二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2026/02/19 19:29
- 名前: 桜 (ID: YKgE9blb)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630
「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- 僕の果実のボク(その4) ( No.99 )
- 日時: 2023/06/21 20:36
- 名前: 桜 (ID: Fjgqd/RD)
決戦
そして元のエデンの間に帰還を果たした時、事前に待っていたアストルフォとアレクが出迎えてくれた。
アストルフォ「あっ、シャルル!よかった無事だ!」
アレク「アーチャーのサーヴァントやマホロア?らしき人も付いてきてるようだね」
マホロア?(ナンデコイツらもボクの名前を知っテんダヨ;)
サンソン「アストルフォ、アレク!マスタークラウンってどういうことですか?」
サンソンの問いにトリスタンは答える。
トリスタン「実は我らはこの異空間に引きずり込まれた貴方を助けるために一足早く着いたのですが、そこでマスタークラウンに襲撃されまして。霊核こそ破壊されずに済みましたが、それがサンソン殿に狂化を付与するという話を聞きましてね、それで回復がてら敵を欺くために一旦は死んだことにしていたのです」
マホロア?「アレは演技にしテは本格派ダヨォ;」
サンソン「まあでも、死んでなくてよかったです・・・!」
そしてサンソン達の方に通信が繋がった。今度こそ本物のエージェントからだ!
エージェント「よかったサンソンを見つけれたかー!!(号泣」
サンソン「エージェント様!?今度こそエージェント様ですね!」
エージェント「えっ、そうだが?お前、不安になりすぎて混乱起こしてないか?」
すると、王ドラがずいっと通信越しに伝える。
王ドラ「でも、見つかってよかったですよ・・・!マホロアさん?」
マホロア?「ボクは確かにマホロアダケド?」
王ドラ「ということは黒幕の目的はマホロアさんですか。ちょうどいい。マホロアさん、私達は未来の世界の者ですが、今ちょっとあなたも含めて大変なことになってまして」
サンソン「?どういうことですか?」
王ドラ「実はマホロアさんも含めてカービィ組が全員意識を失っています。今も目を覚ます気配は出ていません」
サンソン&マホロア?「!!?」
なんと未来の自分も含まれたカービィ組が全員意識を失っている・・・?つまりその中には自分が想いを寄せるカービィも・・・!
王ドラ「マスタークラウンの目的はその魂だけのあなたをなんとしてでも復活を阻止すること。そのために断罪の処刑人のアサシンであるサンソンさんを転移装置を通じて介入してこの異空間に引き摺り込んだのでしょうね」
マホロア?「ジャア、ボクが仮に死ぬとシたら、ミライのジブンも消えるッテコト!!?」
マホロアに問われた王ドラは首を縦に振った。それを見たサンソンは思わず恐怖した。もしトリスタンがあの四つの葉っぱを砕け散らなかったら。
王ドラはふうっ息を静かに吐きながら言う。
王ドラ「でも、サンソンさんが狂化を付与されなかったことでマスタークラウンの計画の一部が破綻しています。要するに勝てる見込みはありますよ」
トリスタン「!それはどうすれば?」
王ドラ「まず残りの一つの果実はありますよね?それを祭壇に置きなさい。あ、何が起こるか分かりませんので万一非常事態が起きても対処するように」
アレク「?」
ナポレオン「ウィ、可愛い少女のアンタ、意外とテキパキと指示するじゃねーか!」
すると、ナポレオンを見た王ドラは少し訝しげになりながらサンソンに聞く。
王ドラ「サンソンさん。いつのまにかいるこの方は誰なのですか?」
サンソン「アーチャーのサーヴァント、ナポレオン閣下です。生前にも会ったことがあります」
王ドラ「フランス初代皇帝ですか。なんか思ったよりもイメージが違いますがいいでしょう。とにかく、マスタークラウンを討伐するように!方法は自分達で考えなさい!」
アストルフォ「えぇー!?横暴がすぎるよぉ!」
エージェント「こらっ;とにかくサンソン!アレク達やトリスタン達と一緒にマホロアの護衛頼むぜ!」
サンソン「はい!」
そして通信が切れた後、マホロア?は最後のかじつのカケラを置いた!
【Fainal Stage】エデンの間
マホロア?「ジャア、リンゴ創成ダヨォ!」
そして姿が一つとなった赤きリンゴとなった直後に何かの破片がそれを横取りした!
マホロア?「!?横取り!?」
トリスタン「マスタークラウン・・・!!どこまで悪あがき続けるのですか・・・!!」
そしてマスタークラウンの破片が赤きリンゴを口に含めながら守るクラウンドローパーと化した!大半の全員は武器やスキルを構える!
Cローパー「ふふふ・・・かつての我の所有者を殺すためにそのアサシンをここに引き摺り込んだが、貴様らやイレギュラーであったアーチャーのせいで計画の一部が破綻させられた。その殺しの腕を我が買っていたのだからな・・・」
サンソン「な、なんだって!?」
ナポレオン「サンソンにそんなことさせるか!!」
アレク「そのリンゴを返せ!!」
Cローパー「貴様らからの挑戦は承った。生きて帰れるというのならなぁ!!」
そしてCローパーとの戦闘が開始する中、サンソン一行はなんとかリンゴを取り返そうとするが、Cローパーの身体は強固に作られているため弾き返されていた。
トリスタン「行けませんね・・・火力が足りない!」
アストルフォ「ピポグリフならなんとか出来るかもしれないけど・・・」
ナポレオン「!」
すると、ナポレオンは大砲をそのリンゴを中心として向けた!
サンソン「何をしようとしてるんですか!?」
ナポレオン「いや、すぐに取り返せる!マホロアだったな!生きて帰りたいならオレを信じろ!オレの辞書に不可能はない!」
ナポレオンの鼓舞にマホロア?は首を縦に振った!
マホロア?「アンタが言うナラ、信じテヤルヨ!!」
ナポレオン「よっしゃ!」
そしてナポレオンは自らの宝具を発動させる!
ナポレオン「これを使ってもリンゴを取り返すのには不可能はない!オレを信じろ!オレが!ここに!いるぜ!」
ナポレオン「凱旋を高らかに告げる虹弓(アルク・ドゥ・トリオンフ・ドゥ・レトワール)!!」
そしてナポレオンの宝具にCローパーは大ダメージを受ける。実はこの宝具は全スキルを使用したことで強化した上でのものだったのだ!
トリスタン「無敵貫通スキル・・・!」
アストルフォ「行けー!あんたが頼りだー!」
そしてCローパーに致命傷を与えたことでようやく倒せた!
ナポレオン「やったか!?」
サンソン「!いや、まだだ!」
すると、Cローパーから変貌したマスタークラウンの姿に全員が唖然とする。その姿は・・・
木の王様を示す王冠を被った姿だったからだ・・・!
Mクラウン「貴様らぁ・・・よくもやりおったな・・・もうこうなれば、貴様らも道連れだ!!」
Mクラウンが異空間のトンネルから鋭い木が出てくるなど攻撃を行うようになったのを見たマホロア?は恐怖に怯える。
マホロア?「ムリダヨ!!こんなの勝てルワケナイヨ!!」
サンソン「マホロア・・・」
すると、サンソンはマホロアの手に優しく触れた。
サンソン「今触れるのはわかるだろう?それと同じように、僕が未来の世界のチェリーワールドで戦いの合間にある平和な時間が一番幸福だった。でも、今考えれば当たり前じゃなかった。つまりこれは奇跡のようなものだ。未来のキミだって幾多の奇跡を起こしてる。それを変えられたくなければ少しでもいい、キミも立ち上がるんだ」
サンソンの言葉にマホロア?は聞く。
マホロア?「・・・イイのカイ?カービィ達をダマしタノニ・・・」
サンソン「そのカービィ嬢に謝りたいから、キミはここにいるんだろう?」
そしてその言葉により戦う勇気を取り戻したマホロア?を見たトリスタン達は武器やスキルを構えながら言う。
トリスタン「私も撃てないことはありませんよ。縛ることもできますので」
アストルフォ「ボクもキミ達二人をピポグリフで飛ばしてあんなイカれた木を攻撃させに向かうよ!」
アレク「僕も雷なら多少なりとも動きは止めれるよ!」
ナポレオン「ウィ、まだ勝てる余地はある!だから、行ってこい!」
サンソン「・・・!はい!」
マホロア?「勝つヨォ!!」
BGM:キミがいれば
そしてアストルフォが自身のピポグリフにサンソンとマホロア?を乗せてMクラウンのところに向かったのを見たことで攻撃されようとしていた。
Mクラウン「ふ、何を今更。今の無力なかつての主の亡霊に何ができる!?」
アレク「あの子は無力じゃないけどね!」
すると、アレクが剣に光を込めてMクラウンに一振りし、その付与である雷を上から落とさせた!
Mクラウン「このっ・・・!!」
すると、Mクラウンに縛られた感覚があった!トリスタンのハープによる弦だ!
Mクラウン「馬鹿な!!?我を縛るだけでは・・・!!」
トリスタン「これは動きを止めれるものです。さっきの襲撃のお返しです!」
そして動きを止められたMクラウンの方に三人を乗せたピポグリフが向かった!
アストルフォ「シャルル!!」
サンソン「わかったよ・・・死は明日への希望なり(ラモール・エスポワール)!!」
サンソンの宝具によりMクラウンは大ダメージを与えられたがまだ致命傷ではないためによろけながらも立とうとした!
Mクラウン「おのれ・・・!!」
すると、白い剣を持ったマホロア?がその前に立っていた!
マホロア?「ワルいネェ。ボクのユメはアンタみたいな禍々しいモノに頼るモノじゃナイヨォ?」
そしてその振るった白い剣に貫かれたMクラウンはそのまま自分の王冠ごと砕かれた・・・!
Mクラウン「ア・・・アァ・・・アァアアァアァアァァァアア」
その絶叫は激痛によるものか、苦しみから解放されるのを拒むものだったのかはわからない。その貫かれたMクラウンは跡形もなく無の光と化した・・・。
- 僕の果実のボク(その5) ( No.100 )
- 日時: 2023/06/21 20:39
- 名前: 桜 (ID: Fjgqd/RD)
そして・・・
サンソン「執行終了・・・マスタークラウンの消滅を確認しました」
すると、何らかのワープトンネルが発動された!このエデンの間が崩壊の時が来たからだ。
ナポレオン「おっと、壊れる時が来たか。じゃあな。これからのオマエ達の旅路を止まることなく進め!全方向からでもな!」
サンソン「閣下!」
ナポレオンがシュバっとその場から落ちるようにして立ち去ったあと、ようやく通信が繋がった!
王ドラ「任務完了です!カービィ組もこれから次第に目を覚ますでしょうね」
マホロア?「ソウカイ。ミライは守れタのカイ・・・」
そしてマホロア?はサンソン達とは別の転移装置の花らしきのところに向かおうとしていた。
アストルフォ「あれ?マホロアは一緒に行かないの?」
王ドラ「いえ、そこにいるのは今の彼ではありませんよ。あくまでも過去の彼です。これからの先の未来ではこの花から転移して着いた先はプププランドではなく、プププ王国という世界に着いた彼は夢を叶えるために元手の資金を集めるべくショップであるよろずやを始めました。それを集めた時、彼はローアに連れられてプププランドに帰ってます。でも、この記憶が所有したらその運命を変えてしまう。つまり彼はそれを阻止するためのシステムでその転移装置に入った時点でサンソンさんと異空間を旅した記憶はもう消えるのですよ」
アレク「そんな・・・じゃあ、サンソンと一緒に旅してきた意味は・・・」
すると、マホロア?は諭すかのように口を挟む。
マホロア?「ムダじゃナイネ。ボクは現にこうシて復活シタ。サンソンとの旅でネ。カービィと同じバカみたいにお人好しでヒトを憎めナイコトが勇気をクレタカラ」
サンソン「・・・!」
マホロア?「キミがボクの話を聞いテくれテヨカッタ。バカにしナイでくれテヨカッタ。サンソン。あのトキはボクのユメを内心でバカにシてタカナ・・・?」
マホロア?の問いにサンソンは今も溢れ出そうな涙を堪えながら言う。
サンソン「違う。尊敬してるんだ」
サンソンは自身の聖杯にかける願いも声高らかに言うものではなかった。しかし、マホロアは決して苦難の道を歩むであろう大きな夢を抱えていた。そのために悪の道に走ってでも悪しきマスタークラウンに頼った。それほど叶えたかった大望の夢だった。サンソンはそれをすごいと思ったのだ。自分にはできる自信はなかったから。
サンソン「僕にはそれがとても輝いて見えた。だからキミを死なせたくなかった。ただそれだけなんだ・・・」
マホロア?「泣き虫ダネェ。カービィに似てル部分はあるネェ!」
サンソン「あっこらっ;マホロア!」
すると、サンソンは輝かしい精一杯の笑顔でマホロア?に告げた。
サンソン「じゃあね。マホロア」
マホロア?「ウン。バイバイダヨォ!」
そしてマホロア?を乗せた花の転移装置が銀河に向かうのを見届けたあと、トリスタンは言う。
トリスタン「サンソン殿。そろそろ行きますよ」
サンソン「・・・はい」
そしてサンソン達四人は異空間ワープの中に入る。場所はーーーーーこの崩壊の先の未来である、現在のチェリーワールドへの帰還。
そして四人がチェリーワールドに帰還し、カービィ組が次々と目を覚まし始めてきた後の翌日のスマブラ屋敷、いつもの日常風景でワイワイと騒いだり騒動を起こしたりもしていた。その大広間にいるエージェントは言う。
エージェント「そうか、そんなことが・・・」
サンソン「ええ。あと、アーチャーのサーヴァントが助けてくれたりしました」
アリシア「ナポレオンのことかしら?」
アリシアの問いにサンソンは頷いた。
サンソン「うん。閣下は無茶苦茶なことしますが大局を担ってもくれたと思います。旅の支えぐらいにはなってくれましたし」
ナポレオン「おいおい、酷いなあ。自分のマスターに辛辣に話すなんてよ!」
サンソン「日頃の行いですよ・・・」
すると、サンソンは自分の後ろにはナポレオンがいたことに驚いた!
サンソン「閣下!?」
エージェント「えっ、あんたが!?」
ナポレオン「本物に会うのは初めてだったな。オレはアーチャーのサーヴァント、ナポレオン!どさくさで便乗してこの屋敷駐在のサーヴァントとなった快男児だ!」
アリシア「サンソン達に便乗してワープしに来たってこと!?」
サンソン「マスハンに頼んで鎖は付けてもらいますね(わざとらしいため息」
ナポレオン「おいおいおい!!?」
すると、その騒ぎを聞きつけた人物がエージェントに聞いていた。先ほどやっと目を覚ました、現在のマホロアだ。
マホロア「一体ナンの騒ぎダイ?相変わらずバカダネェ〜」
エージェント「ああ、ナポレオンがここに駐在で来たばかりにうちの奴に会って辛辣に接されてるんだ」
マホロア「タシカ、サンソンとは同郷の英霊同士ダッタネェ〜」
すると、マホロアはエージェントに聞く。
マホロア「・・・ネェ、エージェント。よくわからナイケド・・・あの二人にドコカ見覚えがある気がすルんダヨネェ・・・?」
すると、エージェントが突発的にマホロアの耳を触ってきた!
マホロア「ハウッ!!ナニすんダこのヘンタイスパイ!!」
エージェント「いや、何でもないよ。ただそれは・・・」
エージェント「お前の中に留めておけばいいんじゃないか?」
おわり
「おまけ」あんた、あの子の何なのさ。
王ドラ「あっ」
ナポレオン「ウィ、お前は通信越しの少女!」
遊びに来たスマブラ屋敷で出くわした王ドラはため息を吐きながら言う。
王ドラ「あのね、私の性別を分かってます?私は男ですよ!」
ナポレオン「オーラっ!?アストルフォと同じ類か!?言われてもわからないぐらいだぜ!」
王ドラ「こんな骨格に触ったらわかるでしょう!?ほら、わかったらそこをどいて下さいよ・・・」
すると、ナポレオンは言う。
ナポレオン「じゃあ、オレをお兄様と呼ばないのか?サンソンにも陛下と呼んでもらいたいんだが」
王ドラ「」←思わず思考停止
その数分後・・・
王ドラ「サンソンさんは、私が守っててあげますよ」
サンソン「???」
天草「王ドラ、彼をあの男から守ることを目的に含むと?」
王ドラ「了承しますよ!!」
うちの王ドラは愛情表現が不器用かつスイートなツンデレなんだよなあ・・・;
「後書き」
今回はカービィWiiデラのサブストーリー関連にもしもサーヴァントがいたらと考えを編み込んだオリジナルストーリーとなっています。元々はサンソン君主役のローアと共に彼の旅路を見守る短いお話だったのですが、実際にプレイしてみて話を転換してそこからどんどん膨らませました。
今回で桜サイドの戦力に加わったナポレオン閣下ですが、他にもセイバーとかランサーの英霊も候補があり、たくさん考えてようやく決めたのが快男児だったわけです。彼がマスタークラウンの知らぬところでイレギュラーで召喚されたその辺の展開は最初に考えた通り。ちなみに無自覚なナポレオン→サンソンですね。もちろん一番は生前における最初の妻のジョセフィーヌさんと「彼女」なのですが、自分なりにサンソン君を何かとほっとけないのでしょうね。
感想OK
- 黒の感情・白き純潔(その1) ( No.101 )
- 日時: 2023/06/27 17:34
- 名前: 桜 (ID: Tb7tY/V8)
今回はいよいよ第四部後半における話が少しずつ動き出します。
ポップンのユニラボでは一度きりだと思われたキャラが日の目を浴びるようになって来て嬉しくなってます。ポップン、これからも末永く頑張れー!
「小ネタ」ボーイ・ミーツ・ボーイ
シグレ(あ、あれはアイオーンとこの・・・)
音楽事務所リトルモンスターのロビー。そこに所属しているバンド吟遊月華の龍笛担当の一人シグレは偶然アイオーンに自作のフルーツサンドを差し入れに来た以蔵を発見する。
以蔵「おん?おまんはアイオーンがプロデュースしてるバンドの奴か」
シグレ「あ、はい」
以蔵「これ、アイオーンの奴に差し入れしちょらん?あのキツそうなマネージャーの女に怪しまれてるんじゃ」
シグレ「(紅葉さんか;)わかりました。アイオーンに渡します(なんか俺と同じ卑屈そうだから仲良くなれそうかな・・・」
すると、アイオーンについて来ていた龍馬が以蔵に話しかける。
龍馬「以蔵さん!アイオーン君に差し入れに来たのかい?」
以蔵「龍馬か。おまんらも食べるなら好きにしとうせ」
龍馬「いいのかい?以蔵さんの料理、いつも美味しいんだよね」
すると、龍馬がシグレを見ながら笑顔で挨拶する。
龍馬「あ、キミはここの所属バンドの一人だね?以蔵さんは昔から人に自作の料理を差し入れしたりするからね。僕には一番差し入れたりすることあったからね?」
シグレ「あ、はい・・・(流石に分かってるな。やっぱり二人が幼馴染だからか?」
紅葉(だから入れさせたくなかったんだ・・・;)←龍馬が以蔵関連で土佐マウント取るのでアイオーンに入れさせるなと言われてる
シグレ君は根がお人好しで純粋なのか鈍いですので周囲が守ろうとするところがあります。だから恋愛事絡みのマウントには気付かない・・・;
とある日の桜の城。そこではクロスオーバーで滅多にない大会議が行われていた。その内容は・・・
マスハン「議題内容・・・対青の吸血鬼一族もといそこに吸骨鬼集団や珠黄泉族が含まれる傷だらけの三つ巴悪魔&獅子王やガウェイン率いる円卓騎士の作戦についてだ!」
チェリーワールドの創造主である作者の桜は全員に向けて議題を話す。
桜「最初は青の吸血鬼一族に関してだと思いましたが、ゼオ君達がそこに所属する円卓と対立するモードレッド達秘密警察の者と同盟を組んだこととハートビート・クロックタワーに関する騒動で吸骨鬼集団や珠黄泉族も関わっていると判明し、ビースト軍団のボスレオンガルフの肉体の居場所もそこにある可能性も見出しました。現在はオンレン兄妹やモードレッドだけでなく、クルークをも奪還目的で狙っている可能性があります。現在は秘密警察にも協力を呼びかけ同意してくれています。他にもコンタクトを取っている最中なので決戦に向けてその対策を見出すために方法を提示してもらいます」
桜に示されたキャラ達は一部が次々とこんな提案をしていた。
ゼルダ「トライフォースは?」
クレハン「効くかはわからないけど壊される可能性もあるので×だ」
ルルー「私の拳で倒せば良くてよ?」
MZD「ヘクソンは心を読む超能力者で策なしでは倒せないから×な」
クルル「サイバー攻撃なら倒せるぜェ〜」
悶怒「成功はできそうですが、気付かれるリスクがかなり大きいのでダメです;」
ジャイアン「オレ様の歌はどうだ?ミューモン達と同様に音楽の力で倒せるぜ!」
スージー「みんな死ぬ可能性があるのでダメですわー!!(号泣」
どれも良案だと思うが、敵陣営には心を読む超能力者のヘクソンや何らかの理由で付与された不夜の効果か夜でも強大な力を発揮するガウェインがいるためそれも相まって気付かれる可能性が高いことからなかなか難航していた。
桜「どれもいい良案だと思うけど、エージェントさん達が接触した敵陣営の一人のアグラヴェインの話からして円卓騎士達はトリスタン以外は召喚に応じて大半が消滅して今は自分も含めて四人しかいない状況が今はいいのかもしれないけど・・・」
天草「そのうちの三人は彼の手引きで逃げていると言ったらどうしますか?」
天草のふとこぼした発言に大半の全員が思わず注目した。
桜「天草?今なんて?」
天草「だから、彼の手引きで逃げていると言ったのです。どこに潜んでいるかはわかりませんが、消滅したという様子はない限り今も生きていますよ」
すると、天草は敵陣営から逃げ出した円卓騎士三人について情報を伝える。
天草「まず一人目はランサークラスの清廉なる騎士パーシヴァル。聖杯探索を成し遂げた者でもあります。二人目は彼と同じランサーである、美しき手の異名を持つ騎士ガレス。ガウェインとアグラヴェインの実妹であり、モードレッドの異父姉でもあります」
ツースト「あれ?ってことは・・・モーさん!あいつはお前の父違いの兄か!?」
あいり「モーさん、ホントですの!?」
モードレッド「(黙ってたのに・・・;)あまり言いたくないんだがな;だが、ガウェインが言う様子がないってことはガレスが生きていることは知らないよな?」
天草「ええ、ガウェインの弟でもあるアグラヴェインの采配で今も知らないのですよ」
天草は気を取り直して言う。
天草「そして最後の一人・・・セイバークラスの、アーサー王の最期を看取ったとされる騎士、べディヴィエール」
トリスタン「・・・!」
彼の名にトリスタンは驚いたような表情を見せて、桜は聞く。
桜「じゃあ、要はあなたが該当する三人の捜索・私達の仲間に加えることが目的のための足かがりってことでいいかしら?」
天草「そういうことです。ただ我らに悪感情がないってことをわかれば良いのですが」
桜「今はそれでもいいわ!目的が定まった!この世界中で散り散りになっている円卓騎士の捜索を目的!各自でどんな方法を使っても構わない、ただし人道に反する方法は間違いだからね!」
そして大会議が終わったあと、リップはトリスタンに聞く。
リップ「べディヴィエールって、トリスタンちゃんが度々話してた友達の騎士様だよね?召喚されてるらしいからもしかしたら会えるかも・・・」
トリスタン「よかった・・・べディヴィエールが既に召喚されて、まだ生きていることが・・・」
リップ「トリスタンちゃん・・・」
一方、帰ってきたタママは大会議の内容に多少はモヤを残したままポテチを食べていた。
タママ(モー公の異父姉か・・・ガウェインとかアグラウェインという人も父違いとはいえ上の兄弟に該当するのか。ガレスという人が生きていて喜ぶべきかと思うけど、あいつも満更じゃなさそうだし。でも、なんだかな・・・)
すると、誰かが真上から話しかけてきた。西澤家の執事パールだ。
パール「いつのまにやらお帰りになられたのですね」
タママ「パール!?ポテチ食べるですぅ?」
パール「少しぐらいなら」
パールはタママから分けてもらったポテチを食べる中、彼は聞く。
パール「やはりまた変な厄介ごとですか?」
タママ「そうですぅ!こき使うわ殴るわ酷いこと言うわで散々ですぅ!加えてゼオさん達に口止めを頼まれて・・・なんだかんだでボクが許してしまうって分かってるんですけど・・・最近は・・・(あれ?なんかあいつのこと嫌いってわけじゃないけど、それを人に言いたくない気持ちがある・・・なんで?」
パール「どうしました?」
タママ「いや、なんでもないですぅ!ポテチ、もう一つあげますから!」
パール「別にいいですけど。・・・」
一方、スマブラ屋敷では以蔵が何やら相談があるとかでクルーク達と部屋で話していた。
今回からは仲間の円卓騎士捜索の開幕!
- 黒の感情・白き純潔(その2) ( No.102 )
- 日時: 2023/06/27 17:37
- 名前: 桜 (ID: Tb7tY/V8)
ストーカー?何それ美味しいの?
クルーク「それで相談って何?乱麻さん達には言えないこと?」
以蔵「わしが失敗してとうないが・・・その・・・;」
すると、話されたその内容に部屋にいた大半の全員が驚く!
大半の全員「えっ、ストーカーに狙われてる!!?」
以蔵「ストーカーというもんじゃないぜよっ!あと、声小さくせんかい!」
クルークは以蔵の言葉にふっと心当たりが湧いた。
クルーク「もしかしてキミのギャンブル関連の借金を後から向かった王ドラが勝って帳消しにしてもらったアレ?王ドラ、ギャンブルにめちゃ強いし土産もたくさん持ち帰るけどそれで恨みを持つ人達も多いもんね」
以蔵「ギャンブルでやり返して帳消しにしてもらったのはありがたいと思っちょるが・・・;」
クルークはいつも以蔵のためにギャンブルでやり返して借金を帳消ししてくれた王ドラに対する恨みの標的として彼が狙われたのではないかと考えていた。しかし、真相を知っている人達の考えは違っていた。
クー(ダーオカを巡るヤバそうな連中の類か?)
メイヴ(イゾー、サンソンと同様に男女問わずモテてるしねー・・・;)
ゼオ(確かこの前の以蔵のストーカー男が乱麻の粛清で逃げたんじゃなかったか?)
エレナ(その前のなんか龍馬の粛清で逃げてたわ・・・;)
エジソン(そいつ、以蔵とよく連んでいるクルーク君の命をも奪おうとしていたな;)
クルーク「ちょっと!以蔵さんが王ドラ関連で恨みの標的にされてんのにヒソヒソ話する暇があるのかい!?」
ナーサリー「このままだとイゾーが可哀想よ!」
すると、何も知らない二人からたしなめられたゼオはこほんと咳払いをしながら言う。
ゼオ「わかった。警備の強化は固めるし、乱麻達には内緒にしておく」
以蔵「!そうしとうせ!乱麻に怒られるかもしれないから助かるき!」
エレナ(いや、乱麻さんはそいつに粛清しに行くと思う;)
一方、ゼオから連絡を受けたモードレッドはそれを二つ返事で了承する。
モードレッド「ああ、わかった。あいつ、今日のあいり達の買い物の荷物が多いから手伝いに来いと言ってるし、そいつが来たら殺しとくぜ?」
ゼオ「ああ、殺さずとも痛い目に遭わせとけば逃げるだろう」
ゼオからの電話を終えたモードレッドは一緒にいるあいりに聞く。
モードレッド「あいり、オレからもイゾーにGPS付きのスマホを1本持たせた方がいいか?」
あいり「えっ?以蔵さんには既に10本は持たせてるのにまだストーカーに狙われてる状態ですの!?」
ツースト「なんで何気に過保護なんだよ;」
サン「・・・クロス、人多いから手を繋ぐアル?」
クロス「無理だろう!この大量の荷物、タママと以蔵が来るまで持たせてるのに!」←荷物持ち役&大量の荷物を抱えてそろそろ手が震えてる
一方、モードレッドに頼まれてクロスの荷物持ちを手伝いに来た以蔵は向かっている最中に同じく呼び寄せられたタママに声をかけられる。
タママ「いぞぴ!?珍しいですぅ、こんなところに来るなんて」
以蔵「おん、タママか。モードレッドにクロスの荷物持ちを手伝えと頼まれてな、大量の荷物じゃからと。もしやおまんもか?」
タママ「・・・はい」
すると、タママが少しやるせないような表情に気付いた以蔵は弁解する。
以蔵「違うぜよ。わしはモー公によく世話焼いてもらっちょるが、よく連む悪友というかダチのようなもんじゃ。安心しとうせ」
タママ「!・・・。いぞぴ、あの、モー公とはそんなんじゃ・・・」
以蔵「何言っちょる?バレバレじゃ、おまん」
タママ「!!」
以蔵に図星を突かれたタママは思わず顔真っ赤にするが、彼はさっき買ってきたタバコを持ち歩きながら言う。
以蔵「大体モー公の方から絡んで来るからわしはてっきり付き合っちょると思うっとたし、モー公が好いちょるのが自分のマスター(あいり)なのはびっくりしたんじゃ」
タママ「・・・。ボクも、それはちょっと・・・びっくりしました。いや、だからというわけじゃないですぅ;」
以蔵「!?何じゃそれ!隠しとったんかあいつ!?最低じゃ!!」
タママ「違うですぅ!!ボクが勝手に思い込んでただけで・・・!」
以蔵「庇うなき。健気じゃのう(持ってきたハンカチで涙を拭う」
すると、ようやくモードレッド達の姿が見えてきた。
モードレッド「おーい!こっちこっちー!」
以蔵「おん!まあ行こうやき、タママ。変なことにはならんようにな」
タママ「ならないですぅ!!」
クロス「あっ、よかった!この荷物を持つのそろそろ限界だったのだ!」
一方、以蔵のストーカー探しに新宿の繁華街に向かったクルーク達は彼から渡されたメモを持ちながら言う。
クルーク「えーと、確かここら辺じゃない?」
クー「新宿の繁華街って意外とありきたりじゃねーか?」
メイヴ「ねえ、新宿ついでに服探しに行きましょうよー」
ナーサリー「カフェでパフェ食べたいのだわ!」
クルーク「ダメだよ;特にメイヴは時間がかかっちゃうから;」
すると、クルークに付いてるルビーの指輪に宿る魔人のカーンは聞く。
カーン「そういえば、そのストーカーに狙われた理由はどんなだったのだ?」
クルーク「確かタママと一緒にいる時に狙われたって言ってた。タママがアムールのケーキ買ってってねだってたらしくて、以蔵さんが普通は逆だって・・・」
よぞら「イゾー、なんだかんだで甘やかしてくれる人!」
すると、クルークはハッとなった瞬間、顔を思わず青ざめた。
クルーク「・・・ねえ、まさかそれって・・・;」
カーン「勘違いで狙われた、とかでは・・・;」
メイヴ「何!?なんか気付いたの!?って、ちょっと!置いてかないでよー!」
一方、買い物やクロスの荷物持ち役などでショッピングモールの屋上テラスのカフェで休んでるあいり一行は手伝いに来てくれたタママや以蔵も含めてぐったりしているクロスを労った。
ツースト「よく頑張ったな;休んどけ;」
モードレッド「オレとタママとサンは何かジュースとか買ってくるぜ;」
あいり「ごめんなさいね、三人とも・・・;」
あいりはクロスを看るために残った以蔵をじっと見つめる。
以蔵「何じゃ?」
あいり「いえ、これだとやっぱりGPS付きのスマホを持たせた方が正解じゃないかと」
以蔵「それ、10本は持たせられたぜよ!?おまんまで何のためか!?」
ツースト(その理由について深入りするのはやめとこうかな;)
すると、てくてくと可愛らしく歩くロックパンダがいた。彼らを見かけたジャガー・Bだ。
ジャガー「なんだ、お前らか」
あいり「ジャガー!一人で来ましたの?」
ジャガー「ああ、アイオーンに貸してもらったクレカでバーボン買いに行ったらお前らを見かけたんだ」
ツースト「今すぐ返してやってくれないかそれ;」
ジャガー「ロムに見つかってないし問題ねーよ!以蔵、この後の夜にビアガーデンがあるから一緒に行こうぜ!」
以蔵「えいか!?行くぜよ!」
あいり「こらこらっ;」
すると、いつのまにかあいりのサンダースのキャラメル、ツーストのウインディのソナタ、モードレッドのリオルのシルクがそれぞれのモンスターボールから出てきた。
キャラメル「イゾー、あそぼー!」
あいり「キャラメル!?」
ソナタ「モンスターボールは狭苦しくて出てきたぞ」
ツースト「ソナタまで!?」
シルク「ジャガーもこんにちはー」
ジャガー「おお、こんにちは」
あいり達のポケモン達はどうやらモンスターボールは狭苦しかったため自分から出てきてしまったらしい。すると、それを見かけた龍馬がジャガーを見つけた!
龍馬「あっ、見つけた!ジャガー君、今ロムさんが怒ってこっちに向かってきてるから今すぐアイオーン君に・・・あれっ、以蔵さん?友達の子達といるのかい?」
以蔵「!?」
ツースト「(あっ、こいつ、アイオーンとこの・・・!)いや、あいりのモー公と案外仲良くてな・・・」
以蔵「違うぜよ!モー公に内密にとそのマスターの恋人が呼び出したんじゃ!」
ツースト「やめろ!!洒落にならねえ!!!(大汗」
すると、龍馬は目が全く笑ってない笑顔でツーストの方に銃口を向ける!
龍馬「ツースト君、ちょっと話があるんだけど?」
ツースト「違う!!つか、こんなところで発砲すんな!!?」
あいり「以蔵さん、それはダメ!!」
以蔵「おん・・・?ちょっとムカってきちょったからあいりがツーストに誤解させようと言ったんじゃがなぜ先に龍馬が怒っちょる・・・?」
すると、思わず唖然となってる以蔵の方に何かの身体の浮いたクラゲに囚われた!
以蔵「!!?」
ジャガー「以蔵!!?」
あいり「!!」
すると、そのクラゲの真上にはとある少女がそのポケモンのプラスルとマイナンと共に乗っていた。あいりとツーストとジャガーにはその姿に見覚えがあった!
あいり「トランちゃん!?」
トラン(トララ)「トラ!お久しぶりでーす!聞けば僕の意中のタママ先輩があなたの護衛のこの男にご執心を抱いてるようじゃないですか!この男は人質に取りますよv文句があるならこのモールの近くに廃病院跡に来てくださーい!」
以蔵「おい!!何の話じゃ!!?」
龍馬「以蔵さん!!待っててすぐに助けに行くから・・・!!」
すると、びっくりしたマイナンのナナオが思わずでんげきを龍馬に浴びせた!
ジャガー「龍馬!!」
トラン(トララ)「なんか胡散臭そうなのもいますが、ナナオが攻撃してくれたからまあいいでしょう;そんじゃ、タママ先輩連れて来て向かって下さーいv」
ツースト「あっ、おいっこら待て!!」
すると、騒ぎを聞きつけた三人が買ってきたジュースを持ちながら来た!
サン「何アルこの騒ぎは!?」
タママ「えっ、龍馬さん!?」
モードレッド「あれっ以蔵は!?」
あいり「モーさん、ごめんなさい・・・OTL」
モードレッド「えっ、どういう意味だそれ!?」
すると、クルーク達が慌てながら駆けつけてきた!
クルーク「タママ!今回ばかりはキミ関連のやつだ!!」
タママ「タマッ!?」
クー「なんだよタママ関連って!!?説明しろ!!」
クルークは以蔵がストーカーされているのは幼年訓練所時代の先輩であるタママに意中の人がいるという噂を聞きつけたトラン(トララ三等兵)がたまたま二人が一緒にいるのを見たことで勘違いしたのではないかとタママやツースト達に話した。
タママ「タマァっ!!?何それ!?」
サン「えっ、じゃああの子が勘違いして以蔵をさらったってことアル!!?」
メイヴ「つか、その子地球人の人間に擬態したケロン人の女の子だったのね;」
モードレッド「勘違いでつけたってことか!?つか、タママ、本物の意中の人って誰だ!?」
タママ「タマ!?」
クルーク「(今は言わないでおこうか・・・;)とにかく今はその指定した場所に行って探すか。龍馬さんもアイオーンを呼び出してついてきて・・・あれ?」
すると、クルークが見たのは龍馬から伝言を預かったお竜だけだった。
お竜「龍馬の奴、あのナメクジイゾーを助けるために先に行ったぞ。ロムに見つかる前にそこに向かいに行くぞー」
ジャガー「うわっ、先に助けに行ってた!!?」
ツースト「こえぇぇぇぇぇー!!?」
一方、廃病院跡の屋上にいるトランは鎖に縛られている以蔵を見下ろしながら言う。
トラン(トララ)登場
- 黒の感情・白き純潔(その3) ( No.103 )
- 日時: 2023/06/27 17:40
- 名前: 桜 (ID: Tb7tY/V8)
ねえ、これって・・;
トラン(トララ)「さぁ、タママ先輩の意中である謎の殿方!タママ先輩とどういう関係か吐かせてもらいますよ〜?(手には自前のチェンソー」
以蔵「何の話かぁ!!?しかもおまん誰じゃあ!!?つか、それはようしまえ!!」
トラン(トララ)「ふざけないで下さいよ!あなたのことずっと調べていたんです!その際の数多の写真も撮ってまで!」
以蔵「わしをずっと調べてたんかい!!?つか、わしはタママとはいわゆる友達で・・・は?」
すると、以蔵は何かに気付いたのかトランに聞く。
以蔵「おまん、もしや人違いしちょるんか?」
トラン(トラン)「は?そんなわけないでしょう。こう見えてもちゃんと調べてたんですよー」
以蔵「そりゃあ仲はいいが、タママの意中の相手が月島家のあの護衛の男勝りの奴じゃ。しかもわしは月島家令嬢(あいり)の護衛とちゃう。快刀金融の令嬢(乱麻)の護衛じゃ」
すると、彼女はそれを聞いた瞬間顔を次第に青ざめた。確かにポニテで可愛らしい顔をしている不良だと聞いたのだが、この髭のある男ではなかった。加えて快刀金融の令嬢(乱麻)の護衛だということは・・・;
トラン(トララ)「待って!!?じゃあ、僕は間違えて地球(ペコポン)の中でも要注意なあのおっかない会社の護衛の一人をさらったってこと!!!?」
以蔵「ようやっと気付いたか。さあ、わしを解放せいよ」
トラン(トララ)「ねえ、一応聞きますが、僕の命の保証は「ガシャーン!!!!」
すると、トランの後ろから破壊音が聞こえ、彼女はゆっくりとぐぐぐとその方向に向く。すると、そこには意中の以蔵を助けようとしていたところをナナオが咄嗟にでんげきを浴びせられた男・・・
龍馬「以蔵さんは返してもらうよ?」←手には日本刀
トラン(トララ)「」
一方、タママから人違いでトララに攫われた以蔵を助け出してほしいと連絡を受けたドラケロ防衛隊と天草四郎は廃病院跡に向かっていた。
キッド「とうとう勘づいたかー;」
風間「人違いで攫われるって・・・;うわぁ・・・;」
王ドラ「とりあえずあの女オタマジャクシは報いを受けてもらいます(包丁とメリケンサック装備」
ドラえもん「流石にやめてあげてよ!!?」
すると、天草はクルルに聞く。
天草「すみませんが、その子ってどんな子ですか?」
クルル「密かに調べたんだが、トララ三等兵はトロンボーンで陽動・錯乱に優れる次世代のケロン軍の有望株だな。あいつは自分の姉であるエリート隊員が隊長を務める小隊に所属していると聞いたが、恋慕うタママがいる地球に行くために籍を残したまま一人向かったそうだぜェ〜」
ギロロ「はっきり言えばスイーツ脳の一途な嫉妬深い小娘だな;」
天草「・・・それだけ本気ってやつですか;」
そして全員が廃病院跡の入り口前に着いたあと、ネネは言う。
ネネ「とにかくこうなったのはタマちゃんのせいなんだから反省してほしいものよ!」
マサオ「それ、クルークさんも同じこと言えるんじゃ・・・;」
???「おや?ケロロ君達じゃないか」
すると、誰かがケロロに声をかけた!西澤家の執事パールだ。
天草「・・・!」
ケロロ「パール殿!?こんなところで会うなんて珍しいでありますな」
パール「いえ、ちょっと用事がありまして。つか、友達もずいぶんできていたようで」
マタドーラ「この執事風のイケメンのあいつは誰だ!?」
ドロロ「パール殿でござる。西澤家の執事でござる」
すると、ガサっと茂みから音がした!連絡を受けてきたリップ一行だ。
リップ「やっほー。タマちゃん達、まだ来てないんだね?」
チャラ王「以蔵が今回は巻き込まれた側か;」
ルート「乱麻や弓弦も今こっちに向かって来てるぞ」
しんのすけ「えー!?」
トリスタン「王ドラ殿。私と逢瀬したいと自ら申し出るとは・・・」
メルト「ちょっと!?私と逢瀬したいと言ってるのよ!」
王ドラ「どっちも違うでしょう!!?」
パール「ん?」
すると、パールはトリスタンの姿を見て驚く!
トリスタン「なんでしょうか・・・は!?」
パール「この可憐な少女につきまとうのは・・・よくない」
王ドラ「ちょっと!?違いますって!!この男が一方的に・・・」
トリスタン「まさか西澤家の執事に扮していたのですか!?パーシヴァル卿!」
そのトリスタンの発言に大半の全員が一瞬放心状態になり、すぐに我に帰ると・・・
大半の入り口の前にいた人達全員「えええええぇぇぇぇぇーーーーーっ!!!?」
おぼろ(モイモイ)「その執事がー!!?」
自分の本名をバラされたパールことパーシヴァルは生前の同僚であるトリスタンに詰め寄った!
パーシヴァル「何!?このマスターの可愛らしい少女だけでなく、天草のマスターの可憐な少女にまで声をかけて何しているんだ!?」
トリスタン「パーシヴァル!リップはこの世界における私の正妻候補で、王ドラ殿は一番の愛妾なのです!」
リップ「えっ!?Σ(・ω・)」
王ドラ「だから、本っ当に違いますって!!」
ギロロ「じゃあ、俺達は前からガウェインから逃げた円卓の騎士に会っていたということか!夏美も割と好意的に見てやがったんだぞ!?」
ドラメッド(嫉妬であるか;)
天草「違いますよパーシヴァル。彼は私の未来の正室候補です」
メルト「違うわよ!私のアルブレビトの彼をそんなので縛り付けないで!」
王ドラ「あんたらは黙ってて下さいよ!!?」
パーシヴァル「トリスタンの一番の愛妾!?天草殿の未来の正室!!?そのアルターエゴのアルブレビト!!!?それはいささか多すぎかと「バキャーン!!!」
すると、彼らの後ろに壁を殴るような音がした。騒ぎを鎮めるために渾身の力で壁を殴ったチャラ王だ。
チャラ王「今以蔵の安否が大事だろ?心配じゃなかったのか?(^言^#)」
トリスタン「はい・・・;」
パーシヴァル「あの、彼は?」
ドラリーニョ「リップちゃんの未来の旦那さん!」
ドラニコフ「ガウ」
パーシヴァル「えっ!?」
チャラ王「今黙っててくれないか!!?(顔真っ赤」
一方、廃病院跡から何らかの絶叫が聞こえた!
タママ「ぎゃあああああーーーーー!!!!」
ボー「あれはタママさんの声!」
キッド「なんかあったのか!!?」
時間をその出来事の少し前に遡り、以蔵を救出しに向かったクルーク一行はタケコプターで飛びながら廃病院跡の屋上に向かっていた!
ジャガー「確かここらへんだったと思うぜ!」
ツースト「タママ、お前がアイオーンにも謝ってこい!!」
タママ「いやですぅ!!あんなおっかないのに目をつけられちゃたまらんですぅ!!?」
モードレッド「オレもそれには反対だ!ただでさえ今回の発端はあの女ケロン人がしでかしたことだろ!」
あいり(根がいい子ゆえに鈍感ですわね・・・;)
クルーク「あっ、いた!あそこだ!」
すると、クルーク一行はある光景を目撃する。それは・・・
恐怖で腰が思わずへたり込んだトランとドレミとナナオにそれぞれの武器を構えながら詰め寄る乱麻と龍馬、その二人を止めようとする弓弦と拘束用の鎖が解かれ二人を諭そうとする以蔵の姿だった!(ぇ)
タママ「」←理由を察してフリーズ
お竜「お竜さんが止めに行ってやるからもう行ってこい」
クー「思わず死ぬだろそれ!!?」
すると、タママは偶然手に持っていたコーラを落としてしまった!
タママ「タマッ;」
そしてそれを憤怒の形相である二人が耳にしてしまい、その視線をタママの方に向けた!
乱麻「コロス・・・(▼益▼#)」
龍馬「どうやら中心人物のお出ましのようだねぇ?」
タママ「ぎゃあああああーーーーー!!!」
タママは二人から逃げようとするが、ゆっくりと距離を詰めていき、とうとう挟み撃ちになってしまう!
トラン(トララ)「タママせんぱあああああーい!!!(大号泣」
メイヴ「あんたらこれどうすんのよ!!?(ナーサリーに目隠し」
弓弦「止めたんですよ!!?でも言って聞かなかったんです!!」
以蔵「乱麻、龍馬、やめんか!!当事者の問題は当事者で解決せんかい!!」
サン「うわー!!ゴロツキな割にはめちゃくちゃまともなこと言ってるアルー!!?」
モードレッド「タママ、待ってろ!すぐ助けに行ってやる!」
モードレッドがタママを守るためにブチギレた龍馬と乱麻の前に立ちはだかろうとするが・・・
パーシヴァル「聖槍、二重拘束解除。カウントダウン『光さす運命の槍(ロンギヌス・カウントゼロ)』尊き奇跡をここに!」
突如放たれたパーシヴァルの宝具によりタママを手にかけそうになった二人を止めることに成功。タママはその姿によく見覚えがあった。
タママ「パール・・・?」
クルーク「えっ、サーヴァントかい!?」
カーン「目の前にいるそいつが敵か味方かわからぬ。事前に用心して聞かねばならんが・・・」
すると、モードレッドはそのパーシヴァルの真名を言った。
モードレッド「お前、パーシヴァル?パーシヴァルか!?」
あいり「えっ!?」
パーシヴァル「モードレッドだね。・・・どうやら奴らが逆のことを言っていたのは本当だったか」
ツースト「奴らって・・・お前、ガウェインから逃げてきた一人か!?」
ツーストの問いに頷いたパーシヴァルはクルークに言う。
パーシヴァル「キミがガウェインが生け捕りに狙う子か。・・・噂があったんだ。あのガウェインが目をかけるほどの〝絆の子〟だと」
クルーク「絆の子・・・?」
パーシヴァル「良くも悪くも誰にでも平等に接して、相手の良し悪しでさえも受け入れて、時に壊れかけた絆を繋ぎ止め、そこにいるだけで力になるような〝絆の子〟がモードレッド達の仲間にいると」
クルークは彼に言われたことに戸惑うもそれを否定するような声があった。
王ドラ「クルークさんの言葉に惑わされてたわけではありませんよ。彼が少しだけ後押ししただけで私達自身で行動したものです」
以蔵「楽!」
マタドーラ「楽?」
王ドラ「(深く聞かないでくれませんか;)サーヴァント達だって自分の意志でここにいます。それは誰かを想う気持ちは人間も人外も関係ないからですよ」
王ドラの言葉にパーシヴァルは少しため息を吐きながら伝える。
パーシヴァル「今はあなた達の仲間になる気にはなれないけど・・・それなら一つだけ教える。傷だらけの三つ巴悪魔陣営の円卓には、最強の騎士と目されるランスロット卿がいる」
トリスタン「・・・!!」
パーシヴァル「彼をも説得させるような器があるとということを、私にも示してくれればいい。円卓の騎士二人を手懐けたあなた達にできるものなら」
タママ「!待ってパール・・・」
パーシヴァルが立ち去ったあと、クルークはランスロットのことをモードレッドに聞く。
クルーク「・・・ねえ、ランスロットって・・・」
モードレッド「ああ、円卓最優の騎士であり、アーサー王が一番信頼に値する騎士だ。あの日にギネヴィアと一緒に裏切りやがったのにな・・・」
あいり「モーさん・・・?」
トリスタンはかなり訝しげのような顔で思い詰めていた。
トリスタン(ランスロット卿・・・貴方もあの者達に味方してまで何を考えているのですか・・・!)
リップ(トリスタンちゃん・・・いつもよりも悲しそうな顔してる)
その翌日、クルークから以蔵の今回のストーカー騒動の真相と逃走した円卓騎士の一人のパーシヴァルが西澤家の執事に扮していたことを話されたゼオは少しばかり驚いていた。
パールの正体露見。実は前から伏線が散らばってました
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