二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/02/19 19:29
名前: 桜 (ID: YKgE9blb)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630


「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

月夜でのエンゲージ(後編)(その3) ( No.334 )
日時: 2024/11/22 17:15
名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)

決戦前






鹿ノ子「ふふふ〜vようやくこの日が来たのね〜v」


一方、それをスパイセットを使って見ていた対天月の警備班である特攻班は風間が聞いていた。


風間「・・・キレイな人ではあるけど、どう思いますか?」
ジャイアン「愛の重い人だなと思うぜ;オレ様が母ちゃんに怒られた方が可愛いと思うぐらいだ」
キッド「だよなー・・・;」


流石に男性陣の大半も引くが、王ドラは拳を素振りしながら言う。


王ドラ「クルークさんが悪いとはいえこれは間違いだらけの結婚です!阻止するべきです!」
天草「やる気が満ちていますね」
為朝「今救出班は潜入成功。他の特攻班も観客の中に紛れている」
冬樹「気になってますけど、データをどうやって集めてるんですか;」


女性陣は王ドラを称賛しつつ思わず消極的な大半の男性陣に喝を入れた!


夏美「ここまで来て消極的になるんじゃないの!王ドラは戦う気になってるでしょ!?」
みさえ「これだから男っていう奴は・・・(盛大なため息」
しずか「普段は奇行を繰り返す円卓の騎士様だって今戦おうとしてるわ!」
アルル「他の一癖二癖もあるサーヴァント達だって立ち上がろうとしてるでしょー!?」
ドラミ「パーシヴァルさんもみんなのために戦おうとしてるわ!」
パーシヴァル「えっ!(ドキッ」
のび太「た、確かに円卓のは今カッコいいのはヤバい;パーさんも今戦おうとしてるのにね;」


すると、王ドラは足場に何か踏み潰しているような感覚に気付いた!


王ドラ「あれ?これは・・・ぎゃー!!」
シェゾ「底なし沼か!捕まれ!」


シェゾによって助け出された王ドラは思わず半泣きになった!


王ドラ「なんで天月に底なし沼がー!!」
ドラえもん「ん?これって・・・」


一方、サタンはワインを飲みながらそれを見ていた。


サタン「まさかアルルが来るとは予想外だったが・・・私の計画は良い方向で進んだな・・・!」


サタンには今回の騒動に関してある思惑があった。それは今回の騒動に紛れてこの天月でアルルと星空のハネムーンを行うという計画・・・!


サタン「この天月がアルルと星空のハネムーン☆を行うのに最適な場所だと判断したからな♪だから、あの時の判定に鹿ノ子を選んだわけだ。わざと台無しにしてもらうためにな・・・!」


あんた、そんな理由であの審査で鹿ノ子を選んだわけ!!?そんなこと知ったらアルルやシェゾ、王ドラ達に殺されるぞおおおおおー!!?






一方、捕まったクルークは白のタキシードを着せられた状態で花婿として強制的に立たされていた。


クルーク(やっぱりムリムリムリ!!ボクが悪いとはいえこんな結婚ダメだ!!)


その直後にとあるアナウンスが流れた!


鹿ノ子「今日は月兎のアタシの結婚式に来てくれてありがとう♪今はアタシ一人だけなんだけど、花婿はスポットライトを浴びせた紹介するわ!」
クルーク「!!?」


まさかのお披露目という入場にクルークはもう絶望の淵に立たされた!


クルーク(ちょっとやだ!!ああ、めちゃくちゃ話が進んでやがる!!た・す・け・てーーーーー!!!)
鹿ノ子「では紹介します。彼こそがアタシのーーーーー」


スポットライトが光った!


鹿ノ子「花婿です!」






ジャガー「なんでこんなの無理やり着せたんだOTL」
鹿ノ子「!!?」






クルークではなく彼と同じように白のタキシード衣装に着せられて無の表情のジャガーを見て大半の男性陣がどよめき、大半の女性陣が可愛いとときめく中で鹿ノ子が慌てた!


鹿ノ子「違うわ!この小さなパンダはアタシのクルークじゃない!誰よ!」
ゼオ「よぉー、鹿ノ子サン。こんな仕掛けまで用意してくれて感謝するぜ〜」


すると、変装を解いたゼオとププル、彼らのサーヴァントとその後ろにいるクルークが現れた!


クルーク「みんな・・・!」
ププル「お待たせ、クルーク!でも、説教は後だからね?」
ゼオ「まあそれは今は置いとくとして。だが、俺としてはこんな強引なやり口は好かんな!クルークは返してもらうぜ」


それを見た鹿ノ子はわなわなと震え出した!


鹿ノ子「やれるもんならやってみなさいよ!あんた達!」
配下の月兎全員「はっ!」


鹿ノ子の配下である月兎達が襲おうとしたら突入したガウェインがガラティーンで跳ね返した!


ガウェイン「ならば、このガラティーンに抗うことができるというのですか!」
大半の来賓客全員「ぎゃあああああー!!!ゴリラーーーーー!!!」


ようやく全員が変装を解いた救出班が月兎達と戦闘になる中でクルークのサーヴァント達が踏み台として月兎達の頭の上を乗っかって来た!


クー「悪いな。今から踏み台になってもらうぜ!今行くぜマスター!」


そしてようやく自分達のマスターであるクルークの元に降り立ってきた!


メイヴ「来たわよ!」
クルーク「みんな・・・!ごめんよ〜!!」
ナーサリー「そんなことで見放したりしないから泣かなくていいのよ」


一方、為朝の方にも救出班からの連絡が来た!


為朝「救出班がクルーク救出を確認。マスター!」
王ドラ「特攻班、迎撃開始ぃぃぃぃぃー!!!」


特攻班が外の警備班の月兎達との戦いが開始され、キッドは空気砲でドカンドカンと撃ちながら話しかける!


キッド「こいつら、数は多いがなんとかなるのか!?」
ギロロ「下手な鉄砲でも数撃てば当たるだろう!」


ドラメッドの方も笛を使った催眠で数ある月兎達を打倒するが、後ろから別の月兎の魔の手が伸ばしてきた!


警備班の月兎「不意打ちだぁぁぁぁぁー!!!」
ドラメッド「!しまったである!!」


しかし、やられそうになった時に剣で弾き返した!新撰組の斎藤一だ!


ドラメッド「斎藤殿!?」
斎藤「おっと、僕だけじゃないよ?」


すると、新撰組やその一部のマスターと関係者達が特攻班を援護するため警備班に立ち向かってきた!


シェゾ「お前ら!」
土方「ここは俺達が出る。だから、お前らだけでもあのツノ魔王のところに乗り込んでこい。奴は近くの北の塔の頂上にいる!」
アルル「!」
アイレーン「私もクルークを助けに行くのだー!」
沖田「ダメですよ?私達と一緒に残って下さい(にっこり」
アイレーン(´・ω・`)


彼らの話を聞いた王ドラ(+自分のサーヴァント達)とアルルとシェゾ、みさえと夏美はサタンに殴り込みに行くため走り出した!


王ドラ「ありがとうございます!他の仲間達をよろしく!」
夏美「あんた達も無事でいなさいよー!」


援護に来た一人のアサトにボーちゃんは聞く。


ボーちゃん「どうやってここにたどり着いたんですか?」
アサト「あの娘達が持つスペースシップに乗せてくれたんだよぉ」
レガムント「どうやら向こうも自分達のサーヴァントを気にかけた様子だったな」
ボーちゃん「ボ?」


一方、救出班の方では屈強な月兎を相手にモードレッドは次第に体力が削り始めてきた!


モードレッド(やべぇな・・・このままだとやられちまうな・・・!)


すると、そんな月兎を助太刀しに来た誰かが蹴り飛ばす形で倒された!その人物を見た時、モードレッドの顔は晴れやかになった!


モードレッド「あいり!」
あいり「モーさん達がクルークを助けるって聞いて心配になって父様が試作してるスペースシップを借りて飛んで来ましたのよ!」
モードレッド「あの試作中の宇宙船を貸してもらったのかよ!?」
シルク「そういえば、ツーストさんやフランやしおん達は?」
あいり「今それぞれで援護してくれてますわ。あおいはあっちゃんと合流したって」


すると、ある二つの炎が燃え出してきた!


カービィ「ドラゴンストーム!」
ノッブ「こんな面白そうなもの、わしらも混ぜろー!」←魔王信長の霊基に切り替わった


大半の月兎達が大慌てする中、そのうちの一人がホースを使ってカービィのスーパーコピー能力を消そうとした!


ホースを持った月兎「へっ!所詮はピンク玉だ!」


すると、ある剣技がそのホースを斬った!


メタナイト「ドリルスラッシュ!!」
ホースを持った月兎「ぎゃあああああー!!!」


一方、ランと騎士王は立ち尽くす鹿ノ子の前に姿を現した!






なんとか天月の警備班を蹴散らすが・・・!?

月夜でのエンゲージ(後編)(その4) ( No.335 )
日時: 2024/11/22 17:17
名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)

この直後に大ピンチ






ラン「は、初めまして、鹿ノ子さん。結婚式をぶち壊して悪いと思いますが、そろそろ自粛してもらえないかと」
鹿ノ子「・・・あんた、よく見たら月兎の血を汲む子孫の子か・・・」
騎士王「血を汲もうが汲まないがは関係ない。彼のためを思うのなら、子供の頃の約束をいつまでも引きずらない方がいい」


騎士王の諌言を聞いた鹿ノ子は・・・


鹿ノ子(・・・何よ。何よ何よ何よ。アタシがどれだけ一途だったかわからない?なんのためにあんな辛い修行をやり抜いたと思ってんのよ・・・!)


その直後にぷちっと爆発音を聞いた!それにツーストは気付く。


ツースト「あっ、やべっ!すぐに集まれ!」
アストルフォ「何があったの!?」


驚愕するランと騎士王の前には噴火のごとく怒り出した鹿ノ子の姿があった・・・!






鹿ノ子「キィィィィィー!!!何よ何よ何よ!!みんなして!!やっと立派な月兎になるための辛い修行を耐え抜いたと思ったら今度はみんなで阻止するですって!!?クルークは渡さないわよ!!クルークとの結婚の約束だけがアタシが頑張った理由なんだから!!」






ラン「あ、あの!落ち着いて下さい!そんなこと言ってるわけじゃ・・・!」


すると、鹿ノ子はランの制止の言葉を聞かずにクルークの方を向く。


鹿ノ子「ねぇ、クルーク。今すぐ結婚式をやり直しましょう。約束を破っちゃダメって教えてもらったはずなんだけどね・・・」


クルークは多少怯えながら首を横に振る。


クルーク「こんなこと言いたくないけど・・・断るよ。だってその約束はプロポーズのつもりで言ったわけじゃないからね。それに子供の頃の話なんだし、何も考えないで言ったわけだし・・・」
鹿ノ子「〜〜〜〜〜っ!!!」


クルークにずけなく断られた鹿ノ子は怒りのままにあるボタンを押した!


鹿ノ子「わかったわ!なら、また連れ去ってやるのみよ!」
騎士王「!ラン、こっちへ!」
鹿ノ子「お願い出てきなさい・・・!!我がしもべぇぇぇぇぇー!!!」


鹿ノ子が開いた扉の中から三日前に彼女達を乗せていた時の巨大ウサギだった・・・!!


大半の全員「うわあああああー!!!出たあああああーーーーー!!!」


一方、結婚式会場の近くの北の塔にいるサタンのところに乗り込んだ王ドラ達は彼を問い詰めていた!


王ドラ「バカ魔王。こんなことして許されると思ったのですか?」
サタン「な、なぜバレたんだ!私のアルルとの星空のハネムーン☆計画が!」
アルル「やっぱりそれかぁー!!」


すると、何らかの地割れの音が鳴った!


みさえ「ん?こんな時に地震?」
阿国「一応これは月の上なのですよねぇ?」


全員が疑問に思ったら、ある巨大な生き物の足が北の塔の壁を破壊した!


大半の全員「巨大生物ーーーーー!!!?」


鹿ノ子を乗せた巨大ウサギを見た救出班と大半の特攻班は唖然としていた!


クルル「おーっと、これはやべぇな。あれは月兎達のしもべ達の中でも最強格の強さを誇る奴だぜェ〜」
ケロロ「ってことは我輩達は捕食対象ー!!?」


大半の全員が思わず怯んでしまうが、ベディヴィエールが彼らに喝を入れた!


ベディヴィエール「そんなことで怯えない!貴方達は何回でも世界を救って来たのでしょう!?トリスタン卿らがそんな貴方達を信頼しているなら尚更ですよ!」
トリスタン「ベディヴィエール・・・(ジーン」
ルート「いや、何回世界を救っても怯えるぞ;」


それを聞いた一人のキッドが空気砲を構えた!


キッド「あの奇人変人だらけの円卓の奴に喝を入れられるなんてむかつくぜ!あの巨大ウサギに総攻撃だぁぁぁぁぁー!!!」


大半の全員が巨大ウサギに総攻撃を仕掛けた!その途中でドラえもんは以蔵に声をかけた。


ドラえもん「以蔵さん!伝えたいことがあるんだ。実は、ーーーーー」
以蔵「!」


ドラえもんからあることを教えられた以蔵はマキノとおぼろとシルクに声をかけた!


以蔵「マキノ!おまんらもこっち来い!」
マキノ「なんだ?」
以蔵「これを天月の地にかけておくんじゃ。シルクは二人より大きいから護衛にはなってくれるやき。できるか?」
おぼろ(モイモイ)「!」
シルク「わかった。やる!」


三人が以蔵から渡されたあるものを持って向こうに走った後、なんとか事態を収めようとクルークが考え込んだ!


クルーク「ヤバいヤバいヤバい!!なんとかしなきゃまずい〜!!」
クー「!見てみろ、クルーク!」


すると、クルークが持つ魔法のルビーの指輪が光っているのを見つけた!


メイヴ「これは・・・!」


一方のアリシアの方も魔法のエメラルドの腕輪が光っているのを見つけた!


アリシア「なんか光ってるわ!もしかして・・・!」
エージェント「そうか・・・!」


その直後、ハッチンが巨大ウサギをぶっ刺しているのを見つけた!


ヤス「ハッチン!」
ハッチン「こんな女にクルークを渡されてたまるかぁぁぁぁぁー!!!」


同じくして弓弦も弓で巨大ウサギを射始めた!


弓弦「そうですね。僕もあなたと同じ意見です・・・!」


それを巨大ウサギが軽々と跳ね除けた!


鹿ノ子「ふざけんな!そんなちっぽけなやつで・・・!」


その直後、二つの魔法が巨大ウサギを攻撃した!


ロージア「これは・・・!」
うしお「まさか!」


全員が上を見上げると・・・






カーン「我が主人よ、たった今眠りが覚めた」
フルシュ「アリシア様、みなさん、お待たせしました!」
クルーク「カーン!」
アリシア「フルシュ!」






あのキャメロット城での決戦から眠り続けていた二人がやっと目覚めたことを喜ぶ全員だが、鹿ノ子は流石に巨大ウサギが苦戦し始めたことに気付いた。


鹿ノ子「(この子の弱点を突いたわね・・・!こんなことで倒れさせるもんですか!)跳ね除けなさい!我がしもべ!」


鹿ノ子の命令を聞いた巨大ウサギはかろうじてそれを退けた!


マタドーラ「マジかよ!?あんな魔法でも・・・!」
ベンちゃん「このままでは危ういのですぞ・・・!」


大半の全員が諦めかけそうになった時、空に何かが光った・・・!


???「まだですわよ!このビューティフルな私が来てますわー!!」
ホルミー「!あれは!」
ジャクリン「鳥や!」
ラーマ「流れ星か!?」
あやクル「いや、あれは!」


全員が見たのは・・・






空から舞い降りた流れ星のごとく巨大ウサギを蹴り飛ばすラフィーナだ・・・!






アミティ「ラフィーナ!」


ラフィーナの姿を見て驚く鹿ノ子だが、彼女はそれをものともせず睨みつけた!


ラフィーナ「ごめんなさい。やっぱりクルークはあなたに渡せませんわ!」


ラフィーナが格闘技で巨大ウサギを一網無尽に攻撃する!鹿ノ子はなんとか耐え抜こうとするが・・・


鹿ノ子「くっ!我がしもべ、これを耐え抜け・・・」
シグ「ムリ、だと思う」
リデル「ラフィーナさんは魔法を自力で扱えない代わりにいつも身につけてるポーチを使って魔力に変換させた格闘技で日々強くなっている人なんです。それがいつにも増して強くなっているとしたら・・・!」


そしてラフィーナは自分の最大技を繰り出した!






ラフィーナ「シエルアーク!!」






それにより巨大ウサギが戦闘不能になり倒された。全員がわっと喜びそうになったが、ある声を聞いた。


王ドラ「やっと倒したのですね〜・・・;」
トリスタン「王ドラ殿!大丈夫ですか?」
王ドラ「大丈夫です・・・みんなかろうじて無事れふ・・・サタンを捕まえなはい・・・」
リップ「無理に喋らなくていいよ;」
ギロロ「夏美ー!!」
ひろし「みさえー!!」
しんのすけ(母ちゃん、ブタが寝てるみたいだゾ)


そんなこと言ったらみさえが目を覚ました後に怒られるぞ;ラフィーナはようやくクルークの前に立った!


ラフィーナ「来たわよジメジメメガネ」
クルーク「ふーん。いつにもまして頭の中もムキムキじゃないか」


互いに揶揄しながらも笑い合う二人だが・・・


鹿ノ子「ふざけんな・・・ふざけんな!」
クルーク&ラフィーナ「!?」
クー「クルーク、ラフィーナ!下がってな!」


クーがゲイボルクで鹿ノ子を攻撃しようとしたら、彼女に蹴り飛ばされた!


メイヴ「クーちゃん!!」
ゼオ「あ、まずいな。鹿ノ子は蹴り技をまだ使ってないんだった」
ププル「うそー!!?」


月兎特有の高い攻撃力を持つ蹴り技の持ち主である鹿ノ子に大半の全員がさらなる戦慄を覚えてしまうが、彼女はそれを気にせず二人に近づき始めた!


鹿ノ子「クルーク。どいて。そいつ殺せないわ」
ハンドレッコ「あの某ヤンデレ事件の名言を!」
ペイペイン「何をしているのですか!立ちなさい!あの月兎の女に殺されます!」


そう言われても大半の全員がほぼ満身創痍。一番頼りになる王ドラも気絶。クルークとラフィーナは思わず恐怖で立てない。そんな絶望的な状況を変えられるはずはない。


クルーク(ムリだムリだムリだ!このままじゃ二人とも殺されるーーーーー)






クルーク「そう、思ったのかい?」


ズボッ






鹿ノ子「は・・・?」


鹿ノ子は突如穴に落ちた、というよりは・・・


鹿ノ子「底なし沼ぁぁぁぁぁー!!!?」


そう、マキノ達三人が以蔵から渡された冬樹の呪符の力で普通の地面に見せかけるよう天月の土地全体に幻術をかけたのだ!鹿ノ子がその地を踏めば解ける=底なし沼にはまるように以蔵らが考えた万一のための最後の手段だ。


鹿ノ子「くそっ!こんなものさっさと上に上がって・・・(あ、上がれない!なんで!?」


そのもがく鹿ノ子の前に以蔵とモードレッドが立った!


以蔵「やっぱり魔力で底上げしちょったか。その底なし沼の泥はあらゆる魔法の起動を無効化するようにもできると聞いちょる。あの時にドラえもんがそれを教えてくれてよかったぜよ」
モードレッド「こんな間抜けなトラップにはまった時点でお前の負けが確定したな。冬樹が自分の呪符を貸してくれてよかったと思うが、こんな間抜けにも・・・ぷっ」






以蔵「ギャーハハハハ!間抜け!間抜けぜよーーーーー!!(大爆笑」
モードレッド「お前がよく知る天月なのにその底なし沼にハマるなんてリアクションに困るぜーーーーー!!(同じく大爆笑」






モードレッド「ほらほら、どうするんだー?こうしてる間にもどんどん沈むぜー?」
鹿ノ子「うぅうぅう・・・!!」
以蔵「おんおん、この子泣いちょるき、可哀想にのう・・・」
クルーク&ラフィーナ(こ、こいつらは・・・;)
あいり「うちのモーさんがごめんなさい。あとで叱っておきますわ;」
乱麻「お互い様だ気にするな・・・」
タママ&龍馬&ガウェイン「・・・;」


鹿ノ子はそれを聞いて思わず泣き出し・・・


鹿ノ子「・・・・・・・・・・・・ッ!!」


その後、鹿ノ子は「クルークを返す」という条件で底なし沼から救出された。その直前には彼女の泣き叫ぶ声が聞こえたという・・・






なんとか鎮静成功

月夜でのエンゲージ(後編)(その5) ( No.336 )
日時: 2024/11/22 17:19
名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)

だが・・・






ゼオ「んで、どうする気だ?」
鹿ノ子「・・・;」←縄に縛られてる


拘束された鹿ノ子を前にしてランスロットは意見を述べる。


ランスロット「言い方が悪いが、監禁とか・・・」
ベディ「その際、看守役は必ず不貞起こすランスロット卿ではなくそれに関しては自制があるロム殿ですからね」
ランスロット(´・ω・`)とぅわ・・・
ロム「なんで俺が看守役なんだよ!?確かに自制があるのは認めるけども!!」


鹿ノ子の処遇について議論する人達を前にした彼女は半泣きながら叫ぶ。


鹿ノ子「だってだって!!クルークが約束忘れたのが悪いのよ!しかもその女を愛人にして!わーん!!」
メイヴ「えっ、私がクルークの愛人!?(パァッ」
しおん「なんでまんざらでもないのよ;」


そんな鹿ノ子を前にしても夏美などの一部の人達が聞くことはなかった。


夏美「ダメ!そんな子供の頃の約束をいつまで引きずってんのよ!」
鹿ノ子「うう・・・」


それを見た以蔵はため息を吐きながら言う。


以蔵「そんなに手に入りたいならまずナーサリーを見習っちょれ」
ナーサリー「え?あたし?」


そんな以蔵を応戦するかのようにエレナもナーサリーを称賛し出した!


エレナ「そうよ!ナーサリー・ライムは多少辛辣でも無邪気だし空気を読んでくれるし、何より人のことをちゃんと考えてくれる優しい子なのよ!」
以蔵「クルークが好きそうなタイプじゃな。子供故豊かなものはないが!」
メタナイト「おいやめろ!そんな賞賛したら・・・!」


それを聞いた鹿ノ子の中で何かがブチっと切れた。


鹿ノ子「その子を見習え、ですって・・・?」
山南「えっ」


その直後、鹿ノ子は縛られた縄をぶち破りながら言う!


鹿ノ子「クルークはあのタイプが好きなのね・・・」
クルーク「な、何を言ってるんだよ鹿ノ子!二人が勝手に言ってるだけで・・・!」


すると、鹿ノ子はナーサリーを抱き抱えた!


ナーサリー「きゃあっ!!」
鹿ノ子「ただでやめるつもりはないわ!この子はいただいていくわよ!」
クルーク「ナーサリイイイイイーーーーー!!!」


鹿ノ子がナーサリーを連れて飛び去ったのを見て大半の全員が唖然となった。


斎藤「無宿の鉄蔵、テメェのせいだぞ!御用だ!」
以蔵「はぁっ!!?」
王ドラ「エレナさん、三日間はオカルト本を読むのは禁止です;」
エレナ「ええーっ!!?」






ナーサリーはふと目を覚ました。


ナーサリー「ここはどこなのかしら・・・?」
鹿ノ子「下をよく見てごらんなさい」


ナーサリーが下を見ると、一面が宇宙だった!


ナーサリー「宇宙!?それにこの黄色いのはまさか・・・」
鹿ノ子「ええ、三日月よ。あんたが今いるのは正真正銘月の上よ」


鹿ノ子はナーサリーがそれを聞いた後、怯えるかと思ったのだが・・・


ナーサリー「すごいのだわ!月の上に乗ってるのだわ!なんて素敵で奇跡なお話なんでしょう!」
鹿ノ子「・・・」


予想に反して興奮するナーサリーを見て鹿ノ子は思わず呆気に取られた。


鹿ノ子「やっぱり子供よね。いや、こんなに大興奮する子は初めてかも」
ナーサリー「だって月の上に乗るなんて、今まで召喚されていてもできなかったことなんだもの!あの子にも見せたかったわ!」


それを聞いた鹿ノ子はぱちくりとした。


鹿ノ子「あんたには友達がいたの?ああ、ジャックっていう子?」
ナーサリー「ジャックもお友達よ。でも、違う子なの。あたしがこの姿になったきっかけの子で、愚かで純粋で、でも放っておけない子なの。わからないけど、今も話すほどその子のことを大事に思ってるってことだわ」


ナーサリーは鹿ノ子の方を向きながら言う。


ナーサリー「アナタもクルークを今も大切に想ってるってことなのね。でも、クルークは子供の頃の約束だとしか思っていなかった。だから、悲しかったのね」
鹿ノ子「・・・」
ナーサリー「クルークは愚かだけど、ちゃんとその人個人全部を見てくれるの。アナタからも好かれるはずね。あれでもアナタにも悪感情は抱いてないわ。そうでなければ、あんな口だけになんかしなかったもの。だから、アナタは今もクルークが好きなのね」


ナーサリーの話を聞いた鹿ノ子は呆れつつ彼女を抱き抱えた。


鹿ノ子「掴まってなさい。クルークのところに返してあげるわ」
ナーサリー「えっ?もういいのかしら?」
鹿ノ子「怯えるのではなくあんなキラキラした目で見たらその気が失せただけ。勘違いしないでよね!」


一方、天月では子供が大好きなアタランテが激怒していた!


アタランテ「あの兎女ぁー!!ぶっ殺す!!」
モードレッド「落ち着けって!周囲も怯えてるから!」
あおい「ほら、リンゴでも食べて落ち着きなさい;(アタランテにリンゴを差し出す」
アタランテ「リンゴ!って、舐めているのかー!!」


すると、上から何かが降り立っているように見えた!ナーサリーを抱き抱えた鹿ノ子だ!


ジャック「ナーサリー!」
ナーサリー「ただいま!三日月の上に乗れて楽しかったわ!」
クルーク「鹿ノ子、キミ・・・」


鹿ノ子は背中を向けながら言う。


鹿ノ子「その子があんまりにも怯えもしないのよ。だから、今日は許してあげるわ」
クルーク「鹿ノ子・・・」






鹿ノ子「だけど、クルークは諦めたわけじゃないからねー!!」






クー「ええ・・・;」
鹿ノ子「そこのピンク髪の巻き毛女!あんたには絶対に負けないからね!クルークが侍らせてる女達にもよ!それだけ!バイバイ!」


鹿ノ子がぴょんぴょんと跳ねながら立ち去った後、リップは聞く。


リップ「解決したの?」
チャラ王「今はこれでいいかもしれねーが・・・うーん;」


ふとあることに気付いたクルークはラフィーナに聞く。


クルーク「そういえば、どうやってここに来れたの?」
ラフィーナ「ベリーさんや段蔵さん達に連れられてオクターブさんが車掌である銀河鉄道で来れましたわ」
サンソン(今回のお詫びだと言うわけだね・・・)


かくして今回の一連の騒動はこれにて収まることとなった・・・。






その数日後、プリンプタウンへ帰れたクルーク達はミステルフンガーノによって大半が半壊した彼の家の修繕に追われていた。


クルーク「お母さんが出張から帰って来る前に早く直さないとー!!」
カーン「まさかこのような事態になっているとは・・・;」


すると、そこに修理工具一式を運んできたある人物が訪ねてきた。以蔵だ。


以蔵「ほら修理工具。あと、乱麻からクルークの家の修繕を手伝ってやれと言われたから手伝うき」
クルーク「あ、ありがとう!」


以蔵が修理工具一式を置いた後、彼はクルークにあることを聞く。


以蔵「ところでおまんは守るなら誰を守るんじゃ?ラフィーナとかメイヴがいい例じゃが」
クルーク「うーん。強いて言うならナーサリーかな。正直他の奴があの子を守ってくれるなら言うことはないかな」
以蔵「はあ!?」


それを聞いた以蔵はクルークに怒り出した!


以蔵「わしらをナーサリーの盾扱いとか流石に最低やき!!」
クルーク「自分がボクに誰を守るとか聞くからじゃん;」


それを聞いたラフィーナとメイヴはそれぞれの方向から向かおうとしていた。


ラフィーナ(斬ったらまずいから止めるとしますわ)
メイヴ(男同士の喧嘩はむさ苦しいから止めなくちゃね)
クルーク「それに第一の盾はボクだから!」






クルーク「ラフィーナもメイヴも以蔵さんもボクが守るから!」






クルーク「だから、ボクが何かあった時にナーサリーを守ってって・・・って、メイヴ!!?」
メイヴ「」←顔真っ赤にしながら気絶


すると、以蔵も顔を赤くしながら逃げ出した!


以蔵「わしをギャルゲーの攻略対象にするつもりかぁぁぁぁぁー!!!人たらしぃぃぃぃぃぃー!!!」
クルーク「なんでギャルゲーのなんだよ!?こらっ待てぇ!!」


それを聞いて思わず隠れたラフィーナは顔真っ赤にしながら呟く。






ラフィーナ「あのヒョロヒョロメガネ、あなたを好きな私の気持ちにも気付かないで・・・!」






一方、プリンプタウン郊外にあるDXサタン城では・・・


シェゾ「ーーーーー以上、ゲームのルールだ。トリスタン、最初の番だがいけるな?」
トリスタン「行けます」






シェゾ「ではこれより、バカ魔王が的のアーチェリーゲームを開始する!3!2!!1・・・!!!GO!!!!」
サタン「結局このオチなのかぁぁぁぁぁーーーーー!!!」






おしまい






「後書き」
そういえば、鹿ノ子は初登場のお話から全然登場してないなと思い、今回の前後編に。彼女の過去も垣間見えた他、カーンとフルシュも目を覚ましたしランと鹿ノ子の月兎同士のやりとりも少しだけ出せたしラフィーナのクルークへの気持ちに気付きもしたしで楽しく執筆できました。あと、鹿ノ子が意外と動きやすかったという発見。
とりあえず全国の鹿ノ子、彼女のファンのみなさん、本当にすみませんでしたOTL私も鹿ノ子と彼女の曲が大好きですOTL






よかったかな?感想OK

湖の円卓騎士vs仮面の剣士(その1) ( No.337 )
日時: 2024/11/28 17:00
名前: 桜 (ID: nHQBOu.t)

サーヴァントvs○○○シリーズ、第二弾!正直この二人の本格的なやりとりを書きたかったってのもある。






「小ネタ」○○○○ぶどう


トリスタン「ぶどう狩りですか」
以蔵「わしらにも分けてもらえるから行くぜよ!」


東京から少し離れた郊外で催されたぶどう狩りに円卓の妖弦騎士と幕末の四大人斬りの一人が行ったら・・・


???「助けてぇー!!」
以蔵「!?害獣に襲われちょるんか!?斬りに行くから今待ちとうせ・・・」






ドラえもんズ「ぶどうを取り合いしたら絡まったぁぁぁぁぁー!!!」
以蔵「ドラドラぶどうかぁぁぁぁぁー!!?」






まさかのドラえもんズがドラドラぶどうに(笑)トリスタンは聞く。


トリスタン「今取りますのでなぜこうなったか教えてくれますか?」
王ドラ「ここで一番大きなぶどうを見つけてそれで私達で誰が取るかで力尽くでの取り合いに発展したら茎が絡まっちゃって・・・OTL」
以蔵「そのドラドラぶどうの方が一番レアなんじゃが」


ちなみに元ネタは漫画版のドラえもんズSPの第2巻にある巻末4コマの一部から。ドラドラぶどうは面白すぎたw






とある日の昼下がり。スマブラ屋敷の近くの森ではーーーーー






メタナイト「はっ!」
ランスロット「っ!」






何やら仮面の剣士とプロキオンのサーヴァント・セイバー、ランスロットが剣試合を行っていた。この戦いはランスロットが望んだはずなのだが・・・


ランスロット「一時撤退だ!」
メタナイト「!」


ランスロットがダッシュで撤退した後、メタナイトは剣を下ろしながら言う。


メタナイト「・・・円卓の騎士は強さを持ってでも肝心な時に臆病さを持つ者ばかりか・・・トリスタンのは別問題だが。追うか」


一方、ランスロットは一旦逃げ切れた後に叫んだ!


ランスロット「確かにあの剣士との戦いは私が望んだこと。なのだが・・・こんなはずじゃなかったのにぃぃぃぃぃー!!!」






今回はランスロットvsメタナイトの対決

湖の円卓騎士vs仮面の剣士(その2) ( No.338 )
日時: 2024/11/28 17:02
名前: 桜 (ID: nHQBOu.t)

今回の発端






一体なぜこうなったのか、それは2時間前・・・


以蔵「はぁ?わしにメタナイトとの対決の仲介役を頼むと?」


ランスロットはガウェインと共に岡田以蔵にメタナイトに対決の仲介をするよう頼んでいた。


ランスロット「お願いだ!報酬は相応のものを渡すと約束する!」
以蔵「(プロキオンがランスロットと話すように言ったのはこれか・・・)わしが言うのもなんじゃが、そんなもん自分で頼めればえい。人伝にやったとしてもあやつの心は響かん」
ランスロット「OTL」
ガウェイン「酷い割に何気にぐっとくることを言いますよね貴方・・・;」


その様子を見た以蔵は一息ついたあと発言する。


以蔵「・・・じゃが、それなら方法があるき」
ランスロット「!本当か!?」
以蔵「おん。付いて来んかい」


二人が以蔵に連れられた場所はスマブラ屋敷の食堂にある調理スペースだった。


以蔵「心配せんでも、マスハンから許可もらってるき」
ガウェイン「調理スペースで何をするんですか?」
以蔵「決まっちょる。作るぜよ!」


割烹着に着替えた以蔵は宣言する!






以蔵「料理じゃ!ちょっとしたもんでもえい、弁当作りじゃあ!(ドヤッ」






急に弁当作りを言い出した以蔵にガウェインは答えた。


ガウェイン「マッシュですか??」
ランスロット「マッシュを行うつもりか!?つか、なんで弁当作りなんだ!?」
以蔵「食いしん坊のカービィや大王とは違うのはわかるが、奴はそれでも食べるのは嫌いやなさそうやき。所謂良い気分にさせることの一環じゃな。王ドラがメタナイトに厄介事を頼む時もそんな感じぜよ」
ランスロット「うぐっ・・・;」


程なくしてそれぞれのエプロン姿に着替えた二人は以蔵に何を作るのか聞く。


ガウェイン「何の弁当を作る気ですか?」
以蔵「カラフルでないといい気分はしちょらんから・・・卵焼き、アスパラの肉巻き、サラダ、たこさんウィンナー、ミートボール、極め付けはさくらんぼじゃな」
ランスロット「流石日頃から乱麻嬢らの弁当を作ってきただけはあるな」
以蔵「日によっては違うけど、まあこんなもんでえいじゃろ。作るぜよ!」


以蔵の指導により弁当作りをすることにしたランスロット(ガウェインはそのサポート役)は慣れない調理の手つきに苦戦していた。


ランスロット「卵焼きが焦げたんだが・・・OTL」
以蔵「少しは巻けぇ!あと、使うフライパンは丸いのやなく、長方形のじゃあ!」
ガウェイン「最近そんなのあったんですね!?」


以蔵「サラダに使う野菜はよく洗った後に切っちょればえい。わしの場合は人だと思って切っちょる」
ガウェイン「ポテトサラダはいかがですか!?(手には大量のマッシュしたポテトが入ったボウル」
以蔵「今作っちょるサラダはツナサラダじゃから、遠慮するき・・・;」


ガウェイン「アスパラの肉巻きってまずそうではないのですか?」
以蔵「いや、巻く肉のベーコンは焼く前に味をつけた方がえい。その方が美味いじゃろ」
ランスロット「全然巻けない・・・;」


以蔵「ミートボールは出来合いのもんを茹でた後、味付けに工夫すればえいから・・・って、なんがおまんのガラティーンにミートボールを茹でる鍋乗せちょるんか!?」
ガウェイン「我がガラティーンは熱を出す故コンロ代わりにもなるのです!」
ランスロット「貴卿らしいな・・・;」


大半はなんとか完成したが、ランスロットの料理のポンコツぶり(+ガウェインの全くの善意でのやらかし)に時間がかかりすぎなことに以蔵はとうとう苦言を呈した。


以蔵「おまん、戦い以外はほんにダメなやつじゃのう;」
ランスロット「ぐさっOTL」
ガウェイン「岡田殿!言うこと自体は当たってはいますが、言い方というものが・・・!」


以蔵から呆れた言葉を聞いてランスロットは落ち込みそうになったが、ぐっと耐えて彼に懇願した!


ランスロット「お願いだ、岡田殿!協力してくれる我がマスターのプロキオンにも顔向けできないし、メタナイト殿にも剣試合が程遠くなる・・!」


いつも正々堂々かつ質実剛健な合理主義者であるランスロットの弱々しい懇願を聞いて以蔵はその後ろを向けながら言う。


以蔵「さっさとたこさんウィンナーを作れい、手間取らせるなき」
ランスロット「!」
ガウェイン(粗暴で短気で知られる江戸の人斬りなのですが、根はそこまで悪くない方なのですよね・・・)


そして最後の工程としてさくらんぼをデザート用の弁当箱に盛り付けた後、ようやくメタナイトに渡せる弁当が完成した!


ランスロット「で、できたー!!」
以蔵「見た目はちょっと焦げちょるところもあるが、味は悪うないし及第点じゃな」
ランスロット「なんとか作れてよかった・・・!(ジーン」


しかし、それを面白く思わない人が約1名いた。


ガウェイン「よくありませんよ!なぜ私のマッシュしたポテトを使ったサラダを採用しなかったのですか!」
以蔵「手でじゃがいもを押し潰したやつを使ったポテトサラダは見たことないき!」
ガウェイン「メタナイト殿は容認するんじゃないのですか!?礼儀や生活態度に口うるさいところもある彼だって食事はポテトだけを食べろと言うと思います!騎士の基本をわかっている方なのですから!」
以蔵「そんなん言ったら間違いなく怒る案件じゃろ!」


二人の言い争いをよそに完成した弁当を結んだランスロットは以蔵に聞く。


ランスロット「そういえば、メタナイト殿は今何をしているのだ?」
以蔵「今スマブラ屋敷近くの森で一人本を読んでるき。日々の修行が終わった後やから多分誘うにはいいタイミングじゃ」
ランスロット「ありがとう!行ってくる!報酬はあとで渡す!」


ランスロットがメタナイトに弁当を渡しに向かった後、以蔵は頭を抱えながら言う。


以蔵「さて、問題はこの失敗作達をいつ食べ終わるかじゃな・・・;」
ガウェイン「肉嫌いの私を巻き込むつもりですか!」
以蔵「おまんもわしに嫌いなセロリを食べるよう強制させたからおあいこじゃあ!!」
ガウェイン「ぐぬっ・・・;」


すると、そんな二人に話しかけた人物がいた。先ほどランスロットとすれ違った波動を使いしポケモンだ。


ルカリオ「先ほどランスロットを見かけたが、食堂を借りたのか?」
以蔵「ルカリオか。そうやき、メタナイトに渡す弁当作りを指南したぜよ」


それを聞いたルカリオは思わず冷や汗をかいた!


ガウェイン「どうしました?まさか私達から赤い波動が出ているのですか!?」
ルカリオ「いや、そうではない;ただ・・・」


一方、ランスロットはスマブラ屋敷近くの森で本を読んでいるメタナイトを見つけた。


ランスロット(見つけた!これで気をよくしてくれたら良いのだが・・・成功すれば、仮面の騎士・メタナイトと剣を交われる!)


ランスロットは意を決してメタナイトのところに駆け出した!


ランスロット「たのもう!仮面の騎士、メタナイトーーーーー」


しかし、自分の幸運スキル:Eが発揮されたことでつまづいてしまい、そしてーーーーー






ルカリオ「カービィを誘おうとしたら先に約束していたモードレッドとゲーセンに出かけて、その後王ドラにちょっかいをかけられたから、気分が最悪だったのだ・・・;」






グシャッという音と共に本を閉じる音を聞いて、ランスロットは涙目になりながら震えた。


ランスロット「とぅわ・・・;」
メタナイト「トリと破壊魔の次は不貞ナスビか・・・」


メタナイトは台無しになった弁当のミートボールのソースで汚したマントにも目をくれずにランスロットの前に立つ。


メタナイト「まあ良い。ちょうどギャラクシアが錆になりかけていたんでな。私の頼みを聞いてくれるか?今の私はかなり気分が悪いのでな」
ランスロット「あ・・・;」
メタナイト「お前なら、解消してくれるか?」
ランスロット「ち、違うんだこれはその・・・;」


涙目になったランスロットをよそにメタナイトは自分のギャラクシアを鞘から取り出した!






メタナイト「今かなり八つ当たりしても構わないかぁ!!!」
ランスロット「とぅわぁぁぁぁぁー!!!許してくれぇぇぇぇぇーーーーー!!!」






そして今に至り、ランスロットは森の中でメタナイトから逃げているのだ。






対決(一方的な八つ当たり)勃発


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