二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2026/02/19 19:29
- 名前: 桜 (ID: YKgE9blb)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564
「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630
「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470
- There are our home here(その3) ( No.144 )
- 日時: 2023/09/06 17:19
- 名前: 桜 (ID: wJNgr93.)
ーーーーーこうして滅ぼされかけた世界は小さな戦士達によって救われました。
それは武器を使ったのでも、力を使ったのでもありません。
ただなんでもない、だけどありふれた光が消えかけた世界を照らしたのです。彼らの決して諦めない希望と勇気が、闇に堕ちていた太陽の騎士を再び光を取り戻したのです。
しんのすけ「どうしてもまた行っちゃうの?」
埼玉の春我部にある裏山。野原一家と乱麻達三人は再び散り散りに逃げ回った残りの吸骨鬼達を全滅する目的を掲げてグレンの飛行船に乗る上で良は頷く。
良「うん。またあいつららが逃げ回っていたから、再び旅に出ることにするよ。でもありがとう、戦いの機会をまたくれて」
以蔵「おん。グレン、良達のことは頼みとうせ!」
グレン「おう!」
イヴェット「イゾー、元気でね!」
良が乗った後飛び立ち始めたグレンの飛行船を見てしんのすけはひろしに抱っこされながら手を振る!
しんのすけ「良ちゃーーーーーん!また帰ったら一緒に煮干し食べようねーーーーー!」
しんのすけの声がかすかに聞こえたのか良も窓越しに手を振り、乱麻はほっと一息ついた。
乱麻「さぁ、私らも帰るぞ」
弓弦「僕もお腹空いた;」
以蔵「結局それか!」
みさえ「向こうも大変ねー;」
ひろし「まあでも、それがサーヴァントの在り方じゃねーのかな?それでも「人」だもん」
みさえ「た!」
しんのすけ「以蔵兄ちゃん、オラハンバーグ食べたいゾ!」
みさえ「こらっ;」
以蔵「えいよ。せっかくやき、おんしらも食べに行きとうせ」
東京にある駒沢駅。そこにいる理人は意気揚々と待ち合わせていた。
エルフ「ワクワクしてるー」
理人(フラウト)「そうだよ。今日会えるから楽しみなんだ。多分許可を取るのに手間取るだろうけど・・・あ!」
すると、理人は藍色の髪からヴィオロンと同じ薄暗い緑髪に変えたクロラに会う!自分の希望で顔にある痣も残して。
クロラ「フラウト君、お待たせしました。ククラ様が行ってこいと行ったので」
理人(フラウト)「行こう!シグレ達も待ってるよ!」
あのキャメロットでの決着の後、クロラはドクターに顔の痣を治すように持ちかけられたのだ。クロラの呪いが解けて長年の呪縛から解放されたのと引き換えに魔力を微弱程度にまで失ったからだ。しかし、彼はそれを断った。
クロラ『この顔の痣を今までのことを忘れないように残したいんだ。彼らが相対してくれた出来事も絶対失くしたくない』
ドクター『そうか。わかった。まあ大きな過ちを犯さなかっただけ幸いしたな。それと金城と同様に高瀬拓人はキミのこと恨んでいなかったよ』
クロラ『・・・!』
ドクター『今度タクトに会ってやって。きっと罵倒はしないと思うから。まあ皮肉たっぷりに言うがな』
理人(フラウト)「髪色を変えたんだねー」
クロラ「まあ痣が目立たないようにね。まあ僕は元から顔はいいし、どんな髪色も似合うけどこの方が合ってますね」
理人(フラウト)「うん、すごく似合ってるよ」
すると、二人は立ち寄ったカフェで待っていたシグレ達に会った。
シグレ「おう!遅かったなー」
理人(フラウト)「シグレ!」
クロラ「あなた方、それぞれで契約したサーヴァント達はどうしたので?」
ナルカミ「ああ、それが・・・」
アルジュナ(・ー・#)←宝具を構えようとしてる
カルナ(;・ー・)←目の前の異父弟を怒らせてしまったかとちょっと戸惑ってる
金城「カルナが兄貴として接したらアルジュナが嫌がったんだと」
タクト「彼は景吾と同じような類やな「黙れ」
宮島「カフェだからなんとか宝具を放つのを抑えてる。マスターのナルカミさんとその弟のシグレに迷惑をかけたくないのもあるってさ;シグレがカルナさんのマスターでも」
夏目「キミ達も同じ類じゃないかい?真逆だけどね」
雨季「言うんじゃないの;」
まほろ「あっ、二人とも席に座って。今日は景ちゃんが奢るって」
理人(フラウト)「僕、ビーフシチュー!」
すると、シグレが理人に伝える。
シグレ「あ、そうそう、ポルックスちゃんから手紙が届いてるよ。帰ったら見とけ」
理人(フラウト)「はーい!」
クロラ(あれから彼女との文通のやりとりはしてるんだな・・・)
新世界にあるワドルディの町。今日もポップスターからも遊びに行く人が多い中、アルマパラパはランスロットに魔剣リ=ナイトを渡した件で200枚の反省文を書かされることになった。
アルマパラパ「えー;マジで・・・;」
キャロライン「そりゃそうでしょ。操られていたとはいえあなたも関与したのは事実なんだから。さっさと書け(^ω^#)」
アルマパラパ「鬼ーーーーー!!!!(号泣」
すると、レオンガルフは出かける準備をしていたエフィリンを見つける。
レオンガルフ「エフィリン、どこに行くのだ?」
エフィリン「地球にあるアムールに会いに。トリスタンがそこでウェイターで働いてるからって」
レオンガルフ「そうか。ならば、メルトリリスには伝えてこい・・・悪いことしたと」
エフィリン「わかった!行ってきまーす!」
エフィリンが転移空間を使ってアムールに出かけたのを見送ったレオンガルフは少し微笑ましそうにしていた。
レオンガルフ「アムールのケーキがよほど気に入ったのだな。今度行った時についでにケーキを頼むか」
ゴルルムンバ(あれはあの色男に惚れただけだな;しかもそれまでは性別不明だったエフィリンが女の子に変化してるし;)
サウンドワールドのアンダーノースザワにある「スタジオUNZ」。今日もましゅましゅやどこゆびが練習していた。今度MIDICTIYで開催される出演するライブフェスの日が近いからだ。
ルフユ「世界を救った直後にライブフェスかー;プラズマジカさん達も来るから気が抜けないなー」
デルミン「デルミンはこの音楽が続けられるなら感激のひとしおです」
ヒメコ「待合室で待ってるジャックちゃんはマスターと話してるんだっけ?」
ほわん「うん!マスターがいろんなこと話してくれたりおやつくれたりするから退屈しないんだって」
ハッチン「ヤスー!!お前、このギターの箇所がミスってるじゃねーか!そんなんじゃシンガンにギャフンと言わせれねーぞ!!」
ヤス「うっぜぇ。てめぇもこのギターの箇所をミスしてるじゃねーか!!」
双循「クックックッ。今日も後輩達が元気じゃのう、ジョウ先輩?」
ジョウ「・・・双循、一発殴らせやがれ!!」
ジャック「どこゆび、また喧嘩してるねー」
マスター「ジャックちゃんのパパもこう見えて根は悪くないんだけどねー;」
パリス「あっ、そこは乗るんですか;」
アポロン【マスターは話がわかるミューモンだね】
でも、こういう日常が終わることがなくてよかったとマスターは心底思った。騒がしいけれど、このかけがえのない日常をいつまでも続きますようにと。
すると、そんなところに激励する目的でジャガーが訪ねて来た。
ジャガー「ちょっと邪魔するぜ」
ジャック「あっ、ジャガー!」
マスター「ジャガー君、激励しに来たのかい?」
ジャガー「ああ、ちょっとな。まああいつに会うことはないようにと願ってはいるが「ファァァァァーーーーー!!!!」
ドッカーンと壁を盛大に壊すような音。そこにハッチンの角が突き刺さった。すると、直後に現れたのはスタジオの一室から出てきた双循。ジャガーは唖然とした。
双循「クッ。まさか自ら会いに行くとはのう」
ジャガー「」
すると、ジャガーは「なんでこんなことにーーーーー!!!」と叫びと共に逃げ出し、双循がそれを追う。後から出てきたジョウはマスターに聞いていた。
ジョウ「あのパンダを助けるべきか!?あの金髪、またろくでもないこと考えてそうだぞ!!」
ヤス「・・・;」←真相を知っているのをジョウに言い出せない
パリス「ハチ様、大丈夫ですかー!?」
ほわん「ジャックちゃん!?なんか壁が壊されるような音したけど大丈夫!?」
ジャック「うん!」
ジャガーはベリーと初めて会った際の激突の件で双循にトラウマ持ってます。実は可愛いもの好きだった双循にかなり可愛がられたのが余計に。
- There are our home here(その4) ( No.145 )
- 日時: 2023/09/06 17:21
- 名前: 桜 (ID: wJNgr93.)
サンソン「レモンパイ、ただいまお持ちに参りました」
東京の目黒区にあるエージェント達の住む屋敷では小さなお茶会が開かれていた。プロキオンの正式なマスターとなったランスロットが来るためだ。
エージェント「ああ、ありがとう。フルシュの調子はどうだ?」
アリシア「ガウェインの霊基回復にかなり体力消耗したみたいで今もエメラルドの指輪の中で眠ってるわ。これはクルークに聞いたところ同様の状態よ」
姫子「まあ死ぬような域に出てないから大丈夫ですけれど。ほら、そこの二人も同様ですし♪」
すると、姫子の視線にはシリウスとヴァイスの二人がお茶会の席に座りながらエージェントが淹れてくれた紅茶を飲んでいた。二人はあれから救出されたあとにエージェント達の屋敷に匿ってもらっていたのだった。
シリウス「それは人のこと言えないだろ;死ぬようなことしてこっちも心配だったんだぞ」
プロキオン「それはごめんなさい;シリウスさんとヴァイスさんはこれからどうするんですか?」
ヴァイス「シリウスは賢者のセヴィリオ殿に声をかけられて彼が講師をやっている魔導学校の非常勤講師として働くか検討中。私は西澤家の研究チームに声をかけられている。今度のは大丈夫のようだ」
ブラック「本当か!?」
デオン(あ、それはダークライの研究しているとかで噂になっているやつ;)
そんな和気あいあいとしているのを見たエージェントはサンソンに言う。
エージェント「お前、上手に「一度」は死なせたな」
サンソン「・・・」
エージェント「ホイップちゃんの呪いを解く方法は一度死ねば解けるというもの。簡単なことだが誰もが生きていてほしいと思っているからこそ試すことができなかっただけ。それを内密にアグラヴェインが入手して王ドラを通じてサンソンに渡したわけだ。一見酷いことしてくれたと思ったがな」
サンソン「はい。だけどそれがあるからこそホイップ嬢を救えた。だから今は彼のことは怒ることも許すこともしなくていいと思っています」
すると、お茶会を楽しんでいた段蔵がサンソンに聞く。
段蔵「そういえば、あれからプロキオン殿はランスロット殿に随分と反抗的ですね」
サンソン「未だに素直になれていないんだよ。だから、僕が少しだけ協力したよ」
ベリー「?」
一方のエージェント達の住む屋敷に入ったランスロットはコソコソと気配を消しながらプロキオンのところに向かおうとしていた。
ランスロット(よし。まだ誰も向かってないな)
未亜「アン!」
ランスロット「とぅわっ!!?豆柴!?」
すると、未亜の吠え声でアレクとアストルフォに見つかった!
アレク「ランスロット!遅いよー」
アストルフォ「罰として今ボク達が案内する部屋に連行だー!」
ランスロット「とぅわっ;」
すると、二人に案内された部屋に入ったランスロットはプロキオンがサンソン協力で作ったフルーツオムレットとそれに添えられたメッセージカードを見た!
添えられたプロキオンからのメッセージカード「ランスロットへ。今度はもう一人で抱えたりしないでね」
ランスロット「!」
アストルフォ「プロキオンが作ったんだよー。サンソンに手伝ってもらったけどどうせならキミに・・・」
ランスロット「〜〜〜〜〜っ!!!(嬉し泣きで号泣」
アレク「わっ泣かないでいいんだよっ;」
ヴァイス「よかった。彼らも大丈夫そうだな」
シリウス「ところであのメッセージカードはキミの代筆かい?」
サンソン「プロキオンが言ったのをそのまま書きました」
少し甘やかしすぎだなキミ・・・;
キッド「で、あんたは結局あれから連れ出されたんだな?」
一方のスマブラ屋敷ではドラケロ防衛隊と天草とナポレオンがあれからスマブラ屋敷に保護されたバルフレイナイトと話していた。バルフレイナイトは解放されるまではガウェインの命を守ってきており、それを汲んだカービィ達がエターニャに懇願したことによって助け出されたようだ。
バルフレイナイト「ああ。あの魔導師に力がセーブされているのだが」
ギロロ「エターニャの差し金だな。まあその方がこちらとしても安全だな」
ドラリーニョ「みんな仲間!」
ドラニコフ「ガウ」
バルフレイナイトは戦い以外のことを知らなかったためギャラク以上の世間知らずだが、性格はやや無愛想だが根は純真で人の痛みがわかるのでガウェインの痛みも知った上で珠黄泉族からも守ろうとしており、ガウェインが度々体調に異変をきたしたのも彼の介入のようだ。ちなみにヘクソンにディメンションミラーの鏡の破片で作られた首飾りの中に入らされた時にかなり抵抗したらしい。
ナポレオン「あんたもあれから王ドラの正式なサーヴァントになったんだな?」
天草「ええ、正室(違)とも言えるのですが。ところで」
天草「なぜ巨大ロボのあなたも王ドラ殿のサーヴァントとして契約したのですか?」
為朝「む?」
王ドラを自分の肩に乗せている為朝はあれから連れ出された後王ドラの正式なサーヴァントとして契約したらしい。為朝は性格は常識的かつある意味真っ当だがそれが外見には上手く伝わっていないのだ。巨大ロボなだけに。
王ドラ「まあみんな驚きますね;」
風間「でかいですねそれ;」
しんのすけ「オラも乗る乗るー!」
ネネ「しんちゃん!」
為朝「可能。我の肩に乗るが良い」
すると、アイクが大広間に入ってきた。
アイク「ぬ。お前、うしおの遠き先祖の伯父の武将か?」
ケロロ「ゲロッ!?ということはましゃか・・・;」
為朝「私はうしおこと牛若丸の遠き先祖の叔父にあたる。同一にあの少年がいるがな」
ドロロ「そうか!若さん・・・!」
クルル「お互いに見えてないけどなァ〜」
すると、マルスとルフレが慌てた様子で大広間に入って来た!
マルス「大変!!なぜかスマブラ屋敷の近くにキャメロット城が建てられてる!!」
マサオ「えっ、あれから消滅したんじゃなかったの!?」
ボーちゃん「まさか!」
彼らが慌てて駆けつけると、そこにはキャメロット城があった!今度のはヘンダーランド跡地にあったのとは別で。
マタドーラ「なんでこんな城が・・・」
ルフレ「!!あれを見ろ!城の頂上だ!」
ルフレが指した方向を見るとそこには騎士王と後ろにいるベディの姿があった!
騎士王「ガウェインの件でお礼として近くにキャメロット城を建てました。これで存分にそちらに美味しいごはんを食べに行けます」
ドラえもん「結局それが本音じゃないか!!」
ベディ「すみません;我が王の意志があるとはいえ・・・;」
マルス「主君なら止めてやってよ!!」
騎士王「どうしても聞かないのであれば・・・」
すると、騎士王に縄で縛られて思わず戸惑っているランの姿があった!
ラン「ほわっ、ほわっ!?」
ドラリーニョ「ランちゃん!?」
騎士王「貴方達が聞かないのなら、我がマスターをご馳走(意味深)としていただきます」
ナポレオン「どれだけ食べ物に対して執着があるんだ!!」
王ドラ「為朝さん。私をあの頂上のところに飛びながら連れ出しなさい」
為朝「了解した」
そのあと為朝を介して頂上までたどり着いた王ドラがランを巡って騎士王と交戦に発展し、騒ぎを聞きつけたルイージに怒られたことは言うまでもない。
クルーク「おはよう〜」
一方のプリンプタウンにあるクルークの家ではクルークが早起きしてリビングに出て来ていた。
クー「おはよー。ここ最近起きるのがはえーな」
クルーク「もうすぐアレの日だからね。ボクもその準備に手伝えって言われたんだ」
クー「相変わらず頼りにされてるな。少し嫌味ったらしいが、結局放っておけない・・・それがガウェインを踏みとどまった一つのきっかけになったかもな」
クルーク「・・・ボクは大したことしてないって言ったらどうするの?」
クー「あ?今見てたTVでやってたニュース番組の美人お天気キャスターに気を取られてたがなんて言ったんだ?」
クルーク「・・・やっぱり何か隠してるの?それなら格闘女王様のところに連れ出すけど」
クー「は!?なんでだ!?」
クルーク「いいから来い!」
そういえば、この人も生前に不倫している側でしたね・・・;
シアン「特別な日のライブにゃん?」
一方MIDICITYの一角にある音楽事務所BRRにあるカフェでは入った仕事を持ってきたメイプルが所属する全バンドに伝えていた。
メイプル「ある特別な日でライブをすることになったんですぞ!もちろん彼の要望で!ですぞ☆」
クロウ「ああ、あれか!だが、俺達シンガンクリムゾンズの紅蓮のサウンドでさらに盛り上げてやるぜぇーーーーーーっ!!」
ロージア「ちょっと暑苦しいからやめなさいよ!!」
うしお「私は首を取るパフォーマンスが良さそうです」
ベンちゃん「牛若様!?」
チュチュ「却下っ却下ですわ!!」
レガムント「そんなパフォーマンス、誰も賛成しないな;」
すると、ツキノがドーナツを頬張りながら自分の要望を伝える。
ツキノ「ツキノはお菓子がたくさん降るパフォーマンスがいいの!」
キンタ「それは費用的にそんな余裕はないと却下されるでしょ;」
メイプル「というわけでこれからその日に向けてさらに猛練習ですぞー!」
アンゼリカ「頑張ってねあなた達v」
プラズマジカ&シンガンクリムゾンズ&クリティクリスタ&ガウガストライクス「はい!」
すると、ロムが龍馬とガレスを送っているシュウ☆ゾーにLINEで呼び出されて指定の場所に会いに来た。
ロム「シュウ。龍馬とガレスを同行させた尋問見学はどうだ?」
シュウ☆ゾー「それがナタリー暗殺には関わったけど、アグラヴェイン暗殺には関わっていないそうなんだ。みんなヘクソンが犯人だと疑っているけどね」
ロム「そうか・・・」
俺もあいつらが犯人だと疑っている。アグラヴェインとは元から折り合いが良くなかったと聞いてたし。だが・・・
本当に奴らがアグラヴェインを殺したんだろうか?
それを取りこぼしとしてこの先にまた大きなことがあるかもしれない。
とある場所の城。そこで旅を終えた騎士は帰って来た。
ああ、ようやく帰って来た。懐かしい空気が今この場に感じている。目の前にいる主君が私を出迎えに来た。
主君「久しぶりだね。見ない間に少しはたくましくなった顔つきになって」
確かに私はこの旅でいろんなことを学び、見聞を広めてきた。しかし目の前にいる人物はあの頃とは変わらない美しさだ。私は跪きながら報告する。
騎士「ガウェインの代わりにアグラヴェインを消す形で布石を打ちました。これで貴方の邪魔をする者は現れません」
主君はひとまずため息を吐きながら話した。
主君「だが、あの騎士王らはまだ残っているのだろう?」
騎士「ええ・・・しかし、騎士王らに何かできるとは・・・」
主君「どうかな・・・まあいい。お疲れ様、キミはよく頑張ってくれた」
主君は優しく私を抱きしめながら囁く。
主君「これで我が国から出て行った二人を連れ戻せる・・・その時にはキミはこれから二人にも仕えることになるだろう」
王位継承権を捨ててまで出て行った兄妹のことなどどうでもいい。私は貴方の・・・愛しい恋人でもある主君のために存在しているのだから。
主君「あとは任せてゆっくり休め・・・僕の愛する騎士、フェアリーナイトの騎士団長トリストラム」
- There are our home here(その5) ( No.146 )
- 日時: 2023/09/06 17:24
- 名前: 桜 (ID: wJNgr93.)
一方のポップンタウンの19丁目にある薬子の実家が経営する病院では自ら刺し貫いた際にできた怪我で入院していたガウェインはトリスタン達と共に見舞いに来たリップが持ってきた彼女の実家のアムールが売っているアップルパイを見て心躍っていた。
ガウェイン「美味しそうですっ。トリスタン卿はこのアップルパイを始めとしたリンゴ料理が好物になったのですね。では早速」
チャラ王(・ω・)ノ∥←スカッとアップルパイの入った箱をガウェインから避けてる
ガウェイン∥(ω・)三(・ω・#)バッバッ(アップルパイを取ろうとしている)
チャラ王\ノ(・ω・)ノ∥スカッスカッ
ガウェイン「トリスタンを泣かせてごめんなさい・・・OTL」
チャラ王「よーし、よく謝った。これでいいか?」
トリスタン「はい。こうでもしないとわからないかと」
すると、先に退院していたホイップがルートと共にガウェインの病室に入って来た。あれから彼女はガウェインが退院するまではルートの屋敷に匿われているらしい。
ホイップ「ガウェイン?」
ガウェイン「ホイップ!リップ嬢らがアップルパイを持ってきてくれました。一緒に食べましょう!」
ホイップ「うん!」
マスターのホイップに接するガウェインの表情はいつもよりも穏やかだった。周囲はそれを微笑ましそうに見ていた。
おぼろ(モイモイ)「ガウェイン、ホイップちゃんのこと大切に思ってるのね」
ルート「あれは孫というかそれとも女の子として見ているのかわからんがな」
トリスタン「え?」
トリスタン「確かガウェインは年下で胸の豊かな女性が好みだと聞きましたが、この世界で召喚されてから大分好みが変わりましたね?」
ガウェイン「あの・・・;その話は・・・;(ホイップの耳を塞いでる」
ホイップ「?」
すると、リップがヒップが姿を変えたハンマーを持ちながら思わず怯んだガウェインに声をかける。
リップ「ホイップちゃん、ちー君とトリスタンちゃんが自販機のジュースを買ってくれるって(^言^)」←Aカップ
ルート「ちー、トリスタン、行ってやれ(目が全く笑ってない」←ギリギリBカップ
おぼろ(モイモイ)「なんかおぼろにばかり見てたのはそういうことね?(^ω^#)」←(人間時では)Dカップ
ガウェイン「」
状況を察したチャラ王とトリスタンがホイップを連れて病室から出ると打撃音と絶叫のオンパレードが・・・;
トリスタン「ガウェイン卿、日頃の行いが祟りましたね(ポロロン♪」
チャラ王「お前があんなこと言ったからだろうが!!ホイップちゃん、ジュースは何がいい?」
ホイップ「カルピス!」
その数分後、一足先に戻って来たトリスタンはケチャップまみれのガウェインの肉塊に話しかけた。
トリスタン「派手にやられましたね」
ガウェインだったもの「あんなタイミングで爆弾を落とすとかないでしょう・・・OTL」
すると、トリスタンは棚に置いてある日記を見つけた。
トリスタン「これは?」
ガウェインだったもの「ホイップの叔父のクルークが死ぬ前にその真相が記された日記です。まだ続きがあったのですが、その時にはあの者達が・・・」
トリスタン「!ならば続きを見れますよね?この日記に付けられてる鍵は?」
ガウェインだったもの「鍵は私があの時に起こした宝具で焼失しました。今は再び開けれるはずがない・・・」
トリスタン「そんなこと・・・あ。私のハープなら」
トリスタンは病院の屋上にガウェインを連れ出し、ハープで小さく奏でる形で日記に施錠された鍵を開けようとしていた。
ガウェイン「日記ごと壊さないで下さいね」
トリスタン「はい(お願いです。彼が最期に伝えたいことの続きを見させて下さい・・・」
すると、その音が鳴った瞬間に鍵穴が解けてようやく日記を開いた。もう一人のクルークが書き記した日記を。
鍵が再び開いた日記の内容「20XX年、4月18日。このままホイップを一人にしておくわけにはいかなかった。兄貴達に搾取子として利用されるのをなんとしてでも避けたかった。でも、どうすればいいのかわからない。そう模索していた時、突然そいつが現れた。それは金髪の騎士でも神様が遣わしたかのような天使のようだった。筋肉ムキムキだがな」
ガウェイン「彼、私のことをそう思っていたのですね;」
トリスタン「でも、それも書き記したのです」
ガウェインはさらにページをめくると、そこにも日記の内容が書かれていた。
鍵が再び開いた日記の内容「20XX年8月25日。あれからガウェインと暮らすようになり、俺の仕事も手伝ってくれるようにもなった。ホイップの子守りもちゃんとこなしている。でも時折見せる切なげな横顔が気になっていた。もちろんその都度ごまかされたが自分が愛したホイップの前世の女とうちのホイップを同一視したくないとかあると思う。まあうちのホイップが一番だけど」
ガウェイン「ところどころに辛口が;」
トリスタン「でも、だんだんと彼の文字が・・・」
二人はさらに日記の内容の続きを見る。
鍵が再び開いた日記の内容「20XX年11月2日。病院で入院する俺に二人が毎日見舞いに来てくれた。ホイップはジュリアード音楽院の受験で大変なのにとてもいい子だ。だから余計なことを考えさせないようにガウェインにも俺の死期のことを口止めした。ホイップの精神を乱させたくないから」
ガウェイン(だからホイップには死ぬまで病気が治ると嘘を吐いたのですね。なんていう残酷ではありますが・・・)
すると、ガウェインは日記の最後に記された内容のページをめくった。
鍵が再び開いた日記の内容「20XX年11月25日。この前にガウェインに聞かれた。「貴方は後悔をしなかったのか、願いがないまま終わるのか」と。あんな泣くなんて思わなかった。だけど、俺にも願いはあった。あったんだよ。俺のことよりもホイップが心配だった。だから、ホイップがまたひとりぼっちにならないようにそばにいてくれる誰かが一人でもいてくれたらと願った。結果的にガウェインが来て、それ以上の幸せをもらった。既に無くなってた命をほんの少しだけでも生きながらえた。これ以上のないものを、ガウェインはくれた。だから」
鍵が再び開いた日記の内容「俺の願いはとっくに叶えていたんだ」
鍵が再び開いた日記の内容「ホイップ、病気が治ると嘘ついてごめんな。ガウェインも、あれだけ悲しませてごめんな。二人とも俺の大切な人だよ。幸せだった。ありがとう。世界で一番幸せに生きていてくれ」
涙の跡が残されていた最後のページの内容を見てガウェインは涙ながらに発言する。
ガウェイン「バカですね。彼は死んでも変わらず勝手です。死ぬ前でも自分よりもホイップや私の幸せを優先するなんて」
そのガウェインの頭をトリスタンが優しく撫でながら伝える。
トリスタン「大丈夫です。貴方達二人だけじゃない。私達だっていますよ。それに・・・」
すると、屋上のドアをキイと開けるような音がした!その開けた人物はガウェインに声をかけた。
???「ガウェイン!」
ユーリ「ガウェイン!」
あの後に療養を経てようやく復活を果たしたユーリの姿を見たガウェインは駆け出す!
ガウェイン「ユーリ・・・ユーリ・・・?ユーリ・・・!」
落とした雫はそのまま糧にして、光の中へ・・・
トリスタン「また追い詰めそうになったら、私の方から会いに行きますよ。そこが天国か地獄かわかりませんが」
トリスタン「貴方は光の下の方がお似合いですよ。サー・ガウェイン」
一方の東京の白金にあるモードレッドとアタランテ達が住む月島家所有のマンションではエターニャがようやくモードレッドから返してもらったリボンを見ながら頭を抱えていた。
エターニャ「で。前からずーっと盗られていたリボンを返してくれたのは嬉しい。だがな・・・」
モードレッドのカバンに付けられてるもの:あいりからプレゼントされた白のイルカのストラップ
エターニャ「どういう心境の変化だ気分悪いーーーーー!!!」
ツースト「・・・;」←かなり複雑な心境
モードレッド「あいりにはあの後に購入した白のイルカのストラップをプレゼントとしてもらったんだ。気に入らねえなら返せ返せ」
あおい「姉さん、僕の立ち位置はー!!?」
あいり「ちょっと!差別したわけじゃありませんのよ!」
ギャーギャーと騒ぐのをよそにアタランテが聞く。
アタランテ「オタマジャクシの君とは離れたくなかったからか?」
モードレッド「そんなんじゃねーよ!ただオレは・・・」
すると、モードレッドが黒いオタマジャクシの尻尾を見つけた!来ていたことを察したモードレッドは立ち上がる。
モードレッド「クロス、少しだけシルクやあいり達のことお願いな!」
クロス「了解した(少しは心境に変化をもたらしたか・・・」
ぽぽか「この騒ぎはどうするんですか?」
サン「男二人は蹴った後に土を掘った穴でも埋めるといいアル」
シルク「ねー」
一方外に出たモードレッドは待っていた人物をキョロキョロと探す!すると、木の下にいる放っておけない友達であるーーーーータママ二等兵を見つけ出した!
タママ「タマ・・・聞いたよ。あのリボンをエターニャさんに返したって。あれはアイルーに返すものだったろ?何年もずっと探してようやく見つけれたんだ。アイルーだって喜ぶはずだ。きっと・・・」
モードレッド「・・・」
タママ「あっ、エターニャさんにはオレが説得するし、なんならゼオさん辺りを呼び出すですぅ。あの闇の魔導師のフルーティストならきっとエターニャさんを説得できるかも「もういい」
モードレッドの言葉にタママは顔を上げる。その顔にはどこか満足したようだった。
モードレッド「もういいんだ。あのリボンはあいりがオレを必要としてくれたあいりの気持ちそのもの。オレの宝物だったんだ。だから、いいんだ・・・オレはあの新世界で確かに見つけた」
すると、モードレッドは自分の言葉でタママに本当の気持ちを伝えた。
モードレッド「タママというオタマジャクシに出会ったから」
タママ「・・・!」
モードレッド「父上のこともわだかまりが解けたわけじゃない。オレが剣を預けるのは変わらずにあいりだ。だけど、それでも嘘つきでぶりっ子でも根が素直じゃなくてでもオレを見てくれたお前を失いたくない。これがなんなのかわからねーけどただそれだけだよ。つまり」
モードレッド「お前がいなくなると寂しい。寂しいから」
モードレッドの本当の気持ちにタママはわっと泣き出しながら彼女を抱きしめる!
タママ「バカっ!それはずるいよ・・・いつも振り回して、でもいつも助けてくれて、いつもオレに会いに行こうとして・・・」
モードレッド「そうか。そもそもこのモードレッドが目の前にいるお前から離れるわけねーだろ!」
その様子を少し離れた木の上から陰ながら見ていたパーシヴァルが浮かんだ涙を拭いながら言う。
パーシヴァル「よかったですね・・・マイマスター」
- There are our home here(その6) ( No.147 )
- 日時: 2023/09/06 18:59
- 名前: 桜 (ID: xVqXnuQU)
そしてある催しの日。スマブラ屋敷の庭園で開催されたパーティで出席した一人のマッペラはその個性豊かな顔ぶれにワクワクしていた。
マッペラ「ここがスマブラ屋敷の庭園ですねぇ。彼主役のパーティなのでしょう?」
フリード「だからこれまでの労いも兼ねてるのさ・・・ピョンッ★」
エルドゥール(そうか・・・あの女は俺達が配下にいた時に既に他に円卓騎士達も抱えていたからか)
一方ゼオはフライドチキンを食べながらロビンとビリーを連れたセレンに声をかけられていた。
セレン「やあ、ゼオ君。今回は本当におめでとう」
ゼオ「ありがとう、セレン。これまでの俺達に対する数多の物質援助だけでなくガルル小隊への説得にも動いてくれたようだな・・・」
セレン「いや、僕だって元から乗った身だからね。どうせなら最後までとことんやってやろうと思っては。その際にお金は大分使ってしまったけれど・・・まあそれは後々に取り戻して行くことにするよ」
ププル「あれ?そういえば、ロビンとビリーは?」
セレン「あれ?そういえば「おたくそんな風に逃げ込まないで!!ビリー、なんとか捕まえて!!」「速い速い!!パーティのわいわいとした雰囲気が嫌でパニックになってる!!」「アイオーン君落ち着いて!!以蔵さんも助けて!!」「アイオーン!!お竜に食われるからこっち来とうせ!!」「ヴゥーーーーーーッ!!」今アイオーンが嫌がって逃げてるのを捕まえようとしてるみたいだね・・・;」
ププル「ベディもガレスちゃんも多分アイオーンのために龍馬さん達を助けようとしてくれてるけど、流石に騎士王様が許してくれるかどうか・・・;」
騎士王「構いませんよ。二人のマスターがああ見えてやや強情ですので」
ゼオ「いたのか。あっ、俺が目をつけてたビッグチーズハンバーガー食べてるじゃん!」
騎士王「貴方だって今フライドチキン食べているだけでなく、さんま焼きを五つも食べ終わったばかりじゃないですか」
ゼオ「俺はまだ満足してないだけだ!」
ププル「キミらお互いに人のこと言えないよね;(トリスタンやモーさんがゼオの大食いを見ても叱らなかった理由がこれか;」
セレン「・・・;」
一方この催しの主役である王ドラに桜が声をかける。
桜「なんか待ちぼうけて少し退屈してる?今日の主役さん」
王ドラ「相変わらずムカつくような言い方しますね(^ω^#)リップさん達やツキノさん達が待ってるのに、何してるんだか・・・」
一方生き残った青の吸血鬼一族達は肉体を取り戻したククラが元の柔らかな表情で告げる。
ククラ「みんなすまなかったな。私はあの女に肉体を乗っ取られてそれで心まで失いかけたかもしれないな・・・」
ミリアム「いいのです。元に戻ってくれて、あなたという心がまだ生きてくれてよかった・・・!」
クロラ「それはあのアサシンを召喚した末に追放したことが結果的に引き金になったかもしれないですね」
ククラ「・・・そうだな。あいつがどう思ってるか知らんが、私は・・・あいつのことは自分の忠義も愛も捧げるあのマスターと共に生きていて欲しいと思っている。みんなしばらくは旅になる。新たな住処を見つけるために向かおう」
一般の青の吸血鬼一族全員「はい!」
それを同行してくれたトリスタンと共に木の上から見ていたアサトこと燕青はククラの本心を知って嬉しそうな顔をしていた。
アサト(燕青)「ああ、よかった。ちゃんと伝わったんだな・・・ところで俺に手をかけなくていいのかぁ?」
トリスタン「手ならかけてましたよ。貴方ではないからです」
アサト(燕青)「えっ?ああ、そうか。俺が倒したバニカをあの後に封印したから・・・!」
トリスタンはアサトの態度を見て少しだけ安堵していた。
トリスタン「では帰りましょう。遅くなったら怒られてしまいますからね」
アサト(燕青)「いいよぉ!」
アヴァロンの魔術師「もう行くのかい?」
アヴァロンの魔術師は自分の目の前にいる青年ーーーーーもう一人のクルークから「いいよ」という言葉と共にニカッと笑って消えた。今度こそ彼は在るべき場所に向かって行った。
アヴァロンの魔術師「あの魔王に取引を承諾したトリスタンも、ガウェインの幸せのために聖杯に願ってしまった赤の吸血鬼も、そして彼らもこれから先大変なことになるだろうけど、必ずしもそればかりではないさ」
だって・・・
今キミ達を信じてくれた「彼ら」という存在がアルトリアや円卓の騎士達にとっても必ず「おかえり」と言ってくれる居場所にもなっているのだから。
アサト(燕青)「ところでちゃんと準備してるのか?」
トリスタン「ええ。ケーキは用意してますから」
「9月7日、王ドラお誕生日おめでとうが書かれた誕生日ケーキの入った箱」
トリスタン「今日は彼の誕生日ですから」
おわり
「桜からのメッセージ」
ようやく第四部が終わりました。前半と後半が違う話だと思われがちですが、実は全然関係なくないです。今回は二つの話を違う風にして最終的には全て繋ぐようにして明かされるというこれまでとはひと味違う手法を実践しながら書きました。主人公が男子キャラだったりW主人公制にしたり後半からは別サイドでも主人公にしたのはこれまでの第三部までは主人公が女子ばかりだったのも理由の一つです。これらの話を裏テーマとしてつけれるなら「真の絆」です(第一部は「絆」、第二部は「勇気」、第三部は「立ち上がる決意」を付けてる)ほぼ即席ですが、それは今後も課題ですね;
ガウェインの立ち位置は当初は例の如く騎士王様こと獅子王に置いて話を作る予定でした。FGOの1部6章みたいなそんな感じにしたかったんです。ですが、話を進めるうちになんか違うと思い、そこでガウェインに白羽の矢が立ち、その立ち位置を置き換えたり当初の話を大幅に変えるなどしてほぼ全く一から作り直す形で話を作りました。第四部の話は暗に言えばユーリ様とガウェインの物語ということでもあります。彼らの関係はある意味特殊だけど、そこに確かな強い繋がりがあるということを示すように私なりに奮闘しました。
私個人の意見ですが、英霊という存在は人から見れば特別でもないことでも嬉しく思ったりします。「人」として受け入れてくれたことが彼らにとっては救いになったんだと思います。後半における桜サイド側のW主人公のクルークと王ドラはその中でも特に彼らを受け入れる度量を持つキャラクターでもありました。アミティやドラえもんとは違った意味として書いてるので見比べると面白いかも。今回のラスボスだったバルフレイナイトについてはスタアラ&新世界合同編で出せなかったのが心残りがあったので終盤には予想外の形で登場させました。なお今だから言えることですが、当初の時点での彼の設定は・・・
グリルが特にお気に入りの好色家の変態で掴みどころがなくマルクとも犬猿の仲でまさにギャグカオス組というものでした(ぇ)
もちろん私も考えたのですが、今回の話を進むにあたってこの設定はお蔵入りとなり、現在の設定に落ち着きました。流石に公式でも大問題のキャラが何人も出てきたから満員です;
またもや伏線が散らばっていますが、いよいよ第五部はフェアリーナイト王国関連です!ずっと温めていたので今からが楽しみです。あとリアルでようやくポップンのライブリーを始めました。それについてはまだまだお披露目できるものではないですが、いつか現状報告も兼ねて少しずつ伝えていこうと思います。
「日常日和。」シリーズの作者、桜より
よかった!感想OK
- ツイセキ☆トラブル!(その1) ( No.148 )
- 日時: 2023/09/22 19:57
- 名前: 桜 (ID: EDEHNaGx)
第四部が終了した後初のお話となる今回はドタバタギャグコメディーです。
よくある(バカな)追跡ですが、その道中でトラブルが・・・;
「小ネタ」同僚の様子を見たら
ガウェイン「トリスタンはちゃんと受け入れられているのでしょうか・・・」
とある日のキャメロット城。一番先に成り行きという形だがチェリーワールド側に合流し結果的に自分達を助けようとしてくれたトリスタンの身をガウェイン達三人が案じていた。彼については考えないようにしようとしても結局放っておけないのだろう。
ベディ「大丈夫ですよ。あの様子から見る限り受け入れられているのだと思われます。まあ彼のマスター達や他所様に迷惑かけてばかりではありましたが;」
ランスロット「だが、なんだかんだで大切に思ってくれているな。みんないなかったらなんかムカつくしつまらないと言っていたからな」
ガウェイン「それはどうかと;トリスタン卿は忠義よりも友愛を優先する騎士ですから、みんな受け入れてくれたのでしょうね・・・」
ガウェインは紅茶を淹れようとポットに手を伸ばした勢いでモニターのリモコンを押してしまう!
ガウェイン「あっ、モニターが!」
王ドラ「zzz・・・」←疲れて借りたスマブラ屋敷のベッドで寝てる
トリスタン「早く起きないのですか?」←王ドラ起床待機&隣で人知れず添い寝してる
その映像が偶発的にモニターに映ったことで三人はスマブラ屋敷にまで走り出す!「今から添い寝してるあいつを殴りに行こうぜ!」と・・・;
ヤバいのに好かれた王ドラの心労って一体・・;
アミティ「クルーク!お待たせー!今補習が終わったよ〜;」
クルーク「アミティ。じゃあ、行こうか」
アミティ「うん!」
この二人はいわゆる幼馴染。互いに恋愛感情はないのだが、気心が知れた友人である。ただそれを周囲がどう思うのかは別だが・・・
メイヴ(いた!二人、ようやく合流したわよ!)
クー(早く追え!)
エージェント(分かってるから!偉そうに命令形で言うな!)
彼らがなぜ隠れているのかその前日を辿ってみよう・・・
今回はコメディーギャーグ
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