二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2026/01/08 17:11
- 名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- こっちを向いて、愛してると言って!(その3) ( No.164 )
- 日時: 2023/10/14 12:13
- 名前: 桜 (ID: kfsDt.o/)
モードレッド「・・・・・・」
現在の時間軸、キャメロット城の壁の隅で佇んでいるモードレッドはまだ機嫌が悪そうだった。そこにキャメロット城を訪ねた彼女のマスターであるあいりが声をかけた。
あいり「モーさん?なんかまたガウェインと喧嘩がありましたの?」
モードレッド「あいりか。違うが、なぜ聞くんだ?」
あいり「トリスタンに「モードレッドがシルクと喧嘩してるらしいからそのマスターの貴女がせめて詳細を聞いてやってくれませんか」って頼まれましたのよ」
モードレッド「トリスタンの奴は余計なこと・・・いや、オレもモヤモヤする暇はないだろって自分でも思うな。シルクが昨日家出した後に落ち込まなきゃいいのに・・・」
あいり「シルクちゃんとなんかありましたか?」
あいりは自分特製のショコラショーをモードレッドに渡して一緒に飲む中で喧嘩の理由を聞いた。
あいり「シルクちゃんがいい加減にスマブラ屋敷の人達に馴染んでほしくて先走りした結果逆に嫌がられた?」
モードレッド「ああ。オレもシルクの人見知りを少しでも直したくてちょっと強引に行きすぎたんだが、その後に言われた言葉がショックだったな。もちろん本心じゃないってわかってるし、怒れないけどな・・・」
あいり「たまにありますわよ。私達だって喧嘩すること。私はドラケロ防衛隊とはよく言い合っていますが嫌ってはいませんし、むしろバカの割にあんなすごい力を見せれるのかと思わず舌を巻くことも多いですわ。モーさんだってシルクちゃんに対してそうじゃないですの?」
モードレッド「おい、なんでそうな「だって今でもシルクちゃんを探そうか悩んでる」
モードレッドはあいりからの言葉にはっとした。昨日シルクにあんなこと言われたのは悲しかった。それは激昂する気持ちよりもあった。今でも探そうか悩んでいた。結局モードレッドは、心底ではシルクを大切に思っていたのだ。
モードレッド「・・・そうだな。うだうだ悩んでる場合じゃねーな。今は落ち込むよりも探さなきゃシルクはもっと泣くな」
あいり「うん!私も一緒に探しますわ!」
一方の乱麻達の住む寮はシルクがモッシュとチャンタと遊びはてた末に疲れて来ていた。稽古三昧で鍛えた自分でもへばるほどだったようだ。
シルク「眠い〜・・・」
以蔵「おん。少し遅いがお昼寝するか(そろそろモー公に連絡するか。今頃探しに行っておるろうな・・・」
以蔵は寝落ちしかけているシルクを天井にある自室に連れて行き事前に敷いといた自分用の予備の布団に寝かせて自分が添い寝する形で寝かしつけようとしていた。
以蔵「事前に子守歌歌っとう。〜♪」
シルク(子守り歌か・・・でも、あれも子守歌じゃないけど、よく眠れたな・・・)
過去の時間軸、あれから時間が経ち、シルクはとある日にムロタウンでそこにあるムロジムのジムリーダーであるトウキとの技の稽古を受けていた。ジョーイにモードレッドのポケモンの技や知識面における師範として紹介された彼だが、まだまだ発展途上だが成長著しい二人の抜群のコンビネーションとシルクの筋の良いバトルセンスに感銘を受けて以降は技の修練を磨かせたりたまにジム戦とは関係なしで模擬戦を開始したりもしていた。
トウキ「いやー、シルクちゃんは筋がいいな!キミもあの珍しいポケモンをよく手にしたね」
モードレッド「珍しいからじゃねーよ。ただあの時に見た瞳には暗いがどこか光るものを感じただけだ」
トウキ「ふーん。それだけじゃないと思うけど」
モードレッド「・・・ったく、相変わらず失礼な奴だ!」
モードレッドとトウキは言い合いこそはするが本音で言い合っているためそこまで嫌い合っているのではなく今でも喧嘩友達でもある。シルクもトウキが悪い人物ではないことを波動で感じ取っていた。
ハリテヤマ「シルク、かわらずのいしをいつのまに持っていたのか?モードレッドさんに言わなくていいのか?」
シルク「うん。このままの方がいい!」
シルクはいつのまにか手に入れたかわらずのいしで進化を止めているがそれでも楽しい日々を過ごしていた。
とある日にシルクはたまに神戸の別荘にやってきてはモードレッドを付け狙う月島グループが運営する系列会社の女性社員の存在をルドヴィカに顔を膨らませながら報告するなどしていた。
ルドヴィカ「なんですか、モードレッドを付け狙う女ですか?」
シルク「そー!」
ルドヴィカ「あの女性社員ですか・・・確かにあの女は過激な気があるし、あいり様達にも嫌味を言ってますからね・・・よろしい、何かあると困るからあの女性社員を圭一郎様に言ってマークするようにしましょう」
シルク「!」
ルドヴィカはか弱い乙女を自称している割にはやや強引なたくましい性格で行動力が抜群に高いがなんだかんだでシルクのことを受け入れていた。しかし、彼女達が度々口にする「あいり様」については知らないままだった。
その夜にモードレッドに子守歌代わりにチェロでマズルカを弾いていた時にそれを聞かれたモードレッドは優しく話しかける。
モードレッド「そうか、まだ会ってなかったか。学校で忙しいからな、セレブリティの校風だし。でも、そろそろ会わせようかと思ってるぜ。今度の冬休みに」
シルク「!ほんと!?」
モードレッド「ああ、あいつの双子の弟にも。アタランテやしおんはもう会っているからな、あいつも同伴だな」
この頃にはシルクと暮らし始めて少し経った後月島家に引き取られたアタランテやしおんとも少しずつ馴染むようになった。アタランテはとある悪い研究所から唯一脱出した後捕まった奴隷商から高額の値段で買われてきたアーチャーのサーヴァントで、しおんは外の世界に興味を持ったことで故郷の里を飛び出したのを誘いに乗る形で迎え入れられた雪女であり、最初はツンケンとしていた彼女達からも気にかけてくれていることはシルクもわかっていた。
シルク「あいり様とその双子の弟がどんな人かわからないけど・・・約束だからねっ」
モードレッド「ああ、約束だ。続きを弾いてやるからもう寝ろ」
モードレッドが製作したチェロから奏でられる音色に癒されて眠りに落ちたシルクの顔はとても幸せそうだった・・・
それから数日後。シルクは慌てながらモードレッドのところに駆け出そうとしていた。理由は「あの出来事」で約束を破られたことではなく、それで起因した彼女の心情を気がかりだったからだ。
入った部屋にいるモードレッドはシルクに気付き、睨むことはないがどこか悲しそうな表情だったのを気付いたシルクは彼女の名を呼ぶ。
シルク「モードレッド・・・」
モードレッド「シルク・・・オレを罵倒したりしないのか?」
すると、モードレッドはシルクの両肩に手を乗せながらあることを頼んだ。
モードレッド「頼む。約束を破ったオレを恨んでくれないか?」
シルク「モードレッド・・・?」
モードレッド「オレはあいりに抱く周囲の恨みを察知できなかった。その後に起きる出来事も予見できなかった。結果シルクとの約束を破った・・・恨まれて当然だッ!!」
モードレッドが慟哭の波動を抱いてるのもわかる。誰も悪くないのに、そうするしかできなかった事実が彼女を苦しめている。シルクは静かに声をかける。
シルク「恨まないよ。だってあの時にわたしをポケモンハンターから助けてくれたのはモードレッドだから・・・」
モードレッド「・・・!」
シルク「わたしはそれまでずっとひとりぼっちだった。私を丁重に育ててくれた育て屋さんももういない。ポケモンハンターに捕獲されていた時は辛いことばかりだった。人間を信じられなかったわたしをモードレッドが見つけてくれた。だから・・・」
シルクは涙ながらモードレッドに自分の気持ちを伝えた。
シルク「わたしは絶対に恨まないし、離れない・・・!」
そんなシルクにモードレッドは優しく抱きしめた。彼女から小さく「ありがとう」と言っているのが聞こえる。あいりと引き離され悲しみに打ちひしがれたモードレッドにとってシルクの存在が光になっていた。ブリテンへの叛逆で同胞の血に塗れながら騎士王と刺し違いになった自分にはその心にある「影」に惹かれ、その心にある「光」に憧れるのだ・・・
そしてあれから1年の月日が流れ、急遽自分達のお目付役に任する白魔導師の葉樹も含めたモードレッド達と共に東京の白金にある月島家所有のマンションに引っ越し、新世界で保護したタママと出会ったことを機にクルーク達とも交流をするようになり、針音ノ時計塔(ハートビート・クロックタワー)やイチゴの国(ベリールーン)、決着の地となった白亜の城(キャメロット)におけるガウェイン達や傷だらけの三つ巴悪魔との死闘、その途中であいりとあおいがそれぞれ正式にモードレッドとアタランテのマスターになったこと・・・どれも自分には眩いほどの輝きであり、自分が羨望を抱くものだった。それが自分でも知らず知らずのうちに不満として蓄積していたようだった。だからあんな喧嘩をしてしまった・・・。
シルクがすやすやと寝ていることを確認した以蔵の元にさっき起きたマキノが訪れる。
マキノ「ようやく寝てくれたか」
以蔵「マキノ。今はそっとしとうせ。よほど疲れておったんじゃろう」
マキノ「それでその間にモードレッドに連絡するのか?」
以蔵「おん。わしにも懐いちょるとわかるき。ただシルクの一番はわしじゃないと感じちょる」
以蔵は自分のスマホで電話をかけようとしたが、乱麻からの不在着信の通知があったことを気付き、すぐさまかけた。
以蔵「なんじゃ?」
乱麻「以蔵、助けてくれないか?実は・・・(ゴニョゴニョ」
以蔵「はぁっ!?委員会で二人とも遅くなったから迎えに来い!?ったく、世話の焼ける奴じゃのう;マキノ、すぐ戻るからシルクを見ちょれ」
以蔵が乱麻と弓弦を迎えに行くために自室を出て行ったあと、マキノはシルクをじっと見ようとしたが、元来低血圧の彼は次第に眠くなってきていた。
マキノ「眠いな・・・」
そしてマキノもまた眠るが、その直後に部屋に入る音がした。その影は寮生でも今はチャンタ達の散歩に行っているサエカ達使用人でも寮母の理子でもない。ニヤッと笑いながらシルクの前に立っていた・・・
シルク「ん・・・」
シルクは気付いたら薄暗い場所で目を覚ましていた。異変に気付いたシルクははっけいで扉を確認しようとしていた。
シルク(なんとか扉が確認したら、はどうだんで破壊できるかも・・・)
シルクはそう思っていた・・・あの声を聞くまでは
???「・・・はっけいでも扉を破壊しようとするのはできるんだねぇ」
シルク「!!?」
この声はシルクは知っていた。神戸の別荘で暮らしていた時に危ない目でモードレッドに言い寄ってきた月島グループの系列会社の女性社員だ。
女性社員「別に扉を破壊しても構わないけど・・・言わせてもらうね。あんたみたいなリオルが本当に、モードレッド様と対等の立場でいられると思ったわけ?勘違いしているようだけど、モードレッド様は英霊のホムンクルスでもちゃんと人であんたはただの下等生物のポケモンだから。モードレッド様に本当に可愛がられているなんて思わないでくれる?扉を破壊するのは勝手だけど」
女性社員「モードレッド様があんたを一番愛しているなんてないよ。これからもね」
女性社員が高笑いしながら立ち去ったあと、シルクは立ちすくんでしまい嗚咽を上げながら泣き出してしまった・・・
シルク「う・・・ぅ、うぅ」
同時にシルクはモードレッドと喧嘩した理由を思い出した。それはモードレッドが自分の人見知りを直そうとピカチュウ達と出かけるように言ったこと。彼女としては善意からだったが、人見知りのシルクはこれに怒って食ってかかってしまう。その後に言ってしまったのだ。
シルク『そんなのモードレッドがシルクと離れたいだけでしょ!!?』
モードレッドはこれにショックを受けてしまったのだ。こんな自分には彼女のそばにいる資格はない・・・シルクは声を抑えながら泣くしかなかった・・・
バン!!!
モードレッド「シルク!!」
突如扉が開かれ、シルクは自分を見つけたモードレッドの表情を見る。その後ろには一緒に探してくれたあいりとシルクが連れ去られたと連絡した以蔵がいた。
あいり「シルクちゃん、大丈夫ですか!?」
以蔵「すまんシルク、わしが用事に行っちょったから・・・!!マキノも謝ったき!!」
モードレッドはシルクを優しく、そして強く抱きしめた。
モードレッド「よかった・・・オレも悪かった。お前のためだと思って・・・でも、お前に何かあったらと思うと・・・」
シルク「モードレッド・・・ごめんなさい・・・!」
シルクはすっかり安堵しながら思った。あの女はモードレッドの何を知っていたのだと。自分をどれだけ愛しているのかを・・・
- こっちを向いて、愛してると言って!(その4) ( No.165 )
- 日時: 2023/10/14 12:15
- 名前: 桜 (ID: kfsDt.o/)
その翌日の白金にあるマンション。シルクが帰って来た後昨日の件で訪ねに来たルドヴィカはモードレッドに謝っていた。
ルドヴィカ「いやー、先日はごめんね。あの女性社員をマークしておきながら対応に遅れたこっちに責任があるわ。あ、それと圭一郎様がちゃんと処分下したから」
モードレッド「ありがとう!今度からオレも少しずつ・・・」
ルドヴィカ「でも、シルクちゃんのおかげなのよ」
モードレッド「えっ?」
ルドヴィカ「シルクちゃんが私に伝えてくれたのよ。それがあるからこそ社内風紀をさらに考えるきっかけになったって圭一郎様が太鼓判押してたわ。きっとあなたを一番信頼してるからなのね」
ルドヴィカの言葉にモードレッドは嬉しそうな顔が滲み出ていた。その後、シルク特製のパンプキンパイを食べていたモードレッドは味の感想を伝えた。
モードレッド「今日はいつもよりさらに美味いじゃねーか!」
シルク「えへへっ」
すると、モードレッドはふとシルクの手を優しく触った。まるでシルクと名付けた日を思い起こしたかのように・・・
シルク「どうしたの?」
シルクが思わず笑顔になりながら訊ねられたモードレッドはにっと微笑いながら答えた。
モードレッド「なんでもねーよ。ただ触ってみたくなっただけだ」
おわり
「後書き」
今回はモードレッドとシルクの二人の過去話。そこには第四部後半で明かされていたあいりとの間に起きた決定的な出来事を少しだけ掘り下げてみたり。
モードレッドは別にリオルのままでもルカリオに進化しても内心では可愛いと思っていますが、シルクちゃんがかわらずのいしを持っているのには気付いていません。だが、知ったとしてもシルクちゃんを大事に想っているのは変わらないと思います。
いつかシルクちゃんがルカリオを師匠と呼ぶようになりさらに鍛錬に励むお話も書きたいと思いますが、話作りには難航するね;それでも時間が空いた時に気ままにマイペースに書きたいのですが・・・;
感想OK
- Halloween rabbit!(その1) ( No.166 )
- 日時: 2023/10/31 17:06
- 名前: 桜 (ID: 6..SoyUU)
今回はオールスター風味のハロウィン話で、王ドラ×ミニッツのクロスオーバーカプメイン!
ハロウィンの話は鯖達はなぜか桜サイドでもある種のトラウマに襲われてる気が・・・;
「小ネタ」ユニラボでは
トリスタン「なぜユニラボに新曲解禁のブースト増量を示すキャラとはいえなんであれ、なぜ三人とも同じユニラボに出られたのですか?」
チャラ王「知らねーよ;つか、リップならともかく俺はKAC関連の期間限定の新曲担当だし・・・」
リップ「アタシはユニラボ稼働開始時の新曲担当だよー」
トリスタン「別々とはいえファンタジアだけでなく、同じユニラボに出るということは・・・もしや!」
トリスタン「公式がこの三人は幼馴染である仮説を、強く強調している!」
トリスタン「私も三人の幼馴染になりたいです!できるなら英霊としてだけでなく、時空に戻りたいです!」
リップ「時空に戻る効果があるの!?」
チャラ王(こわっ・・・;俺が言うのもなんだが訳わからなすぎだろ・・・;)
ルート「つか、流石にベディにも怒られるからやめとけ;」
ちなみに作者は三人が実は幼馴染説を推しています(だからこっちでは幼馴染設定)
今日はハッピーハロウィン。
この日は子供達が主に「Trick or treat!」という言葉と共にお菓子をもらいに回っています。
王ドラ「というわけで、今年はふんだんに仮装した私の吸血鬼の格好でミニッツさんに悪戯(意味深)に行きますv(もじもじ」
キッド「相手の意志関係なくDTを卒業するつもりかよ!!?」
なんと王ドラがハロウィンを機にミニッツを相手にDT卒業を決意(ぇ)
そりゃトリスタンや天草、メルトに貞操を狙われてるから早めに卒業しようと今回のハロウィンに定めたのだ・・・;
キッド「大体ミニッツはまだ子供だぞ!?」
王ドラ「心配は無用ですよ。ゼオさんがこれ作ってくれましたからv」
王ドラが四次元袖から取り出したのはなんとゼオ作製の成長促進を促す魔法薬だった!!これは小さな子供であれば、年頃の少女まで成長するタイプだ。
キッド「成長促進効果の魔法薬!!?」
王ドラ「ゼオさんがめちゃ美味しいと話題の有名パティスリー店のパンプキンパイと引き換えに作ってもらいました。これでミニッツさんが成長したら存分にDT卒業できますーv」
キッド「明らかにパンプキンパイを報酬で出されたから作製したんだな;」
王ドラ「これをミニッツさんに会った際に密かに飲ませれば・・・」
王ドラ『困った人ですね・・・持ってきたお菓子を勝手に食べた挙句、年頃の少女にまで成長するなんて』
ミニッツ『ま、待って、王ドラ・・・それは、ダメだよぉ・・・(以下Rー18なので割愛』
王ドラ「って、その後も何度か共にする度に両思いになるのですよ〜v(鼻血」
キッド(こいつ、女となるとすっげーポンコツになるあがり症なのにそこまでできるのかな・・・;)
私もそこが心配;それと今日のハロウィンが大惨事にならないことを祈るよ・・・;
一方のハロウィン当日のプリンプタウン。何やらいつもよりも賑やかに騒いでいる中で黒猫の仮装をしていたクルークが自分の家でベッドで寝ているであろうクー・フーリンに呼びかける。
クルーク「クー。今日はハロウィンだねぇ〜。ボクもお菓子をもらいに行く準備を済ませたさ!バスケットまで持って!ところでさ」
クルークは何かしら疑問を浮かべながら言う。
クルーク「他のところで自分の英霊がハロウィンに逃げ出したって聞いたけど、何か知らないかい?メイヴやナーサリーもいなくなっちゃったんだよ」
すると、クルークはクーのベッドのシーツを取ろうとする!
クルーク「寝てないで手伝って。いくら昨日はお酒を飲みすぎたからって・・・!!?」
クーのベッドの上:魔術礼装の「時計塔」
クルーク「たまたま忍者組のを見て覚えた身代わりの術を使ったなー!!?」
そう、ハロウィンに限っては各所のサーヴァント達が逃亡していたのだ!!ハロウィンにトラウマがあるかどうか知らないが、今はそのマスター達がなんとか連れ戻そうと探し回っているところだ。
ププル「ちょっとフィン、ディルムッド、どこ〜!!?」
ゼオ「俺の魔法で位置情報を探っても阻まれてる。あいつらはそこまでトラウマがあるのか」
エージェント「おーい!!サンソン、アレク、アストルフォ、どこだー!!?(号泣」
ベリー「段蔵ちゃんも見つからないの〜!!」
姫子「やっぱり桜田兄弟をたくさん呼んで探しますか?」
アリシア「騒ぎを大きくしたくないからやめてよ;」
アイオーン「ヴッ・・・;(ゴミ箱の中身を見て逃亡した龍馬達三人を見つけ出そうとしている」
リデル「アイオーンさん、それはゴミ箱です;」←ラーマを探してる
一斉に範囲を広げてまで探す中、プロキオンはブラックに聞く。
プロキオン「そっちは大丈夫?」
ブラック「まだだな;ったく、ハロウィンの日に勝手にいなくなるとは・・・」
すると、バタバタと逃走の音が聞こえた。どうやら木の後ろで身を隠していたのをクロスに見つかったガウェインだった。そりゃあ変装しても目立つからねえ・・・;
クロス「ガウェイン!!待て!!」
ガウェイン「嫌です!!ハロウィンはあの悪夢到来を思い出すからなのですよ!!」
すると、そんなガウェインの前方に花のバリケードが張られ顔をぶつけてしまった!
ガウェイン「ぬべっ!!!」
すると、倒れているガウェインの前に花の魔導師カレンが立った。そう、ガウェインにあの花のバリケードを張ったのは彼女だ。
カレン「こっちはあんたらのとこの騎士王の位置情報を察知真っ最中なんだからね。多分もうすぐ割り出せるし、全員連れ戻されるかも」
ガウェイン「そ、そんな・・・;」
意気消沈したガウェインにクロスが慰められる中、それを見たプロキオンとブラックはカレンについて語った。
プロキオン「あの人はおっかないけど、意外と悪い人じゃないかも」
ブラック「ああ、夫を嫌うがその約束は守ったりするのは嫌いではないな」
※詳しくはFGOの歴代ハロウィンイベント参照
スネ夫「あれ?プロキオンとブラックじゃん」
プロキオン「スネ夫?」
偶然見かけたのを声かけたスネ夫は何らかのものを二人に渡す。
スネ夫「ちょうどいいからやるよ」
ブラック「ほう、お前がチケットくれるなんて珍しいことを・・・」
スネ夫が渡したチケット:ハロウィンでのジャイアンリサイタルのチケット2枚
スネ夫が渡してきたそのチケットの内容に顔が真っ青になった二人はすぐに返そうとした!
プロキオン「いっ、いらないから!!」
スネ夫「やるから!!ボクちゃんだってこんなことしたくない!!」
ブラック「だったら聞くなよ!!たまには反抗しろ「ほーっ、随分と嫌がってるような言い方だなぁ?」
すると、三人の前に会話の一部を聞いていたジャイアンが怒りの形相で立っていた!
ジャイアン「つまりお前達はそんなにオレ様の歌を聞きたくないってのか!!」
スネ夫「いやそんなことないよ!!?」
プロキオン「きっ、聞くから!!ちゃんと見に行く!!」
ブラック「おい!!Σ(°д°Ⅲ)」
これは英霊達のトラウマにかなり近いが、みんな強く生きて・・・;
キッド「なんか桜サイドの鯖組がみんな逃げ出してるっぽいぜー;」
一方のミイラ男の仮装をしているキッドは街の騒ぎを聞いてやるせないような顔をしていた。キッドはなぜハロウィンの日にと疑問を持つが、王ドラはそんなことは気にしなかった。
王ドラ「ハロウィンを私の安息日と制定しますね☆」←トリスタンや天草やメルトに貞操を狙われたり、以蔵を巡って龍馬や土方と戦ったり、アタランテに子供の害として命を狙われたり、ガウェインに頻繁に殺されかけたり、ランスロットに時々変な目で見られたり、アサト(燕青)にたまにミニッツの姿の模写で弄ばれたり、ナポレオンにサンソンのことでマウント取られたりしてる
キッド「そういえばお前って・・・OTL」
王ドラ「だからこれはチャンスだと捉えます!最高にいいチャンスであると!」
王ドラは自分が作ったクッキーに例の成長促進剤をかけながらニマニマと笑う。
王ドラ「さぁー、行きますか。ミニッツさん、どこに・・・」
BGM:ボコボコにしてあげる♪
キッド「何!!?ボカロで初ミリオンって!!?」
王ドラ「ま、まさかアレにバレたのでは;」
※ここからは先述の替え歌の歌詞です(ぇ)
怒りの限界を超えて僕は来たんだよ
プリンはあるけどキミにあげたいな
あのね、早く飛んであげてよ
どうしたの?
妹を狙う奴ずっと見てる
キミのこと
ボコボコにしてあげる
そんなに見られても
ボコボコにしてあげる
絶対に僕の妹を渡さないから
ボコボコにしてやんよ
そんなに悲しんでも
ボコボコにしてやんよ
絶対に僕の妹を奪えないから
ボコボコにしてあげる
世界中の誰、誰より
ボコボコにしてあげる
僕の妹が大好きだから
タイマー「ねぇ、そのクッキー持ってミニッツに何しようとしたの?(釘バッド所持」
王ドラ&キッド「」
まさかのミニッツのシスコン兄という最大の障害を失念していたのを王ドラは即座に察していた。引きつったような顔で何か言おうとする。
王ドラ「タ、タイマーさん・・・;(ここはタイマーさんと話し合いができるわけでもない・・・しかし、こんな時にできるだけ穏便に済ます方法は・・・」
すると、騒ぎを聞きつけたマタドーラとクルルが二人のところに駆けつけた!
マタドーラ「おい!?何があった!?」←服をまだ脱いでない
クルル「なんかヤバいもんでも・・・」
すると、二人は般若のような表情であるタイマーを見て即座に逃げようとしていた!
今回はハロウィンは雰囲気だけのコメディ仕立て
- Halloween rabbit!(その2) ( No.167 )
- 日時: 2023/10/31 17:09
- 名前: 桜 (ID: 6..SoyUU)
桜サイドの三大シスコン出現
すると、二人は般若のような表情であるタイマーを見て即座に逃げようとしていた!
王ドラ「迷いなく逃げないで下さいよ!!あんたら、せめてもの力技だったり嫌味攻撃で押し切りなさいよ!!」
クルル「くーくっくっ。それは悪かったぜェ〜。だが、自分のターンになった時に敵が最大攻撃を放つ準備ができた絶望を、アンタも味わいたくないよなァ」
王ドラ「それはそうですが!!全てのアクションやRPGゲームに共通してると言えることですけども!!(号泣」
キッド「お願いだから頼みを聞いてやれよ;」
マタドーラ「まあこいつはオレ様のライバルであり親友でもあるからなぁ?」
クルル「俺は肉弾戦が得意じゃないけどなァ〜」
すると、マタドーラはタイマーに声をかける!
マタドーラ「タイマー!!見ろ!!」
すると、マタドーラがあるものを取り出した!
マタドーラが取り出したもの:今朝王ドラの布団の下から見つけた彼が撮り溜めた隠し撮りのミニッツの写真数枚
王ドラ「」←一気に絶望に陥れられた状態
マタドーラ「これは今朝方王ドラが隠し撮りしていたミニッツの写真だ!」
キッド「おい!!つか、そんなのあったのかよ!!?」
マタドーラ「こんなのを撮りためるほど奴は本気だ!王ドラは普段からこれを膝枕にしている!」
キッド「おいっマタドーラ待てって」
クルル「しかもこれは時折夜のオカズにしてるぜェ〜。これを見ながらハァハァと」
王ドラ「黄色ガエルメガネぇぇぇぇぇー!!!(大激怒」
すると、タイマーはニヤッと黒く笑う。すると、彼は取り出したボイスレコーダーを再生した!
マタドーラ『こんなのを撮りためるほど奴は本気だ!王ドラは普段からこれを膝枕にしている!』
クルル『しかもこれは時折夜のオカズにしてるぜェ〜。これを見ながらハァハァと』
すると、タイマーはそれを停止した後に後ろを向きながら走り出した!
タイマー「僕、ちょっと用事があるんだった!」
しかしこれはタイマーの本心ではない。彼のやろうとしたことを王ドラはわかっていた。
王ドラ(・・・あれを、ミニッツさんやサンソンさんや以蔵さん、子供大好きのアタランテさんに聞かれたら・・・ユーリさんやロムさんとかに知られたら・・・!!!)
すると、王ドラはキッドを強引に引っ張り出しながらタイマーを追いかけた!
キッド「なんだぁぁぁぁぁー!!!?」
王ドラ「待ちなさいタイマーさぁぁぁぁぁーん!!!」
タイマーはそんな彼の言葉を聞かずに逃げ続けていた!「ダレガマツカー」とのことらしい・・・;
王ドラ「違います!!違います!!」
タイマー「何も違うことないでしょ妹に近づく変質者!!」
そんな叫びを聞きながらクルルはさっさと立ち去ろうとしていた。
クルル「俺はもう帰るぜェ〜」
マタドーラ「オレもシェスタ(お昼寝)していこうぜー」
すると、そんな二人を引っ張るかのような感じがあった!王ドラが自分の身体に巻いた糸で二人を縛りつけたからだ!
王ドラ「あんたらは友達を見捨てるつもりですかー!!」
キッド「お前の友達の扱いは雑すぎじゃねーのか!!?」
すると、そこにあいりに会うために狼男のコスで歩いていたツーストがその近くでウキウキしていた。
ツースト「ふんふんふ〜ん♪帰ったら仮装したあいりに悪戯も・・・」
すると、縛られている二人に挟まれるかのように彼も引っ張られてしまった!
ツースト「なんだぁぁぁぁぁーーーーー!!?」
王ドラ「すみませんね今は緊急事態!あと少しで・・・」
すると、タイマーを捕まえそうになった瞬間、ある剣撃が彼らを襲った!そこにはタイマーと同じく三大シスコンの月島あおいだ。
あおい「ここから先は行かせません!」
王ドラ「な、なぜ・・・;」
タイマー「ふっふっふっ・・・僕がシスコン同盟に連絡したからだ!もう最早ブッコロ案件だからだよ!」
あおい「あとは任せて下さい」
タイマー「頼むね!」
すると、王ドラはマタドーラの名を呼ぶ!
王ドラ「マタドーラ!!」
マタドーラ「なんだ?」
王ドラは糸を駆使し、マタドーラを使ってタイマーの元に投げつけた!
王ドラ「親友アタック!!」
キッド「マタドーラー!!!い、いくら奴が裸族だからってお前にとっての親友ってなんなんだよ!!?」
マタドーラ「残念だがタイマー!オレも今この場でもっこRIを放つので止まれ止まって止まりやがれ!」
タイマー「くっ!」
すると、そんなマタドーラに宝具の無数の矢を射抜いた!あおいのサーヴァントのアタランテだ!
マタドーラ「あんぎゃらるるっぽーん!!!」
キッド「マタドーラーーーーー!!!」
タイマー「キミ、あおい君のとこの!ありがとう!でも、私闘で宝具を放つのは禁止にされてると聞いたよ!」
アタランテ「それは街にも破壊対象に及ぶからだったはずだ!壊したのはその赤牛狸の背骨だから気にするな!」
アタランテを見た王ドラは顔を苦くしながら聞く。
王ドラ「アタランテさん・・・あなたも同じシスコンの類ですか!?」
アタランテ「抜かせ!元からそんなバカな類の奴ではない!」
王ドラ「で、ではなぜ」
アタランテ「ミニッツが子供だから、マスターのあおいにも協力しているだけだ!」
王ドラ「まさかの子供への愛の力!!」
すると、そんな王ドラの後ろにピポグリフに乗るアストルフォが現れた!
アストルフォ「潔く諦めてもらうよ!ボクは面白いことができるならいいから!」
王ドラ「こっちは好奇心!!」
すると、あおいが自身のレイピアを装備しながら呟く。
あおい「僕の姉さんに近づくツーストもいるならちょうどいいです。三人の決意(下)を打ち砕こうか」
ツースト「決意(下)って!!?」
すると、あおいが雪薔薇の強化版である雪をフィールドに広げる!一瞬にしてそれは雪景色に変わっていった。
キッド「これは雪薔薇の強化版か!?」
王ドラ(これは私達には寒さに堪えますね・・・特徴を知っててよくもまあ・・・)
あおい「・・・諦めて。諦めて諦めて。だって特にお前には何人もの相手に追いかけられてるしいいでしょう?そんな奴がいつかミニッツを傷つける方が酷だ!お願いですから諦めろ!!」
むちゃくちゃだが、あおいの発言にも一理はある。ミニッツがまだ子供であることも関係しているのもあって障害はあるだろう。しかし、王ドラは・・・
王ドラ(確かに彼の言葉にも突き刺さる。だからこそ諦めるわけにはいかない!!)
彼は自身のひらりマントを使い、雪を払い除ける形でフィールドを解除させた!
あおい「なっ!?僕のフィールドを軽々と」
王ドラ「あなたにも恋愛と姉弟愛がありますよね?ならば、私には友愛があるとしても恋愛は彼女一人なのは変わりません。プニィさんに目がいきそうですがね!」
王ドラ達はタイマーの元に駆け出そうとする!すると、あおいに対してまさかの応援が入った!
アタランテ「騙されるなあおいー!!(あおいの応援うちわ所持」
アストルフォ「今自分がタラシであることを認めたんだー!!(上と同じく」
キッド「ケモ耳と男の娘は黙っててくれ!!?」
あおい(°д°Ⅲ)タシカニ!!!
ツースト「お前も確かにって顔すんじゃねーよ!!?」
すると、あおいはレイピアを構え王ドラ達に放とうとする!
あおい「行かせない・・・行かせない!!」
王ドラ「クルルさんを使って・・・って既に戦闘不能ですか!!?」
キッド(雪のフィールドが追い打ちになって・・・;)
すると、ガウェインを連行中に騒ぎを聞きつけたクロスが来た!
クロス「ツースト?何をしているのだ?」
ツースト(あっ、クロス!今これは使えなくはないかもな!)
すると、あおいはレイピアで最大攻撃を放つ!
あおい「ロイヤルストレートソード!!」
すると、ツーストはこれを防ぐために・・・
クロスが連行中のガウェインを引っ張り上げてまでガードした!
あおい「っ!!!?」
ツースト「ゴリラガード!!あっ、じゃなくて円卓ガード!」
クロス「ガウェインーーーーー!!!?」
説明しよう!ゴリラガードはその屈強な身体で剣撃を事前に防ぐ防御技なのだ!
クロス「何をしている動物愛護団体に訴えられるぞ!!?」
王ドラ「ツーストさん、よくやりました!」
キッド「よくやりましたじゃねーよ!!?」
ツースト「すまん、ゴリウェイン・・・あとでバナナ(ポテト)奢るぜ!」
三人が駆け出した後(ちなみに戦闘不能状態のクルルは解放させた)、まさかの予想外に思わずオロオロしているあおいに二人が叫んだ!
アタランテ「何をしているのだあおい!?」
アストルフォ「逃げたよ!?追って!!」
あおい「ええ・・・;でも、このゴリラは・・・」
すると、ガウェインがゆっくりと起き出す。実は事前に自身のガッツスキルであるベルシラックの帯を発動させていたのだ!
ガウェイン(^言^#####)全力で応援いたしますよあおい殿ぉぉぉ?
ゴリウェイン、大激怒
- Halloween rabbit!(その3) ( No.168 )
- 日時: 2023/10/31 17:11
- 名前: 桜 (ID: 6..SoyUU)
大ピンチ。だが・・・?
一方のタイマーを追う王ドラ達は一応市街地を見渡すとどうやらまだあのことは伝わっていないようだ。
王ドラ「よかった・・・まだ伝わってませんね」
キッド「でも、ホントに捕まえねーとやべーぞ;」
ツースト「俺はハロウィンに半ば巻き込まれた身だけどなOTL」
キッド「す、すまねぇ;悪かったよ;」
王ドラ「まあこのまま何事もなければいいのですが・・・「正直に言えば親友に対して傷つけたくないけどね」
すると、三人の前に忍び寄る足音が鳴った!それはまさかの王ドラとキッドの二人の一番頼りにしている親友でありリーダーでもあった!
???「親友の変態な部分を見ても嫌いにはならないよ?」
ドラえもん「だけど、妹キャラに手を出すのであれば全力で止めに行くぜ!!!(名刀電光丸装備」
三人「」
桜サイドの三大シスコンの一人であるドラえもんを前にした三人は顔を青ざめ、ドラえもんは名刀電光丸を三人の方に斬りかかった!
ツースト「くっ!!?」
キッド「ちょっやべぇマジでおっかねえ!!」
ドラえもん「親友に突き刺さったこと言って悪いと思うけど念のため問わせてもらうよ」
ドラえもん「仮にミニッツちゃんが大人になって心変わりしたとしても、それでもその想いは変わらないと誓えるのかな?」
王ドラ「っ!」
ドラえもんに突き刺さった質問に王ドラは思わず無言になってしまった。
ドラえもん「ほらね。その無言が答えなんでしょう?」
???「確かに答える権利はそいつにあるぜ。だが、その答えを聞くのはアンタもオレでもない。ミニッツが聞くことだ」
すると、三人の前に思わぬ助太刀が現れた!フランスの初代皇帝であるアーチャーの英霊であるナポレオンだ!
ドラえもん「閣下ぁ!!!」
ナポレオン「えっ、お前も閣下って言うのか??」
ドラえもん「だけど、シスコンのぼくには!!なんとしてでも阻止して」
ナポレオン「まあ落ち着け(行け。行け」
三人「!」
ナポレオンに助力の手引きを受けた三人はその場から立ち去ろうとすると、それを見逃さなかったドラえもんが睨みつけた!
ドラえもん「絶対に逃すか!!」
ナポレオン「おいおいそんなことしたらハロウィンが台無しになるぜ?」
ドラえもん「だったらハロウィンスリラーホラーナイトを見せてやるよ!!」
キッド「ハロウィンスリラーホラーナイト!!?」
すると、ナポレオンは半ば呆れながら呟く。
ナポレオン「まったくしょうがねーな(三人に自身のスキルの凱旋のカリスマをつけた」
三人「!?」
ナポレオン「ほら、攻撃力アップをしたから保てるうちに逃げろ。言っておくがオレは有している皇帝特権は使わん。流石に足止めならできないことはないが」
王ドラ「な、なぜ・・・」
ナポレオン「可能性は0じゃないというよりも、可能性は無限にあると思った方がいいからだ」
ナポレオンは王ドラがミニッツに対して想いを寄せていることを否定しなかった。そんな彼だからこそ王ドラは特にその言葉が響いたのだ・・・!
ドラえもん「無限にあるって・・・そんなことありえるの!!?」
ナポレオン「できるさ!オレの場合はできればそこにおっP・・・いや、美しい二つの花がある限り!」
ドラえもん「なんという軽薄な言動・・・かつ不誠実な傲岸不遜・・・やっぱりまとめてボコボコにして・・・「不誠実でも軽薄でもない!!」
すると、思わぬ助っ人の声が入った!
???「男はっ!」
???2「み、みんな・・・;」
???「好きな奴がどんな年齢でも関係ない!」
すると、現れたのはププルのサーヴァントでハロウィンの日に逃げ回っていたのを見かけたフィンとディルムッドだ!
フィン「そこに何の間違いがある!ここは我々女難の騎士達に任せて、行くがいい同志よ!そしてあとで話を聞かせてもらおう・・・!」
三人「断固拒否します・・・!」
すると、三人が行った後にその場で聞いていたディルムッドが慌てながらフィンに問い詰める!
ディルムッド「なんですかその名称は!?わ、我が君が彼らを助けたいとおっしゃるから・・・」
フィン「いやはやその名称は中々にアリだろう?」
ドラえもん(▼益▼#####)ショウジキドッチモドッチモダ・・・!!!
すると、ドラえもんが斬りかかろうとしたらすぐ近くで自分のハロウィンリサイタルを開いているジャイアンの音痴の歌声が聞こえた!
BGM:ありがとう、オーレ!
ジャイアン「WOW WOW WOW ありがとう、オーレ!!」
その強烈な悪夢も引き起こす歌声に敵味方問わず全員悶絶していた・・・
一方の三人は市街地の郊外にまでタイマーを追ってまでミニッツも探したが、なかなか見つからなそうだった。
キッド「逃げれたのはいいとしてさ、閣下にあんなこと言われて少しはアレ使うのは踏みとどまったか?」
王ドラ「ほっといて下さいよ;」
ツースト「?アレってなんだよ?」
ツーストはあくまでも今回は彼らの騒動に巻き込まれただけなのでキッドがそういえばと思い、ツーストに王ドラが持っていたゼオが作った成長促進剤をぶっかけたクッキーやその後にやろうとしたことを話した。
ツースト「はぁっ!!?お前、ミニッツにそんなクッキー食べさせて成功した後にDT卒業するつもりか!?やり方が強引だし人として最低だぞ!!」
王ドラ「あなたが言う台詞ではありませんけど、余計にぐさっとくるなぁ・・・;」
ツースト「そりゃトリスタンや天草にハジメテを奪われたくない気持ちはわかるけどな、焦ってやったとしてもお前の想いはミニッツに伝わらんねーぞ?」
王ドラ「そ、それは・・・」
すると、三人は郊外にある公園でミニッツらしきピンクのうさ耳の影を見つけた!
キッド「あっ、ミニッツ発見!」
王ドラ「ミニッツさん!」
すると、そこにいたのはミニッツではなく、ただのウサギの着ぐるみを着た人物が三人に攻撃した!間一髪で避けたもののその攻撃からして正体が誰なのか分かった。
王ドラ「タイマーさん!!?」
着ぐるみ姿のタイマーは自分の杖を土に刺しながら王ドラに問うた。
タイマー「・・・ねえ、王ドラ。仮に聞くけどミニッツのことが好きなのは本当か?」
彼の問いに王ドラはタイマーの顔を真っ直ぐ答えた。
王ドラ「・・・好きですよ。あがり症で女の子苦手な晩生ですけど、それでもミニッツさんが好きです。私は彼女が大人になるまで気持ちは伝えないつもりですよ。その時には叶わないかもしれませんが・・・」
すると、タイマーの持ってた杖が思わず落とした。その顔は着ぐるみでも顔真っ赤に・・・ん?何?
タイマー(?)「はにゃっ!!?」
三人「!?」
様子がおかしいのを気付いた王ドラは思わず聞く。
王ドラ「えっ・・・?タイマーさん?」
タイマー(?)「・・・」
彼は着ぐるみを脱ぎ出した。しかし、その顔は・・・
ミニッツ「い、言われたらわかんなくなるよ・・・!」
王ドラ(д) °°
なんとミニッツがタイマーになりすましてウサギの着ぐるみを着ていたのだ!(ちなみにミニッツの仮装は天使ウサギ)王ドラは思わず顔真っ赤になりながら唖然。
王ドラ「っっっっっっっっーーーーー!!??」
ミニッツ「ご、ごめんね・・・ゼオお兄ちゃんが、この方が面白いだろって・・・」
王ドラ「(じゃあ私は・・・今のを全部ミニッツさんに・・・)っ!!?」
ミニッツ「あっ、大丈夫!ゼオお兄ちゃんはいないよ!」
ミニッツ「クルークお兄ちゃん達と一緒にうちのお兄ちゃんを今捕まえてくれてるから・・・」
王ドラ「タイマーさーーーーーん!!!?」
タイマーの現在の状況も分かり、これでしばらくは安心していけそうだ。ミニッツは王ドラに対して聞く。
ミニッツ「あの・・・王ドラ、さっきのは本当?ミニッツのはよくわからないけど、それはウソじゃない・・・」
王ドラ「!はい!私はっ」
トリスタン「ほう?貴方の愛妾(違)でもある私の前でも同じこと誓えるのですか?」
彼らの前にトリスタンが現れたことで驚くが、トリスタンはそれを気にせずに聞く。
トリスタン「どうしました?早く言いなさい」
ミニッツ「王ドラ・・・」
王ドラ(ゼオさんが協力した理由がこれか・・・!でも、たとえトリさんを前にしても、私はーーーーー)
自分をキッと睨みつけるかのように見る王ドラを前にしてトリスタンはフッと微笑う。
トリスタン「・・・ミニッツ嬢。悪いことは言いません、この方はやめた方がいいですよ」
ミニッツ「!」
王ドラ「トリさんっ!」
トリスタンはただの王ドラに対しての独占欲からだけではなく、ちゃんとミニッツの成長も考えた上で厳しい言葉を投げかける。
一応は一部だけ。一部だけ(強調)
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