二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.416 )
- 日時: 2016/01/23 18:30
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【皆で雪合戦?】
本部が近くに見えてきたとき、また緑川からメールが来た。
『やったぁー!
来てくれるの?
嬉しい!!
ちなみにね!今日は雪合戦やるよ!
他にも風間さんと迅さんとかいっぱい居るよ!』
ん?
.....雪合戦?
こんな寒いのに?
......え?
チラッと本部の入り口に緑川が立っているのが見えた瞬間、私はクルッと後ろを向いて歩き出した。
・・・・いや、歩き出そうとするはずだった。
緑「あ!零先輩!」
緑川が走ってこっちに来て、私の服を掴まなければ。
零「緑川。その手を離そう?」
緑「嫌だよ?だって零先輩帰ろうとしてるじゃん」
零「うん。帰る。帰りたい。帰らせて」
緑「えー!?折角ここまで来たんだし、一緒にやろうよ!雪合戦!!」
零「なんでこんな寒いなか、外で雪合戦なんてしなくちゃいけないの」
緑「動いたら暖まるし、楽しいよ!」
零「いや!結構。。」
緑「風間さんも居るよ?」
か・・・風間さん.......?
うぅ。風間さんを味方につけるなんて・・・!
緑「ねえねえー!行こーよぉ!」
くっ・・・・、緑川が上目遣いで頼んでくる。
絶対、確信犯じゃん!
零「分かった・・・・(ボソッ」
緑「本当?!やったーー!!」
手を引っ張って本部へと走っていく緑川。
ちょっとくらいは、後輩の言うこと聞いてみるのも良いかな。
・・・・・・・・なんてね。
- Re: この世界の運命 ( No.417 )
- 日時: 2016/01/23 20:53
- 名前: ヤミ (ID: Oh9/3OA.)
こんな凍死しそうな冬(私 個人の体温感覚)に雪合戦するなんて……
私は、絶対に無理だな
零ちゃんの弱点(風間さん)を使うなんて緑川…恐ろしい
- Re: この世界の運命 ( No.418 )
- 日時: 2016/01/23 21:21
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
私の友達は朝練で部活の皆と雪合戦をしたと言っていました。
よく、寒いなかで雪合戦しようと思うね。
私は雪を持っただけで冷えてしょうがなかったです(´・ω・`)
緑川は可愛い顔して確信犯。
末恐ろしい(笑)\(>_<)/
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.419 )
- 日時: 2016/01/24 14:07
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【皆で雪合戦?】
緑川に引っ張られながら本部に着いた。
緑「零先輩は太刀川隊作戦室で待ってて!」
零「え?緑川はどこいくの?」
緑「皆を呼んでくる!」
タッタッタッ
そう言い残し、何処かに走っていく緑川。
零「え・・・・・ちょっと・・・;;」
私は一人取り残され、呆然と立ち尽くす。
零「.......太刀川隊作戦室行こう」
緑川に言われた通り、太刀川隊の作戦室に向けて歩き出す。
コツコツコツコツ
それにしても今日は本部が何時もより静か。
C級、B級は何人か暇そうなのを見かける。
A級は一人も歩いていない気がするけど....?
〜太刀川隊作戦室〜
零「失礼しまーす」
ドアを開けて入ると、
国「あ!零ちゃんだ」
出「お?」
太「ホントだ」
唯「なんで零先輩が・・・・・?」
太刀川隊が勢揃い。
唯我は私の顔を見て、げっと言いそうな顔をする。
柚宇さん、出水、太刀川さんは歓迎してくれている。
零「どーも。おはようございます」
三上「零先輩お久しぶりです!外寒かったでしょう?どうぞ入ってください!私の隊の作戦室じゃないんですけどね」
零「あ、三上ちゃん。久しぶり。外とても寒かったよ・・・;;」
風「こたつあるぞ。入るか?」
菊「また人が増えた・・・」
歌「菊地原。もう少しそっちに寄ってくれ」
おぉ〜。風間隊も揃ってた。
零「こたつ入りたいです(。・ω・。)ゞ」
大きなこたつに太刀川隊、風間隊が入っている。
国「こっち入って〜」
柚宇さんと三上ちゃんの間に座らせてもらう。
零「暖か〜い」
ちなみに皆も私服。
零「皆も緑川に呼び出されたの?」
太「いや、俺達太刀川隊はちょうど本部に来ていたところを緑川に誘われたんだ」
風「俺達は太刀川に巻き込まれた」
菊「何でこんな寒いのに雪合戦なんかしなきゃいけないのさ・・・」
唯「その通りだ。僕は帰らせてもらう!」
そう言って立ち上がり荷物を持つ唯我。
出「何言ってんだ、唯我。お前は強制だ」
唯「なっ・・・・・・・。そんなの可笑しいです!」
出「先輩命令だ」
太「じゃ、俺は隊長命令ってことで」
唯「そんな・・・・・・・・・(泣)」
唯我、ドンマイ(笑)
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.420 )
- 日時: 2016/01/24 14:09
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【皆で雪合戦?】
零「そう言えば、これだけしか居ないの?」
国「ううん。今さっきまで他にも居たんだよ」
風「当真が喉が乾いたといって買いに出た」
出「後は二宮隊がこの作戦室が寒いとか何とか言って、二宮隊作戦室に戻った」
零「ほうほう。なるほど」
当「戻ったぜー.....お?人が増えたと思ったら零か」
零「どうも、当真さん」
当「お前も緑川に呼び出されたんだな」
零「はい」
タッタッタッ
ガチャッ
緑「皆、本部裏に集合して!」
大声で作戦室に居る私たちに呼び掛ける緑川。
出「なんだなんだ」
国「本部裏に集合?」
菊「うるさいな」
当「行くかー」
零「え....めんど.....」
三上「行きましょう♪」
零「うん;;」
本部裏って外じゃん・・・。
寒いよ;;
何か柚宇さんと三上ちゃんと当真さんはやる気満々なんだけど。。。
何故に・・・・・・・・?(・_・)
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155