、持ち前の沢庵好きが原因で意外と知られていなかったり。
ハロウィンの日がもう間近になっている、とある日のスマブラ屋敷の食堂。そこに居候の一人として住まう闇の魔導師のフルーティスト、ゼオ・ウィグルゥは今日の厨房担当が作ってくれたベリー風に彩ろられたプリンアラモードを美味しそうに食べていた。しかもビッグサイズの。
ゼオ「ウマー!相変わらず最高だぜ。だが、こんなもんではまだまだ・・・」
そんなゼオの前にさっきのプリンアラモードとは違う、美味しそうなムースケーキを目にした!
ゼオ「これも美味そうだな!クッパ達、こんなもん作ってたかな・・・とにかく食べてやるか!」
ゼオがそのムースケーキをパクッと口にした!
ゼオ「ウマー!いけるじゃないかこれも・・・!」
しかし、その直後にゼオはガクンと倒れてしまった!
クッパ「!?ゼオ!」
マルス「何があったの?」
その数分後、クッパの息子のジュニアを通じてププルがゼオが倒れたと聞いた。
ププル「えっ!!?ゼオが倒れた!?ゼオは無事なの!?」
ジュニア「大したことはないけど・・・見たらわかると思う;」
ププル「どういうこと!?」
ジュニア「実は・・・」
ププルがジュニアに連れられると、そこには・・・
身体が縮んだ状態でカボチャの着ぐるみの姿でスヤスヤと眠るゼオが(ぇ)
ジュニア「身体が縮んじゃって・・・;」
クッパ「すまん・・・犯人は割り出してるのだが・・・;」
ププル「・・・」
所謂ショタ化したゼオを前にしたププルは思わず固まりながらゼオを呼ぶ。
ププル「ゼ・・・ゼオ・・・?」
ゼオ「ん?クッパ達、呼んでくれたか?」
ゼオ「ププル!(ぱあっと笑顔を浮かぶ」
これを受けたププルは思わず心臓に響いて倒れた・・・
クッパ「ププルが倒れたぁぁぁぁぁー!!?」
マルス「何やってんのこのカップルはー!?」
それとほぼ同じタイミングでスマブラ屋敷の廊下では「私は自作の霊薬を使ってムースケーキを作りました」が書かれたプレートを首にかけながら立つ、パラケルススの姿が・・・
パラケルスス(・ω・)にこっ・・・
その数十分後に目を覚ましたププルはエレナからゼオに何が起こったかという状況を聞いていた。
ププル「・・・つまり、パラケルススさんが作ったムースケーキをゼオが食べちゃったと・・・」
エレナ「そうよ;まあ、普通は記憶までも退化するんだろうけど、ゼオは何らかの魔力抵抗があったからそこまでには至らなかったわ。あたし達のこともちゃんと覚えてるの」
ププル「確かにクッパさんの名前を呼んでたもんね・・・」
すると、ゼオは小さな身体でソファに上がりながら、そこに座っていたププルの膝に座ってきた!
ププル「な、なに?」
ゼオ「いや?お前の膝に乗りたくなったんでな」
ププル「え!?」
ゼオの態度にププルは思わず顔真っ赤にするが、ゼオはくるっとエレナを見た!
エレナ「!」
マスターのゼオの表情を見て察したエレナはソファから立ち上がりながら言う。
エレナ「どうやらゼオはププルに面倒見て欲しいらしいから、しばらくは頼むわ」
ププル「えっ?いや、それはいいけど・・・」
エレナ「ゼオ。ププルをよろしくね」
ゼオ「・・・」
エレナが部屋から出て行った後、ゼオはふふんと鼻を鳴らしながら言う。
ゼオ「俺様もなぜ子供になったかはわからんが・・・この姿でも変わんねーよ」
ププル「うん・・・?」
ゼオ「お前は俺が守ってやる」
ププル「!」
ゼオのニカっとした笑顔を見たププルは顔をさらに真っ赤にするが、彼の上から霊体化を解いたフィンが現れた!
フィン「私を忘れないでくれるかな?ついでにディルムッドも」
ゼオ「フィン!?よく見たらでけぇな!」
フィン「キミが小さくなっているのだよ」
というわけでショタ化したゼオはしばらく、ププルが面倒を見ることになった(パンパカパーン)
今回はゼオ君ショタ化
- Halloween☆Panic!(その2) ( No.580 )
- 日時: 2025/10/31 17:15
- 名前: 桜 (ID: CBSnqzpH)
ショタ化したゼオ君の日常シーンの数々
ゼオが元の姿の記憶を保持している状態でショタ化した話を聞いたクルークを始めとした仲間達は様子を見に来てくれていた。
クルーク「ゼオ、ジュースは飲めるかい?」
ゼオ「飲めるー」
クルーク「よかった。何買いたい?オレンジジュース?クリームソーダ?」
クルークがゼオが自販機の中にあるジュースを選べるように彼を抱っこ。側からみれば微笑ましい光景なのだが・・・
ラフィーナ「・・・ちょっと、クルーク」
クルーク「なんだい?今ゼオがジュースを選べるように抱っこしてるんだけど」
ラフィーナ「むすー。ですわ」
その数分後、ゼオがランスロットの足を蹴っていた!それを見たププルは慌てながら止めようとする。
ゼオ(・ω・#)ゲシゲシ
ププル「こらっゼオ!ランスロットさんを蹴らない!」
ランスロット「・・・;」
恐らくゼオは何か怒っていた様子だが、目撃したサンソンは少し呆れていた。
サンソン「子供の姿でも記憶はそのままか・・・あれ?ランスロット殿の鎧がない?」
ベディ「あー、それは・・・今の子供の姿のゼオ殿が足を痛まないように配慮してるのです」
サンソン「や、優しい・・・」
とはいえ、このままではランスロットに負担がかかるのでサンソンもゼオを抱き抱えながら止めてくれた。
ププル「サンソン君!」
サンソン「ププル嬢、ここは僕にお任せを。こら、ゼオ殿。なんでランスロット殿に怒ったんだ?」
ゼオ「だって、こいつがププルに声をかけようと寄ってきたんだよ。俺から略奪すると思ったんだ」
ランスロット「」
ププル「ちょっ!?そんなことは・・・!」
サンソン(うわ、ププル嬢に対する独占欲もそのままか・・・;)
ベディ「こらっゼオ殿!現行犯とはいえ言っていい事実と悪い事実があります!」
ランスロット(´;д;`)
サンソン「やめたげて下さい、ランスロット殿が泣き出してますよ・・・;」
その数分後、ププルが用事に向かっている最中にゼオの面倒を見ることになった以蔵は手編みでマフラーを巻いていた。
ゼオ「以蔵ちゃん、それマフラーか?」
以蔵「おん、小夢へのクリスマスプレゼントじゃな。どうせなら手作りがえいと思って」
それを聞いたゼオは以蔵に訊ねた。
ゼオ「じゃあ、以蔵ちゃんはママか」
以蔵「は!?わしは男じゃ!人を斬ることしか脳のない人斬りなんが、ママとは言えんじゃろ!?」
ゼオ「でも、料理できるじゃん。家事もある程度こなせるじゃん。子供に対する面倒見いいじゃん。黙ったら可愛い顔はしてるし」
以蔵「子供の姿して、正論を次々と・・・!」
すると、以蔵はたまたま見かけた龍馬の手を引っ張った!
龍馬「以蔵さん!?(突然の出来事に思わず顔が赤くなる」
以蔵「龍馬は!?ママか!?それともパパか!?」
以蔵に問われたゼオは顔が良く、争い事は好まない根っからのお人好しだが、どこか抜けている面がある龍馬を見てクエスチョンマークを浮かべた。
ゼオ「マ・・・パ・・・?マ?」
龍馬「三十路のおじさんだし、パパだからね?」
ゼオ「!ああ、確かに」
以蔵「おい龍馬ぁ!!」
一方、ププルの方はなぜゼオがカボチャの着ぐるみを着てるのかクッパに訊ねていた。
ププル「なぜカボチャの着ぐるみなんですか?」
クッパ「それは・・・」
遡ること、ゼオがショタ化した直後・・・
マルス「ゼオが子供の姿になったぁぁぁぁぁー!!?」
ゼオ「お前ら、さらにおっきくなったか!?」
クッパ「貴様が子供の姿になっているからだ!どうするのだ、今の服ではサイズが大きいであろうし「それなら!」
開かれたドアを見ると、クリオラとメルトリリスがバンと登場した!
クリオラ「私達に任せなさい!」
クッパ(嫌な予感しかしない・・・)
数分後、ゼオは幼稚園児の服を着させられていた!
メルト「きゃー!!」
クリオラ「思ったよりもよく似合うわ!ゼオはいつものも可愛いけど、子供になってさらに可愛くなってるから際立つわ!」
メルト「プロキオンやブラック達だけでなく、美少年モデルを増やしたかったから、ベストタイミングよ」
ゼオ「ん?あ、ありがとう・・・?」
クリオラ「さぁさぁ、次はこの服よ!来てちょうだい!」
ゼオ「えっ?おいっ」
メルト「いいからいいから」
クッパ(ああ、いろんなコスプレをさせられるのだな・・・;)
そして現在のカボチャの着ぐるみ姿となって、それを聞いたププルはクッパに謝っていた。
ププル「ごめんなさい、クリオラがそういうことしちゃって・・・;」
クッパ「ププルからの謝罪はいらぬ。あの魔女達が流通するためにゼオのいろんなコスプレ写真を撮っているしなOTL」
ププル「写真撮影しちゃったの!?しかも流通ってまさか・・・!!」
案の定、例の写真はマホロアの売店に売られており、即日完売した(ぇ)
その数分後・・・
ププル「・・・」
ププルはマホロアから買ってきたゼオのコスプレ写真を見てモヤモヤしていた。
ププル(買ってしまった・・・バレたら、ゼオに嫌われる・・・;)
ゼオ「ふーん、俺か。いろんな服似合ってるだろ?」
ププル(罪悪感!!)
その翌日、ガウェインのグリンガレットが落書きの悪戯をされており、その犯人がモードレッドだと思った彼は震えながら怒った。
ガウェイン「モードレッド!!またグリンガレットに落書きを!!」
モードレッド「おいそれ、オレがやったやつじゃねーぞ!?」
疑われたモードレッドはガウェインと言い合いになるが、ゼオがその最中に話しかけてきた。
ゼオ「ガウェイン、疑うのは無闇にダメだぞ」
ガウェイン「ゼオ殿・・・」
ゼオ「それ、俺が書いたやつだからな」
ゼオから自白を聞いたガウェインは彼を強引に抱き抱えた!
ガウェイン「ダメでしょうそういうことしたら!!」
ゼオ「キツーい」
ガウェイン「次にやったら、お尻ペンペンですからね!?(つまり尻叩き」
ゼオ「ヤダー!」
それを見かねたランスロットはガウェインを諭そうと動いた。
ランスロット「ガウェイン・・・そこまで厳しくしなくとも・・・」
ガウェイン「ランスロットは口を挟まないでいただきたい!貴殿に育児の経験がありますまい!」
ランスロット「と・・・とぅわ・・・OTL」
モードレッド「そうだな女泣かせだけでなく、子供まで産ませて捨ててるような奴だからな(^言^)」
プロキオン「サイテーの穀潰しだね(酷」
ププル「モ・・・モーさん・・・?プロキオン君まで・・・;」
その数分後、冷静を取り戻したガウェインは流石に怒りすぎたと反省しながら歩いていた。
ガウェイン(・・・流石に言いすぎましたね・・・)
すると、ガウェインは歩いているゼオを見つけた!
ガウェイン「!ゼオ殿」
ゼオ「!」
ガウェイン「先ほど怒鳴ったことは詫びます。ゼオ殿、今だけは私のことを兄と呼んでくれて構わないのですよ?」
ゼオ「・・・」
ゼオからの答えは・・・
ゼオ「芋」
ガウェイン「」
溝は深いなオイ。
その数分後、ゼオはエターニャに写真撮影させられていた。
エターニャ「こっちだ!おお、いいぞ!そのまま笑顔で!」
ゼオ(お腹が空いてるんだが・・・)
それを見たベディヴィエールは同じく見たギガディスと語り合っていた。
ベディ「ゼオ殿、何か本当に可愛いですね」
ギガディス「当然だ(キリッ)子供の姿なら、さらに可愛さは増すであろう」
ベディ「じゃあ、しばらくはそのままでいれば平和になりますね?」
ふと横を見たら、泣きべそをかくアイオーンが(ぇ)
アイオーン(;益;#)←コミュ障
ベディ「じょ・・・冗談ですよ・・・;」
その数分後、アイオーンは机に突っ伏すしながら泣いていた。
アイオーン「神は否定する・・・肯定などゼオに対する侮辱に等しい・・・(訳:ゼオは早く元に戻ってほしい。癒されたいんだ」
クー「おいおい泣くなよ本当に・・・;」
メイヴ「気持ち悪いわよそれ」
アイオーン「この神はゼオは年頃の少年でも矮小なサイズが魅力なのだ・・・それが・・・子供の姿で純粋な眼差しを・・・ゼオは悪くないのだが・・・聖域に帰りたい」
ププル「ご、ごめんね・・・元に戻る方法がわかってないの・・・;」
それを見かねたナーサリーはアイオーンに話しかけた。
ナーサリー「元気出してライオンさん!あたしにいい逆転があるわ」
アイオーン「逆転?」
ナーサリー「他のみんなも子供の姿になればいいのよー」
ディルムッド「えっ!?それは!」
クルーク「それしたら、ボクが怒られるからやめてー!!」
アイオーン「おばあさま。頼みたいのだが(電話してる」
ププル「採用しないで!!」
その数分後、歩いていたランスロットは先ほどガウェインと喧嘩した際に彼から言われた言葉を思い出していた。
ガウェイン『貴方はゼオ殿を甘やかしすぎます!』
ランスロット(そうは言われても・・・)
すると、自分の足に蹴られるような感覚がした!ランスロットを見つけるなり蹴ってきたゼオだ。
ランスロット「・・・;(思わず鎧を外す」
ゼオ「うー」
ランスロット「こっこらっ;ゼオ殿、そんな風に蹴っていいものではない!」
しかし、ゼオは足蹴りをやめない。言うことを聞かないゼオに業を煮やしたランスロットは声を荒らげた!
ランスロット「言うことを聞かないなら、こうだ!」
ランスロットはゼオにたかいたかいをした!(ぇ)
ランスロット「はっ!す、すまない;(流石に怖かったか・・・?」
ランスロットに抱っこされたゼオは彼の方に寄りかかり・・・
ゼオ「・・・もう一回(気に入ったらしい」
ランスロット「AhhhhhhAhhhhh(ry」
その直後、叫び声を聞いたクロムとルフレに怒られたことは言うまでもない。
その数分後、ゼオは食堂を借りてケーキを作っているシェゾを後ろからじっと見ていた。いや、目当ては彼が作るケーキだ。
ゼオ|ω・)じっ・・・
シェゾ「・・・;」
シェゾは魔力感知で後ろに気づいており、オーブンで焼いている最中に振り向いて咎めた!
シェゾ「ゼオ!このケーキは一口たりともやらんぞ!」
ゼオΣ|ω°)ビクッ
シェゾ「このケーキはアルルにだ!だから、お前にはやら」
ゼオ|ω;)うう・・・
数分後、折れたシェゾにアルルはあははと茶化した。
アルル「で、結局あげちゃってるんだ。親子みたいだねー」
シェゾ「作った覚えねーぞ;」
ゼオ(・ω・*)もっもっ
それを遠くから見て、驚愕した人物が一人いた・・・。
カレン「—————・・・っ!?」
びっくりした花の魔導師が近くにいた擬人化状態のキッドの腰を蹴った!
キッド「いでぇっ!!?」
カレン「なんなのよあれ!?」
キッド「お前こそいきなり人のケツを蹴ってきてなんなんだ!!?」
カレン「なんでゼオが二人にも優しくしてもらってんのよ!?」
王ドラ「優しくって・・・今のゼオさんが子供の姿だからでしょうが。それよりも私は今回のゴタゴタで頭を痛めてるから騒がないで下さい・・・;(手には頭痛薬」←パラケルススを尋問したりで大変だった
カレン「確かに・・・でも、あんなの私からしたらずるく見えるわよ・・・」
キッド&王ドラ「・・・」
カレンが幼い頃から大人として振る舞わなきゃいけなかったことを彼女の恋人であるランリからも聞いている二人は思わず彼女の頭を撫でた。
カレン「はぁっ!?子供扱いすんじゃないわよ!(キッドを再度蹴る」
キッド「だからなんでオレなんだよ!?」
そんな中、たまたま一部始終を見ていたサタンがウンウンと頷いていた。
サタン「いやー、わかるな。その気持ち」
王ドラ「どこから出てきやがったんですか」
サタン「私だってこんな風に子供の姿になって、アルルに激甘で優しくしてもらいたいのだ!(バーン」
カレンヽ(°言°#)チャッ・・・←花の杖を構えてる
王ドラ(ー人ー;)←顔が少し赤くなってる
キッド「んぐっ!(思わず咳払い」
その数分後、ミラクル☆4の二番手は今日のロケ撮影が無事に済んだため、一番大切な恋人であるあいりを探してドアを開いていた。
ツースト「あいりー。今来たぞ・・・」
あいり&ゼオ「zzzzz・・・(あいりが読み聞かせしたら二人とも寝てた」
ツースト<●><●>●REC
ツーストは最速で「今天使が子供のそばで寝ているのを拝むぜ」というLINEをミラクル☆4のグループチャットに送ったのを見たウーノが思わず呆れてしまったそうな。
その翌日、ゼオの様子を見に来たサンソンが彼を抱っこしていた。
サンソン「ゼオ殿。あんまり走ったら怪我しますよ」
ゼオ「平気だこのぐらい!」
エージェント「なんか兄弟に見えるなぁ、お前ら」
フランツ「お兄さん!弟君を僕に下さい!!」←ショタコン音楽教師(容姿がツースト似)
エージェント「ヤバいお兄さん来たから逃げろぉぉぉぉぉー!!」
サンソン(えっ、ツースト殿に似た人!?)
サンソン君、ゼオ君連れて逃げて
- Halloween☆Panic!(その3) ( No.581 )
- 日時: 2025/10/31 17:18
- 名前: 桜 (ID: CBSnqzpH)
途中からカオスに
その後もゼオは元の姿に戻らないまま、いよいよハロウィン当日、ププルは桜からある頼まれごとを受けていた。
桜「ププル、お願いがあるけど今日のハロウィンでは22世紀のみんなにお荷物とお菓子を届けてくれない?未来デパートが大量の荷物を発注してるからって、こっちにも配達の手伝いが回っちゃったのよ」
ププル「いいよ。22世紀のだよね?」
桜「そうそうー」
すると、隣にいたゼオがププルのスカートの裾をくいっと引っ張ってきた!
ププル「ゼオ、どうしたの?」
ゼオ「俺も行く」
桜「ええっ!?でも、ププルだけならできる量だし、流石に今のゼオ君は・・・」
説得しようとしていたら、ゼオのむすーっとした顔を見た桜はため息をついた。
桜「しょうがないわね。あ、ついでだから二人とも、ハロウィンでの仮装してきなさいよ」
ププル「ええっ!?いいの?」
桜「ええ。あ、あなた達のしたい仮装で大丈夫よ」
一方、22世紀の未来のトーキョーシティにあるロボット学校の寮ではある生徒のロボットが荷物を待っていた。
生徒のロボット「今日は21世紀から注文したハロウィンの同人誌のお届け日!あたしの推しがBLイチャラブを繰り広げる内容vぐへへへへ」
この生徒はまさかの腐った女子かよ!?つか、そんなもん配達されるとはこのロボット学校は大丈夫!?すると、インターホンが鳴った。
生徒のロボット「あっ、来た!はーい」
生徒のロボットがドアを開けると・・・
ゼオ「お届けものだー!(天使の仮装」
その瞬間、生徒のロボットの心臓部がクラッシュした・・・
生徒のロボット(。∀。)←尊死
ププル「お客さん!!(カウボーイの仮装」
その後もゼオとププルは頼まれていた荷物を指定された各地に届け続けていた。その途中で、お届け先の一つの22世紀の首相官邸ではパワえもんが部下からの通信を聞いていた。
パワえもん「なんだ?ああ、総理宛の荷物か。ぼくが預かるからひとまず入らせてやってくれ」
数分後、ゼオとププルがパワえもんの書斎に入って来た。
ププル「やっほー、パワえもん!」
パワえもん「なんだ、ププルか・・・って、その子・・・お前ら、とうとう子供を作ったのか!?」
ププル「違う!!(顔真っ赤」
ゼオ「本人だ。パラケルススの霊薬で作ったムースケーキ食べたらこうなった」
パワえもん「ええ・・・;(どうりで王ドラの奴が頭を痛ませてるわけだな・・・;」
そして荷物のノルマが達成したという報告を受けた未来デパートの現場監督は思わず感心する。
現場監督「ほう。大半はキミに癒されたという声があるが、意外とプラスになったようだな。ほら、ご褒美のハロウィンのお菓子だ!」
ゼオ「感謝いたしますぜ、カントク」
ププル「わざわざすみませーん」
その帰り道、ププルはゼオにあることを訊ねていた。
ププル「やっぱり元に戻ってない状態?」
ゼオ「ああ、なんかな。時間経過でも魔力供給でも元に戻れるそうなんだが・・・」
ププル「後者は絶対にやらないよ;普通にボクが犯罪者になる;」
ふとゼオが横にやると、街の茂みからガサガサと音がした!
ゼオ「なんだ?猫か?」
ププル「あっ、こら!」
ゼオがその茂みを開いたら・・・
タブー「ドラミちゃんのおパンティ、みーっけ!」
アチモフ「こっちは目当てのあいりちゃんのおパンティを見つけたッショー!ぐへへへへ」
ゼオ(°ω°)
はい、まさか桜サイドの名物の下着ドロコンビに遭遇。ゼオは茂みを閉じようとするが、その音によって気付かれた!
タブー&アチモフ「そこにいるのは誰じゃあああああー!!!」
ゼオ「わー!」
ププル「出た変態二人ぃぃぃぃぃー!!!」
ププルもこの事態に唖然となるが、下着ドロ二人は気にせずに盗んだ女子キャラの下着を頭に被せながら、それをknknしていた。お前ら、特にアチモフはトーキョーシティで何やってんだよ。
タブー「ププル、そんなに驚かなくともお前のおパンティを盗んでやったぜ!」
アチモフ「ついでに女子サーヴァントのおパンティも盗んで来たから差別してないッショー!」
ププル「は!?あの後ろのリュックに入ってるのってボクのパンツー!!?」
ゼオ「なんか女子のサーヴァント達が自分のパンツがないって騒いでると聞いたんだが」
しかし、タブーとアチモフはどこか悲しそうな顔。なぜなら・・・
タブー&アチモフ「騎士王と駒姫のおパンティだけはタンスの鍵が厳重に施錠されてて盗めなかったんじゃぁぁぁぁぁー!!!」
ププル「それも盗もうとしたの!?あと、騎士王サマと利休さんがナイス判断してるー!!」
騎士王と駒姫のおパンティを盗めなかった二人が思わず泣き叫んでいた。つか、騎士王様と利休さんが事前に対策済みって神対応じゃねーか。
タブー「慰めとして、お前らに俺達の股間を見せてやろう!」
アチモフ「ハロウィンだからカボチャの種ッショ!」
ププル「いるか気持ち悪い!!つか、街中でそんなのやるってどんだけ節操がないわけ!?」
タブー「えっ?俺様達がカッコいいって?やだー!ププルちゃん、冗談がすぎるよー!」
アチモフ「あなたの大好物をあげちゃうわよー!靴底の裏に張り付いてるカレーのカレーパン!」
ププル「いるかそんなもん!!なんで悪口を良い言葉に脳内変換してるの!?つか、よく見たら二人とも足に犬のウンコ踏んでるし!!今日からキミ達の名はダブルウンココンビだ!!バーカ!!この×××(放送禁止用語)ー!!!」
タブー「誰が×××(放送禁止用語)じゃあああああー!!!それを自分のサーヴァント達にも伝えさせるつもりかぁぁぁぁぁー!!!」
アチモフ「そんなことしたら、私達は明日から主に憎き円卓(特にトリスタン)に「ダブルウンココンビ」とあだ名されていじめられるッショー!!」
ププル「自業自得でしょ!!そんな想像したくないけど!?あと、さっさと盗んだ下着を返せ!」
タブー&アチモフ「誰が返すかぁぁぁぁぁー!!!これは我らの尊きシンボルなんだぁぁぁぁぁー!!!」
ププル「どんだけ執着あるんだよこいつら!!?」
すると、ゼオは動じない口調で二人に話しかける。
ゼオ「お前ら、背後には気をつけた方がいいぜ?」
タブー「ふん!罠か!?」
アチモフ「そう簡単には騙されて」
すると、下着ドロ二人の背後から・・・!
エジソン「W・F・D(ワールド・フェイス・ドミネーション)!うおおおおおー!!」
エレナ「金星神・火炎天主(サナト・クマラ)ー!」
フィン「無敗の紫靫草(マク・ア・ルイン)!」
ディルムッド「破魔の紅薔薇、必滅の黄薔薇(ゲイ・ジャルグ&ゲイ・ボウ)!!」
タブー&アチモフ「ぎゃーす!!!」
それぞれのマスターのピンチに駆けつけてきたサーヴァント達によって下着ドロコンビは倒されて、刑事のツカマエルに突き出された。
ファンファンファン・・・
ツカマエル「トーキョーシティでも女子キャラの下着を盗むとはなんて奴らだ!逮捕する!」
タブー&アチモフ「ハロウィンで牢獄行きは嫌じゃあああああー!!!」
その後、エレナが二人の元に駆け寄ってきた!
エレナ「二人とも、大丈夫!?」
ププル「ううん、平気。それよりもどうしてここに?」
エジソン「女子達が自分の下着がないって騒いでいたからな。何事かと思えば、王ドラ君やクルーク君が奴らのことを教えてくれたのだ」
ディルムッド「彼らに渡された犯人を察知するレーダーで追跡していたら、マスターのププルがゼオ殿と共にこの時代に来ていたのを知ったので・・・」
ププル「二人とも、いい仕事してるー!」
すると、フィンがププルの仮装を見て言い寄ってきた!
フィン「ところでププル。今日はハロウィンだから、いつにも増して美しいな。もっとよく見せてくれ」
ディルムッド「我が君!流石にそれは!」
ププル「あはは・・・;」
すると、エレナが自分のUFOにフィンを吸い込ませた!
ププル「!?」
ディルムッド「我が君ー!?」
エレナ「大丈夫よ、死なないわ。フィンはこっちで見張っておくから、二人の時間を楽しんできてね!」
エレナの言葉を聞いたゼオはププルの手を掴む!
ゼオ「行くぞ」
ププル「ゼオ!?」
ゼオがププルの手を引っ張る形で立ち去って行った・・・
エジソン「ところでなぜ、ゼオが子供の姿になってるのだ?」
エレナ「あとで教えるわー」
エジソン、知らされてなかったんだな(ひでぇ)
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