二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.26 )
- 日時: 2015/10/28 21:59
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
〜新設定〜
零ちゃんの家族構成
両親は第一次大規模進行で亡くなった。
第一次大規模で攻めてきた近界民は恨んでいるが、その国とは関係ない近界民はそこまで恨んではいない。
弟がいる
弟・・・・・桜谷翔馬(さくらだに しょうま)
小学生。
家事は大体できる。
姉の零を好いてはいる。
近界民を恨んでいる。
でも、一度近界民に襲われたとき、違う近界民に助けてもらい、近界民にもいいやつはいると知っている。
- Re: この世界の運命 ( No.27 )
- 日時: 2015/10/28 22:10
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
空「レイは俺らより年上なんだっけ?何歳なの?」
零「高校2年生だよ」
三雲「そうだったんですか」
迅「零ちゃんは、さっきの話聞こえてた?」
さっきの話・・・私が来る前に話していたことかな?
零「?聞こえてないよ」
サイドエフェクト使おっと♪
・・・へぇ、空閑くんは
迅、零「「遊真は/空閑くんは/近界民だ/なんだね」
三雲、空「!?」
三雲「え、何で知ってるんですか!?」
迅「やっぱ、見えてたか〜」
空「?見えてたって?」
零「私のサイドエフェクトだよ。
私はね、人の心が読めるんだよね」
- Re: この世界の運命 ( No.28 )
- 日時: 2015/12/24 09:39
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
零「私はね、人の心が読めるんだよね」
そう言ったとき、三雲くんたちはビックリしてた。
まあ、人の心が読めるって言ったら少し位は驚くよね。
三雲「心って・・・・?」
零「思ってることが分かるんだよ」
空「ねぇ、レイさんに弟っている?」
あ、さん付けになった。
・・・って何で弟のことを
零「何で知ってるの?」
空「やっぱり・・名前、翔馬っていうでしょ」
零「何で知ってんの?」
空「桜谷・・聞いたことあったんだ。何年か前、親父と日本に来たときに助けたのも、桜谷だったから」
零、三雲、迅「!?」
三雲「前にも来たことあったのか!?」
零「あの時のは・・・君と君の親父さんだったんだね」
知らなかった。弟の命の恩人のことを。
零「そっか。翔馬のこと助けてくれてありがとね、空閑くん」
空「うん。遊真でいいよ」
零「迅さんにはこの未来が見えてたんですか?」
迅「うーん、全部は見えてなかったよ。だけど、零ちゃんと遊真が仲良く出来てるのは見えてたかな」
零「へー、そうだったんですかー」
迅「反応薄いなー;;」
三雲、空「仲、いいんですね/いいんだな、/二人は」
零「全然だよ」
迅「とってもいいよ」
三雲「言ってることが真逆だ;;」
- Re: この世界の運命 ( No.29 )
- 日時: 2015/10/31 20:41
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
零「さて、それで?私を呼び出したのって遊真くんのことだけじゃないよね?迅さん。」
迅「ああ。俺が零ちゃんを呼んだのは確かに遊真のこともあったけど、イレギュラー門のことについてもなんだよ」
零「あ、例のですか。原因は分かったんですか?」
空「うん。さっき見つけた。犯人はコイツだった」
そう言って遊真くんが出したのは・・・・
零「うわ、気持ち悪っ!」
虫のような形をしたトリオン兵だった
迅「見た目が凄いよな」
空「これは、ラッドっていって小型の偵察用トリオン兵なんだよ」
零「そ、そうなんだね」
三雲「若干、引いてますね。零さん」
零「まあ、見た目がちょっと....ね」
空「そういえば、ラッドの駆除はどうするの?迅さん」
レ「今、探知できるだけでも数千体が潜伏している」
うわぁ!遊真くんから黒い炊飯器みたいなのが出てきた!
零「!?」
レ「紹介が遅れてすまないな。私はレプリカ。ユーマのお目付け役だ」
零「トリオン兵??」
空「うん。」
迅「話を戻すぞ〜。ラッドについてなんだが・・・」
迅「こっからはボーダーの仕事だな」
迅「よし、零ちゃん。本部に戻るぞ」
- Re: この世界の運命 ( No.30 )
- 日時: 2015/11/03 22:17
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
ボーダー本部
迅「実力派エリート、ただいま戻りました!」
零「同じく桜谷、ただいま戻りました」
迅「鬼怒田さん、はいこれ。2時間以内に解析してレーダーに映るようにして」
零「根付さん、緊急放送の準備をお願いします。
この写真を持っていって、よろしくお願いします」
迅「忍田さん全部隊に出動かけてください、害虫駆除します」
忍「わかった」
私と迅さんで上層部の方々に話をしてラッド駆除を始めた。
迅「さーて。いくぞ、みんな」
迅さんの指揮のもと、C級隊員まで動員した
小型トリオン兵の一斉駆除作戦が昼夜を徹して行われた
レ「反応は全て消えた。ラッドはこれで最後のはずだ」
迅「よーし作戦完了だ。皆、よくやってくれた。おつかれさん!」
三雲「これでもうイレギュラー門は開かないんですよね?」
零「うん、今日からまた平常運転だよ」
三雲「よかった・・・」
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