二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。5
日時: 2026/02/19 19:29
名前: 桜 (ID: YKgE9blb)

おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!


「目次」


「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
異世界を駆け巡る澄色の猫型ロボット達>>471-478
かの者が残してきたもの>>479-482
虹の島々での小話集>>537-540
グルメフェスを調査せよ!>>541-544
Halloween☆Panic!>>579-582
アンジャッシュネタ>>583-584
続☆年明けのアムール>>611-614
ガチンコ節分バトル>>635-638
嗚呼、バレンタイン!>>651-654


「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
太陽の騎士vs赤き吸血鬼>>499-502
島原の乱の指導者vs虚言の魔術師>>503-506
維新の英雄vsウサギの双子弟>>507-510


「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
長兄編>>545-548


「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76


「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125


「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147


「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388


「フェアリー・レクイエム〜トリスタンの名を持つ妖精の少女〜」
「トリスタン」は突然に>>549-552
日常ブレイカー?それとも・・・?>>553-556
妖精姫のトマドイ。>>557-560
キミが望むなら、どこまでも連れてゆこう>>561-564


「フェアリー・レクイエム〜謎の妖精の騎士一味〜」
新たな戦いの幕開けの予兆>>585-588
逢瀬とサーヴァント召喚の再認識>>589-592
冬の裏山での怪奇現象の調査>>593-596
○○○の○○は蜜の味>>597-600
偶然による○○の連鎖>>615-618
想いの交錯>>619-622
赤い猫の足跡、再び>>623-626
残された傷跡・・・そして、始動>>627-630


「フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜」
何かが鳴り響くとき>>655-658(更新)


「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
時空鉄道の夜>>483-487>>488-498
カービィだらけ>>511-515>>516-519
ワドワド☆サマーアドベンチャー!>>520-525>>526-530>>531-536
世に放った誠を探しに>>565-568>>569-573>>574-578
クリスマスで御用改め!>>601-605>>606-610
エアライダー珍道中。>>631-634>>639-643>>644-650


「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25


「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245


「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317


「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444
第2話:風を便りに>>445-448
第3話:決して叶いもしないだろうけど、>>449-452
第4話:魔女の■の讃歌>>453-456
第5話:蒸気聖杯戦争の「目的」>>457-460
第6話:風よ光へと吹け>>461-465
最終話:さよなら蒸気都市>>466-470

残された傷跡・・・そして、始動(その3) ( No.629 )
日時: 2026/01/27 17:28
名前: 桜 (ID: 9f0x46jl)

どくりんご「よくもあのスライム達の出所を・・・どうやって見抜いたのですか!」
ゼオ「んなもんよく考えたら分かることだ。あのスライム達の色は白。これだと雪が考えられるが、残念ながらこんな雪祭りに雪は降ってない。そこで似たような色を持つ気体にたどり着いた。それが白い煙だ」
りすくま「気体としては大正解です」
エレナ「つか、こんなことまで知ってるのね」
ゼオ「単にマホロアからの受け売りだがな」


エレナは思わず苦笑いするが、どくりんごが舌打ちしながら杖を振った!


どくりんご「いいでしょう。その死んでもいい勇気に応えられるものを現しましょう!」


杖を振った光の中から何かが出現する!それは・・・






大きな牙を持つ白の大蛇・・・!


どくりんご「毒を持つ大蛇に可愛がってもらってください!」






白い大蛇が現れた際に地鳴りに気付いた王ドラとトリスタンは異変を感じた!


王ドラ「これは・・・!?」
黄泉「白の大蛇を出現させたようだな。手段として残しているとはな・・・」
トリスタン「向こうに・・・大蛇!?」


一方同じ頃、白の大蛇を見たリップ達は一部が思わず慌ててしまった!


チャラ王「おい!殺しにかかるつもりかよあれ!?」
メルト「よく見たら、私のメルトウイルスと同じ毒を持った蛇のようね?まあ、違いはあるんでしょうけど」
ルート「すぐに倒しに行くぞ!」


その一方、白の大蛇を見たドラケロ防衛隊も一部が慌ててしまっていた!


マサオ「怖い怖い怖い!!あんなのかないっこないよ!!わーん!!」
ギロロ「泣くな!大声で気付かれるかもしれんぞ!?」
キッド「このすずらん商店街やその周辺に被害が及ぶ前に倒すしかねーようだな!?」


キッドが空気砲で撃つも、白の大蛇にはぴくりともしなかった!


キッド「ぴくりともしてねー!!?」
ドラえもん「どうやら相当硬い身体を持ってるみたいだ。地道に防御を削るという手があるけど、それじゃ・・・(頭のたんこぶをさすってる」


すると、クルルが大蛇の向く方向を解析した!


クルル「どうやら、あの大蛇はゼオ達の方に攻撃しに行ってるらしいぜェ〜」
風間「ゼオさんが白いスライム達の出所をボク達に知らせてくれたから・・・ん?」
パワえもん「この子は・・・ちょっと暗い雰囲気でもりんごちゃんにそっくりなんだけど?」


一方、ゼオ達は白の大蛇に攻撃するが、身体が硬いためかダメージが少しずつしか削れなかった。


フィン「なかなか硬いな。私の槍を持ってしても、この程度とはな」
ディルムッド「ですが、なんとか攻撃を続けないと・・・!」


すると、あやクルが魔法で白の大蛇に魔法を放ちながら呟く。


あやクル「そうだな。攻撃を止まずに続ければ、きっと道はあるだろう」


すると、クルークが白の大蛇にダメージを受けた!


クルーク「わっ!」
クー「クルーク!!」


それにより落とした魔法のルビーの指輪を落とした拍子でカーンが出現した!


カーン「クルーク!大丈夫か?」
クルーク「大丈夫。気にしないで・・・」


クルークの足が怪我しているのを見たカーンは魔法で白の大蛇に攻撃した!


カーン「勘違いするな。これは俺個人の意思だ・・・!」


カーンの攻撃魔法で白の大蛇が何かがポロポロと落ちているのをププルが気付いた!


ププル(ん?あれって・・・)


カーンにつられて、アリシアの持つエメラルドの腕輪からフルシュが出現した!


フルシュ「アリシア様!これは一体・・・!?」
アリシア「フルシュ。悪いけど、今立て込んでるのよ」


白の大蛇を見たフルシュは思わずそこに攻撃魔法を放った!


フルシュ「何があったか知りませんが、みんなを不幸にするなんて許しませんよ!」
アリシア「あんたらしいわね」


それで白の大蛇の身体からまた何ががポロポロと落ちているのを見たププルは気付いた!


ププル「あれはもしかして・・・!みんな!あの蛇の身体から何かが剥がれた!ウロコだよ!」
姫子「ウロコ?」


よく見ると、白の大蛇の身体にはウロコが剥がれたような跡があった。そう、このウロコが白の大蛇の防御壁となっていたもの・・・!


ブラック「そうか!ウロコを剥がせばいいのか!」
デオン「ウロコが全部剥がれた時こそが勝利の一手・・・!それに賭けてみないことはないな!」


すると、エージェントは剣を構えるプロキオンに声をかける。


エージェント「プロキオン。呼べ」
プロキオン「えっ!?」
エージェント「こんな時こそ出番だと思うけどな〜。頼りたい時に頼らないと、ますますこじれるぞー」
プロキオン「本当は呼びたくないんだけど・・・」


プロキオンは自分の令呪を光らせた!


プロキオン「来てよ!ランスロット!」


プロキオンの令呪での呼びかけにより、ランスロットが着地しながら来た!


ランスロット「よく私を呼んだな」
ガレス「ランスロット様!」
ランスロット「どれどれ、前を見たら・・・なかなか厄介なことになっているな。ではそのウロコみたいな感じを剥がせば良いか?」
ベディ「ぜひお願いします!」


ランスロットは自分のアロンダイトを構えて宝具を発動させた!






ランスロット「縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)!!」






ランスロットの宝具により、白の大蛇のウロコの大半が剥がれた!


ベリー「すごい・・・!」
段蔵「流石円卓最強の騎士様・・・!」
まぐろ「えっ、あの人が!?」


それを見たどくりんごは再度杖を構えた!


どくりんご「こうなれば・・・大蛇よ!毒を吐きなさい!」


どくりんごの命令により、白の大蛇は地面に向かって毒を吐き始めた!


ゼオ「あれは・・・!逃げろ!あれをモロに浴びたら、死ぬぞ!」
エジソン「今度は毒吐きかー!」


そんなところにある防御魔法がゼオ達を包み込む!やっと駆けつけたリップ達だ!


リップ「よかった無事だね!」
アミティ「リップちゃん!」
ランスロット「キミ達も来ていたか・・・とぅわ?トリスタン卿は?」
チャラ王「それが勝手にどっか行っちまったんだ!多分何かを見つけてたと思うんだけどな・・・」
ベディ「えええええー!!?」


一方、それを見た王ドラとトリスタンも黄泉と交戦しながら声をかけ合った!


王ドラ「今リップさん達があの大蛇のところに着いてます!弱点を見つけてくれたから、行きましょう!」
トリスタン「はい!そろそろ行かないとまずいので・・・!」
黄泉「行かせんぞ。まだ私との「来い!源為朝!」


黄泉に阻まれそうになった瞬間、ある強力な砲撃が彼女の方に放った!黄泉はそれをすかさず回避した。


黄泉「この砲撃は・・・貴様・・・」
為朝「我がマスターに呼ばれた以上、道を阻むことは許さん」
黄泉「ちっ・・・今日のところは引き上げてやる。次に会う時はフェアリーナイト王国だろうな。貴様らが生きていたらな」


黄泉が転移魔法で立ち去った後、王ドラとトリスタンは為朝のところに乗った!


為朝「・・・」
王ドラ「為朝さん。私達をリップさん達のところに連れて行って下さい」
為朝「————承知した」


一方、毒を吐かれたところをリップの防御魔法でなんとかなっていたが、彼女の体力的に流石に限界を迎えてきていた。


リップ「まだまだ・・・!あの大蛇も倒してないのに・・・!」
トリ子「バカかテメーはよ!勝手にくたばったら、元も子もねーだろが!」
エージェント「言い方は酷いが、言ってることはもっともだ。休んどけ」
アリシア「でも、どうやってあの毒を突破しながら倒せるのか・・・」


すると、お竜さんがいつの間にか、りんごの後ろにまとわりついていた黒い煙を見つけた!


お竜さん「おい。黒い煙が付いてるぞ。いや、煙というより、お前だな?」


お竜さんが思わず手を振り払うが・・・


???「あははー。お竜さん、やめてよー」
ベディ「!?」


黒い煙はいつの間にか、正体を現す!時空の旅人エコロだ!


りんご「エコロ!?」
エコロ「りんごちゃん、なんかヤバいことになってるみたいだねー」
龍馬「また今度は何しに来たのかな?」
アミティ「エコロを知ってるんですか?」
龍馬「まあ、ちょっと色々とね(詳細は日常日和。5内にある以蔵メインの前後編「時空鉄道の旅」を参照」
まぐろ「それで何の用だい、エコロ★」


まぐろの問いにエコロはふわふわと浮かべながら答えた。


エコロ「伝言を伝えようと思って。もうすぐあのおっかない大蛇は倒されるよ?」
サンソン「それはどういう・・・」
エコロ「空を見てみて〜」


エコロに言われた通り全員が空を見上げると、そこには・・・!






王ドラ「為朝さん!ここでいいです!」
為朝「承知」
トリスタン「ではそろそろ、ぶちかましましょう」






ベディ「トリスタン卿!」
メイヴ「王ドラや為朝も来たわね!」


為朝に乗っている二人を見て喜ぶ全員だが、それを見た白の大蛇が二人(+一体)に牙を剥こうとした!


王ドラ「おっと!」


そこに空気砲による攻撃が白の大蛇に当たらせた!空気砲で撃ったキッドだ!


王ドラ「キッド!」
キッド「気を逸らしてやった!もう時間がねーよ、一撃を放って来い!」
王ドラ「———トリさん!」


王ドラに声をかけられたトリスタンは自分のハープの弓を引く!


トリスタン「リップが頑張りましたからね。ならば、応えるのみ・・・」






トリスタン「痛哭の幻奏(フェイルノート)!!」






トリスタンの宝具により、白の大蛇は叫び声を上げながら消滅した・・・!


プロキオン「やったぁ!」
チャラ王「やればできるんじゃねーか!」


白の大蛇を倒したトリスタンは王ドラとともに着地した為朝から降りた。


ナーサリー「勝ったのね、二人とも!」
トリスタン「はい。まあ、王ドラ殿が道を教えてくれたおかげでもありますが」
王ドラ「あなたの宝具が勝利の一撃になったのでしょう」


トリスタンと王ドラはお互いにグーを打ち合わす。トリ子はそれを見て一息つく。


トリ子「なんだかんだで仲はいい方じゃねーか。ったくよ・・・」


すると、トリ子の中に何らかの異変が生じたのを感じた!思わず汗をかいたところをルートが見た。


ルート「トリ子、どうした?」
トリ子「いや、なんでもねーよ(今ピリッと破裂したような・・・」


エコロは気ままに動きながら、トリスタンの方を見ていた。


エコロ「あれ?キミは・・・いや、なんでもないかなー」
トリスタン「・・・」
りんご「もしかして、あなたは前にエコロに会ったことがあるんですか?」


それを上から見ていたどくりんごは悔しそうな表情を浮かべながら、杖を向けた!


どくりんご「こうなれば、撤退する前に・・・!」


自ら撤退する際に杖から毒の魔法が放たれた!狙いは王ドラだ!


王ドラ「えっ「危ない!!」


自ら毒にかかってまで王ドラを庇ったことで倒れた人物を見て、彼は思わず叫んだ!






王ドラ「どうして私を庇ったりしたんですか、トリさん・・・!」






ベディ「トリスタン卿は生前の最期は毒を浴びて死んでいる!このままでは・・・!」
ガレス「誰か転移魔法を使えませんか!ひみつ道具も・・・!」
ランスロット「なんでもいい、早く卿をスマブラ屋敷の医務室へ!」






————そんなの決まっているでしょう。


私はあの時に目的をどちらも貫こうと決めている。






だから、「また」失いたくなかっただけ。

残された傷跡・・・そして、始動(その4) ( No.630 )
日時: 2026/01/27 17:30
名前: 桜 (ID: 9f0x46jl)

ドクター「———とりあえず、消滅は免れた。ただそこから回復するのかは本人が目を覚ましてからしか・・・」
ベディ「そんな・・・!」


医療班の懸命な治療によってトリスタンは消滅こそ免れたが、目を覚まさない限り回復は難しい。そこに話を聞きつけたガウェインとパーシヴァルが来た!


ガウェイン「トリスタン卿が毒の魔法にかかったって・・・!」
チャラ王「大丈夫っす、消滅を免れたらしいっすが・・・」
パーシヴァル「一体なぜこのようなことに・・・」
タママ「パールは王ドラさんを責めないようにガウェインさんを抑えてくれますか?実は・・・」


タママから事情を聞いた二人は両方ともやるせないような表情を浮かべた。


ガウェイン「確かにトリスタン卿が庇ったからには私が奴を責めることはない・・・」
パワえもん「珍しいね。いつも王ドラに対して食ってかかるキミがそんなこと言うなんて」
ガウェイン「失礼ですね。私にも情があります。こんな時まで奴を責める方がもっと酷でしょう」
パーシヴァル「ガウェイン卿・・・(普段から口ではああいうことを言うが、本当は王ドラ殿の実力やその強さを認めている・・・責めるような態度はその裏返しだってこと黙った方がいいな」


そんな中でキッドが「あ、そういえば」と何かを思い出したような表情をしながら、リップ達の方を向いた。


キッド「最近王ドラの様子がちょっとおかしいなと思ってたんだけど、お前ら、知ってることないか?」
リップ「いっ!?」
ルート「いやないな。本当になんでもないさ(最近フェアリーナイトの騎士達とかタイマーとミニッツの出自は言った方がいいか?」
メルト(やめときなさい。面倒なことになるわよ・・・なんとなくだけど)


その数分後、医務室のベッドの上で寝てるトリスタンにある人物が訪ねてきた。それは見知ったオレンジ色の髪を持つ猫耳の少年の姿だ。


???「・・・だから、巻き込みたくなかったのに。私は自分が死ぬことよりも私が知っている誰かが死なれることが嫌なんですよ」


自らの手をトリスタンの額に掲げ————






???「———だから、早く治ってね。あなたには、生きていてほしいんだよ」






翌朝、トリスタンはそっと目を開けていた。自分にかかっていた毒の魔法は完全に解けたが、それよりも・・・


トリスタン(・・・あの声は・・・いや、まさか・・・そんなはずないですね)






タイマーとミニッツの住むマンション。タイマーは自室で自分の過去を思い返しながらある言葉を自問自答で繰り返していた。


タイマー「大丈夫。僕とミニッツは大丈夫だよ・・・」


一方、葉樹は空の雰囲気から何かを察しながらそれを見つめていた。


モードレッド「どうした?そんな空をじっと見て」
葉樹「えっ?ただなんとなく。僕自身の気まぐれだよー」


そのまた一方、以蔵は寝てる小夢を膝枕しながらその頭を撫でていた。


以蔵「大丈夫じゃ、何があってもわしがおまんを守っちゃる。絶対じゃ」


そのまた一方、建設予定の遊園地ではトリストラムが今回の報告を聞いていた。


トリストラム「強欲の騎士のどくりんごもダメでしたか・・・まあ、元の彼女がいた時点で負けは浮かんでいたのですね」


しかし、トリストラムは三日月笑いを浮かべた・・・


トリストラム「まあこれで、準備が整いました。あ、あの子も攫えばよろしいので?ミスター・赤谷」
赤谷「ああ。あの子は絶対に俺のものだからな」


赤谷の答えを聞いたトリストラムはそれを背に向けながら歩き出した。


トリストラム「ですが、ほんの少しの時が必要ですね」
赤谷「おい。どこに行く?」






トリストラム「私も、ここでやることができているので」






フェアリー・レクイエム〜妖精の夢の中で〜に続く






「後書き」
というわけで第五部における序盤のお話はこれでおしまいとなります(最初のお話のシリーズ群はプロローグです)
序盤のお話の時点で色んなキャラ達(全員とはいかなかったですが・・・)がそれぞれのキーパーソンになっています。それが誰なのかはこれからの展開のお楽しみ。
ここからは本当の第五部は始まっていきますのでよろしくお願いします!さらなる混迷を極めるよ!やったね、たえちゃん!






第五部の序盤はこれにて終了!感想OK

エアライダー珍道中。(前編)(その1) ( No.631 )
日時: 2026/02/02 18:10
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

今回はエアライダー編の前後編!クロスオーバ版ロードトリップやっちゃうぜ!
ただのどこかで聞いたような噂話かもですが、まさかの桜井さんが奈須さんや虚淵さんにとってシナリオの大元みたいなことを言ってるのがあって少し驚いた覚えが(本当かどうかシラネですが)






——この星に、この世界に降り立ってからもう何千年の時が経つ。


その度にこう思う。






ああ、いい加減に自由に動き回りたいなぁと。






ポップスターのとある場所。そこではあるレースが開催されていた。それはエアライド・・・!


カービィ「やっほぉぉぉぉぉー!!!」


エアライドのレースに出場していたカービィは自分のマシンである「ワープスター」を軽々と乗りこなしながら1位でゴール!それを観客席から見ていた彼女のサーヴァントのアーチャー・織田信長ことノッブもニカっと笑っていた!


ノッブ「うむ!此度のエアライドの勝利も大義じゃ!」


エアライドのレースが終わったカービィはアイスを食べながら、隣に座るノッブに話しかけていた。


カービィ「ノッブはアイス食べないの?」
ノッブ「いや、わしは腹が減って・・・って、そのアイスの量はどれだけ食べるつもりじゃ!?」


そんな会話に割り込むようにポロロンとハープの音が鳴らしていた。


トリスタン「ああ、カービィが楽しそうに特大アイスを食べている・・・微笑ましい・・・」
ノッブ「おいわしを忘れておらんか?」
カービィ「トリスタン!アイス食べる?」
トリスタン「いいですよ。さっきリップ達とあそこのフードレストランでランチを食べてきたので」


そこに屋台の焼き鳥を食べている幕末四大人斬りの一人が話しかけてきた。


以蔵「嘘つきやきの、さっきわしの焼き鳥の一つを全部食べちょったのに」
ノッブ「そうじゃったか?(なんか共食いじゃが」
トリスタン「!変なこと話さないで下さい!」
以蔵「おまんがカービィに嘘つくからじゃ!メタナイトに睨まれるぜよ!」
カービィ(なんだかんだで仲良いんだなぁ)


カービィは思い出したかのように以蔵に話しかけた。


カービィ「そういえば、メタは?」
以蔵「今あそこで自分のマシンを磨いちょる。自分の番のレースは終わったやきのう」
カービィ「ホント?」


一方、メタナイトは自分の番のレースが終わったことで自分のマシンである「デビルスター」を磨いていた。


メタナイト「今日のレース、マホロアの妨害がより苛烈していたな・・・まあ、1位で勝ったが」


キュッキュッと念入りに磨くが、後ろから近づいてきたものがその視界を遮った!


カービィ「だーれだ!」
メタナイト「わっ!?」


突然自分の視界が遮られたことに驚くメタナイトだが、普段から触り慣れていた感触で気付いた。


メタナイト「カービィ?」
カービィ「よく分かったねー!」
メタナイト「お前の普段の身体のプニプニ感ならすぐに気付くだろう?(かわいい」
カービィ「えへへ〜」


それを陰ながら見ていた三人は普段の二人のいちゃつきぶりに思わず呆れたりため息を吐いたりしていた。


以蔵「相変わらずムカつくぐらいイチャつく奴らじゃ(^ω^#)」
トリスタン「私的にはカービィに人妻属性付くなら最高なのですが。あ、ノッブは諦めた方がよろしいかと」
ノッブ「なぜわしに話を振るんじゃ!?」


以蔵は他のライダー達がワイワイと楽しそうに自分のマシンに乗ったり、それを周囲のキャラ達が応援している様子を見て思わず笑みがこぼれた。


以蔵「この星ではすっかり、エアライドというやつをすっかり流行っちょるのう」


ポップスターでは今エアライドやウエライドやシティトライアルが含まれたレースやバトルがブームになっており、それにちなんだイベントも開催されるようになっていた。それでカービィ達もスマブラ屋敷から度々里帰りしてはレースに出場しており、ノッブ達を含めた他の仲間が応援に来ることもあった。


トリスタン「自分のマシンを見つけたから、楽しいですよね。それを見ている人も盛り上がってますし」
ノッブ「マシンも自分の好みのようなものを選んでるんじゃな」
カービィ「うーん、どちらかというとマシンが選んだ気がするんだけど」
以蔵「カービィ!メタナイトも!」
メタナイト「なんだお前達も来ていたのか」


すると、カービィは自分のワープスターが微かに動いているのに気付いた。


カービィ「あれ?なんか動いて・・・」
メタナイト「私のマシンもだな?」


メタナイトのデビルスターも微かに動いており、二人は二体のマシンが遠くを見据えているような様子を見せているのを感じ取った。


カービィ「もしかして、あそこに何かある?」
トリスタン「マシンの意思がわかるのですか?」
カービィ「完全にというわけじゃないけど、ちょっとだけなら。言葉はただの浮かんだやつだけどね」


それを見たメタナイトはカービィに声をかけた。


メタナイト「ではそこに向かわないか?二人で」
カービィ「えっ」


それを見たノッブはすかさずカービィを抱っこした後、メタナイトを睨みつけた!


ノッブ「それならわしも連れて行け!自分のマスターに何かあったらどうするんじゃ!?」
メタナイト「なぜ貴様を連れて行かなければならないのか?ろくなことにならん!」
ノッブ「自分が言うな変態仮面騎士!」
メタナイト「仮面はともかく変態騎士なら、トリスタンに言え!」
トリスタン「えっ?私のことをそう思っていたのですか?」
以蔵「わしが言うのもなんじゃが、普段の行いじゃろ」


思わず言い合いに発展したノッブとメタナイトの二人だが、業を煮やしたノッブはあることをメタナイトに提案した!


ノッブ「ではこうしようではないか!二人がロードトリップ、しかし別々でマシンが示す目的地に向かうのじゃ!わしがカービィのマシンに乗り、トリスタンやダーオカはメタナイトのマシンに乗ってな!」
トリスタン「えっ」
以蔵「わしもかー!?」
ノッブ「お主らが先に目的地に着いたら、カービィをお主に貸してやる。一日中じゃ!」


ノッブの提案を聞いたメタナイトは闘争心に火を付けたのか二人を引っ張る状態でデビルスターに乗る!


メタナイト「いいだろう。その言葉を絶対に忘れるな!行くぞお前達!」
カービィ「メタ!?」
メタナイト「カービィ、また後でな。先にマシンが示す目的地で待っている」


メタナイト達が乗るデビルスターが先に行ってしまった後、カービィは戸惑いながらノッブを見る。


カービィ「あの・・・」
ノッブ「大丈夫じゃ、わしがお主を守ってやろう」
カービィ「三人も乗っちゃったら、デビルスターは大丈夫かな?」
ノッブ「そっちかの;」


ノッブもカービィのワープスターに乗った後、それは操縦を開始した!






ノッブ「では出発するぞ!」
カービィ「OK!ワープスター、お願いね!」


マシンが示す目的地に着くための旅が始まった・・・!






今回はエアライダー前後編!

エアライダー珍道中。(前編)(その2) ( No.632 )
日時: 2026/02/02 18:12
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

最初のステージ1






まず最初の地の始まりの草原。いつものカービィのゲームのステージ1のように初めからやる場所であることは変わりないが・・・


カービィ「まず最初に同じように向かってそうなライダーを探さなきゃ!」
ノッブ「お主のゲームの最初のステージもこんなもんかの?」
カービィ「もちろん!」
ノッブ「そういうものだったよネ!?」


手始めにそのライダーを探そうとマシンを走らせたら、そこにカービィが見慣れた人物がマシン「ワゴンスター」に乗りながら運転していた!


カービィ「!おーい、ワドルディ!」
ワドルディ「あっ、カービィ!(やっと会えた、ラッキー!!)一緒に乗っている人は?」
カービィ「ノッブ!ノッブっていう人間の女の子なんだって」
ワドルディ「へー」
ノッブ(そういう名前ではないぞ。サーヴァントの大半が元が史実とかの人気であることは変わらんじゃが。あと、このポップスターの住民ってみんなこんなに畏怖感とかがないもんかの?)


ワドルディに会ったカービィとノッブはしばしの談笑を楽しむが、その中で彼からあることを提案された。


ワドルディ「せっかくだし、エアライドしない?一番先にゴールに着いた人が勝ちってことで!」
カービィ「いいねそれ!やろう!ノッブ、移動するよ」
ノッブ「どういう意味じゃ?」


気付いたら転移されており、その場所はエアライダーのコースの一つ、フラリアであった!


ノッブ「ここはどこじゃ!?」
カービィ「エアライダーのコースだよ!ここでレースをやるんだ!」
ワドルディ「じゃあ、行くよ。3、2、1・・・」


パンとスタートの合図が鳴った後にマシンが走り出した!両方のマシンとも互角の速さを見せるが、ワドルディが道端に落ちていたもとを使ってカッターをコピーした!


ワドルディ「ごめんね!(カッターを投げる」
ノッブ「いっ!?お主、コピー能力が使えるのか!?」
カービィ「ううん、コピー能力のもとがあるエアライドのレースとかだけだな。メタやデデデも拾った後に使ってるの」
ノッブ「良いのかそれは!?」


カービィもそれに負けじと拾ったコピー能力のもとでファイアに変身した!


カービィ「悪いけど、仕返し!」
ワドルディ「わっ!?」


ワドルディを追い抜いた後、びゅわーんと空飛ぶ道から見る風景をノッブが見ていた。


ノッブ「こんな綺麗な風景をお主らはレースの旅にいつも・・・」
カービィ「さぁ、もうすぐゴールだよ。しっかり掴んで!」


カービィはスピードを上げながら走って、そして・・・






Victory!






ノッブを乗せたカービィが一位になったことでワドルディが飛ばされた!


ワドルディ「カービィィィィィー!!キミが好きだぁぁぁぁぁー!!!」
ノッブ(今なんか告白が聞こえたんじゃが!?)


元の始まりの草原に戻った二人、カービィはワドルディの叫び声を露知らずにマシンを走らせた!


カービィ「うーん、他にライダーいなさそうだし、このまま突っ切っちゃおう!」


すると、二人は前方に走っている角のある人物を目撃する。そう、これは本物とは違うのだが・・・






闇のオーラを纏う角が生えたバンダナワドルディだ・・・!






カービィ「バンワドが立ちはだかってくるかぁー」
ノッブ「待て。さっきのワドルディとの違いは?」
カービィ「ワドルディは多くいるから。でも、傘とか帽子を被ってる人とかだったら少しは見分けつくね。デデデの方が一番見分けられるよ」
ノッブ「普通混乱することを当たり前のように受け入れるって精神がすごいのう。そういえば、ちびノブ達を見分けられてるかわし」


気付いたら、二人はある街中に転移しており、そこでボスとして巨大な姿になっているバンダナワドルディが立ちはだかっていた!


ノッブ「予想通りのボスじゃな。カービィ、気をつけて運転し」






カービィ「カービィ・ボム投げ!」←コピー能力・ボムになっていた
ノッブ「」






コピー能力・ボムとなったカービィの爆弾攻撃を受けたバンワドがあっさりと倒された!


Victory!


ノッブ「なぜあっさりと倒すんじゃあ!!?」
カービィ「だって、最初のステージだし。ここを通らなきゃ意味ないでしょー」
ノッブ「そんなもんか!?」


気付いたら元の場所に戻っていた二人はその前方にいるウィスピーウッズに遭遇した。


ノッブ「行き止まりのようじゃ。何とか通せんものか・・・」
カービィ「あ、あるよ。えい!(フレンズハートをウィスピーに投げる」






ウィスピー「ウ〜〜〜〜〜ッズ・・・v(顔を赤らめてる」






ノッブ「この木、何デレデレと・・・わっ!?」


二人はマシンと共に上のステージに行かせられた!
一方、メキメキジャングルにいるメタナイト達三人は以蔵が呟く。


以蔵「自分のマシンを走らせるのはえい。じゃが、なぜ選んだコースがリスキーのあるコースなんじゃあああああー!!?」
トリスタン「以蔵殿がゴルドーをウィスピーに投げるからでしょう」
メタナイト(どうやらウィスピーにした対応で走るステージが分岐されるようだな。カービィがウィスピーにどんな対応するか気になるところではあるが・・・)


メタナイトは一息つきながら、半泣きになっている以蔵に呟く。


メタナイト「わかった。次はマシなコースにしてやる」
以蔵「!ほんにか!?」


三人は気付いたら、とある場所に転移された!そこは・・・






メタナイト「ゴルドーが立ちはだかっているレールパニックだ。どうだ?」
以蔵&トリスタン「」






以蔵「嫌じゃあああああー!!!」
トリスタン「私はものすごく悲しい・・・(ポロロ〜ン・・・」






メタナイト達が一歩リード?

エアライダー珍道中。(前編)(その3) ( No.633 )
日時: 2026/02/02 18:14
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

ステージ2とステージ3






一方、ステージ2のあまみストリートに移動したカービィとノッブの二人はその街から早速甘いお菓子の匂いが漂い、食いしん坊のカービィが大興奮していた。


カービィ「甘いお菓子の匂いが漂って、食べたくなる〜vノッブ、一緒に食べ歩きしよ〜」
ノッブ「そういうのは茶々だけにしてくれんかの?いや、いても困るだけじゃな(茶々は母方の姪なので、そのわがままでつい聞いてしまう」
カービィ「ぶー」


お菓子が食べれなくて、カービィがふてくされそうになるが、前方を見てあることを思いついた!


カービィ「あ、そうだ!おーい、スカーフィー!」


カービィに声をかけられた着せ替え帽子のコックを被る、マシン「ロケットスター」に乗るスカーフィはそれに振り向いた。


スカーフィ「カービィ!キミもあっちに向かってるんだ」
カービィ「うん!グルメレースでバトルしよー!」
ノッブ「グルメレース!?聞いたことはあるが、マシンに乗った状態でできるというわけか?」
カービィ&スカーフィ「できるよー」
ノッブ「できるのか!?」


気付いたら、シティトライアルのレース場のようなところに移動したカービィ達。その道端には大量の食べ物が落ちていた。


カービィ「じゃあ、食べるよー!3、2、1!」
ノッブ「いやいや待て待て勝つじゃろそれ」


パンとスタートの合図が鳴り、グルメレースが開始された!早速カービィとスカーフィがたくさんの食べ物を集めながら食べていく姿にノッブは流石に引いてきた。


ノッブ「よく食べるもんじゃ;沖田が見たら、「私も食べたかったのに!あっ、それ私が見つけたのですよー!」とか言いそうじゃな・・・待て、少しはスカーフィを妨害すれば、カービィが有利になるな」


ノッブは火縄銃でスカーフィを撃つが・・・


スカーフィ「いってーな!?何すんじゃボケェー!!(怒りで顔が一つ目に変わった」
ノッブ「可愛い顔が怖い顔にー!?」
カービィ「あ、スカーフィは怒るとああいう状態になるんだ。ちなみにボクはスカーフィを吸い込めない」
ノッブ「お主でも吸い込めんのか!?つか、早く言え!」


カービィがふとジャンプ台の上を見ると、巨大ケーキを発見した!


カービィ「巨大ケーキだ!今から飛ぶからしっかり掴まってて!」
ノッブ「あのケーキのために飛ぶつもりか!?」


こんな状態で不可能だと思われたが、カービィのマシンは巨大ケーキに向かって飛んだ!


ノッブ「飛んだ—————!!!?」


そして、カービィが巨大ケーキを掴んだ後にグルメレースは終了した!一番多く集めたカービィとノッブの勝ちだ!


Victory!


スカーフィ「グルメ美味しかったー!」


敗北したことでスカーフィは飛ばされたが、元の可愛い顔に戻った表情は万感に包まれたような幸せな顔であった・・・。


ノッブ「幸せそうじゃのあれ・・・そろそろ行くぞ」
カービィ「あ。ちょっと待って」


カービィのマシンは前方にあった大砲の中に入って吹き飛ばされた!気付いたら、あまみストリートの最初の地点に戻って・・・






カービィ「お腹空いたから、またグルメレースで食べてくる!」
ノッブ「まだ食べる気かー!!?」






一方、メキメキジャングルで走るメタナイト達は先程のレールパニックも含めてバトル中心のコースにいい加減にトリスタンと以蔵に疲れが見え始めてきた。


トリスタン「いい加減に楽しくなるようなやつがしたいです・・・」
メタナイト「仕方ないな。次はバトルが中心じゃないやつをしてみるか」


三人は気付いたら、シティトライアルの街中に移動した後にコースの内容を見た以蔵はメタナイトに訊ねた。


以蔵「宝探し?」
メタナイト「そうだ。まずは鍵を見つけてから、その鍵が入る宝物のところまで行ってそれを開けたらクリアだ」


お宝探しだと聞いたトリスタンと以蔵は目をキラキラと輝き始めた!


トリスタン「いいですね。やりましょう」
以蔵「ちなみにこのお宝探しの中身が財宝じゃったら、持ち帰ってえいか!?」
メタナイト「もちろん終了時に消える(きっぱり」


三人は早速他のライダーを妨害しながら、宝箱の鍵を探し始めた。


トリスタン「全く宝探しとは楽しませるようなことをする。早く見つけたやれねば・・・」


すると、以蔵がビルの上にキラッと光っている何かを見つけた!


以蔵「あそこになんか光っちょるのがあるぞ!」


メタナイトが望遠鏡を使ってビルの上を見渡すと、地面に置いている鍵を発見した!


メタナイト「鍵だ。このまま取るために飛ぶぞ!」


メタナイトのマシンがビルの上に飛び、その際に鍵を入手した!


トリスタン「鍵を入手できました!」
メタナイト「では一気に宝箱のところに向かうぞ!」


マシンは宝箱のある場所に向かっていた。そこはその海にある巨大な幽霊船・・・!


以蔵「幽霊船!?」
メタナイト「その上に宝箱があるのを見つけた!上るぞ!」


その幽霊船の上にある宝箱のところに辿り着き、そして鍵を使ってそれを開けた・・・!


Victory!


元のメキメキジャングルに戻った三人だが、さっきの宝探しにトリスタンと以蔵はワクワク感が止まらなかった。


トリスタン「幽霊船の上に宝箱があるとは何かの冒険物語のようですね。他の円卓にも見せたかった・・・!」
以蔵「ほんなら、龍馬にも見せたかったのう!お竜の奴が悔しがって対抗心を抱くのを想像できゆうがよ!」
メタナイト(楽しんだようだな。これでこれからのコースにも少しはやる気を見せるだろう)


メタナイトは少し呆れながらも、その表情はどこか安堵しているように思えた・・・。






一方、ステージ3のレインボーロードに分岐したカービィとノッブの二人はその道が虹になっていることにノッブが驚いていた。


ノッブ「虹が道として機能しているのか!?つか、万一に落ちた場合は歩けるというのか!?」
カービィ「大丈夫だよ。そういう名前のステージだから!」


カービィとノッブの二人は気付いたら、シティトライアルの街中に移動していた。二人が上を見やると、そこには・・・






雷を鳴らし続けるボスの一角・クラッコ・・・!






カービィ「天気繋がりかー;」
ノッブ「つか、あれはなんじゃあ!?」
カービィ「あれはクラッコ。プププランドではお天気の雨が降るとかゲームでボスを務めるとかしてるんだ」
ノッブ「あれがプププランドの天気の役目か!?」


とはいえ、このままクラッコの雷による攻撃を受けるのは洒落にならないのでカービィは道端に落ちていたあるものを拾った!


カービィ「マルチミサイル!いけー!」


カービィはマルチミサイルで撃つことでクラッコにダメージを与えるが、それは5発までだったことでクラッコが倒せないままなくなってしまった。


カービィ「ダメかー;マルチミサイルは5発が限界だった・・・」
ノッブ「!あれは・・・」
カービィ「!ノッブ、今すぐ拾って!」


ノッブが見つけたそれを拾うと、カービィに手渡した!






カービィ「クラッカーをくらえー!ドドドーン!!」






カービィがクラッカーを放ったことにより、クラッコが打ち上げられ・・・






ひゅるるる〜・・・ドン!






クラッコは生きている花火となって打ち上げられた・・・!


Victory!


カービィ「やった!」
ノッブ(もし、他の奴が見たら花火と思われるか?いや、わからんのう)


カービィは意気揚々とノッブに声をかけた!


カービィ「ノッブがクラッカーを見つけて拾ってくれたからだよ!ターッチ!」
ノッブ「!ふはは、タッチじゃな!(まあ、カービィの喜ぶ顔を見れたなら、是非もなし!」


一方、メタナイト達はシティトライアルの街中で逃げ回るタック達を規定の数まで捕獲していた!


以蔵「待っちょらんかコラァ!!」
トリスタン「大人しく捕まりなさい。首が落ちます」
タックs「ぎえええええー!!?」


Victory!


三人は気付いたら、ステージ3のメトロポリスに戻ってきた!


以蔵「まさか人斬りのわしが泥棒を捕まえるとは思わんきの」
メタナイト「いい経験にはなったんじゃないか?お前達はサーヴァントだからこそ、必ずしも生前とは正反対の立場をやらないわけでは・・・む?」


前方にはなぜか壊されたマシン「ペーパースター」の横で号泣しているキャピィがおり、ふと気になった三人は彼に話しかける。


トリスタン「どうしましたか?」
キャピィ「なんか後ろから来て、それでオレのマシンが壊されたんだよぉ〜!!」
以蔵「テレビとかでよく聞く煽り運転みたいな感じってことじゃな。おまんのマシンを壊された奴は誰じゃ?」
キャピィ「メタナイト様にも言うことじゃないのはわかってるし、他の二人には初めて会ったんだけど・・・」






キャピィ「なんか黒くなった大王様に・・・」
メタナイト「黒くなった・・・陛下!?」


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