二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/02/26 18:23
名前: 桜 (ID: PZX6sAnA)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630


「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658
悲しい悲しい愛の夢>>659-662(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

第1話:ようこそ蒸気都市(その3) ( No.443 )
日時: 2025/04/21 17:54
名前: 桜 (ID: 623RRxoX)

騎士E「そこにいろ!」


一方、騎士のような一隊に囚われてしまったクルーク達は牢屋に強制的に入れられていた。


クルーク「ちょっと!なんでボク達を捕えるのさ!」
騎士F「黙れ!すでに脱落していたはずのその絵本のキャスターを元のマスターから強奪してまで連れているだろう!」
ナーサリー「えっ、あたし?」
クルーク「ナーサリーはボクとずっと一緒にいてたよ!強奪した覚えはないね!バーカ!キザ野郎!おたんこなす!」
騎士G「ぐぅっ生意気な・・・!!」


騎士の一人が生意気なことを言うクルークに剣を向けようとしたが・・・


???「おい今は殺すな。剣を鞘に納めろ」
騎士H「は、はい!」
クー(どうやらこいつらの上司みてーだな。まずは顔を見て・・・)


しかし、クルーク達はその姿に驚いた!






彼の顔がツーストそのものだったからだ・・・!






メイヴ(ツースト!?何その格好?何気にいいじゃない!)
クー「オメー、もしや洗脳されたのか?クルークはどう」
クルーク「ヤッベボクがツーストにハゲハゲ言ってたから?」
カーン「」


クルーク、あんた日頃からなんてこと言うんだよ;仮にも世界のイケメンアイドルグループの一人だぞ;ツーストの顔をした人物は少し舌打ちして言う。


ツースト?「俺の悪口を普段から言ってたってことだな・・・わかった、気が変わった。明日には処刑してやるから楽しみにしておけ。行くぞグローマン」


ツーストの普段とは全く違う冷酷無比な言動でクルーク達を凍り付かせた後、グローマンと呼ばれたローブの騎士らしき人物と共に牢屋を後にした。


クルーク「ヤバいハゲハゲ言ったから性格おかしくなったかもOTL」
クー「何があれでああなったか知らねーがオメーのせいだろ!!」


メイヴが牢屋を壁を探ると、何かを呟いた。


メイヴ「これ、何かくり抜けない?」
クー「はぁっ!?万が一見つかる恐れがあるだろ!」
クルーク「それなら王ドラに貸してもらったスペアポケットの中に・・・」


すると、何かを思いついたクルークはそのスペアポケットから通り抜きフープを手取り出した後、クルーク達は牢屋から出た!


騎士I「おい処刑日時が決まって・・・って、逃げたあああああー!!?」


クルーク達は脱出した後に外の方にまで走りながら逃げていた。


クルーク「まさかスペアポケットが役立つなんて・・・!」
クー「それにしても奴らが豪華そうな服ばかり着ているな・・・」
メイヴ「まるで貴族のようね。って、なんかチラチラと見てない?」


なぜか自分達がこの町の人々には奇異の視線を浴びていることには気になったが、後ろをふと見ると何かを見た。


クルーク「そういえば、なんで城の前にあんなおっきな三角ダイヤみたいなのがあるんだろ?」
ナーサリー「何かの展示物なのかしら?」


すると、何らかの飛行機がクルーク達の前に現れた!その中からカービィらしき人物がひょこっと出てきた。


クルーク「カービィ!?」
カービィ?「乗って!早くしないと捕まるよ!」
クー「おう・・・」


クルーク達はその飛行機に乗り込んだ形で追っ手を撒いた・・・!


クルーク「カービィ、ありがとう!しかも飛行機まで」
カービィ?「?なんかよくわからないけど、ありがと」
カーン「あっ、見えたぞ。ここでいい(それにしても我らよりも先に座っていたローブの男は一体・・・」


クルーク達を乗せた飛行機が着陸した一方、メタナイトは未だゼオを問い詰めていた。


メタナイト「今は何としてでも迎えに行け!貴様の魔法は何のためにあるんだ!」
ゼオ「音楽との融合でもある」
ププル「ゼオ!」


クルークは聞き慣れた声を聞こえた上でゼオ達に顔を見せた!


クルーク「おーい、ボクらはここにいるよー」
エレナ「クルーク!みんなも無事ね!」
メイヴ「ええ、飛行機に乗ったカービィちゃんが」
カービィ「ボクがどうしたの?」
メイヴ「!?」


すると、カービィがノッブの後ろから現れたことでクルーク達は戸惑うが、ローブを被った人物が現れた。


ローブを被った人物「どうやら気付いたらしいか。まあ無理はないかも」
フィン「誰なのかな?」
ローブを被った人物「ボクはボクだけどね」


すると、ローブを被った人物は顔を見せるとその顔自体がクルークだった!


エジソン「貴様・・・あのホルル小隊の時の・・・」
クルーク?「おーい、シェゾ。今日はたくさんで珍しいな」
シェゾ?「そうだろ?俺が召喚したサーヴァントなんだからな!」


シェゾ?の発言を聞いたクルーク?はクルーク達の方に向けながら言う。


クルーク?「まあ話をゆっくり聞かせてあげるよ。どうやら向こうは医者のキャスターを連れたボクだと思われてるようだし」
クルーク「う、うん(医者のキャスター?」


その数十分後、クルーク達はシェゾの顔をした人物に夕飯として作ってもらった料理を堪能していた。


ゼオ「へぇ!シェゾさんの料理は今までのと同じように美味しいじゃん!」
シェゾ?「まあな。錬金術師の俺はこれぐらいの変換は可能だろうよ」
カービィ「錬金術師?」
クルーク?「あ、ボク、コーヒー飲みたい。入れてきて」
シェゾ?「相変わらず注文多いな;少し時間がかかると思うが待ってろ」


シェゾの顔をした人物がキッチンに向かった後、クルークの顔をした人物がほっと一息ついた後にクルーク達の方に向けた。


クルーク?「さてシェゾが戻ってくるまでの間に話そうかな。キミ達、ノッブと弟クンと同じくチェリーワールドから来た者だろう?」
クルーク「・・・」


クルークよりも大人びた雰囲気のを放つクルークの顔をした人物の眼差しにメタナイトは聞く。


メタナイト「それは肯定するが、ここはどこなんだ?」
クルーク?「夢幻の蒸気都市ダイヤモンド・タウン。そしてここはボク達みたいな奴らが暮らす地区の「かぜのまち」の一角さ」


この町が蒸気都市ダイヤモンド・タウンであると知ることになったクルーク達だが、ゼオは話を続ける。


ゼオ「とりあえずシェゾさんみたいな同じ顔をした奴らが何人かいるようだが・・・この町の住人ってことでいいんだよな?」
クルーク?「そうだよ。ついでにボクはある理由で灰色の雲「メモフィア」を調査・回収するべくこの医者のキャスターとチェリーワールドに転移して旅していたんだ。キミと同じ顔をした「ひかりのまち」に住む貴族メタナイトの庇護下でね」
メタナイト「私と同じ姿の者がいるのか・・・」
ゼオ「とりあえずお前らはなんて呼べば・・・ああ、蒸気クルークでも蒸気シェゾさんでも夢幻カービィでもいいか」
蒸気クルーク「ボク達はスペア扱いか・・・;」


一瞬呆れたもののそう呼ばれることを甘んじた蒸気クルークはクルーク達の方を向ける。


蒸気クルーク「しかし、チェリーワールドのボク達はひかりのまちから逃げ切れてよかったね。ひかりのまちは通常は貴族以外には立ち入りは許されてないんだよ。ボクみたいな貴族連中からも依頼される画家は仕事ならいいんだけどね。あ、メタナイトは同じ貴族でも別だけど」
クルーク「そうだったの?(だから、奇異の目で見られてたってわけか)あの、そういやちょっと気になってたことなんだけど」


クルークは自分達が囚われた際のことをゼオ達に話した。


ゼオ「ツーストと同じ顔をした奴がいる!?」
ノッブ「本当かの?」
クルーク「本当だってば!ただ処刑するとか物騒なこと」


すると、蒸気クルークが飲んでいたコーヒーのコップを思わず落下してパリンと割ってしまった!


クルーク「どうしたの!?」
蒸気クルーク「キミ達、逃げ切れてよかったよ!この聖杯戦争における執行人の「粛清騎士ツースト」に捕まったらたまったもんじゃない!」


どうやら彼の言葉からあのツーストが自分達の知る彼とは違うと認識できるが、それよりも気になる点があった。


ププル「この町には聖杯戦争があるの?」
蒸気クルーク「ボクは正直不本意だけどね・・・今も催されているんだ」






蒸気クルーク「蒸気聖杯戦争」

第1話:ようこそ蒸気都市(その4) ( No.444 )
日時: 2025/04/21 17:56
名前: 桜 (ID: 623RRxoX)

一方、ひかりのまちの城ではツーストと同じ顔をした蒸気ツーストからの報告に彼らの主君である王はむすっとしていた。


王「逃したか。貴様らしくもないな」
蒸気ツースト「申し訳ありません王」
王「良い。どうせ執行する中で見つけ出せればいい。作家のキャスター、貴様のはどうなっている?」
作家のキャスター「ええ、今筆を進めているところですよ。この町はネタが思い浮かぶので」
王「そうか」


王に対する報告を終えた蒸気ツーストはすっと立ち上がった。


蒸気ツースト「では報告が終わりましたので失礼します。行くぞグローマン」
王「待て。一つだけなら教えてやろう」






王「貴様が逃したクルークはお前の知るのと違うと言ったらどうする?」
蒸気ツースト「今なんと・・・?」






一方、この蒸気都市で聖杯戦争が行われていると知ったクルーク達だが、メタナイトが訊ねた。


メタナイト「もしそれが事実なら、お前が言う蒸気聖杯戦争とはなんだ?」
蒸気クルーク「キミ達のところでも一人だけ最後まで生き残った奴が勝利するルールの聖杯戦争が催されてる時思うけど、この蒸気聖杯戦争は少しルールが変わってるんでね。キャスタークラスのサーヴァントだけが争い合う、聖杯戦争」
ゼオ「キャスタークラス・・・じゃあ、クルーク達や俺達が捕まっていたのは・・・」
蒸気クルーク「うん、酸化するやつ以外のキャスターを召喚したことの不正で疑われたんだね。だけど、チェリーワールドのボクのとはちょっと違うんでね。この聖杯戦争で脱落したキャスターが絵本のキャスター、そこのチェリーワールドのボクのナーサリー・ライムその人。恐らく引き剥がしたと勘違いされたんだろう」
クルーク「・・・!」
ナーサリー「それならマスターの方はどうしたの?」
蒸気クルーク「マスターの方は生き残ったんだけど・・・いつ何かするかわからないんでね。その辺はボクもよく知らないからそれしか伝えれないけど」
クー「そうか・・」
エジソン「それでこの聖杯戦争における参加者のキミが呼んだのは医者のキャスターだったか」
クルーク「そうだよ」


蒸気聖杯戦争やそれにまつわる内容を教えた蒸気クルークだが、ゼオはとある疑問を思い浮かべた。


ゼオ「じゃあ、蒸気シェゾさんは参加枠からあぶれたのか?」
蒸気クルーク「いや、シェゾもボクと同様マスターの資格があるよ。だけど、未だに自分のサーヴァントを呼び出せてない。本来ならとっくに来たはずだけど、その辺がとても気になるんだよ・・・ボクは!」
ノッブ(やはり奴には何かあるのか?本人も知り得ない、何かが・・・)


蒸気聖杯戦争のできる範囲でのお話を終えた蒸気クルークだが、クルークは彼に聞く。


クルーク「話は変わるけど、ボク達が捕まってた時に会ったのはキミ達の世界のツーストなんだね?」
蒸気クルーク「うん。嫌だった?」
クルーク「いや、あのツーストにハゲって言っちゃってた。ごめん」


それを聞いた蒸気クルークは鬼気迫る表情でクルークに詰め寄った!


蒸気クルーク「ちょっとボクが奴に殺される案件じゃん!何してくれてんだよ!つか、普段からキミ達の世界のツーストに言ってたのか!?」
クルーク「あの時は知らなかったんだよ!なんか性格が変わったと思ったし!ボクのせいじゃないやい!」
カーン(自分に詰め寄ってるようなものだな)
エレナ(何も知らない人から見るとシュールに見えるわよね;)


クーが自ら挙手する形で訊ねる。


クー「こんな時に間に割って入って悪いと思ったんだが、俺からも聞きたいことがあるんでね。ひかりのまちの城の前にある巨大な三角のはなんだ?」


それを聞いた蒸気クルークはクルークから離しながら答えた。


蒸気クルーク「・・・あれはメモフィアがキミ達の世界を吸い取った際に錬成した産物。中に入っているのはキミ達の仲間だ」
大半の全員「・・・!!!」


それを聞いたチェリーワールド側の大半の全員は仲間達の安否を問いただした!


ププル「みんなは大丈夫なの!?」
蒸気クルーク「・・・今のところは生体反応はあるけど、この蒸気聖杯戦争で勝利した際に賞品の聖杯として変えられるようになってる。近日中には行動を移さないと、生き残るのは絶望的だろうね」
クルーク「そんな・・・!」


すると、何らかの割れるような音が響いた!


フィン「今の音は何かな・・・」
蒸気クルーク「・・・あいつらか・・・!」


蒸気クルークは医者のキャスターを連れて一目散に向こうにまで駆け出した!


ノッブ「クルーク!」
カービィ「ボク達も行こう!」
クルーク「うん!」


蒸気クルークと医者のキャスターが外に出たら、そこにはとある幼いかつ暗めな雰囲気を持つ青年と剣を持ったサーヴァントが上に立っていた!


蒸気クルーク「ゾォルケン・・・!!」
ゾォルケン「やっぱりクルークか。久しぶりだな・・・早速、お前の凱旋祝いとして死の国に連れて行ってやるよ・・・!」


ゾォルケンの名の青年は早速と言わんばかりに蠢魔系のエネミーを大量に召喚させた!


蒸気クルーク「相変わらずイカれたもん出しやがって。ならば!」


蒸気クルークは自らの絵筆でキャンバスに描いた巨大鍋を召喚させ、その蠢魔系のエネミー達を大量に調理という名の駆逐した!


ゾォルケン「相変わらずだな・・・やはりお前のサーヴァントがサポートに依った宝具を持っているからか」
蒸気クルーク「・・・」


その様を見たゾォルケンのサーヴァントである剣持つキャスターが彼に訊ねる。


剣持つキャスター「マスター、どうしますか?」
ゾォルケン「お前はあの医者のキャスターを斬れ。その間にこっちも片付ける」
剣持つキャスター「承りました」


その直後、剣持つキャスターが医者のキャスターに斬りかかろうとした!


蒸気クルーク「!」


しかし、それをキンと音が鳴るとともに阻まれた!医者のキャスターを庇ったのはクルークのクー・フーリンだ!


クー「おっと。お前らの敵とやらはこいつらだけじゃねーぜ?」
蒸気クルーク「チェリーワールドのボクのランサー・・・!」


その直後、クルークが仲間達とともに出てきた!それを見たゾォルケンは目を見開いた!


ゾォルケン「は!?二人!?どっちが本物だ!?それに絵本のキャスターはすでに・・・!」
クルーク「残念だね。どっちも本物だ!」


クルークを始めとしたキャラ達がそれぞれのスキルで大量の蠢魔系のエネミーを徐々に倒していった!その光景を見た蒸気クルークは驚く!


蒸気クルーク(まさかあんな大量の蠢魔系のエネミーを次々と・・・!)


それを見た医者のキャスターはようやく口を開いた。


医者のキャスター「よくわからないが信頼できるに値するぞ、マスター。お互いの利害も一致している」
蒸気クルーク「・・・そうかも」
医者のキャスター「で、僕は奴らをせめてものサポートできるように根回しした方がいいな?」
蒸気のクルーク「うん。頼むよ」


すると、医者のキャスターが戦っている最中のクルーク達を自分の宝具で途中回復させた!


カービィ「あっ、怪我がちょっとだけ治ってる!」
医者のキャスター「僕の宝具だ。少なくとも敵に倒れたりはしないだろう」


それを聞いたクルーク達は頷いた後、最後の蠢魔系のエネミーを倒した!


ゾォルケン「ぐっ・・・!!」
蒸気クルーク「今日は帰って。ボク達もお前らの相手している暇はないよ」
ゾォルケン「・・・!今日のところは引き上げてやるよ!」


ゾォルケンが剣持つキャスターを連れて逃げ去った後、蒸気クルークはクルーク達の方に向けた。


蒸気クルーク「まさかキミ達が来るなんて・・・」
クルーク「ううん。ただキミ達をほっとけないだけだよ」


蒸気クルークは笑みを浮かべた後、交渉を持ちかけた!


蒸気クルーク「とにかくボクは一刻もはやこの聖杯戦争を終わらせなければならない。キミ達もあの中にいる仲間達を助けたいだろう?だから、利害の一致ということでボクと手を組まないかい?もちろん返事はすぐにしなく」
カービィ「いいよ。一緒に戦おう」


カービィを始めとするキャラ達があっさりと承諾したことに思わず呆気に取られた。


蒸気クルーク「いいのかい?」
カービィ「うん。放っておけないんだ」


カービィと蒸気クルークが握手した後、騒ぎを聞きつけた蒸気シェゾが駆け込んできた!


蒸気シェゾ「どうした!?まさか俺がサーヴァントを召喚したと聞きつけて」
蒸気クルーク(早速だけど、シェゾの誤解を解くようにしてくれる?)
ノッブ(良いとも・・・;)






一方、ひかりのまちではマスターのリップ達とともに倒れ込んだ円卓の妖弦騎士・トリスタンの姿が度々目撃されていた。


トリスタン(原因はあの灰色の雲のようですね・・・私達は何とか助かりましたが・・・)
???「?どうしたのだ」


トリスタンは声のする人物を見る。それは自分達がよく知っているメタナイト。






・・・なぜか衣装が変わっているが。






トリスタン「メ・・・タ・・・ナ・・・」


彼の名を呼ぼうとした瞬間、トリスタンも気を失った・・・。






続く・・・!






新たな外伝よろしくです〜。感想OK

第2話:風を便りに(その1) ( No.445 )
日時: 2025/04/30 17:12
名前: 桜 (ID: kMhI8rct)

第2話はかぜのまち巡りの他にその住人や色んなキャスターやマスター達がちらほらと登場!色んな桜設定を詰め込んでるよ!






真っ暗闇の中、とある黒い何かが問いかけてきた。


トリスタン「今日は貴方ですか」
とある黒い何か「ここにいるということは今俺が伝えることはわかるな?」


とある黒い何かの問いにトリスタンは無言で頷く。


とある黒い何か「今の戦いはガウェインの時よりも遥かに過酷だ。もし、貴様が置かれる状況次第でどうしようもなくなった場合」






とある黒い何か「お前は初めて我が試練(力)を使うことになる」






ーーーーー視界が明るくなると、そこは煌びやかなシャンデリアのある天井。トリスタンはその部屋にあるベッドの上で目を覚ました。


トリスタン「ここは・・・」


すると、部屋に入ってきたのは先程自分達を見つけてくれた「メタナイト」だった。


メタナイト?「気が付いたか」
トリスタン「メタナイト殿!貴方も無事だったのですね」


トリスタンが自分を知っているような様子に「メタナイト」は首を傾げた。


メタナイト?「私はそなたと初対面のはずだが」
トリスタン「え?」
メタナイト?「そなたの仲間達は私の屋敷の大広間で待っている。早く向かうといい」


「メタナイト」の様子にトリスタンは疑問を浮かべた。



トリスタン(まさかあの灰色の雲に吸い込まれた反動で記憶を失ったとか・・・)


トリスタンが大広間に向かうと、そこで待っていたリップ達が出迎えてくれた!


リップ「トリスタンちゃん!よかった気が付いたんだね!」
トリスタン「ええ。あの、メタナイト殿は・・・」
チャラ王「ああ、俺達のことも覚えていない状態だぜ。恐らくあんなイカれた雲に吸い込まれた反動か何か・・・」


「メタナイト」が自分達を覚えていない様子に恐らくカービィのことを覚えていない状態だろうと思った。ルートが声をかける。


ルート「だが、それでも助けてくれたんだ。記憶を失おうとも本質的には彼であることには変わりはない」
メルト「要はいつものアナタ達らしく話しかけてあげればいいんじゃないかしら?少なくとも私はそれでだんだんと絆されてるわよ」
リップ「・・・うん!メタナイトさんは結局メタナイトさんだもんね!」
おぼろ(モイモイ)「それでいいのよー」


すると、「メタナイト」が人数分の紅茶を持ちながら入ってきた。


メタナイト?「目を覚ましたばかりだろうから、お茶を飲まないか?それで何があったか教えてくれ」
トリスタン「はい・・・」


トリスタン達の話を聞いた「メタナイト」は小さく舌打ちしながらため息をついた。


メタナイト?「・・・メモフィアか・・・よくもこんな過ぎた真似を・・・」
トリスタン「あの雲の詳細を知っているのですか?」
メタナイト?「私も密かに調査中の身でな、何に使うかはっきりわからないが・・・恐らくあの雲を作り出した目的はこの聖杯戦争の賞品である聖杯への錬成に向けての材料集めだ」
リップ「聖杯戦争?」
メタナイト?「ああ、蒸気聖杯戦争」


蒸気聖杯戦争の名を聞いたチャラ王は「メタナイト」に訊ねた。


チャラ王「じゃあ、あれが聖杯への錬成に向けて吸い込まれたんだとしたら・・・」
メタナイト?「ああ、このひかりのまちの城の前にある巨大な三角ダイヤにお前達の仲間が閉じ込められている。今でこそ生体反応があるが、もしそれが進めば生き残るのはもう絶望的だな」
ルート「そんな・・・!」
トリスタン(王ドラ殿もあそこに・・・必ず助けます)


一方のかぜのまち。あの後に蒸気クルークが(クルーク達が蒸気シェゾが呼び出したサーヴァントではないことを伏せた上で)話をつけて匿わせてもらった蒸気シェゾの住むアパートの一室でクルーク達が蒸気シェゾの鳴らすフライパンの音で目を覚ました。


蒸気シェゾ「おはようお前ら!朝食できてるぞー」


クルーク達が蒸気シェゾが作ってくれた朝食にありつけていた。


ププル「カッツ君はまだ目覚めてない?」
ノッブ「ああ、流石に消滅することはないが・・・」


そんな中でクルークはその隣の一室(桜サイドの蒸気シェゾと蒸気クルークは同じアパートに住む隣人同士かつ腐れ縁の友人)から医者のキャスターと共に朝食を集りにきていた蒸気クルークに聞く。


クルーク「さて、これから色々あると思うんだけど・・・どうするつもりかい?」
蒸気クルーク「今ボク達の世界のカービィが飛行機でこっちに向かってくれてるよ」
カービィ「飛行機?」
蒸気クルーク「今日は他のマスターへのお披露目(見せつけ)も兼ねて、キミ達にこのかぜのまちの案内をしよう」


その数分後、夢幻カービィが運転する飛行機「ワープスター号」に乗り込んだ蒸気クルーク達に彼女は自分と同じ姿を持つ「カービィ」にも感心していた。

第2話:風を便りに(その2) ( No.446 )
日時: 2025/04/30 17:14
名前: 桜 (ID: kMhI8rct)

夢幻カービィ「やっぱりそこの彼女はボクと同じ姿なんだねー」
蒸気クルーク「ボクもちょっと驚いた部分はあったけどね。あ、見つかったら色々ややこしくなるからちゃんと変装してね」
クルーク「ボク達は同じ姿だからってことかい・・・;昨日のこともあるから否定はしないけどさ」


一同が夢幻カービィの飛行機から降りた後のかぜのまちの中で向かったのはわいわいと賑わう商店や街の人達の姿だった。


ゼオ「おー、意外と賑わってんじゃん。あ、このマフィン美味そー!」
ププル「ゼオはここでも相変わらずなんだから!」
蒸気クルーク「ひかりのまちの貴族連中との身分差があっても負けずに楽しく暮らしてるからね。まあため息を吐く人達もいるんだけどさ・・・」


すると、何らかのステージで歌う声が聞こえた。ゼオとププルは興味を持ってそこに向かったら、なんと自分達が知る人物と同じ顔の女の子が歌っていた!


蒸気アルル「みんなー!新曲行っちゃうよー!」
大半の観客全員「わぁぁぁぁぁー!」
ププル(えぇっ!?アルルさん!?)
ゼオ(いや、この世界の住人だな)


その後ろにあるある食堂「ルルー亭」ではその店の店主蒸気ルルーがあまりの店の忙しさに頭を抱えていた。


蒸気ルルー「もうアルルったら!こっちは忙しく店が回っている状態だってのに・・・」
カービィ「あ、このスープはもうちょっと煮た方がいいかも」
蒸気ルルー「本当?よく指摘してくれるじゃない・・・え?」


蒸気ルルーはクエスチョンマークが浮かんだ状態でカービィを見た。


蒸気ルルー「カービィ?あなた、イメチェンしたの?」
カービィ「(やばっ;)い、いやっちょっとした気分転換だよ!」
蒸気ルルー「ふーん。まああんまり裸じゃなさそうだからいいけどね」
カービィ「よかったら手伝おうか?そこまで助力はできないかもだけど」
蒸気ルルー「本当!?じゃあ、早速これをお客さんに運びなさい!」
カービィ「はーい」


その1時間後、それぞれ戻ってきた三人に対して蒸気クルークは訊ねた。


蒸気クルーク「三人とも、どこに行っていたの?」
ゼオ「歌が聞こえたから聴きに」
ププル「上に同じく」
カービィ「ボクはちょっと手伝いに(蒸気ルルーからバイト代をもらった&また手伝いに来て欲しいと言われた」
メタナイト「えっ!?カービィ、それはどこの店だ?私に教えて欲しい」
クー(今さらっとカービィのメイド服姿浮かんだな;)


そんな光景を密かに見ている人物が見た。蒸気アルルだ。


蒸気アルル「やっぱり帰ってきてるよ。どうやら変わった異邦人連れてるようだけど、機関のキャスター、キミはどう思う?」
機関のキャスター「マスター、このまま様子を見るとする。貴様もいまだに積極的に戦おうとする様子はないだろう?」
蒸気アルル「・・・」


その数分後に一同は蒸気クルークが地図を見ながらかぜのまちを歩いていた。


クルーク「他には何かないのかい?」
蒸気クルーク「すぐそこにドロッチェという店長をしているカフェがあるんだけど、そこは昼食に寄るかなー」
メタナイト(この世界にもドロッチェがいるのか・・・)


すると、二機の飛行機が速いスピードで競走しているのを見た!夢幻カービィの乗るワープスター号ともう1機「グレートキングDDD十八世号」を。


夢幻カービィ「とりゃー!何度来ても同じだよ!」
夢幻デデデ「今日こそ優勝逃してたまるかぁー!!」
カービィ「あっ!あれ、この世界のデデデじゃない?」
メタナイト「大王の感じではない気がするが・・・」
蒸気クルーク「ちょっとキミ達!安全性を考えたまえよ!医者のキャスターが大怪我したと思ってワクワクしながら治療しちゃうだろー!」
エレナ「今なんて?」


すると、何らかの笛が鳴らした!チェリーワールドのラフィーナと同じ顔を持つ人物だ。


蒸気ラフィーナ「ちょっとクルーク!帰って来たなら言いなさい!あと、そこの二人はもう少し安全性を考えなさい!」
フィン(彼女はこのかぜのまちの警備かな?)
蒸気クルーク「(ううん、正確に言えば守り人だよ)はいはい、わかってるぅー」


そんな中でとあるワドルディが一同に対して謝ってきてくれた。


夢幻ワドルディ「ごめんなさい!今、カービィとうちのデデデ社長がいつものレースをしてまして・・・」
蒸気ラフィーナ「もう、レース自体は良いことなんですけどね」
夢幻ワドルディ「クルークさん、帰ってきたんですね」
夢幻クルーク「うん、ちょっと緊急事態なんでね」
ノッブ(ここでのペンギン大王は「社長」のだったか)


かぜのまちにあるデデデが社長を務める「デデデ工場」で働く整備士である夢幻ワドルディと話す中、とある夢幻ネスパーが鉄骨を落とされそうになった!


夢幻ネスパー「!!」
夢幻ワドルディ「あっ崩れちゃう!!」
ゼオ「危ない!」


すると、ゼオが魔法で落ちそうになった鉄骨を浮かばせて夢幻ネスパーを助けた!


夢幻ネスパー「あ・・・ありがとうございます!」
夢幻ワドルディ「あんな鉄骨を魔法で浮かばせちゃうなんて・・・!あなたはどんな魔法使いなんですか?」
ゼオ「(この世界にも最低限の魔法は存在するのか)俺は「ブラボーブラボー」


すると、誰かが拍手しながら現れてきた!チェリーワールドのマホロアと同じ顔をした人物だ。


蒸気クルーク「げっ;」
夢幻マホロア「ウチのトコの部下のネスパーの一人を助けテくれテありがとうネ。まさか魔法が使えルなんテ予想外ダケド」
ゼオ「ああ(厳密には魔法使いじゃないけどな」
夢幻マホロア「クルーク、いい旅人サンタチを連れてルネェ〜。ボクの横にいる「カノジョ」も興味津々ダヨォ」


夢幻マホロアの隣にいるローブを被った女性が頭をぺこりと下げた後、夢幻マホロアは笑いながら言う。


夢幻マホロア「でも、死ぬようナコトはナイようにネ?じゃあネ〜。いくヨ、ネスパー」
クルーク(ちょっと。あのマホロアは・・・)
蒸気クルーク(うん。この世界の普段は旅の薬売りしてるマホロアも蒸気聖杯戦争の参加者であのローブを被った女性はそのサーヴァントの「皇女のキャスター」だよ。あいつに関してはゾォルケンほどじゃないけど注意だな)


すると、ゼオはマホロアの部下の夢幻ネスパー達がたくさんいるのを見た。


ゼオ「ーーーーーちょっと待て。行く前に顔貸せ」
夢幻ネスパー「はい?」


すると、ゼオは青チェック柄のリボンを夢幻ネスパーのローブに着けさせた!


ゼオ「これであの大量のネスパーが見ても、お前だとわかるだろう。お菓子の箱に着けてたリボンだがな」
夢幻ネスパー「わぁ!これいいです!ありがとうございます!」
ゼオ「ああ。なくすなよー」


ゼオがくれたリボンを身につけた夢幻ネスパーを見送った後、ププルは声をかける。


ププル「いいことするじゃん」
ゼオ「マホロアの部下のネスパーが大量にいるから見分けるためにあげただけだぞ」


すると、何らかの手品ショーが催されているのを見た!


ディルムッド「手品ショーですかな?」
エジソン「少しばかり見るとしよう」


すると、そこには自分の手品を披露する、チェリーワールドのリデルと同じ顔をした人物と杖持つ少女の姿があった!


蒸気リデル「この緑のダイヤと青のダイヤを帽子の中に入れたら〜、3、2、1、帽子の中からおっきな花束が出てきまーす」
マジックショーを見にきた観客全員「おお!」
杖持つ少女「びっくりしたようだね」


マジックショーが盛況の中、蒸気リデルは蒸気クルークを見た。


蒸気リデル「あ、クルークさん。帰って来たのですね」
蒸気クルーク「ああ、ちょっと野暮用でね」
ププル(このリデルもキミの世界の人だよね?)
蒸気クルーク(うん、彼女はかぜのまちで活動する手品師だよ。そしてあの杖持ってる、魔女のキャスターのマスターだ)
メイヴ(つまり蒸気聖杯戦争の参加者ってことよね)


すると、魔女のキャスターがメタナイトにコイコイした!


魔女のキャスター「おや、キミは・・・いや、なんか違うね。よーし、この麦粥を食べさせてあげよう」
メタナイト「いらぬ。今はそんな時では・・・!?」


気付いたらメタナイトは魔女のキャスターに麦粥を食べさせられていた。そしてその直後、彼は豚の姿と化した!


メタナイト「ブヒ!?」
カービィ「メタ!?」
ゼオ「可愛いな。豚ナイトか(メタナイトの頭を撫でる」
メタナイト「ブヒィー!!(怒」
蒸気クルーク「ちょっと何するんだよ!」
蒸気リデル「ごめんなさい、また魔女のキャスターが勝手に・・・ほら、魔女のキャスターも謝って下さい!そしてあの人を元に戻して下さい!」


マスターの蒸気リデルからも謝罪を促された魔女のキャスターはなおも怯まなかった。


魔女のキャスター「だって、あの医者のキャスターのマスターだけじゃない、こいつらも女達を侍らせてるから悪いんだよ!そういう乱交は嫌いなんだよ私は!」
クルーク「ら、乱交って・・・!(顔が赤くなる」
医者のキャスター「誤解がすぎるな。今ここで戻さなければ僕の手で治療することになるかもな」
メタナイト「ブッ!?(寒気がした」
魔女のキャスター「そ、それは流石にヤバくなりそうだな・・・」


それを聞いて考え直した魔女のキャスターは一同に告げる。


魔女のキャスター「よしわかった、元に戻そう。ただし、この蒸気都市のダイヤモンド・タウンのかぜのまちに生えてある薬草モーリュをキミ達に取りに行かせてもらうよ。私もあれがないと解除薬を作れないんでね」
ノッブ「つまりそれが材料ってことじゃな?」
魔女のキャスター「そういうこと。とりあえず三つだけでいいからちゃんと見つけ出すんだぞ!」
ナーサリー(あ、三つでいいのね)


メタナイトの豚化を解くために大半の全員はそれぞれ分担して薬草モーリュを探す。豚化したメタナイトをゼオは撫で続けていた。


ゼオ「ははは大丈夫、暴れなくても元に戻れるさ(抱っこしてる」
メタナイト「ブヒィ〜(ゼオを恨めしそうに見てる」
カービィ「メタ、なんか嫌がってるみたいだよー;」
エジソン「もうそれぐらいにしておきたまえ、元に戻ったら即斬られるぞ」
エレナ「あっ、あった!この薬草よ!(手にしたのは薬草モーリュ」


続いてププル達も薬草モーリュを見つけ出す中、クルーク達と一緒に薬草モーリュを探していた蒸気クルークは呟く。


蒸気クルーク「これでマスターを全員お披露目し(見せしめ)たってことになるね。ゾォルケンはもう知ってるだろ」
クルーク「えっ?もう脱落したキャスターはともかくあと1騎のは?」
蒸気クルーク「それが呼び出されてると思うが、滅多に姿を現さないんだ。恐らくひかりのまちの城の中にいる。だからこそ最後に後回しにしてたつもりだよ」
クルーク「だけど、蒸気シェゾはマスターの資格持ってるんじゃなかったの?」
蒸気クルーク「うん、いまだにそのサーヴァントが現さないけどマスターの資格は未だに残り続けている。こないだも言ったと思うけど、その理由がわかってないんだ」
クルーク「へー。ボク達にそこまで教えてくれるなんて。普通はないと思うけど」
蒸気クルーク「うん、普通はないよ。だけど、キミ達はあの時にボク達を助けてくれたんだろう?誰に言われるまでもなくさ。それにすでに脱落したとされる絵本のキャスターを見たゾォルケンの奴が焦ったような顔してたし」
ナーサリー「あたしとあの子は違うわ」
蒸気クルーク「ははは、そうだねナーサリー」
クルーク(だけれど、そんなんだったらあの時にキミが夢幻カービィと協力してボク達を助けなかったはずだ)


すると、ナーサリーが何かを手に取った!


ナーサリー「あったわ!これでしょ?」
蒸気クルーク「あ。そうだよ薬草モーリュ!じゃあ、すぐにみんなと合流できるように戻ろう」
クルーク「うん!」


すると、クルークは自分達を見る誰かに気付いた。その人物は自分達の知るさかな王子(人間)と同じ姿の少年だ。


クルーク(人間のさかな王子と同じ姿の少年もいるのか・・・)


その少年はすぐさまに向こうに立ち去っていった・・・。

第2話:風を便りに(その3) ( No.447 )
日時: 2025/04/30 17:15
名前: 桜 (ID: kMhI8rct)

その数分後、ようやく合流した一同はそれぞれで見つけたモーリュを手にしていた。


蒸気クルーク「全部見つけたみたいでよかった、じゃあボクの世界のリデル達のところに行って渡そう」
ゼオ「えー。俺、結構メタナイトの豚化気に入ってたのに」
ププル「こら;」
カービィ「ボク、正直に言えば惜しいくらいだけど、このままじゃメタが嫌がるだろうし・・・」


すると、何かの叫び声が聞こえた!蒸気リデル達だ。


クルーク「この声は・・・」
医者のキャスター「何かあったようだな」
エレナ「行ってみるわよ!」


一方、蒸気リデルのところの陣営では突然襲撃しにきた蠢魔系のエネミー達と戦っていた。この蠢魔系のエネミーを放ったのは・・・


ゾォルケン「流石に偉大なる魔女も私のサーヴァントから生み出したモノには苦戦しているようだな」
剣士のキャスター「・・・」


剣士のキャスターは自分の腹から蠢魔系のエネミーを大量に放出させており、魔女のキャスターはその光景には思わず苦言を呈した!


魔女のキャスター「お前、自分のサーヴァントにこんなイかれたもの出させていたのか!全くこの蒸気聖杯戦争の参加者であるにも程がある!」
ゾォルケン「何だと・・・!!」


思わずピリついたゾォルケンが自分の魔術を魔女のキャスターに放った!しかし・・・


蒸気リデル「危ない!!」


蒸気リデルが身を挺してまで魔女のキャスターを庇ったことでことなきを得た・・・


魔女のキャスター「マスター!!」
蒸気リデル「えへへ、大丈夫。平気です・・・」


しかし、その直後にゾォルケンは蒸気リデルに対して魔術が発動した手を向けた!


ゾォルケン「死ぬ前に自分のサーヴァントを助けてよかったな。せいぜい二人であの世で彷徨えよ・・・」


すると、その手が何かが飛ばされたことで弾いた!


ゾォルケン「っ!!この絵の具は・・・」


ゾォルケンが上を見たら、絵の具を飛ばした蒸気クルークも含めた一同がおり、上から降りてきた!


蒸気クルーク「悪いけど、ボク達が先にこの子達に用事があるんでね。一旦退場してくれない?」
ゾォルケン「クルーク・・・!!」


一同はそれぞれで大量の蠢魔系エネミーと戦う!その最中でエジソンはゼオに訊ねる。


エジソン「ところであの少年を、チェリーワールドでも聞いたことはあるか?」
ゼオ「ああ、そうだな。魔術師の類だがな」


チェリーワールドの魔術師の世界にも「間桐臓硯」という人物が存在していた。その魔術師は長く生きていたともどこかの街の名士として居を構えていたという噂があったが、現在ではすでに死亡していると聞いている。何でも彼が行った「何かの悪どいこと」がユーリに露見して呆気なく殺されたらしいのだとか。


ゼオ「だが、あれは子供の姿だな。本物は爺さんだと聞いている」
エジソン「マホロア君とその男のどちらが悪どいのだ?」
ゼオ「うーん。マホロアだな。そいつのしたことの所業と比べてみたら、マホロアのしたことなんか可愛いもんだ。俺達が止めに行けるから」
エジソン「そうだといいがね;」


一方の他の人達は剣士のキャスターから未だに蠢魔系エネミーを生み出し続けている様を見て流石には疲れてきていた。


クルーク(あいつからこんなのを生み出すだなんて・・・!!)
魔女のキャスター「キミ達、無理しなくていい!あとは私達に任せるんだ!」
蒸気クルーク「ダメだキミ達は襲われた身!」


一方、それを見たゼオはとりあえず剣士のキャスターの真名を探っていた。


ゼオ(剣士のキャスターの真名はやっぱりあれかな。いや、当たってはいるが割と引っかかるものが・・・)


すると、何らかの疑問を浮かべていたゼオは剣士のキャスターに訊ねた。


ゼオ「お前、真名は15世紀のオルレアンを奪回したといわれる軍人ジル・ド・レェか?」
剣士のキャスター「良くぞお気付きで・・・はい」
ゼオ「じゃあ、さらに聞くがあんたと共に戦ったと言われるジャンヌ・ダルクは知っているのか?」






剣士のキャスター「誰だそれは?」






ゼオ「!」


それを聞いたゼオはとある名を口にした・・・






ゼオ「お前は青髭か」






自分の真名を見抜かれた剣士のキャスターもとい青髭は不気味な笑いを浮かべた・・・


青髭「ふ、ふふふ、ふふふふふ。ははははは!」


すると、青髭は姿を変質させた上で・・・






この蒸気都市ダイヤモンド・タウンの約5割を侵食しそうなサイズの巨大蠢魔に変貌を遂げさせた・・・!






医者のキャスター「奴め、そこまでの力を有していたのか・・・」
蒸気クルーク「とにかくゼオのおかげで真名は割り出せたから、この蒸気都市がこれ以上侵食される前に叩き落とすぞ!」


一同が巨大蠢魔に総攻撃に入る中、それを見ていたゾォルケンは笑っていた。


ゾォルケン「ハハッ!青髭の奴、とうとう隠し玉を出してくれたな!私が仕込んだ隠し玉をな!」


ああ、この蒸気都市ダイヤモンド・タウンのかぜのまちの建物が少しずつ壊されていく。かぜのまちの一部の奴らが逃げ出していく。それはそれで虚しさを抱えるはずなのに、だけれどーーーーー


ゾォルケン「ーーーーーそれすらも、感じられなくなったなぁ」


ゾォルケンの中に僅かに残っていた高潔さが、完全に失われたような顔をこの少年が浮かべていた・・・。
一方、何とか巨大蠢魔に攻撃を与えたつもりが全くダメージが通らなかった。


ノッブ「ダメじゃな・・・かなり硬いのう!」
カービィ「でも、このままじゃこのかぜのまちが・・・!」
メタナイト「ブヒ・・・」


その直後、騒ぎを聞きつけた蒸気ラフィーナが飛んできた!


蒸気ラフィーナ「クルーク、なんなんですのこれは!?もしやこの蒸気聖杯戦争に進展したの!?」
蒸気クルーク「ラフィーナ!多分そうだね。あれはゾォルケンの剣士のキャスターが変質したものだよ」
蒸気ラフィーナ「またゾォルケンの仕業なのね・・・!あ、なんかあなた達のところに連れて行ってほしいって言ってた人いるから連れて行ったわよ」


すると、蒸気ラフィーナの後ろからカッツがひょこっと出てきた!


ノッブ「信勝!」
カッツ「姉上ー!ついでにあなた達も!さっき僕が目を覚ましたらなんか向こうで騒ぎが起きたそうだからまさかと思って駆けつけました。その前にあのヘンタイ魔導師と同じ顔をした奴にキラキラした目で質問責めされて大変だったけど;」
ププル(蒸気シェゾさんだな;)
カッツ「あの後にこの格闘お嬢と同じ顔をした守り人に話して連れて行ってもらおうとした瞬間、なんかこいつらも連れて行ってほしいって・・・」


その直後に現れたのは夢幻マホロアと皇女のキャスターだった!


夢幻マホロア「オヤオヤ。ナンかヤバいコトにナッてルみたイダネェ?」
蒸気クルーク「マホロア・・・」
夢幻マホロア「ヨシ、貸しをヒトツあげテヤルヨ。皇女のキャスター。イマからボクがあのおっきなモノに抵抗する魔法陣をツクり出すカラ、ソレまで時間を稼いでヤッテネ」
皇女のキャスター「わかったわ、マスター」


そう告げた皇女のキャスターは自らのローブを脱いで、なぜか妙なぬいぐるみみたいなものを持つどこか気品と優雅さのあるオーラを放つ美しい少女の姿を現した!


蒸気リデル(キレイな人・・・)
皇女のキャスター「少しは大人しくなさい。ヴィイ!」


皇女のキャスターは自らのぬいぐるみ「ヴィイ」を撫でた後にそれが持つ魔眼を起動させて巨大蠢魔の動きを止めさせた!


ゾォルケン「ああ!クソッせめてあの薬売りを「させないわ」


皇女のキャスターはゾォルケンを即死レベルになるほどの威力を持つ氷の中に閉じ込めさせて凍らせた!


ディルムッド「あの者をあんな一瞬で・・・」


それと同じタイミングで夢幻マホロアがその魔法陣を完成させた!


夢幻マホロア「完成ダヨ。ジャア、攻撃しろヨ」


その時に魔眼の効果が切れた巨大蠢魔が攻撃を繰り出すが、その直後に跳ね返される形でダメージを受けた!






夢幻マホロア「コノままミンチ肉にナレェェェェェー!!!」






夢幻マホロアの持ち前の知略と機転の良さを活かした攻撃にゼオは思わず感心を抱く。


ゼオ「この世界のマホロアもなかなかやる奴だな」


それにより巨大蠢魔は大ダメージを受けた末微かな叫びを残して消滅した・・・。


蒸気クルーク「・・・やったかい?」
医者のキャスター「ああ、その通りのようだ。これで二人目の脱落者が出たな」


そんな一同に夢幻マホロアが声をかけてきた。


夢幻マホロア「コレでキミタチに貸しを与えタ。なるべくハヤく返そうネェ〜」
エレナ「でも、助けてくれたことは感謝するわ。ありがとう」
夢幻マホロア「感謝サれタイわけじゃナイんダケド;ホラ、キミからもごアイサツは?」
皇女のキャスター「私はいいわ」
夢幻マホロア「そうカァ。ジャ、おタガイに生き残レルようにネェ!」


夢幻マホロア達の陣営が行った後、魔女のキャスターは呟く。


魔女のキャスター「キミ達にも色々と助けてもらっちゃったね・・・」
ゼオ「今ここにあんたの要望であるモーリュがあるぜ。約束通り、この仮面の豚化を解いてくれるか?」
魔女のキャスター「ああもうわかったよ!今解除薬を作るから待っていてくれたまえ!」


その数分後、メタナイトは魔女のキャスターがモーリュを材料に用いて作った解除薬を飲んだことで元の姿に戻った!


メタナイト「全く酷い目に遭った・・・;」
蒸気クルーク「じゃあ、こっちも引き上げるか。ドロッチェのカフェで昼食をたくさん食べていいよ」
ゼオ「いいのか!」


一同がこの世界のドロッチェのカフェで昼食に行くべくここから引き上げようとした瞬間、医者のキャスターだけが蒸気リデルの方に振り向いた。


医者のキャスター「おいお前」
蒸気リデル「?」
医者のキャスター「・・・」


医者のキャスターは蒸気リデルに何かを感じ取りながら蒸気クルーク達の方に視線を向き直して立ち去った・・・。


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