二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/02/26 18:23
名前: 桜 (ID: PZX6sAnA)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630


「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658
悲しい悲しい愛の夢>>659-662(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

カービィだらけ(後編)(その3) ( No.518 )
日時: 2025/07/29 17:19
名前: 桜 (ID: ncaxrNZI)

ブルー&しー、メリダを回収せよ!






一方、可愛かったことからまっちゃを連れ去ってしまった以蔵は彼をスマブラ屋敷に帰すべきか悶々と悩んでいた。


以蔵(ああ、わしに心を開いてくれたんじゃが誘拐したことには変わりちょらんし、やっぱり壬生浪の奴らにバレる前に返さんとあかんなぁ)
まっちゃん「一緒にお茶を飲む?(愛らしい笑顔」
以蔵(じゃが、可愛い)


一方、サウンドワールドのMIDICITYの街の一つ、アンダーノースにある「スタジオU&Z」ではヤスが連れてきたブルーとしーをましゅましゅとジャックとパリスが愛でながら可愛がっていた。


ほわん「ほわぁ、かわいい〜!すやすやと寝てるー!(しーを抱っこしている」
ブルー「おい、しーを乱暴に扱うな・・・こら離せー!!」
ジャック「あなたはこっちに抱っこー。ついでだからかいたいしていい?」
デルミン「解体しませんよ」
ヒメコ「しーを抱っこしてるほわん、記念に撮れた!(スマホで写メ」
ルフユ「なんか目的違くない?」
パリス「ほわんさん、その白いカービィを抱っこのは次は僕にです!」
アポロン【パリスちゃん!?目の前にこんなプリティキュートな羊がいるのに!】
ハッチン「お前をプリティキュートな羊だと思わねーよ(^ω^#)」


一部には目的がなんか違うだろうが、少なくともしーとブルーを快く受け入れてるようだ。
それを見たスタジオU&Zの管理人も務めるマスターがヤスに訊ねる。


マスター「んで、この子らはどうするんだね?」
ヤス「・・・セッションが終わったら、ちゃんと元の場所に返すつもりだ」
マスター「確かに。カービィちゃんがこのことを知らないはずがないんだけどね」


すると、ドアを開ける音が聞こえた。ヤスやハッチンと同じくセッションに来た双循だ。


双循「・・・」
ハッチン「げっ双循!!?」
ヤス「ジョウなら通院が終わった後、すぐに来るって・・・」


双循はそれすらも構わずに向こうに歩き出す。彼の行先はほわんが抱えている・・・


ほわん「ほわ?双循さん、どうしたの?」






双循「この白いカービィはわしが預かっておく!」
しー「zzzz(まだ寝てる」
ハッチン「ファーッ!!?」






双循がしーを連れながらスタジオU&Zを出て行ってしまった!そういや、可愛いもの好きでしたねあなた(桜設定)


ブルー「しーーーーー!!!」
ヤス「あの金髪、堂々の誘拐しやがった!!」


その直後にすれ違い様に思わぬ来客が飛んできた!クルーク班だ。


クルーク「みんな!ここに青と白のカービィがいるって聞いて・・・あ、ブルー!」
モードレッド「白いのいないんだが、どうした?」
ヤス「お、お前ら!あの白いのは双循が連れ去ったんだ!」
クー「なんだってぇ!!?」


しーを双循が連れ去ったと知ったことでルカリオはその波動を感知する。


ルカリオ「波動を感じる・・・まだ遠くには行っていないようだな」
ガオガエン「ということは急いで追いかけられるぞこれ!」
メイヴ「奴を追うわよ!」


クルーク班とブルーとヤスとハッチンはしーを攫った双循をルカリオが感じた波動に辿りながら追いかけていた。


クルーク「ヤッさん、ハチ、協力をありがとう」
ヤス「いや、元は俺がスタジオに連れ出したようなもんだし」
ハッチン「俺は足が速いんでな!すぐに見つけてやるぜ!」
ナーサリー「暑くて少しへとへとだわ〜・・・;」


すると、ルカリオが波動を感じ取った!


ルカリオ「波動が近くに・・・あそこだ!」
パープル「前から思ってたけど、便利だなそれ」


波動でようやくたどり着いたのは双循の家でもある神社だ!


シルク「神社?」
ヤス「ああ、あいつは神社の息子なんだ。なぜかブラックカードを持ってやがるし」
ガオガエン「高校生でブラックカード!!?」


そうこうしていたら、ブルーが一人神社の境内に走り出した!


クルーク「あっ!?ちょっと!」


一方、彼らが来たことを知らない双循はとある楽しみを頭に浮かびながら、しーを抱えてドアを開けようとしていた。


双循「この白いのにめんこい服を着せるとしようかのう。ナージャにも挨拶させて」


次の瞬間、ドアを開ける直前にブルーの蹴りが飛んできた!双循はそれを咄嗟に回避する。


双循「っなんじゃおどれは?」
ブルー「しーを返せ!どうせ手荒なことをするつもりなんだろう!」
双循「そんなこと考えておらん・・・多分」
ブルー「多分って!!?」
双循「なら、わしに勝つとええ。わしの策に嵌めなければ、な?」
ブルー「挑発か!いや・・・それなら貴様をボコボコにできる機会だし、いい提案だな」


双循がしーを優しく木の下に置かせた後、ブルーが蹴りを繰り出した!双循はそれに自分の学生カバンを抱える背中を見せたが、あまり効かなかった。


ブルー「固い・・・何入れた?」
双循「鉄板じゃ」
ブルー「鉄板なんか入れるなぁぁぁぁぁー!!!」


一方、同じく神社の境内に入ったクルークはブルーの叫びと攻撃音を耳にした!


クルーク「!?もしかしてあっちかも!」
クー「あっ、クルーク!?」
ハッチン「待てよ俺も行く!」


三人がそこに向かうと、そこにはステゴロ真っ最中の二人を見た!


クルーク「ブルー!双循!」
クー「おいステゴロ始まりやがってる!本当なら続けて欲しいが、すぐに止めに行くぞ!」


クルークとクーは二人の間に割って入り、クルークはやめるように双循に叫んだ!


クルーク「双循、やめなよ!流石に大人気なさすぎだ!」
双循「ほう、クルークか・・・」
クルーク「ブルー、キミもだよ!挑発を受けたか知らないけど、こんな外道からのなんか・・・!」


ブルーは半ば呆れ気味にクルークに訊ねてきた。


ブルー「おいメガネ。貴様は俺に説教する気か?俺はしーを攫われただけでなく、そのしーに好き放題しようとしたそこのバカな金髪を懲らしめようとしたまでだ。ここは俺が奴を倒す・・・だから、邪魔をするなぁ!」
クー「クルーク!」


クーがゲイボルクでブルーの蹴り技を受け止め、クルークは心の中で呟く。


クルーク(ブルーも十分バカだというのに・・・!この分からず屋・・・)


すると、双循がクルークとクーを二人抱え出した!


クルーク&クー「!!?」
双循「おい。ならば、こうするとええ。おどれの気晴らしとして二人を蹴り飛ばすが賢明じゃ。わしが抱えてやるから」
ブルー「!そうか、それがいいな(ただし、蹴り飛ばすのは二人ではなく貴様だこの外道金髪!」


一方、それを見たハッチンはこのままじゃヤバいと思っていい方法がないかと探っていた。


ハッチン(このままじゃあのクソ外道がやられちまう!なんか止めれる方法は・・・ファッ?)


一方でブルーの考えを見抜いていたクルークは双循に説得するように叫ぶ!


クルーク「双循、降ろせ!このままじゃ・・・!」
双循「大丈夫じゃ。もしおどれらが傷付いたら手当てくらいはしてやろう」
クー「そうじゃねぇんだよテメーは!!」


その隙にハッチンはしーの前に姿を現した!


ハッチン「(一か八かだが、やるしかねーだろ!)おい起きろねぼすけ!オメーのせいであほんだら二人が暴れてんだぞ!」
しー「私のせいで・・・?」


しーはそれをじっと見る中、双循は挑発した。


双循「おー、渾身の一撃の蹴り技を繰り出そうとするとは本気じゃのう」
クルーク「双循!!」
ブルー(ああ、本気だ。貴様はここで終わりだからな!)


ブルーが渾身の一撃である蹴り技を繰り出そうとした瞬間・・・


しー「やめなさい二人とも・・・」
ブルー「!しー・・・!?」
双循「なんじゃ?」


しーの言葉で二人の動きが止まり、しーは注意する。


しー「二人とも、人に迷惑をかけてはいけません。人に迷惑をかける人、私・・・」






しー「嫌いです」
ブルー「」






しーからの「嫌いです」の言葉がエコーのように響いたブルーはショックで涙ながらに倒れた!


ハッチン「あーあー、屍になってやがる・・・;」
双循「わしは迷惑かけておらん。ただわしに対する挑戦権を奴に与えただけで」


すると、双循の頭にクーからの拳骨が飛んできた!


クー「迷惑かけたんだろうが!ったく、ここが街中だったらどうなってたんだ!?」
双循「このわしに拳骨とは・・・;」


二人の喧嘩を止めたしーは少し悲しそうにクルークに謝った。


しー「メガネのあなた、ごめんなさい・・・せっかく誘ってくれたカービィにも悪いと思っているのに巻き込んでしまって・・・」
クルーク「ううん、いいよ。それよりも・・・」


クルークはハッチンを見つめながら言う。


クルーク「ハチ、ありがとう。わざわざしーに伝えてくれて・・・」
ハッチン「いや、俺はそれだけだ!あの二人を止めようとしたお前らと比べるとな・・・」


クルークは笑顔でハッチンを褒めながらその背中をポンと叩いた!


クルーク「いや、ボク達ではあの二人を止めれなかったんだ!ハチはよくやったよ」
ハッチン「ファッ・・・!」


自分の好きな人であるクルークに褒められたハッチンは顔を真っ赤にしながら向こうに歩き出す!


ハッチン「かっ、勘違いすんじゃねーぞ!とにかく、俺の方はパリスもスタジオで待ってるから、今はその二人を連れてみんなに合流しろよ!」


ハッチンの背中を見たしーは小声で呟く。


しー「・・・あなたのお友達、面白い方ですね」
クルーク「そうだろ?普段から騒がしいけど、いい奴なんだ」
クー(あの態度は別の意味も含まれてんだが・・・)


一方、キャメロット城の方ではランスロットが自分の目の前にメタナイトカラーのカービィであるメリダに戸惑っていた。


ランスロット「メ、メタナイト殿・・・これは一体・・・」
メリダ「ランスロット殿ぉ・・・(めっちゃ色気のある声」
ランスロット「っ!!そ、その声と瞳は反則だ!いくら猛暑でマントと手袋まで脱いでしまうのはわかるが、私を翻弄して楽しいか!?」
メリダ「めっちゃ楽しい」
ランスロット「あ、ダメだ。メタナイト殿が魔性の女に見える騙されてしまう」


それを見たガウェインは半ば呆れながらランスロットに言う。


ガウェイン「貴方も相当ですね。最近はメタナイト殿に果たし状をようやく突きつけましたか?」
ランスロット「いや、突きつけていない・・・朝から鍛錬に向かうメタナイト殿を観察したりしているのだが・・・」
ガウェイン「そういうところなのですよ・・・」


すると、メリダがタンスの中を開けようとしてその勢いで倒れかけた!


メリダ「あっ」
ランスロット「!!」


ランスロットがその直前に身を挺してメリダを助けた!タンスは中身まで割れてしまったが。


ランスロット「大丈夫か!?」
メリダ「うん!」
ガウェイン「タンスは壊れてしまいましたが、貴方のはその最優の騎士らしさを日頃から現せればよかったよかったのでは・・・」


※50秒後


ガウェイン「」←ランスロットに両頬を殴られた
ランスロット「ガウェイン、タンスは我が王が帰ってくる前に処理するやってくれ」


ランスロットはメリダを自室に連れ出した後に万一のこともあるのでメリダの足にあるかすり程度の傷を診た。


ランスロット「怪我はないか?」
メリダ「平気だよこのぐらい!」
ランスロット「ダメだせめてもの足を手当てさせて欲しい・・・!」


ランスロットは救急箱を使ってメリダの足を手当てした。


ランスロット(そういえば、こんな風に寄り添えるなんて久々だな。あの子達にも、これと同じようなことができればよかったんだが・・・)
メリダ「ねえ、包帯を巻きすぎだよー」
ランスロット「とぅわっ、すまない!」


ようやくメリダの足の手当てが終わった後、メリダはニカっと笑顔を浮かんだ!


メリダ「ありがと、騎士様!」
ランスロット(メタナイト殿が・・・笑っている!?そうか、幼い頃もそんな感じだったのか。それが戦場に飛び込む、圧倒的に実力がある凄腕の仮面剣士に成長して・・・)
メリダ「騎士様?」


すると、ランスロットは自室の棚からレストラン店のパンフレットを取り出した!


ランスロット「メタナイト殿、貴卿が良ければ今日は夕食を買いに行かないか?おすすめのパンフレットがあるし、デザートにスイーツとかある」
メリダ「えっ、いいの!?」
ランスロット「ああ。せっかくの機会だから、貴卿と交流を図りたいのでな・・・」


ランスロットは微笑んでいるが、その後ろの窓の外で・・・






メタナイト(▼益▼####)






飛びながら自分達を見る物体に気付かなかった。






ガウェイン「全くあれほど殴るとは。あ、我が王用の皿が割れている!今すぐ買いに行かなくては!」


ガウェインは騎士王用の皿を買いに行くために走り出すが、その最中にゼオ班に出会した!


ゼオ「あっ、ガウェイン。お使いか?」
ガウェイン「貴方達もですか?あいにくこちらは急いでいるので・・・」
マルス「あっ、その前に。ここにメタナイトカラーのカービィらしき子を見なかったかな?」
ガウェイン「メタナイトカラーのカービィ?我がキャメロット城にそれらしきはいるのですが・・・」


すると、キャメロット城の方から怒鳴り声と破壊音とランスロットの「違うんだ!!この子は暑さのあまり、マントと手袋を脱いで仮面まで外した貴卿だとどぅわぁぁぁぁぁー!!!」の絶叫が・・・;


ププル「あ、遅かった・・・;」
ガウェイン「あー、なるほど、そういうわけでしたか・・・;」←察した


この後、ガチギレしたメタナイトは事態を知ったルカリオと王ドラによって鎮められました。ちなみにランスロットは生きた肉塊に(ぇ)






ランスロットは今回悪くないのにOTL

カービィだらけ(後編)(その4) ( No.519 )
日時: 2025/07/29 17:21
名前: 桜 (ID: ncaxrNZI)

そして事態が・・・






それぞれのところに行ってしまっていたカービィsを全員保護した一同はまっちゃが待っているであろうスマブラ屋敷に足を進めた。


クー「ガウェインに紛らわしいことをするなと怒られちまったな・・・;」
クルーク「まっちゃ、今頃お茶飲みながらのほほんとしてるだろうね」
メイヴ「想像できちゃうわねそれ」


ようやくスマブラ屋敷に戻れた後になぜかまっちゃの姿がなかった。


エレナ「あら?まっちゃはー?」
エジソン「しーみたいに風に飛ばされたのか?いや、お茶を飲んでいるから近くに飛ばされているかもしれないな」


しかし、全員が探したらまっちゃの姿がスマブラ屋敷中になかった。


ルカリオ「彼からの波動を微塵も感じていない・・・ということは・・・;」
ルキナ「ゆ、誘拐ーーーーー!!?」


ルキナが思わず泣き出してしまい、非常事態を知ったマルスは彼女を宥めながら慌てた!


マルス「お,落ち着いて!?とにかくまっちゃがどこにいるか探そう!」
ガオガエン「あ、それなら誰かがまっちゃを連れてくるかもな?」
ルキナ「それなら、その方に私の最後の切り札をお見舞いすることにします(わなわな」
モードレッド「気持ちは分かるなぁ。なら、オレはそいつ相手に不貞隠しの兜のスキルを使うか(シルクを撫でる」
シルク「?」
ノッブ「貴様らの怒りでこのスマブラ屋敷がぶっ飛ぶよね!?」


一同が慌てている様子をこっそりと見ていた以蔵はまっちゃを抱えながら悩んだ。


以蔵「やっぱり帰すと決めたんじゃが、流石にモー公にスキル使われちょったらちくっと困るのう。いっそわしが見つけたフリして返せば、丸く収まる・・・」
まっちゃ「どうしたの?」
以蔵(じゃが、まっことかわえい!)


以蔵はまっちゃを帰すことに揺らぎを見せる最中に後ろから・・・






龍馬「いやいや。以蔵さんの方が可愛いよ」
以蔵「んなぁっ!!?」






後ろから現れた龍馬を見た以蔵は顔を赤くしながら慌てる。


以蔵「龍馬!っちゅーか、おまん見たな!?誰かに言ったら殺す!死に晒せぇ!」
お竜さん「うるさいぞ誘拐クソ雑魚ナメクジ(怒」
龍馬「まあまあ、二人とも。だけど、その前に僕の提案に乗ってみる気はないかい?」
以蔵「なんじゃぁ?」


その数分後、まっちゃが一同の元に帰ってきた!


カービィ「まっちゃ!まっちゃが戻って来たぁー!」






今のまっちゃの姿:可愛いヘビの被り物を頭に被った姿






ルキナ「よかったです!」
オレンジ「全く心配させやがって・・・」
カッツ「・・・いいのか?あれで・・・;」
フィン「いいのではないか?本人達が良ければ、だがね」


ちなみに自分の身体の一部を材料にそのヘビの被り物を作ったお竜さんは鼻を鳴らした。


お竜さん「どうだリョーマー!お竜さんが作ったヘビの被り物は可愛いだろう!イゾーもしっかり見ろー!」
龍馬「うん、確かに可愛いねぇ」
以蔵「お竜、わしにとってはちくと癪じゃが、よくやったぜよ!」


でも、目撃者(龍馬)はこの後、始末剣された(ぇ)






カービィsが全員合流した後の夕方、クルークは身体を伸ばしながら呟く。


クルーク「あと少しでみんな帰っちゃうのかー」
ルカリオ「アクシデントはあったが、騒がしい日はあっという間に過ぎるものだな・・・」


あんなドタバタがあっても、やはり寂しさの残るクルーク達にカービィが駆け出して来た!


カービィ「あっ、みんなー!」
モードレッド「姫?どうした?」
カービィ「カービィsは今日からしばらくはスマブラ屋敷に住むって言ってなかった。ごめんね」
ガオガエン「は?」


カービィからの言葉で大半の全員が硬直する。一緒に住むって・・・?


カービィ「みんな、思ったよりもここを気に入ってくれてるし、まだ会ってない人達もいるだろうから。ってことで!短い間だろうけど、みんなと仲良くしててね!」


カービィから告げられた言葉で大半の全員は一瞬だけ沈黙したが・・・






大半の全員「はぁぁぁぁぁー!!?」
マルス「また騒がしいのが増えたね・・・;」


おわりの星






「後書き」
カービィsに関することですが、実はそのキャラ設定の一部には様々なものから来ています。あとはそこから少し変えたり。
メリダとシャーディのはそのヴィジュアル的にも気に入っているのでカービィsの中に取り入れました。要は某仮面剣士の地雷案件ものだな!(輪切りにされる)
リアルでは夏は暑いですね(震え声)そろそろ2025夏のお話を書いた方がいいのかも・・・?






せめてもの癒しになれれば。感想おk

ワドワド☆サマーアドベンチャー!(前編)(その1) ( No.520 )
日時: 2025/08/05 17:04
名前: 桜 (ID: cmeedneH)

今回は2025夏の前後編!今回の舞台はカービィ2、カービィ3の舞台でもある虹の島々!


ひろし「つか、これは海賊も出てくるんだよなー;」
みさえ「ん!?なんか色々ありそうな気がするんだけど・・・」


では2025夏の旅のお話へ出発!






さて、ただいま夏休み真っ只中。みんな各自で海や旅行や里帰りなどでウキウキと楽しむ中・・・






桜「プププランドにある虹の島々に聖杯が発見されました☆」
大半の全員「またかよ!?」






桜ノ城の魔力感知機能でポップスターにある虹の島々の辺りに存在する山に聖杯があることが判明。スマブラにおける創造神・マスターハンドはモニターを操作しながら話す。


マスハン「幸いにもその聖杯には聖杯戦争に至るほどの魔力はないようだ。しかし、このまま放置すると、魔力が次第に増幅される恐れがあるから、最適なメンバーで聖杯の探索及びその回収に向かって欲しい」
カービィ「じゃあ、ボク達が行けってこと?」
クレハン「カービィとメタナイトはそうだな。デデデ大王は行けないんだがな」
エレナ「まあ、虹の島々は大王が敵に操られた場所でもあるって聞いてるわ!程度によりけりだけど、それに関して耐性があるかつよく旅する二人なら最適だと思うわ!」
悶怒「そしてそのメンバーで中心となる方を発表します」
MZD「そのメンバーの中心は・・・」






MZD「エレナ・ブラヴァツキー。お前さんだ!」
エレナ「あ、あたし!!?」






その数分後、今回の出撃メンバーの大半の男子組がいろんなジャンルの世界を行き来できるワープの入り口の前に集まりつつワイワイと賑わっていた。


ゼオ「ったく、なぜ暑いのが苦手な俺がこんな・・・(水着の上にパーカー着てる」
エジソン「エレナ君のマスターだから同行は必須ということだろう。ちなみに私も同行するからよろしく!!」
ツースト「さらに暑苦しくなるじゃねーか!!」


そうこうしているうちに先に水着に着替えた女子組が姿を現した!


ププル「お待たせー!(ファミ通DXパック特典時の水着」
フィン「おお、ププル!似合っているではないか」
ディルムッド「我が君、粉をかけない!良いですか、ププル、こんな日は特に私の黒子を見ては行けませんよ絶対に!」
ププル「落ち着いて二人とも;ゼオは・・・」
ゼオ「まあいいんじゃないのか?」
ププル「そう・・・(恋人が水着姿なのに〜;」


あいり「思ったよりも良くないと思うなら、がっかりしてくれても構わないけれど・・・きゃっ(シルクのリボン付きの水着」
ツースト「あいり!めちゃくちゃ可愛いいい!(あいりにぎゅっと抱きつく」
モードレッド「ああっ!オレがあいりに抱きつくはずなのに!!」
MZD(どっちも独占欲がやべーな;)


メタナイト「・・・カービィ、かわいい・・・(擬人化姿&水着の上にシャツ着てる」
カービィ「そう?(同じく擬人化姿&ピンク色のビキニ姿」
マスハン(ただの擬人化の水着姿だと思うんだが・・・愛が重い・・・;)


恋人達がそれぞれの彼女の水着姿を見たことで様々なな様子を見せていたところに今回の出撃メンバーの中心である水着霊基にクラスチェンジしたエレナが姿を現した!


エレナ「はーい!お待たせ!」
ゼオ「おー。それ、新宝具か?」
エレナ「ええ!なんでもプププランドには度々レースが開催されてると聞いたわ!行く先々で食べ物を取りながら駆け抜けるやつ!」
大半の全員(それはグルメレースだー!!)
エジソン「ちなみにそれを製作したのは私である!(ドヤァ」


すると、ギターをガンガンと鳴らす音が聞こえた!


ツースト「なんだこのギターの音!?」
???「耳を塞ぐなんて失礼な奴らじゃのう。せっかくわしらも同行するっていうのに」


すると、現れたのはエレナと同じく水着霊基に切り替えたノッブとフランだった!


カービィ「ノッブ!フラン!」
ププル「あ、そっか。ノッブはカービィ直属のサーヴァントだから・・・」
あいり「フランちゃん、しおんはどうしたんですの?」
フラン「これ、みて」


フランに渡されたUSBファイルをPCに繋げてみると、そこにはしおんが映されたモニターを現した!


モードレッド「しおん!」
しおん「ごめんね、私は暑いのが苦手だから同行は自ら辞退させてもらったけど、これでなら遠くてもみんなをサポートできるからそれをよく使って欲しい。あと、フランのことをお願いね」
メタナイト「そうか、彼女は雪女だったか・・・」
ツースト「それならしょうがねーかもな」


そこにツーストを後ろから蹴り飛ばす影が現した!


ツースト「いでっ!!」
カッツ「僕を忘れるな僕を!」
カービィ「カッツ!キミも水着姿なの?」
カッツ「いや、これは第二霊基なんでな。それに同行を辞退した雪女の代わりに行けとクレハンの奴に頼まれたんだよ。だけど、水着姿の姉上と一緒に行けるなんて・・・!」
ノッブ「貴様がいるとうっとうしくなるような気がするんじゃが」


これで同行メンバーが揃ったかと思えば・・・


メタナイト「そういえば、あとの三人は来ていないな」
フィン「きっと今頃、迷ってるのではないか?」
ディルムッド「それが本当なら今すぐに探しに行きましょうぞ!作者達には事情を話して・・・」






モードレッド「その必要はねーぞ。なぁ、タママ?」
タママ「・・・;」







みんなの後ろで様子を伺っていたことを気付かれたタママも擬人化の水着の上に黒のパーカーを覆った姿となっていた!


あいり「あら、タママも出撃するんですの?」
タママ「はい、なぜかボクが出撃メンバーに選ばれて。軍曹さん達や王ドラさん達には恨まれましたが;」
カッツ「おそらくあいつらも行きたかったんだな」
タママ「それでパールも同行するって」


タママに呼ばれたパールことパーシヴァルは水着霊衣に着替えて姿を現した!


パーシヴァル「ただいま支度を済ませてきました。タママの直属のサーヴァントとして、今回の聖杯探索に同行させていただきます」
ププル「わー、すごい筋肉美・・・」


それを見たツーストはクスッと笑いながら言う。


ツースト「まさかまたあの時と同じことにはならないよな?あの帝王パーシマって奴に」
パーシヴァル「!!(顔がぼっと赤くなる」
ゼオ「えっ?なんだ帝王パーシマって」
タママ「パール、どういうことですか?」
パーシヴァル「それについては聞かないように!ツースト殿もその話は忘れて下さい!」
メタナイト(やはり言ってなかったのか・・・)


それを後ろの木陰からこっそりと見ている人物をカービィが発見した。


カービィ「あっ、クロス!こっちにおいでよ!」
クロス「・・・」


カービィに呼ばれたクロスは人間体で水着を新たに装った姿で現した。


ツースト「遅かったじゃねーか!」
クロス「サタンとギガディスに捕まって仕立てられてな・・・ツーストがくれた私の衣装だけでも未だに気恥ずかしいのに見られては行けないから、クロやガウェインに見つからないようにして来たんだ」
あいり「ああ、あの胸元だけ開いた赤と黒の和装ね!」
モードレッド「でも、いいんじゃねーか?クロのことはよく知らんが、ガウェインの奴なら感極まって泣くんじゃねーの?」
クロス「そういう話ではないだろう;」


これで今回の出撃メンバーが揃ったことで桜は彼らをプププランドに送り出すよう背中を押す!


桜「さぁ、みんな揃ったようね!じゃあ、今から夏休みを過ごすのと同時に聖杯探索よ!それが示された場所はプププランドにある虹の島々!いってらっしゃい!」


今回の出撃メンバー全員はそのワープに飛び込んだ・・・!






夏休み(及び聖杯探索の任務)で虹の島々に出発!

ワドワド☆サマーアドベンチャー!(前編)(その2) ( No.521 )
日時: 2025/08/05 17:07
名前: 桜 (ID: cmeedneH)

たどり着いたグラスランドでは・・・






虹の島々にたどり着いた出撃メンバーはその島の一つであるグラスランドにて呆れ返るほど平和な風景にカービィは特に羽を伸ばしていた。


カービィ「この島も変わってないなぁ〜」
モードレッド「前に来たことあるのか?」
カービィ「うん!あの時は虹が見られなくなってたんだ」


そう、虹の島々は星のカービィ2の舞台である。その時は黒幕のダークマターにこの島での虹が見れるものである虹の雫を奪われただけでなく、デデデさえも操られてしまったためそれを取り戻すべく三人の仲間達と一緒に冒険に繰り出したのだ。


メタナイト「まあ、この島々に必要なものであった虹の雫を奪われた以上は仕方ないことなのだが、仕方のないことなのだが(気付いたらギャラクシアを構えてる」
クロス「おい今は鞘に納めておけ!」
タママ(ここでも修羅場だったんですね・・・;(察した)


グラスランドにある山で宿営を立てることとなった一行だが、メタナイトはテントを立てる最中に話す。


メタナイト「そうだ、お前達は私とカービィがテントを立てている間はグラスランドを周っておけ。少なくとも経路ぐらいは覚えられるだろう」
ノッブ「おっ、いい裁断じゃなそれ!」
パーシヴァル「では私とタママ殿はこちらを手伝いますよ?」
タママ「これでも鍛えてますから!」
メタナイト「確かにお前達は力持ちだから頼りになるな」
カービィ「じゃ、みんな!いってらっしゃい!楽しんでおいてね!」


テント組以外のキャラ達はみんな各自でグラスランドを周っていた。その中の一人であるププルはゼオに訊ねる。


ププル「ゼオ、さっきからずっとボクに背中向いてるね。なんで?」
ゼオ「そりゃあ向くだろう・・・今のこんな顔を見せられないんだから」
ププル「!」


ゼオの顔をよく見たら、かなり赤くなっているように見える。それは耳にも及んでおり、気付いたププルも彼と同じぐらい顔が赤くなっていた。


ププル(ちゃんと言えばいいのに・・・好き)


一方、ツーストは何やら双眼鏡で周りを見渡していた。


ツースト「よし!あおいはいねーようだな!」
モードレッド「あおいなら、今他の任務中だぞ。多分この任務を知らねーんじゃねーのか?」
ツースト「それはそうだけど、万一のことあるだろ!シスコン舐めんな!あおいと同類のタイマーやドラえもんも同じことをしかねない!」
モードレッド「えっ、タイマーという奴のことはよく知らねーけど、青ダヌキはそうなのか?」


そんな中であいりは二人に呼びかける。


あいり「二人とも!ノッブとカッツがあの酒屋に向かってるらしいですわ」
ツースト「あいつら、すぐにいなくなるんだよなー;とりあえず迎えに行くか」


その数分後、ツースト達が入った例の酒屋では何やらボンカース達相手に暴れている様子があった。カッツだ。



ボンカース「ひぃぃぃぃぃー!!!」
ノッブ「信勝、もうやめんか!」
カッツ「なぜなんですか!こいつらが悪いのに!」
ツースト「おい!何暴れてやがんだ!」


ツーストがその間を割って入った後、カッツは静かに話す。


カッツ「実はこいつらが姉上に来て欲しいと誘ってきてな、姉上の身が危ないと思って僕が来たんだ」
ツースト「なんだって?」
カッツ「こいつらはこの際だからと僕に晩酌頼んだり」
モードレッド「それはいいんじゃねーのか?」
カッツ「ボンカースが僕を自分の膝に乗せたり」
あいり「いや、それはダメでしょう;」
カッツ「挙げ句の果てには姉上よりもありだと言われて・・・!!僕の姉上を下に見るなど正に愚か!姉上に対する侮辱です!」
ノッブ「わしは別に構わんのじゃが・・・;」


カッツの暴走にツースト達はドン引き。それを聞いたボンカースは涙ぐむ。


ボンカース「違うよぉ〜!俺はこいつの姿が嫁に行った妹と重ねちまって、思い出したあまり・・・」
クロス「なるほど。その妹と重ねてしまったのか」
モードレッド(つか、シスコンとやらはそんなにヤバかったのかよ;)
フラン「ウ!」


一方、エレナ達と合流を果たしたゼオとププルは近況を伝え合った。


ゼオ「そっちの状況は?」
エレナ「うーん。聖杯は近いけど、まだ特定できてないかも」
ププル「やっぱり、今のところは手探り状態なんだねー」


すると、茂みから何かの音が聞こえた!


フィン「む?誰か聞いてるのかな?」
エジソン「それならば、私が口止め料で・・・むっ!?」


茂みから現れたのはエジソンの発明家としてのライバルであるアーチャー・・・!


エジソン「すっとんきょう!ミスター・すっとんきょうかぁぁぁぁぁー!!」
ディルムッド「ですが、様子がおかしいような・・・?」


よく見たら、アーチャー・ニコラ・テスラの顔には歯車らしきパーツが張ってある。それに端を発するかのように彼と同じ姿の者が集まってきた!


ププル「え?これって・・・;」
ゼオ「何かのホラーの類みたいだな」
ププル「ぎゃぁぁぁぁぁー!!!」


大量に出現した「ニコラ・テスラ」から逃げるププル達を奴らは追いかけた!


テスラ?全員「電気ですかー!電気ですかー!電気ですかー!」
エジソン「大量に追いかけてくるとは、私に本気を出させに来たか!」
エレナ「そんなこと言ってる場合じゃないわ!今はとにかく逃げるわよ!」


すると、崖が崩れたことでエレナの足が崩れ落ちた!


ゼオ「エレナ!」
ププル「待ってゼオ!」


彼女を助けるべくゼオとププルも落ちて行き、残されたエジソン達は大量の「ニコラ・テスラ」をなんとか撃退した!


フィン「なんとか退いてくれたが・・・」
ディルムッド「ゼオ殿のみならず、ププル殿までもが・・・!」


そこに騒ぎを聞きつけたツースト達が来た!


ツースト「お前ら何があった!?」
エジソン「エレナ君達が崖の下に落ちたのだ!」
モードレッド「なんだって!?」


一方、下に落ちていたエレナが目を覚ました後、同じく気絶しているゼオとププルの二人を見た。


エレナ「ゼオ!ププル!あたしを助けようとして・・・」


エレナが二人を起こそうと身体に触ったら、あっさりと起きてくれた。


ゼオ「なんだ、騒がしい」
エレナ「きゃあっ!って、生きてるわね・・・」
ププル「うん!くぅちゃんも無事だよ」
くぅちゃん「くー」


すると、ゼオのモンスターボールから彼のブラッキーであるリストが出てきた!


ゼオ「リスト!」
リスト「急に出てきて悪かったが、あそこに何かある」
ププル「あっち?」


リストが示した道に向かうと、そこには小さな生き物があった。それは本来のと違って黄色かったが・・・


エレナ「・・・ワドルディ・・・?」


その小さなワドルディはうっすらと目を覚まして、エレナの方をじっと見た。


エレナ「・・・」


よく見たら、それは赤ん坊の年齢であるワドルディであった。場所も考慮して推察するすると、恐らくさっき生まれたばかり。エレナはその小さなワドルディをじっと見ていた・・・。






あまりよく見ない色を持つ小さなワドルディ

ワドワド☆サマーアドベンチャー!(前編)(その3) ( No.522 )
日時: 2025/08/05 17:09
名前: 桜 (ID: cmeedneH)

一方






エジソン「じゃんけんぽん!」


一方、地上ではエジソン達が誰が三人を救うのかじゃんけんで決めようとしていたが、あいこばかりでなかなか決まらずに難航していた。


ツースト「またあいこじゃねーか!」
フィン「ディルムッド。わざと負けてくれないか?」
ディルムッド「ひ、酷い命令!!」
あいり「でも、私達がこんなことしてる間に三人が・・・」


すると、彼らの後ろからゼオとププルがひょっこりと顔を出した!


ゼオ「死んでないぞ?」
カッツ「うわっ!驚かすなー!」
ノッブ「生きていたんじゃな!」
ププル「うん、なんとかね」
モードレッド「そういや、エレナの奴は?」
ゼオ「それがな・・・」


ゼオに見られたエレナが笑顔で現れた!あの時に出会った小さなワドルディを抱えた状態で。


エレナ「はーい!どうかしら!」
小さなワドルディ「わにゃっ」
大半の全員「・・・」


その直後、大半の全員が叫んだ!小さなワドルディを見たからだろう。


ツースト「なんだよそのワドルディ!?」
エレナ「この子、さっき生まれたばかりなの。あたし達が行こうとしたらついてきちゃったのよ」
あいり「あ!まさかもしかして、その小さなワドルディはエレナさんのこと、「お母さん」だと思ってないんじゃなくて?」
エレナ「えっ?」
モードレッド「そういや刷り込み効果があるって聞いたことあるな。まあ鳥とかによく起こるものだけどな」


エレナはその小さなワドルディの顔を見ながら言う。


エレナ「あたしが、あなたのお母さんなの?」
小さなワドルディ「わにゃっ!」
エレナ「でも、そう言われたら悪い気しないかも」


エレナが小さなワドルディに抱きつくが、クロスはある懸念を伝える。


クロス「そのワドルディを連れて帰るのは私達は反対しないんだが、私達が帰って来たらメタナイトにはなんて言えば良いのだ?」
エレナ「あっ;」


そして夕方になった後、エレナ達が宿営に帰って来たら案の定・・・


メタナイト「返して来なさい!!」
エレナ「言うと思ったぁー!!」


メタナイトにお叱りと小さなワドルディを返すように言われたエレナを見たゼオは彼を宥める。


ゼオ「メタナイト、そんなこと言うのは流石に可哀想だ」
ププル「このワドルディはまだ生まれたばかりなのに酷いよ!」
メタナイト「子供は黙ってなさい!」
カービィ「メタ!今は怒らないでやってよ」


エレナが抱えている小さなワドルディを見たパーシヴァルは何かに気付く。


パーシヴァル「エレナ嬢。少しそのワドルディを見せてもらっていいかな?」
エレナ「いいけど・・・」


パーシヴァルはその小さなワドルディをじっと見た後に発言した。


パーシヴァル「メタナイト殿。このワドルディの中から魔力を感じます。今は欠片程度だと思いますが・・・聖杯だ」
大半の全員「えっ!!?」


なんと、その小さなワドルディの中に聖杯の欠片から来る魔力があるのだ!
生前に聖杯探索に出たことがある経験からか、その察知に長けているパーシヴァルはメタナイトに話す。


パーシヴァル「この子の中に聖杯があるのはありますが、それを抜いても元の場所に返すのは筋違いですよ。いつ敵に狙われるかわからないし」
メタナイト「確かにそれを考えたら、その判断はできんな・・・;」
エレナ「じゃあ、あたしが育てていいの!?」
メタナイト「ただし、ちゃんと面倒を見ておけ」
エレナ「うん!」
ゼオ「よかったな・・・あ」


ゼオは何かに気付いたように持って来たカバンのチャックを開けながら話す。


ゼオ「それとそのワドルディのそばにこんなものがあったんだが・・・」


ゼオがカバンから取り出したのは何らかの古い地図だった!経路を見る限り、虹の島々と同一なのだが・・・


タママ「これ、地図ですか!?」
メタナイト「地図の紙の材料を見る限り、私達よりも先の世代のものだが・・・」
カッツ「確かに見たことない文字が記されているな。なんて読むんだ・・・」


大半の全員がその地図の解読に悩むが、クロスはその地図を見ながら話す。


クロス「これは今の時代から遥かに古代でよく使われたプププ語だな。スペルが今のと違っている」
ツースト「!わかるのか?」
クロス「ああ、旅して来たゆえ多少は嗜めた程度だがな。今はそれしか浮かんでいないが、それを解明するたびに新たな文字が浮かび上がるようだな。最初の文字が記された島は、ビッグフォレスト。ここを巡って来いというやつだな」
モードレッド「じゃあ、これはまさか宝探しってやつか!?」


まさかの宝探しに一部の人達の目が輝く中、エジソンは呟く。


エジソン「その道中にまたあの大量のすっとんきょうもどきが出てこないといいんだがね!」
カービィ「えっ?どういうこと?」
ゼオ「そうか、カービィは知らなかったか」


ゼオは自分達がまだガウェインと対峙する前の青の吸血鬼一族の一人であるミリアムと戦っていた時に最大の危機が到来した時にモードレッドの手引きに応じて呼ばれたニコラ・テスラが助けてくれたことを話した。


カービィ「そっか。その人と同じのが大量にいるんだね」
ゼオ「ああ。大量だぞー」
カービィ「なんか笑えてきちゃうね・・・あははっ」
ゼオ「ははっ、おかしいなそれ」
ププル「おかしいわけないでしょ!こっちはすごい怖い思いしたんだからね!」
モードレッド「そうか、あいつはまだ現界してるんだな・・・」


それを見たメタナイトは呆れつつも、今後のことについて発言する。


メタナイト「では明日はビッグフォレストだな。キャンプ当番を付けるとはいえ、そこに踏み込むぞ。今日は遅いから、明日に向けて休むといい」
カービィ「はーい!」


その後、今日の夕食であるカービィが作ったカレーを全員が頬張る中、エレナはそれを食べたそうにしていた小さなワドルディに話しかける。


エレナ「ワド太郎。食べる?」
ワド太郎「わにゃっv」
ゼオ「もう名前を付けたのか」
エレナ「ワドルディを日本人がよく付けるような名前と掛け合わせたのよ。逆に英名でつけようとすると、なんかしっくり来なくて」
カービィ「いいんじゃないかな?その方がわかりやすいよ」


その日の就寝に入る中、エレナはワド太郎を寝かしつけている最中にププルは静かに話しかけてきた。


ププル「よほど気に入ったんだねー」
エレナ「うん。だって、この子はあたしがお母さんだって思ってるのよ。正確にいうなら、あたしはおばあちゃまだけどね」
ププル「そんな幼い女の子の見た目してるけどね」
エレナ「あたしに限らず、サーヴァントはそういう姿で召喚されるものよ?」


エレナに寝かしつけられたワド太郎は安心してそうにスヤスヤと寝息を立てていた・・・






「エレナの夏休みの日記」
今日から虹の島々で聖杯探索という名の夏休みの冒険に出かけたわ!なんやかんやあった中であたしはどこか変わった小さな黄色のワドルディと出会って、その子の母になった。この子となら、楽しい日々がこれからあるような気がして、どうしようもないぐらいワクワクしてるのよ。


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