二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2025/09/30 17:20
名前: 桜 (ID: ZZpzcnXb)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

ツイセキ☆トラブル!(その4) ( No.151 )
日時: 2023/09/22 20:05
名前: 桜 (ID: EDEHNaGx)

!!?






すると、サンソン達は子供達がいなくなっていることに気付く。


サンソン「あれ?アリシア嬢らは?」
アストルフォ「なんかキノコ取ってくるってナーサリーと一緒にナーエの森に向かって行ったよ?」
エージェント「は!!?お前ら何してんだよ!?」
アレク「すぐ戻ってくるって(無自覚の割に意外と過保護だなぁ」


すると、戻ってきたアリシア達の姿を見かけた。


アリシア「エージェントー!」
エージェント「あっ、アリシア!姫子さん達も一緒に、元に戻ってき、て・・・」






アリシア「なんかの薬剤師に薬飲めばって言われて飲んだのだけどー(他の子供キャラ同様に顔がFGOのエネミーの一体のコロンブスの卵風になってる」
大半のキャラ全員「」






なんと子供達の顔がFGOのエネミーの一体のコロンブスの卵風に・・・OTLコロンブスの卵はFGOにおける2021夏イベが初出のそのインパクトから伝説と化したエネミーです(ぇ)
え?ナーエの森に住む薬剤師(!?)?ということは・・・


エージェント「・・・なあ、これってまさか・・・;」


すると、直後になぜか逃走しているおにおんとおに子を発見した!


メイヴ「!!?玉ねぎ!!?」
クー「ナーエの森に住む生物のようだな。逃げているが一体何が・・・」






ゴゴット「待つネ食材ーーーーー!!!(ものすごいスピードで追いかけてる」






なんとゴゴットがものすごい猛スピードでおにおんとおに子のカップルを追いかけていた!どうやら食材目当てで追いかけているようだが、サンソンがそっと聞いた。


サンソン「・・・ナーサリー、君達に薬渡したのアレかい?」
ナーサリー「そうなのだわ」
エージェント(°Д°#)


犯人を思わぬ形で発見したが、すると、おに子が転げてしまう!


おに子「おーん!?」
おにおん「おんっ!!?」


すると、おに子を放っておけないおにおんは常に装備している金棒でゴゴットに立ち向かおうとする!


おにおん「おぉん!」
ゴゴット「食材、いただくネー!」


すると、宝具としても持つ剣でゴゴットを弾き飛ばす形でサンソンが2体を救出した!


おにおん「おん!?」
サンソン「そこのおにおんの女の子と一緒に今のうちに逃げて。いいね?」
おにおん「おん・・・おん」
おに子「おん・・・」


おにおんとおに子が去っていった後にサンソンはゴゴットに頼み出す!


サンソン「傷はつけない。だからキミが飲ませた子供達の解毒薬を作ってほしい。我が主人(マスター)が激怒しておられるので」
ゴゴット「オマエ、邪魔するとはいい度胸ネ!解毒薬も作らないネー!」


すると、ゴゴットは持っていた蜂蜜の入った瓶を思わず落としてしまう!


ゴゴット「あっ!」
サンソン「!?」


すると、その瓶の蓋が開かれそのまま急降下し・・・






以蔵の頭にぶっかけた!!


以蔵「なんじゃあああああーーーーー!!!?」






以蔵の身体が蜂蜜だらけになったことでクーは思わずモヤモヤが沸き上がった!


クー「なあどうでもいいけど、あれは誰から見てもムラムラしねえ!?」
メイヴ「クーちゃん!!(怒」
エージェント「・・・お前、乱麻達や以蔵ガチ勢に殺されるぞ・・・;」
ゴゴット「蜂蜜ネーーーーー!!」


すると、ゴゴットが以蔵の身体に飛びついた!


以蔵「なんじゃ!?離さんかい!!」
ゴゴット「その身体についた蜂蜜、このゴゴットに舐めさせるネ!貴重な食材ネ!」
以蔵「気持ち悪っ!!おまん変な趣味持ってんのか!!?」
ゴゴット「蜂蜜がオマエの身体についたからだネ!いいからゴゴットに「ポン」


すると、後ろからゴゴットの肩を叩くような音がした。彼がその後ろの方に振り向くと・・・






龍馬「以蔵さんが嫌がってるけどなあ?(^ω^#)」
ゴゴット「」






※これから起こるシーンはあまりにもヤバすぎると作者が映していいものではないと判断したのでカットさせていただきます・・・;


クー(俺・・・同じようなことやらなくてよかったー!)
お竜(お竜さんも止めれないほどの事態に発展しているからな)
アストルフォ(つか、龍馬さんはいつから来てたんだろう?)


その数分後、ケチャップまみれとなったゴゴットを後ろに龍馬が以蔵に聞く。


龍馬「ところで以蔵さんは何していたの?エージェントさんに付け回された?」
エージェント「誰が付け回すか!!(汗」
以蔵「実はの・・・」


※以蔵が説明中


龍馬「なるほどね。幼馴染であるあの二人がいかがわしいことしていないか確かめるためか。なら僕も着いてくよ。ブレーキ役がいないと困るし」
サンソン「あ、なら今子供達に解毒薬を飲ませたので全員元に戻ったらすぐに行けます」←手にはゴゴットから奪い取った解毒薬
お竜「お前、何気に目的をこなしているな」
龍馬「ありがとう。よろしくね以蔵さん」
以蔵「わしは頼んでおらんが、子供らがまたいなくなったら困るし・・・」


そんな二人の様子を見たエージェントは何かを確信していた。






エージェント(こいつ・・・自分の恋敵(と勝手に決めつけている)クルークの弱味を握って以蔵から離れさすつもりだ!!)






エージェントは今日は龍馬のマスターであるアイオーンが他のシンガンとセッションでの練習で家を空けていることを知っており、いつも彼のストッパー役を担っている彼の代わりに自分が命をかけて見張ろうと誓った・・・






その数分後のとあるケーキ屋店。そこにクルークとアミティがいることを確認したエージェント達は隠れながら二人が出てくるのを待っていた。


龍馬「ケーキ屋に何か用なのかな?キミらに対するいつものお土産かな」
以蔵(こいつ、なんで知っちょるんじゃ・・・?)
姫子「あっ、出てきましたわよ!」


すると、二人が何やら親しげに会話しながらケーキ屋店から出てきた。






アミティ「ねえ、喜ぶかなぁ?」
クルーク「ああ、喜ぶさ。お揃いだしね」






ベリー「おっ、お揃い!!?」
プロキオン「こ・・・これって・・・!!?」
メイヴ「ーーーーーっ!!!」


すると、メイヴは思わず飛び出して二人に掴みかかろうと駆け出した!


メイヴ「待ちなさい!!やっぱりそうい・・・」






どんぐりガエルの群れ「ケロケーロ〜〜〜〜〜ン♪」
メイヴ「!!?」






偶発的に転がる形で現れたどんぐりガエルの群れに巻き込まれてメイヴは足止めされてしまった!幸いにも二人は買い物の真っ最中で後ろの風景には気付いていなかった。


アリシア「どんぐりガエルの群れかしら?」
お竜「美味そうなカエル達だな。全部食べていいか?」
どんぐりガエルの群れ「ケローーーーーッ!!!?(お竜の発言を聞いて怖がってる」
龍馬「お竜さん、ダメだよ!生態系を壊しちゃう!!」
以蔵「つか、怯えちゃってるぜよ;会話を聞いちょったか・・・;」
ジャガー「そりゃそうだな、こいつらは学習能力あるからな」
以蔵「ほんにそうじゃな・・・」


すると、気付いたらジャガーがいたのを見た大半が驚きのあまりびくっと飛んでしまう!クーは恐る恐ると聞く。


クー「お前、いつからそこに・・・;」
ジャガー「ついさっきだ。たまたまたぬちよと遊びに出かけていたらお前らを発見したんだよ」
サンソン「たぬちよ?」


すると、サンソンはこっちに駆け出したたぬちよを発見する!


たぬちよ「サンソーン!」
サンソン「!たぬちよ。おいで、会いたかったよ」
ジャガー「こいつ、今日はこの現代に行ってサンソンに会うからって楽しみにしていたんだ」
アストルフォ「そういえば、マサムネの生まれた時代も大変だったね」


今は飛ばされた現代で暮らすマサムネの生まれた戦国時代もキャメロットに一時世界を吸収された時の影響で余波が続いていたためその復興作業など追われていた。最近になってようやく落ち着いてきたので休暇をもらったたぬちよはサンソンに会いに行くために戦国時代からはるばると現代に遊びにきたそうだ。


プロキオン「そっかー。大変だったね・・・」
以蔵「おい、サンソン。わしにもそいつを抱かせろき」
たぬちよ(あっ、この人、土方が(性的に)狙ってるアサシンの・・・)
サンソン「いいよ。ただちょっと痛くすると嫌がるから優しく」
たぬちよ「!!やだ!!ぼくは(土方とのいざこざに)巻き込まれたくない!!」
以蔵「ガーン!!!(大ショック」
龍馬「以蔵さん・・・;」


すると、ジャガーは倒れ込んでしまったメイヴを連れ戻したあと、エージェントに聞く。


ジャガー「で、何があった?」
エージェント「実は・・・」
メイヴ「ん?」


すると、メイヴはとある光景を発見する。この近くのカフェにいるその人物に見覚えがあった。


メイヴ「あれはクルークのお義母様?」
お竜「なんでお義母様なんだ?」
以蔵「あれがクルークのおっかあ?童顔じゃが美女じゃのう」
姫子「あー、確かに。穏やかな菩薩みたいな美人ですわね」
クー(菩薩はどこぞの尼を思い出すが・・・どう考えたってあれは違うな・・・)


すると、ベリーがまた何かを発見した!


ベリー「ねえ!なんか黒いマスク着けてるイケメンと話してる!」
エージェント「えっ!!?」


楽しそうに話すクルークママと謎の黒マスクのイケメンを見たことで何かを察した。二人はカフェで会計を済んだ後どこかに行ってしまった・・・


サンソン「・・・エージェント様。思わぬ予想外なの発見しましたね・・・;」
エージェント「・・・;」
ジャガー「な、何があったんだ!?説明しろ!!」


思わぬ出来事を発見した後に夕方になったことで今日のは解散し三人が帰宅して少し経った頃にクルークが帰ってきた。


クルーク「ただいまー。あれ、二人ともそんな落ち込んでどうしたんだい?」
ナーサリー「あのね。実は・・・」


すると、メイヴが咄嗟にナーサリーの口を塞ぐ!


メイヴ「いえ、なんでもないわ;(言えない・・・まさかあのお義母様が・・・」
クルーク「?何かあったかい?」
メイヴ「いや、本当になんでもないから!私達、風呂に入ってくるわね!」


メイヴがナーサリーを連れ出して風呂に向かった後、クルークは疑問符を浮かべながら呟く。


クルーク「なんだよ。本当に何があったんだ・・・?」






途中で下手したらヤバそうなのが写ってた;

ツイセキ☆トラブル!(その5) ( No.152 )
日時: 2023/09/22 20:07
名前: 桜 (ID: EDEHNaGx)

翌日






その翌日のエージェント達の住む屋敷。昨日の出来事で何やら落ち込んだ様子の一部の人達を見て流石に遊びにきたププル達も心配になってきていた。


ププル「ねえ、みんななんか落ち込んでるみたいだね;」
乱麻「私達も以蔵に問いただしたが、何も答えてくれないんだ。「わしは知らんし言いとうない」と」
アイオーン「まさか、クルークの関係する者の不貞を見たことでは」
クー「なんで知ってんだぁっ!!?」


すると、クーがはっと我に返って口を閉ざす。アイオーンはお竜に聞く。


アイオーン「お竜、それは誠か?」
お竜「ああ、本当だ。クルークの母親の不倫疑惑が判明したんだ」
龍馬「お竜さん!!(汗」
アイオーン「ベディやガレスは今日はキャメロット城に行っていることはよかったのだが・・・;」
トリスタン「一緒にいる私は行かなくていい、と?」
チャラ王「ああ、お前は不貞をもう百回以上もやらかしてるからな(毒」
トリスタン「悲しい・・・ちー殿がこんなに冷たい・・・」


すると、ゼオがメイヴに近づきながら慰めようとする。


ゼオ「何落ち込んでるんだよ。お前らも生前においてしてるんだからそれおかしいだろー」
エレナ「ゼオ!!!(怒」
ディルムッド(それは私のことも言っているのでは・・・OTL)←生前にフィンの三番目の妻を連れて駆け落ちしてまで不倫した
フィン(おお、我が恋敵が何気にディルムッドにダメージを与えているな)←こう見えても生前の件でのサレタ側


エジソンは気の毒に思ったのかエージェント達をもてなそうとした。


エジソン「今度ステーキ店に食べに行くかな?奢るぞ」
エージェント「難癖の強いあんたまで心配されるとか泣くわー!!」
リップ「落ち着いてよ!エジソンさんの今のはちゃんと純粋な気持ちだよ!」
おぼろ(モイモイ)「フォローになってないわよ;」


すると、ルートが業を煮やしたのかエージェント達に説得する!


ルート「落ち込む暇があるなら直接聞けばいいだろう。息子にな!」
メイヴ「え、でも・・・」
ルート「傷つくと思って黙ってるか?傷つくか傷つかないか、本人が決めることなのに言わない方が誰だって傷つくぞ」
トリスタン「そうですね。少なくともそんなことは・・・」


すると、トリスタンがあの時に激写した写真を見て動きが一瞬だけ止まった!


トリスタン「あ、すみませんが私は用事を思い出しました。メルトリリス、あとはお任せしますのでこの件が解決したら教えて下さい(立ち去る」
メルト「ちょっとトリー!?」
チャラ王「ほっとけ。どうせランスロットさんとバカな人妻いいよねトークだろ!」
弓弦(普段はそんな会話してるんですね;)


一方のクルークはプリンプ魔導学校の授業が終わった後もムスッとしていた。今朝からこんな感じだった。


ラフィーナ「メガネ、どうしましたの?」
クルーク「メガネって;なんか昨日の夜からクー達がそっけなくて聞いても言ってくれないし怒ってるんだ!」
シグ「取ってきた虫で癒されるー?ニジイロチョウー」
リデル「よくそんなの捕まりましたね!?」
ラーマ「プリンプにもあんな珍しい虫が現れるのか?」
アミティ「たまにあるんだよー」


すると、アコール先生がクルークを呼び出す。


アコール「クルークさん。今日は友達がいっぱい迎えにきてますが」
クルーク「えっ?」


すると、エージェント一行が全身黒タイツの姿で教室にやってきた!


クルーク「黒タイツーーーーー!!?」
ラフィーナ「なんですのそれえええええー!!?」
エージェント「魔法攻撃対策に発明した対魔力タイツだ!」
アミティ「ちょっと姿が変なのじゃんーーーーー!!?」


すると、クーが例の写真を持ちながらクルークに詰め寄る!


クー「クルーク!」
クルーク「何!!?」
クー「言いにくいと思うが、これ大変だぞ!」


すると、クルークはクーに渡された写真を見て思わず噴いてしまった!


クルーク「ウヒャヒャヒャ!おっかしー!」
メイヴ「何がおかしいのよ!!?」
アミティ「何?(写真を見る)ああ、そういうことか!」
以蔵「なんでおまんも納得しちょるんじゃ!!」


すると、大笑いしていたクルークはヒーヒーと止めようとしながら提案する!


クルーク「なら、今から会ってみるかい?確か二人は今日は予定を空けてると思うけど?」
サンソン「?」


すると、待ち合わせの場所であるカフェでようやくクルークママと例の謎の黒マスクのイケメン(?)が来た!


クルークママ「クルーク、指定した席はどこー?」
クルーク「ああ、こっちこっち!」
ププル「こ、この人が例の・・・」






アミティ「ママ、今は護衛じゃないんだから黒マスク外さないと分からないと思うよー」
大半のキャラ全員「ゑ?」






すると、その謎の黒マスクの人物はそれを外した後に自分の正体を明かす。


アミティママ「はじめまして、アミティのママです。こう見えても女ですし旦那もいます」
大半のキャラ全員(д)              °°


直後に驚愕の絶叫がプリンプ中に響いた後、アミティはケラケラと茶化した!


アミティ「黒マスク着けたら分からないよね!うちのママ、美人だけど男前だし腕力が強いし逞しいしパパも頭が上がらないし!」
ラフィーナ「クルークママが可愛らしい可憐さならアミティさんのママは強き女傑ですのよ〜」
アミティママ「黙っててごめんなさい。こう見えても元槍使いなので護衛の仕事も兼ねてたのでクルーク君のお母さんの護衛の時は正体を察されるのを防ぐために黒マスクを着けてるんです。クルーク君のお母さんと一緒にいたのはこないだなんかナンパされたらしいので追い払って欲しいと頼まれてたんです」
クー「あ・・・いや!とりあえず俺達は誰に謝ったらいいんだろう!!?」
クルーク「ウヒャヒャヒャヒャ!」


完全に勘違いが判明した後に恥を知ったのか大半が顔真っ赤にしてしまった後、ラフィーナが聞く。


ラフィーナ「えっ?クルークママ、ナンパされてましたの?」
リデル「人妻でも未だにモテてますよね?」
クルークママ「ええ、なんか料理研究家の講師の仕事の帰りに声をかけられてたのよー」






クルークママ「なんか糸目の赤髪の騎士みたいな美青年の人に」
大半のキャラ全員「」






なんとトリスタンがクルークママにもナンパしていたのが発覚。つまりトリスタンが用事と言って出かけていたのは逃亡目的であり、それに関しての発端・・・;チャラ王はすぐさまトリスタンに電話をかけた。


チャラ王「トリスタン、いるかー?なんか王ちゃんのケーキを可愛らしく食ってる写真が撮れたからさー「下さい(0.01秒」じゃあ、プリンプタウンのカフェで待ってるからな!」
ジャガー(なんで引っかかったりするんだ・・・;)


大半の全員はクルークやクルークママ達に謝った後、クルークがアリシア達に声をかける!


クルーク「あっ、ちょっと!ナーサリーやアリシア達に渡したいのがあって持ってきてたんだよ」
ナーサリー「えっ?」


すると、クルークは今いる子供組全員に何かのプレゼントが入った箱を渡す!


姫子「プレゼント箱?」
クルーク「開けてみて」


すると、それぞれのプレゼント箱を開けたらなんと一人一人に沿った動物やポケモンなどのデザインがされていた可愛らしいコップだった!


プロキオン「コップ?」
クルーク「あとでジャックちゃんやフランちゃん、ブラック達子供組にも渡すけどね。あと、ホイップちゃんにも」
ベリー「えっ?」
クルーク「ホイップちゃん、あれからキャメロット城でガウェイン達と暮らすようになって笑顔が増えてきただろ?これまで大変だったからさ、せめてお揃いながらも一人一人に沿ったのはないかなーと思ってアミティに相談していたんだ。もちろんそのあとでナーサリー達へのお土産でケーキも買ってきたんだよ」
クー「じゃあ、お揃いと言ったのはガキ共に渡すコップのことか!!?」
アミティ「そうだよー。なんとか全部は完売されてなくてよかったんだから!」
クルーク「ホイップちゃんにも今まで眠っていた時間の溝をゆっくり埋めるためにも楽しい思い出とか温かい思い出で満たして行けたらガウェインも安心するんじゃないかなって。あれでもホイップちゃんを一番大事にしてるから」


すると、メイヴはブワっと号泣しながらクルークに抱きついた!


メイヴ「うわあああああーーーーーん!!!クルークーーーーー!!!」
クルーク「な、何!?急に泣きながら抱きつかないでよ!!?」
ラフィーナ(なんでこんなメガネなのに)
弓弦(ライバルが減らないのでしょうか?)


すると、トリスタンがようやくカフェに到着した!


トリスタン「お待たせしました!では王ドラ殿の写真を」
チャラ王「写真の前にちょっと(拳で)話したいんだが(指ゴキゴキ」
トリスタン「」


チャラ王がトリスタンに制裁を開始し、それらを遠目に見ながらエージェントはクルークママに聞く。


エージェント「最近現れた不審者って言うのもアレか?」
アミティママ「ううん?小さな子供を狙うって言ってたから多分あの人じゃないですよ」
ゼオ「?(じゃあ不審者は一体誰だ?」


一方のとある場所。そこにある人物が拘束されその張本人である王ドラが笑顔になりながら言う。






王ドラ「今度はプリンプタウンの幼女達狙おうと機会を伺ってたんですねー?(^ω^#)」
ゼロツー「」←プリンプで最近起きた件での不審者である犯人






なんと事前に気付いていた王ドラが水面下でゼロツーを拘束し、スマブラ屋敷のオシオキ部屋まで連行。すると、後ろにはマルスやアタランテ、パーシヴァルがその目玉わさびを凝視していた。


マルス&アタランテ&パーシヴァル「・・・(スマッシュボールや宝具を解放させてる」
ゼロツー「おい・・・;聞きたいがこの状況は・・・;」
王ドラ「今回の件でオシオキに参加させてくれと申し出がありまして。ちなみにあと数分後にはクッパさんがギガクッパに変身した姿でオシオキ部屋に入ってきますけど」
ゼロツー「すまんが許してくれごめ゛ん゛な゛ざい゛だがら゛よ゛う゛じょ゛を゛(ここから先は見せられません」


その後、プリンプタウンを徘徊する不審者が現れなくなったことは言うまでもない。


おわってはっぴーはっぴー






「後書き」


今回はいつかの時に書いていた話のリメイクにあたりますが、話を大分変わっているのでリメイクとは言えないかな;でも、リメイク前のシーンの端々がその名残を残してます。
この話はネタ自体は気に入ってたので第四部終了後の話として執筆にはワクワクしながら書いてましたが、ちょっとやりすぎました;中には下手したらカテゴリが変わる寸前のやつもあったので反省;
あと、ラストでとはいえ久しぶりに名物であるロリコンゼロツーを出せたのが嬉しいです。やっぱり奴はこういう系のネタには使いやすい。






感想OK

イモーターウォーズ(その1) ( No.153 )
日時: 2023/09/28 17:59
名前: 桜 (ID: g8fOXsqd)

今回は秋の風物詩であるアレの話です!食欲の秋がそそるのだ!今は残暑だが!


スージー「ちなみに作者の好きなものはなんですか?」


私は唐揚げ、ラーメン、納豆、魚介類・・・嫌いな生のトマト以外は食べれるな!私は食わず嫌いじゃないのよー!






「前書き」一部のサーヴァント組の好きな食べ物


クルーク「みんな英霊でもちゃんと食べていいんだけど、中でも好きなものってあるのかい?」


クルークの問いに問われた一部のサーヴァント組は答えた。


モードレッド「ジャンクフードや肉系もだが、パンプキンパイやガリガリ君のアイスバーも好むぜ!」
トリスタン「りんご系の料理。アップルパイも好物です」
以蔵「わしは酒の他に卵のちぎれておらんオムライスじゃな!」
サンソン「僕はおはぎ・・・?」
以蔵「ほう?(ちょっとニヤついてる」
サンソン「おはぎをよく食べてるだけだからね!(恥ずくなった」
クルーク(そんなに否定しなくていいのに;)


一部には公式設定の好物もあって色々見比べてみると違いが分かって逆に面白いです。さらにFateシリーズの知識が深めてくるかも?






とある日の日向家。ドラケロ防衛隊+その関係者達は何やらケロロ小隊の宇宙船でどこかに出かけようとしていた。


キッド「楽しみだなー!お前が夏美のために育てたモノなんだろ?」
ギロロ「うるさいっ;仕方なく連れてきたまでだからな;」
クルル「じゃあ、出発するぜェ〜」


その少し前の頃、スマブラ屋敷の大広間ではメタナイトが何やら安堵した様子でお茶を飲みながら一息ついていた。


モードレッド「メタ助、なんか安心してんな」
メタナイト「その名前で呼ぶなっ;いや、うるさい連中が今日はお出かけだから、今日一日は振り回されることがなくてほっとしている」
モードレッド「えっ?(あ、そういえばタママも今日用事があるって言ってたなー。もしかしてそれ関連か?」


すると、ルイージが何やら困った様子で大広間に入ってきた。


ルイージ「弱ったな〜;タママ君、このビーフ味のポテチ忘れてたんだよ。楽しみで買ってきたやつなのに・・・;」
メタナイト「出かける前に忘れてたのか;バカ丸出しだな」
ルイージ「うーん、このポテチをどうしようかと思ったんだけど・・・」


すると、モードレッドがルイージからそのビーフ味のポテチを取り上げると同時に発する!


モードレッド「じゃあ、オレが渡してきてやるよ!オレはあとちょっとでキャメロット城での円卓会議だけど、急いで渡しに行けばギリギリでも間に合うはずだ!」
ルイージ「あっ、ちょっと!!?」


モードレッドがタママにビーフ味のポテチを渡すために走り出した後にルイージはため息をつきながら言う。


ルイージ「いっそのこと食べようと言おうとしたのに・・・;」
メタナイト(そっちもバカ丸出しだな;)


モードレッドは日向家の近くまで走り出したあと、まだ行こうとしている声を聞いた。


モードレッド「よかった、間に合う!じゃあ、これを一瞬だけ霊体化してから渡しに行って・・・」


すると、霊体化したモードレッドは彼らが運んだ荷物に押された!


モードレッド「!!?」
ジャイアン「?今何か当たったような気がしたんだが・・・」
スネ夫「気のせいだよジャイアン;どんどん荷物運ぼう!」


すると、モードレッドは気付いていない彼らが押す荷物の勢いに思わず圧倒されてしまった!


モードレッド「えっ、ちょっ!!?」


そして流れに流されたモードレッドがその宇宙船に紛れて乗った直後に宇宙船は出発する!


クルル「じゃあ、出発するぜェ〜」
モードレッド(えええええーーーーー!!?)


モードレッドが脱出しようとするが時すでに遅く、アンチバリアが張られた宇宙船は日本のどこかに飛んで行った・・・






そして現在に至り、霊体化中のモードレッドはかなり戸惑っていた。


モードレッド(おいおいおい!!?マジでこうなのかよ!!?偶発的にオレが霊体化しているのに!!)


すると、モードレッドのカバンの中から彼女のリオルのシルクがひょっこりと出てきた。


シルク「モーさん、ここはどこ??」
モードレッド「いや、オレもタママに忘れてたこのビーフ味のポテチを渡しに行こうとしたら何故かこうなったんだよ;(つか、どこまで行くんだこれ;」


一方スマブラ屋敷の隣のキャメロット城ではモードレッドが円卓会議に遅刻していることにガウェインがむすっとしていた。


ガウェイン「遅い!モードレッドめは何やっているのですか!?」
ランスロット「モードレッドはあんなんでも生前で遅刻したことなどないのに・・・」
ガレス「遅刻なんてもっての外ですよ!」


すると、騎士王がクッキーを食べながらボソッと呟く。


騎士王「流石に心配になりましたね。月島家の令嬢がマスターになって少しは丸くなったかと思いましたが」
ベディ(我が王がモードレッドに対して心配を・・・!)
パーシヴァル(タママ殿、帰って来てからのお楽しみって言われて私が置いてかれているのだけど・・・)


すると、居眠りをしていたトリスタンがパーシヴァルに話しかけた。


トリスタン「そういえばパーシヴァルは誘われなかったのですね。モードレッドがいないということはもしかしたら意中の相手と一緒にいるかもしれません」
ガウェイン「・・・は?」


すると、ガウェインは驚愕の形相でトリスタンを見る。


ガレス「モードレッド、好きな人がいるのですか!?」
騎士王「それは初耳ですね」
トリスタン「ええ、その相手となんだかんだで仲がいいのでして、向こうからツンデレな態度を取られまくるのです。モードレッドはなんだかんだで放っておけないのですから」


すると、ガウェインがすくっと立ち上がりながら言う。


ガウェイン「王、申し訳ありません。今日の円卓会議は後日に延期で構わないですか?」
騎士王「構わぬ。私も今日定食屋でカツ丼特盛を食べるのを忘れたから」
ランスロット「そんな理由で!?」


円卓会議が延ばされたことに安堵したトリスタンも立とうとしていた。


トリスタン「では私は今から王ドラ殿を追いに「貴方は絶対に共に行きますから。ベディヴィエール卿とガレス、パーシヴァル卿もです」
ベディ「えっ、同行要請なのですか?」
ガレス「ホイップちゃんも一緒に連れて行ってもいいですか?」
パーシヴァル「いい見聞を広めるぐらいにはなるだろう」
ガウェイン「もちろんですよ」


ガウェイン達は隣にあるスマブラ屋敷を訪ねてそこでピチューと気ままに遊んでいたクルークやクー、以蔵がいる部屋に突撃する!


ガウェイン「クルーク殿、いますかー?」
クルーク「ガッ、ガウェイン!?何!!?」
以蔵「今このピチューと遊んでんじゃぞ!?」
ピチュー「みんなに酷いことしないでほしいでチュー!」
クー「まさかまたあの時の悪意が・・・!」


すると、ガウェインがクルークの両肩を掴みながら問いただす!


ガウェイン「貴方に問おう。モードレッドはドラケロ防衛隊の誰かと交流しているのか?」
クルーク「えっ?まあなんだかんだで喧嘩友達というか悪友みたいな感じだけど、その中でも特に戯れあってる奴はいるかな?」


すると、クルークの回答にガウェインはパーシヴァルの方に向きながら言う。


ガウェイン「すぐに向かいましょう。パーシヴァルは早く会いたいのでしょう?」
パーシヴァル「!はい」
以蔵(まさかガレスと同じ・・・やないき)
クー(ガウェインとモードレッドは仲が悪いからな。まさかガレスと同様のことは・・・)


すると、ガウェインがホイップや他の円卓騎士に見られぬように手にしたのは・・・






出刃包丁(刺)でした☆


クルーク&クー&以蔵「」






ガウェインはにっこりと笑いながら三人に促した。


ガウェイン「貴方達も今から私達に同行しなさい。現場を取り押さえるのですよ?(^言^)」
クルーク(うわー!!!絶対にタママをぶっ殺すつもりだー!!!)
ピチュー「以蔵さん、今から出かけるでチュ?」
ガウェイン「貴方も一緒に行くのですよ。ホイップの癒しにはなりそうですから」
ピチュー「ホント!?行くでチュ!」
以蔵(自分のことがバレんように同行させるつもりか!!?)
ホイップ「ガウェイン、ベディさん達がもう準備できたって」
ガウェイン「では行きましょう」
クー(どうしよう!!?つか、それ誰が漏らしたんだよ!!?)


(露見防止のため)クルーク達四人を同行させた一行がマリオカート用の運転マシンを借りてドラケロ防衛隊+αが向かった場所に向かいに行った一方、何も知らないドラケロ防衛隊+αが乗る宇宙船がようやく到着した。






今回もギャグ

イモーターウォーズ(その2) ( No.154 )
日時: 2023/09/28 18:02
名前: 桜 (ID: g8fOXsqd)

何も知る由もない忍び寄る恐ろしい影






アルル「いいねこの自然の空気ー!」
みさえ「今日のうちの夕飯の足しにはなりそうねー!」
ギロロ「全くお前がしんのすけに話すからバレて同行させる羽目になったんだぞ!」
ドラメッド「だって楽しみにするかなと思ったのであるよ!」


一方で霊体化を解除して思わず茂みに隠れたモードレッドはシルクと共にこの光景を見ていた。


モードレッド(今日の野原一家の夕飯の足し?向こうに何かあんのか?)
シルク(今日は偵察かなー)←何か勘違いしてる


彼らは和気あいあいと向こうに歩くのをモードレッドとシルクは密かにモードレッドのスキルの一つである不貞隠しの兜で気配を自力で遮断させてまで尾ける。そしてようやく目的の場所にたどり着く。


風間「あっ、ちゃんと育ってますね!」
モードレッド(何がだよ!?)


すると、モードレッドとシルクが見たのはたくさん収穫までに実ってある野菜の畑。つまりサツマイモ畑だった!


のび太「たくさん実ってるー!しずかちゃんは喜ばない!?」
しずか「な、なんで私!?(ドキッ」←焼きイモが大好物なのを隠してる
シェゾ(別に焼きイモ好きなのは夏美も同じだからいいのに;)
モードレッド(焼きイモ?ああ、そういえば今は秋の実り、現代日本で言うような焼きイモの季節でもあるのか)


モードレッドはサツマイモと言ってもガウェインの大好物であるジャガイモではないのでとりあえず良しとすることにした。


モードレッド(でも、誰が何のためにこのサツマイモ畑を?)
ケロロ「たくさん実ってよかったでありますか!夏美殿も喜んでるでありますよ!」
ギロロ「きっ、貴様っ!ここで揶揄するつもりかー!!(顔真っ赤」
モードレッド(あー、好きな奴のために耕したギロロの所有してる畑だったのか;)


ちなみにこれはケロロ軍曹のアニメ第131話のAパートでも判明しているので公式です。
すると、タママがギロロに伝えるかのように言う。


タママ「でも、一緒に来たサブローさんにまた持っていかれそうですが;」
ギロロ「ぐっ;」
モードレッド(あっ、タママいた!でも、やっぱりオレに対しての時とは口調が違うな。初めて会った際の口調が抜け切れてねーのかな)←鈍感


すると、二人の後ろからガサガサと茂みの音がした!


モードレッド「ん?シルク、やっぱりまだ怖いか?」
シルク「違うし音出してないよ?」


すると、その音の正体が姿を現す!その正体は・・・






自分の縄張りを二人が知らず知らずのうちに荒らされて激怒したハブネークの群れだった(実は途中からずっと尾けていた)


リーダーのハブネーク「お前ら〜、オレ達の縄張りに何侵入してんだ?(ギロッ」
モードレッド&シルク「」






直後に響き渡った二人の絶叫を王ドラが気付いた!


王ドラ「なんですか今の!?」
マサオ「なんかヤバそうな獣に襲われた人がいたの!?」
タママ「きっと小さな子供が迷い込んでたんでしょ・・・」


すると、タママはハブネークの群れと戦っているモードレッドとシルクを見つけた!


タママ「タマッ!?モー公、シルク!!?」
モードレッド「タママ、今は来るな!なんかオレ達が縄張り荒らしたみたいで怒らせてる!」
タママ「それよりもなんでここにタマッ!?(ハブネークの一匹に噛まれそうになってる」
モードレッド「言わんこっちゃない!!」


すると、なんか様子がおかしいと感じた王ドラが姿を現した!


王ドラ「?タママさん?」






ガブゥッ!!


王ドラ「!!!!????」






すると、王ドラがタママが咄嗟に避けた拍子で持っていたカバンを噛まれてしまい、パキッと割れるような音がした!その中身をすぐに確認すると、ミニッツへのプレゼントとして渡すはずだったシルバニアファミリーのショコラウサギファミリーの赤ちゃんトリオの人形が全て木っ端微塵にされていた!!


王ドラ「ぎゃあああああーーーーー!!!帰ったら渡すはずだったミニッツさんへのプレゼントがー!!プニィさんへのプレゼントのカレーのストラップも粉々に・・・!!こうなったらお前ら拳で弁償してもらいます!!!!(大激怒」
ハブネークの群れ「ヒィッ!!!?」
モードレッド「あの顔は・・・;(gkbr」
タママ「にらみつける・・・;(gkbr」


そして王ドラが多数のハブネーク達に攻撃し、時にはメガトンキックを繰り出した!!


モードレッド「あれはメガトンキック・・・;(gkbr」
タママ「効果はばつぐんだ・・・;(gkbr」


そして王ドラが自身のモンスターボールから今はイーブイからブースターに進化していたドルチェを出させた!


王ドラ「ドルチェー!!このバカハブネーク達にかえんほうしゃー!!」
ドルチェ「任せてー!かえんほうしゃー!!」


ドルチェのかえんほうしゃがハブネークの群れにばつぐんのダメージを与える!ドルチェはイーブイの頃から視力が弱いもののバトルのセンスがいいためハブネークの群れ相手にも一匹残らずすぐに倒せた。


シルク「あれ、ブースター!?」
タママ「ドルチェ、イーブイから進化したのか!?」
モードレッド(確か視力が弱いって聞いてたけど、あれで目が見えない状態なのはすげーな・・・;)


すると、彼らの騒ぎを聞きつけてひろしと冬樹が駆けつけた!


ひろし「おい、どうし・・・って、ええーっ!!?何があったー!!?」
冬樹「何かあったの!?」
タママ「それがボクにも上手く状況が・・・;」
冬樹「つか、モードレッドさんとシルクちゃんなんで来てるの!?」
モードレッド「あ・・・実は・・・」


モードレッドは霊体化した直後にジャイアン達が運んでいた荷物の勢いに押されて不本意にも搭乗してしまったことを話した。


ドラえもん「そうか・・・つまりジャイアン達が手違いを起こしたんだね?」
ジャイアン&スネ夫「ギクッ;」
モードレッド「でも、オレ達はもう帰還するぜ。だって邪魔したらダメだしせめてどこでもドアだけは貸せよ」


普段からぶっきらぼうに振る舞うモードレッドにも反省する気持ちがあるのと外部的な理由で不本意にも搭乗してしまったことに責任を感じた王ドラはため息を吐きながら言う。


王ドラ「しょうがないですね。どこでもドアを貸しませんが、貴方達も収穫を手伝いなさい。人手は多い方がいいですし」
モードレッド「!いいのか!?」
王ドラ「その代わりにサツマイモの一部を月島家や円卓に分けてあげなさい。今日は円卓会議なのに遅刻したことをガウェインさんに嫌味言われますから」
モードレッド「ありがとう!シルク、収穫の手伝い終わったら焼きイモ食べれるぞ!」
シルク「ホント!?」


王ドラからの二人に対する恩情を見たドラニコフは思わず聞き出す。


ドラニコフ「ガウ、ガウガウ?(王ドラ、モードレッドさんに対しては陰ながら気遣ってるよね。トリスタンさんにも同じような態度かな?」
王ドラ「はぁ?バカですね、私がアホな円卓相手に気遣ったりするわけないでしょう!そりゃあ二人に関しては特に危なげだし自分勝手ですが、なんだかんだで助けてくれてたり世話焼かれたり・・・ああクソッ!」
パワえもん(変なとこで素直じゃないなこいつ;)


一方ガウェイン一行はマリオカート用の運転マシンを走ってまでギロロのサツマイモ畑付近に到着したが、なぜか既に彼らはボロボロだった。どうやら道中で何かあったらしい。


ガウェイン「レーダーが示した場所はここですか・・・;」
ベディ「道中でトリスタンのやらかしで迷ってしまったり、トリスタンの不貞関係の被害者の女性達が報復として追ってきたり、以蔵殿関連のヤバい連中にも武器を持って追いかけてきたり、ようやく着いたはずの場所が使用中のゴルフ場だったり色々とありましたよ・・・;」
トリスタン「私はボロボロになった原因の大半の責任を自分だと言われて、ものすごく悲しい・・・」
クルーク「以蔵さん、またなんかやらかした?」
以蔵「知らんき!全員知らん奴らじゃ!」
クー(つまり以蔵ガチ勢の過激タイプのファンか・・・;)


すると、以蔵のスマホに電話の通知が鳴った!乱麻からだ。


乱麻「あっ、出た以蔵!お前、今どこにいる?」
以蔵「乱麻、聞け!!実はあのバスターゴリラに」
ガウェイン(^ω^#)←絶対に今のこと話すなよという顔
以蔵「い、いや、なんもおらん;とにかくすぐに帰れそうやき!」


以蔵が慌てて電話を切った時の様子を見てクルークとクーが益々恐怖を抱いてしまった。


クルーク(今のこと話したら絶対に殺すつもりだ・・・!!(gkbr)
クー(おっかねぇぇぇぇぇー!!!(gkbr)
ピチュー「どうしたんでチュか二人とも震えて!?」←気付いてない
ホイップ「今日はなんか体調が悪いのかな?」←同じく気付いてない


一方ギロロ所有のサツマイモ畑ではモードレッドとシルクが意外と任された畑仕事をこなす様を見てサブローは感心していた。


サブロー「へぇ、意外とサマになってんじゃん!」
モードレッド「そりゃそうだ!終わったら焼きイモをシルクと一緒に食わせろ!」
クルル「もちろんだぜェ」


一方のシルクは王ドラのブースターであるドルチェとすっかり仲良くなっていた。元々警戒心が強く人見知りしてしまう性格を持つリオルであるシルクはドルチェとは波長が合っていたらしく気付けば打ち解けたようだ。


ドロロ「二匹ともすっかり仲良くなったでござる」
ネネ「どうしてドルチェには平気なの?」
ボーちゃん「きっと何かが合ってる」


親しげに話す様子をタママが見て二人はなんだかんだで受け入れられている様子を感じ取った。


タママ(不良だけど、ちゃんと気遣ってくれるし倫理観があるし、だから意外と評価は高かったりするのかな・・・)
モードレッド「おーい、タママー!畑を耕さなくていいのかー?」
タママ「なっ、なんでっ!」
モードレッド「一緒に焼きイモ食べるんだろ?頑張らないと赤ガエルに焼きイモ抜きにされるぞ」
タママ「!」


タママはそれを聞いて顔が赤くなっていた。どうやらモードレッドはタママと一緒に焼きイモを食べる前提だったらしい。その直後に一心不乱で焼きイモを耕したり収穫したりなど仕事をこなしていった。


ギロロ「おお、タママの奴は頑張ってるな!」
ケロロ「今日の仕事MVPはタママ殿でありますな!」
王ドラ「それはモーさんにもあげるべきでは?」
ケロロ「ゲロッ?どういう意味でありますか?」
王ドラ「ほら、サツマイモの収穫しに行きますよー」


一方のガウェイン達はギロロ所有のサツマイモ畑に向かうまでの道中で半ば強引に同行させられた四人のうち三人は疲れてきてしまった。


クルーク「もう疲れてきた・・・;」
クー「休みてぇなー・・・;」
以蔵「酒飲みたいぜよ・・・;」
ベディ「ガウェイン卿、三人が疲れてしまってますのでどうすれば・・・」
ガウェイン「ではそこの木陰にて10分間休憩しましょう」
クルーク&クー&以蔵(仮病で離脱作戦失敗!!!)


休憩スポットとして選んだ木陰でそれぞれ水分補給したり寝転がったりするなど思い思いに過ごしていた。


クー「つか、何が原因でこんなことに・・・;」
トリスタン「ガウェイン卿は多分モードレッドを連れ戻すために行ってるのですよ。私が話したら何事もなく決意しましたし」
以蔵「おまんか変なこと喋ったのは!!?」
トリスタン「え?え?え?」


一方のピチューと戯れてるクルークが自分のかけている眼鏡を触ってきているホイップを見て聞く。


クルーク「何?」
ホイップ「へへっ、あれから色々なことがあってちゃんと言ってないなと思って。はじめましてっ、クルーク、ピチュー!」
ピチュー「はじめましてでチュ!」
クルーク(可愛いなぁ・・・マスターはこんないい子なのに・・・OTL)
ガレス(クルーク君、何か疲れてそうですね・・・)←気付いてない


すると、王ドラの猛攻から逃げてきたハブネークの一匹がガウェイン達を見かけた。


ハブネークA「おいリーダー、あいつら・・・」
リーダーのハブネーク「ん?さっきのリオルを連れてた女騎士とは違うようだな。でも、同じような雰囲気はあるな」
ハブネークB「どうしますか?」
リーダーのハブネーク「そうだなぁ。あのオレンジダヌキへの人質として連れて行くぜ。さっきの仕返しでな、ついでだからあの三人とピチューもだ」


すると、リーダーのハブネークがガウェイン達の方に接近しようとしたが、直後にいつのまにかクルークのモンスターボールから出てきていたニャスパーのよぞらにスピードスターを放たれてきた!


クルーク「よぞら?いつのまに出てきたの?つか、急にスピードスター放ってどうしたの?」
よぞら「なんか悪い群れがあるの!」
リーダーのハブネーク(は?あんなガキにニャスパーを手持ちにしているなんて聞いてない・・・;)


危険察知からハブネークの群れによる人質作戦はボツにした一方、ギロロ所有の芋畑ではようやく実ったサツマイモを全部収穫が終わった!






そろりそろり・・・

イモーターウォーズ(その3) ( No.155 )
日時: 2023/09/28 18:05
名前: 桜 (ID: g8fOXsqd)

偶発的に重なった出来事






のび太「終わったー!!」
ドラリーニョ「思ったよりも多いよー!」
桃華「今日はモードレッドさんとシルクちゃんも手伝ってくれてたからですね」
王ドラ「ではイモを焼きますよー。一部のサツマイモは各自でお持ち帰り自由ですよ!」


火を焚いた後ようやくちょっとした焼きイモパーティが開かれ、焼きイモの名人であるギロロはその焼きイモを夏美にあげていた。


ギロロ「焼けたぜ。しかも極上の味だ・・・!」
夏美「ん〜〜〜〜〜っ!美味しい!ありがと、ギロロv」
ギロロ「れっ、礼には及ばん!(顔が真っ赤になってる」


キッド(おおっ、やるなギロロの奴!)
ドラミ「キッド?口に焼きイモの食べかすついてるわ(手で拭ってあげている」
キッド「っ!たっ、大したことねーし!(ときめきで顔真っ赤」


冬樹「西澤さん、焼きイモあげるよ。僕はもうたくさん食べてるし」
桃華「!あ、ありがとう、冬樹君!(イエス!!」


シェゾ「アルル、そんなに俺の焼いた焼きイモがいいのかー?」
アルル「えー。シェゾが焼きイモ焼いてくれてるじゃん」
シェゾ「!!(ときめきで顔が赤くなってる」


両思い・片思い問わずにそれぞれの両者の雰囲気も甘々になっている中、小雪は夏美の様子を見てギロロを羨んでいた。


小雪「あの赤いの羨ましいです!私も夏美ちゃんに焼きイモあげたいですー!」
モア「おじさま、焼きイモですー!」
ケロロ「ありがとうであります、モア殿!」
みさえ「あっちもなんだかんだでよろしくやってるわ。それに比べてうちの甲斐性なしの旦那は・・・」
ひろし「ドキッ;」
ドラえもん「あっ、ついでだからまだ焼きたい奴あるよー。ドラミと今甘々な雰囲気になってるキッドを焼きたいんだ」←桜サイドの三大シスコンの一人
のび太「やめたげてよ!!?」


タママはそれを遠巻きで見つつ焼きイモを食べ終えた後にモードレッドが話しかけてきた!


モードレッド「タママー!一緒に焼きイモ食うぞー!」
タママ「タマッ、あれは本心だったか!」


一方ようやく目的地まで到着寸前であるガウェイン達は焼きイモの匂いを辿っていた。


パーシヴァル「あっ、焼きイモの匂いです!今日は芋掘りに同行してるのですか?」
トリスタン(どさくさに紛れて焼きイモを食べてる王ドラ殿の隣に居座りますか・・・)
ガウェイン(もしモードレッドがそこにいる場合、誰かに焼いた焼きイモをあげたならその人物で確定ですね)
クルーク&クー&以蔵(神様お願いしますこの後に大惨事になりませんようにこの後に大惨事になりませんようにこの後に大惨事になりませんように(ry)


そんな三人の様子を知って知らずの様子でガウェインはトリスタンに頼む。


ガウェイン「クルーク達が何か祈っているようですが、トリスタンも何か祈るように」
トリスタン「はい」






トリスタン「モードレッド卿が無事にタママ殿と本番できますように」
クルーク「バカーーーーー!!!自分からバラすなぁぁぁぁぁー!!!!」






ガウェインはそれを聞いてますます歩みを速めるのを気付いたベディは茶化する。


ベディ「ガウェイン卿、トリスタン卿の言うことですから真に受けない方がいいですよ」
トリスタン「事実なのに悲しい・・・」
以蔵「こんべこのがぁ!!!Σ(°д°Ⅲ)」


そしてガウェインは歩みを止めた!その前には・・・






モードレッド「ほら、焼きイモの食べかすがついてるぜー(持ってきたハンカチでタママの口を拭く」
タママ「急に接近しといて子供扱いすんなよ;」
ガウェイン「」←思わずフリーズ






ついに見てしまったガウェインの恐ろしい表情を見て三人は恐怖で震えてつつクルークは彼を諭そうとする。


クルーク「あ・・・;ガウェイン、モーさんはちゃんと楽しそうに過ごしてるし、楽しい焼きイモパーティを壊したらダメだし引き上げようか・・・;(こんな時にフォローするって本気でろくでもない・・・;」


すると、ガウェインがいつのまにか走り出した!一方それを知らない王ドラにサブローは聞く。


サブロー「そういえば、モーさんはガウェインと仲悪いって聞いたけど、タママ君と仲良いのは知らないの?」
王ドラ「多分知らないはずですが、さすがにガレスさんの時みたいな恐ろしい表情はしませんよ。むしろ否定するとか揶揄しますね」
サブロー「そうだね、そりゃそうだ!」






ガウェイン(▼益▼#####)←王ドラの前に出てきて自身のガラティーンを振ろうとしてる
王ドラ「そうそう、こういう形相は・・・え!?」






すると、襲撃してきたガウェインが宝具を放った!その最悪のタイミングでハブネークの群れが王ドラ達に仕返しにきたが・・・


リーダーのハブネーク「お前らー!!さっきの仕返しに「ブワッ」ぎゃああああああーーーーー!!!」
ベディ「えっ、ハブネークの群れ!!?」
パーシヴァル「ガウェイン卿・・・?」


宝具を放たれた側であるドラケロ防衛隊+αは驚きつつ今自分達の方に宝具を放ったガウェインを見て抗議した!






ハブネークがやられキャラになってきてるんだけど、どうしよう・・・;


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