二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2025/09/30 17:20
- 名前: 桜 (ID: ZZpzcnXb)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- ここに。(その5) ( No.76 )
- 日時: 2023/05/29 17:37
- 名前: 桜 (ID: NH1RGN1H)
帰還後
帰還してからその数日後。ツーストはとある場所に一人訪ねていた。その前まで連れて行ってくれたあいり達に言う。
ツースト「じゃあ、ここで待ってろ」
あいり「大丈夫ですの?」
ツースト「ああ・・・すぐ戻る」
整ったスーツ姿の格好をしたツーストはとある場所ーーーーー自分の実家にある目的のため帰って来ていた。
ツースト「よう。元気か?」
メイドA「ツースト様!?お帰りなさいませー!」
執事「旦那様に会いに行ってるのですね!?」
ツースト「ああ。・・・あいつは?」
メイドB「ツースト様が帰って来る気配を察して待っててくれています。朝からもうずっとです」
ツースト「ああ。ありがとう」
実家に帰って来たツーストは自分の父親が待つ部屋を訪ねた。父親はツーストに気付いたのか言う。
ツーストの父親「久しぶりだな。ツースト」
ツースト「・・・ああ。帰って来たよ」
ツーストの父親「お前に帰って来るように言ったのは、お前の婚約者がそろそろ結納を済ませたいと言ったそうだ。ペットのポケモンをエネコに変えろと言った上でな。お前の知っての通り向こうはウインディ嫌いでな、気持ちはわかるがそろそろお前はソナタから卒業して「はっ。何のために帰って来たのかわからねーのか?」
自分の父親の身勝手な態度にツーストはずっと溜まっていた鬱憤から言葉を発した。
ツースト「俺は仲間にも手を出すようにあんなガイコツに依頼してまで仕向けたあんたにはもう呆れてたんだ。俺はもうこの家には帰らない。俺を憎んでいても構わない。そして二度と俺の愛する人や仲間のみんなにも手を出すな!!」
ツーストはその決意を表明するかのようにスーツの袖をビリっと破った!
ツースト「そのために家に帰ってきたんだ。もちろん帰りを待つ証であるソナタも連れて行く!」
ツーストからの決別に唖然となる父親を前にして背中を向いた後に告げる。
ツースト「さよなら」
ツーストはその後に実家内にある場所に向かった。その音を聞いて起き上がったウインディはツーストの姿を目にした。
ツースト「待たせたな。おいで。ソナタ」
ソナタ「!」
さっきの出来事を察していたソナタは喜んでツーストについて行くことを決めた。自分の父親と決別したツーストはあいり達のところに戻る最中に何かの風景がよぎった。
ツースト『父さん!僕、テストで100点取れたよ!』
ツーストの父親『その程度でか。だが・・・兄もそうだが、お前もよく努力してるな』
幼い頃に言われた父親からの不器用ながらも努力を認めてくれたことを思い出した彼は思わずやるせない気持ちを堪えていた・・・。
一方、あいりはクロスやモードレッドとともにツーストの帰りを待っていた。
あいり「なんか遅いですわねー;」
モードレッド「やっぱり拉致されてるんじゃねーか?」
クロス「不吉なこと言うな(^ω^#)」
すると、ガサっと音がした。ソナタを連れて来た上で帰って来たツーストだ。
あいり「ツースト、おかえり!ソナタも連れて来れたのね?」
あいりを前にしたツーストは思わず立ちすくんだのを見た彼女はそれを察して声をかける。
あいり「・・・よく頑張りましたわね」
「よかったね」なんて言えるほど、簡単なものじゃない。だけど・・・
あいりはモードレッドとクロスに何も言わないでと合図するかのように口に指を近づけて横を振り、二人も今は仕方ないと何も言わなかった・・・。
モードレッド(あ。そういえば、ちゃんと話せてる。あのリボンを渡すのはまた後でもいいか)
ボーン・キング「あんな一家が気付くなんて聞いとらんわ!!」
一方、とある場所では会議の間にいた円卓騎士も含まれた傷だらけの三つ巴悪魔とも呼ばれる三大勢力は野原一家が自分達の存在を気付いたことに驚愕していた。
獅子王は言う。
獅子王「あれが貴様らの復讐の対象の一家か。そんな日本の一般的な一家にやられたとは腑に落ちたな」
タマムレ「獅子王、まるでそれはわてらがまた失敗するような言い方ですやん!」
アグラヴェイン「玉王。我が獅子王陛下の言葉に楯突くつもりか!」
ヘクソン「ガウェインは今回で四つの命を失った。一度も失わせなかったあいつがあんなヘマをするとは意外だな」
???「随分と心を痛めていない顔だな」
すると、獅子王側に付いた円卓騎士の一人のセイバーのサーヴァント、ランスロットの言葉にヘクソンは気に食わぬかのような顔をした。
ヘクソン「ランスロット。どの口がほざくのだ」
ランスロット「貴公の顔からしていつもと何も変わらぬからな。あの一家の時は微かに動揺していたのだが」
獅子王「そこまでだ、ランスロット。今は口論を繰り広げる場合ではない」
ランスロット「・・・はい」
アグラヴェイン(私とてこいつらは獅子王のために斬り殺したくなるがな)
すると、ククラはとある言葉を呟いた。
ククラ「そういえば、報告だな。知っての通りエデン様の発見・捕獲は打ち切り。あのアルターエゴを連れたその子孫の娘の中に宿っている」
タマムレ「あの人らの中にアルターエゴも入っとんの?」
ククラ「そしてあの娘にはもう一人サーヴァントを連れている」
アグラヴェイン「?どういうことだ」
ククラ「円卓の騎士、アーチャー、トリスタン卿」
獅子王「・・・!」
ランスロット「な、なんだと!?」
ククラ「そいつがガウェインの命の一つを失わせる要因になった。Cマホはこのことを知らないわけがないだろう」
ヘクソン「おい!今のは本当か!?」
Cマホ「まさかあんなのがいるなんて知らなかったんだよ。唯一召喚に応じてなかったのに、なぜかあいつら側についたんだからさ」
ヘクソンの今の顔を見たアグラヴェインは皮肉るかのように言う。
アグラヴェイン「どうした?さっきまですました顔は崩れているように見えるが」
ヘクソン「・・・」
それを見ていたボーン・キングと、その隣にいる愛人の吸骨鬼ナタリーは呆れたかのように言う。
ナタリー「キングさまぁ、やっぱり私達で殺しに行きますか?依頼も失敗しましたし」
ボーン・キング「やめとき。ワイもあのアーチャーの独特な雰囲気は苦手なんでな。何考えてるか分からんようなもんや」
一方、ガウェインは眠るホイップの隣で何かを呟いた。
ガウェイン「・・・昔」
一方、メルヘン王国北部にあるユーリ城では敵側の足取りがようやく大きく前進したことをアッシュが喜んだ。
アッシュ「ユーリ!あいつらの足取りはようやく前進したし、やっぱりアジトを調べて乗り込むべきッス!」
スマイル「アッシュ、あいつらの中には読心術を持つ超能力者のヘクソンがいるし、事前にバレたら台無しダヨ」
アッシュ「でも!」
すると、ユーリは赤ワインを静かに飲みながらあることを口にした。
ユーリ「・・・お前達、250年前にメルヘン王国で起きた「幻想聖杯戦争」は知っているだろう。それに関する噺だが、昔愛する人間の娘を失ったサーヴァントの騎士がいた。深く悲しんだサーヴァントを前にしたそのマスターは、勝利を果たしたらまた召喚されたときその記憶を保持するように魔法で細工した。やがて勝利を果たしたあと、二人は別々の地で生きることになった。互いに罪過も怨恨も抱えた状態で」
ガウェイン「だから、英霊がそれを貫く」
ユーリ「だから、マスターがそれを止める」
ガウェイン「そのために」
ユーリ「たとえ」
ガウェイン&ユーリ「どんな代償を伴うとしても」
一方、スマブラ屋敷ではマルスが何かを聞いていた。
マルス「そういえば、あの人はどうなったの?ルーラーのサーヴァント」
キッド「いや、なんかさ。いつのまにかハルバートに乗り付いて、そのままスマブラ屋敷にちゃっかりと来たらしくて」
マルス「うん?」
キッド「で、今は仮契約でもあるんだけど・・・」
すると、キッドが部屋のドアを開けた瞬間、マルスは驚いた!
天草「あのガウェインの宝具を防ぎ切ったとは大したものですね、あなたは」
王ドラ「仮契約でもなんで私をマスターにさせるように半ば強引に来るんでしょうか・・・;」
キッド「んで、天草の方がガウェインの宝具を二度も防いだ王ドラを気に入って強引に仮契約してやがる」
マルス(°Д°)
ちなみに天草によれば、決着が付いたら王ドラに正式に契約をさせるつもりだったらしい(ぇ)
成り行きとはいえ強力なサーヴァントがまた一人チェリーワールドの戦力に入ったという収穫も得たのだが、マスター同様に王ドラにもクソデカ感情を持つトリスタンはこれを面白く思わなかった。
トリスタン「勘違いしないで下さいね。彼の貞操は私のーーーーー」
すると、何らかの声があった。
ボロボロのローブを着る人物「貴様は、あの太陽の騎士を止めれる意志を今も持つか?」
その声を聞いたトリスタンは思わず後ろを向くが、そこにいたのはリップだった。
リップ「あっ、トリスタンちゃん!よかった、探してたんだよー」
トリスタン「リップ。人が訪ねていたのを見ませんでしたか?ボロボロのローブを着たような」
リップ「えっ?誰もいなかったよ?」
トリスタン「・・・そうですか」
一方、タママはこの前からのもやもやしたのがまだ消えずにいた。
タママ(うーん;はっきり言われた覚えはないけど、これで用済みなんかな・・・)
すると、タママのスマホにメールの通知が来た!モードレッドからだ。
モードレッドからのメール「おーい、タママ?呼ぶから早く来いよ!」
タママ「・・・!」
そしてクルーク達はエージェントからようやくプリンプ魔導学校から入った報告を伝えられた。
エージェント「プリンプ魔導学校から報告によれば、サーヴァント達は敵に対する戦力に値すると認められた!よって、これよりサーヴァント達の命の保証が決定」
アミティ「やったぁぁぁ!」
クー(ほっ;)
エージェント「ただし!」
エージェント「これまでの隠蔽工作のペナルティにより、一番の年長者が耳でかき氷を食べること!」
あやクル「・・・;」←この中では一番の年長者
あやクル「クルーク・・・何とかならんか?」
クルーク「ごめん、ボクは年相応の年齢だし、そもそもペナルティの内容が内容だから頑張って」
あやクル「貴様、ここぞという時に助けた私を見捨てるつもりなのか!?」
クルーク「ペナルティの内容に反したらバレるじゃん!」
フルシュ「はい、どーぞ!(●REC」
ゼオ「では行くぞ!3、2、1・・・!」
あやクル「おいっ、まっ・・・ぎゃあああああーーーーー!!!」
この後、ペナルティの成功が魔導学校に認められたのは言うまでもない。
おわり
「後書き」
ようやく終わり、ここで一つの区切りを付けれました。伏線も回収したかと思えばまたたくさん散らばる私は一体;
今回の話を考えたのは一つの区切りは必要だなと思い、話を考えていたところを悪ノP様の楽曲針音ノ時計塔(幻想的な曲調かつKAITOと歌愛ユキちゃんのパート別のツインボーカルやハモリが特徴の私の好きな曲の一つ)のタイトルから話が思いつき、それでそれに関する内容を私なりに設定も考えながらチョイス。時計塔はイギリスに値するのでガウェインが自らの領地として君臨するのにはぴったりだと思いました(ぇ)
グレン達に関してはクルーク達の旅をめぐる運転役が必要だったのと映画ラピュタの話でドーラ一家とともにそれを巡る旅に出たというのが併せってマッチ。ドーラ一家は悪役でもあるのだけど、憎めないというか主人公達にとって最終的には一番頼もしい存在になってくれたことがグレン達にも反映できたかなと思います。ちなみに私はラピュタでは主人公とヒロインが焼きトーストに目玉焼きを付けて食べたシーンが一番お気に入り。
ラティオスとラティアスは空を巡るような伝説のポケモンでピッタリ。天草に関しては当初は現在は構想中のとある外伝の話の黒幕として登場する予定でした。今はその位置はあの人に譲り、それで今回に登場させたわけです。まさかその方が書きやすいなんて思わなかったな;
最後に小説に関係ない話ですが、私はカナシューとかアカルなどの古代バビロニアの料理を作って食べたいのですが、ブリテンの伝説にあったカボシューというスープに色んな野菜や肉を使って隠し味をつけて作るのはアレンジとして認められているということでダメなのでしょうか?
感想OK
- アスパラ☆クライシス!(その1) ( No.77 )
- 日時: 2023/06/01 21:57
- 名前: 桜 (ID: MsT83KPf)
今回はあの下僕(!?)が巻き起こすドタバタギャグ!こういう話は久々なので書き手としてはすっげーワクワクしながら進めました(ぇ)
クー「なあ・・・;それは俺も巻き込む気か・・・;」
当然(きっぱり)だってランサーが死んだ!ネタはまだやってないもんっ!
クー「ひでぇっ!!?」
「小ネタ」桜サイドのオリキャラ組の身長の解説
シグレ「そういえば、理人や金城達の身長は設定されてないのか?」
理人(フラウト)「恐らくこんな感じだよー」
「新入りの桜サイドのオリキャラ組の身長」
金城景吾:176㎝
黄田まほろ:160㎝
朝倉雨季:164㎝
宮島清史郎:185㎝
黄田夏目:169㎝
笛吹理人(フラウト):135㎝(共通)
葉樹:159㎝
快刀小夢:153㎝
シグレ「こういう設定で組まれたんだなー。でも、まだランさん達の身長が判明してないなー」
サンソン「それならばこちらにデータが残されてますよ(にゅっと出てきた」
シグレ「あ、あんたは悲しい宿命を背負いながら人として振る舞う良心なアサシンの、サンソンさん!」
サンソン「いえ、そんな大したことでは;」
「桜サイドのメインのオリキャラ組の身長」
ラン:138㎝
カレン:160㎝
天川空:161㎝
月島あいり:146㎝
月島あおい:149㎝
ランリ:186㎝
辻宮勇飛:183㎝
帝都樹:180㎝
神山琴:159㎝
東太陽:185㎝
クロス:178㎝
ナナ:168㎝
ココ:165㎝
ミミ:126㎝
椿美夜(ミイ):152㎝
ルネ(ナンネル):162㎝
アキ:181㎝
ヒロ:179㎝
カナカ:155㎝
ユズ:157㎝
リリ:144㎝
レナ:161㎝
イチイ:177㎝
ニノル:162㎝
サンラント:180㎝
フォルト:175㎝
ゴウ:186㎝
ラピス:172㎝
ルチル:176㎝
フロー:175㎝
セドニー:163㎝
トラン(人間時のトララ):157㎝
シグレ「なるほど。オリキャラ組の身長はこういう設定なんですね」
サンソン「身長差のバランスなど考えて設定されているから今までの話を読み返したりしたらさらに理解が深くなるかもしれません」
理人(フラウト)「以蔵さんのところのマキノが一寸子故に身長が未知数なのは納得行かない?」
シグレ「怪しい;」
サンソン「それが正しい身長は教えてもらえなくて・・・」
マキノ「その答えは後になってわかるぞ(洗濯物に紛れて隠れてる」
梅雨も真っ最中な今日この頃。スマブラ屋敷では子供組や味方のサーヴァント組を中心とした雨の日に晴れるようにてるてる坊主を作っていた。
リュカ「明日晴れになるかなあ・・・」
トゥーン「うにゃー、ピクニックー・・・;」
サンソン「これだけ作れば晴れるよ」
以蔵「じゃが、紙が足りんぜよ;」
トリスタン「!」
すると、何かを思いついた妖弦の騎士はすぐさまそれぞれで過ごしているドラえもんズに声をかけた。
キッド「なんだぁ、頼み事か?」
ドラニコフ「?」
マタドーラ「なんだぁ?今裸友と新たな裸族パフォーマンスを考案してるのに」
ドラえもん「ぼく達にしかできないんだって?」
ドラメッド「これまた深刻そうであるな」
王ドラ「私達ドラえもんズに頼み事があると?」
ドラリーニョ「ぼくもまぜてー!」
すると、ドラえもんズを連れたトリスタンはその後に一息ついた。
トリスタン「さぁ、これで明日晴れになってくれます」
今のドラえもんズの状態:白いコート頭巾をかぶられているてるてる坊主で吊るされてる
ドラえもん&キッド「てるてる坊主かあああああーーーーー!!!」
トリスタン「明日晴れになるためですよ」
一方、その雨の天気を操っている犯人達が梅雨の時期に雨が降るように仕向けていた。その犯人は・・・
ケロロ「ゲロゲロリ。我輩らが考案した梅雨の季節☆一日中雨の天気作戦は順調であります!」
タママ「でも、これがバレたらどうするんですか;」
ケロロ「この梅雨の季節は我輩らケロン人の季節であります!そして裸族技し放題」
ギロロ「やっぱりか!!」
クルル「ん?隊長達、これを見るといいぜェ〜」
ケロロ「?なんでありま・・・」
すると、トリスタンに騙されてるてる坊主として吊るされたことで般若の形相になっている王ドラが映されていた!
タママ「タマァー!!?バレてるー!!?」
ケロロ「王ドラ殿に知られたらまずいでありまーす!!現作戦中止ー!!」
そして作戦が中止されたことにより天気では雨が止み出した!
エレナ「雨が止んでるわー!もうすぐ晴れそうだから今でもピクニックに行けるわ!」
ベリー「やったー!早くピクニックに行こー!」
トリスタン「私のおかげでもありますね。王ドラ殿、礼は今夜一晩貴方とのダンスで「誰が応じるか!!」がっ!!」
てるてる坊主から解放されたドラえもんズの知恵袋が怒って向こうに行ってしまったあと、アメリカ西部の保安官代理はトリスタンに聞く。
キッド「トリスタン、王ドラの性別わかってて言い寄ってるのか?」
トリスタン「わかってますよ。ですが、彼が女性や恋愛に関して晩生なDTだと知ってますので私が初体験となれば・・・」
ドラえもん(こいつ、わかってて実行しようとしてんの!!?)
トリスタン「それに前のとにかく嫌悪するような目からどうしようもないものを見る目に変わっているので信頼に値したと思います」
エジソン「それもどうかと思うぞ;」
すると、そんなトリスタンにルーラーのサーヴァント、人類救済を願う神父の天草四郎が声をかけた。
天草「つまり私と同じような信頼に値するんですね」
トリスタン「天草殿・・・なんですか。まだ貴方は彼の仮契約のサーヴァントでしょう?半ば強引に事を進めようとした貴方よりは信頼されてますが」
天草「私は彼がガウェインの宝具を防ぎ切ったほどの強さを認めて気に入ってるのですよ。普通英霊でもできることじゃないです」
キッド(ガチの取り合いかよ;対象は見た目が可愛くても男同士なのに;)
ドラえもん(しっ;関係者に聞かれたらまずいからほっとこう)
マタドーラ(そういえば、メルトちゃんもあいつを愛妾にしたいんじゃなかったっけな?)
一方、作戦中止後に西澤邸に帰ったケロロ小隊の突撃兵はモードレッドからのメールを待っていた。
タママ(最近忙しいって言ってたし、そりゃそうだな・・・べっ、別に期待してるわけじゃないけどな!)
フロー「へー、白兜の君からのメール待ちか」
タママ「っ!!?」
すると、タママは慌てたのかスマホを思わず隠した!
タママ「は!!?何!!!?なんで!!!!?」
フロー「だから、最近月島家の護衛の彼女と仲良いって密かな噂になってるんだよ。まあ女扱いしたらヤバいからそう呼んでるけど」
タママ(トリスタンさんですか;)
フロー「メール期待してるならいっそのこと自分から行けば?喜ぶかもしれないぜ〜?」
タママ「いっ、嫌ですよ!?向こうが忙しいって言ってたんだし!!」
すると、その会話をたまたま仕事している最中に聞いた執事のパールが何かをつぶやいた。
パール「?今のは・・・」
その翌日、スマブラ屋敷近くの市街地にある喫茶店ではたまたま相席していたプリンプ魔導学校の優等生がミラクル☆4の二番目のアラビアンのウインディのソナタを可愛がっていた。
今回はドタバタギャグ
- アスパラ☆クライシス!(その2) ( No.78 )
- 日時: 2023/06/01 22:00
- 名前: 桜 (ID: MsT83KPf)
忍び寄る嵐の影
クルーク「このウインディ、ほんと人懐っこいよねー。パートナーのどっかの短足アラビアンとは大違いだ」
ツースト「あ゛?(^ω^#)」
あいり「喧嘩するんじゃありませんのっ;」
すると、注文した紅茶を啜るもう一人の魔導師のタマゴが月島家令嬢にこんなことを聞いていた。
ププル「ねえ、あいりちゃん。モーさんに連絡取れない?」
あいり「うーん、どうでしょう。あの子、秘密警察の任務で忙しいって言ってましたし・・・」
ゼオ「お前の秘密を知られたらまずいんじゃないか?怪盗アリスさん」
あいり(ドキッ;)
ププル「こらっ;」
フィン「どうしたんだい?なんか動揺しているようだが」
あいり「なんでもないよっ;」
すると、ツーストのスマホにメール通知が来た。
エージェント「お前にメールか?」
ツースト「待ってろ今見るから・・・」
ツーストへのメール「今日のあいりサマは花柄のタイトスカートとVネックの上品なブラウスとベストv夏らしく可愛らしい清楚な装いーーーーー」
エージェント「えっ?どうした?」
アレク「なぜか立ち上がってるけど;」
ツーストは思わず後ろを向く!そこにはクルストやボーンがビャッコ達と遊びに行ったのを帰るのを待つまでの間は同じ店で遠い席でお茶を楽しむ・・・
自称あいりの下僕(!?)野菜王国の執事ガスパだった!!
クー「何だぁ?あいつを見てどうしたんだ?」
ツースト「悪いけど、俺とあいりはもう帰るわ;ソナタも待ちくたびれてるようだし」
龍馬「まだクルーク君達と遊びたそうだよ?(クルーク達と楽しそうに遊ぶソナタを指す」
ツースト「裏切り者!!事前に話したじゃねーか!!」
以蔵「なんか気まずいことあるぜよ?おまんはわしみたいに手遅れになる前に謝っといた方が良いぜよ。おい、おまん!」
ツースト(このバカが・・・!!)
アサシンの人斬りサーヴァントに呼ばれたのを気付いたことで来たガスパにメイヴが声をかける。
メイヴ「あら?あなた、ツーストの友達?なかなかのいい男そうじゃない」
ガスパ「はい?あなたみたいな尻軽の小娘、興味ありませんが」
メイヴ「はぁっ!!?」
ガスパ「用があるのはこっちです・・・」
すると、ガスパがあいりの元にやってきて声をかけた!
ガスパ「あいりサマ。最近忙しくて会えなかったのですが、寂しい思いしましたか?」
あいり「ガスパさん」
ヒメコ「えっ;」
パリス「えっ;」
すると、メイヴがツーストに詰め寄る形で問い詰めた!
メイヴ「ちょっとどういうことよ!?あの男、あんたのなんなのよ!?」
ツースト「そんなの俺が聞きたいくらいだよ!!?」
ゼオ「ガスパ、あいりの下僕。もといストーカー」
弓弦「えっ;」
ツースト「ゼ、ゼオ!!」
それを聞いたアサトはガスパに聞く。
アサト「あのー、あんた野菜王国の執事だよな?ともにしている主人の王子様は何してんの?」
ガスパ「ぼっちゃまは今ボーンやビャッコ君達と一緒にポップン遊園地に遊びに行っています!スザク殿が保護者として連れて行っているそうで」
ロージア(だからその隙をついてあいりちゃんをストーカーしているわけね・・・;)
ガスパは次第にあいりの方に少しずつ駆け寄ろうとする。
ガスパ「あいりサマ。いつの間にまたこんなにたくさんのご友人ができたのですね・・・」
すると、ツーストがあいりを抱き抱える形でソナタの背に乗る!
あいり「ツースト!?」
ツースト「ソナタ、頼むよ!あと、クロスやキャラメルもしっかり捕まってろ!」
クロス「承知!」
キャラメル「変わったドライブー」
あいりやツースト達がソナタ達を連れてガスパから逃げたあと、彼は何かを思いついた。
ガスパ「それならこちらは簡易型のジェット機で」
すると、ガスパが簡易型のジェット機を使って追っていったのを見たクルーク一行は大半が冷や汗をかいていた。
クルーク「なんかあのジェット機速くない?」
ナーサリー「このまま追いついたら捕まってしまうわ!」
ヤス「追うぞなんかあいつヤバそうな雰囲気したし!!」
ジャック「あんな無害そうなのでもストーカーになれるんだね」
ハッチン「ツッコミが追いつかねえ!!」
一方、パティスリー店のアムールでは今日もその店長夫妻の次女であるラブナを集める魔法少女はいつもと変わらず友人達と共に店を手伝っていた。
あいりの下僕・ガスパ登場
- アスパラ☆クライシス!(その3) ( No.79 )
- 日時: 2023/06/01 22:02
- 名前: 桜 (ID: MsT83KPf)
ここからがギャグが加速
リップ「ありがとうございましたーっ。・・・今日はパパ達が留守だから手伝いが倍だね;」←今日のレジ番
チャラ王「まあ春海さんが店長代理してくれてるからいいけどな」←今日の厨房の手伝い
ルート「それにしても今日は特にすごい客の入りだぞ」←メイド服で今日のテーブル席向け接客
トリスタン「隣にはフレンチレストランがありますから昼食の後にデザートの持ち帰りで来る方が多いですからね」←今日のテーブル席向け接客担当。円卓一の美形を生かして女性客人気NO.1
メルト「つか、なんでみんな顔だけ男目当てに来んのよ;」←今日の厨房の生地こね担当
すると、レジのカウンターで売れ残りの苺ケーキの切れ端を食べているおぼろは何かに気付いたのか言う。
おぼろ(モイモイ)「あれ?なんか外が騒がしくない?」
リップ「えー、乱闘騒ぎじゃないはずだけど・・・」
バリバリバリーン!!ガシャーン!!
ルート「ぎゃあああああー!!!」
すると、ツースト達を乗せたソナタがとっしんでアムールのガラス扉を破壊した!
ツースト「あっ、よかった!あとで店の扉の弁償代は出すから!」
チャラ王「何!?何があったんだよ!!?春海さん達や今来てるお客さん達がドン引きしてんだろうが!」
ツースト「もうすぐあいりを追うアスパラが来る!!メルト、俺らが隠れてる間見つけたら蹴り殺していいから!!」
メルト「ちょっと何・・・えっ!?殺っ・・・!!?自分から言ったらためらうわよ!!」
あいり「ちょっと!!先にここの弁償しなさいよ!!」
ツースト「クロス!」
クロス「ああ、わかった!バージョン・チェンジ!」
すると、クロスの変身魔法によりツーストはトリスタンのハープに付いた白のスカーフに、あいりはメルトのいつものリボンの上に着けてるピンクのレースリボンに、クロスはルートの学習用のノートに紛れたノート、キャラメルはサンダースのぬいぐるみに、ソナタはライオンの銅像に変身した!
チャラ王「なんなんだよ・・・;」
トリスタン「ただごとではなさそうですが」
すると、その直後に誰かが訪ねに来た。ガスパだ。
ガスパ「やあやあ、これはこれはこんにちは、家業を手伝う少年少女達」
リップ「あっ、こんにちは」
ルート「私とちーは娘のリップの幼馴染だがな」
ガスパ「どうやらこちらが原因で扉を壊してしまったようで。弁償代はこちらが持ちますよ」
チャラ王「あっ、いいんすか?じゃあ」
ガスパ「ありがとうございます。ところでそちらは英霊二人と一寸子の少女ですか」
トリスタン「ええ」
メルト「私は高貴なアルターエゴだけどね」
おぼろ(モイモイ)「小さい身体はやっぱり珍しいの?」
ガスパ「はあ。ところでアルターエゴの貴女のそれはリボンですか?」
メルト「そうよ?」
すると、ガスパはにっこりと笑いながら言う。
ガスパ「そのレースのリボンは随分と可愛らしいことでv」
それを聞いたメルトは思わずゾッと恐怖するが、ガスパはガラス扉の弁償代を渡すのと同時に「ここのケーキ、今度ぼっちゃまと訪ねに行きますねー」と告げて帰って行った・・・。
そのあと、夕方になったアムールは今日はこれでお開きになったあと、元に戻ったツーストはメルトに詰め寄った。
ツースト「なんであのアスパラ男、蹴り殺さなかったんだよ!!?」
メルト「知らないわよ私は悪くない!!」
あいり「ちょっとツースト!!メルトちゃん、流石に引いてるでしょう!」
ツーストとあいりの態度がなんか違うなと感じたチャラ王はツーストにヒソヒソと聞く。
チャラ王「なあ、あの男はなんだったんすか?あいりちゃん、何も知らなさそうだったけど」
ツースト「いや、これは混み入った話なんだが;」
クロス「あいりの下僕、真実はストーカーだ」
リップ「えっ!?」
ツースト「しっ!声が大きい!!あいりはそれについては何も知らねーから!!」
ルート「だから態度が違うのだな。トリスタン、モードレッドは知らないのか?」
トリスタン「いえ、それについては話題に出してないのでおそらく知らないかと。あ、それなら」
すると、トリスタンはその場で思い付いた案をツーストに尋ねた。
トリスタン「いっそのことダメナイト殿に頼んで鏡の中に匿ってもらったらどうですか?相手はあまり追ってこなさそうですし」
ツースト「いや長い間いたとしても何か仕掛けを見つけられたら帰れなくなるリスクが高い。ダメナイト達はその仕掛けを隠すために了承はしないだろうな・・・」
ガスパ「そしてその仕掛けを、私は発見してるのですよ〜」
すると、彼らが後ろを向くとそこにはガスパが立っていた!
チャラ王「あっ、下僕!!」
ガスパ「訪ねに来たらここの裏口を発見したのでそこから来ました」
リップ「うわっ、手段を選ばない人じゃん!!」
ツースト「つか、人んちに不法侵入してんじゃねーよ!!」
すると、ツーストが立とうとしたらうっかりタンスにぶつけてしまい、それで気絶してしまった!
あいり「ツースト!?」
ガスパ「あいりサマ!」
あいり「きゃっ!?」
すると、ガスパがあいりの腕を掴み、一方的に社交ダンスを繰り広げた!
ガスパ「私はあいりサマの下僕ですよ。この世で愛のある関係は主人と下僕だけです。恋人、夫婦、親子、友人・・・そんな関係は薄いものでしょう?貴女様のような女性ならわかるのではありませんか?私には貴女様しかいないのです「ストーップ!!あいりちゃん、回りすぎて気絶してるぞ!!」
社交ダンスで回りすぎたせいで気絶しているあいりを見たガスパは驚く。
あいり「」←気絶
ガスパ「これはあいりサマ、回りすぎて気絶してますね!?ということはあれしかないのでは?」
チャラ王「あれってまさか・・・;」
すると、ガスパはあいりの顔に近づけながら言う。
ガスパ「眠り姫の結末同様の目覚めのキスですv」
メルト「堂々のチュー略奪宣言!!」
ルート「止めるようにぶっ飛ばせー!!」
クロス「弓で使うしかないな・・・!?」
トリスタン「投げナイフで飛ばしてるのですか!?」
彼らが止めようとしても投げナイフのせいでびくともしない中、ガスパはあいりの人形のような唇に口づけをする・・・
- アスパラ☆クライシス!(その4) ( No.80 )
- 日時: 2023/06/01 22:06
- 名前: 桜 (ID: MsT83KPf)
寸前にガスパを引っ張るような感じがあった。そこには一緒に来たアタランテ同様に鬼の形相で装備する剣で彼の喉元を突きつけてきたあおいだ。
ガスパ「あっ、あおい君。こんにちは」
あおい「ほざけ。そのように呼ぶなこの誘拐犯」
すると、あいりから引き離されたような感じがあった。同じように鬼の形相のモードレッドだ。
ガスパ「ちょっとそこの騎士!私のあいりサマから離しなさい!」
モードレッド「何が私のあいりサマだこのストーカー野郎!!」
すると、ドタバタと訪ねに来た音があった!モードレッド達を連れてきたクルーク達だ!
クルーク「あっ、よかったぁー!間に合ったのかい!」
リップ「みんな!?これはどういうこと?」
クルーク達の話はこうだ。あの後、モードレッド達を連れて来るように西澤邸を訪ねて転移能力を持つタママに頼んで彼女達の任務地に転移した。急に来たモードレッド達は驚くが、クルーク達から自称あいりの下僕について話したらすぐに連れて行かせるように頼んでアタランテがあおいに電話で事情を話した後にタママの転移能力を再度使用してここに来たそうだ。だが、肝心のタママは広範囲な転移能力を使ったせいで疲れで気絶していた。
タママ「」←気絶
メルト「大変よねアナタ;」
トリスタン(正直モードレッドが知らないはずはないと思いましたが、まさか本当だとは;)
睨みつけるような目で見るモードレッドに対してガスパは何か思い出したかのように言う。
ガスパ「あっ、貴方の素性は知っていますよ」
すると、ガスパは何かの手配書を持ちながら言う。
ガスパ「我が野菜王国でも話題になりましてね、バラされたらどうなりますかね〜?」
すると、サンソンと以蔵は何か見えた様子で聞いていた。
サンソン「なんか天使みたいな大男見えませんか?」
以蔵「しかもえげつないやつじゃ;」
エージェント「何?何言って・・・」
すると、ガスパの後ろには・・・
かなり濃い顔立ちのオネエの天使のような大男だった(爆弾投下)
エージェント「なんだよあれ!!?」
天使のような大男「おや、私が見えるようですね。そちらの少年達があなた達を疑問に思う限り見えると思わなければ見えないのですが。私は彼に召喚されたオネエの天使アン・キャシー」
以蔵「自分でオネエって言ってるぜよ!?」
キャシー「彼に召喚されたからにはやることはやりますので・・・」
すると、キャシーが気絶中のツーストに手をかけようとした時、サンソンが止めた!
サンソン「いきなり何を!?」
キャシー「申し訳ありません。この方の願いの通りに行動してまして・・・」
キャシー「〝主人に近寄る悪い虫を滅ぼしてほしい〟。という願いで呼ばれまして」
キャシー「ちゃんと召喚された時点で契約成立なんですよー。ただ何らかのバグで召喚主にも見えなくなってますが」
すると、ガスパが投げナイフでモードレッドに攻撃しようとした!
ガスパ「これでも喰らいなさい!」
エージェント「ぎゃあああああー!!!あのオネエの天使がモーさんにも踏みつけようとしてるー!!」
すると、エージェントが思わず地面を撃ったことでひとまずキャシーを止めれたが、今度は宝具を放とうとしたモードレッドを止めるために指で掴もうとした!
モードレッド「覚悟しやがれ!!我は王にあらず・・・!!」
サンソン「待って!!ヤバいからそれ!!」
サンソンがモードレッドの肩を掴む形で止めたことでキャシーから守った。
モードレッド「サンソン、何すんだ!」
アストルフォ「シャルル、何かあったの?」
サンソン「いえ、店を破壊されたらヤバいかと;」
モードレッド「確かにリップ達の家でもあるもんな。トリ野郎の部屋もあるし」
トリスタン「えっ(思わずモードレッドの男前な発言にキュン」
チャラ王「なんでテメーがキュンってすんだよ!?」
すると、以蔵がガスパを前に言い放つ!
以蔵「おい、下僕!!あいりはもう人のもんじゃ!!恋人が乙女みたいにやきもきしたり悩んだりするほどあいりを好いちょるわーーーーー!!!」
弓弦「以蔵さあああああーん!!?それは本人が聞いたらヤバいからあああああー!!!」
以蔵の啖呵じみた暴露に龍馬やお竜、彼のマスターの乱麻やマキノも引いたかのようにツーストを見る。
お竜「それはリョーマもイゾーに対して同じ感じだぞ」
龍馬「お竜さーーーーーん!!!(顔真っ赤」
ガスパ「ほう。そこまでの想いを・・・」
エレナ「わかるの!!?」
すると、キャシーが何らかの魔法を発動させた!
キャシー「ではこんな時に魔法をかけましょう。異空間の魔法を」
エージェント「お前ら!!全員速攻で逃げろおおおおおー!!!」
キャシー「ラブvラブvハートvインクルvゲート!」
そして大半の全員が異空間に閉じ込められたあと、ツーストは気付いたら目を覚ました。
ひっでぇ
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