二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2026/01/08 17:11
- 名前: 桜 (ID: nqtZqZHy)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- クリスマスで御用改め!(前編)(その4) ( No.604 )
- 日時: 2025/12/24 20:15
- 名前: 桜 (ID: QC3W30nO)
二つ目はフランスのパリ
翌日、フランスのパリへとやってきた新選組は彼らが日本人であることと一見美少女一人を囲むような風景から現地のフランス人や他の外国人から物珍しそうに見られていた。
土方「この前と違って、物珍しそうな視線だな」
山南「ここはサンソン君やデオン君、アストルフォ君やブラダマンテ嬢らが活躍地となっているところだからね。私達と同じ日本人は確かにいるが、それでも差別的な目はなくても物珍しさで興味を持つ人がほとんどなんだよ」
沖田「じゃあ、沖田さんは髪が白っぽいからギリセーフなんですね!」
斎藤「そういう問題じゃないでしょ」
すると、いろんなところでクラシックを中心に音楽が流れてることに気付いた。
山南「パリは芸術の都とはいえ、どこに行っても音楽が溢れてる・・・」
土方「パリは時にウィーン以上の音楽の街と呼ばれるところだからな。フランス革命を経て、第一次世界大戦前から自由な国と言われていて、どこの国の言葉を話せてたらしく・・・」
斎藤「詳しいですね、副長」
土方「サンソンあたりにフランス語を教わるのと同時に歴史も勉強したからな。ゼオとかアイオーンもフランス語を喋れるそうだ」
斎藤「ゼオ君は納得だけど、アイオーン君もフランス語を話せるんですか!?」
永倉「ちなみにあんたはどのくらい話せるんだ?」
土方「Vous es fiable(訳:お前らは頼りになる)まだ勉強中の段階だけどな」
沖田&斎藤&永倉「!(そういうところ〜!」
山南「あ、もうすぐ着くよ」
サンタアイランド仮面が指定した場所に行くと、そこでも立ちながら待っていた彼がいた。
サンタアイランド仮面「よくぞここまできましたね!結構な長旅だったんですよね?」
土方「あんたに貸してもらったどこでもドアとやらがあったら、長旅じゃねーだろ」
斎藤(つか、王ドラちゃん達が持ってるひみつ道具って一体どうなってんだろ?)
サンタアイランド仮面「それはそうですね。ということで二日目はこの劇場です」
サンタアイランド仮面に示された劇場は現地のオーケストラ楽団のものであった。
永倉「オーケストラか。俺達に演奏しろって言うんじゃねーよな?」
サンタアイランド仮面「いや、言いませんよ。そのライブリアン兼事務員の手伝いと一部のメンバーには既婚者がいるのでその子供にクリスマスプレゼントとかですね」
沖田「・・・あ!」
沖田はその楽団の名前を見たことで思い出すように気付いた!
沖田「ここはルー・マルレ・オーケストラですよね!千秋さんが常任指揮者を務めてるやつ!」
斎藤「え?それって千秋君とやらに練習を邪魔されたって怒られない?大丈夫?」
サンタアイランド仮面「大丈夫ですよ、こっそりと入って驚かすだけですから」
新選組がその劇場に入り、サンタアイランド仮面にホールを案内される途中、慌てながら来るTシャツを着ている男の姿があった!
???「えっ、サンタさん!?しかも五人ってびっくり!」
土方「俺達はサンタじゃねぇ。新選組だ」
???「新選組!?しかもサンタ服で活動してたの!?」
山南「土方君;私達は沖田君がここの常任指揮者と知り合いだから、事情もあってここに来ました」
???「千秋君の!?千秋君、こんなすごいのとも知り合ったんだねー」
沖田「ふふーん」
???「それなら案内するよ。今、千秋君はホールで通し練習だから、その邪魔にならないように離れた席で見た方がいいよ〜」
永倉「おっ、話が分かるやつだ。なぜTシャツかわからねーけどな。しかも変な柄の;」
新選組がTシャツを着ている男に案内されてホールに入った後に指揮を振るう千秋の姿を目にした。
千秋「ストップ!チューバ、そこははしょって吹かないで———」
沖田(千秋さんいた!)
斎藤(パリを拠点に活躍してる指揮者だって聞いたけど、思ったよりもサマになってるなー)
土方(俺でも有能な指揮者だって分かるが、やっぱりゼオとかには頼んで知識だけでも勉強すべきだったな。岡田とか坂本も最低限の知識はあるし)
山南(あっ、後者のはわかるけど、前者はやっぱり彼のマスターの義妹がバスクラ吹きだから・・・)
永倉(バスクラってなんだ?説明してくれたら嬉しいんだが)
???(ああ、バスクラはバスクラリネットのことだね。オケではあまり用いられないけど、吹奏楽では出番あるんだって)
千秋に気付かれないように小声で話すが、隣にいる人物が小声で話しかけてきた。
のだめ(だから、オケにはバスクラ吹きの人があんまりいないのデスか?)
???(あっ、奥さん!)
沖田(のだめさん!っていうか、千秋さんと結婚してたのですか!?)
山南(確かに婚約はしてるけど、違うと思う;)
土方(つか、あんたも来てたのか?)
のだめ(はい。時間がある時にオーケストラや他の楽器の練習を見ときなさいって、コンヴァト時代の先生に言われたので。今になっても見るんデス)
斎藤(この人は今や世界のNODAMEと呼ばれるピアニストなのに・・・こんな時代もあったのか。それを今でも続けてるんだ)
永倉(王ドラの坊主に勧められてこいつのピアノコンサートのDVDを見た時に飛んだり跳ねたりはするが、すげー演奏するなと思ったけどな・・・)
沖田(沖田さん、クラシックとかわからないですけど、なんだが興奮を感じますね・・・)
千秋とマルレオケの奏でるクラシック音楽の表現の凄まじさと楽しさに興奮を感じていたら、沖田に何かの裾を引っ張るような感覚がした。彼女が振り向くと、そこにはフランス人である可愛い女の子だった。
???2(サンタのお姉さん、誰?)
沖田(やだ可愛い)
のだめ(カトリーヌちゃん!あ、そういえばみんなサンタなんですね!)
土方(新選組だが。だが、クリスマスプレゼントが欲しいならやるぜ)
カトリーヌ(いいの?ありがと、怖い顔のおじちゃん!)
???(カトリーヌちゃん!そんなこと言ったら・・・!)
土方(いやいい。斬るべきじゃねーしな)
斎藤(へー。嫌に寛大じゃないで)
斎藤は土方の後ろにいる人物を見てギョッとする!なぜなら・・・
休憩に出てきた千秋がいたからだ!(ぇ)
千秋(°言°#)
???「あの・・・千秋君・・・;」
千秋「のだめやカトリーヌならまだしも、なんで新選組がいるんだ!しかもサンタの格好で!!」
山南「そこのTシャツを着た男が案内してくれて」
千秋「お前かアホテオ!!」
テオ「わぁー!!許しくれぇぇぇぇぇー!!!」
テオに切れる千秋だったが、見かねた土方が間に割って入ってきた。
土方「おい。このオケには子持ちの既婚者の演奏者もいるだろ?せめてものその子達にはプレゼントをやれねーのか?」
千秋「・・・」
土方の言葉に流石にグッときたのか、千秋はため息をつきながら話す。
千秋「練習中はダメだが、終わった後ならあげても構わない。あ、ここは子供のバレエ劇団の所有でもあるからな、せめてものその子達にもあげてやってくれ」
永倉「話が分かるじゃねーか!」
沖田(ここ、子供のバレエ劇団もあるんですねー)
ひとまず追い出されずに済んだ新選組だが、土方は千秋にあることを訊ねる。
土方「ところでここに緑の影のサンタは来てなかったか?」
千秋「ああ、あいつのことか。昨日、ここにやってきて知り合いがデートするからクリスマス公演あるのかって聞いてきたんだよ。テオの奴、あんな怪しいのにアホみたいに喋りやがって・・・」
土方(やはり怪しいサンタのようだな。内容は一見普通そうだが・・・)
一方、今日も怪盗天草が動画配信を行っていた。リスナーに勧められたゲーム実況も兼ねてだ。
怪盗天草「ごきげんよう、怪盗天草です。今日はリスナーに勧められたゲームをやり始めようと思っていますので、気長に付き合っていただければ」
リスナーに勧められたゲーム、バイオシリーズのレクイエムを早速プレイすると、序盤から壁にぶつかった。
怪盗天草「これはチュートリアルのようなものですね。おお、年齢制限ものかと思えば、ゾンビが出てくるのが理由でしたか」
しかし、怪盗天草が武器を構える操作をしなかったことで一気に苦戦した!
怪盗天草「えっえっえっ;」
そしてあっという間にやられて、ゲームオーバーになってしまった!
怪盗天草「難しいですよこれ。しかもグロ注意のだし・・・;」
すると、リスナーから「それじゃあ、ドンキーコングのバナンザをやってみない?」「グロないし、ドンキーはマリオシリーズのキャラだから、すぐに馴染むよ」「スポッチャあげるから元気出して」と慰めや励ましのコメントが寄せられた!
怪盗天草「ありがとうございます。明日はそれをやるのでせめて操作を教えて下さい・・・」
その後に来たコメントには「故に任せるがいい」という文字が流れていた。
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:100000円
- クリスマスで御用改め!(前編)(その5) ( No.605 )
- 日時: 2025/12/24 20:17
- 名前: 桜 (ID: QC3W30nO)
三つ目はサウンドワールドのアンダーノースザワ
その翌日、サウンドワールドにあるアンダーノースザワに着いた新選組はサウンドワールドに似合わしい、いろんなバンドが音楽を奏でているのを目にして昨日のクラシックとは違うロック音楽の興奮を味わっていた。
沖田「アイレーン様達BVLもそうですが、ロックも楽しそうですよー!」
土方「沖田!あまり走り回ってんじゃねぇ!」
斎藤「でも、本当にここはバンドだらけだねー。メジャーやインディーズ関係なく個性的で粒揃い!」
山南「プラズマジカやシンガンクリムゾンズは知っているが、ここはましゅましゅやどこゆびなどが活動してる街なんだって?」
永倉「山南先生、もう略称まで覚えたんですね;」
アンダーノースザワはサウンドワールドの都会の中ではバンドの聖地と呼ばれた街であり、ましゅましゅことMashumairesh!!どこゆびことDOKONJOFINGERなどが活動している街なのだ。なお、実力派ガールズバンドであるレイジンことREIJINGSIGNALもここを拠点に活躍している。
沖田「沖田さんは先にましゅましゅのほわんさんやヒメコさん、どこゆびのヤスさんとハチさんに会って、[[rb:針音ノ時計塔 > ハートビート・クロックタワー]]に到達する旅にも出てるんですよー」
土方「俺は傷だらけの三つ巴の奴らとの最終決戦に駆り出されたな。偽物とはいえ巨人セファールと戦ったんだが」
斎藤「いつのまにそんな旅に・・・!」
永倉「ハチ?」
山南「正確にはハッチン君のこと。ハチはSB69組以外から呼ばれてるあだ名なんだ。ガウェイン卿とかランスロット卿とかはそのまま呼んでいるんだがね」
永倉「ほー。でも、俺はハチなら言いやすいな」
山南「ハチじゃなくてハッチンだからね?」
土方「そういえば、山南はハチをハッチンと呼んでたな」
すると、沖田がいなくなってたことに気付く!
斎藤「って、沖田ちゃん!?」
土方「探しに行くぞ」
他の新選組が沖田を探しに向かうと、CDショップから出た沖田を見つけた!
山南「沖田君!」
永倉「なんでいなくなりやがった!」
沖田「アイレーン様に新作CDアルバム出るから購入して聞けって言われたのを思い出して買ったんですよー。あと、同じCDアルバムならプラズマジカさんのとかシンガンクリムゾンズさんのとかも!」
土方「あいつらもCDアルバム出してるのか。まあ、インディーズでも活躍してるしな」
斎藤「つか、沖田ちゃん、よく知ってるねそれ。聞いていたの?」
沖田「はい!私はプラズマジカさんの曲を聴いた時に荒削りだけどキラキラしてますし、シンガンクリムゾンズさんのはいつものとは打って変わってカッコよくなるんですよー!家畜が出荷されるのも納得です!」
斎藤「家畜?」
土方「シンガンクリムゾンズのファンのことだ。他のバンドのファンも色々あるそうだ。ちなみにBVLのファンは下民だ」
斎藤「なかなかショッキング。それにしても、よく自分のマスターのバンドのアルバムを買えるよね」
沖田「はい!私もアイレーン様達と出会った当初からいろんなバンドの曲を聞かせていただいて、それぞれ違うけれどみんな輝いてたのですよ。バンドの時はいつものとは打って変わるのに納得です!アイレーン様なんかいつものグータラから変わって、カッコよく見えちゃうんです」
沖田の今の屈託のない笑顔の表情から、生前の辛気臭いのをしなくなっていることを察した斎藤は内心安堵していた。あの小さいマスターがよほどの器量を持った人物なのか、それとも・・・
斎藤「確かに小さいのにすごいよね」
沖田「アイレーン様は気にしますが、小さい方が逆にライブの迫力があるというか・・・」
アイレーン「貴様ら、言ってくれたなその言葉・・・」
新選組「えっ?」
沖田が後ろを振り向くと、彼女のマスターであり、BVLのリーダーであるアイレーンが立っていた!
沖田「アイレーン様!?」
アイレーン「CDアルバムを買うのはいいが、我に対する無礼である!わきまえろ!」
沖田「なんでですか〜;」
山南(こう言ってはなんだが、彼女の顔は少し赤くなっているような・・・)
アイレーンに引き続きペイペインやハンドレッコもやってきた!
ペイペイン「つか、沖田のみならずその格好はどうしたんですか!?」
ハンドレッコ「なんか悪いもんでも食べたかい?」
土方「食べてねーよ。か弱い別嬪さん二人に心配されることじゃ」
斎藤「副長;」
山南がBVLに事情を話すと、アイレーンが思い出したように言った。
アイレーン「そういえば、ブラックがデオンと一緒にスタジオUNZに預けている。今迎えに行こうと思っているからついて来い。そこにほわんが連れたジャック達やハッチンが連れてるパリスもいるはずだ」
永倉「ジャック?ああ、アサシンのあの幼子か」
山南「ジャック一人しかいないと聞きますが・・・」
ペイペイン「あの子達はそれで良いのです。事情はよく知りませんが、なんとなくその方が良いかと・・・」
土方「?」
BVLに案内される新選組、沖田はアイレーンに訊ねる。
沖田「ところで、どうしてアイレーン様達がこちらに?」
アイレーン「ここの街のライブハウスでライブしていたのだ。終わった後に気まぐれに街に寄ったら、たまたま不在だと伝えられてたお前達を見かけたというわけだ」
沖田「あー!見たかったですー!伝えて下さいよー!」
ペイペイン「伝えようとしたら、勝手にいなくなってたんですよね?」
それを見た永倉は思わず笑ってしまった。
永倉「沖田、思ったよりも馴染んでんじゃねーか!ずっと言ってなかったが、あんたら、沖田をよろしく頼むぜ」
アイレーン「貴様、よく見たらあの時に現れた強面のではないか」
ハンドレッコ「マスター、覚えてたんだね・・・ん?」
すると、永倉の顔に前髪がかかってたのを気付いたハンドレッコが近づく。
ハンドレッコ「あんた、前髪の毛が顔にかかって」
永倉「待て!」
ハンドレッコ「なんでさ?」
永倉「そんな風に触ってんじゃねぇ!あ、赤ん坊ができちまったら、どうすんだ!」
ハンドレッコ「アタイはこれでもミューモロイドだよ。それにそんなんでできるわけがないし」
女性や色恋に関しては初心かつ純情な性格ゆえに思わず顔を赤くしてしまった永倉を見た山南は呟く。
山南「やっぱり変わってないね、永倉君」
土方「そうだな。こいつは生前もそんなのだったな」
アイレーン「お、着いたのだ」
スタジオUNZに着くと、その前にサンタアイランド仮面が待っていた!
サンタアイランド仮面「少し遅いですが、到着・・・えっ」
アイレーン「え?」
ペイペイン「は?」
ハンドレッコ「・・・あんた、天「いいえ、私はサンタの新選組を導くサンタアイランド仮面です」どうなってるの?」
斎藤(今は合わせてやって;本人がなり切ってるんだから;)
サンタアイランド仮面「では中に入りましょうか」
サンタアイランド仮面によって新選組とBVLが入ると、スタジオUNZのマスターが驚いていた!
マスター「BVLが来るのも驚くが、あんた達何そのサンタ服!?サンタさんかい!?」
アイレーン「こいつらはサンタの姿になった新選組なのだ。んで、こいつらを導くっていうサンタアイランド仮面」
マスター「よくわからないけどねぇ。あ、ブラック君やジャックちゃん達やパリスちゃんにクリスマスプレゼントを渡してくれるっていうのか?喜ぶよあの子達!入って入って!」
マスターにましゅましゅが練習しているスタジオ部屋に向かう最中に山南が訊ねる。
山南「そういえば、それぞれのバンドにあと2人がいるね」
沖田「ええ、ましゅましゅのデルミンさんやルフユさんは知っていますが、どこゆびのは一人はなかなかのゲス野郎でして「ファァァァァー!!!」
すると、壁から殴り飛ばされたようなハッチンが割って飛んできた!
ペイペイン「!アイレーン様!」
アイレーンに飛ばされそうになったのをペイペインがスカートの下から取り出したムチで弾き飛ばすと、ハッチンが頭のツノが壁に突き刺さった状態で気絶した!
永倉Σ(;°д°)
沖田「もー、また喧嘩ですかー?」
斎藤「これも知ってるんだ;(つか、あのメイドはスカートの下から物を出してた?」
その騒ぎを聞きつけたましゅましゅとジャックがスタジオ部屋から出てきた!
ほわん「ほわっ、沖田さんと新選組のみなさん!?」
ヒメコ「っていうか、何その格好?」
土方「クリスマスプレゼントを渡せとな。ほら、お前らにやる」
ジャック「ほんと!?ありがとう、土方のおじちゃん!」
デルミン「ジャックちゃん、感激ひとしおになってますね」
ルフユ「あの人のは一見怖そうなんだけどなー」
山南「あっ、ごめんね土方君は内面は決してそうじゃないんだ」
すると、ハッチン以外のどこゆびとブラックとデオンが出てきた!
ヤス「聞き慣れた声がいるかと思ったら、当たったな;」
沖田「ヤスさん、またハチさんを殴り飛ばしたでしょー?」
パリス「はい。喧嘩はダメだと言ったのに〜」
ブラック「全くその通りだ;」
ペイペイン「ブラック。このサンタさんがあなたにクリスマスプレゼントをあげたいって」
ブラック「えっ、オレはそんな子供じゃない!」
永倉「いいからもらってやれ!俺らからしたら、子供なんだぜー!」
ブラック「むー;」
デオン「まあまあ。ブラック、ここは彼らの好意に甘えた方がいい」
沖田「パリスちゃんにもクリスマスプレゼントをあげますよー」
パリス「ホントですか!?嬉しいですありがとうございます!」
アポロン【よかったね、パリスちゃん】
ペイペイン(・ω・#)この愚羊、あの医神に焼いても構わないかと、聞いてもいいのだろうか・・・
ブラックやパリスがクリスマスプレゼントを受け取った瞬間、永倉の頭にタライが落ちてきた!
永倉「ぶっ!!」
山南「永倉君!?なんでタライが」
すると、どこゆびのドラマーの生徒会番長である双循が含み笑いをしながら歩いてきた。
双循「すまんのう。わしが少しだけ弄った天井からタライが落ちてきたようじゃ」
ヒメコ「あんた、勝手にここの天井を改造したの!?」
双循「本来ならハチ公に当たるつもりじゃが、代わりの適任がいてちょうどいい。部下を試してすまんなぁ、土方副長?」
土方「新選組!こいつを御用改めだ!」
???「待て!この金髪の挑発に乗るのはやめとけ!」
乱闘寸前に入ったところでどこゆびの裏番長であるベースのジョウが割って入ってきた!
沖田「ジョウさん!」
ジョウ「なんでお前らがそんな格好をしてるのか知らねーが、ここは俺達が練習するスタジオ・・・ゴホッ!」
斎藤「!」
喧嘩とメンタルは強いが、身体は病弱なジョウが血を吐くのを見た斎藤は脳裏に生前の記憶が蘇った・・・
沖田「また吐血しましたねー;」
ジョウ「度々吐くお前も同じこと言えねーじゃ・・・!?」
すると、斎藤がジョウをロープで拘束したあとに彼をソファに寝かせた上でどこから持ってきたような布団を敷いた!
ジョウ「出会ったばかりで何すんだテメーは!まだ会ったばかりだから知らねーと思うが、俺は何度でも蘇って」
斎藤「・・・(思わず涙目」
ジョウ「何泣きそうな顔をしてんだ!?」
その様子を見た土方はその理由を察しながら内心で言う。
土方(ああ、不本意ながら斎藤が生前の記憶を蘇っちまったか・・・明治時代まで生きていたからな)
双循「おい。あのクソ不死鳥をここまでにやるなんて何者じゃ、あやつは」
土方「うちの隊士の一人だ。それだけだ(ジョウを解放するように伝えるか」
数分後、ようやく解放されたジョウは先程の光景に困惑していた。
ジョウ「なんだったんだ一体・・・;」
土方「おい。そういえば、緑の影のサンタは来てなかったか?」
ジョウ「もしかしてあいつか?それなら昨日、ここに来てたぞ。ここのマスターに用があったから詳細は知らねーが、ありふれたことを訊ねに来ただけだと思ってるが」
土方(ここのマスターにも接触しやがったってわけか・・・)
一方、それを建物の上から見ている人物がいた。新選組が探す緑の影のサンタことサンタクロードだ。
サンタクロード「・・・」
一方、怪盗天草は今日も配信を行っていた。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。今日は通話越しですが、ゲストが来て下さりました。龍剣伝さんです」
龍剣伝「故に!」
龍剣伝と呼ばれる配信者の登場にコメントの嵐がわっと湧き上がった!どうやら人気配信者らしい。
怪盗天草「今日は龍剣伝さんがドンキーコングのバナンザのやり方を教えてくれるんですよね?」
龍剣伝「このゲームはすでにレジェンド・オブ・クリアしているからな!操作のやり方ぐらいは指南しようと思っている!」
怪盗天草がドンキーコングのバナンザを起動させた後にゲームが開始した!龍剣伝が指南するのは最初のインゴス島だ。
龍剣伝「これはいろんな仕掛けがあるから、気になった部分があるなら教える。故に!」
怪盗天草「はい」
インゴス島で仕掛けを解くうちに敵が出てきた!
怪盗天草「敵が出てきました」
龍剣伝「この敵を倒したら、くちぶえを使用できる!次の目的地がわかるものだから、必ず倒すがいい!」
怪盗天草「はい!」
驚くほど息の合った掛け合いでインゴス島を進めて行ったら、ボスの土偶のバケモノが立ちはだかってきた!
龍剣伝「ボスだ!こいつを叩けば、クリアできるぞ!」
怪盗天草「頑張って倒します!」
怪盗天草の奮闘でリスナー達もハラハラした空気で見守り、そして・・・!
怪盗天草&龍剣伝「クリア!ヒャッホォー!!」
その喜びぶりにリスナーのコメントも称賛の言葉が寄せられた!
龍剣伝「とまあ、こんな感じで次もやった方が良いぞ」
怪盗天草「はい。頑張ってエンディングを迎えます。それではみなさん、Au rivoir」
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:200000円
怪盗天草との配信を終えた人物はヘッドホンを外していた。お察しの通り、龍剣伝はシンガンのヤイバである。
ヤイバ「いやー、まさか拙者が故に指南するとはな!なんだか天草に似ているが、先輩配信者として見守りつつ立ててやろう!」
すると、ヤイバが机の上にある違和感が生じた。
ヤイバ「故に?拙者のSwitch2がない・・・?」
後編に続く・・・!
後編でも徐々に不穏な気配が・・・感想OK
- クリスマスで御用改め!(後編)(その1) ( No.606 )
- 日時: 2025/12/25 17:23
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
クリスマス2025、怒涛の後編です!混迷極まるなーこれ;
————あの日、私はこのシリーズでの歴代のクリスマスのお話を読んでいた。
天草「みなさん、色んなクリスマスを・・・私が参加したのもありますが、少ししかないのですね・・・」
天草はそのうちにあるサンタクロードのお話を読んで、どこか目を輝かせていた。
天草「これは間違いなく、あの怪盗クロードのサンタverですね。くるんとした毛先とか誰かによく似てる気がしますが、服装的に私好みのような・・・」
読み終えた天草は寝転がりながら、思い浮かんだ・・・
天草「私も聖杯を盗むような怪盗になってみたいですね。そして王ドラ殿の心も盗んで・・・」
そうしたいなら、お前もクリスマス2025でなってみるといい。
天草「えっ、誰ですか?」
その人物は飛び起きた天草の前に立ちながら告げた。
???「私は悩みしお前の[[rb:救世主 > メシア]]。クリスマス2025でメインである新選組を導く役目を与えに来たのだよ」
天草「新選組をサンタにするってことですか?あいにく私は、どちらかというと反逆側ですので」
???「だが、英霊の座に登録された後、今世では共に戦う「仲間」であろう?善悪関係なくな。私がお前にその役目が誠か見せてやろう」
その人物が指をパチンと鳴らすと、天草は何かに変身した!その姿は怪盗クロードとは正反対の赤色だが、間違いなく・・・!
天草「怪盗の姿・・・!」
天草は自分がなりたかった怪盗の姿になったことで驚嘆。ちなみにこの霊衣は「怪盗天草四郎」でアプリ版FGOに実装されています。
???「気に入ったようだな。しかし、その姿では混乱を起こすだろうから、手始めに夜に動画配信をやるといい。この現代ではその格好でも珍しくない」
天草「動画配信?私はやり方を知りませんが」
???「その手ほどきぐらいはしてやろう。そして昼は仮の姿としてこれだ」
天草は一旦いつもの第二霊基に戻った後、金色の仮面を装着された!
天草「これは・・・!」
???「サンタとして新選組を導く者。その仮面を着けている時、お前は」
???「サンタアイランド仮面だ!」
アンダーノースザワを訪れてから翌日、22世紀の未来のトーキョーシティではサンタ姿の新選組がタイムマシンを使ってやってきた!なぜかBVLやブラックやデオンも一緒に。
土方「沖田のマスターとそのバンドメンバーならわかるが、なぜブラックやデオンも連れてきたんだ」
沖田「私達がサンタとして活動してるのがずるいと感じたみたいで。この方々はこうなったら聞かないんですよー」
アイレーン「それはそうなのだ。こんな面白いのを目にして見届けないわけにはいかないであろう!」
斎藤「可愛い顔して無茶を飛び込むねぇ、このお嬢ちゃん・・・いや、兄妹揃ってだったな。うん(アイオーンを思い浮かべた」
ペイペイン「ヘラヘラ新選組の言い方には内心では腹立ちますが・・・今はアイレーン様のためにもどうかついて行かせてもらいますよ」
ハンドレッコ「マスターが面白いって言うなら尚更さ。それにこんな時ぐらいはこの子らだけにするのはよくないだろう?(ブラックを撫でる」
ブラック「オレは留守番ぐらいならする!つか、撫でるな!」
デオン「ブラック、せっかく連れて来てくれたのに・・・」
それを見た土方は背中を向けながら告げる。
土方「ついていくのはいいが、ヘマを起こすなよ」
アイレーン「わかっているのだ!」
山南(土方君、なんだかんだ言って面倒見がいいんだよね)
永倉(こういうところも変わってなかったってやつか・・・)
新選組+αが歩くと、その公園の前にはサンタアイランド仮面が待っていた!
サンタアイランド仮面「寒い中、待っており・・・って、昨日に引き続き、いるんですね!?しかも増えました?」
アイレーン「当たり前なのだ。半ば成り行きとはいえ、私はこの沖田のマスターでもあるからな」
沖田「アイレーン様・・・!(ジーン」
斎藤(成り行きって言っちゃってるんだけど;)
ブラック「それで、こいつらが今日クリスマスプレゼントを渡すってどんな奴らだ?」
サンタアイランド仮面「こちらです」
サンタアイランド仮面が示した視線を向けると、そこには大勢の子供達とじゃれるドラえもんズとジェドーラとパワえもんがいた。
男の子A「青ダヌキさん、お馬さんー!」
ドラえもん「ぼくは青ダヌキでは、いででー!!ヒゲを引っ張らないで!」
キッド「ロボット学校の在校生達に卒業生としてお世話ロボットの手本を見せるように校長に頼まれたからって、やっぱりいつものと同じで手がかかるのは変わんねーなー;(男の子達に投げ縄を教えてる」
ドラニコフ「ガウ(訳:まあ、現代でも騒がしいのがたくさんいるから慣れてしまうのかも;(女の子を抱っこしてる」
マタドーラ「たかいたかーい(男の子二人を上に飛ばしながらキャッチ」
王ドラ「喜んでくれるのはいいんですが、怪我するようなことはやめて下さいよ;(子供達にカンフー芸を見せてる」
女の子A「カンフー服のロボットさん、すごーい!」
ドラリーニョ「シュートはこうやるんだよー。シュート!(男の子三人ににサッカーを教えてる」
ドラメッド「やれやれ、あまり外に飛ばさぬようにである;(子供達に笛の音を聞かせてる」
パワえもん「まさか、このぼくがこいつらと一緒に在校生達に手本を見せることになるなんて・・・;(子供達に絵本の読み聞かせしてる」
ジェドーラ「キミはドラえもんと仲がいいんだったな。それでぼくも呼ばれたんだな〜(子供達に自作のケーキを作ってる」
男の子B「おいしそー!」
どうやら、ロボット学校の在校生達に卒業生としてお世話ロボットのお手本を見せるように校長から依頼されたことで集まっているようだ。
それを見た沖田は目をキラキラと輝かせていた。
沖田「可愛い〜!私、これでも子供大好きなんですよ〜!」
土方「ふたば幼稚園でもそうだったな。そういえば、ドラえもんは校長先生から依頼を受けてるから里帰りしてるってのび太が話してたな」
斎藤「そういえば、日頃の行動で気付かなかったけどあの子達はお世話ロボットなんだねー」
山南「やっぱり個性さが生かされてるってことなんでしょう。その校長先生も教え子を導くのには長けているようだ」
永倉「騒がしいのは在校生時代から変わらなかったってことか・・・」
すると、ペイペインが子供達にカンフー芸を披露している王ドラを愛おしそうに見つめているのを見た。
永倉(なんだ?アンタのメイドさんの王ドラの坊主を見るあれは・・・)
アイレーン(ペイペインは王ドラのことが好きなのだ。なんでもあやつが階段から落ちそうになったペイペインを助けたそうだ)
斎藤(えっ、何それ聞いてないんだけど!?)
沖田(私は出会ったばかりの時にアイレーン様から聞きましたが、やっぱり自覚なしであれをされたら誰だって落ちちゃいますよねー)
ブラック(ちなみに周知の事実だそうだ。鈍感の王ドラだけ気付いてない)
土方(それなら、トリスタンとかメルトリリスとかホルル少尉のは気付いてるはずだよな?)
ハンドレッコ(あいつはああいう強引なアプローチをしとかないと気付かないと思うよ)
山南(それってベッドに忍び込むのとかですか?)
デオン(そう、認めたくないがそういうイメージだ;)
一方、ヒソヒソ話をしているのを見たパワえもんが王ドラに声をかける。
パワえもん「ねぇ、新選組の超期待の新人隊士さん」
王ドラ「あんたまでそういう言い方ですか(^ω^#)」
パワえもん「キミのところの副長達が来てるよ。あと、BVLとかも」
王ドラ「はぁっ!?」
王ドラが公園の外を見ると、サンタ服の新選組+αを見つけた!
王ドラ「って、なんですかその格好!?」
土方「気付いたようだな。子供に夢と希望を届けるサンタだ」
王ドラ「他はともかく一人だけ悪夢と絶望で泣かれますよそれ!?」
すると、王ドラは隣にいるサンタアイランド仮面を見た!
王ドラ「天「いいえ、私はサンタアイランド仮面。あなたとは初対面であり、あなたのサーヴァント・天草四郎とは全くの無関係です」そうですか・・・;(今度はなんなのか知らないけど、放っておきますか・・・;」
すると、新選組を見た子供達が元気いっぱいにそこに向かって走り出した!
キッド「あっ、いきなり走るな!」
ドラえもん「子供達、今の新選組をサンタだって思っちゃってるみたいだ(約1名だけはそう見えないけどね;」
ジェドーラ「どうやらプレゼントを届けにきたのは本当だったみたいだし、もらわせておけばいいんじゃないかなー?」
ドラニコフ「ガウ」
子供達に全員プレゼントをあげた新選組、土方はドラメッドに聞く。
土方「おいヒゲ。ここに緑の影のサンタはいなかったか?」
ドラメッド「緑の影のサンタ?それらしい人物は見かけてなかったであるが・・・」
土方「見かけなかった?昨日は俺達が来る前に「事前に来ていないのは当然だ、今来ているのだからな!」
上から突然の笑い声に全員が振り返る!上で立っているのは・・・!
サンタクロード「私が緑の影のサンタ!サンタ怪盗クロード参上!」
サンタクロードの登場にサーヴァント達や一部の人達に出会う以前から会っていて正体を知っていた人物は内心で叫ぶ!
一部以外のドラえもんズ&ジェドーラ&パワえもん&BVL(あんたかぁぁぁぁぁ————!!!)
女の子B「緑のサンタさんがいるー!」
沖田「あなたが緑の影のサンタ・・・!誰かによく似てる気がしますが、何が目的ですか!」
サンタクロード「決まっているだろう?去年のクリスマスで出番が全くなかったからな、今年のクリスマス2025を乗っ取るために逆襲しに来たのだ!」
土方「クリスマス2025を奪うつもりか?上等だ。来い!」
すると、向こうから叫ぶ声がした!
女子ロボット「きゃー!!何あれ!クリスマスツリーにこんにゃくが!」
デオン「えっ?」
今のクリスマスツリー:いろんなところにこんにゃくが散らばってる
大半の全員(°д° )
そのクリスマスツリーにこんにゃくを放ったのは・・・!
マタドーラ「クリスマスに裸舞の夢を届けないとまずいと思ってな!裸族闘牛士のオレ様からのケツこんにゃくを「クリスマスツリーを悪夢にすんじゃねーですよぉぉぉぉぉー!!!」
裸族マタドーラ、ブチ切れた王ドラにフルボッコ。ちなみに彼の格好は上がサンタ服で下が網タイツ(しかも靴はヒール)です(ぇ)
ドラニコフ&山南「」←衝撃のあまり気絶
キッド「ドラニコフがまた気絶したぁぁぁぁぁー!!!」
斎藤「山南さぁぁぁぁぁーん!!?」
ペイペイン「間に合いました・・・;」
ドラメッド「セーフである・・・;」
アイレーン&ドラリーニョ「?(目隠しされてる」
ブラック「なんだあれは!?何らかの空襲か!?」
デオン「ブラックは見るな聞くな!子供達は避難させたか!?」
ドラえもん「全員避難させたよ!うちのバカ牛が本当にごめんね!!」
沖田「やりましたwww裸族出現を目撃ですwww」
ハンドレッコ「クリスマスに裸族に遭遇したのをXに呟くかwww」
パワえもん「笑ってる場合じゃない!!つか、つぶやくなよ!!?」
裸族出現に先程までのとは打って変わって阿鼻叫喚になるが、それを見たサンタクロードは声を出す。
サンタクロード「きょ、今日は私が退散しよう;警察がそろそろ来ると思うしな;」
永倉「こいつもヤバいと思うほどのやつだったのかよあれ!!?」
サンタクロード「そんな×××(放送禁止用語)を見たらギャグカオス組以外は誰だって思うわ!!それに伝える機会を逃したからな・・・さらばだ」
サンタクロードが立ち去ったあと、土方は先程の彼の表情について思うところが生じた・・・
土方(あいつが立ち去る際に見せた、あの顔は一体・・・)
一方、怪盗天草が今日も動画配信していた。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。今日は龍剣伝さんの助言に従って、ドンキーコングのバナンザをクリア目的で攻略していきますよ」
怪盗天草はドンキーコングのバナンザのステージを次々と攻略し、とうとうラスボスのいるステージまで辿り着いた彼は苦戦していた。
怪盗天草「えっと、ここは・・・えっ、これでやるのですか?リスナーさん、次々とアドバイスをいただいてありがとうございます・・・!」
そしてかれこれ約1時間後・・・!
怪盗天草「やりました!クリアです・・・!」
ドンキーコングのバナンザをクリアしたのを見たリスナー達から数々の祝福のコメントが寄せられた・・・!
怪盗天草「みなさん、祝福のコメントをありがとうございます・・・!次の配信ではこのゲームのクリア後や次は何のゲームをすればいいか聞いてみようと思います。それではAu rivoir」
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:400000円
怪盗天草の動画配信を見終わった人物の一人はイヤホンを外す。見ていたのはプロの打楽器奏者であり、R☆Sオケの一員でもある奥山真澄だ。
真澄「可愛いわ彼〜!なんか誰かによく似てる気はするけど、初回からずっと推してたのよー!一番は千秋様だけどー!」
真澄ちゃんは男だが、心は乙女の千秋最推し・打楽器奏者です(公式)
真澄「さて、ティンパニーの練習をしとかないとね・・・あれ?ティンパニー用のマレットがない・・・?」
途中の裸族で緑の影の怪盗登場とか全部台無しにwww
- クリスマスで御用改め!(後編)(その2) ( No.607 )
- 日時: 2025/12/25 17:25
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
五つ目はポップンタウン19丁目
その翌日、ポップンタウンの19丁目を訪れた新選組+αは事前に一人用事に向かっていた土方を待っていた。
斎藤「副長、遅いねぇ。なんかあるのか?」
沖田「土方さんがこんなに遅れることがないと思いますけど」
思わず不安になるが、彼らの予想に反して土方が来た!
土方「お前ら、遅れてすまねーな」
王ドラ「」←なぜか土方に抱えられながら気絶
ブラック「なんで王ドラが気絶してるんだよ?奴をそんなにさせるって相当なもんだぞ;」
土方「隊士として探したら見つけたんだ」
土方がドラえもんとキッドと一緒にいた王ドラを見つける
↓
土方が王ドラに今日は自分についてくるように持ちかけるが、彼はこれを断固拒否
↓
カチンと来たであろう土方が無言で王ドラの脇腹を殴って気絶させる
↓
他の二人にもなぜか顔真っ青だったが了承をもらった後、伸びてる王ドラを抱えて連れ出す
土方「連れてる奴らが了承するほど、新選組の隊士として馴染んだようだな」
永倉「絶対怯えたんだろうが!その二人の気持ちのがわかるぜ・・・;」
ペイペイン(私としてはチャンスですが、これはこれで複雑・・・;)
伸びてる王ドラを連れ出した状態でサンタアイランド仮面が待つ場所に向かう最中、斎藤が訊ねた。
斎藤「そういえば、このことは寿々姫さんには知らせなくていいんですかねぇ?」
土方「寿々の奴はクリスマスを教えてもらうためにマサムネやあやめやリップ達にいろんなクリスマスシーズンにあちこちの最適な場所に遊びに行ったりしている。こっちの今の活動には気付いてねぇ」
山南「知らないうちに気付かれるかもしれないけど、いいのかい?」
土方「案外楽しそうにしてるから、気付くはずもねーよ」
寿々「もう気付いてるんじゃけど?」
土方「は?」
新選組+αが振り向くと、そこには許婚のマサムネと一緒にいる寿々姫が立っていた!
土方「寿々!」
寿々「お主らの今の格好はどういうことか説明しろ土方。お前だけは小童が怖がる;」
ブラック「土方のマスターのあんたからしてもそう思えるのか;」
マサムネ「つか、BVLとかブラック達もいるじゃねーか!なんでか王ドラが伸びてるし;」
沖田「実は・・・」
沖田が事情を話すと、二人が妙に納得したような表情をした。
寿々「だから、そのサンタを追っているのじゃな・・・あと、王ドラが強いと見込んだからと新選組を入らせるとは土方が悪いことしたのう;」
土方「おい。こいつは江戸化事件や伊東を始めとした御陵衛士達が起こした事件に最も貢献した奴だから問題ねーよ。前者のは俺は斎藤の処遇をこいつに任せたし」
斎藤「!」
土方の言葉で第二次聖杯戦争やチェリーワールドに対して怒りを持ち続けたことでマスタークラウンと共謀した自分の処遇を請け負ったのは王ドラだったことを知った斎藤は今の自分があるのは彼の手回しのおかげであることを実感した。
斎藤(俺でさえも受け入れるだなんて・・・副長も鉄蔵の奴を巡って喧嘩や口論ばかりするのに、素直じゃないんだから・・・)
すると、王ドラがはっと目を覚ました!
王ドラ「ここは!?なんか浮いて・・・」
デオン「キミは土方に抱えられているんだ;」
王ドラ「私は断りましたよね!?なのになぜ」
山南「沖田君がまた血を吐いたら、誰が診てくれるんだ?」
山南の言葉に漢方医学に長ける医者助手である王ドラは項垂れるように折れた。
王ドラ「沖田さん、血を吐かないで下さいよ・・・」
沖田「ちょっと!大丈夫ですってー!」
ハンドレッコ(こいつは医者助手だから、病弱な人を放っておけないんだよな)
そしてサンタアイランド仮面が待つ場所に向かうと、彼はその場所の前で出迎えてくれた。
サンタアイランド仮面「来ましたね。とうとう大詰めになって来たようで」
土方「昨日は緑の影のサンタをようやく見つけたからな(しかし、去り際の表情がいまだに引っかかる・・・」
サンタアイランド仮面「そうですね、彼は今日も立ちはだかるような気がしますが・・・それはさておき、今日子供達に配る場所はここです!」
サンタアイランド仮面が示した場所はエージェント達の住む屋敷の前だった。
沖田「子供がたくさんいるからですか〜?」
サンタアイランド仮面「ええ。エージェント殿が連れ込んでるようですし」
斎藤「流石にエージェント君が犯罪者になるような言い方をやめてよ;」
ブラック「それならオレはプロキオンと話してもいいか?」
サンタアイランド仮面「構いませんよ」
王ドラ「それなら私はサンソンさんを連れ出しても「それは色々面倒くさくなるからやめて下さい」
一方、当のサンソンはクリスマスのためのケーキのスポンジを焼いており、ちょうどオーブンが完了したので開けてみたら、思った通りの良い出来映えに焼き上がっていた。
サンソン「スポンジができたよ」
アリシア「あら。美味しそう!」
姫子「そろそろ自分達でマジパン作りしても構いませんか?」
サンソン「いいよ。色々作ってほしい」
ベリー「いちごを乗せるのはー?」
サンソン「構わないよ」
プロキオン「早速マジパン作りに行こー!」
アストルフォ「ボクやアレクも手伝うよ!」
アレク「エージェントを模したマジパンも作ってくるから」
子供達が楽しそうにしているのを見て、アリシアの魔人であるフルシュやベリーのサーヴァントである加藤段蔵がサンソンに話しかけた。
フルシュ「みんな待ちきれないのですねー!」
段蔵「あとはエージェント様がクリスマスパーティまでに帰ってくるといいのですが・・・」
サンソン「なんかヤバい任務に行ってるし、そう帰って来れないかも・・・」
すると、エージェントがボロボロの状態で帰って来た!
エージェント「おい、帰って来てるぞ・・・」
サンソン「あ、おかえりなさい。早速傷の手当てをしましょうか」
エージェント「ああ、頼むよ。いつもすまないな」
サンソン「いいのです。あなたが帰って来てくれただけで・・・」
エージェントの後ろ:じっと見てるサンタ服姿の新選組+α
サンソン「任侠風のサンタさんを連れてきたんですか!?」
エージェント「えっ!!?俺が何かした!?」
土方「任侠風のサンタじゃねぇ。新選組だ!!」
斎藤「声が大きいでしょあんたは!」
ひとまず新選組+αを屋敷の中に入れさせたあと、駆け寄ってきたアリシア達にプレゼントを配る新選組+αを見てエージェントは少しだけ安堵した。
エージェント「なんだ。本当にクリスマスプレゼントを届けに来ただけか・・・」
アリシア「サンタさん、プレゼントをありがとう(プレゼントであるウサギのぬいぐるみを抱きしめる」
プロキオン「ブラック君、ボクがもらったSwitch2の桃太郎電鉄で一緒に遊ぶー?ルト達(プロキオンのポケモンであるニャオニクス夫妻。クルークのニャスパーのよぞらの両親)も遊ぶって」
ブラック「えっ。じゃあ、少しだけ・・・」
アストルフォ「キミのサーヴァントのランスロットも呼ばなくていいのかい?」
プロキオン「あの人はこんな時に呼ばなくていいっ(ぷい」
アイレーン(子供のくせに素直じゃない奴なのだ)
子供達が喜んでくれたのはいいが、サンソンはなぜか引っかかりのあるような顔をしていた・・・。
エージェント「サンソン、どうした?」
サンソン「これがあのサンタさんも一緒だったら、さらによかったかなって・・・あの緑のサンタさん」
土方「!緑のサンタって・・・お前、会ったことがあるのか!」
サンソン「はい。二回だけ・・・」
すると、どこからかある高笑いが聞こえた!
???「はーはっはっはっ!せっかくのクリスマスなのに辛気臭い顔がされたらたまらんからな!」
エージェント(この声は・・・;)
サンタクロード「緑のサンタが少しの間だけは来てやったぞ!」
再び現れたサンタクロードの姿を大半がびっくりしながら見た。
姫子「エージェントさん!彼はクリスマスツリーにも似たようなサンタさんですわよ!」
エージェント「またお前かモノクル!俺に撃たれる前にとっとと帰れ!」
サンソン「緑のサンタさん!今年は来て下さったのですね・・・!(ジーン」
王ドラ(あれっ、まさかサンソンさんは彼の正体に気付いてない!!?)
反応は様々だが、斎藤は剣を構えながら言う。
斎藤「こんなんでも僕は警察官を務めた身でもあるんでね。再び捕まりに来たなら、容赦しないんだけど」
てっきり戦うかと思われたが、サンタクロードの答えはこうだ。
サンタクロード「いや?私は争い事が好きではないのだからな。ここでは争わぬ絶対に」
永倉「はぁっ!!?」
サンタクロード「それに貴殿らが見つけ出す相手なら別にいるのだがな」
新選組「!!?」
サンタクロード「・・・ではさらばだ」
サンタクロードが立ち去ったあと、サンソンはさらに感激していた。
サンソン「やっぱり彼は僕に会いに来てくれたんだ・・・!」
エージェント(なぜ正体に気付かねーんだろ;)
土方(あいつのさっきの物言い・・・何かありそうだな・・・)
一方、怪盗天草は今日も動画配信していた。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。それでは早速みんながおすすめするゲームを教えてくれますか?」
リスナー達からのコメントを読む怪盗天草は時に相槌を打ちながらそれらを読んで答える。
怪盗天草「あつ森やぷよテトもSwitch2用のが出たのですね。あ、カービィのディスカバリーはSwitch2用に新しいモードが搭載されるのですか・・・あ、カービィのエアライダー!なかなか楽しそうですよそれ!」
それらを読み終えた怪盗天草はリスナー達に向かって笑顔で話す。
怪盗天草「では明日はリスナー達がリクエストしてくれたゲームの中から選んだのをやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。それではAu rivoir」
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:800000円
一方とある人物がイヤホンを外す。バンド関係の練習や仕事を終えたジャズバンドのサインズのドラマーの一人、ヒロだ。
ヒロ「あー。ヤイバの奴がなんかいいから見とけって言うから見たけど、荒削りだが興味が出てくるな。フォローやチャンネル登録をしておこう」
ヒロはふと横を見ると、彼の飼っているウェスト・ハイランド・ホワイトテリアのラムがいなくなっていることに気付いた。
ヒロ「ラム?どこかに出かけてんのか・・・?」
一方同じ頃、ヒロと同じように気付けば大切なものがなくなっているという案件が相次いで起こるようになっていた・・・。
- クリスマスで御用改め!(後編)(その3) ( No.608 )
- 日時: 2025/12/25 17:27
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
そして真相発覚
その翌日のCOMギルド。何やら騒がしくなっているのを新選組と王ドラが見た。
土方「なんだ?いつもよりも大変なことになっているようだが・・・」
王ドラ「私も一体何のことやら・・・」
すると、このチェリーワールドの創造主であり、作者でもある桜が慌てた様子で駆け寄ってきた!
桜「新選組!王ドラも一緒なのね!」
斎藤「どうしたの?そんなに慌てて」
桜「今ちょっと大変なことが相次いでね、大切なものが突然なくなってたっていう現象が起きているらしいの!」
桜から話された事実に山南は首を傾げながら訊ねる。
山南「落とし物したということですか?」
桜「そういうレベルじゃないのよ。夜に大切なものがなくなってたっていうから聞き込みをしたら、子供組は寝ててそんな現象はなかった。この現象は大人組や13歳以上の子達を中心に起きてたらしいの!」
永倉「怪盗とかは?ほら、あのネズミの盗賊団いるだろ?」
桜「そう思って、ドロッチェ団に問い寄せたら、そんなことしてないって。その直後に分かったのがその現象はみんなこのチャンネルにスパチャした後に起こったことだったのよ!これを見て!」
桜が見せたのは、怪盗天草の動画チャンネル・・・!
沖田「なんですって!?」
王ドラ「これは・・・!天草さん、私に黙って何してるんですか・・・!」
桜「王ドラは知らなかったのね。てっきりあんたが面白そうだから許可してたのかと思って・・・」
王ドラ「確かにやりそうですけど、違いますからね!って、沖田さんは怖い顔しながら剣を取り出さない!」
それを見た土方は前から抱えていた疑問がより近づいたように思えた。
土方(まさか俺達にサンタを命じたのは・・・)
桜「とにかく天草に話をつけに行きなさい!クリスマスだから新選組はサンタさんの格好してるし!」
その数時間後のスマブラ屋敷の地下にある屯所では新選組と王ドラがBVLやブラックやデオンや寿々姫やマサムネにそのことを話していた。
ハンドレッコ「やっぱりなんか裏があるなと思ってたよ。正直に言えば天草のが怪しかったし」
王ドラ「では答えは?」
アイレーン「ああ。せっかくのクリスマスだ、最後まで貴様らに付き合ってやろう!」
寿々「あの緑のモノクルとも多少癪だが、目的が同じなら同盟を組むじゃろうし!」
沖田と土方、それぞれのマスター達の決意で結束が強まるが、ブラックは訊ねた。
ブラック「んで、最後に向かう場所はどこだ?」
土方「プリンプタウンだ。奴は恐らくそこを拠点にしている」
山南「あなた達はプリンプに何度も遊びに行ってますよね?」
王ドラ「ええ。ですが、プリンプタウンのさらなる詳しい場所までは・・・」
すると、屯所に誰かがノックを鳴らした上でドアを開けた!王ドラに用事をしにきたクルークだ。
クルーク「王ドラ、いる?パワえもんがこの書類を確認しろって言ってるんだけど「私のフィアンセ!」げぇっ、アイレーン!?」
王ドラ「クルークさん!あなたにお願いがあります!」
クルーク「え?」
王ドラはクルークに今天草が起こしている騒動やその拠点がプリンプであることから案内を頼みたいことを話した。
クルーク「そうかい・・・そういえば最近、ナーエの森になんかおっきな家が建ててあったのを見たんだけど、今日クーと一緒に調査に行こうとしてて・・・」
王ドラ「なら、私達もそこに連れて行きなさい!」
クルーク「ダメだよ!あれはボク達が調査するんだ!何考えてるか知らないけど」
すると、王ドラだけでなく、それを見たアイレーンや沖田、ブラックやデオンが悲しそうな瞳をしながらクルークを見た!
クルーク「う・・・;(ここで甘さを見せたら、とんでもないことに・・・」
クルークは今の瞳のように、捨てられた子犬や子猫のような瞳に弱かった。彼なりに必死に耐えようとはしたが、次第に・・・
クルーク「分かった、連れて行くからナーエの森を壊さないでね・・・(負けた・・・;」
王ドラ「ありがとうございます!」
アイレーン「沖田!クルークはなんだかんだで優しいから信用できるか?」
沖田「はい!つか、とっくに信用してますよ!」
それを見た斎藤は土方に耳打ちするように訊ねた。
斎藤「沖田ちゃんのマスターのフィアンセだという子、ああいう瞳に弱いの?」
土方「ああ。なんだかんだで甘いが、沖田にも信頼されてやがるんだ」
斎藤(王ドラちゃんと同じような性格だと思うんだけどねぇ・・・)
その夜、プリンプタウンにあるナーエの森ではクルークが新選組+αを連れてきたことにクルークのサーヴァントのランサー、クー・フーリンが問い詰めていた。
クー「なんでこいつらも連れてきたんだよ!今お気に入りのコスメをなくしてギャーギャー騒いでるメイヴを振り切ったのに!」
クルーク「ボクだって最初は断ろうとしたんだけど、あの瞳を見たら・・・」
沖田「というわけでクーさんも協力よろしくお願いします!あ、土方さんがクルークさんに何かしないように私達が見張るんで!私と斎藤さんが殺したいのはダーオカですし!」
デオン(怖・・・;)
しばらく歩いていたら、ようやく家が見えてきた!
マサムネ「お。あれか?」
ようやく着いた新選組+αと同じようにたどり着いたのはサンタクロードだった。
土方「おう。やはり来たな。俺達と戦うわけではなさそうだな」
サンタクロード「まさか貴殿らが巻き込まれると思わなかったが・・・私の名を騙ってくれたことに対して落とし前をつけようと思っているのが今来るからな」
両サイドが横を見たら、サンタアイランド仮面がいた!
サンタアイランド仮面「おや?もしやあなたが新選組に何か」
サンタクロード「貴様だな?私の名であの予告状を新選組に送ったのは」
サンタクロードに指摘されたサンタアイランド仮面が一瞬だけ沈黙した後に答えた。
サンタアイランド仮面「やはりバレましたか。では姿を変えねばなりませんねぇ」
サンタアイランド仮面の身体が光り、気付けば・・・!
怪盗天草「聖杯怪盗天草四郎、参上!」
とうとう正体を現した怪盗天草を前に土方は呟く。
土方「なるほどな。その姿でものを盗みやがったってわけか」
怪盗天草「肝心の聖杯は至らなかったのですが、要はスパチャとかいうものをしたいなら引き換えなのですよ。スパチャでなくとも、今の世にはそのような常識ならあるはずですが」
怪盗天草の問いに土方は呆然とする王ドラを見る。
土方「王ドラ。悪いことは言わない、この男は切り捨てろ」
王ドラ「!」
寿々「土方!」
土方「この男は元は俺達のような治安を守る側ではなく、叛逆側だ。何をやらかしたか知らないが、一部の奴から信頼ならないという声も来ている。お前も同じだな?」
サンタクロード「ああ。私が言うのもなんだが、この男は胡散臭いのでな」
二人の言葉を聞いた怪盗天草は杖を構える。
怪盗天草「では今ここで返り討ちにしますか」
王ドラ「天草さ・・・!」
サンタクロードが杖を構えたのと同じタイミングで新選組も剣を構えた!
土方「新選組!出るぞ!」
このまま戦いに向かうかと思われた、その時・・・
クルーク「あなたが怪盗天草さん!?」
ペイペイン「!?」
クルークが目を輝かせながら、怪盗天草のところに来た!それを見た両サイドは思わず気を抜いてしまう。
クー「クルーク!?危ねぇからこっちに来な!」
クルーク「ボク、前からファンなんです!あなたの動画はよく知っていますよ!」
怪盗天草「そうですか。嬉しいお言葉です」
クルーク「怪盗天草さんに色々聞きたいことがありますが、とりあえずこれはなんでしょうか?」
クルークが持っていたスマホに映っていたのは・・・
怪盗天草?「みなさん、ごきげんよう。今日は深夜ですが・・・」
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