二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/02/19 19:29
名前: 桜 (ID: YKgE9blb)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630


「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

エアライダー珍道中。(到達編)(その6) ( No.649 )
日時: 2026/02/12 17:42
名前: 桜 (ID: FD56xM3z)

ノヴァとの最終決戦!






一方、レオに乗ったカービィとメタナイトはノヴァへと近づく道の中で早速と言わんばかりにメカデデデが二人の前に立ちはだかってきた。


メタナイト「メカデデデ!あれを壊すぞ!」
カービィ「そう言うと思って、フラッシュを持ってきたよ!コピー能力・フラッシュ!」


カービィのフラッシュによりメカデデデがダメージを受けた後、メタナイトの宝剣ギャラクシアでの一撃により倒された!


カービィ「やった!」
メタナイト「だが、まだ油断は禁物だ。この先にどんな奴らが立ち塞がってくるかわからないからな・・・」






ゼロツー「幼女最高!カービィ最高!だから、今ここで手に入れてやるぜぇぇぇぇぇー!!!」






※10秒後


ゼロツーだったもの「」
カービィ「あれ?今確かにゼロツーの声がしたんだけど・・・(話の内容は聞いてない」
メタナイト「さぁな、とっくに倒されたんじゃないか?(宝剣ギャラクシアにはケチャップ」


こいつは300人弱の幼女の彼女(しかも一方的に)がいるロリコンでもシティトライアルのvsもといロードトリップのボスの一人です(ちゃんと公式ですよ)
さらに道を突き進む中、三番目に立ち塞がってきたのは・・・!






ナイトメア「お久しぶりです、みなさま。このナイトメアが今ここに降臨しました」
カービィ「ナイトメア・・・!」






夢の泉やそのデラックスのラスボス、ナイトメアを前に二人がさらに戦意恐々となる中、彼は指をパチンと鳴らした!


ナイトメア「早速なのですが、久々の再会を祝すのと兼ねてお見せしましょう。最近のあなた達の戦いの悪夢をね・・・!」
二人「!?」


カービィとメタナイトはナイトメアにより悪夢攻撃を受ける。そのカービィの悪夢には、かつて一緒に戦い自分を裏切ってでも最後には助けた天使の姿の人形が・・・


天使の姿の人形「————!———!!」
カービィ「あ・・・」


会話は聞こえないが明らかにかつてと同じ、その人形に罵倒されている。カービィはまだ完全に払拭しきれていないトラウマによるその悪夢に支配されそうになるが・・・


メタナイト「カービィ!」


メタナイトがその悪夢を斬ってくれたことにより、カービィはそこから救われた!


カービィ「メタ・・・」
メタナイト「・・・私も、四勇者の時の戦いでお前が死ぬ悪夢を見た。だが、カービィは今ここにいる。これはナイトメアによる罠だ・・・いいな?」
カービィ「うん・・・!」


カービィはメタナイトの言葉に強く頷いてから彼に抱きついた後、仮面の剣士はナイトメアを睨みつけた!


メタナイト「さて、私の大事な恋人もとい嫁を傷つけようとした貴様には地獄すら生ぬるいほどのものを見せてやろう」


メタナイトが運転に変わったレオは異常なる速さでナイトメアに飛びかかった!


ナイトメア「っ!?」


ナイトメアがレオを自分から離そうとするが、その隙にメタナイトが宝剣ギャラクシアを構えて・・・






メタナイト「食らうがいい!」






メタナイトのギャラクシアでの一撃により、ナイトメアが絶叫を上げながら下に落ちていった!


カービィ「メタ・・・ありがとう」
メタナイト「いやいい・・・愛しいお前が無事なら、それで・・・」


カービィが愛おしそうにメタナイトに抱きついて、彼も頬を赤らめる。が・・・


???「ヘイヘイヘーイ!今イチャつくのはやめてくれないかい?」
メタナイト「この声は・・・」






マルク「ボクがお前らをノヴァへと導くのを立ちはだかる最後のボスとしてきたんだからなぁ・・・!」






悪魔の道化師・マルクがノヴァへと導くのを立ち塞がる最後のボスとして現れた!そういえば、ライダーであるのと同時にシティトライアルのvsもといロードトリップのボスの一人だったなお前!?


カービィ「マルク!ボク達をノヴァの元へと導くのを防ぐために来たの!?」
マルク「いや、それはもちろんだがライダーとしても旅していた最中にあのにっくき仮面とトリ頭寝坊騎士とバカ人斬り犬と戦って負けたのサ。まあ正直あのトリ頭寝坊騎士の方が一番危なかったけどな」
カービィ「メタ、そうだったの!?」
メタナイト「ああ、黙っていたというのに・・・;」
マルク「なんか別の奴も関与していた気がするが、それはさておき今からカービィを奪うのも兼ねてお前らを倒すのサ。ノヴァの目的もめちゃくちゃおもしれーしな・・・!」


その直後、炎による攻撃がマルクにダメージを与えた!これは二人が得たファイアのコピー能力によるものではなかった。


マルク「誰なのサ!」
カービィ「キミ達・・・!」






ノッブ「ならば、お前の相手はわしらが引き受けようぞ!」
トリスタン「大それた悪戯と悪知恵に長けた悪童は我らが相手してあげましょう」






フライングソーサーに乗りながらノッブとトリスタンが助太刀に来てくれたのを見たメタナイトは問う。


メタナイト「以蔵は?」
ノッブ「ダーオカなら残ってくれておる。多分ノワデを守ろうとしているのではないか?奴のやることなんてどうでもいいが」
カービィ「そっか・・・(以蔵さん・・・!」


思わぬ助っ人の登場に少し癪を覚えたマルクは舌打ちした後に叫ぶ!


マルク「相手がサーヴァントでも、容赦しないのサ。ガウェインの奴に負けた身だが、絶対に倒してやるのサァァァァァー!!!」


その様子を見たノッブはカービィとメタナイトの二人に話す。


ノッブ「行け。ノヴァを倒すのは貴様らのやることじゃろ?」
カービィ「えっ、でも・・・!」
トリスタン「私はマルクが二度も現れたのを見て、これで終わりじゃない予感はしていました。だからこそ、我らにお任せ下さい。さぁ、早く!」


ノッブとトリスタンに背中を押された二人は頷いてからレオを操縦しつつノヴァの元へと向かった!


ノッブ「では行くとするかの。えげれすの騎士、このような時でも居眠りとかヘマはするでないぞ?」
トリスタン「東方で生まれし魔王の貴方こそ、無茶苦茶な乱射で私を巻き添えにしないで下さいね?」


一方、カービィとメタナイトの二人はついにノヴァの前へと到達した!


メタナイト「カービィ、ノヴァの中に飛び込むぞ!」
カービィ「うん!」


二人が操縦するレオがノヴァの中に飛び込み、着地した後にピンクのハートの形をしたノヴァの本体を守る円盤が立ち塞がって来た!


カービィ「円盤から壊すよ!前にマルクがノヴァに願ってポップスターを支配しようとした時に壊してたんだ!」
メタナイト「そうか!ならば、私に任せろ!」


メタナイトが次々と円盤を斬ったことでそれが全部破壊された!残りはノヴァの本体だけ・・・!


メタナイト「カービィ!」
カービィ「わかってるよ!コピー能力・プラズマ!」


攻撃を避けつつ、ノヴァの本体にダメージを与えていくが、倒されることを予期してかバリアを張られてしまった!


メタナイト「!どうやらバリアが解けた後に倒すしか・・・」
カービィ「!これなら・・・!」


カービィがあるコピー能力を手にした後、それに変身する!ノヴァの本体のバリアが解けた後、その前に飛び込んだのは・・・!






カービィ「コピー能力・ジェット!いっけぇぇぇぇぇー!!!」






カービィのジェットのコピー能力による攻撃により、ノヴァの本体が大打撃を受けたことで崩壊が始まった!


ノヴァ「!?ナニをする・というのデス、ワタシが・選んだ・ライダー・・・!?アナタ・達は・全てのエアライドマシンの・親である・ワタシが・滅びても、よい・・・と・・・」


BGM:カービィ凱旋ver.カービィのエアライド






此度の旅の黒幕であったギャラクティック・ノヴァは自分が選抜した二人のライダーによって爆散した・・・!


カービィ「危なかった・・・!」
メタナイト「あれは聖杯と同等の力を持つ願望機だとも聞いてるな。仲間のサーヴァント達が見たら・・・いや、良い感情が浮かばなくなるからやめておこう」
カービィ「そうだね・・・帰ろう!」


大彗星ギャラクティック・ノヴァの野望を阻止した二人はレオに乗って、ポップスターへと戻って行った・・・






その数分後に二人が戻って来たところを以蔵達が出迎えてくれた!


以蔵「おかえり!」
阿国「爆散したような感じがしたので心配しましたが、倒せたのですねー!」
カービィ「うん!」
メタナイト「そういえば、信長公とトリスタンは?」
メルト「それが戻って来てなくて・・・」


すると、空から墜落するような音が聞こえた!フライングソーサーからかっこよく着地するつもりが失敗したトリスタンだ!


おぼろ(モイモイ)「わぁっ!!?」
トリスタン「ああ、かっこよく着地するつもりが失敗して悲しい・・・」
リップ「あーあ・・・おかえり!」


それに続いて、フライングソーサーに乗ったノッブも何かを抱えながら戻って来た!


ノッブ「戻ったぞ。わしらが倒して来たこいつを連れて来てな」
マルクだったもの「」
ルート「どうしたんだ・・・;」
トリスタン「マルク殿と戦ってギリギリで我らが勝ちました。正直余裕で勝てたガウェインには改めて尊敬に値します・・・」
王ドラ「あれは獅子王が与えた[[rb:祝福 > ギフト]]の・・・いや、なくても余裕であの金髪ゴリラが勝てる風景しか見えませんねこれ;」


それを見ていた以蔵は王ドラに声をかける。


以蔵「おい」
王ドラ「安心しなさい。今回のことは以蔵さんにもカービィさん達にも罰を与えるつもりはありませんよ。勝手にいなくなった以上にポップスターの全生命体を救ってくれましたからね・・・」
以蔵「楽・・・」







王ドラ「だから、その代わりにマルクさんを罰しても構わないですか?もちろん全力で治療した後で」
大半の全員「ゑ?」






王ドラの発言を聞いた以蔵は一瞬だけ固まったが・・・


以蔵「えいよ。こいつはなんかやらかしてそうじゃし」
弓弦「いいの!?」
ノッブ「こんな時に思い切りのいい奴〜」
為朝「ところで天草はどうした?」
王ドラ「彼は今用事ですよー」


すると、ギガンテスに光が包まれて元の姿に変化した!


利休「あそこに巨大な兵器のようなものが置いてあったと思うのですが・・・」


それにより解放された全てのエアライドマシンに見送られることによってそれは空を浮かんだ。宇宙へ飛び立つそれに向かって以蔵は叫んだ・・・全てのエアライドマシンのベースとなった、その名を・・・






以蔵「ゾラ!!!」






ゾラが宇宙へと旅立つのを遠くから見た女帝のアサシンはギャラクティック・ノヴァが爆散したのを感じ取った上で爆散した。


女帝のアサシン「そん・・・な・・・あの男、ノヴァや我と同様にこの星の全生命体を滅ぼすのかと思ったが、まさか最初からそれを阻止しようとは・・・!(我はこの星の全生命体を滅ぼすという目的を支援するためにノヴァに召喚されたサーヴァント。どこかで別の奴の介入もあった気がするが・・・)ならばと後ろから毒をばら撒こうとしたのをあの人斬りのアサシンに気付かれて・・・これではとんだ大損ではないか・・・!」
???「ああ。やはりあなたはあっちの仲間だったのですね・・・」


後ろからの声で女帝のアサシンは振り向く。彼女に一人会いに来た天草四郎だ・・・


女帝のアサシン「気付いていたのか?どうやらあのからくり猫のマスターに言われたか」
天草「ええ、会って来なさいと言われたので。セミラミスに」


女帝のアサシンもといセミラミスは天草から自分の真名を言われて驚いたような表情を浮かんだ。


セミラミス「一つだけ聞いてやる。今回のことに弾劾はしないというのか?」
天草「はい。私はどこかの世界ではあなたのマスターだったので。それにあなたはじきに消滅しますから、その間に語り合えればと」
セミラミス「————ふ。お前という男は相変わらずだな・・・シロウ」


一方、ゾラが宇宙へと旅立ったのと同時にノワデの姿もなくなっていた・・・


カービィ「そっか、姿がゾラに戻ったから・・・」
以蔵「・・・」


しかし、スタスタと後ろから歩くような音がした・・・


以蔵「!」


それを聞いた以蔵が振り向いた時に驚いたのと同時にその人物に駆け出して行った。






ゾラから感謝として残した彼の意志の一部である、ノワールデデデに・・・!


以蔵「おう!おかえり!」

エアライダー珍道中。(到達編)(その7) ( No.650 )
日時: 2026/02/12 17:45
名前: 桜 (ID: FD56xM3z)

後日談・・・






その数日後、いつものエアライドのレースが繰り広げられる中でそれを観戦しに来た以蔵にトリスタンが訊ねた。


トリスタン「マルク殿は今オシオキが終わりましたが・・・なぜノヴァに協力したのでしょうか?」
以蔵「前にそういうことあったってカービィから聞いたはずじゃが」
トリスタン「はい。ついでにカービィを奪おうとしていたみたいで・・・」
以蔵「は?そっちのが本命な気がしちょるが」
トリスタン「どういう意味ですか?」
以蔵「あいつ、カービィ達のところには行かんかったな?ノッブがいるからということも関係しちょるが・・・」
トリスタン「・・・。要は自分の色恋目的でノヴァに協力したのだと。メタナイト殿に話さなかったのが正解ですね・・・」
以蔵「おん・・・;」


一方、王ドラは自分のところにある伝書鳩が飛んできた!


王ドラ「これは・・・」


伝書鳩に結びついてあった手紙を読むと、その差出人はセミラミスからのだった。


セミラミスからの手紙「貴様、あの男をわざわざ我のところに会いに行かせたようだな?我がノヴァの仲間だと知っていて弾劾しなかったのは愚者のやることだ。そんな貴様にはいつか星と共に滅ぶ時が来るであろう。なんとも愉快だが、あの男のマスターならば一つだけ言ってやる」






セミラミスからの手紙「我の空中庭園でなくとも、貴様の終わりに空を見るために、星に負けるでないぞ」






手紙の最後には「これが届いた時点で我は消滅しているだろうから、他の奴らに見つかる前に燃やしておけ」と書かれていたため、王ドラはそれを守る形で手紙を焚いていた火の中に投げた!


王ドラ「言われなくとも・・・さようなら、アッシリアの女帝様。ノヴァに呼ばれてしまったあなたの魂にどうか、安らぎを与えてくれますように」


一方、あるエアライドのレースが繰り広げられていた!その出場選手には・・・!






カービィ「とりゃぁぁぁぁぁー!!!」
メタナイト「なんのぉぉぉぉぉー!!!」
ノワデ「・・・!!」






三人がエアライドのレースを繰り広げているのを見たノッブは同じく観戦しているデデデに話しかけた。


ノッブ「ところで、なぜあやつは姿を形成するのにお主をイメージしたのだ?」
デデデ「わからんが・・・わしが一番カッコいい、ということだゾイ!(ドン」
ノッブ「寝言は寝て言え(^ω^#)あやつは純粋ゆえに何の知識も知らず、まだ言葉も喋れぬが、それはわしらがちゃんと教えて行かねばな。それに・・・」


ノッブはレースが終わったノワデに自分が作ったおにぎりの入った弁当を持って来た以蔵とそこに駆け寄るカービィとメタナイトを見た。


以蔵「これはおにぎりって言うんじゃ!食べるかー?」
ノワデ「・・・?」
カービィ「美味しいから食べてみなよ!以蔵さんの料理、美味しいんだよー(もぐもぐ」
メタナイト「カービィ、ダメだ!以蔵の人斬り菌がうつったらどうするんだ!」
以蔵「うつるかぁ!!」


ノッブ「相手がとんでもない足軽のようなボンクラ侍でも、こんなに気にかけてくれているしな?」






いつものドタバタした日常を見たノワールデデデは自由に動きまわりたいという願いが叶った先でようやく得た騒がしくて平和な光景に幸せそうな微笑みを浮かべていた・・・


カービィ「そういえば、以蔵さん、なんか持って来てない?」
以蔵「ああ、拾ったんじゃが・・・」






以蔵「なんか小さくなったやつをOTL」
以蔵が拾ってきたもの:ミニサイズのギガンテス
大半の全員(°д°)






この後、それを見た一部が逃げ回ったり、その一部が出動したりで騒ぎになったことは言うまでもない。
彼らのエアライダーは続く(かもしれない)


おしまい






「後書き」
エアライダーのロードトリップ編でしたが、各ステージごとにいろんなネタを書いていったらこんな三部作になるほどの長さに・・・;それだけ長い旅だったってことだなうん。
エアライダーのロードトリップ編は発売からネタバレの関係もあってある程度月日が経ってから執筆しましたが、その黒幕であるギャラクティック・ノヴァ=願望機=聖杯と同等という方程式(なんか違う?)が生まれたのでメインのサーヴァント数人を交えて投入。ノッブはうちのカービィのサーヴァントであるので外せず、トリスタンは第五部のうちの話でエアライドマシンに乗るシーンが思ったよりもしっくり来るので採用。以蔵さんはその中でノヴァ経由で電波を受け取っていたエアライドマシンを壊しに周っていたノワールデデデの本心をなんだかんだで見抜いてしまうんだろうなと思い、それを読み解く重要な一人として採用した結果思ったよりも動いてくれました。
セミラミスをゲストサーヴァントとして出したのは彼女はアポクリで天草四郎が聖杯を手に入れるのに協力していたりもあって、天草なしでもノヴァが呼んでいたらどうなるかなと思ったのが理由。でも、天草が絡んであげないと最後まで報われないままなのかなと感じた末に出させてあげました。たった短いシーンでもシロセミ表現できてよかった。
彼らのエアライドの旅はまだまだ続いていくのですが、第五部での戦いもまだまだ続くと・・・(ヒェッ)






長かった・・・感想OK

嗚呼、バレンタイン!(その1) ( No.651 )
日時: 2026/02/14 21:53
名前: 桜 (ID: ICvI0sBK)

バレンタイン2026のお話!久々のツースト×あいりをメインにオールキャラでのドタバタバレンタインをやっちゃうぜ!






バレンタインが明日に迫る頃、そのカレンダーを見ながらなぜか嘆く一人の男の姿があった・・・






ツースト「明日はバレンタインの日なのに、あいりが帰って来てねぇぇぇぇぇー!!!」






ミラクル☆4の二番手はどうやらこの世で一番愛おしい自分の恋人であるあいりがバレンタイン前日まで帰って来ていないことで慌ててしまっているようだ。もちろんその前に喧嘩したわけではないし、自分も映画撮影や取材やミラクル☆4でのライブなどで忙しかったのもあるが、それでも今年も二人で過ごせるであろうバレンタインの日を忘れたことはなかった。


ツースト「一体どうしちまったんだあいり!?NTRされたか!!?誰かに連れ去られたか!!?俺の一番大事な恋人だとわかっていて、そんなことする奴は・・・!!」


すると、ツーストは脳裏にその人物の姿を複数は思い浮かんだ。その容疑者とされるのはクロード達はもちろんだが、その中にはトリスタン、ランスロット、クー・フーリン、ディルムッド(そのうちの約2名は史実が一番関係してる)が加わっている。モードレッドはあいりのサーヴァントなので除外されたが・・・






ツースト「ぶっころ☆」






とある日の桜ノ城。バレンタインの前日なのにみんながパーティの準備などをしていた。その理由は・・・


斎藤「賑やかだねー。バレンタインになんかのパーティでもするの?」
クルーク「そりゃそうだよー」






クルーク「バレンタインの日は以蔵さんの誕生日でも「小さなバースデーケーキだけでもくれてやれ(^ω^#)」






クルーク「なんで!?キミらが仲良くないのは知ってるけど、流石にボク達を巻き込むのはないだろ!」
斎藤「あんなろくでなし借金まみれの人斬りの誕生日をわざわざ祝う必要ある!?贅沢すぎるでしょー!」
クルーク「確かに以蔵さんがろくでなし借金まみれの人斬りなのは知ってるけど、それ以上に家事とかもちゃんとしてくれてるよ?それにボク達はそれ以上のヤバい奴なら知ってるし。裸族とか三大シスコンとかあのサディスト吸血鬼とかOTL」
斎藤「待って裸族って何!!?あと、三大シスコンとかサディスト吸血鬼!!?」


初めて聞く人には衝撃を覚えるワードを聞いた斎藤が思わずクルークに掴みかかる中、彼のランサーのサーヴァントであるクー・フーリンが箱で斎藤の頭を軽く叩いた!


クー「うちのマスターに酷いことすんなよー」
斎藤「いでぇっ!?」
クルーク「あっ、クー。そっちの飾り付けの作業は進んでる?」
クー「おう、今最後の仕上げに入ってるぜ!」


すると、誰かが大広間に入ってきた!パーティの食材の買い出しから帰ってきたゼオとエジソンとディルムッドとフィンだ。


ゼオ「帰ったぞー」
エジソン「ゼオが他のお菓子まで買うから大分遅くなってしまったがな;」
クルーク「おかえり!買ってきてくれた?」
ディルムッド「はい、あとはププル殿らのいる食堂のキッチンに向かう手筈です」
フィン「今日も私の美しさに道行く女性が見惚れてしまっていてな・・・」


そんな中でそれを見ていたトリスタンがポロロンとハープを奏でていた。


トリスタン「これだけ愛されているとは以蔵殿はここに来てから大分恵まれていますね・・・」
クルーク「トリスタン!キミ達もそっちのは終わった?」
ランスロット「はい、岡田殿の等身大パネル作りがもうすぐ完成です。レディ・乱麻から直々に依頼されたことは驚きましたが・・・」
プロキオン「ねぇ。喉が乾いたんだけどー」
クルーク「はいはーい、今オレンジジュース持ってくるから」


クルークがプロキオンにオレンジジュースを持って行こうと向かおうとする最中にアイオーンと彼のライダーの坂本龍馬(+お竜さん)を見かけた!


クルーク「おーい!以蔵さんに聞かせるライブの練習は進んでる?」
アイオーン「我らシンガンクリムゾンズは今最後の鍛錬に収まろうとしている・・・(訳:今シンガンは最後の仕上げに入ってる」
龍馬「そっちも順調かな?」
クルーク「はい。今ゼオ達が買い出しから帰って来てます。サンソンの誕生日もバレンタインの翌日だし、二人が一番良くしてくれるから祝ってあげなきゃと思って」
龍馬「そうなんだね。サンソン君もだけど、以蔵さんも喜ぶよ」
クルーク「はい!では今プロキオンにオレンジジュースを持って行かなきゃいけないから、またあとで!アイオーン、龍馬さん、お竜さん!」


クルークが意気揚々で行ったのを見送った龍馬を見たお竜さんは相変わらず気まぐれな調子で彼に話しかけた。


お竜さん「今リョーマの考えてることを当ててやる。「でも、以蔵さんは僕が予約した高級ホテルに連れて行っちゃうんだよね」「だから、最後まで一緒にいれないかなぁ」だろ」
龍馬「うん。いやせっかくみんなが準備してくれてるのにあんな一生懸命に頑張ってるクルーク君達を見たらどうも言えないというかそもそもクルーク君にしかも子供相手に嫉妬する気持ちを抑えられないというかでも以蔵さんが怒っちゃうから強く言えないというのも重いっていうかこれが惚れた弱みというかでも(ry」
お竜さん「リョーマ、話長すぎ」
アイオーン(また失敗することがないことを祈る・・・;)


一方、クーに叩かれた頭を押さえている斎藤は見かけたチャラ王に手を引っ張ってもらいながら起き上がっていた。


斎藤「ここのは一体どうなってんだよ!?なんか変に度胸のある奴らばかりだし・・・」
チャラ王「それだけ心が広いってやつじゃないっすか?そうじゃなかったら、あんたら新選組も受け入れてないはずっすよ」
斎藤「あんた、見た目が明らかにチャラ男なのにしっかりしてる方だね」


そんな中でクルークがオレンジジュースを持って入ってきた!


クルーク「おーい、プロキオン!持ってきたよー」
プロキオン「ありがとう、こっちに!」
クー「おいクルーク!俺にはねーのか」







ザクザクザクザク(クー&トリスタン&ランスロット&ディルムッドが一気に串刺しされるような音)






突然起きた衝撃の光景に大半の全員は驚く。彼らに串刺ししたのはケチャップまみれのツースト・・・


ツースト「タヒれ」
クルーク「ランサー二人とセイバーとアーチャーが死んだ!この人でなし!」


相手がサーヴァントなので人間相手では死ぬことはないが、あまりの衝撃の出来事にチャラ王が我に返った後に問い詰めた!


チャラ王「何してんすかあんたー!!?」
ツースト「今すぐタヒれ。そうしないと殺す・・・」
フィン「さっきキミにやられたんだが、死なないんだなこれが。ははは」
エジソン「言ってる場合か!!」


その直後にそれを偶然見て騒ぎを聞きつけたアイオーンのサーヴァントの一人であるベディヴィエールが慌ててツーストを止めに入った!


ベディ「なんで斬ってるんですか貴方!!?」
ツースト「止めるな。俺のあいりを奪っておいてのうのうと・・・」
斎藤「何があったの?」
ツースト「こいつらのどっちかが俺のあいりを寝取りやがったんだ!!」
プロキオン「えっ!!?」


それを聞いたクルーク達は肉塊になった彼らを凝視して・・・


クーだったもの「なんで俺らを疑ってんだよ!!?」
クルーク「いや、アルスター伝説にもあるんでしょ;」
チャラ王「日頃の行い」
ランスロット「こないだ女の人を誑かしてたのを見た」
フィン「私の三番目の妻を盗って駆け落ちまでしたから」
ディルムッドだったもの「我が君までそのような・・・OTL」
ランスロットだったもの「ち、違うんだ!あれはその誤解なんだ!」
トリスタンだったもの「私は随分と信用されていませんね・・・(ポロロン」
ゼオ「なあなあ、なんでそんな状態でもハープを奏でられるんだ?」


どうやらあいり関連だったらしく、斎藤がツーストの肩にいるシマリス姿のクロスに事情を訊ねる。


斎藤「式神のあんた、なんであんたのご主人様がこうなってるのか説明して?」
クロス「どうやらあいりがバレンタイン前日になって帰ってきてないのでな・・・私はせめて証拠を集めるように言ったんだが・・・;」


どうやらあいりがバレンタイン前日になってもツーストのところに帰って来てないらしい。念の為に月島家にも電話したが、そっちにも帰って来ていないそうだ。


クルーク「どうやら月島家にも帰って来てないみたい。愛紗さん(お母さん)さんから圭一郎様(お父さん)がめちゃくちゃ心配するだろうから内密にして下さいって」
ゼオ「確かにあんなんでも娘を心配するところはあるからなー。まだ認められてないんだっけな」
クルーク「モーさんにも連絡しようと思ったけど、別の意味で事態悪化させちゃうかなと;」
チャラ王「寝取りの容疑者の中には自分の同僚二人いるもんな;」
ベディ「ちょっと!まだそうだとは決まってませんよ!やりそうですが!」


それを聞いたツーストがさっきの様子と一変した態度でわっと泣き出した!


ツースト「お願いだ!!一緒に俺のあいりを探してくれぇぇぇぇぇー!!!」
プロキオン「ええ・・・;」
ツースト「こいつらはあくまでもリストに入ってるだけだが、あいりに何かあったら困るんだよぉぉぉぉぉー!!!」


それを見て流石に放っておけないと思ったクルークはふぅっと一息吐いた。


クルーク「しょうがない。一緒に探してやるか」
斎藤「えっ!?こんな色ボケ男の頼みを聞き入れていいの!?」
クルーク「ツーストがあいりを好きな気持ちは本物だし、あいりに会えない時はこことかスマブラ屋敷とかにあいりのポスターサイズの写真を5枚ぐらい貼らされるんだよ?ツーストが寂しくて死ぬって言うから、沖田ちゃんやモーさん達もそんなので死なれたらヤバいってやってくれてるんだ」
斎藤「ええ・・・;」
ベディ&ランスロットだったもの「なんですかそれ聞いてないんですが!!?」
ゼオ「あ、それならついでだからサンを呼び出していい?もうすぐこっちに着くって」
クルーク「OK」


一方、それをドア越しに聞いたアイオーンと龍馬の二人、アイオーンが少し心配してそうな表情を浮かべた。


アイオーン「ヴッ・・・」
龍馬「ベディ君が心配なんだよね。わかった、彼らにバレないように一緒について行ってあげるよ」
アイオーン「ヴッ!(尻尾ぶんぶん」
お竜さん「喜んでいるなー」






今回はツーあいメインのバレンタイン

嗚呼、バレンタイン!(その2) ( No.652 )
日時: 2026/02/14 21:55
名前: 桜 (ID: ICvI0sBK)

街中では






その数分後、あいりを探すために街に出たクルーク達に呼ばれて合流したサンが彼らから話を聞いたことで妙に納得していた。


サン「それでツーストがこうなってるネ;わかった、一緒にあいりを探すアル」
ゼオ「ありがとう」
ツースト「サン!流石お前はいい奴だよぉ〜!!」


それを見た斎藤はクルークに耳打ちする形で聞く。


斎藤(ねぇ。彼女、ツースト君と随分と親しいみたいだけど、大丈夫?)
クルーク(あ、大丈夫。サンとツーストは親友だけどそんな感情はないよ。それにサンは沖田ちゃんみたいな可愛い女の子が好きな奴なんだ)
斎藤(それの方が危ないでしょ;)


あいりを探す道中、どうやら材料を買っている様子のドラミを見かけた。


チャラ王「あっ、ドラミちゃん?」
ドラミ「あっ、みなさん!」
ランスロット「可愛らしいレディ、買い出しですか?」
ドラミ「はい。バレンタインのなんですけど・・・」
クルーク「はーん。キッドへのか」
ドラミ「な、なんで知って」
サン「他の奴には友チョコや義理チョコ、でもアンタの本命のはキッドアルね〜」
ドラミ「〜〜〜〜〜!(顔真っ赤」


クルークとサンに冷やかされたドラミは顔を真っ赤にしてしまう中でトリスタンはゼオに耳打ちする。


トリスタン(お二人の仲が良いのはよろしいことですが、ドラミ嬢のお兄さんのドラえもん殿は三大シスコンの一人ですよね?)
ゼオ(知ってたのか)
トリスタン(ええ、二人のデートを追跡した時にお邪魔したことがありましてね。こないだ、ドラえもん殿が何かを作っていたのを見て・・・)






のび太「ドラえもん、バレンタインチョコ?もしやドラミちゃんに?」
ドラえもん「えへへ・・・」






ドラえもん「いやキッドに友チョコを送ろうと思って」
のび太「このチョコは何を作ってるの?」
ドラえもん「・・・えへへ(目が全く笑ってない」






トリスタン(というような感じなのですが、事前にキッド殿に伝えた方がいいですか?)
ゼオ(明日のバレンタインがキッドの命日になりそうだな!)
チャラ王(キッドさん逃げて絶対!!)
クルーク「ところであいりは知らないかい?探してるんだけど」
ドラミ「今日は見てないわね・・・」
フィン「見ていないようだな・・・私の美しさも・・・」
ディルムッド「我が君;」


ドラミと別れた後、ベディはさっきトリスタンがゼオに耳打ちしてたのを聞いてきた。


ベディ「さっきゼオ殿と話してましたが、何を話してたのですか?」
トリスタン「内緒ですよ」
ベディ「ほう(なんか私達の知らない情報を掴んでるような・・・」


すると、同じく買い出しに向かっている魔導師の卵を見かけた!


サン「あっ、アルル!そっちもシェゾへのバレンタインチョコアル?」
アルル「あっ、みんな!ちょっと、あんまりからわないでよね・・・!(思わず顔が赤くなる」


すると、プロキオンがアルルの持っている買い物袋の中身を見た!


ランスロット「あっ、コラ;」
プロキオン「えっ、カレーじゃないんだ」
アルル「そりゃそうだよー。ボクもちゃんと恋人として、シェゾに美味しいチョコを食べさせてやりたいなーって・・・」
ゼオ「でも、そっちもチョコを作ってるかもしれませんよ。美味しいトリュフとか」
アルル「あっ、やめて美味しそうなのが想像しちゃう!」
斎藤(ゼオ君の先輩の闇の魔導師だと聞いてるけど、どうやら料理ができる男だったかー)


シェゾは公式でもぼーっとしながらウェディングケーキを作れるほどの腕前の持ち主です。彼が作った美味しそうなチョコをアルルが思わず想像するが、サンが訊ねる。


サン「そういえば、あいりは知らないアル?どうやら帰って来てないらしくて、ツーストが泣いてるネ」
ツースト(;ω;`)
アルル「それで元気がなかったのか・・・;悪いけど、今日は見てないなぁ」
クー「そうか・・・(ここも手掛かりなしだな・・・」






ルルー「うふふvこれでようやくサタン様へのバレンタインチョコの材料を作れるわ〜v(持ってる買い物袋の中にはよく見たらからしやわさびやタラコなども」
クー(あ、あの格闘女王の姉ちゃんはスルーの方向で;)






クルーク達がアルルと会話する様子を本来の竜に近い巨大な蛇の姿と化したお竜さんの上からアイオーンと龍馬が見ていた。


アイオーン「ここも手付かずか・・・」
龍馬「なかなか見つからないのはあるんだけどね」


一方、アルルと別れたクルーク達はなかなか手掛かりを掴めないことに思わず頭を抱えた。


クルーク「なかなか手掛かりを見つからないね」
エジソン「せめてもの、小さなことでも良いのだが・・・」


すると、二人で買い出しに出掛けているランとカレンを見かけた!


ゼオ「あっ、ラン!それとカレンも」
ラン「あ、こんにちはみなさん」
カレン「ついでみたいに言ってんじゃないわよ(^ω^#)」
ランスロット(小さな月の巫女のレディはともかく魔女帽子を被るレディ、魔女のようだが信頼していいのか?)
トリスタン(大丈夫です。確かに口は悪いですが、根っこは悪い魔女ではないと我が王も確認していますので)
クルーク「ランの持ってる袋、もしやドラリーニョへのバレンタインチョコの?」
ラン「ほわ!?そ、そういうことあまり大きな声で言わないで下さい・・・!(顔真っ赤」
チャラ王(なんでカレンちゃんには追及しないんすか?)
サン(カレンはポイズンクッキングの達人アル;)
ツースト(おそらく止められたんだろうが、ランリが死ななくてよかったな;)
チャラ王(^ω^;)


ベディははっと思い出したようにランとカレンに訊ねる。


ベディ「そういえば、我が王には「大丈夫です。既に超ビッグサイズのチョコを作っているので!」よかったです・・・!(感涙」
斎藤「そこなの?あっ、あいりちゃんは知らない?探してるんだけどさ」
ラン「あいりさん?そういえば、さっき見かけましたけど」
クルーク「ホント!?」


それを聞いたツーストがばっと二人に詰め寄った!


ツースト「どこで見かけた?あいりはいつもの様子か?怪我してたりしてないか?」
ランΣ(;°д°)ほわっ!?
クロス「やめなさいバカ者;(ツーストの首根っこを掴む」


それを上からアイオーンと龍馬も聞いていた。


アイオーン「手応えはあるようだ」
龍馬「これがあいりちゃんを見つけることに繋がるといいんだけど・・・」
カレン「あいりはいつもの様子よ?」






カレン「ただ隣にはクルーク達とよく一緒にいるちょっと不良っぽい侍の男と談笑してたっぽいけど」
大半の全員「」






まさかの人物の存在があいりが帰って来ていないことに関わっていることを知った大半の全員が唖然。ランやカレンと別れた後、クルークは静かな口調でサンに伝える。


クルーク「サン。その人はボク達の仲間で岡田以蔵さんっていう人でね」
サン「ああ、土方とかが話してた奴アルか!でも、悪い奴でもあまり問題起こしてないと聞いてるけど」
クルーク「それと比べると、ボク達の周りが起こす騒動の方が殺されるよりも問題になってるから・・・;それでも流石に痛いのが嫌だからこそ人の恋人を奪うような人じゃ」






ツースト「以蔵殺す以蔵殺す以蔵殺す以蔵殺す以蔵殺す・・・(ry」←曲刀装備






クルーク&サン「あわわわわわ・・・;(gkbr」
ランスロット「正直彼の愛を甘く見ていたところはありましたが、ここまでとは・・・;」
斎藤「でも、なんで鉄蔵なんかと一緒にいたんだ?」
ゼオ「うーん、わかんねーけど」






ゼオ「ホテル帰りとか「コラァァァァァー!!!」






ツースト&斎藤(°д°Ⅲ)←顔が真っ青に
チャラ王「「それだ!」って顔しないでほしいっすー!!」


一方、それを上から聞いたアイオーンも思わず苦い顔しながら後ろにいる龍馬に話しかけようとした。


アイオーン「龍馬よ・・・以蔵はそんなことするような者ではないと貴様なら口にするであろう・・・」






龍馬(ー_ーⅢ)涙を流しながら身体から光が
アイオーン「ヴーッ!!?」
お竜さん「リョーマ、しっかりしろー!」






その後、お竜さんの治療(という名の顔ペロペロ)で龍馬が消滅せずに済んだという・・・;






第五の容疑者(?)以蔵さん

嗚呼、バレンタイン!(その3) ( No.653 )
日時: 2026/02/14 21:57
名前: 桜 (ID: ICvI0sBK)

怒涛のバレンタイン当日






そして翌日のバレンタイン。その街中では尾行がバレないように変装していたクルークが尾行班としてスマホで通話する(尾行班は通話以外は小声で会話してる)


クルーク「えー、こちらクルーク。ただ今二人が歩くであろう街中にいます(なんだこの尾行劇・・・;」
チャラ王(しょうがねーだろ;ツーストさんだけでなく、以蔵さんと仲悪い斎藤さんが刀を鞘から出そうとしてる寸前なんだから・・・;)


下手したら御用改め案件が発生しそうになっている時にゼオが呟く。


ゼオ(なんかお腹空いたなー。あそこのチョコを買ってきていいか?)
エジソン(ダメだ!貴様は今年もゼオマニアの奴らからあれだけチョコをもらったというのにまだ食べる気か!ププル君からの本命チョコはまだもらっていないだろう!(涙目)
フィン(なんか泣いてるようだな。まあ、そのチョコは私がもらうが)


すると、ディルムッドはクルークの後ろにあるものに気付いた。


ディルムッド(クルーク殿。それはチョコなので?)
クルーク(うん・・・)






クルーク(これが終わったら、あとで食べるの手伝って・・・OTL)←後ろにはアイレーンからのバレンタインで自分の等身大チョコが
クー(愛が重えな・・・;)






一方、それを別のところで待機している待機班が通信越しにそれを聞いていた。


サン「クルーク、相当ヤバい目に遭ってるネ;ん?確か斎藤の同僚のマスターじゃなかったアル?」
斎藤「ということは沖田ちゃんからのプッシュもあったの!?自分のマスターのために動いてくれるのはいいけど、これはちょっと・・・;」


一方、尾行班ではクルークが持っている他のチョコをチャラ王が見つけた。


チャラ王(これは?)
クルーク(それはハチからの友チョコで、こっちはラフィーナからのチョコ。義理だと言われたんだけど・・・)
トリスタン(両者とも絶対に本命のですねw)
クルーク(んで、こっちはユエやリリからのチョコ。いつも変に何かとアプローチしてくるから困る;)
フィン(ユエ?リリ?)
ゼオ(クルークにアプローチしてる女の名前。一人は仙女で構成されるアイドルバンド「fatas」のキーボードで、一人は大阪から来たガールズバンドの「joker」のベースだ)
クー(えっ、アイドルやガールズバンドの子からも好かれてんのか!?)
ゼオ(ユエは自分が愛人になろうとしてるっぽいけどな。こっちはサロメのか?)
クルーク(うん、せっかく作ってくれたから断れなくてさ・・・)
エジソン(サロメ?)
ゼオ(魔界のプリンセス。赤ん坊のくせにクルークを好いてんだぜー)


一方、それを聞いた通信班は思わずどよっとしてしまった!


斎藤「他にもあの子にアプローチしてる子がいるの!?」
ランスロット「クルーク殿、なんてうらやまいや不埒な境遇なんだ・・・!」
プロキオン「今絶対に本音が聞こえた気がするんだけど」


一方の尾行班ではゼオがさらにあるものを見つけた。


ゼオ(これは栗かのこ?)
クルーク(それは鹿ノ子からのバレンタインのだよ)
チャラ王(なんでチョコじゃないんだ?)
クルーク(それは・・・鹿ノ子はチョコが嫌いだからだ)
トリスタン(なるほど・・・)
クルーク(んで、メイヴやナーサリーからのチョコ。メイヴのはちゃんと作ってたよ)
クー(確かにあいつにしてはよくできたな;)
クルーク(弓弦からの友チョコは状況が状況だし、まだもらってないんだよなー;)
ゼオ(えー。仮にもらったら、鹿ノ子からの栗かのこ以外はチョコフォンデュにしようか。去年のはよかっただろ?)
クルーク(いいよー)
ディルムッド(なぜ承諾するのですか・・・;)


一方、それを聞いた通信班がそれを聞いて別の意味で驚いていた。


ベディ「あの人、そんなことしてたのですか!?しかも毎年!?」
斎藤「うわー;これは切れたアイレーンちゃんに命令受けた沖田ちゃんが襲撃する未来が見えるんだけど・・・;」
サン「つか、さっきからツーストが落ち込んでるアルが;」
ツースト(´;ω;`)あいり・・・


一方、それを本来の姿と化したお竜さんの上から見ていたアイオーンと龍馬の二人、お竜さんがアイオーンに聞く。


お竜さん「お前の妹もなかなか大概だが、お前ももらっているのか?」
アイオーン「ヴッ。今年も愚民共からこの神への供物を与えていてな、それのみならず我の運命の君(リデル)や我と同じ系譜の者(アイレーン)、我の面倒を見る小さき小動物(ガレス)からも極上の供物を・・・」
お竜さん「しっかりもらっているではないか。あっ、お竜さんからなんだがカエル食うか?」
龍馬「お竜さん;」


そんな会話の中で尾行班はようやくあいりと以蔵の姿を見つけた!


クルーク(あっ!見つけた!)
チャラ王(何やらどこかに行くみたいだな。追うぞ!)


クロス「ようやく見つけたみたいだ」
ツースト「マジ!?(ばっと飛び込む」
ランスロット「とぅわっ急に飛び込むな!」


アイオーン「見つけたぞ」
龍馬「上から探るよー!」


尾行班は会話こそよく聞こえないが、歩きながら楽しそうに話す二人をこっそりと見ていた。


トリスタン(会話は私でも微かにしか聞こえませんが、楽しそうですね)
エジソン(流石のキミでも聞こえないか・・・む?)


すると、エジソンが空を見上げると・・・






サタン「はーはははは!今年こそアルルからの本命チョコをもらいに行くぞー!」






なんとぷよ地獄の創造者が恋心を抱くアルルからの本命チョコをもらうために飛びながら彼女を探し回っていた!それを見たクーは苦い顔をした。


クー(あのヤロー、こんなややこしい時に;絡まれてたらまずいぞ・・・;)
トリスタン(ではサタンを我がフェイルノートで撃ち落としますか?)
チャラ王(えっ!?流石にバレるんじゃねぇの!?)
トリスタン(遠くからなら問題ありませんよ。クルーク殿やゼオ殿はそれでいいですよね?)


トリスタンに問われたクルークとゼオは顔を合わせたあと・・・


クルーク(うん。いい加減アルルにしつこいからやっちゃって)
ゼオ(空から響いてうるさいんでな)
クー(いいのかよ!?)
エジソン(そんなにあっさり承諾するの!?)


トリスタンは自分のハープでポロロンと鳴らし、その音の刃でサタンが撃ち落とされた!


サタン「ぐわぁっ!!(クリーンヒット」
アイオーン「ヴッ!!?(たまたま見かけた」


サタンがトリスタンのハープにより撃ち落とされたのを見た通信班は一部以外は驚いていた!


斎藤「彼はトリスタンを召喚したんだよね!?なのになんでそんなにキツい態度なの!?」
サン「サタンの日頃の行いネ・・・他の円卓二人はあんまり驚かないアル?」
ランスロット「いや、彼を見るとあの魔術師の顔が思い浮かんで・・・」
ベディ「両者とも絶対に似てないと言いますが・・・」
ツースト「こいつと同じような奴が既にお前らの周りにいたんだな・・・うわぁ・・・;」


すると、以蔵があいりの顔にぐいっと近づけてきた!


大半の全員「!!?」


明らかにキスしているかのような光景に大半の全員が凝視する中、以蔵はすぐにあいりから離した後に再度歩き始めた。


ディルムッド(これは・・・;)
フィン(遠くからでしか確認できなかったから、まだわからんが・・・)


ベディ「えー、これって・・・;」
サン「いや遠くからでしか見てないからまだそこまでは」






ツースト「以蔵ぶっころ☆(曲刀を構える」
斎藤「また首打ちだけでなく、身体の人体のパーツもバラバラに斬れないかなー?(刀を構える」
通信班全員「」






龍馬「」←泡吹いて気絶
アイオーン「龍馬、しっかり!上からであるゆえまだ判断はできぬ!」
お竜さん「リョーマ、死ぬなよー」


尾行班はそれよりも決定的な証拠を掴むために二人をさらに尾行する!


エジソン(走れ!見失ったらどうする!)
ゼオ(えー、俺はまだお腹空いてるんだけどー)
クー(そんなもん後にしろ!)


一方のお竜さんがようやく二人が向かう建物を特定した!


お竜さん「あそこだ!今から突入するからリョーマと一緒に降りろ!」
アイレーン「ヴッ!(む?よく見たら、ここは・・・」


一方の尾行班も二人がある建物に入っていったのを見つけた!


クルーク「こちら尾行班!二人がある建物に入ってた!」
ランスロット「よし、今から行って・・・って、ツースト殿や斎藤殿がいつの間にいなくなってるー!!?」


一方の尾行班はチャラ王がその建物を見て何かに気付いた!


チャラ王「ここアムールじゃねーか!」
トリスタン「なぜ二人がそこに?私の部屋を不貞に使用している感じがありますが。私もなんですけど」


げん
こつ


トリスタン「」←頭にはチャラ王に殴られてできたたんこぶが
チャラ王「・・・(怒」
クルーク「あ!」


すると、クルークが何かに気付き始めた!


クルーク「・・・ボク、なんかわかっちゃったかも!」


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