二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/01/08 17:11
名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

クリスマスで御用改め!(後編)(その4) ( No.609 )
日時: 2025/12/25 17:29
名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)

沖田「は?」
サンタクロード「え?」
王ドラ「!!?」


確かに怪盗天草が自分達の目の前にいるのに、その彼は今笑顔でしかもリアルタイムで動画配信している。それを見た山南は怪盗天草を見る。


山南「まさか、あなたが今回の騒動の黒幕ではないと・・・」


問われた怪盗天草はパァッと笑顔になった!


怪盗天草「黒幕ムーブを出せたと思えば、失敗しました」
大半の人達全員「いや、最初から言えよ!!?」


今回のクリスマス騒動の黒幕が怪盗となった天草ではないと知った王ドラは呆れながらため息を吐いた。


王ドラ「全く何考えてるかわからないんだから・・・;」
怪盗天草「でも、動揺したってことは私を切り離したくなかったと見受けられますが」
王ドラ(・д・;)


いずれにせよ、黒幕が今動画配信している怪盗天草?だと分かった新選組+αは家を見る。


斎藤「ここが拠点なの?」
怪盗天草「はい。私が動画配信している場所なので」


突入する前に斎藤はクルークに聞く。


斎藤「なぁ。さっきのなんだが、まさかこのままならヤバいと思ったから伝えてくれた?」
クルーク「それもあるんだけど、偶然怪盗天草さんがリアルタイムで動画配信してたのを見つけてさ、その人が今ここにいるから伝えとかなくちゃって・・・」
斎藤「そうかい。どちらにせよ・・・もう少しで抑えれなくなるところだったから・・・ありがとな」


家を見た新選組+αとサンタクロードと怪盗天草は一呼吸を置いて・・・






土方「新選組!御用改めだ!」






バンとドアを開けて突入すると、そこには動画配信している怪盗天草?がいた!


怪盗天草?「わわっ!まだ配信途中ですよー!」
怪盗天草「あなたが私を導いたことを知っていますが、姿を見ていないのでね。あなたは誰なんですか?」


怪盗天草の問いに怪盗天草?はニヤリと笑い・・・


怪盗天草?「あーあ、バレたか。では真の姿を見せるとするか・・・」


怪盗天草?は変身し、いつのまにか・・・






シルクハット姿の青ぷよの姿になっていた。


大半の人達全員「はい???」






黒幕が意外な姿に混迷を極まる中、シルクハット姿の青ぷよは自分の目的を語る。


シルクハット姿の青ぷよ「我はシルクハット姿の青ぷよ。ある人物に対する恨みから生まれた存在だ・・・」
永倉「なんでチンケな姿のくせに妙に賢そうな口調なんだよ;」
シルクハット姿の青ぷよ「我は早速、天草四郎と邂逅し、奴に怪盗になってもらうのと新選組をサンタにして導くサンタアイランド仮面になっていただいた。何も知らない奴が動いている間、我は貴様らの今年の記録を見させてもらった。蒸気都市での聖杯戦争を止めるための奮闘、夏休みでの虹の島々での冒険、新選組が御陵衛士に立ち向かった際に起きた数々の出来事、そしてこれから起こるであろう戦いの予兆・・・どれをとっても我に相対するに相応しいと判断した。全ては我の恨みをクリスマス2025で晴らすためにな」


その言葉を聞いたサンタクロードは思い出したように呟いた。


サンタクロード「まさかあれは私がぷよ勝負する時に消しまくった青ぷよのか?」






ハンドレッコ「ということは最初、新選組はあんたを疑ってたってことは予想斜め上で間違ってなかったってこと?あんたへの恨みで」






ハンドレッコに指摘されたサンタクロードはテヘペロした☆


サンタクロード「すまんな。テヘッ☆」
クルーク「いや、「テヘッ☆」じゃないから!!」
王ドラ「ふざけないで下さいよ!これなら結局あんたが発端だったってことじゃないですか!!」
アイレーン「同じ色のぷよが消されるのは仕方ない。だが、他の色のぷよも消すのだ!!」
サンタクロード「私もこうなると思っていなかったのだ!それにぷよクエでの従来の私は青属性だぞ!」
ペイペイン「知るかぁぁぁぁぁー!!!」


王ドラ達が揉めているのを見た土方が怒鳴った!


土方「うるせぇぞてめぇら!!こっちがあのヘンテコのに相対する時に何話してやがんだ!!」
王ドラ「ナンデモナイデース;」
クルーク(サンタクロードもといクロードの正体は、ボクだってクー達に話してないからな・・・;)


シルクハット姿の青ぷよはそれを見ながら話す。


シルクハット姿の青ぷよ「話は済んだか?ならば、こっちも目的を進めてもらおう・・・」


シルクハット姿の青ぷよは身体を光り出した後・・・






でかぷよを超えるほどでかいサイズに変化した・・・!!






寿々「でっかいのう!!」
デオン「え・・・これ、下手したらナーエの森どころかプリンスタウン、いや、チェリーワールドまで壊滅するんじゃ・・・;」


シルクハット姿の青ぷよは早速と言わんばかりに大量のぷよを放出し始めた!


シルクハット姿の青ぷよ「邪魔者は消えてもらおうか」


そのぷよの雪崩を見た怪盗天草が王ドラをガッと掴み出した!


怪盗天草「失礼!」
王ドラ「えっ!?」


そのぷよの雪崩はBVLやブラックとデオンや寿々姫とマサムネやクルークとクーを巻き込んでいった・・・!


BVL&ブラック&デオン&寿々&マサムネ&クルーク&クー「ぷっよぉぉぉぉぉー!!!」
沖田「アイレーン様!!」
土方「寿々!!」


怪盗天草に掴まれたことで唯一助かった王ドラはそれを見たことで思わず背筋が凍るが、それを見たシルクハット姿の青ぷよはため息を吐いた。


シルクハット姿の青ぷよ「一人残っていたようだな。ならば、第二段階に行こうか」


シルクハット姿の青ぷよは大量に増殖し始めた!


サンタクロード「いかん!このままではまずいぞ!」
怪盗天草「あっ!思い出しました!これは・・・」






怪盗天草「レイド戦、ですね!」






怪盗天草の発言に新選組と王ドラとサンタクロードは思わず呆気に取られていた。


斎藤「は?」
天草「確かレイド戦というものが存在しまして、まあこれは擬似的なものですが、大半は呼び出してもらいますが、それを見たらワクワクするでしょう?」
土方「言われてみればな。大半を呼び出すのがわからないにしても、倒してやりたくなるな・・・!」


新選組の闘志に火が付く中、サンタクロードが王ドラに訊ねた。


サンタクロード「貴殿は確か、呼びつけブザーというひみつ道具を持っているな?なんとかならないか?」
王ドラ「結局私も戦うんですね!?いいでしょう、こうなったらクリスマス2025で戦い抜いてやりますよ!」


王ドラは四次元袖から呼びつけブザーを出し・・・!






王ドラ「ではクリスマス2025☆擬似レイド戦開幕ぅぅぅぅぅー!!!」






今年もギャグなクリスマスに!

クリスマスで御用改め!(後編)(その5) ( No.610 )
日時: 2025/12/25 17:31
名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)

擬似レイド戦が開幕し、新選組と怪盗天草とサンタクロードも戦闘スキルを解放させる中で王ドラは呼びつけブザーで対処できそうな人物を呼び出した!


王ドラ「キッド!来なさい!」


王ドラに呼びつけブザーで呼び出されたキッドは相棒の馬のエドに乗りながら駆けつけた!


キッド「待たせたな!って、なんだよこれは!?」
王ドラ「理由はあとで話しますから!まずはこれらのぷよ達を撃ってきなさい!」
キッド「ぷよ達を撃てればいいんだな?じゃあ行くぜ!クリスマス☆スペシャルドッカーン!!」


早撃ちの天才キッドが自慢の武器である空気砲でぷよ達を乱射したことで大分減らした!


永倉「なんだこのめちゃくちゃな撃ち方はぁ!!?」
斎藤「悪い。こういう奴だから諦めろバカッ八」
永倉「こっちの説得を試みるな!つか、なんだとゴラ!!」
土方「お前らこんな時に喧嘩すんじゃねぇぇぇぇぇー!!!」


一方、サンタクロードは自分の魔法でアクセスを呼び出していた!


サンタクロード「アクセス。行けるか?」
アクセス「ああ。せっかくのクリスマスを台無しにされたら堪らないし」


アクセスは愛用の武器の名刀を使って、大半のぷよ達を一振りの一撃で倒した!それを見たサンタクロードはニヤリと笑う。


サンタクロード「ありがとう。もういいぞ、見つかる前にさっさと行け」
アクセス「うん。エマがそろそろ寂しがるから帰ってきてね」


大量のぷよ達と増殖したシルクハット姿の青ぷよ達が減っていくのを見た彼らは少し訝しげな顔をした。


シルクハット姿の青ぷよ「小さいながら奮闘してるが、まだまだだな」
天草「いや、あなたがバカでかいぐらいに大きくなったんですよ;」


一方のキッドはそろそろ体力に限界が近づいていた。


キッド「いつまで走り回ればいいんだよ!?お腹も空きかけたんだけど!!」
王ドラ「ドラえもんズ一の食いしん坊めが!ではアシストを増やしましょう!」


王ドラは再度呼びつけブザーを取り出した!


王ドラ「タママさん!来なさい!」


王ドラに呼ばれたタママは自分の転移能力で空間を開ける形で駆けつけた!


タママ「なんですか王ドラさ・・・って、なんなんだこの大量のぷよ達はぁ!!?」
王ドラ「いいから、タママインパクトを放ちなさい!あとでクリスマスケーキ作ってあげるからv(にっこり」
タママ「はい、乗ったですぅ!(シャキッ」
キッド(こいつ、タママが失敗したらロシアンケーキを食べさせるつもりか・・・;)
タママ「じゃあ、いくですぅ!タママインパクト!!」


タママが放ったタママインパクトにより大量のぷよ達が塵と化す形でさらに消え去った!


山南「エネルギー砲を出してきた!?」
沖田「ああ、タママさんが来てるのですか。それはタママさんの必殺技です。口から出す奴」
斎藤「えっ、マジで!?」


一方、サンタクロードは東雲双子を呼び出していた!


サンタクロード「行けるか?」
杏「行けますん!雪の舞!」
氷「できればこれ以上は寒くなりたくなかったんだが、氷塊砕き!」


忍野村出身の忍者である東雲双子の攻撃により大量のぷよ達が凍った!


サンタクロード「ありがとう。もういい、行きなさい」
杏「クロード様、帰りをお待ちしておりますわv」
氷「呼んでくれてありがとう。じゃあまた後で」


一方、次第にぷよの数が減ってきたのを感じ取ったシルクハット姿の青ぷよに焦りが見え始めた!


シルクハット姿の青ぷよ「我が同胞の数を減らさせるとは・・・こうなれば!世界中のぷよ達よ!我に元気を与えてくれ!」






シルクハット姿の青ぷよは、大量のぷよ達を使った上で巨大ぷよクリスマスツリーを模した大砲に変化した・・・!


大半の人達全員「はぁっ!!?」






それを見た大半の人達全員は唖然となるが、シルクハット姿の青ぷよはお構いなしに乱射しまくる!


永倉「ぎゃあー!!意外とつえぇー!!!」
山南「威力はその辺の兵器なんか目じゃないですね。高杉殿が見たら爆笑すると思う;」
沖田「ムカつきますが、なんとなく脳裏に浮かんできますね!?」


一方のサンタクロードはロゼからの通信が聞こえた!


ロゼ(ミカエル)「クロード!あれは本気を出してきてる!一旦退け!」
サンタクロード「いや、退かぬ!これは私の責任でもあるからな!まあ、私が恨みを抱かれるほど名を知られてるからだな!」


すると、サンタクロードの後ろにいた怪盗天草が発言した。


怪盗天草「サンタクロードさん。ならば、私に協力してくれますか?」
サンタクロード「良いが、何をする気だ?」
怪盗天草「私の宝具を使うのですよ。その隙に攻撃できますか?」
サンタクロード「良いだろう。やってやろう」


怪盗天草は自分の宝具をシルクハット姿の青ぷよに放った!


怪盗天草「双腕・零次集束(ツインアーム・ビッグクランチ)!!サンタクロードさん!」
サンタクロード「ああ!ホーリーナイト・ファントム!」


怪盗天草とサンタクロードの連携技を見た王ドラは思わず感心する。


王ドラ「天草さん、正体知らないくせに息ぴったりですね;」
キッド「だが、効いてるぞ!まだダメージを与える必要がありそうだけどな!」
王ドラ「そうはいったって・・・!」


すると、思い出した王ドラが呼びつけブザーでその人物を呼び出した!


王ドラ「来なさい!私の妖弦の騎士————!」


呼びつけブザーに呼ばれたトリスタンはシュタッと着地した!


トリスタン「王ドラ殿、呼びましたか。では早速聖夜の」
王ドラ「いいからあれに宝具を放ちなさい(^ω^#)」
トリスタン「おや、誘いではなかったのですね・・・では」


トリスタンは自分のハープを引き・・・


トリスタン「痛哭の幻奏(フェイルノート」


トリスタンに宝具を放たれたことでシルクハット姿の青ぷよは大分大破した!


シルクハット姿の青ぷよ「げぇっ!?ここは一旦退いて」
王ドラ「逃しませんよ!」


王ドラが投げたヌンチャクにより、シルクハット姿の青ぷよは退却を阻止された!


シルクハット姿の青ぷよ「いでぇ!!?だが、我は何度でも立ち上が「れねーよ」


シルクハット姿の青ぷよが見たのは剣を構えた新選組・・・!


永倉「一に永倉!」
沖田「二に沖田!」
斎藤「三に斎藤!」
山南「この山南も出る!」






沖田&斎藤&山南&永倉「メリークリスマァァァァァース!!!」
土方「アンドよいお年をぉぉぉぉぉー!!!」






新選組に倒されたシルクハット姿の青ぷよは元のサイズに戻った・・・!


シルクハット姿の青ぷよ「しかし、クリスマス2025を諦めていな」
王ドラ「よし、消えなさい!(他の青ぷよとくっつける」
シルクハット姿の青ぷよ「ぎゃあぁぁぁぁぁー!!!我のクリスマス2025がこんなところでぇぇぇぇぇー!!!」


他の青ぷよとくっつけられたシルクハット姿の青ぷよが断末魔を叫びながら消え去った後、斎藤は一息ついた。


斎藤「いやー、しかしクリスマスっていうのはトンチキなんだねぇ;」
土方「全くだ。なぁ、緑のお前も」


土方が視線をやると、いつのまにかサンタクロードがいなくなっていた!


王ドラ「あれっ、サンタクロードさんがいなくなった!?」
キッド「あいつ、逃げやがったんだなー;」


しかし、とあるメモが落ちてきたのをタママがキャッチした!


タママ「王ドラさん、なんか落ちてきたですぅ!」
王ドラ「え?」






「サンタクロードからの伝言メモ」
ヤバい人物に見つかる前にここでトンズラしてもらうが、今回はすまなかったな。おかげで私の名を騙ってくれた恨みを晴らせたぞ。まあ、貴殿はお前が原因だろと言いたくなるがな。あ、クルーク殿らはヒショウやロゼが救出したから心配ない。
では今宵は良き夜を・・・メリークリスマス!






王ドラ(今回は協力してくれましたが・・・ヤバい人物って誰なのか聞きたいんですけど)


それを見たトリスタンはサンタクロードがいたことに気付いた。


トリスタン(あの男か・・・今度こそ切り刻めると思ったのですが)←ヤバい人物


一方、トリスタンと同じく見た土方はふと夜空を見る。


土方「奴は怪盗だが、筋を通す一面はあるみたいだな」
沖田「泥棒はよくないですけど、振る舞いから見たら完全な悪人とは言い切れませんねー;」


今宵の夜空は一層キラキラと輝いていた・・・。






その翌日のCOMギルドでは今回の騒動が新選組を中心に解決したことを桜が褒めた!


桜「事件解決ご苦労様!盗まれたものも全部戻ってきたという報告もあったわ!」
斎藤「僕としては二度とこんなクリスマスを過ごしたくないんだけど;」
王ドラ「でも、あなたの場合は疑いが晴れたのはいいことだと思うでしょうね。天草さ・・・」


しかし、天草がいないことに気付いた!


王ドラ「天草さんは?」
山南「彼なら今動画配信してます。なんだかんだでやりがいを感じていたそうで」
王ドラ「全く。利用されたのにバカですね・・・;」






一方、怪盗天草は動画配信をしながら伝える。


怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。今日は昨日の詫びというか・・・本当にすいませんでした。スポッチャで振り回した私ですが、これからも応援してくれますか?」


すると、自ら詫びる怪盗天草を見たリスナー達からわっと称賛のコメントが流れてきた!


怪盗天草「いいのですか?ありがとうございます・・・!では早速———」






ハッピーメリークリスマス&よいお年を!






「後書き」
今回のクリスマス2025ですが、なぜ新選組を起用したのかというと、今回のぐだぐだイベで燃えたことと新選組に戻ってからの永倉さんが色んな一面を出すのを書いてみたいと思ったのが決め手。土方さんが怖い顔だけど、サンタさんとしての仕事も一番にこなしてくれました。
サンタアイランド仮面こと天草がキーパーソンになった理由は長いことクリスマスに活躍がなかったことがずっと心に残っていたのです。サンタを導くサンタアイランド仮面の彼が面白かったので。サンタクロードは怪盗繋がりで久しぶりに出せました。
では今回の小説で今年最後の小説になります。みなさん、メリークリスマス&よいお年を〜!






メリークリスマス&よいお年を!感想OK

続☆年明けのアムール(その1) ( No.611 )
日時: 2026/01/02 17:18
名前: 桜 (ID: D2NnH/3T)

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
さて、2026年初の小説はまたもきなこちゃんが登場します・・・が?






「小ネタ」書き初め


クルーク「正月の書き初めしてきたよー。ボクのを見るかい?」


クルークの書き初め内容:ダークでグレイトな魔導師になる


ツースト「願いを書けばいいってもんじゃねーぞ。大体よく入り切れたもんだな;」
ゼオ「お雑煮ウマー」
クルーク「何だとぉ!?じゃあ、ツーストのを見せてみろ!」






ツーストの書き初めの内容:あいりと結婚したい






クルーク「それ、本人に言いたまえ(ホロリ」
ゼオ「全くだ。いつも甘い言葉をあいりに言うのに一番肝心なことを伝えやしない」
ツースト「いいんだよ!俺の大願だ!」


書き初めは今年の抱負=願いに通じるというイメージ。






年明けのアムール。今年はトリ子も加わった上で正月を過ごすリップ達だが、インターホンが鳴った!リップはすかさず出る。


リップ「はーい!」


来たのはアムールに遊びに来たリップの従姉・きなことその彼氏・氷月だ!


きなこ「はーい、みんな!来たよー!」
氷月「どうもー、お久しぶりですたい」
リップ「いらっしゃーい!」
チャラ王「あっ、フランスの面白い兄ちゃん!待ってたぞ!」
マドレーヌ「早速案内するねー!」


リップとチャラ王とマドレーヌが二人を案内しながらリビングに向かうと、そこにはいつものメンバーと実家に帰って来たリップの兄姉達とその関係者がこたつに座ったり、ボードゲームしたりしていた。


ワーズ「よぉ!久しぶりー!」
オペラ「また二人で来るんじゃないかって思ったよ」
きなこ「そりゃそうだよー」
アロイジア「やっぱり何か理由があるのねー(ミーシャを抱っこしてる」
ミーシャ「あーい」


それを見たトリ子は水を飲みながら賑やかな雰囲気に戸惑っていた。


トリ子「こいつらもなんで怖がらないんだろ・・・」
エクレア「トリ子ちゃーん。少し眠いから膝枕してー(お酒飲んだのでちょっと酔ってる」
トリ子「しかも一人は気軽に膝枕させてやがるし;」
マドレーヌ「エクレア姉、酒飲むと酔ってこんなんだから許してあげて」
おぼろ(モイモイ)「ちょっとルート!またドーナツ食べすぎたでしょー!」
ルート「いいんだ。ドーナツが私の命だ」
メルト「食べかすつきながら、誇らしげに言わないでくれる?」


一方の氷月はトリスタンとオセロで遊んでいた。


氷月「はい」
トリスタン「そう来ましたか。そしたらこれで大分私の白取れますね(取った分の黒を白に裏返す」
氷月「ひえーっ!!ならば、これでー」
トリスタン「ふーむ」


それを見たきなこは紅茶を飲みながらリップの両親に話す。


きなこ「実は彼のことを家族に打ち明けようと思って」
リップパパ「おー、ついに姉貴に会いに行くのか。姉貴、建築デザイナーとして海外を飛び回ってる身だが、今年の今ぐらいには日本に帰るって言ったしなぁ」
リップママ「義兄さんはハリウッドで活躍する映画監督だから会うことは難しいかも。きなこちゃんのお兄ちゃんも今や世界有数のメイクアップアーティストでも連絡を取れるかもしれないけど、義姉さんにはもう一緒に住んでるって言えば伝わるのは簡単よ」
きなこ「それはダメだよ!うちの母さん、あれでもかなり頑固なんだから!今回は軽く紹介だけだ」
リップママ「要するに段階を踏もうってわけねー」


すると、氷月の髪を見たリップママがトリスタンを呼んだ。


リップママ「トリスタン君。ちょっとお願いがあるんだけど」
トリスタン「なんでしょうか?」


その数分後、氷月はいつの間にか首にナプキンをかぶらされていた!


氷月「なっ、何たい!?」
トリスタン「髪を切ってあげますよ」
リップ「大丈夫だよ、トリスタンちゃんは髪を切るのが上手いんだからー」
きなこ「今回の日本に帰って来た理由はひーちゃんを私の家族に紹介することだよ。母さん、頑固なところあるから、せめてもの少しでも身だしなみを整えてあげなきゃ意味ないだろー」
氷月「ええっ・・・」


今の状態で自分の母親と会ったら・・・と案じるきなこに諭された氷月は意を決して鼻息を立たせた!


氷月「よしっ!この加山氷月、きっちゃんに惚れた身、やってやりますたい!トリスタン君、髪切るのお願いするたい!」
トリスタン「わかりました。いきますよ」


トリスタンは氷月の髪をハサミで切るが、氷月はすごい癖毛の持ち主のために思ったよりも苦戦していた。


トリスタン「あっ。引っかかる・・・これは引っ張りますね;」


気付けば、氷月の髪はさっきよりも酷くなっていた!


トリスタン「貴方の髪の毛、思ったよりも癖毛です;ちー殿のようにいきませんね・・・;」
氷月「あー!!(鏡を見た」
チャラ王「それなら、いっそのことばっさり切れよ;」
トリスタン「確かにその通りですね」


そして数分後、髪がかなり短くなりながらもなんとか髪を整えた氷月はワーズとオペラにより洗顔させられていた。


ワーズ「俺、いい洗顔剤あるから貸してやるよ!」
オペラ「目に入ったら痛いから動かないでねー」
氷月「あばばばばば」


その間にマドレーヌが父親のスーツ服を持ってきた!


マドレーヌ「パパのスーツ、貸してあげてもいい?どうせあんまり着てないでしょー」
リップパパ「確かにパーティに呼ばれた時はむず痒くて仕方ないんだがな・・・;」


そして数分後、リップパパのスーツを着た氷月は自分の身だしなみが綺麗に整えられた姿を鏡で見ながら少し驚いた。


氷月「おおーっ!」
アロイジア「綺麗になったでしょ!?でも、お義父さんの服はちょっと大きすぎかも」
メルト「確かにね。トリのスーツ服ならぴったりかも」
トリスタン「それならお借りしていいですよ。私はこの美貌・・・ですので、どんなのでも似合うと思いますけど・・・(キラキラ」
チャラ王「たまに本気で腹立つなこいつ(^ω^#)」
ルート「スーツ姿で行くなら、いっそのこと職業はサラリーマンにしてな・・・」


それを見たトリ子はおぼろに訊ねる。


トリ子「・・・いつもあんな感じなのか?」
おぼろ(モイモイ)「いつもあんな感じなのよ」


一方、快刀乱麻直属のアサシン・岡田以蔵が乱麻のであり、寮で飼われている愛犬であるキャバリアの子犬チャンタとお散歩しながらトリスタンや彼のマスターのリップ達に差し入れのズワイ蟹を渡すために歩いていた。


以蔵「全く乱麻も人使いが荒いきに。わしだってそんな暇ないんじゃ!」
チャンタ「クゥ〜ン」
以蔵「おっ、チャンタもそう思うか!ほうかほうか!」


チャンタと一緒になんだかんだで言いつつ、アムールまで歩く以蔵に後ろから声をかけてきた。サングラスをかけた美女だ。


サングラスをかけた美女「ねぇ、そこのちょい悪そうな可愛い顔したあなた。この地図の道を教えて欲しいんだけど」
以蔵「はっ!?(美女!?」
サングラスをかけた美女「って、えっ!?」
以蔵「は!?」
チャンタ「?」


思わずびっくりした以蔵だが、サングラスをかけた美女から渡された住所を見てピンときた。


以蔵「(アムールがある辺りか)わしもちょうどあそこの店に用があるからな、一緒に行っちゃる」
サングラスをかけた美女「ほんと?助かるわー」


以蔵が彼女を案内してから数分経つと、目的地に着いた、が・・・


サングラスをかけた美女「ありがとう、ここよ」
以蔵(おん?アムールやないか)


サングラスをかけた美女はアムールの裏口を探しに走った!


以蔵「なっ、おい!今日はアムールは正月休みで」


裏口を見つけたサングラスをかけた美女がインターホンを鳴らすと、耳の良いトリスタンが気付いた。


トリスタン「はい。宅配でしょうか?」


トリスタンが開けると、そこにはサングラスをかけた美女の後ろにあわてた様子の以蔵が立っていた!


トリスタン「おや?以蔵殿、こんな美しいマダムも案内して何のつもりですか?」
サングラスをかけた美女「あれ?あなた誰?イケメンじゃないの」
トリスタン「光栄です。ふふふ、美しいマダムにもそう言われるとは・・・」
サングラスをかけた美女「ごめんだけど、入らせて」


サングラスの美女が勝手に上がってからリビングのドアを開けた!


トリ子「!?」
メルト「何!?トリが急に入らせちゃったの!?あいつが好みそうな女よ!」


しかし、そのサングラスをかけた美女を見たきなこはびっくりしながら言葉を発した。






きなこ「母さん!?」
一部の人達全員「え?」






サングラスをかけた美女がきなこの母親だと知った一部の人達は思わず驚愕した!


トリスタン「このマダムはきなこ嬢の母親なのですか!?」
以蔵「全く羨ましいきの・・・;」
リップ「あっ、以蔵さん!」


席に座ったサングラスをかけた美女こときなこママに彼女の弟であるリップパパが思わず呆気に取られた。


リップパパ「姉貴、来るなら連絡ぐらいしろよー!」
きなこママ「日本に帰ってきてたから、久々にあんた達と顔合わせようと思ったのよ〜」
きなこ「母さんには今日連絡して、明日には会いに行くつもりだったのに・・・流石地獄耳だ;」
きなこママ「何言ってんのよ。きなこは全く今まで何をしてたのよ、フランスで一度でも連絡もしないで・・・」


すると、きなこママはようやく決まったスーツ姿の氷月を見た!


きなこママ「ん?誰あんた」
氷月「おっ、お義母さん。はっ、はじめましてですたい。私、きなこさんとお付き合いさせていただきましてー、今日はお義母さんに会いに行こうと思って来たんです」
きなこ(頑張れっ)
きなこママ「ふ〜ん」


きなこママは氷月をじっと見つめるが、ワーズが二人の間で取りなすように言う。


ワーズ「そういや、俺達は今から浅草観光に行こうと思ってたんだ。伯母ちゃんも一緒にどうですか?」
きなこママ「いいの?浅草はあんまり行ったことないからいいけど」
以蔵「ほんなら、わしは差し入れのズワイ蟹を渡してから失礼するきの「以蔵さんもせっかくだから、一緒に行こう!」はぁっ!?なんが知らんが、おまんら家族の問題じゃろうが!わしは絶対に行か———」

続☆年明けのアムール(その2) ( No.612 )
日時: 2026/01/02 17:20
名前: 桜 (ID: D2NnH/3T)

しかしその数分後、買い出しに出かけたところを帰って来ていたアムールの古参の従業員であり居候でもある春海が運転する車に以蔵(とチャンタ)が乗っていた。もちろんリップ達も一緒に。


以蔵「・・・;」
チャンタ「ハッハッ」
リップ「ごめんねー、春海さん。帰って来たばかりなのに」
春海「いいのよ。実家には明後日に帰る予定だし」
ワーズ「浅草で何食べるんだ?奢ってやるぞ」
チャラ王「えっ。じゃあ、俺は焼きハマグリ」


すると、以蔵が重い口調で呟くように訊ねる。


以蔵「結局、わしを連れて行くっちゅうんか・・・」
トリスタン「だって、浅草は以蔵殿らが何度も行ってるから多少は詳しいだろうと、桃介殿がおっしゃってて」
以蔵「あいつ・・・;」
ワーズ「えっ、桃!?あんたと知り合いなのか?」
以蔵「おん、わしのとこで働いちょる・・・」
きなこ「桃ちゃんもたまに顔出せればよかったのにー!あっ、チャンタちゃんはリノとクロエと遊んでやってよ」
リノ(U・ω・)
クロエ(△・∀・)尻尾フリフリ
チャンタ(・ω・△)!
氷月「ミルキーちゃんはどうしたんですたい?」
ルート「乃木沢さんとシャルアンが預かってくれてるぞ」


こんな会話を繰り広げる面々だが、きなこママは静かに呟く。


きなこママ「ところで、氷月っていう人は売れっ子編曲家なんですって?」
氷月「はっ、はい!」
きなこ「彼、売れてんのよー」
リップパパ(わざわざそんな嘘吐かなくてもいいのにな・・・)


そして浅草に着いた後、以蔵は腹をくくりつつ最初の場所を案内する。


以蔵「まず木馬亭じゃな。そこは浪曲の他にも漫談などのお笑い公演や音楽ライブとかも楽しめちょる。ちなみに25歳以下はチケットが半額じゃ!」
アロイジア「へー。案外優しい価格設定ね」
オペラ「浪曲とかも新鮮そうだし、見に行こうよ。赤ん坊のミーシャも入れる?」
以蔵「もちろんやきの!」
春海「じゃあ、チャンタちゃんやリノ達は私が預かっておくわねー」


以蔵の案内で木馬亭の浪曲を見に行くことになったリップ達だが、きなこママが言う。


きなこママ「きなこ、あんたが飛び入りで踊ってきなさいよ。いいサプライズになるかもよ?」
きなこ「母さんっ。私はようやく名が知られてきてるところなんだよ;」
トリ子(一応プロ意識はあるのか)


浪曲を満足した様子で見に終えた後、何かを見つけたマドレーヌが以蔵に訊ねた。


マドレーヌ「あのジェットコースターみたいなの何ー?」
以蔵「浅草花やしきのじゃな。あそこはコンパクトの遊園地で最古のじゃから再入園も営業時間の限りは可能じゃ!」
マドレーヌ「それなら私、ジェットコースターみたいなの乗ってくる!トリ子ちゃんも一緒にのろー!」
トリ子「は!?確かに絶叫系は私も好きなんだけど・・・」
リップ「行っておいでよ。アタシ達も行くし」


マドレーヌとトリ子が浅草花やしきの一つにあるローラコースターを楽しむ中、リップ達はそれぞれでメリーゴーランドや他のアトラクションに向かっていた。


エクレア「しかし、リップ達はまたすごいのを連れてきたわねー」
チャラ王「以蔵さんが桃ちゃんの仕事の同僚だからか?」
エクレア「それもあるんだけど、なんか浮いてる女の子連れながら白の軍服みたいなの着てたイケメンと強面の男がなんか取り合ってたのを見たことあったんだけど、取り合ってるのが彼だって聞いたわよ・・・って、あれ?男同士で?」
チャラ王(以蔵さんを巡って争ってた龍馬さんと土方さんか!?つか、幼馴染の姉にも目撃されてるんだけど!?)


一方、アトラクションの一つのヘリコプターに乗るきなこは氷月に訊ねる。


きなこ「母さん、見た感じはどうか?」
氷月「悪い人ではなさそうだけど、なんか貫禄のありそうな人たい」
きなこ「そう。あの人、何気に威圧感あるもんね;」


その数分後、浅草花やしき内にあるレストラン・「お花見茶屋」でランチするリップ達、おぼろはリップにもらったオムライスの花むすびを美味しそうに頬張っていた。


おぼろ(モイモイ)「わぁ!このオムライスの花むすび、美味しいわ!」
リップ「よかったー。花むすびだったら半分のを食べれるかなと思ったんだよ」
おぼろ(モイモイ)「確かにおぼろはこの姿だと一寸子なんだもの」


その様子をメルトがじっと見ていたのを見た。


リップ「メルトちゃんも食べる?」
メルト「ええ、私はあさりと玉子の花むすびよ。あと、私は手の感覚がないから、いつも通りあーんして食べさせなさい」
リップ「はいはい」


リップが注文したあさりと玉子の花むすびを半分に分けた。


リップ「はいあーん」
メルト「あーん」


メルトが口にするとぱあっと嬉しそうな表情をした。


リップ「美味しい?」
メルト「まあ・・・悪くないわね」


一方、それを見たチャラ王は少し羨ましそうな表情をしていた。


ワーズ「うちの妹が気になるなら、もっと積極的にいけよ」
チャラ王「ちっ、違う!リップはそんなんじゃねーから!」
トリスタン「じゃあ、間男の私が取ってもよろしいので?」
リップパパ「ああ、構わんぞ!波風立てるのにちょうどいいだろ(悪ノリ」
チャラ王「親父さあああああーん!!?」


それを見たリップママは少し呆れてそうにしていた。


リップママ「今更嫌いになったりしないけど、全くみんな相変わらずなんだから」
きなこママ「えっ、赤髪のイケメンの彼がリップの間男?」
リップママ「お義姉さん、知らなかったのね」
きなこママ「その話をもっと早く教えなさいよ!酒の肴になるから」
以蔵「そっちかぁ!」


一方、氷月はパンダカー焼きを見たことで目を輝かせていた。


氷月「パンダカー焼きが可愛いたい!きっちゃん、頼めんね?」
きなこ「いいよ。一緒に食べよう!」


その数分後、以蔵の案内で新仲見世商店街を訪れたリップ達は108もある店舗のバラエティ豊かさに思わず圧倒されそうになった。


トリ子「ここ、古臭そうなのに色々あるわね・・・」
以蔵「伊達にバラエティ豊かというわけやない。ちなみに甘味店や飲食店などの食べ歩きができる店の他に扇子やかんざしとかの伝統工芸物も売っちょる店があるきの!」
トリスタン「随分詳しいですね。ここを何回か訪ねたことがあるのですか?」
以蔵「おん。東京に上京しちょったばかりのとかたまに遠出する時とかな。乱麻も気に入ったせいかよう訪ねにいっちょる」
ワーズ「なら、これはこの商店街で買った土産か?乱麻ちゃんとやらへの土産か〜」
以蔵「勘違いするなきの!おまんらに連れて行かれて遅うなったから詫びのもんを買ってるんじゃあ!他の奴らにもじゃ!」


一方、きなこと氷月はかんざしを見ていた。


氷月「ひーちゃん、欲しいかんざしぐらいは買ってやるたい」
きなこ「えっ!?いいよ別に」
氷月「平気たい。俺からのプレゼントたい」
きなこ「・・・ありがとう。じゃあ、これを」


その数分後、かっぱ橋道具街に向かっていたリップ達は勢揃いした調理器具などを見てパティシエのリップパパやワーズが興奮していた!


リップパパ「おー!いいじゃん!仕事に使えそうなのばかりだ!」
ワーズ「親父、これ良さそうだぜ!」
以蔵「パティシエのおまんらには打ってつけの場所じゃな。アッシュとかも寄ってそうな気がするきの」
チャラ王「あー、料理スキルが☆5の奴らとか?」
トリスタン「なんですか、料理スキルが☆5って「あら〜ん」


料理対決を知らないトリスタンがチャラ王に彼が言ったことを問おうとした際にこっちの駆け寄ってくる大柄の男性(?)の姿があった。ポップン界のオネエパティシエのジャンだ。


ジャン「ちーと、可愛い私の弟子とその息子じゃない。なんかお友達も連れて」
チャラ王「ジャンちゃん!?」
トリスタン&以蔵(ちゃん?)
リップパパ「師匠!今日は何の用事で?」
ジャン「ちょっとここのボウルを見に。私、この店によく寄るのよー」
ワーズ「そういえば、ジャンさんは今日本のショコラティエ店で働いていますよね?」
ジャン「そうよ。あ、お友達二人も食べにおいでね。っていうか、よく見たら一人はリップの間男じゃない!」
トリスタン「おお・・・」
ジャン「あっ、ちーとリップにはあまり怒らせないでね。二人は私が鍛え上げた格闘術の腕があるから」
以蔵「まっちょれ!?リップも格闘を・・・つか、おまんが鍛え上げたって何もんじゃあ!?」
リップパパ「師匠は元格闘技の世界チャンピオンなんだぜ。んで、カミングアウトして引退してショコラティエになったんだ」
トリスタン「元格闘技の世界チャンピオン!?」


一方、外にいたきなこママが建物をじっと見ていた。


リップママ「お義姉さん、どうしたんですか?」
きなこママ「ちょっと、これをデザインしたのは誰よ。私ならもうちょっとアンティークな純和風に設計してるわ。全く和風の良さも残さないといけないのに」
リップママ(なんだかんだでこの人は世界を飛び回る建築デザイナーなのよね)


その数分後、隅田川公園に立ち寄ったリップ達はそのテラスを見るチャラ王にリップが話しかけた。


リップ「隅田川は夜景が綺麗なんだってー。屋形船もあるから、アタシも行きたいな」
チャラ王「別に・・・今度連れて行ってやるから(少し照れてる&超小声」
リップ「えっ?今、なんて言ったの?」
チャラ王「なっ、なんでもねーよ!」


一方、氷月は隅田川に魚が泳いでいるのを見つけた!


氷月「おっ、魚たい!」
きなこ「ひーちゃん、そんなに前に出たら・・・!」
氷月「あっ」


バッシャーン!


思わず前に出た拍子で川に落ちてしまった氷月はスーツがずぶ濡れの状態で上がってきた。季節は真冬だからか寒そうにしていた。


氷月「さむ・・・OTL」
きなこ「だから、言ったのに!」
氷月「おっ。あれは・・・きっちゃん、譜面ノートを持ってきてほしいか」
きなこ「持ってきたけど・・・その前に着替え!風邪を引いちゃう!」
氷月「あそこの魚は曲のいいアレンジになりそうとたいー」


氷月が風邪を引きそうにも関わらず、譜面ノートを書く姿をきなこママは遠目から見ていた・・・。


きなこママ「・・・」

続☆年明けのアムール(その3) ( No.613 )
日時: 2026/01/02 17:22
名前: 桜 (ID: D2NnH/3T)

観光終わり






その数分後、大体は見終えたリップパパはある提案をした。


リップパパ「なぁ、せっかくだから最後に浅草寺に行かないか?」
マドレーヌ「えっ?行く!」
以蔵「おん、そこじゃったら、わしの案内は不要じゃろ。チャンタだけでなく、リノ達も預かるから春海の姉ちゃんも行かんか」
春海「えっ、いいの?すぐに戻るから待ってて!」


以蔵に代わってもらった春海を含めたリップ達が浅草寺の雷門から本堂に向かいつつ、きなこママは訊ねる。


きなこママ「ここは初めて行ったわ」
リップママ「今初めてなんですか?」
きなこママ「他の観光スポットは少しは行ってるけどね」


リップ達が浅草寺の本堂の寺にお参りすると同時にそこに眠る神様にお祈りすると、リップが何かを取り出した。


リップ「神様も甘いものは好きそうだよ」
チャラ王「えっ。おはぎだ!」
きなこ「いいじゃんっ。おはぎは3年ぶりだ!」
氷月「・・・」


リップ達がおはぎを美味しそうに頬張りつつ、トリ子は食べながらそれを見ていた。


トリ子「私はお前らと仲良しごっこする気はないのにね」
トリスタン「いいのではないですか?貴女にはいい経験でしょう」
トリ子「・・・そうね」


その数分後、おはぎを食べ終えたリップ達がそろそろ帰ろうと歩こうとしていた。


きなこママ「じゃあ、そろそろ帰るとするわ」
エクレア「そうね・・・あの人も待っててくれてるだろうし」
氷月「・・・」


すると、氷月が小走りした後に神様相手に手を合わせた!


氷月「やっぱり、神様相手に嘘は行かんたい!神様、俺は売れっ子編曲家は嘘です・・・本当は食えないアルバイターの貧乏編曲家なんです!」






氷月「それにもうきっちゃんと一緒に住んでおりますたい!」
きなこ「きゃあ!!」
リップママ「あーあ、言っちゃった」






氷月「そ、そうちゃけど、絶対にきっちゃんを幸せにするたいっ、付き合いを許してほしいたい!」
春海(きなこちゃんママが聞いてるけど、どういう反応するかな〜?)


氷月はすごい睨みつけたような顔をするきなこママに駆け寄りつつ謝ろうとした。


氷月「す、すみません、お義母さん!騙すつもりはなかったとですが・・・」






きなこママ「バカね!そんなこと、最初から分かっていたのよ!」






氷月「えっ!?」
きなこママ「これでも世界を飛び回る建築デザイナーよ、それを舐められちゃ困るわね・・・いいかしら!?」


きなこママは氷月に詰め寄りながら叫んだ!






きなこママ「きなこを泣かせたら承知しないわ!仕事を放り出してでも、フランスまですっ飛んで行くからね!わかった!?」
氷月「はいですたい!」






きなこ(お母さん・・・)


それを聞いたきなこは母親には安堵も混えて少しだけ罰が悪そうな顔をしたが、きなこママは氷月の肩に手を置く。


きなこママ「それじゃあ、帰って酒でも飲みながら、じっくり話を聞かせてもらおうじゃない」
氷月「ヒェッ」
きなこママ「私だって建築デザイナーとして売れなかったんだから、貧乏で結構よ。若い時なら大いに貧乏しなさい!」


それを見たリップパパは一息つきながら言う。


リップパパ「今夜も宴会だなー。あ、俺は料理を作ってやるからお前らも手伝えよ」
ルート「私達が未成年だからだな」


一方、それを遠くから微かに聞こえていた以蔵は少しは安堵する。


以蔵「なんじゃ、気付いちょったか。んー、やっぱり母親じゃのう」
チャンタ&リノ&クロエ(・ω・△)(・ω・U)(・ω・△)???
以蔵「いや、おまんら二匹の飼い主の関係者のことじゃ。チャンタはわしらの犬じゃが」


すると、以蔵にサングラスをかけた男二人が近づいてきた。


サングラスをかけた男A「すみませんが、ここの本堂に着物を着た女を知らないですかねぇ?」
サングラスの男B「って、そのキャバリアはあんたの犬ですか?」
以蔵「(今度はチンピラか!!)いや、着物を着た女なら、今知り合いと・・・」
サングラスをかけた男A「案内しろ」


その1分後、本堂の前に立っていた以蔵をリップが見つけた!


リップ「以蔵さん!?おはぎがあるけど、一個だけならあるよ」
以蔵「いや、それどころやなくて・・・」


すると、サングラスをかけた男二人がそれを外しながら話しかけてきた!






サングラスをかけた男A「きなこと俺の嫁が帰って来てるって聞いたから、今撮ってる映画を出演俳優達にNGなしで終わらせた後に来てやったぞー!」
サングラスをかけた男B「よく見れば、リップ達もいるじゃんー!」
きなこママ「あなた!?」
きなこ「兄貴!?」
以蔵「はぁっ!!?」






なんと、きなこパパときなこの兄も襲来。これにはもちろん氷月も・・・


氷月(°д°)
リップパパ「義兄さん!?つか、聞いたのかよ!?」
きなこパパ「は?なんのことだよ」


それを見たリップは以蔵にこそっと頼む。


リップ「悪いけど、泊まってもいいから今日は最後まで付き合って;」
以蔵「結局、今日一日はわしを振り回すっちゅうんか・・・;」






一方、以蔵のマスターである快刀乱麻は頬杖をつきながら彼(+チャンタ)の帰りを待っていた。


乱麻「遅いな・・・またヤバいのに誘拐されかけたか?」



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