二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2026/02/19 19:29
- 名前: 桜 (ID: YKgE9blb)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630
「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- 一の儀、女性ケロン人小隊襲来!(その1) ( No.369 )
- 日時: 2025/01/09 17:53
- 名前: 桜 (ID: FSHRfx37)
今回は新たな連作話です(・◎・)オリケロが敵となる話じゃ!
「小ネタ」マホロアランドの新しいアトラクション建設案
マホロア「ボクのマホロアランドのアトラクションでナンかヤリたいのあるカナ?」
王ドラ「格闘ですね。バトルマッチみたいな感じです」
マホロア「そんなカオして意外と戦闘狂ダヨネェ」
トリスタン「私は音楽です。つまりライブです」
マホロア「キミにしては意外とフツウな提案で思わず呆気くらうヨ」
カービィ「ボクはグルメレースみたいなのがいいー!」
マホロア「カービィならヨロコんでコノ提案を受け入レチャうヨォv」
騎士王「そのグルメレースを推すのでよろしいですか?(目がマジになった」
マホロア「!!?!??」
※騎士王は通称はらぺこ王でもある(つまり大食い組の一人)
ーーーーーある宇宙船が地球に着く時、赤の宇宙人少女は発する。
???「ーーーーーああ、ついに来たか。全く恋のために何年も失踪するとは・・・」
その宇宙人少女にあるサーヴァントが声をかけた。
???2「マスター。あそこで何すんだ?」
???「ーーーーー決まっている」
???「あの子を探すと同時に、あの男が示した「あれ」の封印する方法である地球(ペコポン)侵略だ・・・」
- 一の儀、女性ケロン人小隊襲来!(その2) ( No.370 )
- 日時: 2025/01/09 17:55
- 名前: 桜 (ID: FSHRfx37)
とある日の市街地。その中にあるマックでは仲間達と食べに行っていた幕末の人斬りが注文したチーズバーガーを食べようと口に含んだ際に思わずこぼしてしまった(バーガー類を食べる際にありがちなやつ)
以蔵「うぐっ!」
王ドラ「以蔵さん!」
キッド「ははは、すげー顔(顔には以蔵以上にバーガーをこぼしてる跡」
以蔵「おまんの方が酷いじゃろ!」
王ドラ「以蔵さん、このハンカチ使って下さい。貸しますので」
以蔵「おん、悪いきに」
キッド「おい王ドラ!オレにもハンカチ貸せよ!」
王ドラ「カミソリでいいですか(^ω^#)つカミソリ」
キッド「なんでだよ!!?」
彼らがいつもの日常を過ごしているのを見た叛逆の円卓騎士は思わず苦笑いする。
モードレッド「あいつらはいつもあんな感じなんだな」
タママ「そうだ。オレが初めて会った時もあんな感じだったぜ。王ドラさんとキッドも含めたドラえもんズはロボット学校時代の同級生だって聞いたけど、その時からこうなんだろうな」
モードレッド「ほー(トリ野郎が聞いたら、自分は聖杯の力で同級生になるとか言い出しそうだな・・・;」
すると、フィッシュバーガーとポテトのあるトレーを運んでいるプリンプ魔導学校のメガネ優等生が声をかけていた。
クルーク「やあ二人とも。言っちゃ悪いけど、デートで食事してるのかい?」
タママ「デ、デー・・・!(顔真っ赤」
モードレッド「違うぜ。以蔵やオレンジダヌキ達も一緒だ」
クルーク「あー・・・;」
談笑していたら、偶然見かけた地球最終防衛ラインが彼らに割って入るような形でモードレッドのドラえもんズやタママ以外のケロロ小隊に対する呼称を咎めた。
夏美「モーさん。私もボケガエル呼びしてるけど、いい加減にあいつらをガエルとかタヌキ呼ばわりするのはやめたら?」
モードレッド「はー?色とか特徴から取った方がいいんじゃねーの?」
夏美「どういう意味よ?」
モードレッドがコーラを飲みながら理由を話した。
モードレッド「ゼオが「中には偉人の名前を模した奴もいて混乱するよな?あと、階級付きで呼んでいいのかわからないなら色とか特徴から取った上で覚えた方がいいぜ」って」
夏美「よし、シェゾに報告するわ(目が笑ってない」
クルーク「夏美、それは後にして!シェゾは今日はアルルとデート!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐ中、タママはモードレッドを思わず見惚れるように見てしまっていた。
モードレッド「ん?なんかオレにエビバーガーの跡付いてるか?」
タママ「別にっ(あー、クソっ!好きだなぁ・・・」
その直後、タママの座っていた椅子の後ろからトランが現れた!
トラン(トララ)「タママ先輩ーv会いに来ました!」
タママ「タマァッ!!?」
そこに王ドラのヌンチャクが阻むような形で割って入ってきた!
王ドラ「マックでいちゃつかないでくれます?」
トラン(トララ)「またあんたですか!タママ先輩に酷い扱いするのにタママ先輩はあなたにとってなんなのですか!」
王ドラ「オモチャにもなる子分です(キッパリ」
タママ「そっちも酷いですぅ!!」
キッド「うわ・・・;オレも絶句する言い分だな・・・;」
それを遠巻きに見ていたモードレッドに夏美が声をかけた。
夏美「ところでモーさんにとってタママはなんなわけ?」
モードレッド「わかんねえな。だけどーーーーー」
一方、スマブラ屋敷近くのキャメロット城では湖の円卓騎士は個人所有のノートPCで調べ物をしていた。
ランスロット「こないだ見かけた子、本当に会ってないのにどこかで見たような気がするぞ。あ、宇宙関連だからケロロ小隊も行き交う宇宙人のサービスエリアが運営している検索サイトに移して・・・」
試行錯誤の末、ランスロットはようやくそのページを見つけた!
ランスロット「あ、見つけたか・・・!!?」
ランスロットが見たケロン星の記事:ケロン軍の期待の新人、トララ上等兵が突然の謎の失踪!トララ上等兵はケロン軍のエリート女性戦士が編成する小隊に所属しており(以下省略)
ランスロット「タママ殿への恋のためにこんな失踪を起こしたのかあああああー!!!?」
その日の夜、ランスロットの絶叫がキャメロット城中に響いた・・・。
数日後、東京の吉祥寺では夏美が放課後の帰り道で最近のタママについて考えていた。
夏美「タママ、モーさんのところに密会?に行ってるってボケガエル達から聞いたんだけど、あの子がそのつもりはなくてもまさか、タママがモーさんのことを・・・」
夏美が考え込みかけた瞬間、ある少女にぶつかってしまった!
夏美「あっ!ごめんねこっちが前見てなくて」
謝ろうとした夏美はその綺麗な赤い髪をゆるふわに巻いている少女の美しい儚げな容姿を見て思わず見惚れた。
夏美(あら、可愛い女の子ね。小学生ぐらいかしら?)
その少女はそんな夏美を前におずおずと挨拶した。
少女「ここの近所?」
夏美「うん。もしかして引っ越してきた子?」
少女「そうなの。周りに同世代の友人もいなくて困ってたの・・・」
夏美「(引っ越したばかりの子にありがちな例ね・・・)わかった。ひとまずうちにおいでよ(ボケガエル達を隠さなきゃ・・・」
一方、日向家では遊びに来た王ドラがケロロから最近のタママの様子を聞いていた。
王ドラ「やっぱりモーさんに密会しに行ったのですね」
ケロロ「そうであります。だけど、モーさんがタママを利用する様子はないしー」
ギロロ「ふん、叛逆の騎士が情けをかけるなんて叛乱された円卓が聞いたらびっくりだな」
キッド「え、それって夏美に積極的に接さないことへの嫉み?」
ギロロ「うるさいっそんなんじゃない!」
雑談していたら、夏美が家に帰って来た!
ケロロ「あ、おかえりであります夏美殿」
夏美「王ドラ、キッド!来客が来てるから、ボケガエル達を今すぐ隠して!」
ケロロ&ギロロ「え゛っ!!?」
王ドラ&キッド「!!?」
突然の無茶振りに王ドラは恐る恐る聞く。
王ドラ「あの、もしや一般市民の来客ですか?」
夏美「言い方はちょっと変だけどそうよ。可愛い小さな女の子が近所に引っ越しで挨拶代わりにうちに来てるから、ボケガエル達を見たらびっくりするからよ!」
ケロロ「我輩らは害であ「当たり前でしょ!?」(´・ω・`)」
夏美「とにかく頼みを聞いて!じゃないと」
そうこうしているうちに少女が向かって来た!
少女「お姉ちゃんー。誰か帰って来てるの?」
キッド「あっ、来たみてーだ」
リビングに入った少女はケロロ達の姿を発見してしまった!
夏美「」
ギロロ「ア、アンチバリア作動寸前に来るとは・・・!」
王ドラ「ちっ、違うんです!このカエルさん達はちょっと変わった着ぐるみでして」
王ドラがなんとか誤魔化そうとしたが、少女は思い浮かんだ言葉を発する。
少女「宇宙人さん?」
ケロロ「バレてるでありまーす!!」
夏美「ほらね!あ、違うから本当に「すごい!」
しかし、夏美達の予想に反して少女はケロロ達に対して好感的な態度を取っていた。
少女「私、宇宙人の本を読んでいたから会うのが夢。会えて嬉しい!」
ケロロ「ゲロッ!?驚かないでありますか?」
夏美「そういえば、子供にはウケが良かったのねあんた達・・・;」
そんな少女の様子を見た王ドラは同じ目線で彼女に優しく話しかけて来た。
王ドラ「あなたが近所に引っ越してきた子ですね。お名前は?」
王ドラを見た少女は思わずもじもじしながら自分の名前を口にする。
少女「アネモネ」
王ドラ「外国人の女の子なんですね。綺麗な赤い髪をしているから」
王ドラの言葉にアネモネはぱっと顔を上げるが、夏美は声をかける。
夏美「でも、意外とあんた達に対して好感的だから、スターフルーツ切ってあげるわ」
ケロロ「ホントでありますか!?」
夏美「私がキッチンにいる間、アネモネちゃんに手を出さないでね?特に王ドラ」
王ドラ「なんで私なんですか;」
夏美「さっき、あんたがあの子の心を奪いかけた発言をするからよ!」
夏美がキッチンに向かった後、王ドラはため息を吐く。
王ドラ「そんなつもりじゃないのに・・・」
キッド(こいつ、男女問わずにモテるんだよな;)
王ドラとは対照的にケロロが笑顔でアネモネに声をかけた。
ケロロ「アネモネちゃん、我輩がこの街とか色々教えるであります」
アネモネ「ありがとう、宇宙人さん」
ギロロ「珍しいな。お前がそんな態度を取るとは・・・」
ケロロはギロロに耳打ちをかけた。
ケロロ(この子、親が金持ちそうだからいざと言う時の資金調達での成立を目的で友好的に接しているのであります(黒笑)
ギロロ(やっぱり金目当てか!)
ケロロ(そして裸族技の参考になるでありますヒャッフゥゥゥゥゥー!)
ギロロ(この子にそんな汚いキノコを見せるんじゃない!!)
ケロロはそんなことが起きる前にお竜さんに食べてもらうわ。しかも彼女の豪華な晩餐として(ぇ)
一方、妖弦の円卓騎士は聖槍の円卓騎士からマスターのタママのことで相談を受けていた。
トリスタン「タママ殿のはモードレッドのことですね?」
パーシヴァル「なっ!知っていたのか」
トリスタン「少なくとも貴方に会う前から知っていますよ」
パーシヴァルは一瞬黙り込んだ後、言葉を発した。
パーシヴァル「少しずつ進展してると思う。でも、それだけでは・・・せめて口付けができるようなんとかならないか!」
トリスタン「段階を飛ばし過ぎます」
そこに円卓の隻腕騎士が二人に持ってきた紅茶を置きながら話しかけた。
ベディ「トリスタン卿、またパーシヴァル卿に変なこと吹き込んでいませんよね?」
トリスタン「違います。卿のマスターの恋愛相談です」
ベディ「タママ殿ですか。誰に恋に?やはりケロロ殿?」
トリスタン「それもありますが・・・モードレッド卿にです」
ベディ「えぇーっ!!?」
それを聞いたベディがびっくりして紅茶の入ったコップを割ってしまい、偶然聞いた騎士王が駆けつけた!
騎士王「ベディヴィエール!何があった!?」
ベディ「い、いえ!なんでもありませんっ(王はモードレッドには全く気にしなさそうだが、複雑な気持ちは抱きそうだ・・・;」
一方、世界のNODAMEはパリのアパルトマンでこたつに入りながらスマホでインターネットを見ていた。
のだめ「ピアノの練習の休憩に必要なものデス」
のだめはふとあるURLが記載されたメールが来たのに気付いた。
のだめ「うきゅ?このページはなんデスか?」
のだめがそのURLをポンと押すと、そこには可愛らしいアイドル風の少女がステージで手を振っている配信動画が流れた!
アイドル風の少女「はーいvあたし、あいりん!歌って踊る、まだまだ研修中のアイドルでっすv」
のだめ「か、可愛い〜〜〜〜〜!!すぐにトップアイドルになれる逸材デス!」
あいりん「これから歌ったり、踊ったりする活動を始めるけど、あなたが応援してくれたら嬉しいなv」
のだめ「のだめはアニオタであってドルオタではないデスが、あなたは別デス!なぜかあった応援ボタン押しマス!(ポチッ」
あいりん「わーい、ありがとーv」
その日からネット上では謎の美少女配信アイドル「あいりん」が話題になり、仲間達の間でもその話題で持ちきりだった。
謎の配信美少女アイドル「あいりん」出現
- 一の儀、女性ケロン人小隊襲来!(その3) ( No.371 )
- 日時: 2025/01/09 17:57
- 名前: 桜 (ID: FSHRfx37)
襲撃
ルキナ「すみませんが、配信見ました?」
デイジー「見た!あいりんでしょ?」
のび太「あいりん、可愛かったよねー!」
スネ夫「ぼくちゃん、応援ボタン押したのと同時に大量のスポチャ送ったんだ〜」
ジャイアン「ずるいなそれ!」
ミク「新しい配信アイドルってことかな?」
ルカ「近々私達とのコラボを誘えないかメッセージを送ってみるわ」
それを見ていた王ドラは思わずふぅっとため息を吐いた。
王ドラ「なーにが配信アイドルなんだか!そんなの顔だけですよ」
ドラえもん「自分が事務所社長に扮してる所属バンドの方がカッコいいって?」
王ドラ「その通りです」←音楽事務所ピアニッシモの社長・大湾星華の顔を持つ
そのあいりんの配信を見ていたドラえもんズのマタドールがニヤニヤしながら言う。
マタドーラ「でも、あいりんはめちゃくちゃ可愛い方だぜ?オレ様、応援ボタン押したんだぜー」
王ドラ「馬鹿牛」
ドラメッド「これこれ;今は喧嘩する場合ではないであ・・・」
その直後、ドラニコフが空を見ながら唸っていた。
ドラニコフ「ガルルルルル・・・・」
キッド「どうしたんだ、ドラニコフ?空に何かいるのか?」
キッドが空を見ると、何らかの巨大な物体が降り出してきた!
ドラえもんズ「ぎゃあああああー!!!空から落ちてきたー!!」
煙が消えた後、ドラえもんズが見た巨大な物体はウィスピーウッズだった。
ドラリーニョ「えっと、キミはプププランドの〜巨大な木だったかなぁ?なんか悪いものでも食べてる?」
その言葉を聞いて顔を上げたウィスピーウッズの瞳は黒色から紫色に変わっていた。
ドラえもん「ウィスピー・・・?」
ドラえもんが声をかけようとしたら、ウィスピーウッズが攻撃を繰り出してきた!
ウィスピー「ーーーーー!!!」
王ドラ「やっぱり!また何かに操られたんですね!?」
マタドーラ「逃げろー!!」
ドラえもんズはその場から逃げ出すが、ウィスピーウッズが浮遊歩行する形でその跡を追ってきた!
キッド「そういえば、こいつは木のくせに飛べるんだったー!!」
ドラメッド「カービィ殿であれば、どうやって対処できたであるー!!?」
そんなウィスピーウッズに音の刃が放たれた。リップ達と共に駆けつけてきたトリスタンだ。
王ドラ「トリさん!みんなも!」
トリスタン「ケーキの材料の買い物に行っていたら、ウィスピーウッズに追われた貴方達の姿を見かけたので助太刀しにきました」
リップ「来てよかったよー;」
そこに霊体化していた王ドラ直属のサーヴァント、天草四郎と源為朝と出雲阿国が実体化する形で出てきた!
天草「あれはあなた達の知り合いですか?」
キッド「いや、奴はオレ達の世界のじゃなくてカービィ組の奴だよ。何度か操られたりカービィの前に立ちはだかったりしてる」
チャラ王「ついでに早い話、カービィ大好き組の一人だ」
為朝「本当にばっさりと言い切ったか」
ウィスピーウッズを見た阿国はリンゴを見ながら言う。
阿国「リンゴですね。あっ、落ちてきました!」
ルート「あっ、ダメだ!」
その落ちたリンゴの一つが実はその形をした爆弾で爆発するが、メルトに救出された。
メルト「次はちゃんとよく見なさい」
阿国「この阿国さん、見間違うとは不覚・・・;」
すると、突然ホルンの音が聞こえた!
おぼろ(モイモイ)「ん?ホルン?どこからこんな・・・」
全員が見ると、そこにはトララがホルンを演奏していた!ただ彼女の姿が金髪が赤い髪に、服装も赤と黒を基調したものに変わっていた。
王ドラ(あれはトララさん?でも、なんか姿が違う・・・)
ホルンの音によりウィスピーウッズが強化して、パワーアップした攻撃で王ドラ達を襲ってきた!
キッド「なんかパワーアップしてやがるー!!?」
リップ「ひとまず撤退よ!」
一時的に撤退した後、王ドラ達は土管の中でウィスピーウッズをどうやって元に戻すかのと先程の「赤いトララ」について考え込んだ。
チャラ王「ウィスピーウッズを倒すしか目を覚ます方法はないけど、なんでトランちゃんが赤い髪と赤い服に変わっててホルン吹いてるんだ?」
ドラえもん「知らないよー、彼女も敵に操られてるかわからないし」
天草「気になるところですが、とにかくまずはウィスピーウッズを・・・」
その瞬間、土管を壊されて王ドラ達は避難した!
ルート「ウィスピーウッズか!?」
トリスタン「いえ、違います!あれは・・・!」
王ドラ達が見たのはガン黒な肌を持ち、車輪らしきものを持ちながら何か怒っている顔をした筋肉質の男だった。
メルト「アナタ、サーヴァントね?」
怒っている男「あの木を援護しとけと命じられて来たんだが、当たりだったな。ったく、小賢しく逃亡しやがって・・・!」
その男の後ろからウィスピーウッズがにゅっと出てきた!
ドラメッド「見つかったであーる!!」
為朝「あの男、私やトリスタンと同じアーチャーか」
その怒りのアーチャーが車輪らしきを回しながら攻撃し、ウィスピーウッズが空からリンゴを再び降り出した!
阿国「ウィスピーウッズの空からリンゴにあのアーチャーの攻撃が加わりましたー!!」
リップ「なんという地獄ーーーーー!!!」
その様子を見た怒りのアーチャーはなおも攻撃を続ける!
怒りのアーチャー「オラオラァ!!大人しく蹂躙しやがれ!!「怒りで私が飛んでいるのに気付かないのか?」
空を見たら、いつの間にか飛行システムを作動させた為朝が空を飛びながら弓を引いていた!
怒りのアーチャー「テメェ、空を飛べるのか!?」
為朝「飛行システム作動。宝具展開正常。これにより宝具を起動する!」
為朝はウィスピーウッズに自分の宝具「轟沈・弓張月」を放つ!
ウィスピー「ーーーーーッ!!!」
ウィスピーウッズはそれにより一度倒れた後、はっと目を覚ました。
ウィスピー「あれ?私は・・・誰かが森に訪ねてきたのを見たら・・・」
ドラえもん「元に戻ったみたいだね」
それを見た怒りのアーチャーはなおも王ドラ達に攻撃しようとした。
怒りのアーチャー「ふん、こっちはまだ終わってねえ。ここからは単騎で「やめナさい、アーチャー」
そこにある美しいからくり人形の姿をした少女がスタンで怒りのアーチャーを止めた。
怒りのアーチャー「テメェ!何すんだアサシン!」
からくりのアサシン「あの木は倒さレました。引き際が大事なノデス・・・もしや、あなタ達、22世紀のロボットなのデスか?」
王ドラ「ええ、まあ・・・(この子、まさかからくり人形?」
その話を聞いたからくりのアサシンは目をキラキラし始めた!
からくりのアサシン「素晴らしい!まさか未来の22世紀のロボットと呼ばれる者達と会えるだけでなく、安倍晴明に連なる技術を持つサーヴァントにも会えるなんて!即座に解体して良い改造をしましょう!」
ドラえもんズ(怒りのアーチャーよりもヤバいのに会っちまった!!?)
為朝「誘われたら即座に断りを入れる」
そこに赤いトララが後ろからからくりのアサシンにチョップした。
赤いトララ「それは内容には入っていない」
リップ「トララちゃん!?なんか赤くなったね!」
リップの言葉を聞いた赤いトララは振り向きながら告げる。
赤いトララ「貴様らに告げる。ケロン軍からの命により地球は近いうちに我ら女性小隊によって侵略される作戦を開始する。ケロロ小隊よりもな」
大半の全員「!!?」
赤いトララ「今のはほんの小手調べだ。その身に刻んでおけ」
赤いトララが怒りのアーチャーとからくりのアサシンを連れてテレポートで消えた後、チャラ王は思わず戦慄した。
チャラ王「まさかケロン軍からの!?」
天草「でも、ケロロ小隊はこのことを知ってるのですか?」
王ドラ「・・・」
ケロロ小隊よりも先に侵略するという存在とされる「赤いトララ」は何者なのだろうか・・・?
謎の存在、赤いトララ出現
- 一の儀、女性ケロン人小隊襲来!(その4) ( No.372 )
- 日時: 2025/01/09 18:00
- 名前: 桜 (ID: FSHRfx37)
平和的でいいなぁ
一方、同じ頃に配信されたあいりんのライブを見た以蔵はあいりんのキラキラぶりに胸をときめかせていた。
以蔵「あいりん、かわいかよ・・・」
ゼオ「出たなちょろ以蔵ちゃん」
エレナ「でも、わかるわ〜。この子、歌もダンスも上手いし」
あいりんの配信ライブを見ていたクルークはふとこんなことを言い始めた。
クルーク「ねえ、あいりんって誰かに似てない?」
クー「は?」
確かにあいりんは月島あいりの姿によく似ていた。それを聞いた全員は一瞬で思い浮かんだが・・・
ププル「あいりちゃんはもっとツンデレな対応してるよ。それもファン集めそうなんだけどね」
クルーク「そっか、そうだな!あいりんがあいりだったら、確かにそれの方が思い浮かぶよ!」
メイヴ「モードレッドにも聞いても同じこと言うんじゃない「おーい、あいりー!」
声を聞いたクルーク達はあいりを探すモードレッドとシルクを見た。
乱麻「モー公、どうしたんだ?」
モードレッド「あっ、お前ら!あいりがちょっといなくなっちまって・・・」
エジソン「あいり君は今度パリで催されるケーキフェスタでのケーキ作りのために今遠方で合宿に行ってると聞いている。ツースト君に聞いたらわかるのではないかな?」
モードレッド「そうなのか?よかった、てっきりツーストと喧嘩してるかと思ったぜ」
フィン「喧嘩したならあいりを探しにツーストから連絡してると思うな。しかもあいりが家出した際に以蔵達の住む寮に向かって泣きながらの愚痴を乱麻や弓弦に聞かせてるし」
以蔵「おい!余計なこと言うなき!」
モードレッド「シルクやオレと同じことしてんじゃねーか!」←自分もあいりやフランやシルクと喧嘩したら以蔵達の住む寮に家出してる(しかも落ち着くまで以蔵の布団に寝かせてもらった)
エージェント「三代揃って同じことしてるのかよ!?」
それを聞いたアイオーンはベディに聞く。
アイオーン「ベディはか弱き者らの発言をどう思っている?」
ベディ「トリスタン卿もチャラ王殿とか喧嘩した際に同じことしてました;」
ガレス「モードレッドもそれならアイオーン様のマンションに家出したらいいのに!」
龍馬「モーさんは僕が以蔵さんの布団で寝たかったようなことを・・・(以蔵さんはなんだかんだで追い出さないし、どこか安心してるんじゃないかな」
お竜さん「リョーマ、建前と本音が逆になっているぞ」
あいりとあいりんが別人であると彼らの中では断定した。少なくともこの時は・・・
とある場所。そこには赤いトララを始めとしたケロン人達が会議のようなものを開いていた。
赤いトララ「今奴らの力を確認した。この時はケロロ小隊は一緒にいなかったがな・・・レララ伍長の方は?」
レララ「あいつの方も見つかってねーゼ。多分自分の会いたい人を探してるんじゃねーカ?」
赤いトララ「ラババ兵長は?」
ラババ「ああ、今環境を確認しているところ。こんな辺境の星ながら地球の文化は色々揃っているらしい」
赤いトララ「ドルル軍曹は?まだ来てないのだが」
怒りのアーチャー「まだ作業中だ。多分あれだろ」
赤いトララ「そうか。ならばいい。では引き続き地球侵略を目的の主である「あれ」の封印への段取りを進めるとする。解散」
侵略会議が終わった後、赤いトララはとある人物に声をかけられた。
???「奴らの小手調べは済んだのですか?」
赤いトララ「ああ、あれで十分だ。あの未知な遠き理想郷とも知られる妖精の王国からわざわざやってきた貴様もそれが望みだな・・・トリストラム」
トリストラムと呼ばれた騎士の男はその仮面越しからニヤッと笑みを浮かべていた・・・。
続く・・・
感想OK
- 二の儀、ささやかな疑念(その1) ( No.373 )
- 日時: 2025/01/16 12:20
- 名前: 桜 (ID: ieojggCq)
連作ゆえあえてあらすじ。
【前回のあらすじ】いつも通りの日常を過ごしていたチェリーワールド。そんなある日、地球最終防衛ライン・日向夏美は日向家の近所に引っ越して来たという幼い少女・アネモネに出会い、不本意ながら王ドラやケロロ達に引き合わせる。
それから少しして、ドラえもんズは何らかに操られたウィスピーウッズや謎の怒りのアーチャーの襲撃に遭い、助けに来たトリスタンやリップ達の協力もありつつ、源為朝の宝具(しかも超強力な威力)でウィスピーウッズの目を覚まさせる。その直後に現れたトララを赤くしたような「赤いトララ」に遭遇し、去り際に彼女からケロロ小隊に代わり地球侵略を行うと告げられる。
一方の同じ頃、突然現れた謎の配信美少女アイドル「あいりん」がクルーク達の間で話題になっていた。あいりん=月島あいりではないことをこの時は否定していたのだが・・・!?
あらすじの仕方、今更だけどまだまだ分かってない部分があるので試行錯誤です;
「小ネタ」知恵のかりもの
ヤイバ「ようやく買えたぞレジェンド・オブ・ゼル伝の知恵のかりもの!」
ヒロ「マジか!よくやった!」
※知恵のかりものはゼルダ姫が主人公を務めるゼル伝最新作。作者もようやく購入してプレイしました
ヒロ「早速ゲーム配信するか。黒王子としてヤイバと同様にコラボの誘いが来たし」
ヤイバ「故に?それって拙者も共同か?」
ヒロ「当たり前だろ」
ヒロの黒王子としてのゲーム配信が始まった!
ヒロ「ようよう待たせたな諸君!今回はメガネ侍と一緒に話題の新人・「小さな白犬」が来訪しに来てくれたぞ!」
ヤイバ「メガネ侍である!」
小さな白犬「こんにちは!まさかトップ配信主が二人ともまだ新人の私とコラボしてくれるなんて嬉しいです〜」
ヒロ「いや、新人でも軽やかな敬語トークで話題になってると聞いているぞ。犬みたいだとか」
小さな白犬「そうなんですか?」
ヤイバ「故に!では三人で知恵のかりものを始めるぞ!」
三人揃って知恵のかりものをプレイする様子は見に来たリスナーやファン達も胸が高鳴り、ボス戦にハラハラしまくっていた。
しかし、今話題の新人配信主・小さな白犬の正体は・・・
ガレス「あっ、危ない!ゼルダ姫がまた捕まっちゃいました・・・;」←小さな白犬の正体
円卓の美しい手と言われる騎士・ガレスが小さな白犬として生配信していたのだった!初めはリンに騙される形で勧められたが、元々あったオタク素質も相まって瞬く間に話題沸騰中の新人として人気となっているのだ!(ちなみに騎士王や他の円卓騎士には内緒)
ガレス「ではまたよろしくお願いしまーす!(配信を終わらせる)リンさんに勧められて始めたのだけど、意外とハマりますねこれ。もちろん恥ずいから兄様達には内緒ですけどね・・・」
ベディ「ガレスちゃーん。ちょっと見てほしいところがあるのですが」
ガレス「はいはい、今行きますー!」
ヤイバ「故に知恵のかりものを小さな白犬も大ハマりしていたなー」
ヒロ「これ、ハマった人続出してるんじゃないか?」
知恵のかりものはハマりやすいのでくれぐれも夜更かしにはお気をつけて(自分も何回かやらかして周囲に怒られた)
その夜、叛逆の円卓騎士はスマブラ屋敷を訪れてその中にある図書館に向かっていた。理由はあいり達のこれまでの戦いの記録を見るためだ。
モードレッド(あ、これだな。Eー260番)
それを借りて帰った後、モードレッドはそれらを読み漁る。どの内容も目を奪われるほど読むのならば夢中になるほどだった。彼女は一旦読み終わらせた後、眠りについた・・・。
モードレッド「ん?」
気付くと、モードレッドは見知らぬ町の中にいた。ホイップの夢ならば解決しているはずだ。
モードレッド「サーヴァントは夢を見ないのは間違いか?」
すると、モードレッドは傷だらけになる花の魔導師の姿を見る。向こうは自分が見えていないようだった。
モードレッド「・・・何だこれ?」
戸惑うモードレッドは気付けば、たくさんの景色を見させられていた。
ーーーーープリンプタウンで悪の組織「レッド」との最後の戦い。
悪魔族の皇子の犠牲と引き換えに、終焉を告げる天使族と悪魔族の永きに渡る戦い。別世界では月が舞い降りるように現れた小さな白ウサギの歌姫。また別の世界ではなんて事のない、「 」を取り戻すための戦い。
それらが一つのクロスオーバー世界「チェリーワールド」となった後、そこには新たな出会いがあり、脅威や悲しみがあり、異世界からの漂流者が流れ、幾多の冒険を経た末、歓喜があった。
モードレッド「ひ」
その直後、気付けば劇場の席に座っていた。その視線の先にはクルルが立っていた。
モードレッド「ん?」
クルル「俺はご覧の通り、正直者だぜェ〜。この景色は全て楽しませるものだ・・・続きを見たいなら、お前ら観客の手で切り開く手伝いをすると約束するからなァ」
まるで嘲笑われている。自分の無知さを突くように。腹立つが、モードレッドはようやく気付いた。
モードレッド(あいつらがいつものように楽しく振る舞ってるから気付かなかったな。あいつらだって、オレらに出会う前からずっと戦ったんだな)
夜中に起きてしまったモードレッドは移動用の魔法のじゅうたんを使ってスマブラ屋敷をこっそりと訪れた。その食堂にはカービィと泊まりに来ていたクルークがいた。
カービィ「モーさん、いつのまに来てたの?」
モードレッド「ああ、気まぐれだな。クルークは?」
クルーク「ボクは泊まりに来ただけだよ。今カービィが作った夜食食べてる」
モードレッド「そうか・・・」
自分をじっと見たモードレッドをカービィは気付いた。
カービィ「どうしたの?嫌なことあったの?」
モードレッド「いや、そんなんじゃねーよ。ただ夢見が悪かっただけだ」
クルーク「話したくないなら話さなくていいけどあんまり溜めたらダメだよ。ほら、ホットミルク。飲む?」
モードレッド「飲む(こいつらには隠せねーな・・・」
モードレッドはもう見ないはずの自分の夢で見たことを二人に話した。
クルーク「ふーん・・・ボク達のこれまでの戦いの記録を夢で見たわけかぁ。それは事実だけど、誰かに見させられたか、あるいはどこかのバカの記憶か・・・大体、ボク達のことを知りたいなら、本じゃなくてちゃんと聞けばいいんだよ」
モードレッド「なんか違ったりか?」
クルーク「うん、違ったりするよ。例えば自分の思いつきで魔力を無駄遣いするバカ魔王とか・・・(遠い目」
モードレッド「気持ちはわかるぜ・・・;」
カービィは一緒にホットミルクを飲みながら声をかける。
カービィ「でも、この世界では人間でも人外でも関係ないよ。キミがもしも今と違ってマスターの使い魔のように振る舞っていたら壊れてると思うよ。現にキミ達サーヴァントを心ある人だから迎え入れたんだ。それがその人個体でも死人だとしてもね・・・」
モードレッド「・・・なら、聞きたいんだがどうしてお前らはそこまでオレ達を信じられるんだ?」
モードレッドの問いにカービィとクルークは同時に答える。
カービィ&クルーク「ボク達とあまり変わらないからだ」
モードレッド「・・・ハハッ」
その言葉を聞いたモードレッドに笑顔が浮かんだ後、カービィはエプロンを片付けた。
カービィ「ボク、眠くなっちゃったから先に出るね。モーさんは今日は泊まるなら泊まっていいよ」
モードレッド「おう、おやすみー」
クルーク(もしやメタナイトに誘われたな)
カービィが就寝に向かった後、クルークはモードレッドに呟く。
クルーク「・・・カービィもイメージと違うところあるって思うかい?」
モードレッド「おう、思うぜ」
クルーク「メタナイトも・・・いや、それは明日見た方がいいね。その方がわかるだろ」
モードレッド「?」
翌日の朝・・・
メタナイト「待てぇぇぇぇぇマルクぅぅぅぅぅー!!!(大激怒」
マルク「ボクは寝てるカービィにおはようのきっちゅしに行くのサー!!」
遠巻きに見ると、メタナイトもマルクも自分が事前に聞いたイメージとは全然違っていた(ぇ)それは本を読むだけでは判断できないのだ。
モードレッド「なんか悩むのがバカらしくなったな」
クルーク「だろ?」
マルス「二人とも達観してないで止めに行ってあげてよ!!」
悩むのがバカらしくなる。それがクロスオーバーなのだ(爆弾発言)
シリアスから一転ギャグになるのは一体・・・;
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