二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.251 )
日時: 2015/12/26 09:05
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

沢「南部地区のトリオン兵は大分、倒したね」

零「もう居ませんよね?」


ビリッ


零「!?」

何か嫌な感じがした。

沢「どうしたの?」

零「何か来ませんでしたか?ヤバイの」

沢「ヤバイの?何にも無い・・・・・・・・・!!?」

零「どうしました?」

沢「気をつけて!南部地区に人型近界民が現れたわ」

零「それかな。ヤバイの」

沢「・・・本部長から伝達よ。玉狛の烏丸隊員と三雲隊員がC級隊員を連れて本部に向かうから援護をできるならしてくれって」

零「ちょ・・・・・・・一気に?人型の相手しながら援護も?」

沢「援護できる?」

零「うわぁ、無理ですね。今、人型近界民がちらっと見えちゃいましたよ。下手に動いたら気付かれます」

沢「じゃあ、人型近界民を倒してくれる?」

零「か、簡単に言いますね;;」

沢「何も一人で、じゃないよ?近くに出水隊員達が居るわ。合流して」

零「了解です」



零「おーい、A級3バカ〜!聞こえる?」

出「誰がバカだ!」

零「え?出水と米屋と緑川に決まってるじゃん」

米「決まってんのかよ」

緑「零先輩どうしたのー?」

零「いや、沢村さんが出水達と合流して人型近界民倒せって言うから」

出「今、どこいる?」

零「3人がいるビルから一番近いビルの三階」

米「あ、あそこじゃね?」

零「あ、見えた?」

緑「あ!居た居た!」

出「こっち来れるか?」

零「行ける」


シュタッ

緑「先輩、早っ!」

零「近いからね。直ぐに来れた」

米「このメンツで人型倒すのか〜」

緑「あ、人型近界民見えた。よねやん先輩どうすんの?本部長は玉狛を援護しろって言ってるよ」

米「どーすっかなー。もうこっち来ちまったもんなー」

零「放っておけば玉狛の方いくでしょ?」

出「じゃ、ここであいつ倒しとくほうがいいだろ」

米「だよな、賛成」

零「やっぱり人型と戦わないと駄目なんだ・・・・・・・・;;」

何それ、だるいじゃん。

出「『だるい』って思っただろ」

零「え。何で分かったの?私のサイドエフェクトを使ったの?」

出「いや、顔に出てる」

ワァ、マジか。

Re: この世界の運命 ( No.252 )
日時: 2015/12/26 10:10
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

出「柚宇さん柚宇さん。ヤツの情報ちょうだい。米屋と緑川と零の分も」

国「ほ〜い。東さん達の戦闘記録送るよ。詳しいことは東さん達に訊いてね」

私たちに柚宇さんは戦闘記録を見せてくれた。

B級隊員が結構やられている。

緑「あちゃー」

米「おー」

零「うわー」

緑「ゴツいのに意外と射撃系じゃん。いずみん先輩と同じタイプだ」

米「弾バカ族だな」

出「誰が弾バカだ、槍バカ」

零「出水が弾バカ(笑)」

出「うるせー;;。東さん、出水です。米屋と緑川と零も一緒です」

零「角つきとやるんでサポートお願いしまーす」

東「・・・・・!分かった。相手の射撃トリガーは性能が段違いだ。射程、威力、弾速。速射性も高い。撃ち合うなら足を止めるなよ。火力勝負になると厳しいぞ」

出、零「「だいじょぶです。弾除けが二個あるんで」」

緑、米「「おいこら」」

荒「敵はイーグレットを止めるレベルのシールドを持ってる。ブレードも防がれるかもしれない。単発で崩すのは難しいぞ」

出「荒船さん了解です」

国「そこの建物のデータがあったから送るね。『旧・三門市立大学』」

出「おっ、柚宇さん気が利く!」

零「私は射撃系トリガー使った方が良いよね」

出「だな。俺と二人で撃つぞ」

零「OK。トリガーオフ。・・・・・トリガー起動」

出「見た目は変わらないけど使うトリガーが違うんだっけな?」

零「そうそう。ちゃんと、射撃系がたくさん入ってるよ」

米「よし、行くか。作戦はMAP見て考えよーぜ」

緑「作戦って・・・・・・・このメンバーじゃ突撃しかなくない?」

出「どう突撃するかを決めんだよ」

緑「相手が弾タイプってことは近付かなきゃジリ貧でしょ」

米「人数で勝ってるから挟み撃ちだな。動き回って裏取れたやつが当てていく感じでいくか」

零「これって建物壊しちゃっても良いの?」

出「俺らが壊さなくても向こうが派手に壊すだろ」

零「そっか」

出「まあ、取り合えず俺と零で一発ぶっ放すから、あとは臨機応変に」

米「結局それな」

緑、零「「了解〜」

Re: この世界の運命 ( No.253 )
日時: 2015/12/26 13:28
名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)

はははw
出水達と一緒に戦う系なんだ♪

…って言うか最初の掛け声A級3バカとか笑わせないでよwwww

Re: この世界の運命 ( No.254 )
日時: 2015/12/26 17:32
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

出水、米屋、緑川は3バカと呼ばせようと前々から思ってた(笑)

いずみん達と頑張ってくれるだろう、零ちゃんは。(笑)

Re: この世界の運命 ( No.255 )
日時: 2015/12/26 17:42
名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)

まぁ〜出水達より零ちゃんが強いしね♪♪

刹那「あの中で便りになるのは零だけでしょ」

刹那、出水達のことを過小評価しすぎだよ!


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